JPH03166331A - 導電用耐熱アルミニウム合金 - Google Patents
導電用耐熱アルミニウム合金Info
- Publication number
- JPH03166331A JPH03166331A JP31319590A JP31319590A JPH03166331A JP H03166331 A JPH03166331 A JP H03166331A JP 31319590 A JP31319590 A JP 31319590A JP 31319590 A JP31319590 A JP 31319590A JP H03166331 A JPH03166331 A JP H03166331A
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- JP
- Japan
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- heat
- alloy
- heat resistance
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は導電用耐熱アルミニウム合金に関するもので、
特に従来の導電用耐熱アルミニウム合金(Alt−Zt
系合金)と同等の強度を有し、導電性をあまり低下させ
ることなく優れた耐熱性を有するアルミニウム合金導体
を提供するものである。
特に従来の導電用耐熱アルミニウム合金(Alt−Zt
系合金)と同等の強度を有し、導電性をあまり低下させ
ることなく優れた耐熱性を有するアルミニウム合金導体
を提供するものである。
従来耐熱性が要求される送電線にはAl −2r系合金
の固溶2『の耐熱機構を利用した固溶型耐熱アルミニウ
ム合金が用いられてきたが、近年電力需要の増大から耐
熱性の改善が要求されるようになってきた。これに対応
するため固溶2【量を増大した導電用耐熱アルミニウム
合金、更には固溶Zrの耐熱機構に代って析出Zrの耐
熱機構を利用した導電用高耐熱アルミニウム合金が開発
された。
の固溶2『の耐熱機構を利用した固溶型耐熱アルミニウ
ム合金が用いられてきたが、近年電力需要の増大から耐
熱性の改善が要求されるようになってきた。これに対応
するため固溶2【量を増大した導電用耐熱アルミニウム
合金、更には固溶Zrの耐熱機構に代って析出Zrの耐
熱機構を利用した導電用高耐熱アルミニウム合金が開発
された。
しかしながら固溶Zr量の増加は導電率の低下をまねき
、また析出Zrの耐熱機構を利用するためには300〜
450℃の温度で長時間の加熱処理を必要とするため、
コスト高となる欠点があった。またこれ等合金の通電時
における使用可能な昇温温度は300℃程度であり、更
に耐熱性の向上が強く望まれている。
、また析出Zrの耐熱機構を利用するためには300〜
450℃の温度で長時間の加熱処理を必要とするため、
コスト高となる欠点があった。またこれ等合金の通電時
における使用可能な昇温温度は300℃程度であり、更
に耐熱性の向上が強く望まれている。
本発明はこれに鑑み種々研究の結果、従来の導電用耐熱
アルミニウム合金と同等の強度を有し、導電性をあまり
低下させることなく、はるかに優れた耐熱性を有する導
電用耐熱アルミニウム合金を開発したものである。
アルミニウム合金と同等の強度を有し、導電性をあまり
低下させることなく、はるかに優れた耐熱性を有する導
電用耐熱アルミニウム合金を開発したものである。
即ち本発明合金はNil.6vj%(以下vj%を単に
%と略記)を超え6.0%以下と、Fe0.8%を越え
2.0%未満を含み、残部Alと通常の不純物からなる
ことを特徴とするものである。
%と略記)を超え6.0%以下と、Fe0.8%を越え
2.0%未満を含み、残部Alと通常の不純物からなる
ことを特徴とするものである。
しかして本発明において合金組威を上記の如く限定した
のは、次の理由によるものである。
のは、次の理由によるものである。
Ni含有量を1.6%を超え6.0%以下と限定したの
は、Ni添加によりAlマトリックス中にNiAl.を
分散させた共晶組織として強度及び耐熱性を向上させる
ためであるが、その含有量が1.6%以下では耐熱性が
不十分であり、6.0%を超えると金属組織中に初晶N
iAA’,のデンドライト相を晶出し、加工性を損なう
ばかりか、延性及び導電率の低下が大きくなるためであ
る。またFe含有量を0.8%を超え2。O%未満と限
定したのは、Feの添加によって1マトリックスを強化
し、更に強度を向上させるためであるが、その含有量が
fl.8%以下では効果が不十分であり、2.0%以上
になると導電率の低下が大きくなるためである。
は、Ni添加によりAlマトリックス中にNiAl.を
分散させた共晶組織として強度及び耐熱性を向上させる
ためであるが、その含有量が1.6%以下では耐熱性が
不十分であり、6.0%を超えると金属組織中に初晶N
iAA’,のデンドライト相を晶出し、加工性を損なう
ばかりか、延性及び導電率の低下が大きくなるためであ
る。またFe含有量を0.8%を超え2。O%未満と限
定したのは、Feの添加によって1マトリックスを強化
し、更に強度を向上させるためであるが、その含有量が
fl.8%以下では効果が不十分であり、2.0%以上
になると導電率の低下が大きくなるためである。
本発明合金は以上の組成からなるものであるが、これを
製造するには通常の連続又は半連続的鋳造、熱間圧延に
より荒引線とし、これを冷間伸線加工して所望の線径と
した後、加熱処理すればよい。
製造するには通常の連続又は半連続的鋳造、熱間圧延に
より荒引線とし、これを冷間伸線加工して所望の線径と
した後、加熱処理すればよい。
モして冷間伸線加工後の加熱処理の条件としては、IO
Q〜400℃の温度で0。5〜10時間加熱するのが望
ましい。なおこのような加熱は強度及び導電率を整える
と共に耐熱性を付与するために有効なものであるが、温
度が100℃未満でも処理時間が0.5時間未満でも導
電率は回復せず耐熱性も低く、また温度が4H℃を越え
ても処理時間が10時間を越えても強度の低下が大きく
なってしまう。
Q〜400℃の温度で0。5〜10時間加熱するのが望
ましい。なおこのような加熱は強度及び導電率を整える
と共に耐熱性を付与するために有効なものであるが、温
度が100℃未満でも処理時間が0.5時間未満でも導
電率は回復せず耐熱性も低く、また温度が4H℃を越え
ても処理時間が10時間を越えても強度の低下が大きく
なってしまう。
以下本発明を実施例について詳細に説明する。
純度99.8%の電気用Al地金を溶解し、これにAl
−6%Fe母合金とAl−10%Ni母合金を添加して
第1表に示す組成の合金を溶製し、ベルトアンドホイー
ル型連続鋳造圧延機により鋳造熱間圧延して直径8。0
■の荒引線とし、これを冷間伸線加工により直径4.8
mの線に加工した。
−6%Fe母合金とAl−10%Ni母合金を添加して
第1表に示す組成の合金を溶製し、ベルトアンドホイー
ル型連続鋳造圧延機により鋳造熱間圧延して直径8。0
■の荒引線とし、これを冷間伸線加工により直径4.8
mの線に加工した。
この線について種々の温度で加熱処理してから導電率、
引張強さ、lO%軟化温度を測定した。
引張強さ、lO%軟化温度を測定した。
これ等の結果を従来のAl−Zr系合金と比較して第1
表に併記した。
表に併記した。
尚10%軟化温度とは、1時間の加熱処理により強度が
10%低下する温度である。
10%低下する温度である。
第1表から明らかなように本発明合金(Nal〜6)は
導電率56%以上、引張強さ17. 5kg/m以上、
tθ%軟化温度39Q℃以上の特性を示し、従来合金(
Nα11)と比較し、導電率をあまり低下させることな
く同等の強度を有し、耐熱性がはるかに優れていること
が判る。
導電率56%以上、引張強さ17. 5kg/m以上、
tθ%軟化温度39Q℃以上の特性を示し、従来合金(
Nα11)と比較し、導電率をあまり低下させることな
く同等の強度を有し、耐熱性がはるかに優れていること
が判る。
これに対し比較合金(Na7〜10)から判るように本
発明合金の組成範囲より外れるものでは、導電率、引張
強さ、耐熱性の何れかが劣り、特にNi含有量が少ない
比較合金狙7では耐熱性が、またFe含有量が少ない比
較合金恥9では強度が改善されず、N1含有量の多い比
較合金血8及びFe含有量の多い比較合金Nα10では
共に導電率の低下が著しい。
発明合金の組成範囲より外れるものでは、導電率、引張
強さ、耐熱性の何れかが劣り、特にNi含有量が少ない
比較合金狙7では耐熱性が、またFe含有量が少ない比
較合金恥9では強度が改善されず、N1含有量の多い比
較合金血8及びFe含有量の多い比較合金Nα10では
共に導電率の低下が著しい。
このように本発明によれば従来の耐熱アルミニウム合金
と同等の強度を有し導電率をあまり低下させることなく
、はるかに優れた耐熱性を有する合金を得ることができ
るもので、送電線等に使用し送電容量を増大することが
できる顕著な効果を奏するものである。
と同等の強度を有し導電率をあまり低下させることなく
、はるかに優れた耐熱性を有する合金を得ることができ
るもので、送電線等に使用し送電容量を増大することが
できる顕著な効果を奏するものである。
Claims (1)
- (1)Ni1.6wt%を超え6.0wt%以下と、F
e0.8wt%を超え2.0wt%未満を含み、残部A
lと通常の不純物からなる導電用耐熱アルミニウム合金
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31319590A JPH03166331A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 導電用耐熱アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31319590A JPH03166331A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 導電用耐熱アルミニウム合金 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11955083A Division JPS6013046A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 導電用耐熱アルミニウム合金とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03166331A true JPH03166331A (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=18038250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31319590A Pending JPH03166331A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 導電用耐熱アルミニウム合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03166331A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104099495A (zh) * | 2014-08-03 | 2014-10-15 | 朱岳群 | 一种压铸铝铁合金 |
-
1990
- 1990-11-19 JP JP31319590A patent/JPH03166331A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104099495A (zh) * | 2014-08-03 | 2014-10-15 | 朱岳群 | 一种压铸铝铁合金 |
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