JPH0316638Y2 - - Google Patents

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JPH0316638Y2
JPH0316638Y2 JP50288U JP50288U JPH0316638Y2 JP H0316638 Y2 JPH0316638 Y2 JP H0316638Y2 JP 50288 U JP50288 U JP 50288U JP 50288 U JP50288 U JP 50288U JP H0316638 Y2 JPH0316638 Y2 JP H0316638Y2
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JP
Japan
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temperature
introduction
clothes
rotating drum
drying air
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【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、熱源を介した乾燥風を、衣類が収容
された回転ドラムに、フアンによつて導入する衣
類乾燥機に関する。
(ロ) 従来の技術 この種の衣類乾燥機の一例が実開昭60−80798
号公報に開示されている。このものは、上部にガ
スバーナを有する加熱室を、中央部に衣類を収容
した回転ドラムを、下部にフアンを夫々設け、加
熱室で加熱された乾燥風を回転ドラムに導入し、
加熱乾燥して導出した後に排気口から排出してい
る。
乾燥風のドラム導出時の温度は検出されてお
り、運転初期では所定の高い温度、例えば80℃に
上昇するまで加熱し、この後は低い温度、例えば
50℃で加熱を制御している。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 斯る従来例は、含水率の高い運転初期に高温運
転して過熱すること無く蒸発を促進でき、終了期
には低温運転して衣類の熱損傷を一応防止でき
る。
しかし、従来例は、高温の乾燥風のドラム導入
時の温度を終了期まで変化させていないので、終
了期の熱源のON時に瞬間的に高温の乾燥風を導
入してしまい、熱損傷防止の点で十分ではなかつ
た。
そこで、本考案は、ドラム導入時の温度を制御
して衣類の熱損傷防止の効果を向上せんとするも
のである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本考案による解決手段は、回転ドラムから導出
される乾燥風の温度を衣類に応じて予め設定する
導出温度設定手段と、設定された導出温度に基づ
いて上記回転ドラムに導入される乾燥風の高低の
導入温度を演算する演算手段と、設定された導出
温度或いは演算された高低いずれかの導入温度を
制御温度として熱源を制御する加熱制御手段と、
上記回転ドラムから導出される乾燥風の温度を測
定する温度測定手段と、測定温度が設定された導
出温度まで上昇すると出力する温度比較手段と、
この比較出力に基づいて上記制御温度としての高
い導入温度を低い導入温度に変更する導入温度変
更手段とを備えた構成である。
(ホ) 作用 乾燥させる衣類に応じて乾燥風のドラム導出温
度を、予め使用者がキー等の乾作によつて例えば
マイコンに対して設定する。例えば80℃を設定す
ると、マイコンはこの温度に基づいてドラムに導
入される乾燥風の高低の温度を所定の関係式で演
算する。例えば120℃と100℃として演算する。熱
源をON−OFF等で制御する加熱室装置手段もマ
イコンで構成されており、運転が開始すると、設
定導出温度(80℃)と高い導入温度(120℃)を
制御温度として制御を行なう。乾燥初期は衣類が
充分に含水しているので、高温(120℃)の乾燥
風を導入しても、その熱は潜熱として利用され、
衣類を過熱することは無く、蒸発を促し、ドラム
導出後の測定温度は低い。
乾燥が進んで衣類の含水量が減ると、測定温度
は上昇し、マイコンに設定された導出温度(80
℃)に到達すると、この到達信号により高い導入
温度(120℃)から低い導入温度(100℃)に制御
温度を変更し、以後運転時間が終了するまで導出
温度(80℃)と導入温度(100℃)を制御温度と
して加熱を制御する。
この以後の運転時間に於ける導出温度(80℃)
はそれより低い、例えば60℃にすることもでき
る。そして、これらの具体的な各温度は諸条件に
より変化させることができるものである。
(ヘ) 実施例 以下図面に基づいて説明すると、第2図に於い
て衣類乾燥機の機体1内には、上部にスチームを
通す熱交換器から成る安定な熱源2を配設し、中
央部に多数の通気口を有する横軸型の回転ドラム
3を配設し、下部にフアン4を配設している。熱
源2はスチーム弁5の開閉により制御される。回
転ドラム3は機体前面から衣類を出し入れするよ
うにしてあり、プーリ・ベルトを介してモータ6
によつて低速で正、逆転される。フアン4はその
吸込口側にフイルター7を備え、モータ8によつ
て高速回転されて吸込んだ空気を排気ダクト9か
ら排出する。
外気は機体1の上部から吸入され、乾燥風とし
て熱源2によつて加熱されて回転ドラム3に導入
され、導出されるとフイルター7を介して排気ダ
クト9から排出される。そして、この間導入前と
導出後に各々サーミスタ等の温度測定手段10,
11によつて温度測定される。
斯る衣類乾燥機は第1図で示すように、CPU、
ROM、RAM、I/Oから成る一般的なマイク
ロコンピユータ(以下マイコン)12によつて運
転が制御される。このマイコン12は、上記温度
測定手段10,11と、機体1全体の過熱防止サ
ーモ13と、運転時間設定手段14と、導入温度
設定手段15と、導出温度設定手段16と、スタ
ートキー17とから入力し、各種の表示装置18
と、ブザー19と、上記スチーム弁5と、ドラム
駆動用のモータ6と、フアン駆動用のモータ8に
出力する。上記各設定手段は、フアンクシヨンキ
ーとテンキーの組合せで代表される。そして、マ
イコン12は、運転制御のために、運転時間タイ
マー20、温度記憶部21、演算部22、加熱制
御手段23、温度比較手段24、温度変更部25
等を構成する。
次に、第3図で示す温度一時間特性図及び第4
図で示すフローチヤートに基づいて一例を説明す
る。まず、運転時間設定手段14を操作し、所望
の運転時間をマイコン12の運転時間タイマー2
0に設定し、次いで乾燥せんとする衣類にとつて
適切な最終温度をドラムの導出温度(60℃)とし
て、導出温度設定手段16を操作してマイコン1
2の温度記憶部21に記憶させる。すると、マイ
コン12の演算部22は、その導出温度(60℃)
に基づいて所定の関係式により、高低の導出温度
(120℃、100℃)と高い導出温度(80℃)とを演
算し、温度記憶部21に別々に記憶させる。尚、
どれか1つの温度を設定した時に残りの温度が自
動的に演算記憶されれば良い。
乾燥せんとする衣類の種類、数量、混合度合に
応じて、使用者が経験に基づいて各温度を設定し
たい場合のために、導入温度設定手段15、導出
温度設定手段16が用意してあり、斯る手動設定
では演算処理を省略できる。
時間、温度設定及び演算処理が終り、スタート
キー17を操作すると、各モータ6,8が駆動す
ると共に、マイコン12の加熱制御手段23がス
チーム弁5を開放し、加熱乾燥運転が開始する。
ドラム3への乾燥風の導入温度は、比較的速や
かに上昇する。運転初期は高い導入温度(120℃)
と高い導出温度(80℃)を制御温度として加熱制
御手段23がススチーム弁5を開閉制御する。導
入温度(120℃)が高く維持されても、衣類が充
分に含水している間は、潜熱で利用されるので、
衣類は過熱されることは無く、測定されるドラム
3の導出温度も低い。
導入温度(120℃)をスチーム弁5の開閉によ
つて維持しつつ、衣類中の水を蒸発させ、これが
進むと、測定される導出温度が上昇していく。こ
の測定温度をマイコン12の温度比較手段24が
高い導出温度(80℃)と比較しており、一致して
到達信号を出力すると、マイコン12は温度変更
部25により制御温度を高い導入温度(120℃)
から低い導入温度(100℃)に、高い導出温度
(80℃)から低い導出温度(60℃)に夫々変更す
る。従つて、これ以後の運転時間では、加熱制御
手段23は、変更された制御温度と成るようにス
チーム弁5を開閉制御するのである。
このように加熱乾燥運転は、高い導入、導出温
度で加熱制御される時期と、低い導入、導出温度
で加熱制御される時期とに区分されている。従つ
て、含水量の多い時期には加熱量を大として乾燥
効率を上げ、乾燥が進んだ時期には加熱量を小と
して衣類の終了後の取り出しを容易にすると共に
過熱を防止するのである。
次に、第5図で示す温度一時間特性図の例は、
導出温度を高低一本化して60℃に設定し、低い導
入温度の演算処理結果が80℃である場合を示す。
尚、本実施例ではドラム3への導入温度を高低
2段に変化させて制御しているが、3段以上にし
て順に低温化し、運転時間終了時の衣類の取り出
しを更にやさしくしても良いものである。
(ト) 考案の効果 本考案に依れば、ドラムから導出される乾燥風
の温度だけでなく、ドラムへ導入される乾燥風の
温度も適当な段階で自動的に低下させているの
で、導出温度を下げて乾燥を進めている中で、高
い温度の乾燥風による過熱を確実に防止でき、極
めて安全な衣類乾燥機を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による衣類乾燥機の制御回路
図、第2図は側断面図、第3図はドラムに対する
導入、導出温度一時間特性図、第4図は動作説明
のためのフローチヤート、第5図は他例の第3図
相当図である。 2……熱源、3……回転ドラム、4……フア
ン、5……スチーム弁、10,11……温度測定
手段、12……マイコン、16……導出温度設定
手段、21……温度記憶部、22……演算部、2
3……加熱制御手段、24……温度比較手段、2
5……温度変更部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 熱源を介した乾燥風を、衣類が収容された回転
    ドラムに、フアンによつて導入する衣類乾燥機に
    於いて、上記回転ドラムから導出される乾燥風の
    温度を衣類に応じて予め設定する導出温度設定手
    段と、設定された導出温度に基づいて上記回転ド
    ラムに導入される乾燥風の高低の導入温度を演算
    する演算手段と、設定された導出温度或いは演算
    された高低いずれかの導入温度を制御温度として
    上記熱源を制御する加熱制御手段と、上記回転ド
    ラムから導出される乾燥風の温度を測定する温度
    測定手段と、測定温度が設定された導出温度まで
    上昇すると出力する温度比較手段と、この比較出
    力に基づいて上記制御温度としての高い導入温度
    を低い導入温度に変更する導入温度変更手段とを
    備えたことを特徴とする衣類乾燥機。
JP50288U 1988-01-06 1988-01-06 Expired JPH0316638Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50288U JPH0316638Y2 (ja) 1988-01-06 1988-01-06

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JP50288U JPH0316638Y2 (ja) 1988-01-06 1988-01-06

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JPH01104997U JPH01104997U (ja) 1989-07-14
JPH0316638Y2 true JPH0316638Y2 (ja) 1991-04-09

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ID=31199586

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JPH03167365A (ja) * 1989-11-22 1991-07-19 Hisaka Works Ltd パツケージ繊維製品の乾燥方法およびそれに用いる装置
JP2627368B2 (ja) * 1991-01-18 1997-07-02 三洋電機株式会社 衣類の乾燥方法
JP4786163B2 (ja) * 2004-10-21 2011-10-05 株式会社東芝 ヒートポンプ式乾燥機及び洗濯乾燥機
JP2007061411A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Duskin Co Ltd 入口温度制御型洗濯物乾燥方法

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