JPH0316848Y2 - - Google Patents

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JPH0316848Y2
JPH0316848Y2 JP15571985U JP15571985U JPH0316848Y2 JP H0316848 Y2 JPH0316848 Y2 JP H0316848Y2 JP 15571985 U JP15571985 U JP 15571985U JP 15571985 U JP15571985 U JP 15571985U JP H0316848 Y2 JPH0316848 Y2 JP H0316848Y2
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JP
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yarn
storage device
detector
winding
tube
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JP15571985U
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  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は連続的、又は間歇的に供給される糸条
を一時的に貯留するための糸条貯留装置の改良に
関するものである。
近年妨績機の生産性を高めるため紡出速度が高
速化され、糸継ぎ操作中に貯留装置に貯留される
糸条の量が非常に多くなる。そのため、糸継ぎ操
作が終了し、巻き取りを再開した時に、巻き取り
パツケージを一時的に高速回転させ、貯留されて
いた糸条を巻き取り、貯留装置内の糸条が無くな
り、糸条が正規の糸道に移動して貯留装置の吸引
口に設けられた糸条検知器が作動すると、その信
号に基づいて巻き取りパツケージの回転速度を高
速回転から正規の回転速度に減速させて巻き取り
を継続する方法が知られている。
しかし、上述のように貯留装置の吸引口に設け
られた検知器により貯留糸条の有無を検出して巻
き取りパツケージの回転速度を減速させる方法で
は、巻き取り経過時間により巻き取り量が異な
り、慣性力に差を生じて減速時間に相当大きなバ
ラツキを生じる。その結果スナール、あるいは糸
切れを発生することになる。そのため、スナール
が発生しないように、貯留されている糸条の巻き
取り速度を定常の巻き取り速度に対して10%から
20%増しの範囲に設定しており、その処理時間が
長くかかるという問題があつた。
本考案は上述のような問題点を解決し、貯留さ
れた糸条を短時間で巻き取ることができ、しかも
スナール、糸切れ等の発生しない糸条貯留装置を
提供することを目的に検討の結果得られたもので
ある。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本考案は偏平状断面の通路を有する
管の一端を吸引源に接続し、開放された管の他端
から糸条を吸引して管内に糸条を貯留するように
した貯留装置において、前記偏平状断面の通路を
有する管を複数段に折り曲げると共に、糸条の吸
引部と折り曲げ部に夫々糸条検知器を設けた糸条
貯留装置を提供するものである。
(実施例) 本考案の糸条貯留装置の構成を図に基づいて説
明する。
1は糸条貯留装置の本体であり、二個所で折り
曲げられ、三段重ね構造をもつ通路2を有し、該
通路2の一端はブロアー(図示せず)にホース3
を介して連結されて、他端は大気中に開口した糸
条吸引口4が形成されている。通路2の断面形状
は二つの正方形の糸条通路5A,5Bを有し、こ
の二つの糸条通路5A,5Bを幅がこの糸条通路
より狭く、かつ糸条が充分通過できる程度のスリ
ツト5Cにより連結された形状になつている。
又、通路2の折り曲げ部6,7には折り返し部材
8,9が装着されている。10は糸条吸引口4の
糸条の入り側に装着された第1検知器であり、1
1は糸条の出側に装着された第2検知器である。
12は折り返し部8の糸条の入り側に装着された
第3検知器であり、13は折り返し部8の糸条出
側に装着された第4検知器である。上述の各検知
器は糸条が吸引されて接触すると作動状態にな
り、貯留されていた糸条が無くなり糸条が非接触
の状態になると非作動の状態になる。
本考案の糸条貯留装置を巻き取り装置を有する
精紡機の各糸継ぎ部に応用した実施例を第4図に
示し図に基づいてその動作を説明する。
送り出しローラ14から連続的に供給される糸
条20は巻き取り駆動ドラム15を介し巻き取り
ボビンにパツケージ16として巻き取られる。何
等かの要因で糸切れが発生すると、自動糸継ぎ機
の吸糸管17が作動し、精紡機から糸出しを行な
い、糸条20を送り出しローラ14、及びノツタ
ー18へ導入した状態でその糸端を吸引保持す
る。一方パツケージ16から巻き戻された糸条は
吸出しノズル19によつてその糸端が吸引捕捉さ
れた状態で、ノツター18へ導入される。両者の
糸条がノツター18に導入された後、ノツター1
8が作動して短時間で糸条を結び合わす。このノ
ツター18の作動期間中に送り出しローラ14か
ら連続的に送り出される糸条20は糸条貯留装置
に一時吸引される。吸引口4から吸引された糸条
20はU字状をなし、糸通路5A,5B、及びス
リツト5Cを通つて通路2内に貯留される。この
時、貯留量が多くなると折り曲げ部6,7を経由
して折り曲り、更に負圧側に吸引貯留される。こ
の様な状態になると各検知器10,11,12,
13に糸条20が接触するため作動し、糸条有り
の信号が巻き取り機の駆動装置(図示せず)に送
られる。
上述の糸継ぎ操作が終了し、巻き取り開始信号
が入力されると、高速回転回路が作動して巻き取
りパツケージ16が高速回転され糸条20が巻き
取られる。該操作により通路2内に貯留されてい
た糸条20が減少し、折り曲げ部に設置されてい
る第3検知器12、及び第4検知器13が非作動
の状態になり、その信号が駆動装置に送られる
と、高速回転回路から中速回転回路に切り換えら
れる。次いで貯留されていた糸条が無くなり正規
の糸道に移動して吸引口4に設置されている第1
検知器11、及び第2検知器12が非作動の状態
になりその信号が駆動装置に送られると直ちに正
規の回転回路に切り換えられ、巻き取りが継続さ
れる。
上述の実施例においては、糸条検知器を糸条の
吸引部と折り曲げ部に夫々2個所設けたが、少な
くとも、吸引部と折り曲げ部に夫々一個所設けれ
ばよい。この場合は糸条に入り側に設置するのが
好ましい。
(考案の効果) 本考案は上述のように偏平状断面の通路を有す
る管の一端を吸引源に接続し、開放された管の他
端から糸条を吸引して管内に糸条を貯留するよう
にした貯留装置において、前記偏平状断面の通路
を有する管を複数段に折り曲げると共に、糸条の
吸引部と折り曲げ部に夫々糸条検知器を設けるこ
とにより次のような効果を奏することができる。
(1) 糸条の吸引部と折り曲げ部に夫々糸条検知器
を設けることにより、糸条の貯留量によつて巻
き取り機の回転速度を、高速、中速、定常の三
段階に制御することが可能になり、糸条の巻き
取り量にほとんど関係無く減速できる。そのた
め、従来の方法では、高速時の巻き取り速度を
定常の巻き取り速度の10%ないし20%にしか増
速できなかつたものが、定常時の巻き取り速度
の約5倍の速度に設定することができ、貯留糸
の処理時間を大幅に短縮することができる。
(2) 貯留装置内で発生したスナールを検知するこ
とができるため、発生したスナールをそのまま
パツケージに巻き込むのを防止することができ
る。
(3) 糸条の曲り部に検知器を設置し糸条に振動が
無い状態で検知できるため、糸条の有無を確実
に検知することができ、誤動作を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の糸条貯留装置の1実施例を示
す平面図である。第2図は第1図におけるA矢視
図であり、第3図はB矢視図である。第4図は本
考案の糸条貯留装置を配設した装置の概略図であ
る。 1:本体、2:通路、3:ホース、4:糸条吸
引口、5A,5B:糸条通路、5C:スリツト、
6,7:折り曲げ部、8,9:折り返し部材、1
0:第1検知器、11:第2検知器、12:第3
検知器、13:第4検知器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 偏平状断面の通路を有する管の一端を吸引源に
    接続し、開放された管の他端から糸条を吸引して
    管内に糸条を貯留するようにした貯留装置におい
    て、前記偏平状断面の通路を有する管を複数段に
    折り曲げると共に、糸条の吸引部と折り曲げ部に
    夫々糸条検知器を設けたことを特徴とする糸条貯
    留装置。
JP15571985U 1985-10-14 1985-10-14 Expired JPH0316848Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15571985U JPH0316848Y2 (ja) 1985-10-14 1985-10-14

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15571985U JPH0316848Y2 (ja) 1985-10-14 1985-10-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6265466U JPS6265466U (ja) 1987-04-23
JPH0316848Y2 true JPH0316848Y2 (ja) 1991-04-10

Family

ID=31076671

Family Applications (1)

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JP15571985U Expired JPH0316848Y2 (ja) 1985-10-14 1985-10-14

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JPS6265466U (ja) 1987-04-23

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