JPH0316852B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0316852B2 JPH0316852B2 JP60282610A JP28261085A JPH0316852B2 JP H0316852 B2 JPH0316852 B2 JP H0316852B2 JP 60282610 A JP60282610 A JP 60282610A JP 28261085 A JP28261085 A JP 28261085A JP H0316852 B2 JPH0316852 B2 JP H0316852B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- magnetic field
- data collection
- gradient
- observation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
- G01R33/48—NMR imaging systems
- G01R33/4818—MR characterised by data acquisition along a specific k-space trajectory or by the temporal order of k-space coverage, e.g. centric or segmented coverage of k-space
- G01R33/482—MR characterised by data acquisition along a specific k-space trajectory or by the temporal order of k-space coverage, e.g. centric or segmented coverage of k-space using a Cartesian trajectory
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- Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、被検体中の対象原子核の密度分布等
を核磁気共鳴現象によつて把握するNMRイメー
ジング装置(核磁気共鳴画像表示装置)に関し、
更に詳しくは、フーリエ面上で空間周波数が零の
点を中心にした円で囲まれる領域からデータを収
集するようにし、データ収集時間が長い領域に対
して通常のシーケンスでスキヤンし、データ収集
時間が予め定めた値よりも短い領域に対して1回
のパルス励起で観測するデータ数を増やすと共
に、所定のタイミングで追加のワープをかけなが
らスキヤンするようにしたNMRイメージング装
置に関する。
を核磁気共鳴現象によつて把握するNMRイメー
ジング装置(核磁気共鳴画像表示装置)に関し、
更に詳しくは、フーリエ面上で空間周波数が零の
点を中心にした円で囲まれる領域からデータを収
集するようにし、データ収集時間が長い領域に対
して通常のシーケンスでスキヤンし、データ収集
時間が予め定めた値よりも短い領域に対して1回
のパルス励起で観測するデータ数を増やすと共
に、所定のタイミングで追加のワープをかけなが
らスキヤンするようにしたNMRイメージング装
置に関する。
(従来の技術)
NMRイメージング装置は、一様な静磁場H0を
作る静磁場コイル及び静磁場H0と同一方向磁場
でx、y、zの各方向に夫々直線勾配をもつ磁場
を作る勾配磁場コイルから成る磁石部、該磁石部
で形成される磁場内に設置する被検体に高周波パ
ルス(高周波電磁波)を加え、被検体からの
NMR信号を検出する送・受信部、該送・受信部
及び前記磁石部の動作を制御したり、検出データ
の処理をして画像表示する制御・画像処理部等を
有している。
作る静磁場コイル及び静磁場H0と同一方向磁場
でx、y、zの各方向に夫々直線勾配をもつ磁場
を作る勾配磁場コイルから成る磁石部、該磁石部
で形成される磁場内に設置する被検体に高周波パ
ルス(高周波電磁波)を加え、被検体からの
NMR信号を検出する送・受信部、該送・受信部
及び前記磁石部の動作を制御したり、検出データ
の処理をして画像表示する制御・画像処理部等を
有している。
以上のNMRイメージング装置において、制
御・画像処理部は、飽和回復法(Saturation
Recovery法:SR法)や反復回復法(lnversion
Recovery法:lR法)に基づくパルスシーケンス
を出力する。又、データ収集はフーリエ変換法に
基づいて行われ、画像再構成が実行される。この
とき、スキヤンデータは、第9図イに示すような
正方形又は長方形の領域で収集される。フーリエ
法では、被検体の核スピン密度の2次元フーリエ
変換データが直接得られる。
御・画像処理部は、飽和回復法(Saturation
Recovery法:SR法)や反復回復法(lnversion
Recovery法:lR法)に基づくパルスシーケンス
を出力する。又、データ収集はフーリエ変換法に
基づいて行われ、画像再構成が実行される。この
とき、スキヤンデータは、第9図イに示すような
正方形又は長方形の領域で収集される。フーリエ
法では、被検体の核スピン密度の2次元フーリエ
変換データが直接得られる。
ところで、第9図イにおいて、原点からの距離
が遠いほど高い空間周波数に対応している。この
空間周波数とは、空間的に分布(変化)する量が
単位距離あたり何回波打つかを示した量(Hz/
m)であり、通常の周波数(時間周波数)の時間
軸を距離に置換したものである。いま第9図イの
横又は縦方向の最大空間周波数をfとしたとき、
対角方向のそれは21/2・fとなり、分解能に異方
性を生ずる。その結果、画像に癖を生じたり、斜
め方向の過剰な分解能と裏腹にS/Nが低下す
る。そこで、画像再構成のときには、第9図ロに
示すようにデータ領域に円形の窓関数をかける
(図中の斜線の部分のデータを切拾て円形内のデ
ータのみを使用する)ことにより上記問題を解決
した画像を得ている。
が遠いほど高い空間周波数に対応している。この
空間周波数とは、空間的に分布(変化)する量が
単位距離あたり何回波打つかを示した量(Hz/
m)であり、通常の周波数(時間周波数)の時間
軸を距離に置換したものである。いま第9図イの
横又は縦方向の最大空間周波数をfとしたとき、
対角方向のそれは21/2・fとなり、分解能に異方
性を生ずる。その結果、画像に癖を生じたり、斜
め方向の過剰な分解能と裏腹にS/Nが低下す
る。そこで、画像再構成のときには、第9図ロに
示すようにデータ領域に円形の窓関数をかける
(図中の斜線の部分のデータを切拾て円形内のデ
ータのみを使用する)ことにより上記問題を解決
した画像を得ている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、従来のNMRイメージング装置にあつ
ては、データ領域に円形の窓関数をかけて画像再
構成しているため、画像再構成に使用しないデー
タまでも収集していることになる。即ち、スキヤ
ン中に無駄な動作が含まれることになる。従つ
て、スキヤンスピードを上げるとき、この点が問
題となつてくる。
ては、データ領域に円形の窓関数をかけて画像再
構成しているため、画像再構成に使用しないデー
タまでも収集していることになる。即ち、スキヤ
ン中に無駄な動作が含まれることになる。従つ
て、スキヤンスピードを上げるとき、この点が問
題となつてくる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、画像再構成に使用するデータの
みを収集することによりスキヤン時間を短縮した
NMRイメージング装置を提供することにある。
り、その目的は、画像再構成に使用するデータの
みを収集することによりスキヤン時間を短縮した
NMRイメージング装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成する本発明のNMRイメージン
グ装置は、フーリエ面上で空間周波数が零の点を
中心にした円で囲まれる領域からデータを収集す
るようにし、データ収集時間が長い領域に対して
通常のシーケンスでスキヤンし、データ収集時間
が予め定めた値よりも短い領域に対して1回のパ
ルス励起で観測するデータ数を増やすと共に、所
定のタイミングで追加のワープをかけながらスキ
ヤンする構成となつている。
グ装置は、フーリエ面上で空間周波数が零の点を
中心にした円で囲まれる領域からデータを収集す
るようにし、データ収集時間が長い領域に対して
通常のシーケンスでスキヤンし、データ収集時間
が予め定めた値よりも短い領域に対して1回のパ
ルス励起で観測するデータ数を増やすと共に、所
定のタイミングで追加のワープをかけながらスキ
ヤンする構成となつている。
(実施例)
以下、図面を参照し本発明について詳細に説明
する。
する。
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図であ
る。マグネツトアセンブリ1は、内部に被検体を
挿入するための空間部分(孔)を有し、この空間
部分を取巻くようにして、被検体に一定の静磁場
を印加する静磁場コイルと、勾配磁場を発生する
ための勾配磁場コイル(勾配磁場コイルは、x、
y、zの各軸のコイルを備えている)と、被検体
内の原子核のスピンを励起するための高周波パル
スを与えるRF送信コイルと、被検体からの
NMR信号を検出する受信コイル等が配置されて
いる。静磁場コイル、勾配磁場コイル、RF送信
コイル、及びNMR信号受信コイルは、夫々主磁
場電源2、勾配磁場ドライバ3、RF電力増幅器
4及び前置増幅器5に接続されている。シーケン
ス記憶回路10は、計算機13からの指令に基づ
き、データ収集が再構成画像の分解能が等方的
(あらゆる方向について一定)となるように、即
ち、フーリエ面でいえば空間周波数零の点を中心
とする円領域からデータを収集するようにし、デ
ータ収集時間の長短に応じてシーケンスを切替え
てスキヤンする手段と、検出されるNMR信号を
A/D変換するときのタイミングを制御する手段
とを有し、勾配磁場駆動回路3、ゲート変調回路
6及びA/D変換器11を操作するようになつて
いる。尚、上記フーリエ面とは、フーリエ法のパ
ルス系列でデータ収集を行うときに、スライス勾
配によつて特定され、選択的にスピンが励起され
る面、即ち空間周波数平面のことである。ゲート
変調回路6は、シーケンス記憶回路10からのタ
イミング信号によつてRF発振回路7からの高周
波信号を変調し、RF電力増幅器4に与える。位
相検波器8は、RF発振回路7の出力を参照信号
とし、受信コイルで検出され前置増幅器5を介し
て送られてくるNMR信号を位相検波してA/D
変換器11に与える。A/D変換器11は、位相
検波器8を介して得られるNMR信号をアナロ
グ・デイジタル変換して計算機13に与える。計
算機13は、操作コンソール12との間で信号の
授受や種々のスキヤンシーケンスを実現するため
に、シーケンス記憶回路10の動作の切替え及び
内容の書替えをしたり、A/D変換器11からの
データを用いて共鳴エネルギーに関する情報の分
布を画像に再構成する演算等を行うと共に、再構
成像データを表示装置9に出力するようになつて
いる。
る。マグネツトアセンブリ1は、内部に被検体を
挿入するための空間部分(孔)を有し、この空間
部分を取巻くようにして、被検体に一定の静磁場
を印加する静磁場コイルと、勾配磁場を発生する
ための勾配磁場コイル(勾配磁場コイルは、x、
y、zの各軸のコイルを備えている)と、被検体
内の原子核のスピンを励起するための高周波パル
スを与えるRF送信コイルと、被検体からの
NMR信号を検出する受信コイル等が配置されて
いる。静磁場コイル、勾配磁場コイル、RF送信
コイル、及びNMR信号受信コイルは、夫々主磁
場電源2、勾配磁場ドライバ3、RF電力増幅器
4及び前置増幅器5に接続されている。シーケン
ス記憶回路10は、計算機13からの指令に基づ
き、データ収集が再構成画像の分解能が等方的
(あらゆる方向について一定)となるように、即
ち、フーリエ面でいえば空間周波数零の点を中心
とする円領域からデータを収集するようにし、デ
ータ収集時間の長短に応じてシーケンスを切替え
てスキヤンする手段と、検出されるNMR信号を
A/D変換するときのタイミングを制御する手段
とを有し、勾配磁場駆動回路3、ゲート変調回路
6及びA/D変換器11を操作するようになつて
いる。尚、上記フーリエ面とは、フーリエ法のパ
ルス系列でデータ収集を行うときに、スライス勾
配によつて特定され、選択的にスピンが励起され
る面、即ち空間周波数平面のことである。ゲート
変調回路6は、シーケンス記憶回路10からのタ
イミング信号によつてRF発振回路7からの高周
波信号を変調し、RF電力増幅器4に与える。位
相検波器8は、RF発振回路7の出力を参照信号
とし、受信コイルで検出され前置増幅器5を介し
て送られてくるNMR信号を位相検波してA/D
変換器11に与える。A/D変換器11は、位相
検波器8を介して得られるNMR信号をアナロ
グ・デイジタル変換して計算機13に与える。計
算機13は、操作コンソール12との間で信号の
授受や種々のスキヤンシーケンスを実現するため
に、シーケンス記憶回路10の動作の切替え及び
内容の書替えをしたり、A/D変換器11からの
データを用いて共鳴エネルギーに関する情報の分
布を画像に再構成する演算等を行うと共に、再構
成像データを表示装置9に出力するようになつて
いる。
次に、上記構成の動作について説明する。
シーケンス記憶回路10は、計算機13からの
指令に従つて、第2図に示すようにフーリエ面上
で空間周波数が零の点を中心にした円で囲まれる
領域からデータを収集する。このとき、データ収
集時間が長い領域と短い領域とによつて異なるシ
ーケンスでスキヤンされる。即ち、データ収集時
間が長い領域に対して第3図に示す通常のシーケ
ンスで、短い領域に対して第4図に示すシーケン
スでスキヤンが行われる。尚、上記2つのシーケ
ンスが切替わる境界は任意に選べるようになつて
いるが、好ましくは、フーリエ面上で設定される
データ収集領域の中心を通るラインにおけるデー
タ収集時間の1/2をシーケンス切替え値と予め定
めておき(予め定めた値の設定)、1ラインあた
りのスキヤン時間(データ収集時間)がこの値よ
り小さくなつたとき、データ収集時間が短い領域
にあるものとして、第4図のシーケンスに基づく
スキヤンを行うのがよい。上記中心を通るライン
におけるデータ収集時間は、エコー時間によつて
変わるので一概に何msecとは言えないが、通常
数msec〜数百msecの範囲にある。
指令に従つて、第2図に示すようにフーリエ面上
で空間周波数が零の点を中心にした円で囲まれる
領域からデータを収集する。このとき、データ収
集時間が長い領域と短い領域とによつて異なるシ
ーケンスでスキヤンされる。即ち、データ収集時
間が長い領域に対して第3図に示す通常のシーケ
ンスで、短い領域に対して第4図に示すシーケン
スでスキヤンが行われる。尚、上記2つのシーケ
ンスが切替わる境界は任意に選べるようになつて
いるが、好ましくは、フーリエ面上で設定される
データ収集領域の中心を通るラインにおけるデー
タ収集時間の1/2をシーケンス切替え値と予め定
めておき(予め定めた値の設定)、1ラインあた
りのスキヤン時間(データ収集時間)がこの値よ
り小さくなつたとき、データ収集時間が短い領域
にあるものとして、第4図のシーケンスに基づく
スキヤンを行うのがよい。上記中心を通るライン
におけるデータ収集時間は、エコー時間によつて
変わるので一概に何msecとは言えないが、通常
数msec〜数百msecの範囲にある。
第3図は、フーリエ法のパルス系列でデータを
収集するときのシーケンス波形である。均一な静
磁場H0の下で、スライス勾配をかけながら(第
3図ロ)90x゜パルス(励起パルス)を印加する
(第3図イ)。これにより、被検体の特定のスライ
ス面内のスピンだけが選択的に励起される。次
に、スライス時に生じたスピンの位相ずれを回復
するためのリフエーズ勾配(第3図ロ)、後でエ
コー信号を発生させるためのデイフエーズ勾配
(第3図ニ)及びワープ勾配(第3図ハ)を印加
後、全ての勾配を切つて180y゜パルス(反転パル
ス)を印加する。これにより、スピンが反転し、
その後の読出し勾配の印加により(第3図ニ)ス
ピン・エコー信号が得られる(第3図ホ)。この
スピン・エコー信号は、被検体のスピン分布を2
次元フーリエ変換したものの1ラインに相当す
る。このラインは、ワープ勾配の大きさと磁場印
加時間との積によつて決定される。以後、勾配を
変えて上記シーケンスを繰返えすことによつて、
画像再構成に必要なデータが予め定めた領域から
収集される。
収集するときのシーケンス波形である。均一な静
磁場H0の下で、スライス勾配をかけながら(第
3図ロ)90x゜パルス(励起パルス)を印加する
(第3図イ)。これにより、被検体の特定のスライ
ス面内のスピンだけが選択的に励起される。次
に、スライス時に生じたスピンの位相ずれを回復
するためのリフエーズ勾配(第3図ロ)、後でエ
コー信号を発生させるためのデイフエーズ勾配
(第3図ニ)及びワープ勾配(第3図ハ)を印加
後、全ての勾配を切つて180y゜パルス(反転パル
ス)を印加する。これにより、スピンが反転し、
その後の読出し勾配の印加により(第3図ニ)ス
ピン・エコー信号が得られる(第3図ホ)。この
スピン・エコー信号は、被検体のスピン分布を2
次元フーリエ変換したものの1ラインに相当す
る。このラインは、ワープ勾配の大きさと磁場印
加時間との積によつて決定される。以後、勾配を
変えて上記シーケンスを繰返えすことによつて、
画像再構成に必要なデータが予め定めた領域から
収集される。
一方、データ収集時間が短くなつてくると、第
4図のシーケンスに切替えてスキヤンをする。シ
ーケンス記憶回路10は、第3図のとき同様に時
刻t0にスライス勾配をかけながら90x゜パルスを
印加して、被検体の特定のスライス面内のスピン
だけを選択的に励起した後、ワープ勾配、リフエ
ーズ勾配及びデイフエーズ勾配を印加する。その
後、時刻t1、t2、t3、t4、…に180y゜パルスを順次
印加すると共に(第4図イ)、時刻t3の180y゜パ
ルス印加後に追加の位相エンコード(追加のワー
プ)をかける(第4図ハ。追加の位相エンコード
の印加は観測時間中であつてもよい)。各180y゜
パルスの印加(位相エンコードの符号を変えるこ
とになる)及び追加のエンコードの印加によつ
て、観測されるラインは第2図に示すライン1乃
至4の順序となる。そして、各180y゜のパルス印
加後に得られる各スピン・エコー信号S1,S
2,S3,S4,…(第4図ホ)は読出し勾配印
加の下で(第4図ニ)収集される。このように、
1回の励起に対して複数ラインのデータが収集さ
れるため、スキヤン時間を短縮することができ
る。収集された信号は、通常のフーリエ変換法に
よるスキヤンデータと同様な扱いで画像再構成が
行われる。
4図のシーケンスに切替えてスキヤンをする。シ
ーケンス記憶回路10は、第3図のとき同様に時
刻t0にスライス勾配をかけながら90x゜パルスを
印加して、被検体の特定のスライス面内のスピン
だけを選択的に励起した後、ワープ勾配、リフエ
ーズ勾配及びデイフエーズ勾配を印加する。その
後、時刻t1、t2、t3、t4、…に180y゜パルスを順次
印加すると共に(第4図イ)、時刻t3の180y゜パ
ルス印加後に追加の位相エンコード(追加のワー
プ)をかける(第4図ハ。追加の位相エンコード
の印加は観測時間中であつてもよい)。各180y゜
パルスの印加(位相エンコードの符号を変えるこ
とになる)及び追加のエンコードの印加によつ
て、観測されるラインは第2図に示すライン1乃
至4の順序となる。そして、各180y゜のパルス印
加後に得られる各スピン・エコー信号S1,S
2,S3,S4,…(第4図ホ)は読出し勾配印
加の下で(第4図ニ)収集される。このように、
1回の励起に対して複数ラインのデータが収集さ
れるため、スキヤン時間を短縮することができ
る。収集された信号は、通常のフーリエ変換法に
よるスキヤンデータと同様な扱いで画像再構成が
行われる。
尚、本発明は、上記実施例に限定するものでは
なく、データ収集時間の短い領域に対して第5
図、又は、第7図に示すシーケンスを用いるよう
にしてもよい。第5図のシーケンスは、勾配反転
によるスピン・エコーを用いたものであつて、ス
ピン・エコーS2とS4収集後、追加の位相エン
コードをかけている。この実施例におけるデータ
の収集順序は第6図の1乃至5となる。一方、第
7図のシーケンスは、読出し勾配と共に弱いワー
プ勾配をかける点に特徴があり、そのデータ収集
順序は第8図の1乃至6となる。この方式によれ
ば、データサンプリングが非常に高密度で行われ
るが、得られたデータを再構成するときにリサン
プルする工程が増える。
なく、データ収集時間の短い領域に対して第5
図、又は、第7図に示すシーケンスを用いるよう
にしてもよい。第5図のシーケンスは、勾配反転
によるスピン・エコーを用いたものであつて、ス
ピン・エコーS2とS4収集後、追加の位相エン
コードをかけている。この実施例におけるデータ
の収集順序は第6図の1乃至5となる。一方、第
7図のシーケンスは、読出し勾配と共に弱いワー
プ勾配をかける点に特徴があり、そのデータ収集
順序は第8図の1乃至6となる。この方式によれ
ば、データサンプリングが非常に高密度で行われ
るが、得られたデータを再構成するときにリサン
プルする工程が増える。
(発明の効果)
以上、説明の通り、本発明のNMRイメージン
グ装置によれば、フーリエ面上で空間周波数が零
の点を中心にした円で囲まれる領域からデータを
収集するようにし、データ収集時間が長い領域に
対して通常のシーケンスでスキヤンし、データ収
集時間が予め定めた値よりも短い領域に対して1
回のパルス励起で観測するデータ数を増やすと共
に、所定のタイミングで追加のワープをかけなが
らスキヤンするようにしたため、画像再構成に使
用するデータのみを収集することができる。従つ
て、スキヤン時間が短縮される。
グ装置によれば、フーリエ面上で空間周波数が零
の点を中心にした円で囲まれる領域からデータを
収集するようにし、データ収集時間が長い領域に
対して通常のシーケンスでスキヤンし、データ収
集時間が予め定めた値よりも短い領域に対して1
回のパルス励起で観測するデータ数を増やすと共
に、所定のタイミングで追加のワープをかけなが
らスキヤンするようにしたため、画像再構成に使
用するデータのみを収集することができる。従つ
て、スキヤン時間が短縮される。
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図、第
2図乃至第4図は、本発明の一実施例における動
作の説明図、第5図及び第6図は、本発明の他の
実施例における動作の説明図、第7図及び第8図
は、本発明の更に他の実施例における動作の説明
図、第9図イ及びロは、NMRイメージング装置
におけるデータ収集領域の説明図ある。 1……マグネツトアセンブリ、2……主磁場電
源、3……勾配磁場駆動回路、4……RF電力増
幅器、5……前置増幅器、6……ゲート変調回
路、7……RF発振回路、8……位相検波回路、
9……表示装置、10……シーケンス記憶回路、
11……A/D変換器、12……操作コンソー
ル、13……計算機。
2図乃至第4図は、本発明の一実施例における動
作の説明図、第5図及び第6図は、本発明の他の
実施例における動作の説明図、第7図及び第8図
は、本発明の更に他の実施例における動作の説明
図、第9図イ及びロは、NMRイメージング装置
におけるデータ収集領域の説明図ある。 1……マグネツトアセンブリ、2……主磁場電
源、3……勾配磁場駆動回路、4……RF電力増
幅器、5……前置増幅器、6……ゲート変調回
路、7……RF発振回路、8……位相検波回路、
9……表示装置、10……シーケンス記憶回路、
11……A/D変換器、12……操作コンソー
ル、13……計算機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 静磁場内に設置される被検体にフーリエ変換
法に基づくシーケンスに従つて勾配磁場及び高周
波電磁波を印加し、核磁気共鳴現象に基づく被検
体のスキヤンデータを収集して画像を再構成する
NMRイメージング装置において、 フーリエ面上で空間周波数が零の点を中心にし
た円で囲まれる領域からデータを収集する手段
と、データ収集時間が長い領域に対してパルス励
起毎に1観測データを収集する手段と、データ収
集時間が予め定めた値より短い領域に対して1回
のパルス励起で観測するデータ数を増やすと共
に、先の観測と次の観測の間又は観測時間中に追
加のワープを行う手段とを備えることを特徴とす
るNMRイメージング装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282610A JPS62139641A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | Nmrイメ−ジング装置 |
| PCT/JP1986/000631 WO1987003464A1 (fr) | 1985-12-16 | 1986-12-12 | Procede d'imagerie par resonance magnetique nucleaire |
| DE87900263T DE3688981T2 (de) | 1985-12-16 | 1986-12-12 | Nmr-bildformungsverfahren. |
| US07/254,679 US4916396A (en) | 1985-12-16 | 1986-12-12 | Magnetic resonance imaging method |
| EP87900263A EP0286677B1 (en) | 1985-12-16 | 1986-12-12 | Nmr imaging method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282610A JPS62139641A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | Nmrイメ−ジング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62139641A JPS62139641A (ja) | 1987-06-23 |
| JPH0316852B2 true JPH0316852B2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=17654750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60282610A Granted JPS62139641A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | Nmrイメ−ジング装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
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