JPH0316932B2 - - Google Patents

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JPH0316932B2
JPH0316932B2 JP19946182A JP19946182A JPH0316932B2 JP H0316932 B2 JPH0316932 B2 JP H0316932B2 JP 19946182 A JP19946182 A JP 19946182A JP 19946182 A JP19946182 A JP 19946182A JP H0316932 B2 JPH0316932 B2 JP H0316932B2
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penten
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Manzo Shiono
Yoshiji Fujita
Shigeaki Suzuki
Koichi Kanehira
Takashi Oonishi
Takuji Nishida
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Kuraray Co Ltd
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は一般式() で示される3−メチル−3−ペンテン−1−オー
ル誘導体の製造方法に関する。 上記式中、R1は水素原子又はR3CO−基を表わ
す。ここでR3は有機基を表わし、例えばメチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル
基、オクチル基、ウンデシル基、ペンタデシル
基、ヘプタデシル基、シクロペンチル基、シクロ
ヘキシル基、2−シクロヘキシル基などのアルキ
ル基;ビニル基、1−プロペニル基、アリル基、
イソプロペニル基、2−メチルアリル基、1−ブ
テニル基、2−ブテニル基、1,3−ブタジエニ
ル基などのアルケニル基;フエニル基、トリル
基、キシリル基、ナフチル基、ピリジル基などの
アリール基;ベンジル基、1−フエニルエチル
基、2−フエニルエチル基、1−フエニルプロピ
ル基、、3−フエニルプロピル基、2−メチル−
1−フエニルプロピル基、2−ナフチルエチル基
などのアラルキル;メトキシメチル基、エトキシ
メチル基、プロポキシメチル基、ブトキシメチル
基、エトキシエチル基、シクロヘキシルオキシメ
チル基、メントキシメチル基などのアルコキシア
ルキル基;フエノキシメチル基、2−フエノキシ
エチル基、ナフトキシメチル基などのアリールオ
キシアルキル基などである。一般式()中、
R2はメチル基、エチル基、プロピル基、イソブ
チル基、2−エチルヘキシル基、2,6−ジメチ
ルへブチル基などのアルキル基;ビニル基、1−
メチルプロペニル基、アリル基、2,6−ジメチ
ル−1,5−ヘプタジエニル基などのアルケニル
基;シクロプロピル基、シクロペンチル基、シク
ロヘキシル基、メチルシクロヘキシル基などのシ
クロアルキル基;シクロペンテニル基、シクロヘ
キセニル基、メチルシクロヘキセニル基などのシ
クロアルケニル基;ベンジル基、トリルメチル
基、フエニルエチル基などのアラルキル基;フエ
ニル基、トリル基、キシリル基、イソプロピルフ
エニル基、t−ブチルフエニル基、アニシル基な
どのアリール基を表わす。 一般式()で示される3−メチル−3−ペン
テン−1−オール誘導体は香料の香気成分又は他
の香気成分の芳香を変調し若しくは増強するため
の補助剤として、またこれらの香気成分又は補助
剤の合成中間体として有用である(Parf¨umeric
und Kosmetik,55.Jabrgang,12/74;及び特
開昭55−51014号公報参照)。 従来、3−メチル−3−ペンテン−1−オール
誘導体は次に示す方法により製造されてきたが
(前記文献参照)、この方法は工程が長く、工業的
に有利な方法とは言い難い。 (式中、Ph、Et及びAcは各々フエニル基、エ
チル基、アセチル基を意味する。) 本発明者らは容易にしかも安価に入手できる原
料を用いて3−メチル−3−ペンテン−1−オー
ル誘導体を容易に製造する方法を開発すべく鋭意
検討した結果、4−メチル−5,6−ジヒドロ−
2H−ピランから一般式() (式中、R3は前記定義のとおりであり、Qは
ハロゲン原子又はR4COO−基を表わす。ここで
R4はR3と同一又は異なり、有機基を表わす。) で示されるアルケン誘導体が容易に得られ、この
アルケン誘導体を原料として3−メチル−3−ペ
ンテン−1−オール誘導体が容易に収率良く製造
されることを見出し、本発明に至つた。 すなわち、本発明によれば、前記一般式()
で示されるアルケン誘導体と一般式() R2−Mg−X ……() 〔式中、R2は一般式()におけると同じ意
味を有し、Xはハロゲン原子を表わす。〕 で示されるグリニヤール試薬とを反応させること
により前記一般式()で示される3−メチル−
3−ペンテン−1−オール誘導体を製造すること
ができる。また、一般式()で示されるアルケ
ン誘導体は4−メチル−5,6−ジヒドロ−2H
−ピランと一般式() 〔式中、R3及びQは一般式()におけると
同じ意味を有する。〕 で示される酸誘導体とをルイス酸の存在下に反応
させることによつて容易に得られる。 原料として用いる4−メチル−5,6−ジヒド
ロ−2H−ピランはイソブテンとホルマリンより
イソプレンを製造する際に多量に副生し、また酸
触媒の存在下での第3級ブタノールとホルムアル
デヒド水溶液との反応などによつても合成するこ
とができ、容易にしかも安価に入手できる。 4−メチル−5,6−ジヒドロ−2H−ピラン
と一般式()で示される酸誘導体との反応で用
いるルイス酸としては例えば、三フツ化ホウ素・
エーテル錯体、塩化アルミニウム、臭化アルミニ
ウム、塩化第1鉄、塩化第2鉄、塩化第1スズ、
塩化第2スズ、塩化亜鉛、硫酸、p−トルエンス
ルホン酸などを挙げることができるが、好ましく
は塩化亜鉛、塩化アルミニウム、三フツ化ホウ
素・エーテル錯体である。ルイス酸の使用量は4
−メチル−5,6−ジヒドロ−2H−ピランに対
して0.001〜0.5倍モル量、好ましくは0.01〜0.5倍
モル量である。この反応は溶媒中で行なうのが好
ましく、えば1,2−ジクロルエタン、ジクロル
メタン、クロロホルム、1,1,2−トリクロル
エチレン、四塩化炭素、クロルベンゼンなどのハ
ロゲン化炭素水素;ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、シクロヘキサン、n−ヘキサン、リグロイン
などの炭化水素;ニトロメタン、ニトロベンゼ
ン、ベンゾニトリル、アセトニトリルなどの含窒
素化合物;メチルエチルケトン、酢酸、酢酸エチ
ル、酢酸ブチルなどの含酸素化合物又はこれらの
混合物を溶媒として使用できる。溶媒の使用量は
4−メチル−5,6−ジヒドロ−2H−ピランに
対して約2〜100倍重量、好ましくは約5〜20倍
重量である。この反応は通常−5℃〜70℃、好ま
しくは0℃〜50℃で行なう。 一般式()で示されるアルケン誘導体と一般
式()で示されるグリニヤール試薬との反応は
溶媒中で行なうのが好ましい。溶媒としてはグリ
ニヤール試薬に不活性なものが好ましく、特にテ
トラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジイソプ
ロピルエーテルなどのエーテル系溶媒が好まし
い。溶媒の使用量は一般式()で示されるアル
ケン誘導体に対して約1〜100倍重量、好ましく
は約5〜20倍重量である。一般式()で示され
るグリニヤール試薬は一般式()で示されるア
ルケン誘導体に対して約0.5〜5倍モル量、好ま
しくは0.8〜3.5倍モル量使用する。この反応は通
常−78℃〜70℃、好ましくは−20℃〜30℃で行な
う。またこの反応を効率的に行なうためには触媒
の存在下に行なうのが好ましい。触媒としては例
えば、塩化銅、臭化銅、ヨウ化銅などのハロゲン
化銅若しくはこれらのハロゲン化銅のジメチルス
ルフイド、トリブチルホスフインなどの錯化合
物、ジリチオテトラクロルクプート(Li2CuCl4
などの銅化合物;又は塩化ニツケル、臭化ニツケ
ル、ニツケルアセチルアセトナート、塩化ビス
(トリフエニルホスフイン)ニツケル、塩化〔ビ
ス(ジフエニルホスフイノ)プロパン〕ニツケル
などのニツケル化合物などを挙げることができ
る。 本発明の好適な実施態様においては、4−メチ
ル−5,6−ジヒドロ−2H−ピラン及びルイス
酸を溶媒に溶解又は懸濁させ、ついで一般式
()で示される酸誘導体を添加し、約0.5〜4時
間撹拌を続けることにより一般式()で示され
るアルケン誘導体を含む反応混合物が得られる。
この反応混合物から例えば、蒸留操作により一般
式()で示されるアルケン誘導体を単離する。
次に、一般式()で示されるアルケン誘導体及
び触媒を溶媒に溶解又は懸濁させ、窒素などの不
活性ガス雰囲気下に撹拌冷却しながら一般式
()で示されるアルケン誘導体に対して約0.8〜
3.5倍モル量の一般式()で示されるグリニヤ
ール試薬を約0.5〜8時間に亘つて添加し反応さ
せる。一般式()で示されるグリニヤール試薬
を添加後さらに約0.5〜4時間撹拌を続けること
により一般式()で示される3−メチル−3−
ペンテン−1−オール誘導体を含む反応混合物が
得られる。この反応混合物からの3−メチル−3
−ペンテン−1−オール誘導体の分離回収は通常
の方法により行なうことができる。例えば、反応
混合物を塩化アンモニウム水溶液にあけたのち、
これをジエチルエーテルで抽出し、抽出液を水洗
し、乾燥する。ついで抽出液から溶媒を留去して
3−メチル−3−ペンテン−1−オール誘導体の
粗精物を得る。この粗製物をカラムクロマトグラ
フイー、蒸留などにより精製することにより高純
度の3−メチル−3−ペンテン−1−オール誘導
体を得ることができる。 以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明す
る。 実施例 1 窒素雰囲気下、1,5−ジアセトキシ−3−メ
チル−2−ペンテン20g、塩化リチウム0.25g、
塩化第二銅0.40g及びテトラヒドロフラン100ml
から成る溶液に、臭化イソブチルマグネシウム
0.15molを含むテトラヒドロフラン200mlを−20
℃で滴下した。滴下後、0℃まで昇温し、次いで
反応液を塩化アンモニウム水溶液に注ぎ、これを
ジエチルエーテルで抽出した。抽出液を乾燥後濃
縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフイーで精
製することにより、下記のNMRスペクトルを有
する3,7−ジメチル−3−オクテニルアセテー
トを12.67g得た(収率67%)。 NMRスペクトル(90MHz)δHMS CDCl3: 0.83(d,J=7Hz,6H);1.0〜2.4(m,
10H); 3.95〜4.2(m,2H);5.0〜5.33(m,1H) 上記の方法で得た3,7−ジメチル−3−オク
テニルアセテート12.0gとメタノール100ml及び
エタノール30mlとを混合溶解し、この溶液に水酸
化カリウム7gを水70mlに溶解させた溶液を加
え、40℃で2時間撹拌した。反応液を減圧下に濃
縮し、これに水を加えてジエチルエーテルで抽出
した。抽出液を水洗し、乾燥した後濃縮し、減圧
下に蒸留することにより、下記の物性を有する
3,7−ジメチル−3−オクテン−1−オールを
8.39g得た(収率88.7%)。 沸点:63℃/0.7mmHg. NMRスペクトル(90MHz)δHMS CDCl3: 0.73〜2.4(m,17H);3.61(t,J=7Hz,
2H); 5.06〜5.4(m,1H); 実施例 2 実施例1において臭化イソブチルマグネシウム
0.15molの代りに臭化オクチルマグネシウム
0.15molを用いた以外は実施例1と同様の方法に
より、下記のNMRスペクトルを有する3−メチ
ル−3−トリデセニルアセテート18.40gを得た
(収率73%)。 NMRスペクトル(90MHz)δHMS CDCl3: 0.8〜0.95(m+3H);1.22(s,14H); 1.6(d,J=7Hz,2H);1.97(s,3H); 2.1〜2.4(m,2H);3.93〜4.2(m,2H); 5.0〜5.33(m,1H) 上記の方法により得られた3−メチル−3−ト
リデセニルアセテート18gをエタノール200ml、
メタノール100ml、水酸化カリウム12g及び水70
mlと混合し、40℃で2時間撹拌した。反応液を濃
縮後、これに水を加えジエチルエーテルで抽出し
た。抽出液を水洗し、乾燥した後濃縮し、減圧下
に蒸留することにより、下記の物性を有する3−
メチル−3−トリデセン−1−オールを12.71g
得た(収率84.6%)。 沸点:103−106℃/0.6mmHg. NMRスペクトル(90MHz)δHMS CDCl3: 0.68〜2.4(m,25H);3.61(t,J=7Hz,
2H); 5.1〜5.41(m,1H) 実施例 3 無水酢酸1200g、酢酸1250g及び塩化亜鉛
163.5gの混合液に40℃にて撹拌しながら4−メ
チル−5,6−ジヒドロ−2H−ピラン392.6gを
滴下した。滴下後、2時間撹拌を続け、酢酸ナト
リウム229.5gを液温を40℃に保ちながら加えた。
反応液を室温で一夜撹拌した後、水にあけ、ジエ
チルエーテルで抽出した。抽出液を水、炭酸水素
ナトリウム水溶液、食塩水で順次洗浄し、硫酸マ
グネシウムで乾燥後、濃縮した。濃縮液を減圧下
で蒸留することにより、下記の沸点を有する1,
5−ジアセトキシ−3−メチル−2−ペンテン
369.2gを得た。 沸点:87〜89℃/3mmHg 窒素雰囲気下、1,5−ジアセトキシ−3−メ
チル−2−ペンテン144g、塩化リチウム1.84g、
塩化第二銅3.03g及びテトラヒドロフラン1か
ら成る溶液に臭化フエニルマグネシウム1molを
含むテトラヒドロフラン2を氷冷下滴下した。
滴下後、1時間撹拌したのち、反応液を塩化アン
モニウム水溶液にあけ、ジエチルエーテルで抽出
した。抽出液を乾燥後濃縮し、減圧下に蒸留する
ことにより、下記の物性を有する3−メチル−5
−フエニル−3−ペンテニルアセテート109.3g
を得た(収率64.9%)。 沸点:102〜105℃/1mmHg. NMRスペクトル(90MHz)δHMS CDCl3: 1.66〜1.8(m,3H);1.95,1.97(s,
3H);; 2.2〜2.55(m,2H);3.33(d,J=7Hz,
2H); 4.14(t,J=7Hz,2H);5.26〜5.6(m,
1H); 7.0〜7.4(m,5H) 上記の方法により得られた3−メチル−5−フ
エニル−3−ペンテニルアセテート74gを水酸化
カリウム35.4g、水177ml及びエタノール200mlか
ら成る溶液に加え、一夜放置後、30分間加熱還流
した。反応液を減圧下に濃縮し、これに水を加え
ジエチルエーテルで抽出した。抽出液を水洗し、
乾燥した後濃縮し、減圧圧下に蒸留することによ
り、下記の物性を有する3−メチル−5−フエニ
ル−3−ペンテン−1−オールを36.1g得た(収
率59.5%)。 沸点:101〜103℃/1.5mmHg. NMRスペクトル(90MHz)δHMS CDCl3: 1.57〜1.77(m,4H);2.13〜2.5(m,2H); 3.34(d,J=7Hz,2H);3.53〜3.76(m,
2H); 5.3〜5.6(m,1H);7.0〜7.4(m,5H) 上記の方法により得られた3−メチル−5−フ
エニル−3−ペンテン−1−オール18gをヘキサ
ン200mlに溶解し、この溶液に5%Pd/C0.9gを
加え約6Kgの水素加圧下に撹拌した。反応終了
後、触媒を別し、反応液を濃縮した後、減圧下
に蒸留することにより、下記の物性を有する3−
メチル−5−フエニルペンタン−1−オールを
36.1g得た(収率59・5%)。 沸点:98.5〜105℃/1.5mmHg. NMRスペクトル(90MHz)δHMS CDCl3: 1.9(d,J=6Hz,3H);1.2〜1.8(m,
6H); 2.4〜2.8(m,2H);3.63(t,J=6Hz,
2H); 7.0〜7.4(m,5H) 実施例 4〜14 4−メチル−5,6−ジヒドロ−2H−ピラン
300g、塩化亜鉛12.5g及び1,2−ジクロルエ
タン1.5の混合液に室温で撹拌しながら塩化ア
セチル218mlを滴下した。滴下後、1時間撹拌を
続け、得られた反応液を水にあけ、これをジエチ
ルエーテルで抽出した。抽出液を水、炭酸水素ナ
トリウム水溶液、食塩水で順次洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。得られた
濃縮液を減圧下に蒸留することにより、下記の沸
点を有する5−クロル−3−メチル−3−ペンテ
ン−1−イルアセテートを221g得た。 沸点:62−75℃/1mmHg. 窒素雰囲気下、5−クロル−3−メチル−3−
ペンテニルアセテート5mmolと第1表に示す触
媒0.1mmolを含むテトラヒドロフラン3mlの溶液
に臭化フエニルマグネシウム5mmolのテトラヒ
ドロフラン10ml溶液を0℃にて滴下した。滴下
後、0℃で1時間撹拌した。得られた反応液を塩
化アンモニウム水溶液にあけ、ジエチルエーテル
で抽出した。抽出液を乾燥後濃縮し、シリカゲル
カラムクロマトグラフイーで精製することによ
り、3−メチル−5−フエニル−3−ペンテン−
1−イルアセテートを得た。その結果を第1表に
示す。
【表】 表中、Me、Bu、Ph、acac、dpppはそれぞれ
メチル基、ブチル基、フエニル基、アセチルアセ
トナート基、1,3−ビス(ジフエニルホスフイ
ノ)プロパンを意味する。 実施例 15 窒素雰囲気下、5−クロル−3−メチル−3−
ペンテニルアセテート5mmolを含むテトラヒド
ロフラン5mlの溶液に臭化フエニルマグネシウム
20mmolのテトラヒドロフラン40ml溶液を0℃に
て滴下した。滴下後、室温で1時間撹拌した。得
られた反応液を塩化アンモニウム水溶液にあけ、
ジエチルエーテルで抽出した。抽出液を乾燥後濃
縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフイーで精
製することにより、3−メチル−5−フエニル−
3−ペンテン−1−オールを0.63g得た(70.8
%)。 実施例 16〜26 窒素雰囲気下、アルケン誘導体5mmolと
Li2CuCl40.1mmolを含むテトラヒドロフラン5ml
溶液に0℃で第2表に示したグリニヤール試薬を
滴下した。滴下後、室温で1時間撹拌した。得ら
れた反応液を塩化アンモニウム水溶液にあけ、ジ
エチルエーテルで抽出した。抽出液を乾燥後濃縮
し、シリカゲルカラムクロマトグラフイーで精製
することにより、第2表に示す収率で3−メチル
−3−ペンテン−1−オール誘導体を得た。
【表】
【表】 表中、Ph、Bun、Butは各々フエニル基、n−
ブチル基、t−ブチル基を意味する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R3は有機基を表わし、Qはハロゲ原
    子又はR4COO−基を表わす。ここでR4はR3と同
    一又は異なり、有機基を表わす。) で示されるアルケン誘導体と一般式 R2−Mg−X (式中、R2はアルキル基、アルケニル基、シ
    クロアルキル基、シクロアルケニル基、アラルキ
    ル基又はアリール基を表わし、Xはハロゲン原子
    を表わす。) で示されるグリニヤール試薬とを反応させること
    を特徴とする一般式 (式中、R1は水素原子又はR3CO−基を表わ
    し、R2及びR3は前記定義のとおりである。) で示される3−メチル−3−ペンテン−1−オー
    ル誘導体の製造方法。 2 4−メチル−5,6−ジヒドロ−2H−ピラ
    ンと一般式 (式中、R3は有機基を表わし、Qはハロゲ原
    子又はR4COO−基を表わす。ここでR4はR3と同
    一又は異なり、有機基を表わす。) で示される酸誘導体とをルイス酸の存在下に反応
    させて一般式 (式中、R3及びQは前記定義のとおりであ
    る。) で示されるアルケン誘導体を得、ついで該アルケ
    ン誘導体と一般式 R2−Mg−X (式中、R2はアルキル基、アルケニル基、シ
    クロアルキル基、シクロアルケニル基、アラルキ
    ル基又はアリール基を表わし、Xはハロゲン原子
    を表わす。) で示されるグリニヤール試薬とを反応させること
    を特徴とする一般式 (式中、R1は水素原子又はR3CO−基を表わ
    し、R2及びR3は前記定義のとおりである。) で示される3−メチル−3−ペンテン−1−オー
    ル誘導体の製造方法。
JP19946182A 1982-11-12 1982-11-12 3−メチル−3−ペンテン−1−オ−ル誘導体の製造方法 Granted JPS5988437A (ja)

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JP2002146359A (ja) * 2000-11-15 2002-05-22 Nkk Corp コークス押出機における押出力計測装置

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