JPH0316947A - 耐凍結融解性能に優れたセメント製品 - Google Patents
耐凍結融解性能に優れたセメント製品Info
- Publication number
- JPH0316947A JPH0316947A JP14850789A JP14850789A JPH0316947A JP H0316947 A JPH0316947 A JP H0316947A JP 14850789 A JP14850789 A JP 14850789A JP 14850789 A JP14850789 A JP 14850789A JP H0316947 A JPH0316947 A JP H0316947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cement
- parts
- freezing
- water
- melting resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は建築物・構築物等に広い用途を有するセメン[
形品の耐凍結融解性能を向上させ、その利用価値を増大
させることに関するものである。
形品の耐凍結融解性能を向上させ、その利用価値を増大
させることに関するものである。
(従来の技術)
建築物・構築物等に用いられるセメント製品は一般に外
部より水が侵入し且つ気象条件の変動の影響を受けて凍
結融解を繰返す結果、内部劣化の進行が進んで強度の低
下を免かれ難く、その解決は強く要望されてきた。この
ため従来は撥水剤,防水剤,マイクロシリカ等を戊形原
料中に混入するか或いは撥水剤,防水剤を成形品に塗布
することが行われてきたが、何れもコストが高く又撥水
剤,防水剤については耐久性と不燃性に問題があり、な
おマイクロシリカについては製品の強度低下及び色(黒
っぽくなる)が問題であって、未だ満足すべき威果は達
せられていない。
部より水が侵入し且つ気象条件の変動の影響を受けて凍
結融解を繰返す結果、内部劣化の進行が進んで強度の低
下を免かれ難く、その解決は強く要望されてきた。この
ため従来は撥水剤,防水剤,マイクロシリカ等を戊形原
料中に混入するか或いは撥水剤,防水剤を成形品に塗布
することが行われてきたが、何れもコストが高く又撥水
剤,防水剤については耐久性と不燃性に問題があり、な
おマイクロシリカについては製品の強度低下及び色(黒
っぽくなる)が問題であって、未だ満足すべき威果は達
せられていない。
(発明が解決しようとする問題点及びその解決手段並び
に作用効果) 本発明は上述のような従来技術の欠点を除去し耐凍結融
解性能に優れたセメント製品を容易に提供することを目
的とするもので、その手段並びに作用効果は以下に説明
するとおりである。
に作用効果) 本発明は上述のような従来技術の欠点を除去し耐凍結融
解性能に優れたセメント製品を容易に提供することを目
的とするもので、その手段並びに作用効果は以下に説明
するとおりである。
本発明はセメント成形品の成形に当り、アルカリ金属又
はアルカリ土類金属の塩化物をセメントに対し重量比で
0.1〜1%添加して成形することを構成要件とするも
ので、これによって耐凍結融解性能に優れた製品が得ら
れることを実験的に確認したものであるが以下にこれを
更に詳細に説明する。
はアルカリ土類金属の塩化物をセメントに対し重量比で
0.1〜1%添加して成形することを構成要件とするも
ので、これによって耐凍結融解性能に優れた製品が得ら
れることを実験的に確認したものであるが以下にこれを
更に詳細に説明する。
一般にセメント製品の成形手段としては押出或形,キャ
スティング,抄造及び吹付け等の方法があるが本発明の
製品はこれら何れの銭形手段によっても製造することが
できる。即ち押出戊形,キャスティング及び吹付けの場
合は原料中に所定量の塩化物を添加し均一に混練して成
形すればよく、又抄造成形の場合には抄造生板上に所定
量の塩化物の水溶液をスプレーで散布して生板に浸潤さ
せ以後常法に従って処理する。この場合塩化物水溶液の
濃度は適宜増減し得るが通常は10%程度の濃度が適当
である。
スティング,抄造及び吹付け等の方法があるが本発明の
製品はこれら何れの銭形手段によっても製造することが
できる。即ち押出戊形,キャスティング及び吹付けの場
合は原料中に所定量の塩化物を添加し均一に混練して成
形すればよく、又抄造成形の場合には抄造生板上に所定
量の塩化物の水溶液をスプレーで散布して生板に浸潤さ
せ以後常法に従って処理する。この場合塩化物水溶液の
濃度は適宜増減し得るが通常は10%程度の濃度が適当
である。
尚何れの場合でも戊形物の養生条件については特に限定
はない。又塩化物としてはNaSK,Li,Ca,Mg
等の塩化物を適宜使用しうることは勿論である。
はない。又塩化物としてはNaSK,Li,Ca,Mg
等の塩化物を適宜使用しうることは勿論である。
本発明において原料中に添加された塩化物はセメント中
のC,Aの水和物と反応してエトリンガイド系のゲルを
生威し、このゲルによってセメント製品中に存在する空
隙を埋め、セメント製品中への水の侵入を防ぐことによ
って製品の耐凍結融解性能を向上せしめうるちのと考え
られる。ゲル生成の反応機構はCaCI2の場合次のよ
うである。
のC,Aの水和物と反応してエトリンガイド系のゲルを
生威し、このゲルによってセメント製品中に存在する空
隙を埋め、セメント製品中への水の侵入を防ぐことによ
って製品の耐凍結融解性能を向上せしめうるちのと考え
られる。ゲル生成の反応機構はCaCI2の場合次のよ
うである。
3C3 A+2782 0−C4 AH,,+c2AH
++C 4A H + ,+ C 2八H8+2CaC
l2→2C3 A−Ca C 12 ・1 2H2 0
+3H2 0本発明でセメントに対する塩化物の添加量
を重量比で0.1〜1%と限定したのは、0.1%以下
ではエトリンガイド系ゲルの生成が不十分てあり、また
1%を越えるとセメントの硬化反応が促進されて実用的
でないこと及び生或ゲルが製品の内部歪みを増大させ耐
クラック性に悪影響を与えるからである。
++C 4A H + ,+ C 2八H8+2CaC
l2→2C3 A−Ca C 12 ・1 2H2 0
+3H2 0本発明でセメントに対する塩化物の添加量
を重量比で0.1〜1%と限定したのは、0.1%以下
ではエトリンガイド系ゲルの生成が不十分てあり、また
1%を越えるとセメントの硬化反応が促進されて実用的
でないこと及び生或ゲルが製品の内部歪みを増大させ耐
クラック性に悪影響を与えるからである。
(実施例)
以下本発明の実施例を比較例と共に示し各製品の凍結融
解試験結果を表示する。
解試験結果を表示する。
(1)押出成形
配合A(ブランク)
セメント 100部
骨材 100部(珪砂7号)
増粘剤 2部(メチルセルロース)3
? 50部
配合B(配合Aに撥水剤を塗布)
撥水剤:TSW81[+ (東芝シリコーン)配合C
(配合Aの混練時に防水剤を添加)防水剤:タイトレッ
クス (竹本油脂・金属石鹸) 配合D(配合Aにマイクロシリカを添加)セメント
100部 骨材 50部 マイクロシリカ 50部 増粘剤 2部 水 50部 配合E(配合AにCaCI■をl%添加)セメント
100部 骨材 100部 増粘剤 2部 CaCI2 1部 水 50部 配合F(配合AにCaCl2を005%添加)セメント
100部 4 骨材 100部 増粘剤 2部 CaC12 [1.05部 水 50部 配合G(配合AにCaCLを3%添加)セメント
100部 骨材 100部 増粘剤 2部 C a C l 2 3部 水 50部 (2)抄造成形 配合H(ブランク) セメント 100部 骨材 50部 無機繊維 10部 配合1 (配合Hの製造時にNaCl 10%水溶液
を生板上に散布、NaCl量0.5%)(以下余白) ・凍結融解試験結果 (1)曲げ強度(試験方法 ASTM−C666A) 上表により本発明の実施例(配合E及びI)が他の比較
例よりも耐凍結融解性能に優れていることが明瞭である
。又外観観察の結果については配合Gにおいて2 0
0””後クラック発生が認められた。なおCaCl2,
NaCl以外の他の塩化物についても同様の結果が得ら
れることを確認しているが、本発明はこのように実用的
に極めて優れた効果を奏するものである。
(配合Aの混練時に防水剤を添加)防水剤:タイトレッ
クス (竹本油脂・金属石鹸) 配合D(配合Aにマイクロシリカを添加)セメント
100部 骨材 50部 マイクロシリカ 50部 増粘剤 2部 水 50部 配合E(配合AにCaCI■をl%添加)セメント
100部 骨材 100部 増粘剤 2部 CaCI2 1部 水 50部 配合F(配合AにCaCl2を005%添加)セメント
100部 4 骨材 100部 増粘剤 2部 CaC12 [1.05部 水 50部 配合G(配合AにCaCLを3%添加)セメント
100部 骨材 100部 増粘剤 2部 C a C l 2 3部 水 50部 (2)抄造成形 配合H(ブランク) セメント 100部 骨材 50部 無機繊維 10部 配合1 (配合Hの製造時にNaCl 10%水溶液
を生板上に散布、NaCl量0.5%)(以下余白) ・凍結融解試験結果 (1)曲げ強度(試験方法 ASTM−C666A) 上表により本発明の実施例(配合E及びI)が他の比較
例よりも耐凍結融解性能に優れていることが明瞭である
。又外観観察の結果については配合Gにおいて2 0
0””後クラック発生が認められた。なおCaCl2,
NaCl以外の他の塩化物についても同様の結果が得ら
れることを確認しているが、本発明はこのように実用的
に極めて優れた効果を奏するものである。
8
Claims (1)
- セメント成形品の成形に当り、アルカリ金属又はアルカ
リ土類金属の塩化物をセメントに対して重量比で0.1
〜1%添加して成形したことを特徴とする耐凍結融解性
能に優れたセメント製品
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14850789A JPH0316947A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 耐凍結融解性能に優れたセメント製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14850789A JPH0316947A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 耐凍結融解性能に優れたセメント製品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0316947A true JPH0316947A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15454309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14850789A Pending JPH0316947A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 耐凍結融解性能に優れたセメント製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0316947A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101973967B1 (ko) * | 2017-10-31 | 2019-04-30 | 주식회사 지안산업 | 초기 강도 향상과 초기 동해 방지가 가능한 무기 결합재 조성물 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52114619A (en) * | 1976-03-23 | 1977-09-26 | Asahi Glass Co Ltd | Cementtform material of less strength reduction |
| JPS6111900A (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-20 | 高免 知己 | 路線バスの管制システム |
| JPS62207754A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-12 | 電気化学工業株式会社 | 低収縮性高強度水硬性組成物 |
| JPS62288150A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-15 | 電気化学工業株式会社 | 低温硬化用セメント組成物 |
| JPH0196054A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-14 | Denki Kagaku Kogyo Kk | アルミナセメント質組成物 |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP14850789A patent/JPH0316947A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52114619A (en) * | 1976-03-23 | 1977-09-26 | Asahi Glass Co Ltd | Cementtform material of less strength reduction |
| JPS6111900A (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-20 | 高免 知己 | 路線バスの管制システム |
| JPS62207754A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-12 | 電気化学工業株式会社 | 低収縮性高強度水硬性組成物 |
| JPS62288150A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-15 | 電気化学工業株式会社 | 低温硬化用セメント組成物 |
| JPH0196054A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-14 | Denki Kagaku Kogyo Kk | アルミナセメント質組成物 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101973967B1 (ko) * | 2017-10-31 | 2019-04-30 | 주식회사 지안산업 | 초기 강도 향상과 초기 동해 방지가 가능한 무기 결합재 조성물 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4861378A (en) | Cement additive containing superplasticizer and bentonite | |
| CN106800384B (zh) | 一种复合改性改善氯氧镁胶凝材料性能的方法 | |
| JP2003502269A (ja) | コンクリート混和材 | |
| JPH01301548A (ja) | セメント、メタカオリン、ガラス繊維およびポリマーを主体とする混合物の製造方法 | |
| US4892586A (en) | Concrete composition for roller compacted placing method | |
| JPH0316947A (ja) | 耐凍結融解性能に優れたセメント製品 | |
| JPH07267703A (ja) | コンクリート、モルタル用防水強化混和剤 | |
| US3961972A (en) | High strength silicate form and method for producing same | |
| CN111187021B (zh) | 纤维防腐改性工艺、防腐改性纤维及防霉防藻混凝土 | |
| KR101061568B1 (ko) | 친환경 수용성 무기질 토양 지반 고화제 및 이의 제조 방법 | |
| JPH08119770A (ja) | セメント系硬化体の表面処理剤 | |
| KR100463494B1 (ko) | 방수재 조성물과 그를 이용한 방수시멘트 제조방법 | |
| KR100561233B1 (ko) | 수밀성 무기질 균열저감제가 함유된 레미콘 조성물 | |
| JP2004083303A (ja) | 黒色物析出抑制剤及び美観改善方法 | |
| SU1323547A1 (ru) | Композици дл изготовлени строительных изделий и конструкций | |
| RU2237034C1 (ru) | Сухая штукатурная смесь | |
| KR100515118B1 (ko) | 폐주물사를 이용한 고강도 자동 수평 모르타르 | |
| RU2245861C2 (ru) | Жидкостекольная композиция | |
| US1749508A (en) | Process of making porous products | |
| JP2648857B2 (ja) | セメント混和剤およびセメント組成物 | |
| JPH02275742A (ja) | セメント組成物 | |
| JPS5919900B2 (ja) | 長期強度の優れたgrc材料 | |
| SU635061A1 (ru) | Строительный раствор дл отделочных работ | |
| JP7135849B2 (ja) | 含浸型セメント系硬化体耐久性向上剤 | |
| JPH02199048A (ja) | セメント用遮塩性賦与剤、セメント組成物、セメントモルタル並びにコンクリート |