JPH03170044A - センサの組付構造 - Google Patents
センサの組付構造Info
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- JPH03170044A JPH03170044A JP30830489A JP30830489A JPH03170044A JP H03170044 A JPH03170044 A JP H03170044A JP 30830489 A JP30830489 A JP 30830489A JP 30830489 A JP30830489 A JP 30830489A JP H03170044 A JPH03170044 A JP H03170044A
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- glass
- heat
- ring
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、センサの組付構造に関し、詳しくはセンサの
電極線の周囲の組付構造に関するものである。
電極線の周囲の組付構造に関するものである。
[従来の技術]
従来より、例えば酸素センサとしてはセラミックスを使
用した各種のセンサが知られており、通常、第10図に
示すように、センサ素子が形成されたセラミックス基板
P1が、金属製のハウジング(内筒)P2内に格納され
ている。そして、このセラミックス基板P1上に、金又
は白金族の貴金属を主体とした貴金属ペーストを用い、
パターンを形成して焼結することによって、電子回路の
小型化及び軽量化が図られている。
用した各種のセンサが知られており、通常、第10図に
示すように、センサ素子が形成されたセラミックス基板
P1が、金属製のハウジング(内筒)P2内に格納され
ている。そして、このセラミックス基板P1上に、金又
は白金族の貴金属を主体とした貴金属ペーストを用い、
パターンを形成して焼結することによって、電子回路の
小型化及び軽量化が図られている。
この様なセンサのセラミックス基板P1やリード線P3
,P4等の構造を形成する場合に{社 下記のよう1二
して行う。
,P4等の構造を形成する場合に{社 下記のよう1二
して行う。
まず、セラミックス基板P1に貴金属ペーストを用いて
パターンを形成し、そのパターン上に白金リード線P3
を接続し、その上から他のセラミックス板を密着して一
体焼結する。次に、白金リード線P3を銅などの金属リ
ード線P4に接続し、センサの内部構造を形成する。更
に、このセンサの内部構造を金属製のハウジングP2内
に格納した後に、上記セラミックス基板PI, 白金
リード線P3及び金属リード線P4の周囲を覆うように
耐熱性ガラスP5を充填する。この様にして、センサの
組付構造が形成される。
パターンを形成し、そのパターン上に白金リード線P3
を接続し、その上から他のセラミックス板を密着して一
体焼結する。次に、白金リード線P3を銅などの金属リ
ード線P4に接続し、センサの内部構造を形成する。更
に、このセンサの内部構造を金属製のハウジングP2内
に格納した後に、上記セラミックス基板PI, 白金
リード線P3及び金属リード線P4の周囲を覆うように
耐熱性ガラスP5を充填する。この様にして、センサの
組付構造が形成される。
即ち、従来のセンサの組付構造1上 セラミックス基板
PI, 白金リード線P3及び金属リード線P4の周
囲を耐熱性ガラスP5が覆い、更にそのガラスP5と接
触して金属製のハウジングP2が覆うという構造となっ
ている(特開昭60−211345号公報)。
PI, 白金リード線P3及び金属リード線P4の周
囲を耐熱性ガラスP5が覆い、更にそのガラスP5と接
触して金属製のハウジングP2が覆うという構造となっ
ている(特開昭60−211345号公報)。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来技術では下記のような問題があ
り末だ十分ではなかつら 即ち、この様な技術で{戴 センサが高温で熱サイクル
を受けた場合に(友 ガラスP5が直接に金属製のハウ
ジングP2に接しているために、またそのハウジングP
2の金属(例えばステンレス)とガラスP5の熱膨張率
が異なるために、大きな熱応力を受けてガラスP5にク
.ラックが発生することがあり、そのため、白金リード
線P3が切断してしまうという問題があった。
り末だ十分ではなかつら 即ち、この様な技術で{戴 センサが高温で熱サイクル
を受けた場合に(友 ガラスP5が直接に金属製のハウ
ジングP2に接しているために、またそのハウジングP
2の金属(例えばステンレス)とガラスP5の熱膨張率
が異なるために、大きな熱応力を受けてガラスP5にク
.ラックが発生することがあり、そのため、白金リード
線P3が切断してしまうという問題があった。
本発明は、上記課題を解決して、基板から伸びるリード
線を切断することのないセンサの組付構造を提供するこ
とを目的とする。
線を切断することのないセンサの組付構造を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段]
かかる問題点を解決するための本発明の構成は、センサ
素子が形成されたセラミックス基板と、上記センサ素子
に接続されて上記セラミックス基板から伸びる電極線と
を、金属製のハウジング内に格納したセンサの組付構造
において、上記セラミックス基板から伸びる電極線の周
囲近傍を耐熱性ガラスで覆うとともに、該耐熱性ガラス
と上記ハウジング側との間に上記電極線の周囲を覆って
セラミックス部材を配置したことを特徴とするセンサの
組付構造を要旨とする。
素子が形成されたセラミックス基板と、上記センサ素子
に接続されて上記セラミックス基板から伸びる電極線と
を、金属製のハウジング内に格納したセンサの組付構造
において、上記セラミックス基板から伸びる電極線の周
囲近傍を耐熱性ガラスで覆うとともに、該耐熱性ガラス
と上記ハウジング側との間に上記電極線の周囲を覆って
セラミックス部材を配置したことを特徴とするセンサの
組付構造を要旨とする。
ここで、上記セラミックス部材としては金属製のハウジ
ングの内周面に密接する様に配置されたセラミックスリ
ングを用いると、熱応力の発生が少ないので好適である
。また、このセラミックスリングは、電極線の周囲だけ
でなく、電極線に接続されるセラミックス基板や他の金
属リード線と覆う程度の幅を有しているとクラックが一
層生じ難く好適である。
ングの内周面に密接する様に配置されたセラミックスリ
ングを用いると、熱応力の発生が少ないので好適である
。また、このセラミックスリングは、電極線の周囲だけ
でなく、電極線に接続されるセラミックス基板や他の金
属リード線と覆う程度の幅を有しているとクラックが一
層生じ難く好適である。
上記電極線として{友 白色 イリジウム パラジウム
,ルテニウム,ロジウム オスミウム等の白金族のもの
が好適であり、特に耐熱性とコストの点から白金を使用
することが望ましい。
,ルテニウム,ロジウム オスミウム等の白金族のもの
が好適であり、特に耐熱性とコストの点から白金を使用
することが望ましい。
更に、上記耐熱性ガラスとして(よ ホウケイ酸ガラス
,リン酸ガラス,ホウ酸鉛ガラス等を使用でき、その内
でも特に低温でシールでき、金属の酸化消耗の少ないホ
ウ酸鉛ガラスを用いることが望ましい。
,リン酸ガラス,ホウ酸鉛ガラス等を使用でき、その内
でも特に低温でシールでき、金属の酸化消耗の少ないホ
ウ酸鉛ガラスを用いることが望ましい。
尚、上記白金等からなる電極線に(よ センサから出力
を取り出すために他の金属リード線が接続されるが、こ
の金属リード線として(上飢観ニッケル又はそれらの合
金を使用できる。このうちニッケルやニッケル合金は耐
熱性に優れており、銅は大電流を流す場合に適している
。
を取り出すために他の金属リード線が接続されるが、こ
の金属リード線として(上飢観ニッケル又はそれらの合
金を使用できる。このうちニッケルやニッケル合金は耐
熱性に優れており、銅は大電流を流す場合に適している
。
[作用]
本発明のセンサの組付構造1社金属製のハウジング内に
外界の状態、例えば周囲ガスの濃度を検出するセンサ素
子が形成されたセラミックス基板が格納されており、そ
のセラミックス基板から電極線が伸びている。そして、
この電極線の周囲近傍は耐熱性ガラスで覆われており、
更に耐熱性ガラスと金属製のハウジングとの間に(よ電
極線の周囲を覆うようにセラミックス部材が配置されて
いる。
外界の状態、例えば周囲ガスの濃度を検出するセンサ素
子が形成されたセラミックス基板が格納されており、そ
のセラミックス基板から電極線が伸びている。そして、
この電極線の周囲近傍は耐熱性ガラスで覆われており、
更に耐熱性ガラスと金属製のハウジングとの間に(よ電
極線の周囲を覆うようにセラミックス部材が配置されて
いる。
従って、センサが高温の熱サイクルを受けた場合、例え
ば排気温の上昇によってセンサが高温になりその状態か
ら急冷されたり、また急加熱された様な場合に1社 セ
ラミックス部材の熱膨張率とガラスの熱膨張率とがほぼ
同一であるので、ハウジングとガラスの熱膨張率が異な
っていても、セラミックス部材とガラスが同様に伸縮し
て、ガラスにクラックが生じることを防止する。
ば排気温の上昇によってセンサが高温になりその状態か
ら急冷されたり、また急加熱された様な場合に1社 セ
ラミックス部材の熱膨張率とガラスの熱膨張率とがほぼ
同一であるので、ハウジングとガラスの熱膨張率が異な
っていても、セラミックス部材とガラスが同様に伸縮し
て、ガラスにクラックが生じることを防止する。
つまり、ハウジングの熱膨張率が大きく高温の熱サイク
ルによって大きく伸縮しても、それによる熱応力はセラ
ミックス部材とハウジングとの間の摺動等によって緩和
される。更に、セラミックス部材とガラスとの熱膨張率
はほぼ等しく、熱サイクルを受けても同様に伸縮するの
で熱応力はわずかである。この結果、熱応力によるクラ
ックが電極線の周囲のガラスに発生しないので、クラッ
クによって生ずる電極線の切断が効果的に防止される。
ルによって大きく伸縮しても、それによる熱応力はセラ
ミックス部材とハウジングとの間の摺動等によって緩和
される。更に、セラミックス部材とガラスとの熱膨張率
はほぼ等しく、熱サイクルを受けても同様に伸縮するの
で熱応力はわずかである。この結果、熱応力によるクラ
ックが電極線の周囲のガラスに発生しないので、クラッ
クによって生ずる電極線の切断が効果的に防止される。
[実施例]
以下本発明の一実施例を図面に従って説明する。
本実施例は、セラミックス基板をガス成分又はその濃度
を検出する検出部として、内燃機関の排気中の酸素濃度
を検出する酸素センサに適用したものであり、第1図は
酸素センサの要部を示し、第2図は酸素センサの全体を
一部破断して示している。
を検出する検出部として、内燃機関の排気中の酸素濃度
を検出する酸素センサに適用したものであり、第1図は
酸素センサの要部を示し、第2図は酸素センサの全体を
一部破断して示している。
第2図において、酸素センサ11社 セラミックス基
板上1二設けられた検出素子2によって酸素濃度を検出
する検出部4と、検出部4を把持するとともに酸素セン
サ1を内燃機関に取り付ける筒状の主体金具6と、主体
金具6の先端に取り付けられて検出部4を保護するプロ
テクタ8と、主体金具6とともに検出部4を把持する内
筒10とを備えている。
板上1二設けられた検出素子2によって酸素濃度を検出
する検出部4と、検出部4を把持するとともに酸素セン
サ1を内燃機関に取り付ける筒状の主体金具6と、主体
金具6の先端に取り付けられて検出部4を保護するプロ
テクタ8と、主体金具6とともに検出部4を把持する内
筒10とを備えている。
上記検出部4は、スペーサ12,充填粉末14,セラミ
ックスリング]6及びガラスシール20を介して主体金
具6及び内筒10に把持されている。
ックスリング]6及びガラスシール20を介して主体金
具6及び内筒10に把持されている。
また主体金具6の外周には、内燃機関取り付け用のねじ
部22が刻設されており、内燃機関壁面当接部分には排
気が漏れないように、ガスケット24が設けられている
。
部22が刻設されており、内燃機関壁面当接部分には排
気が漏れないように、ガスケット24が設けられている
。
上記充填粉末14は、滑石及びガラスの1=1の混合粉
末からなり、第1図に示すように、検出部4を内筒]O
内に固定するために検出部4と主体金具6との間に充填
されている。
末からなり、第1図に示すように、検出部4を内筒]O
内に固定するために検出部4と主体金具6との間に充填
されている。
ガラスシール20は高融点ガラスからなり、検出ガスの
漏れを防止するとともに各金属端子26a,26b,2
6c (26と総称する)を保護するように、検出部4
の一部及び後述する白金リード線28a,28b,28
c (28と総称する)と金属端子26との接続部を覆
い内筒]O内に充填されている。
漏れを防止するとともに各金属端子26a,26b,2
6c (26と総称する)を保護するように、検出部4
の一部及び後述する白金リード線28a,28b,28
c (28と総称する)と金属端子26との接続部を覆
い内筒]O内に充填されている。
セラミックスリング16は、上記ガラスシール20と内
筒10との間に配置されるものであり、内筒10の内周
面に密接するとともに白金リード線28の周囲近傍を覆
っている。
筒10との間に配置されるものであり、内筒10の内周
面に密接するとともに白金リード線28の周囲近傍を覆
っている。
また、上記内筒10の外側には、外筒30(第2図)が
主体金具6に取り付けられており、外筒30の上部内側
に(よ シリコンゴムからなるシール材32が充填され
ている。このシール材32(ヨシール材32を貫いて配
置され一部が湾曲したリード線34a,34b,34c
(34と総称する)と、第3図に示すガラスシール2
0より突出した金属端子26との接続部分を絶縁保護す
るためのものである。
主体金具6に取り付けられており、外筒30の上部内側
に(よ シリコンゴムからなるシール材32が充填され
ている。このシール材32(ヨシール材32を貫いて配
置され一部が湾曲したリード線34a,34b,34c
(34と総称する)と、第3図に示すガラスシール2
0より突出した金属端子26との接続部分を絶縁保護す
るためのものである。
更に、このリード線34と金属端子26との接続{よ
第4図に示すように、予め外筒30内にシール材32及
びリード線34を納めるとともに各リード線34の先端
に加締金具3 6 a, 3 6 b,36c (3
6と総称する)を接続し、その加締金具36によってリ
ード線34と金属端子26とを加締めて接続することに
よって行われる。
第4図に示すように、予め外筒30内にシール材32及
びリード線34を納めるとともに各リード線34の先端
に加締金具3 6 a, 3 6 b,36c (3
6と総称する)を接続し、その加締金具36によってリ
ード線34と金属端子26とを加締めて接続することに
よって行われる。
次に、検出部4の製造方5五 白金リード線28及び金
属端子26の接続方法等について、第5図ないし第9図
に基づいて説明する。
属端子26の接続方法等について、第5図ないし第9図
に基づいて説明する。
第5図ないし第8図に示すように、第1及び第2のグリ
ーンシ一ト40.42は、平均粒径].5μmのAQ2
0392重量%,Si024重量%,Ca02重量%及
びMg○2重量%からなる混合粉末100重量部に対し
て、ブチラール樹脂12重量部及びジブチルフタレート
(DBP)6重量部を添加し、有機溶剤中で混合してス
ラリーとし、ドクタープレートを用いて形成されたもの
であり、第1のグリーンシ一ト40は厚さ1rrm,第
2のグリーンシ一ト42は厚さ0. 2mmである。
ーンシ一ト40.42は、平均粒径].5μmのAQ2
0392重量%,Si024重量%,Ca02重量%及
びMg○2重量%からなる混合粉末100重量部に対し
て、ブチラール樹脂12重量部及びジブチルフタレート
(DBP)6重量部を添加し、有機溶剤中で混合してス
ラリーとし、ドクタープレートを用いて形成されたもの
であり、第1のグリーンシ一ト40は厚さ1rrm,第
2のグリーンシ一ト42は厚さ0. 2mmである。
また、各パターン44, 46, 48, 50
, 52. 54は、Ptに対して7%のAQ20
3を添加した白金ペーストで厚膜印刷して形成したもの
であり、そのうち、パターン44.46は検出素子2の
電極となる電極パターン44,46, パターン48は
検出素子2を加熱するためのヒータとなる抵抗発熱体パ
ターン48.パターン50,52.54は発熱抵抗体パ
ターン48に電源を印加したり検出素子2から検出信号
を抽出するための端子電極パターン50,52,54で
ある。
, 52. 54は、Ptに対して7%のAQ20
3を添加した白金ペーストで厚膜印刷して形成したもの
であり、そのうち、パターン44.46は検出素子2の
電極となる電極パターン44,46, パターン48は
検出素子2を加熱するためのヒータとなる抵抗発熱体パ
ターン48.パターン50,52.54は発熱抵抗体パ
ターン48に電源を印加したり検出素子2から検出信号
を抽出するための端子電極パターン50,52,54で
ある。
上記検出部4の形成(よ まず第5図に示すように、第
1のグリーンシ一ト40上に上記各パターン44〜54
を白金ペーストで厚膜印刷する。次いで、第6図に示す
ように、端子電極パターン50〜52上に直径0.
2mmの白金リード線28をそれぞれ配設する。更に、
第7図に示すように、第2のグリーンシ一ト42に電極
パターン44,46の先端部が露出する様に、打ち抜き
によって開口部56を形成し、この第2のグリーンシ一
ト42を、電極パターン44.46の先端部を除く全て
のパターン44〜54を覆うよう1こして、第1のグリ
ーンシー}40上に積層熱圧着する。
1のグリーンシ一ト40上に上記各パターン44〜54
を白金ペーストで厚膜印刷する。次いで、第6図に示す
ように、端子電極パターン50〜52上に直径0.
2mmの白金リード線28をそれぞれ配設する。更に、
第7図に示すように、第2のグリーンシ一ト42に電極
パターン44,46の先端部が露出する様に、打ち抜き
によって開口部56を形成し、この第2のグリーンシ一
ト42を、電極パターン44.46の先端部を除く全て
のパターン44〜54を覆うよう1こして、第1のグリ
ーンシー}40上に積層熱圧着する。
これによって、白金リード線28は両グリーンシ一ト4
0.42に挟まれるとともに その一部が外部に突出す
る。そして、この積層板を1500℃の大気中に2時間
放置することによって、セラミックス基板を焼成する。
0.42に挟まれるとともに その一部が外部に突出す
る。そして、この積層板を1500℃の大気中に2時間
放置することによって、セラミックス基板を焼成する。
次いで、焼成されたセラミックス基板の開口部56に検
出素子2を設けることになるのであるが、まず、平均粒
径1.2μmのTiO2粉末100モル部に対し1モル
部の白金ブラックを添加し、更に全粉末に対して3重量
%のエチルセルロースを添加し、プチルカルビトール(
2−(2−プトキシエトキシ)エタノールの商品名)中
で混合して、300ポイズに粘度調整したTi02ペー
ストを製造する。そして、このT i 02ペーストを
開口部56に充填し、かつ電極パターン44.46の先
端に被着するように厚膜印刷した後、1 200℃の大
気中に1時間放置して焼き付けることによって検出素子
2を形成する。
出素子2を設けることになるのであるが、まず、平均粒
径1.2μmのTiO2粉末100モル部に対し1モル
部の白金ブラックを添加し、更に全粉末に対して3重量
%のエチルセルロースを添加し、プチルカルビトール(
2−(2−プトキシエトキシ)エタノールの商品名)中
で混合して、300ポイズに粘度調整したTi02ペー
ストを製造する。そして、このT i 02ペーストを
開口部56に充填し、かつ電極パターン44.46の先
端に被着するように厚膜印刷した後、1 200℃の大
気中に1時間放置して焼き付けることによって検出素子
2を形成する。
更に、第9図に示すように、予め金属端子26を厚さ0
.3mmのニッケル板にエッチング加工して一体成形し
、この各金属端子26を検出部4の外部に突出した白金
リード線28に各々配設し、その部分をスポット溶接す
ることにより金属端子26の接続を行う。
.3mmのニッケル板にエッチング加工して一体成形し
、この各金属端子26を検出部4の外部に突出した白金
リード線28に各々配設し、その部分をスポット溶接す
ることにより金属端子26の接続を行う。
次に、この様にして白金リード線28及び金属端子26
を接続した検出部4を、主体金具6及び内筒10の内側
に配置する。そして、第1図に示すように、内筒10の
内側の主体金具6の上部に1iAl2203を焼成して
形成した例えば内径7鴫厚さ1.2蝋 幅(軸方向の長
さ)10mn, 熱膨張係数(体膨張係数)α(7.
5X1 0−61/’C)のセラミックスリング16
を密着して配置する。
を接続した検出部4を、主体金具6及び内筒10の内側
に配置する。そして、第1図に示すように、内筒10の
内側の主体金具6の上部に1iAl2203を焼成して
形成した例えば内径7鴫厚さ1.2蝋 幅(軸方向の長
さ)10mn, 熱膨張係数(体膨張係数)α(7.
5X1 0−61/’C)のセラミックスリング16
を密着して配置する。
尚、このセラミックスリング16{ヱ 白金リード線2
8周囲近仇即ち金属端子26や検出部4の一部も覆うよ
うに配置される。
8周囲近仇即ち金属端子26や検出部4の一部も覆うよ
うに配置される。
その後、充填粉末14を主体金具6と検出部4との間に
詰め込み、更に白金リード線28周囲近傍を覆うように
内筒10内に、例えば体膨張係数α(8.4X10−6
1/’C)の耐熱性ガラスであるホウ酸鉛ガラスを充填
する。尚、内筒10内に固定されたニッケル板は所定の
長さに切断されて、各金属端子26が分離される。
詰め込み、更に白金リード線28周囲近傍を覆うように
内筒10内に、例えば体膨張係数α(8.4X10−6
1/’C)の耐熱性ガラスであるホウ酸鉛ガラスを充填
する。尚、内筒10内に固定されたニッケル板は所定の
長さに切断されて、各金属端子26が分離される。
次いで、露出した各金属端子26にリード線34と接続
された加締金具36が取り付けら札内筒10の外側に外
筒30がかぶせられて、本実施例のセンサの組付構造を
備えた酸素センサ1が完成する。
された加締金具36が取り付けら札内筒10の外側に外
筒30がかぶせられて、本実施例のセンサの組付構造を
備えた酸素センサ1が完成する。
そして、この酸素センサ1のリード線34a,34c間
(即ち金属端子2 6 a, 2 6 c間)に、加
熱用の電源電圧を印加することによって発熱体抵抗パタ
ーン48を加熱して検出素子2を活性化し、リード線3
4 b, 3 4 c間(即ち金属端子28b,2
8c間)の抵抗値の変化を検出することによって、酸素
濃度を検出する。
(即ち金属端子2 6 a, 2 6 c間)に、加
熱用の電源電圧を印加することによって発熱体抵抗パタ
ーン48を加熱して検出素子2を活性化し、リード線3
4 b, 3 4 c間(即ち金属端子28b,2
8c間)の抵抗値の変化を検出することによって、酸素
濃度を検出する。
上述した本実施例の構成によって、下記のような効果を
奏する。
奏する。
このセンサの組付構造において(九 白金リード線28
の周囲近傍を耐熱性ガラスから・なるガラスシール20
が覆い、更にガラスシール20の外側にはセラミックス
リング16が配置さ札 かつセラミックスリング16の
外側に金属製の内筒10が密接している。従って、高温
の熱サイクルを何度も受けた場合でも、白金リード線2
8の周囲のガラスシール20にクラックが入ることがな
いので、白金リード線28が切断されることがない。
の周囲近傍を耐熱性ガラスから・なるガラスシール20
が覆い、更にガラスシール20の外側にはセラミックス
リング16が配置さ札 かつセラミックスリング16の
外側に金属製の内筒10が密接している。従って、高温
の熱サイクルを何度も受けた場合でも、白金リード線2
8の周囲のガラスシール20にクラックが入ることがな
いので、白金リード線28が切断されることがない。
つまり、セラミックスリング16と金属製の内筒10と
の体膨張率には大きな差があるが、ガラスシール20の
体膨張率とセラミックスリング16との体膨張率とはほ
ぼ等しいので、高温の熱サイクルを受けてもセラミック
スリング]6とガラスシール20は同じように伸縮する
。よってガラスシール20に過度の熱応力が加わること
がないので、ガラスシール20にクラックが発生するこ
とがない。また、金属製の内筒10の体膨張率はセラミ
ックスリング]6と犬き〈異なるが、内筒10の内周面
とセラミックスリング16との外周面は熱サイクルを受
けた場合に摺動するので、セラミックスリング16に大
きな熱応力が発生することがない。
の体膨張率には大きな差があるが、ガラスシール20の
体膨張率とセラミックスリング16との体膨張率とはほ
ぼ等しいので、高温の熱サイクルを受けてもセラミック
スリング]6とガラスシール20は同じように伸縮する
。よってガラスシール20に過度の熱応力が加わること
がないので、ガラスシール20にクラックが発生するこ
とがない。また、金属製の内筒10の体膨張率はセラミ
ックスリング]6と犬き〈異なるが、内筒10の内周面
とセラミックスリング16との外周面は熱サイクルを受
けた場合に摺動するので、セラミックスリング16に大
きな熱応力が発生することがない。
従って、高温の熱サイクルを受けて内筒10が大きく伸
縮しても、ガラスシール20にクラックが発生すること
がない。
縮しても、ガラスシール20にクラックが発生すること
がない。
この様に本実施例のセンサの組付構造により、頻繁に高
温の熱サイクルを受けるような過酷な条件で酸素センサ
1を使用しても、ガラスシール20にクラックが生じる
ことがなく、それによって白金リード線28が切断され
ることがないので、常に正確な出力を取り出すことがで
きるという顕著な効果がある。
温の熱サイクルを受けるような過酷な条件で酸素センサ
1を使用しても、ガラスシール20にクラックが生じる
ことがなく、それによって白金リード線28が切断され
ることがないので、常に正確な出力を取り出すことがで
きるという顕著な効果がある。
尚、ガラスシール20, セラミックスリング]6及
び内筒]Oは、酸素センサ1の内部構造の上部で接し、
ガラスシール20によって気密性を保っている。更に、
酸素センサ1の内部構造の下部は、耐熱性の高い充填粉
末14により保護されており、内筒10,セラミックス
リング]6及びセラミックス基板間の熱応力を緩和して
いる。
び内筒]Oは、酸素センサ1の内部構造の上部で接し、
ガラスシール20によって気密性を保っている。更に、
酸素センサ1の内部構造の下部は、耐熱性の高い充填粉
末14により保護されており、内筒10,セラミックス
リング]6及びセラミックス基板間の熱応力を緩和して
いる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこの
様な実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内1こおいて種々なる態様で実施で
きることは勿論である。
様な実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内1こおいて種々なる態様で実施で
きることは勿論である。
例えば、上記実施例の様にチタニアを検出素子2として
使用した酸素センサ1以外にも、ジルコニア差使用した
酸素センサ,温度センサ,振動センサ等、種々の検出素
子が形成されたセラミックス基板の組み付けに適用でき
る。
使用した酸素センサ1以外にも、ジルコニア差使用した
酸素センサ,温度センサ,振動センサ等、種々の検出素
子が形成されたセラミックス基板の組み付けに適用でき
る。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれ{L セラミックス
基板から伸びる電極線の周囲近傍を耐熱性ガラスで覆う
とともに、耐熱性ガラスと金属製ハウジング側との間に
セラミックス部材を配置したので、高温の熱サイクルを
受けても耐熱性ガラスにクラックが発生することがなく
、よって、電極線がそのクラックに切断されることがな
い。つまり、高温の熱サイクルを受けるような過酷な条
件でセンサを使用しても、センサが故障することを好適
に防止できるという優れた特長を発揮する。
基板から伸びる電極線の周囲近傍を耐熱性ガラスで覆う
とともに、耐熱性ガラスと金属製ハウジング側との間に
セラミックス部材を配置したので、高温の熱サイクルを
受けても耐熱性ガラスにクラックが発生することがなく
、よって、電極線がそのクラックに切断されることがな
い。つまり、高温の熱サイクルを受けるような過酷な条
件でセンサを使用しても、センサが故障することを好適
に防止できるという優れた特長を発揮する。
第1図は本発明の実施例の要部を示す断面図、第2図は
酸素センサを一部破断して示す正面図、第3図は酸素セ
ンサの下部を一部破断して示す正面図、第4図は酸素セ
ンサの上部を一部破断して示す正面図、第5図ないし第
8図は検出部の製造手順を示す説明図、第9図は白金リ
ード線の接続を示す説明図、第10図は従来の酸素セン
サヲ一部破断して示す説明図である。 1・・・酸素センサ 2・・・検出素子 4・・・検出部 O・・・内筒 6・・・セラミックスリング ○・・・ガラスシール
酸素センサを一部破断して示す正面図、第3図は酸素セ
ンサの下部を一部破断して示す正面図、第4図は酸素セ
ンサの上部を一部破断して示す正面図、第5図ないし第
8図は検出部の製造手順を示す説明図、第9図は白金リ
ード線の接続を示す説明図、第10図は従来の酸素セン
サヲ一部破断して示す説明図である。 1・・・酸素センサ 2・・・検出素子 4・・・検出部 O・・・内筒 6・・・セラミックスリング ○・・・ガラスシール
Claims (1)
- 1 センサ素子が形成されたセラミックス基板と、上記
センサ素子に接続されて上記セラミックス基板から伸び
る電極線とを、金属製のハウジング内に格納したセンサ
の組付構造において、上記セラミックス基板から伸びる
電極線の周囲近傍を耐熱性ガラスで覆うとともに、該耐
熱性ガラスと上記ハウジングとの間に上記電極線の周囲
を覆ってセラミックス部材を配置したことを特徴とする
センサの組付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30830489A JPH03170044A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | センサの組付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30830489A JPH03170044A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | センサの組付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03170044A true JPH03170044A (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=17979440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30830489A Pending JPH03170044A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | センサの組付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03170044A (ja) |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP30830489A patent/JPH03170044A/ja active Pending
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