JPH0317042B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0317042B2 JPH0317042B2 JP15505885A JP15505885A JPH0317042B2 JP H0317042 B2 JPH0317042 B2 JP H0317042B2 JP 15505885 A JP15505885 A JP 15505885A JP 15505885 A JP15505885 A JP 15505885A JP H0317042 B2 JPH0317042 B2 JP H0317042B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- outer cylinder
- glow plug
- ceramic heater
- metal outer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 30
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 20
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims description 9
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 claims description 7
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 claims description 7
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 4
- 229910001026 inconel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229910001055 inconels 600 Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 7
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 3
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 229910000833 kovar Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910017709 Ni Co Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910003267 Ni-Co Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910003262 Ni‐Co Inorganic materials 0.000 description 1
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は主として始動のためデイーゼルエンジ
ンに装着されるセラミツクグロープラグに関する
ものである。
ンに装着されるセラミツクグロープラグに関する
ものである。
(従来の技術)
一般にデイーゼルエンジンは始動性を向上させ
る為副燃焼室等にグロープラグを装着し、これに
通電して赤熱し室内に噴射される燃料の一部を燃
焼させて予熱する方法がとられており、始動時に
急速な昇温特性をもつことが要求されると共に、
始動後も燃焼安定化の為のアフターグローとして
長時間使用されるため、その耐久性の向上が益々
要望されており、この目的に応ずる急速加熱型グ
ロープラグとして、高融点金属の発熱線をセラミ
ツク粉体中に埋設し焼結してなるセラミツクヒー
ターを発熱体としたセラミツクグロープラグが知
られている。
る為副燃焼室等にグロープラグを装着し、これに
通電して赤熱し室内に噴射される燃料の一部を燃
焼させて予熱する方法がとられており、始動時に
急速な昇温特性をもつことが要求されると共に、
始動後も燃焼安定化の為のアフターグローとして
長時間使用されるため、その耐久性の向上が益々
要望されており、この目的に応ずる急速加熱型グ
ロープラグとして、高融点金属の発熱線をセラミ
ツク粉体中に埋設し焼結してなるセラミツクヒー
ターを発熱体としたセラミツクグロープラグが知
られている。
第2図はこの種グロープラグをエンジンの副室
(渦流室)に装着した状態を示す従来例の要部縦
断面図で、セラミツクグロープラグ1は、セラミ
ツクヒーター2がその外側に嵌装されたFe、コ
バールFe−Ni−Co合金等よりなる金属外筒3の
内腔に先端部分を露出させてJIS BAg−8の銀
ろう材によりろう接4され補強されてなると共
に、この金属外筒3が更に取付金具5の内腔に接
合されてなるもので、図にみられるように副室の
内面6から先端部分を突出させて装着されるもの
である。
(渦流室)に装着した状態を示す従来例の要部縦
断面図で、セラミツクグロープラグ1は、セラミ
ツクヒーター2がその外側に嵌装されたFe、コ
バールFe−Ni−Co合金等よりなる金属外筒3の
内腔に先端部分を露出させてJIS BAg−8の銀
ろう材によりろう接4され補強されてなると共
に、この金属外筒3が更に取付金具5の内腔に接
合されてなるもので、図にみられるように副室の
内面6から先端部分を突出させて装着されるもの
である。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、高温の燃焼ガスに直接曝される副室
内面6からの上記突出部分における金属外筒3に
は上記せる如く従来Fe又はコバール等が用いら
れていた為高温下の耐酸化性が劣るという問題が
あり、又金属外筒3の副室内面6からの突出長l1
を短かくすればセラミツクヒーター2の露出長l2
が長くなつてヒーターの機械的強度が低下し、い
ずれも耐久性が損なわれるという問題点があつ
た。
内面6からの上記突出部分における金属外筒3に
は上記せる如く従来Fe又はコバール等が用いら
れていた為高温下の耐酸化性が劣るという問題が
あり、又金属外筒3の副室内面6からの突出長l1
を短かくすればセラミツクヒーター2の露出長l2
が長くなつてヒーターの機械的強度が低下し、い
ずれも耐久性が損なわれるという問題点があつ
た。
(問題点を解決するための手段、作用)
本発明は上記せる如き従来のセラミツクグロー
プラグが有する問題点を解決するためになされた
ものであつて、金属外筒に特に優れた耐酸化性を
有するSUS310S、インコネル600、インコネル
601等のCrを含有する耐酸化性の耐熱金属を用
い、又セラミツクヒーターとのろう接には耐熱性
の優れた純Agろう材を用いると共に、ろう接時
に金属外筒の上記耐熱金属材中に含まれるCr成
分が表面に拡散しろうの流動性を阻害することを
防ぐため金属外筒の内面にCr成分の拡散を抑止
する0.1〜5μ厚のNiめつきを施し、Niのみでは
Agとの相互溶解性がなく、ろうの流れが悪いの
で、更にその上にAgとの相互溶解性を向上させ
るため10〜40μ厚のCuめつきを施した後ろう接す
る接合構造をもつものである。
プラグが有する問題点を解決するためになされた
ものであつて、金属外筒に特に優れた耐酸化性を
有するSUS310S、インコネル600、インコネル
601等のCrを含有する耐酸化性の耐熱金属を用
い、又セラミツクヒーターとのろう接には耐熱性
の優れた純Agろう材を用いると共に、ろう接時
に金属外筒の上記耐熱金属材中に含まれるCr成
分が表面に拡散しろうの流動性を阻害することを
防ぐため金属外筒の内面にCr成分の拡散を抑止
する0.1〜5μ厚のNiめつきを施し、Niのみでは
Agとの相互溶解性がなく、ろうの流れが悪いの
で、更にその上にAgとの相互溶解性を向上させ
るため10〜40μ厚のCuめつきを施した後ろう接す
る接合構造をもつものである。
なお上記Niめつきの厚さ範囲を0.1〜5μとした
理由は0.1μ未満ではCrの拡散抑止効果が不十分と
なり、5μを超過すると作業効率が悪いためであ
り、又Cuめつき厚の範囲限定理由は10μ未満では
Agとの相互溶解性が不十分でろう接性が悪く、
40μを超えると作業効率が著るしく低下するため
である。
理由は0.1μ未満ではCrの拡散抑止効果が不十分と
なり、5μを超過すると作業効率が悪いためであ
り、又Cuめつき厚の範囲限定理由は10μ未満では
Agとの相互溶解性が不十分でろう接性が悪く、
40μを超えると作業効率が著るしく低下するため
である。
つぎに本発明の実施例について説明する。
(実施例)
第1図は、第2図中に円で囲んだ部分における
本発明による金属外筒とセラミツクヒーターとの
接合構造を示す実施例の要部縦断面図で、第2図
と同一部分は同一符号で示したものであり、3は
金属外筒で耐酸化性に優れた耐熱金属材インコネ
ル601を用いてなり、その内面に1〜2μ厚のNiめ
つき7を施し、さらにその上に20〜25μ厚にCuめ
つき8を施した後、セラミツクヒーター2の表面
と純Agろう材を用いてろう接9されてなる接合
構造をもつものである。なおセラミツクヒーター
2のろう接部分の表面には予め絶縁性もしくは導
電性のガラス層が焼付け形成されている。
本発明による金属外筒とセラミツクヒーターとの
接合構造を示す実施例の要部縦断面図で、第2図
と同一部分は同一符号で示したものであり、3は
金属外筒で耐酸化性に優れた耐熱金属材インコネ
ル601を用いてなり、その内面に1〜2μ厚のNiめ
つき7を施し、さらにその上に20〜25μ厚にCuめ
つき8を施した後、セラミツクヒーター2の表面
と純Agろう材を用いてろう接9されてなる接合
構造をもつものである。なおセラミツクヒーター
2のろう接部分の表面には予め絶縁性もしくは導
電性のガラス層が焼付け形成されている。
かゝる接合構造を有する100個の試料につき、
金属外筒とセラミツクヒーターとのろう着性をし
らべた結果98個に満足する結果が得られた。因み
に比較の為同時に行なつたろう着性テストでは、
金属外筒の内面にNi、Cu等、のめつきを全く施
さないものはろう接が全く不可能で、又内面に
Niめつきのみを施したものは100試料中半数以上
(57個)が不満足となることが確認された。なお、
リード線、ターミナル端子等図示を省略したが容
易に理解できるであろう。又金属外筒の端面より
少なくとも2mm程度はセラミツクの破損を防止す
る上でろう接部分がなくてもよい。
金属外筒とセラミツクヒーターとのろう着性をし
らべた結果98個に満足する結果が得られた。因み
に比較の為同時に行なつたろう着性テストでは、
金属外筒の内面にNi、Cu等、のめつきを全く施
さないものはろう接が全く不可能で、又内面に
Niめつきのみを施したものは100試料中半数以上
(57個)が不満足となることが確認された。なお、
リード線、ターミナル端子等図示を省略したが容
易に理解できるであろう。又金属外筒の端面より
少なくとも2mm程度はセラミツクの破損を防止す
る上でろう接部分がなくてもよい。
(発明の効果)
以上の説明から理解されるように、本発明セラ
ミツクグロープラグは、セラミツクヒーターを外
側から補強する金属外筒に耐酸化性に優れた耐熱
金属材を用い、セラミツクヒーターとのろう接に
純Agろう材を用いている為極めて耐熱性が向上
されたものとなり、高温の燃焼ガスに直接曝され
る副燃焼室内への突出部分の耐酸化性がすぐれ耐
久性を向上させることができるほか、この為従来
14mm程度としていたセラミツクヒーター先端部の
露出長(第2図におけるl2)を9mm程度迄短縮で
き、ヒーターの強度を約50%増加できる等の特長
を有するものであつて、従来のセラミツクグロー
プラグにおける問題点を解決し機械的強度及び耐
久性にすぐれたセラミツクグロープラグとして提
供できるものである。
ミツクグロープラグは、セラミツクヒーターを外
側から補強する金属外筒に耐酸化性に優れた耐熱
金属材を用い、セラミツクヒーターとのろう接に
純Agろう材を用いている為極めて耐熱性が向上
されたものとなり、高温の燃焼ガスに直接曝され
る副燃焼室内への突出部分の耐酸化性がすぐれ耐
久性を向上させることができるほか、この為従来
14mm程度としていたセラミツクヒーター先端部の
露出長(第2図におけるl2)を9mm程度迄短縮で
き、ヒーターの強度を約50%増加できる等の特長
を有するものであつて、従来のセラミツクグロー
プラグにおける問題点を解決し機械的強度及び耐
久性にすぐれたセラミツクグロープラグとして提
供できるものである。
第1図は本発明セラミツクグロープラグにおけ
る金属外筒とセラミツクヒーターとの接合構造の
実施例を示す要部拡大縦断面図、第2図はセラミ
ツクグロープラグが副室に装着された状態を示す
従来例の要部縦断面図である。 1:セラミツクグロープラグ、2:セラミツク
ヒーター、3:金属外筒、4,9:ろう接、5:
取付金具、6:内面、7:Niめつき、8:Cuめ
つき。
る金属外筒とセラミツクヒーターとの接合構造の
実施例を示す要部拡大縦断面図、第2図はセラミ
ツクグロープラグが副室に装着された状態を示す
従来例の要部縦断面図である。 1:セラミツクグロープラグ、2:セラミツク
ヒーター、3:金属外筒、4,9:ろう接、5:
取付金具、6:内面、7:Niめつき、8:Cuめ
つき。
Claims (1)
- 1 高融点金属の発熱線がセラミツク焼結体中に
埋設されて成るセラミツクヒーターが、その外側
に嵌装された金属外筒の内腔に先端部を露出して
接合され、該金属外筒が取付金具の先端部内腔に
接合されて成るセラミツクグロープラグにおい
て、前記金属外筒がSUS310S、インコネル600、
インコネル601等のCrを含有する耐酸化性の耐熱
金属からなり、その内面は0.1〜5μ厚のNiめつき
を施した後更にその上に10〜40μ厚のCuめつきを
施してなるものとされ、セラミツクヒーターと純
銀ろうによりろう付けされ接合されて成ることを
特徴とするセラミツクグロープラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15505885A JPS6217522A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | セラミツクグロ−プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15505885A JPS6217522A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | セラミツクグロ−プラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217522A JPS6217522A (ja) | 1987-01-26 |
| JPH0317042B2 true JPH0317042B2 (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=15597747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15505885A Granted JPS6217522A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | セラミツクグロ−プラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6217522A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH028001A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 化粧材 |
| US6727473B2 (en) * | 2001-03-09 | 2004-04-27 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ceramic heater device and method for manufacturing the device |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15505885A patent/JPS6217522A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6217522A (ja) | 1987-01-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3816073B2 (ja) | グロープラグ及びグロープラグの製造方法 | |
| US5189280A (en) | Glow plug for diesel engines | |
| JP2002270339A (ja) | セラミックヒーター | |
| JPH0446330B2 (ja) | ||
| JPH0317042B2 (ja) | ||
| JPH0313485B2 (ja) | ||
| JPS618526A (ja) | セラミツクグロ−プラグ | |
| JPS6029517A (ja) | セラミツクグロ−プラグ | |
| JPH01263420A (ja) | 二線式セラミックグロープラグ及びその製造方法 | |
| JP6668690B2 (ja) | セラミックグロープラグ | |
| JP2002257341A (ja) | セラミックグロープラグ | |
| JPS5872821A (ja) | グロ−プラグとその製法 | |
| JPH037734Y2 (ja) | ||
| JPS6337848B2 (ja) | ||
| JPS6029518A (ja) | グロ−プラグ用ヒ−タ | |
| JPS5895122A (ja) | 高温用グロ−プラグ | |
| JPS6048422A (ja) | セラミツクグロ−プラグ | |
| JPS60114631A (ja) | セラミツクグロ−プラグ | |
| JPH039370B2 (ja) | ||
| JPH0798121A (ja) | セラミックグロープラグ | |
| JPH0315093B2 (ja) | ||
| JPS6291727A (ja) | セラミツクグロ−プラグの製造方法 | |
| JPS6350606Y2 (ja) | ||
| JP3028125B2 (ja) | セラミックグロープラグの接合構造 | |
| JP2741240B2 (ja) | セラミックグロープラグ |