JPH0317092Y2 - - Google Patents

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JPH0317092Y2
JPH0317092Y2 JP1987053094U JP5309487U JPH0317092Y2 JP H0317092 Y2 JPH0317092 Y2 JP H0317092Y2 JP 1987053094 U JP1987053094 U JP 1987053094U JP 5309487 U JP5309487 U JP 5309487U JP H0317092 Y2 JPH0317092 Y2 JP H0317092Y2
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shaft
outer pipe
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yoke
pipes
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  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は変速機操作装置に関する。さらに詳し
くは、自動車などの変速機を操作する操作装置に
関する。
[従来の技術] 従来の変速機操作装置としてはつぎのごときも
のがある。
実開昭59−147221号公報に記載された装置(以
下、従来例という)は第9図に示されるように
構成されている。第1軸61はアウタパイプ62
に入れられており、第2軸63はアウタパイプ6
4に入れられている。操作レバー65はヨーク6
6を介して第1軸61に支持されており、第2軸
63は図示されていないブラケツトに支持されて
いる。アウタパイプ62とアウタパイプ64は直
交するよう溶接67などで固定されるが、パイプ
の外周同士が外接した状態で固定されている。
実開昭56−148732号公報に記載された装置(以
下、従来例という)は第10〜11図に示すよ
うに構成されている。この装置では、第1軸61
と第2軸63が十字状に形成されており、第1軸
61の両端が軸受68を介してブラケツト69に
支持されている。
実開昭59−102527号公報に記載された装置(以
下、従来例という)は第12図に示すように構
成されている。この装置では、第1軸61が片持
ち支持され、第2軸63は両持ち支持されてい
る。
[考案が解決しようとする問題点] 従来例の装置では、第1軸61と第2軸63
の軸心間距離がアウタパイプ62,64の外径と
等しい距離だけ離間するので、装置の高さが高く
なるという問題がある。
従来例の装置では、従来例の前記問題点は
生じないが、軸受68におけるグリスの保持が困
難であるとか、ブラケツト69の両端間の寸法管
理が困難なので取付精度を出しにくいという問題
がある。
従来例の装置では、第1軸61が片持ち支持
であるので剛性が低く、ガタが大きくなるという
問題がある。
本考案は叙上の事情に鑑み、高さ寸法が小さ
く、取付精度が出しやすく高剛性の装置を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案の変速操作装置はその一端にヨークを有
する操作レバーと、該操作レバーを交差する二方
向に傾倒自在に軸支するための第1軸および第1
軸に近接して交差する第2軸と、前記両軸がそれ
ぞれ回転自在に挿入される2本のアウタパイプ
と、前記第1軸および第2軸それぞれの両端部
と、該両端部に対応するアウタパイプとの間に嵌
挿されるブツシユとからなり、2本のアウタパイ
プが相互の軸心間距離がパイプ内径よりも小さく
なるようにたがいに中央部で陥没状態に入れ合わ
され、かつ交差して固定されており、前記第1軸
と第2軸のうち少なくとも一方の軸の中央部が細
径にされてたがいに入れ合わされており、前記第
1軸の両端が前記ヨークによつてそれぞれ固定支
持されており、前記第2軸の両端が支持部材によ
つてそれぞれ固定支持されていることを特徴とし
ている。
[作用] 本考案では、2本のアウタパイプ3,4がたが
いに陥没状態に入れ合わされて固定されており、
さらにたがいに近接して交差する第1軸1および
第2軸2のうち少なくとも一方の軸の中央部、す
なわち交差部付近が細径にされているので、高さ
寸法が小くなる。また第1軸1も第2軸2もアウ
タパイプ3,4に支持されるので、一本物の軸を
用い、両端支持構造とすることができ、そのため
剛性が高くなる。さらに軸の寸法管理は容易であ
るので取付精度も保証される。
またアウタパイプ3,4で第1軸1と第2軸2
を保持する構成であるから、潤滑油の保持がやり
やすく、潤滑不足の問題が生じない。
[実施例] つぎに本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の変速機操作装置の斜視図、第
2図は本考案の一実施例にかかわる変速機操作装
置の正面図、第3図は同装置の側面図、第4図は
同装置の平面図、第5図はアウタパイプの平面
図、第6図はアウタパイプの側面図、第7図は第
3図における−線拡大断面図、第8図は第2
における−線拡大断面図である。
第2〜4図に基づき変速機操作装置の基本構造
をまず説明する。操作レバー5の下端にはヨーク
6が固定されており、ヨーク6の下部には第1軸
1が第1アウタパイプ3内に挿入された状態で取
りつけられている。第1アウタパイプ3には第2
アウタパイプ4が直交して固定されており、その
内部には第2軸2が通されている。第2軸2の両
端はボルト7,8によりブラケツト9に固定され
ている。以上の構成により操作レバー5のX−X
方向の傾倒動作は第1軸1を回動軸として、Y−
Y方向の傾倒動作は第2軸2を回動軸としてそれ
ぞれなされる。
ヨーク6にはアーム11が設けられており、こ
れにジヨイント12を介してシフト操作用ケーブ
ル13が連結されている。また第2アウタパイプ
4にはアーム14が設けられており、これにジヨ
イント15を介してセレクト操作用ケーブル16
が連結されている。17は基台であり、前記ブラ
ケツト9はこの基台17上に固定されている。こ
のような構成により、操作レバー5をY−Y方向
へ傾倒させればセレクト操作が行われ、X−X方
向へ傾倒させればシフト操作が行なわれるように
なつている。なお第2アウタパイプ4上にはコイ
ル状のスプリング18が巻かれており、一端をブ
ラケツト9の係止孔19に係止し、他端を第1ア
ウタパイプ3の上面に当接させている。このため
操作レバー5を操作していない状態では、操作レ
バー5は第2図における左方へ傾けられる。
第5〜6図に基づき第1軸1および第2軸2を
挿入する第1アウタパイプ3および第2アウタパ
イプ4を詳細に説明する。第1アウタパイプ3と
第2アウタパイプ4はそれぞれ中央部分でたがい
に溶接され、直交状態で固定されている。固定部
分ではたがいのパイプ外径の半径よりやや大きい
寸法だけ陥没状態に入れ合わされており、いずれ
のパイプ3,4も内部には突起物がないよう形成
されている。したがつて第1アウタパイプ3には
第1軸1が、第2アウタパイプ4には第2軸2が
それぞれ貫通状態に挿入することができる。
第7図には第1アウタパイプ3および第1軸1
が示されている。第1軸1は中央部1aが両端部
1bよりも細径に形成されており、一端に頭部1
C、他端に雄ネジ部1dが形成されている。前記
第1軸1と第1アウタパイプ3との間には2個の
ブツシユ21が入れられる。このブツシユ21は
鍔付きのブツシユであり、胴部の長さは第1軸1
の片方の端部1bよりやや短い程度である。第1
軸1の両端部1bのそれぞれにブツシユ21を入
れると、中央部1aの周囲に、ブツシユ21の端
面と第1アウタパイプ3の内周面とで囲まれた空
間22が画成される。この空間22はグリスなど
を封入しておくための油溜り22として利用され
る。第1軸1はヨーク6の2枚の側壁6a,6b
に形成された孔6c,6dに挿入され、雄ネジ部
1dにナツト23を螺合することにより、ヨーク
6に固定される。24は雄ネジ部1dに挿入され
た座金である。
第8図には第2アウタパイプ4および第2軸2
が示されている。第2軸2も軸方向の寸法を除い
て、基本的に第1軸1と同構成がとられており、
中央部2aが両端部2bよりも細径に形成されて
いる。そして両軸1,2がそれぞれの細径部でた
がいに近接して交差している。なお2ケ所の両端
部2bには、それぞれ雌ネジ部2c,2dが形成
されている。前記第2軸2と第2アウタパイプ4
との間には、2個のブツシユ25が入られる。こ
のブツシユ25は鍔付きのブツシユであり、胴部
の長さは第2軸2の片方の端部2bよりやや短い
程度である。第2軸2の両端部2bのそれぞれに
ブツシユ25をいれると、中央部2aの周囲にブ
ツシユ25の端面と第2アウタパイプ4の内周面
で囲まれた空間26が形成される。そして、この
空間26はグリスなどを封入しておく油溜り26
として利用される。
第2アウタパイプ4への第2軸2の挿入は、第
1アウタパイプ3へ第1軸1を挿入したあと行な
われる。このばあい、ブツシユ25を第2アウタ
パイプ4内に挿入しておくと、第2軸2と第1軸
1とが干渉するので、ブツシユ25を挿入しない
で第2軸2のみを第2アウタパイプ4内に挿入す
る。そうすればブツシユ25の厚さ分だけ第1軸
1と第2軸2とを遠ざけるうるので、第1軸1の
中央部1a上方の空間に第2軸2を通すことがで
きる。このようにして第2軸2を第2アウタパイ
プ4内に通したのち、第2アウタパイプ4の四端
から2個のブツシユ25をそれぞれ挿入する。一
方、ブラケツト9の側板9a,9bにはそれぞれ
ボルト7,8を通すための9c,9dが形成され
ている。したがつて、第2軸2と第2アウタパイ
プ4を側板9a,9b間に入れ、ボルト7,8を
前記孔9c,9dを通して第2軸2の両端の雌ネ
ジ部2c,2dにねじ込めば、第2軸2がブラケ
ツト9に固定される。
前記実施例では第1軸1と第2軸2共にその中
央部を細径に形成したが、これを第1軸1または
第2軸2のいずれか一方について、その中央部を
細径にし、他方を両端部を含めて中央部の直径と
同径の軸にしてもよい。そのばあにブツシユ2
1,25の肉厚を厚くして、第1アウタパイプ3
と第2アウタパイプ4内に摺密に第1軸1および
第2軸2を保持するように構成するとよい。
さらに前記実施例では第1アウタパイプ3と第
2アウタパイプ4を直交して固定したが、これを
直角でない角度で交差させて固定してもよい。こ
のばあい操作レバーを直角方向以外の交差方向に
傾倒させることができる。
つぎに本考案の各実施例の利点を説明する。
第1アウタパイプ3と第2アウタパイプ4が
交差部で入れ合わされており、さらに第1軸1
と第2軸2とが一方の細径部の位置で近接して
交差しているので、双方のパイプ3,4の軸心
間距離が短くなり、変速機操作装置の高さ寸法
を小さくすることができる。
第1軸1も第2軸2も一本物で構成すること
ができ、それぞれアウタパイプ3,4で支持さ
れ、かつその両端がヨーク6やブラケツト9で
支持される両端支持構成であので、剛性が高
く、長期間使用してもガタが生じない。
ブラケツト9の2枚の側板9a,9b間の距
離は、側板9a,9b間に入れられる第2軸2
によつて規制されるが、軸の長さ寸法は機械加
工上容易に高精度を出すことができるので、前
記側板9a,9b間の距離は簡単に高精度が確
保される。
第1軸1および第2軸2の潤滑は油溜り2
2,26に封入されたグリースやオイルによつ
て行なわれるが、このグリースやオイルはブツ
シユ21,25によつて漏出が防止されるの
で、潤滑油の保持が確実であり、潤滑不足を生
じない。
第2軸2のブラケツト9への取付精度が既述
のごとく高くとれるので、第2軸2を固定する
のに寸法誤差を吸収しうるジヨイントなどを使
う必要がなく、2個のボルト7,8で固定する
だけで足りる。そのため製造コストが低減さ
れ、構造的にも強固となる。
以上に本考案の実施例を説明したが、本考案は
その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更例を採用
することができる。
[考案の効果] 本考案の装置は、高さ寸法が小さく、取付精度
がだしやすく、高剛性の装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の変速機操作装置の斜視図、第
2図は本考案の一実施例にかかわる変速機操作装
置の正面図、第3図は同装置の側面図、第4図は
同装置の平面図、第5図はアウタパイプの平面
図、第6図はアウタパイプの側面図、第7図は第
3図における−線拡大断面図、第8図は第2
図における−線拡大断面図、第9図は従来例
の一部断面側面図、第10〜11図は従来例
の斜視図および側面図、第12図は従来例の斜
視図である。 図面の主要符号、1:第1軸、2:第2軸、
3:第1アウタパイプ、4:第2アウタパイプ、
5:操作レバー、6:ヨーク、7,8:ボルト、
9:ブラケツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. その一端にヨークを有する操作レバーと、該操
    作レバーを交差する二方向に傾倒自在に軸支する
    ための第1軸および該第1軸に近接して交差する
    第2軸と、前記両軸がそれぞれ回転自在に挿入さ
    れる2本のアウタパイプと、前記第1軸および第
    2軸それぞれの両端部と、該両端部に対応するア
    ウタパイプとの間に嵌挿されるブツシユとからな
    り、2本のアウタパイプが相互の軸心間距離がパ
    イプ内径よりも小さくなるようにたがいに中央部
    で陥没状態に入れ合わされ、かつ交差して固定さ
    れており、前記第1軸と第2軸のうち少なくとも
    一方の軸の中央部が細径にされてたがいに入れ合
    わされており、前記第1軸の両端が前記ヨークに
    よつてそれぞれ固定支持されており、前記第2軸
    の両端が支持部材によつてそれぞれ固定支持され
    ている変速機操作装置。
JP1987053094U 1987-04-08 1987-04-08 Expired JPH0317092Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987053094U JPH0317092Y2 (ja) 1987-04-08 1987-04-08

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JP1987053094U JPH0317092Y2 (ja) 1987-04-08 1987-04-08

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JPS63159421U JPS63159421U (ja) 1988-10-19
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JP1987053094U Expired JPH0317092Y2 (ja) 1987-04-08 1987-04-08

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4483211A (en) * 1982-01-19 1984-11-20 Cablecraft, Inc. Dual cable transmission gearshift mechanism

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JPS63159421U (ja) 1988-10-19

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