JPH0317135B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317135B2 JPH0317135B2 JP59030061A JP3006184A JPH0317135B2 JP H0317135 B2 JPH0317135 B2 JP H0317135B2 JP 59030061 A JP59030061 A JP 59030061A JP 3006184 A JP3006184 A JP 3006184A JP H0317135 B2 JPH0317135 B2 JP H0317135B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- instruction
- memory
- register
- microprogram
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Advance Control (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、プラントのプロセス制御に用いるプ
ログラマブル・コントローラに関し、特に、高速
高機能を必要とする制御に使用するに好適なプロ
グラマブル・コントローラの内部の制御方式に関
する。
ログラマブル・コントローラに関し、特に、高速
高機能を必要とする制御に使用するに好適なプロ
グラマブル・コントローラの内部の制御方式に関
する。
プログラマブル・コントローラは、当所、簡単
なシーケンス制御からスタートした。しかし、最
近では、適用分野の拡大とともに、数値演算を高
速処理する必要性から、使用素子自体の高速化を
はじめとして、命令,データの先読みと命令実行
の並行処理方式が採用されるに至つている。とこ
ろが、制御対象の複雑化等に起因して、よりきめ
こまかな、並行処理の制御及び、1つの命令で複
数データを処理するような高機能処理の制御方式
が要望されている。
なシーケンス制御からスタートした。しかし、最
近では、適用分野の拡大とともに、数値演算を高
速処理する必要性から、使用素子自体の高速化を
はじめとして、命令,データの先読みと命令実行
の並行処理方式が採用されるに至つている。とこ
ろが、制御対象の複雑化等に起因して、よりきめ
こまかな、並行処理の制御及び、1つの命令で複
数データを処理するような高機能処理の制御方式
が要望されている。
ここで、第1図に従来のプログラマブル・コン
トローラの一例を示す。まず、概略について述べ
る。このコントローラは、命令,データの先読み
を行なう制御方式を採用したものである。先読み
とは、現在実行中の演算において次に必要となる
命令,データを先行的に読み出しておくことであ
る。
トローラの一例を示す。まず、概略について述べ
る。このコントローラは、命令,データの先読み
を行なう制御方式を採用したものである。先読み
とは、現在実行中の演算において次に必要となる
命令,データを先行的に読み出しておくことであ
る。
第2図はこのコントローラにおいて使用する命
令のフオーマツトを示し、第1図中のプログラ
ム・メモリ1に格納されている。
令のフオーマツトを示し、第1図中のプログラ
ム・メモリ1に格納されている。
第3図は、第2図の命令をさらにマイクロプロ
グラムで実行する場合の、マイクロ命令のフオー
マツトを示し、第1図中のマイクロプログラム・
メモリ8に格納されている。このマイクロ命令の
制御コドの内容は次の第1表の通りである。
グラムで実行する場合の、マイクロ命令のフオー
マツトを示し、第1図中のマイクロプログラム・
メモリ8に格納されている。このマイクロ命令の
制御コドの内容は次の第1表の通りである。
第 1 表
102…プログラムカウンタ更新(+1)
103…メモリアドレスレジスタ更新(+1)
104…Dレジスタ書込み
105…書込データレジスタにデータをセツト
106…データ読出し開始
107…データ書込み開始
108…JMAP(次の命令を実行)
次に、第4図に以上のコントローラ各部の動作
タイムチヤートを示してある。
タイムチヤートを示してある。
この制御方式の大きな特徴は、命令の中にデー
タ先読む許可ビツト(以下、POFビツトと略
す。)を持つこと、また、構成上、プログラム・
メモリ1とデータ・メモリ2が独立に存在し、命
令レジスタとして第1命令レジスタ3、および第
2命令レジスタ4との2段設けてあり、第1命令
レジスタ3のアドレス部分がメモリ・アドレス・
レジスタ5に接続されている点である。
タ先読む許可ビツト(以下、POFビツトと略
す。)を持つこと、また、構成上、プログラム・
メモリ1とデータ・メモリ2が独立に存在し、命
令レジスタとして第1命令レジスタ3、および第
2命令レジスタ4との2段設けてあり、第1命令
レジスタ3のアドレス部分がメモリ・アドレス・
レジスタ5に接続されている点である。
以下、動作上の特徴を説明る。第1図において
第2命令レジスタ4に格納されている命令は、命
令コーダ5で解読され、マイクロ・プログラム・
カウンタ7、マイクロプログラム・メモリ8を経
て演算回路9に与えられ、その命令に従つて演算
が実行される。このとき、次に実行する命令が第
1命令レジスタ3にすでに格納されており、
POFビツト101(第2図)が“1”の時、こ
の命令のデータ読み出し(つまり、データの先読
み)を行う。一方、プログラム・カウンタ6は、
現在実行している命令の次の次の命令の読み出し
を行なつている。そして、今実行中の命令が終り
次の命令の実行に移る時に、その命令データが読
み出しデータレジスタ18に入り、また、読み出
し中であつた次の命令は、第1命令レジスタ3に
格納されている。
第2命令レジスタ4に格納されている命令は、命
令コーダ5で解読され、マイクロ・プログラム・
カウンタ7、マイクロプログラム・メモリ8を経
て演算回路9に与えられ、その命令に従つて演算
が実行される。このとき、次に実行する命令が第
1命令レジスタ3にすでに格納されており、
POFビツト101(第2図)が“1”の時、こ
の命令のデータ読み出し(つまり、データの先読
み)を行う。一方、プログラム・カウンタ6は、
現在実行している命令の次の次の命令の読み出し
を行なつている。そして、今実行中の命令が終り
次の命令の実行に移る時に、その命令データが読
み出しデータレジスタ18に入り、また、読み出
し中であつた次の命令は、第1命令レジスタ3に
格納されている。
以上の動作のタイムチヤートを第4図に示して
ある。第4図において、A,B,C……は、それ
ぞれ命令を示し、並行処理されていることがわか
る。
ある。第4図において、A,B,C……は、それ
ぞれ命令を示し、並行処理されていることがわか
る。
以上の方式において、プログラム・メモリ・イ
ンターフエイス回路10、データ・メモリ・イン
ターフエイス回路11、第1命令レジスタ3、第
2命令レジスタ4、演算回路9の各部の動作は、
全て、各命令の区切りを示すJMAP信号108に
同期して進めるため、回路及び考え方が単純であ
る利点がある。ここに、JMAP信号とはJUMP・
MAP信号の略であり、命令の特定ビツトをマイ
クロプログラムのアドレスに変換するためのもの
であり、先頭アドレスを指定して次の命令を実行
させる信号である。
ンターフエイス回路10、データ・メモリ・イン
ターフエイス回路11、第1命令レジスタ3、第
2命令レジスタ4、演算回路9の各部の動作は、
全て、各命令の区切りを示すJMAP信号108に
同期して進めるため、回路及び考え方が単純であ
る利点がある。ここに、JMAP信号とはJUMP・
MAP信号の略であり、命令の特定ビツトをマイ
クロプログラムのアドレスに変換するためのもの
であり、先頭アドレスを指定して次の命令を実行
させる信号である。
さて、以上の方式においては、1つの命令で処
理するデータ数が1ケあるいは、固定の数である
ことが必要であり、1命令で任意のデータ数、例
えば、倍長演算が混在する場合等においては、処
理することができないという点で高速化が妨げら
れている。
理するデータ数が1ケあるいは、固定の数である
ことが必要であり、1命令で任意のデータ数、例
えば、倍長演算が混在する場合等においては、処
理することができないという点で高速化が妨げら
れている。
次に、第1図のコントローラの構成の詳細を以
下に示しておく。先にも述べたように、プログラ
ム・メモリ1には第2図に示すようなプログラム
命令が格納されている。データ・メモリ2には演
算の対象となるデータが書込まれたり、読み出さ
れたりする。
下に示しておく。先にも述べたように、プログラ
ム・メモリ1には第2図に示すようなプログラム
命令が格納されている。データ・メモリ2には演
算の対象となるデータが書込まれたり、読み出さ
れたりする。
プログラム・メモリ1から読み出された命令は
第1命令レジスタ3に格納され、次いで第2命令
レジスタ4に転送される。なお、この命令のフオ
ーマツトは第2図に示した通りであり、命令の種
数を示す命令コード部112、POF101、デ
ータ・アドレス113で構成される。POF10
1は、データを読み出して加工する命令の場合
“1”、データを出力する命令の場合“0”とし、
“1”の命令に関しては、演算実行に先立つて、
データを先読みすることができる。
第1命令レジスタ3に格納され、次いで第2命令
レジスタ4に転送される。なお、この命令のフオ
ーマツトは第2図に示した通りであり、命令の種
数を示す命令コード部112、POF101、デ
ータ・アドレス113で構成される。POF10
1は、データを読み出して加工する命令の場合
“1”、データを出力する命令の場合“0”とし、
“1”の命令に関しては、演算実行に先立つて、
データを先読みすることができる。
プログラム・メモリ1から命令を読み出す際の
アドレスは、プログラム・カウンタ6より与えら
れ、1命令終る毎に、プログラム・カウンタ更新
信号102を用いて、カウント・アツプする。ま
た、命令を読み出す際に、プログラム・メモリ1
とインターフエイスを取るプログラム・メモリ・
インターフエイス回路10は、第4図の読み出し
タイミングを発生するものである。第4図の矢印
は、信号変化の順序を示す。このプログラム・メ
モリ・インターフエイス回路10に、読み出し開
始の起動をかけるのがPFE(命令先読み開始)信
号114である。
アドレスは、プログラム・カウンタ6より与えら
れ、1命令終る毎に、プログラム・カウンタ更新
信号102を用いて、カウント・アツプする。ま
た、命令を読み出す際に、プログラム・メモリ1
とインターフエイスを取るプログラム・メモリ・
インターフエイス回路10は、第4図の読み出し
タイミングを発生するものである。第4図の矢印
は、信号変化の順序を示す。このプログラム・メ
モリ・インターフエイス回路10に、読み出し開
始の起動をかけるのがPFE(命令先読み開始)信
号114である。
命令デコーダ5は、命令レジスタ2段目に入つ
た命令コードを解読し、その命令を処理するため
のマイクロプログラムが格納されている先頭アド
レスを、マイクロプログラム・カウンタ7にセツ
トするものである。
た命令コードを解読し、その命令を処理するため
のマイクロプログラムが格納されている先頭アド
レスを、マイクロプログラム・カウンタ7にセツ
トするものである。
マイクロプログラム・カウンタ7は、マイクロ
プログラムを順次実行するために、マイクロプロ
グラム・メモリ8に対し、実行すべきマイクロプ
ログラムのアドレスを与える。
プログラムを順次実行するために、マイクロプロ
グラム・メモリ8に対し、実行すべきマイクロプ
ログラムのアドレスを与える。
マイクロプログラム・メモリ8は、マイクロ命
令(第3図)が呼び出されるたびに、第1表に定
義した内容、つまり、演算コード、次に実行する
マイクロプログラム・アドレス及び、102〜1
08に示すように、ハードウエアを動作させる。
令(第3図)が呼び出されるたびに、第1表に定
義した内容、つまり、演算コード、次に実行する
マイクロプログラム・アドレス及び、102〜1
08に示すように、ハードウエアを動作させる。
次に、演算回路9は、マイクロ命令の演算コー
ドに従つて、加減算を初めとする各種の演算を行
なうものである。演算回路9の内部は、アキユム
レータA91,AL92と演算用の一時的な用途
に用いるTレジスタ93、演算器94と、演算結
果のキヤリーを一時的に記憶し、倍長語演算の桁
上げ等に用いるキヤリーフラグ95から成つてい
る。演算回路9の外には、読み出しデータレジス
タ18と演算回路9との間にDレジスタ12があ
り、データの受け渡しに用いる。内部データ・バ
ス115は、演算回路9とその周辺のレジスタ数
とのデータのやり取りの経路に用いる。データ・
メモリ2を読み書きする場合のアドレスは、メモ
リアドレス・レジスタ21から与える。メモリ・
アドレス・レジスタ21にアドレスをセツトする
手段として2通りあり、まず、第1に第1命令レ
ジスタ3のアドレス部を直接セツトするデータ先
読みの場合と、第2には演算回路9から与える場
合がある。以上の切替えはスイツチ13によつて
行なわれ、データ先読みの条件、つまり、命令先
読み信号(PFE)114が与えられて命令レジ
スタ1段目3にセツトされた命令のPOF信号1
01が“1”の時に、メモリ・アドレス・レジス
タ21に命令レジスタ1段目3のアドレス部が直
接セツトされる。
ドに従つて、加減算を初めとする各種の演算を行
なうものである。演算回路9の内部は、アキユム
レータA91,AL92と演算用の一時的な用途
に用いるTレジスタ93、演算器94と、演算結
果のキヤリーを一時的に記憶し、倍長語演算の桁
上げ等に用いるキヤリーフラグ95から成つてい
る。演算回路9の外には、読み出しデータレジス
タ18と演算回路9との間にDレジスタ12があ
り、データの受け渡しに用いる。内部データ・バ
ス115は、演算回路9とその周辺のレジスタ数
とのデータのやり取りの経路に用いる。データ・
メモリ2を読み書きする場合のアドレスは、メモ
リアドレス・レジスタ21から与える。メモリ・
アドレス・レジスタ21にアドレスをセツトする
手段として2通りあり、まず、第1に第1命令レ
ジスタ3のアドレス部を直接セツトするデータ先
読みの場合と、第2には演算回路9から与える場
合がある。以上の切替えはスイツチ13によつて
行なわれ、データ先読みの条件、つまり、命令先
読み信号(PFE)114が与えられて命令レジ
スタ1段目3にセツトされた命令のPOF信号1
01が“1”の時に、メモリ・アドレス・レジス
タ21に命令レジスタ1段目3のアドレス部が直
接セツトされる。
読み出しデータ・レジスタ18には、データ・
メモリから読み出されたデータがセツトされる。
セツトされるタイミングは、データ・メモリ2の
応答信号116が返された時点である。
メモリから読み出されたデータがセツトされる。
セツトされるタイミングは、データ・メモリ2の
応答信号116が返された時点である。
書込データ・レジスタ14には、データ・メモ
リ2へ書き込むデータをセツトして、データ・メ
モリ・インターフエイス回路11を起動して、デ
ータ書込みを実行する。
リ2へ書き込むデータをセツトして、データ・メ
モリ・インターフエイス回路11を起動して、デ
ータ書込みを実行する。
データ・メモリ・インターフエイス回路11
は、データの読み出しの時にも働き、第7図に示
すタイミングを発生する。
は、データの読み出しの時にも働き、第7図に示
すタイミングを発生する。
クロツク回路15は、マイクロプログラムを実
行するためのクロツク信号117を発生する。
行するためのクロツク信号117を発生する。
なお、特開昭50−24044号公報、特開昭55−
43604号公報にも命令の先読みに関する技術が記
載されているが、いずれのものでも命令の先読み
と内部演算を並行して行なうことができない。
43604号公報にも命令の先読みに関する技術が記
載されているが、いずれのものでも命令の先読み
と内部演算を並行して行なうことができない。
本発明の目的は、命令およびデータの先読み処
理と内部演算処理とを並行して行なうことができ
るプログラマブル・コントローラを提供すること
にある。
理と内部演算処理とを並行して行なうことができ
るプログラマブル・コントローラを提供すること
にある。
上記目的を達成するために、本発明は、プログ
ラム・メモリに格納された命令およびデータ・メ
モリに格納された演算に必要なデータの先読みを
行いつつ前記命令に基づいてマイクロプログラム
より演算回路において演算を実行するプログラマ
ブル・コントローラにおいて、命令の先読みの実
行後に、先読みされた命令の読み出しに要する時
間を規定したタイミング信号を発生する第1タイ
ミング信号発生手段と、データの先読みの実行後
に、先読みされたデータの読み出しに要する時間
を規定したタイミング信号を発生する第2タイミ
ング信号発生手段と、前記各タイミング信号の発
生時前記演算回路に対する内部処理を指令する内
部処理指令手段と、前記各タイミング信号を受
け、各タイミング信号で規定された時間だけ前記
マイクロプログラムの進行を停止する制御手段を
備えたことを特徴とするプログラマブル・コント
ローラを構成したものである。
ラム・メモリに格納された命令およびデータ・メ
モリに格納された演算に必要なデータの先読みを
行いつつ前記命令に基づいてマイクロプログラム
より演算回路において演算を実行するプログラマ
ブル・コントローラにおいて、命令の先読みの実
行後に、先読みされた命令の読み出しに要する時
間を規定したタイミング信号を発生する第1タイ
ミング信号発生手段と、データの先読みの実行後
に、先読みされたデータの読み出しに要する時間
を規定したタイミング信号を発生する第2タイミ
ング信号発生手段と、前記各タイミング信号の発
生時前記演算回路に対する内部処理を指令する内
部処理指令手段と、前記各タイミング信号を受
け、各タイミング信号で規定された時間だけ前記
マイクロプログラムの進行を停止する制御手段を
備えたことを特徴とするプログラマブル・コント
ローラを構成したものである。
かかる本発明によれば、倍語長命令等の1つの
命令で、複数のデータを取扱う処理においても、
命令の先読み、データの先読み、複数データの読
み出し中においても、内部演算を並行して行なう
ことができ、従つて処理速度を向上させることが
できる。
命令で、複数のデータを取扱う処理においても、
命令の先読み、データの先読み、複数データの読
み出し中においても、内部演算を並行して行なう
ことができ、従つて処理速度を向上させることが
できる。
次に、本発明によるプログラマブル・コントロ
ーラの一実施例を図面に基づいて説明する。本発
明の実施例を第5図〜第10図に示し、第1図〜
第4図と重複する部分には同一の符号を附してそ
の詳細な説明を省略する。
ーラの一実施例を図面に基づいて説明する。本発
明の実施例を第5図〜第10図に示し、第1図〜
第4図と重複する部分には同一の符号を附してそ
の詳細な説明を省略する。
第5図において、従来のコントローラ(第1
図)と異なる主な部分を太線で示してある。すな
わち、この実施例において、従来のコントローラ
(第1図)の構成に加え、命令の先読みの実行後
に、先読みされた命令の読み出しに要する時間を
規定したタイミング信号(セツト信号111)を
発生すぐ第1タイミング信号発生手段と、データ
の先読みの実行後に、先読みされたデータの読み
出しに要する時間を規定したタイミング信号(セ
ツト信号110)を発生する第2タイミング信号
発生手段と、前記各タイミング信号の発生時演算
回路9に対する内部処理を指令する内部処理指令
手段とをマイクロプログラム8に設け、さらにプ
ログラム・メモリ1からの命令の先読み開始タイ
ミングおよび命令読み出し待ちタイミングと、デ
ータ・メモリ2からのデータの先読み開始タイミ
ングおよびデータ読み出し待ちタイミングとを
各々独立してマイクロプログラム・メモリ8から
のマイクロ命令(具体的にはセツト信号110,
111)により制御する手段を設けた点に特徴を
有する。
図)と異なる主な部分を太線で示してある。すな
わち、この実施例において、従来のコントローラ
(第1図)の構成に加え、命令の先読みの実行後
に、先読みされた命令の読み出しに要する時間を
規定したタイミング信号(セツト信号111)を
発生すぐ第1タイミング信号発生手段と、データ
の先読みの実行後に、先読みされたデータの読み
出しに要する時間を規定したタイミング信号(セ
ツト信号110)を発生する第2タイミング信号
発生手段と、前記各タイミング信号の発生時演算
回路9に対する内部処理を指令する内部処理指令
手段とをマイクロプログラム8に設け、さらにプ
ログラム・メモリ1からの命令の先読み開始タイ
ミングおよび命令読み出し待ちタイミングと、デ
ータ・メモリ2からのデータの先読み開始タイミ
ングおよびデータ読み出し待ちタイミングとを
各々独立してマイクロプログラム・メモリ8から
のマイクロ命令(具体的にはセツト信号110,
111)により制御する手段を設けた点に特徴を
有する。
この制御手段は、プログラム・メモリ1または
データ・メモリ2と演算回路9との同期をとるた
めの命令同期フリツプ・フロツプ16ならびにデ
ータ同期フリツプ・フロツプ17と、これらの各
出力のNORをとるNOR回路19と、このNOR
回路19の出力によつてクロツク回路15からマ
イクロプログラム・カウンタ7へのクロツク信号
117の送出を禁止するスイツチ20とより構成
される。
データ・メモリ2と演算回路9との同期をとるた
めの命令同期フリツプ・フロツプ16ならびにデ
ータ同期フリツプ・フロツプ17と、これらの各
出力のNORをとるNOR回路19と、このNOR
回路19の出力によつてクロツク回路15からマ
イクロプログラム・カウンタ7へのクロツク信号
117の送出を禁止するスイツチ20とより構成
される。
本実施例(第5図)において、プログラム・メ
モリ1には、例えば第8図に示すようにプログラ
ムが格納されている。その命令仕様の例を次の第
2表に示す。
モリ1には、例えば第8図に示すようにプログラ
ムが格納されている。その命令仕様の例を次の第
2表に示す。
第 2 表
命令仕様
(1) LDD(ロードダブル)
D100番地のデータをALレジスタにセツトす
る。
る。
D101番地のデータをAUレジスタにセツトす
る。
る。
(2) ×2D(2倍のダブル)
AL,AUレジスタの内容を2倍してAL,AU
にセツトする。
にセツトする。
但し、AUレジスタのデータをALの上位桁
として扱う。
として扱う。
(3) SUBD(引算ダブル)
AL,AUレジスタの内容からD300,D301番地
のデータを引きAL,AUレジスタにセツトす
る。
のデータを引きAL,AUレジスタにセツトす
る。
但し、AUレジスタ、D301番地のデータを上
位桁として扱う。
位桁として扱う。
また、命令を読み出す場合のプログラム・メモ
リ・インターフエイス回路10の読み出しタイミ
ングを第7図aに示し、書込みタイミングを第7
図bに示す。第7図における矢印は信号変化の順
序を示している。
リ・インターフエイス回路10の読み出しタイミ
ングを第7図aに示し、書込みタイミングを第7
図bに示す。第7図における矢印は信号変化の順
序を示している。
さらに、マイクロプログラム・メモリ8には、
第6図に示すフオーマツトのマイクロ命令が格納
されており、マイクロ命令が呼び出されるたび
に、次の第3表に定義した内容、つまり、演算コ
ード、次に実行するマイクロプログラム・アドレ
ス及び(1)〜(11)に示すように、ハードウエアを動作
させる。
第6図に示すフオーマツトのマイクロ命令が格納
されており、マイクロ命令が呼び出されるたび
に、次の第3表に定義した内容、つまり、演算コ
ード、次に実行するマイクロプログラム・アドレ
ス及び(1)〜(11)に示すように、ハードウエアを動作
させる。
第 3 表
102…プログラムカウンタ更新(+1)
〔(PC)+1→PC〕
103…メモリアドレスレジスタ更新(+1)
〔(MAR)+1→MAR〕
104…Dレジスタ書込み〔(RDR)→D〕
105…書込データレジスタにデータをセツト
109…DFE(データ先読み開始)
〔DFE〕
106…データ読み出し開始 〔Read〕
107…データ書込開始
110…データ同期フリツプ・フロツプのセツト
〔DWRQ〕 111…命令同期フリツプ・フロツプのセツト 〔PWRQ〕 108…JMAP(次の命令を実行) 〔JMAP〕 114…PFE(命令先読み開始)〔PFE〕 RDR:読み出しデータレジスタ 次に動作を説明する。命令同期フリツプ・フロ
ツプ16は次のように動作する。まず、マイクロ
プログラム・メモリ8から命令先読み開始信号
(PFE)114がプログラム・メモリ・インター
フエイス回路10に与えられて先読みを実行して
いる状態において、マイクロ・プログラム・メモ
リ8からセツト信号(PWRQ)111が命令同
期フリツプ・フロツプ16に与えられると、この
命令同期フリツプ・フロツプ16がセツトされ、
NOR回路19を通じてスイツチ20が開き、ク
ロツク回路15からのクロツク信号117がプロ
グラム・メモリ1からの命令の読み出しが終了す
るまで禁止されてマイクロプログラムが待ち状態
となる。データ同期フリツプ・フロツプ17の動
作も同様に、データ・メモリ・インターフエイス
回路11が、データ先読み開始信号(DFE)1
09あるいは、データ読み出し開始信号106で
起動された状態で、データ同期フリツプ・フロツ
プのセツト信号(DWRQ)110を与えると、
データの読み出しが終るまでクロツク信号117
が禁止されてマイクロプログラムが待ち状態とな
る。
〔DWRQ〕 111…命令同期フリツプ・フロツプのセツト 〔PWRQ〕 108…JMAP(次の命令を実行) 〔JMAP〕 114…PFE(命令先読み開始)〔PFE〕 RDR:読み出しデータレジスタ 次に動作を説明する。命令同期フリツプ・フロ
ツプ16は次のように動作する。まず、マイクロ
プログラム・メモリ8から命令先読み開始信号
(PFE)114がプログラム・メモリ・インター
フエイス回路10に与えられて先読みを実行して
いる状態において、マイクロ・プログラム・メモ
リ8からセツト信号(PWRQ)111が命令同
期フリツプ・フロツプ16に与えられると、この
命令同期フリツプ・フロツプ16がセツトされ、
NOR回路19を通じてスイツチ20が開き、ク
ロツク回路15からのクロツク信号117がプロ
グラム・メモリ1からの命令の読み出しが終了す
るまで禁止されてマイクロプログラムが待ち状態
となる。データ同期フリツプ・フロツプ17の動
作も同様に、データ・メモリ・インターフエイス
回路11が、データ先読み開始信号(DFE)1
09あるいは、データ読み出し開始信号106で
起動された状態で、データ同期フリツプ・フロツ
プのセツト信号(DWRQ)110を与えると、
データの読み出しが終るまでクロツク信号117
が禁止されてマイクロプログラムが待ち状態とな
る。
次に、第8図に示すプログラムの例により、動
作を説明する。このプログラム(第8図)に記述
している命令LDD,2D,SUBDの仕様は第2表
に示す通りであり、さらに各命令を実行するため
のマイクロプログラム例を第9図に示す。第9図
におけるニモニツク(mnemonic)は、第6図に
おいてマイクロプログラムの動作定義とともに
( )で示しているものである。
作を説明する。このプログラム(第8図)に記述
している命令LDD,2D,SUBDの仕様は第2表
に示す通りであり、さらに各命令を実行するため
のマイクロプログラム例を第9図に示す。第9図
におけるニモニツク(mnemonic)は、第6図に
おいてマイクロプログラムの動作定義とともに
( )で示しているものである。
ここで、( )の内容、例えば、(D)は「D
レジスタの内容」の意味を示し、→は、データの
転送方向を示している。第9図において、マイク
ロプログラム・アドレスが各命令でとびとびにな
つているのは、命令毎にマイクロプログラムさ
れ、決まつたアドレスに格納されているためであ
り、実行する時に命令から命令へのつながりは
JMAPで、命令デコーダ5とマイクロプログラ
ム・カウンタ7で行う。なお、第9図において、
点線で囲んだ部分は先読みを行い、演算と並行し
て処理していることを示している。このプログラ
ム例を実行した場合のタイムチヤートを第10図
に示。
レジスタの内容」の意味を示し、→は、データの
転送方向を示している。第9図において、マイク
ロプログラム・アドレスが各命令でとびとびにな
つているのは、命令毎にマイクロプログラムさ
れ、決まつたアドレスに格納されているためであ
り、実行する時に命令から命令へのつながりは
JMAPで、命令デコーダ5とマイクロプログラ
ム・カウンタ7で行う。なお、第9図において、
点線で囲んだ部分は先読みを行い、演算と並行し
て処理していることを示している。このプログラ
ム例を実行した場合のタイムチヤートを第10図
に示。
第10図において、時間T5〜T13は、LDD命令
を実行している時間帯を示し、2語目のデータの
読み出し起動がT6であり、T7〜T9で読み出しが
終るまで待つている状態を示している。この場合
は、並行処理が行なわれていないが、T10〜T13
では、次の次の命令であるSUBD命令の読み出し
と、内部処理であるAUへのデータのセツト動作
を並行処理しているのが分る。すなわち、SUBD
命令の先読みが終了するまで演算回路9の内部処
理として、(RDR)→Dの処理が行なわれる。更
にT14〜T17においては2D命令の実行であり、こ
の場合は、命令先読み、データ先読みタイミング
がT14と早い時期に行なうことができるために
T14〜T16の演算をした後、T17で同期をとるた
め、メモリに対する待ち時間が短かく、効率の良
い並行処理を行なつていることが分る。
を実行している時間帯を示し、2語目のデータの
読み出し起動がT6であり、T7〜T9で読み出しが
終るまで待つている状態を示している。この場合
は、並行処理が行なわれていないが、T10〜T13
では、次の次の命令であるSUBD命令の読み出し
と、内部処理であるAUへのデータのセツト動作
を並行処理しているのが分る。すなわち、SUBD
命令の先読みが終了するまで演算回路9の内部処
理として、(RDR)→Dの処理が行なわれる。更
にT14〜T17においては2D命令の実行であり、こ
の場合は、命令先読み、データ先読みタイミング
がT14と早い時期に行なうことができるために
T14〜T16の演算をした後、T17で同期をとるた
め、メモリに対する待ち時間が短かく、効率の良
い並行処理を行なつていることが分る。
このように、命令,データの先読みと命令実行
の並行処理をきめこまかに制御することにより、
複数データを処理する命令の並行処理を行なうこ
とができる。
の並行処理をきめこまかに制御することにより、
複数データを処理する命令の並行処理を行なうこ
とができる。
本発明によれば、命令およびデータの先読み処
理と演算回路の内部処理とを並行して実行できる
ため、処理速度の向上に寄与することができる。
理と演算回路の内部処理とを並行して実行できる
ため、処理速度の向上に寄与することができる。
第1図は従来のプログラマブル・コントローラ
の例を示すブロツク図、第2図はプログラム・メ
モリから出力される命令フオーマツトの例を示す
説明図、第3図は従来使用されたマイクロ命令フ
オーマツトの例を示す説明図、第4図は従来のプ
ログラマブル・コントローラの動作を示すタイム
チヤート、第5図は本発明によるプログラマブ
ル・コントローラの実施例を示すブロツク図、第
6図は本発明において用いられるマイクロ命令の
フオーマツトを示す説明図、第7図はインターフ
エイスの動作を示すタイムチヤート、第8図はプ
ログラム・メモリに格納されているプログラムの
例を示す説明図、第9図は本発明におけるマイク
ロプログラムの内容の例を示す説明図、第10図
は第8図のプログラムを実行した場合の動作を示
すタイムチヤートである。 1…プログラム・メモリ、2…データ・メモ
リ、3…第1命令レジスタ、4…第2命令レジス
タ、5…命令デコーダ、6…プログラム・カウン
タ、7…マイクロプログラム・カウンタ、8…マ
イクロプログラム・メモリ、9…演算回路、10
…プログラム・メモリ・インターフエイス回路、
11…データ・メモリ・インターフエイス回路、
14…書込データ・レジスタ、15…クロツク回
路、16…命令同期フリツプ・フロツプ、17…
データ同期フリツプ・フロツプ、18…読み出し
データ・レジスタ、19…NOR回路、20…ス
イツチ。
の例を示すブロツク図、第2図はプログラム・メ
モリから出力される命令フオーマツトの例を示す
説明図、第3図は従来使用されたマイクロ命令フ
オーマツトの例を示す説明図、第4図は従来のプ
ログラマブル・コントローラの動作を示すタイム
チヤート、第5図は本発明によるプログラマブ
ル・コントローラの実施例を示すブロツク図、第
6図は本発明において用いられるマイクロ命令の
フオーマツトを示す説明図、第7図はインターフ
エイスの動作を示すタイムチヤート、第8図はプ
ログラム・メモリに格納されているプログラムの
例を示す説明図、第9図は本発明におけるマイク
ロプログラムの内容の例を示す説明図、第10図
は第8図のプログラムを実行した場合の動作を示
すタイムチヤートである。 1…プログラム・メモリ、2…データ・メモ
リ、3…第1命令レジスタ、4…第2命令レジス
タ、5…命令デコーダ、6…プログラム・カウン
タ、7…マイクロプログラム・カウンタ、8…マ
イクロプログラム・メモリ、9…演算回路、10
…プログラム・メモリ・インターフエイス回路、
11…データ・メモリ・インターフエイス回路、
14…書込データ・レジスタ、15…クロツク回
路、16…命令同期フリツプ・フロツプ、17…
データ同期フリツプ・フロツプ、18…読み出し
データ・レジスタ、19…NOR回路、20…ス
イツチ。
Claims (1)
- 1 プログラム・メモリに格納された命令および
データ・メモリに格納された演算に必要なデータ
の先読みを行いつつ前記命令に基づいてマイクロ
プログラムより演算回路において演算を実行する
プログラマブル・コントローラにおいて、命令の
先読みの実行後に、先読みされた命令の読み出し
に要する時間を規定したタイミング信号を発生す
る第1タイミング信号発生手段と、データの先読
みの実行後に、先読みされたデータの読み出しに
要する時間を規定したタイミング信号を発生する
第2タイミング信号発生手段と、前記各タイミン
グ信号の発生時前記演算回路に対する内部処理を
指令する内部処理指令手段と、前記各タイミング
信号を受け、各タイミング信号で規定された時間
だけ前記マイクロプログラムの進行を停止する制
御手段を備えたことを特徴とするプログラマブ
ル・コントローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3006184A JPS60175146A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | プログラマブル・コントロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3006184A JPS60175146A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | プログラマブル・コントロ−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60175146A JPS60175146A (ja) | 1985-09-09 |
| JPH0317135B2 true JPH0317135B2 (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=12293299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3006184A Granted JPS60175146A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | プログラマブル・コントロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60175146A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5005118A (en) * | 1987-04-10 | 1991-04-02 | Tandem Computers Incorporated | Method and apparatus for modifying micro-instructions using a macro-instruction pipeline |
| JPH02197961A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-06 | Koufu Nippon Denki Kk | 情報処理装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5024044A (ja) * | 1973-07-04 | 1975-03-14 | ||
| JPS5543604A (en) * | 1978-09-21 | 1980-03-27 | Toshiba Corp | Electronic computer |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP3006184A patent/JPS60175146A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60175146A (ja) | 1985-09-09 |
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