JPH03172143A - 非劣化気体混和フウセンガム - Google Patents

非劣化気体混和フウセンガム

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JPH03172143A
JPH03172143A JP2314466A JP31446690A JPH03172143A JP H03172143 A JPH03172143 A JP H03172143A JP 2314466 A JP2314466 A JP 2314466A JP 31446690 A JP31446690 A JP 31446690A JP H03172143 A JPH03172143 A JP H03172143A
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マイクル・グラス
Kenneth P Bilka
ケネス・ピー・ビルカ
Subraman Rao Cherukuri
スブラマン・ラオ・チエルクリ
Gul Mansukhani
ガル・マンスカーニ
Michael J Killeen
マイクル・ジエイムズ・キリーン
James Duggan
ジエイムズ・ダガン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、非劣化気体混和フウセンガム組成物(non
−staling aerated bubble g
um composi−tion) %特に酸素の非存
在下で不活性ガスを用いて調製される劣化に対する耐性
を有する改良された気体混和フウセンガムにMt6。
フウセンガム組成物は一般的に、水不溶性のガムベース
、水溶性の7レーバー液、および水溶性の甘味料、例え
ばスクロースおよびコーンシロップ、またはシュガーレ
スガムの場合は、ンルビトール、マンニトールおよび人
工甘味料を含有する。また、ガムペースには、可塑剤マ
たは軟化剤を配合して、ガムの膜形成能、コンシステン
シーおよびテクスチャーを改良してよい。ガムベースは
一般的に、天然ゴムのガムベース、合成ゴムのガムベー
スまたはこれらの混合物を含有する。
従来のフウ′センガムには幾つかの欠点があり、粘着性
を有する傾向や、咀嘴時に苦味を呈したり、フウセンを
膨らます際に非均一な膜を形成するため厚みの均一な膜
が形成されず、そして、咀喝時に堅固であるという点が
顕著であった。
また、甘味料或分がフウセンガム組成物の50〜75%
を構戊する場合が多いが、これが最終フウセンガム製品
の費用の大部分を占める。
チューインガム組成物に気体を混和したり、あるいは、
その密度を低下させて種々の製品を形成する多様な試み
が行なわれてきた。
このような試みの1つは、FRITZ等の米国特許4,
233.319号に開示されており、これは、気体充填
セルのマトリックスを有する低密度チューインガム製品
であり、ガムは約0.591/CCの密度を有している
。開示された方法は、従来のガム製品を加熱して塊を粘
稠な液体とし、粘稠な液体を窒素下で、ホバー} (H
obart)ミキサーを用いて泡たて、そして、真空を
適用しながら.ガムを急激に冷却し、その後、鋳型から
製品を取出すという段階を包含している。
MACKAY等への米国特許4,328.249号では
、シエル7ライルを延長するためのガムペースの処理方
法が開示されており、それにおいては、窒素のような不
活性ガスを用いることにより空気または酸素をガムペー
スから追い出し、次にガムペースを澱粉加水分解物また
はソルビトール溶液のような物質でコーティングして酸
素の再吸収に対する障壁として作用させている。
ELIASへの米国特許4,491,596号は、塊中
に空気を捕獲するためにガムベースとキャンディーポブ
シロップを混合する気体混和ガム菓子の調製方法を示し
ている。製品はその後鋳型に投入され真空下に置かれ、
冷却される。
従来の空気混和フウセンガムは、老化が加速されており
、急速に劣化するという欠点を有していた。これらの従
来のフウセンガムに空気を混和するとガムマトリックス
内部に空隙が形成され、これは水分の侵入や散逸の経路
となる。
この水分侵入/散逸によりガム組成物中の固体の再結晶
が起こり、ガム組成物が劣化するのである。
本発明によれば、低密度であると同時に保存の間に加速
された劣化を示さないようなフウセンガム組成物が意外
にも発見された。これらの特徴は、ガム組成物に真空を
適用することを必要とせず、従来より低温で実施できる
ような、加圧環境での酸素非存在下における不活性ガス
を用いた空気混和方法により達威される。本発明の独特
の特徴は、最終フウセンガム組成物の非劣化特性にフウ
センガムベース組成物の選択が影響することを発見した
点である。フウセンガムベース組放物は不活性ガス存在
下で安定でなければならない点が重要である。
好ましい実施態様においては本発明の非劣化低密度フウ
センガムは、約1.07〜約1−12g/ccの密度を
有する。
別の好ましい実施態様においては、非劣化低密度フウセ
ンガム組成物の調製方法は、下記段階+(a)フウセン
ガム組成物を準備すること;(b)フウセンガム組成物
を加圧環境内に導入すること;(C)酸素ガス非存在下
、不活性ガスで上記フウセンガム組成物に気体混和して
サブミクロンサイズの気泡を上記フウセンガム組成物内
に形戒すること:(d)より低い圧力の環境内に上記フ
ウセンガム組放物を放出して気泡を拡張させ、フウセン
ガム組成物の密度を低下させること;および、(e)組
成物の密度が約1.07〜約1.12g/CCであるよ
うな非劣化低密度フウセンガム組成物を回収すること、
を包含する。
別の好ましい実施態様においては、非劣化低密度フウセ
ンガム組成物は(a)フウセンガム組成物を準備するこ
と;(b)フウセンガム組成物を加圧環境内に導入する
こと;(C)酸素ガス非存在下、不活性ガスで上記フウ
センガム組成物に気体混和してサブミクロンサイズの気
泡を上記フウセンガム組成物内に形威すること:(d)
低い圧力の環境内に上記フウセンガム組成物を放出して
気泡を拡張させ、フウセンガム組成物の密度を低下させ
ること;および、(e)組成物の密度が約1.07〜約
1.12g/CCであるような非劣化低密度フウセンガ
ム組成物を回収すること、により形威される。
本発明で用いるフウセンガム組成物はフウセンガムベー
ス組成物が本発明の非劣化低密度製品を形成するように
選択されているような何れかのフウセンガム組成物を包
含する。本発明は、チャンク、ピロー型およびセンター
充tKmのような全ての形態の砂糖入りおよびシュガー
レスのフウセンガムに適用される。
好ましいフウセンガム組成物は、米国特許4,721.
620号に開示されており、これは、重量%で下記成分
: (a)合戊ガム、合戊エラストマー、天然ガム、天然エ
ラストマーおよびこれらの混合物よりなる群から選択さ
れる非SBRエラストマー約0.5〜約30%; (b)下記: (1)約12,000〜約16.000の低分子量を有
するポリ酢酸ビニル14%以下;および (2)約35.000〜55.000の中分子量を有す
るポリ酢酸ビニル35%以下; から選択されるポリ酢酸ビニル重合体物質2種類の組合
せの有効量、ただし、ポリ酢酸ビニル重合体物質は低分
子量ポリ酢酸ビニルの中分子量ポリ酢酸ビニルに対する
比に基づいて、モル比l:2〜l:45で存在するもの
:および、 (c)ケン化価が約400より大きいアセチル化モノグ
リセリド約5〜約12%; を含有する。
本発明で使用するエラストマーは、通常ガムベースに含
有される非スチレンブタジエンゴム(非SBR)エラス
トマーを包含する。代表的なエラストマーは、合成のガ
ムまたはエラストマ、例えば、ポリイソブチレンおよび
インブチレンイソプレン共重合体;天然のガムまたはエ
ラストマー、例えばチクレ、天然ゴム、ジェルトン、バ
ラタ、グッタペル力、レチカブシ、ソルバまたはこれら
の混合物を包含する。これらのうち、ポリイソブチレン
、インブチレンイソプレン共重合体またはこれらの混合
物が好ましい。
好ましいエラストマーは平均分子量45.000〜68
.000(Flory法で測定)のポリイソプチレンで
ある。硬質のエラストマー、即ち、分子量lOO万程度
のものは、この好ましいフウセンガムベース組成物中で
は使用に適さない。低分子量ポリイソブチレン戒分を単
独のポリイソブチレン物質として、または各々が所定の
範囲内の分子量を有する限り、異なるポリイソプチレン
化合物と組合せて使用してよい。エラストマーの組合せ
の使用は所望の弾性およびテクスチャーを有するフウセ
ンガム組成物を得るのに有用であることが分かっている
使用するエラストマーの含有量は、ガムベースの重量の
約0.5〜約30重量%、好ましくは約5〜約20重量
%である。エラストマーの総量が0.5%未満である場
合は、ベース組成物は弾性、咀喝テクスチャーおよび結
合力が欠如し、一方約30%より多い量では堅固でゴム
様の性質になる。
ポリ酢酸ビニル(PVA)は本発明で使用する好ましい
フウセンガムベース組成物における必須或分である。使
用するポリ酢酸ビニルは2種類の異なるPVAの組合せ
でなければならない。第1の成分は平均分子量約12.
000〜16,000を有する低分子量物質である。こ
のような物質は14〜16秒(ASTM D1200−
82.  Fordカップ粘度計法)の好ましい粘度を
有する。この低分子量成分はガムベースのl4重量%ま
で、好ましくは約5〜約12重量%の量で使用する。第
2のPvAIR分は平均分子量約35,000〜約55
.000の中分子量のものである。このような物質は3
5〜55秒(ASTMDI200−82, Fordカ
ップ粘度計法)の好マシイ粘度を有している。この中分
子量成分はガムベースの約35重量%まで、好ましくは
約25〜約35重量%の量で使用する。これらの2種類
のPVA或分の混合が良好な膜形成特性および厚みのあ
るフウセンの形を維持できるようなガム組放物を形成す
るフウセンガムベースを調製するために必須である。こ
れらの戒分の存在が必要であることに加えて、成分はま
た、特定の比率で存在しなければならない。特に、低分
子量PVAの中分子量PVAに対するモル比はl:2〜
l:45でなければならない。低分子量或分の量がより
少ない場合は、より厚い膜が形威され、これは堅く、有
効なフウセンを形成することが不可能である。低分子量
成分の量がより多い場合は、薄いフウセンのガムになり
、弾性が無くなる。
好ましいフウセンガムベース或分の任意の実施態様とし
て、低分子量および中分子量の成分と組合せて高分子量
のPVAを少量使用することも可能である。高分子量P
VAはベースの0〜5重量%の量で使用してよく、平均
分子量は65.000〜95,000である。量が5%
を超えると堅固なガム咀喝感となり、これらの組戊で適
切なフウセン膜を形成することが不可能になる。
厳密なPVA5lt分の外に、好ましいフウセンガムベ
ース組成物中に特定の穏やかな効力の可塑剤、即ち、ケ
ン化価約400より大、好ましくは約430〜約470
のアセチル化モノグリセリドを使用することが必須であ
ることが分かった。さらに、アセチル化モノグリセリド
は%アセチル化が90%より大であり、ヒドロキシル価
が10未満であり、Reichert  Meissl
価が150より犬である(Food Chemical
 Codes(FCC)I[[ / P508およびA
OCS改定)。より小さいケン化価のアセチル化モノグ
リセリドは好ましいフウセンガムベース組成物の調製に
おいて有効ではない。
好ましいフウセンガムベース組成物のアセチル化モノグ
リセリドは、約5〜約12%、好ましくは約7〜約10
%の量で使用する。
上記した必須或分の外に、好ましいフウセンガムベース
組成物は、種々の伝統的な成分、即ち、エラストマー溶
媒、乳化剤、可塑剤、ワックスおよびこれらの混合物を
含有する。
好ましいフウセンガムベース組成物エラストマー溶媒は
、ゴム成分の軟化に寄与する。このようなエラストマー
溶媒は、ロジンまたは変性ロジン例えば水添、2量化ま
たは重合ロジンのメチル、グリセa−ルまたはペンタエ
リスリトールエステルまたはこれらの混合物を包含する
好ましいフウセンガムペース組成物中に使用するのに適
するエラストマー溶媒の例は、部分水添ウッド口ジンの
べ冫タエリスリトーノレエステル、ウッド口ジンのペン
タエリスリトールエステル、部分2量化口ジンのグリセ
ロールエステル、重合ロジンのグリセロールエステル、
トール油ロジンのグリセロールエステル、ウッドロジン
のグリセロールエステルおよびロジンの部分水添メチル
エステル;ポリテルペンおよびアルファビネンまたはベ
ータピネンの重合体を包含するテリペン樹脂およびこれ
らの混合物を包含する。エラストマー溶媒は、ガムペー
スの約2〜約18重量%、好ましくは約7〜約12重量
%の量で使用してよい。約2%未満の量は許容できない
咀嘴特性を与える。18%より多い量では軟質の製品が
形成され、付着し易い製品になる。
好ましいフウセンガムベース組成物の処方に用いる有用
な任意の乳化剤は、グリセロールモノステアレート、レ
シチン、脂肪酸モノグリセリド、ジグリセリド、プロピ
レングリコールモノステアレートおよびこれらの混合物
を包含する。グリセロールモノステアレートが最も好ま
しい。乳化剤が存在しない場合は、組成物の安定性が劣
化し、許容できるテクスチャーが得られない。この乳化
剤は親水性を向上させる。乳化剤はベースの約2〜約1
0重量%、好ましくは約4〜約8重量%の量で使用する
好ましいフウセンガムベース組成物は好ましくはワック
ス物質を使用する。ワックスはゴムエラストマー混合物
を軟化させ、咀嘴特性の弾性を進歩させることが分かっ
ている。使用するワックスは好ましくは、微結晶ワック
ス、天然ワックス、石油ワックス、バラ7インワックス
およびこれらの混合物である。有用な量は、ガムベース
組成物の約5〜約18重量%、好ましくは約7〜約12
である。使用するワックスは、貫性のある咀喝特性を得
るためには、好ましくは約170″Fより高い融点を有
する。より低い融点のワックスを使用すると粘着性が増
大する。
可塑剤または軟化剤のような種々の伝統的成分を、場合
により、好ましいフウセンガムベース組成物に添加して
よい。このような物質は、水添植物油、ラノリン、ステ
アリン酸、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸カリ
ウム、グリセリン等およびこれらの混合物を包含する。
好ましいガムベースに配合した場合、幾つかの物質は種
々の望ましいテクスチャーおよびコンシステンシー特性
を与える。これらの個々の物質は、一般的に、好ましい
ガムベース組成物の約6〜約2011量%、好ましくは
約9〜約17重量%の量で使用する。この好ましいフウ
センガムベース組成物は、標準的方法および装置を用い
て種々のフウセンガム組成物に調製してよい。
フウセンガム組成物は、甘味料、7レーバ−着色料等の
ような従来の成分を組合せることにより調製してよい。
使用する好ましいガムベースの量は、使用スるベースの
種類、所望のコンシステンシーおよび最終製品を形成す
るのに用いる他の戒分のような要因に応じて大きく変化
する。一般的に最終ガムベース組成物の約5〜約45重
量%の量が許容されるが、好ましくは約15〜約25重
量%である。
甘味剤は水溶性甘味剤、水溶性人工甘味料、およびジペ
プチド系甘味料およびこれらの混合物を包含する広範囲
の物質から選択してよい。
特定の甘味料に限定しないが、代表例を以下に示す。
A.水溶性甘味剤、例えば単糖類、2糖類および多糖類
、例えばキシロース、リポース、グルコース、マンノー
ス、ガラクトース、フラクトース、デキストロース、ス
クロース、砂糖、マルトース、部分加水分解澱粉、また
は固形コーンシロップ、および糖アルコール、例えばソ
ルビトール、キシリトール、マンニトールおよびこれら
の混合物、そして、天然甘味料、例えばジヒドロカノレ
コン、グリチノレリチンおよびStevia reba
rdiana (ステビオサイド)。
B.水溶性人工甘味料、例えば、可溶性サッカリン塩、
即ち、ナトリウムまたはカルシウムのサッカリン塩、サ
イクラメート塩、エールサル7エームーK等、サッカリ
ンの遊離酸形態および塩素化糖誘導体、例えばスクラロ
ース。
C. ジペプチド系甘味料、例えばL−アスパルチルー
L−フエニルアラニンメチルエステル(アスパルテーム
)およびアリテーム。
一般的に、甘味料の量は特定のフウセンガムに対して選
択される甘味の所望の量により変化する。この量は、容
易に抽出される甘味料を使用する場合は通常はo.oo
t〜約90重量%である。
上記グループAに属する水溶性甘味料は好ましくは、最
終フウセンガム!l威物の約25〜約75重量%、より
好ましくは約50〜約65重量%の量で使用する。一方
、上記グループBおよびCに記載された人工甘味料は、
最終フウセンガム組成物の約0.005〜約5.0重量
%、より好ましくは約0.05〜約2,5重量%の量で
使用する。これらの量は通常は、7レーバー油から達威
されるフレーバー水準とは独立して所望の水準の甘味を
達威するのに必要である。
フウセンガム分野でよく知られるフレーバー剤を本発明
のフウセンガム組成物に添加してよい。これらのフレー
バー剤は、合成のフレーバー液および/または植物、葉
、花、果実等から誘導された油、およびこれらの組合せ
から選択してよい。代表的な7レーバー液は、スペアミ
ント油、シンナモン油、ウインターグリーン油(メチル
サリシレート)およびペパーミント油を包含する。また
、人工、天然および合戊の果実フレーバー、例えば、柑
橘油、例えばレモン、オレンジ、グレープ、ライムおよ
びグレープ7ルーツ、および、果実エッセンス、例えば
アップル、ストロベリー チェリー、パイナップル等も
有用である。
使用するフレーバー剤の量は通常はフレーバーの種類、
ベースの種類および所望の強度のような要因Iこ応じた
好適度の問題である。一般的に、最終チューインガム組
成物の約0.05〜約2.0重量%の量が使用でき、好
ましくは約0.8〜約1.5%である。
フウセンガム組成物は、従来の方法で調製する。代表的
な方法では、先ず、ガムベースを約70〜約120゜C
の温度で溶融し、液体軟化剤および/または乳化剤とと
もに2〜8分間ケトル中でガムベースを混合する。この
混合物に、糖成分の172〜3/4および着色料を添加
し、l〜4分間混合を継続する。この混合物に、残りの
糖成分を添加しその間混合を継続し、フレーバー剤をゆ
っ〈り添加する。混合は1〜4分間継統する。この混合
物に湿潤剤を添加することができ、そして、混合を1〜
4分間継続する。フウセンガム組成物をケトルかも取出
す。
次にフウセンガム組成物を冷却し、調整室内で安定させ
るか、または押出機で直に処理して気体混和操作を行な
ってよい。組成物が硬化した場合は、これを単に加温し
、次いで押出機を用いて空気混和を実施できる。加温は
約40〜約90℃、好ましくは約50〜約75℃で行な
ってよい。
気体混和操作は加圧環境内で行なう。本発明で使用する
加圧環境は加圧混合機または押出機のような装ti.:
より与えられ、好まし〈は押出し中に物質に気体を適用
ないしは注入できるように改良された押出機である。
フウセンガム組成物のための加圧環境を与える適当な押
出機はガスノズルの組み込みができるように開口部が設
けられたWejsert  Loser3オーガー押出
機のようなスクリュー法押出機である。スクリュー法押
出機を用いることはフウセンガム製造分野ではよく知ら
れている。
一定で一貢性のあるテクスチャーを得るために、フウセ
ンガム組成物中への不活性ガス分布を均質な割合とし、
そして、この分布を製品全体で均一なものとするために
、押出機内の開口部は、主オーガー押出間領域の中心に
設けなければならない。この位置が最大押出し圧力の部
位に相当する。
本発明によるフウセンガム組成物の空気混和は、酸素の
非存在下で、何れかの化学的に不活性なガスを用いて行
なってよいが、好ましくは窒素ガスを用いる。
窒素ガスを適切に供給するために、適用されるガスの圧
力は、押出機本体の最大押出圧力より僅かに高いことが
必要である。また、ノズルの逆流を防止するためには、
フウセンガム組成物が押出機を通過する際に、押出機本
体の圧力が運転の終了時やその他の押出機停止の際に低
下するまで、ガスの注入を継続することが必要である。
実施する気体混和の程度は、ノズルの構造、押出しチャ
ンバーの長さ、窒素ガス給気圧力の押出しチャンバー圧
力に対する差、およびフウセンガム組成物のテクスチャ
ーや温度の関数である。これらの要因の調節と至適化は
当業者の知るものであり、本発明の実施の理解にとって
重要ではないためこれ以上の記載は行なわない。
例えば、フウセンガムの種々のフレーバーに対して達成
される気体混和の程度は、個々の処理条件下で変化して
よく、そしてガス注入速度、ノズルの大きさ等の調節が
、所望の程度の気体混和を得るのに必要である。
不活性ガス気体混和圧力の好ましい範囲は、操作条件に
より、約275〜約400ps iであることがわかっ
ている。
押出機環境内のフウセンガム組成物の気体混和によりフ
ウセンガム組成物中にサブミクロンサイズの気泡が形威
される。
より低い圧力の環境内にフウセンガム組成物を放出する
ことにより組成物中の気泡が膨張し、その結果フウセン
ガム組成物の密度が低下する。
ここで形成される製品の密度は組成物の最初の密度より
も顕著に低下しており、好ましくは約1.07〜約L1
2g/ccである。より高い密度では、通常のフウセン
ガムと実質的に同様の価値を有するための本発明で許容
される製品の形成が行なわれず、一方、より低い密度の
製品はフウセンガム組成物で期待される許容される膜形
成特性を有さない。
好ましくは、従来の方法とは異なり、ガス含有フウセン
ガム組成物を常圧(約1気圧)に曝露し、真空を適用し
ない。
非劣化低密度フウセンガム組成物の回収は、押出装置か
らガムをそのまま移動させる移動コンベヤーを用いるな
どして従来の方法で行なう。
押出機から回収した後、従来の方法に従ってフウセンガ
ムを切断、包装、またはその他の処理を行なう。本発明
の1つの利点は本発明の結果を達戊するために作或する
ことが必要な従来のフウセンガム処理装置の改造が比較
的少ない点である。即ち、例えば、ガムが非気体混和製
品と比較して同じ幾何学的寸法を有しているため、低密
度のフウセンガム製品で効果的に運転するための包装機
械の調節は最小限でよい。
以下の実施例は本発明を説明するだめのものであり、こ
れを制限する意図は々い。明細書を通じて全てのバーセ
ントは特段の記載が無い限り、フウセンガム組成物の重
量を基にしたものであり、総重量は100重量%である
実施例 1 本実施例は、本発明の種々の非劣化低密度フウセンガム
組成物の調製を示すものである。
本発明および比較例の組戊を用いて、窒素ガスで製品に
気体混和した。気体混和工程は、フウセンガムの押出し
、切断および包装により行なったが、処理の間、ガムロ
ープ内に窒素ガスを送り込んだ。気体混和水準は全ての
組戊に対して7〜14%であった。気体混和は実際の密
度低下により測定した。本発明および比較例の組或は、
気体混和を行なわないフウセンガムの寸法との比較にお
いて、7〜14%の密度低下を示した。老化試験におい
て、本発明の製品は比較例よりも軟質のまま維持された
。成分は表Iに示す。
実施例 2 本実施例は、本発明の非劣化低密度フウセンガム組成物
の調製を示すものである。特に、冷却l・ンネル前後お
よび最終製品における、得られたガム組成物の密度の範
囲について述べる。
比較試験Aは気体混和を行なわない塊試料の比較試験に
相当する。本発明の試験#l〜5は表■に示す注入窒素
ガス圧力の範囲における試験例を示している。
上記した本発明の実施例に従って形威したフウセンガム
組成物は、低密度を有しており、所定の寸法に対する重
量が小さく、全ての処方に付いてより軟質な咀喝感を与
え、非劣化性であり、延長された製品のシェル7ライフ
を示した。
本発明はまた従来の低価格の処方の咀嗜感を軟化させる
ために使用することもできると言える。
試験A 本発明 試験#l 3ノズル 350ps i 本発明 試験#2 3ノズル 350ps i 本発明 試験#3 2ノズル 350ps i 本発明 試験#4 2ノズル 275ps i 1.28 l.24 l,22 1.20 l.29 l,22 l.24 1.21 前    1.08  1.08 後    1.08   1.10 最終製品  1.09  1.09 前    1.08  1.09 後    1.11   1.10 最終製品  1.06  1.08 前    1.04  1.05 後    1.00   1.02 最終製品  1.10  1.10 前    1..02  1.02 後    1.01   1.00 最終製品  1,12  1.12 1,29 1,23 l,23 1.21 1、09 l.09 1.09 1,08 1.10 1.07 l.05 1,Ol 1.10 1.02 l,00 1.12 11.4 l1.4 9.9 12,2 10.6 11.6 14,6 17.9 9.1 17.l 18.7 7.4 2ノズル  後    1.05  1.03400p
si   最終製品  1,11  1.131.04 1.12 l5.5 7.4 実施例 3 本実施例は本発明の非劣化低密度フウセンガム組成物の
調製を示す。特に、2週間の試験期間に得られた本発明
および比較例のガム組成物の硬度の範囲を説明する。
硬度試験の結果は表■に示す。
本発明に従って形威されたフウセンガム組成物は全12
週間の試験期間に渡り、気体混和した比較フウセンガム
組成物および気体混和しない比較フウセンガム組成物の
何れと比較した場合も、より低い硬度を示したことが明
らかである。
以上記載した本発明には多くの変形があり得ることは明
らかである。このような変形は本発明の精神および範囲
から外れるものではなく、全ての変更は本発明の請求範
囲に包含される。
【図面の簡単な説明】
@l図は表■に示される硬度試験結果を示すグラフであ
る。 第2図は実施例2の方法に従って形成したフウセンガム
組成物の密度を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)約1.07〜約1.12の密度を有する非劣化低密
    度フウセンガム組成物。 2)フウセンガム組成物がフウセンガムベース組成物を
    含有し、そのフウセンガムベース組成物が不活性ガスの
    存在下で安定であるような請求項1記載の非劣化低密度
    フウセンガム組成物。 3)フウセンガム組成物がフウセンガムベース組成物を
    含有し、そのフウセンガムベースが重量%で下記成分: (a)合成ガム、合成エラストマー、天然ガム、天然エ
    ラストマーおよびこれらの混合物よ りなる群から選択される非SBRエラストマー約0.5
    〜約30%; (b)下記: (1)約12,000〜約16,000の低分子量を有
    するポリ酢酸ビニル14%以下;および (2)約35,000〜55,000の中分子量を有す
    るポリ酢酸ビニル35%以下; から選択されるポリ酢酸ビニル重合体物質 2種類の組合せの有効量、ただし、ポリ酢 酸ビニル重合体物質は低分子量ポリ酢酸ビ ニルの中分子量ポリ酢酸ビニルに対する比 に基づいて、モル比1:2〜1:45で存在するもの;
    および (c)ケン化価が約400より大きいアセチル化モノグ
    リセリド約5〜約12%; を含有するような、請求項1記載の非劣化低密度フウセ
    ンガム組成物。 4)フウセンガムベース組成物がフウセンガム組成物の
    約12〜約30重量%の量で存在する請求項3記載の非
    劣化低密度フウセンガム組成物。 5)天然または合成のフレーバー剤、甘味料、着色料お
    よびこれらの混合物よりなる群から選択される物質を更
    に含有する請求項4記載の非劣化低密度フウセンガム組
    成物。 6)フレーバー剤が、ペパーミント油、スペアミント油
    、シナモン油、ウインターグリーン油、バブルフレーバ
    ー、果実フレーバーおよびこれらの混合物よりなる群か
    ら選択される請求項5記載の非劣化低密度フウセンガム
    組成物。 7)甘味料が、水溶性甘味剤、水溶性人工甘味料、ジペ
    プチド系甘味料およびこれらの混合物よりなる群から選
    択される請求項6記載の非劣化低密度フウセンガム組成
    物。 8)下記段階: (a)フウセンガム組成物を準備すること;(b)フウ
    センガム組成物を加圧環境内に導入すること; (c)酸素ガス非存在下、不活性ガスで上記フウセンガ
    ム組成物に気体混和してサブミク ロンサイズの気泡を上記フウセンガム組成 物内に形成すること; (d)より低い圧力の環境内に上記フウセンガム組成物
    を放出して気泡を拡張させ、フウ センガム組成物の密度を低下させること; および、 (e)組成物の密度が約1.07〜約1.12g/cc
    であるような非劣化低密度フウセンガム組成 物を回収すること、 を包含する非劣化低密度フウセンガム組成物の調製方法
    。 9)不活性ガスが窒素ガスである請求項8記載の方法。 10)フウセンガム組成物がフウセンガムベース組成物
    を含有し、フウセンガム組成物が不活性ガスの存在下で
    安定であるような、請求項8記載の方法。 11)フウセンガム組成物が、重量%で下記成分: (a)合成ガム、合成エラストマー、天然ガム、天然エ
    ラストマーおよびこれらの混合物よ りなる群から選択される非SBRエラストマー約0.5
    〜約30%; (b)下記: (1)約12,000〜約16,000の低分子量を有
    するポリ酢酸ビニル14%以下;および (2)約35,000〜55,000の中分子量を有す
    るポリ酢酸ビニル35%以下; から選択されるポリ酢酸ビニル重合体物質 2種類の組合せの有効量、ただし、ポリ酢 酸ビニル重合体物質は低分子量ポリ酢酸ビ ニルの中分子量ポリ酢酸ビニルに対する比 に基づいて、モル比1:2〜1:45で存在するもの;
    および (c)ケン化価が約400より大きいアセチル化モノグ
    リセリド約5〜約12%; を含有するフウセンガムベースを含有するような請求項
    8記載の方法。 12)加圧環境が押出機である請求項8記載の方法。 13)気体混和段階が、押出機の開口部から、酸素の非
    存在下で、不活性ガスとともにフウセンガム組成物を射
    出することを包含する請求項12記載の方法。 14)不活性ガスが約275psi〜約400psiの
    圧力で射出される請求項13記載の方法。 15)より低い圧力の環境が約1気圧である請求項8記
    載の方法。 16)フウセンガム組成物の密度が約1.07〜約1.
    12g/ccに低減される請求項8記載の方法。 17)下記段階: (a)フウセンガム組成物を準備すること;(b)フウ
    センガム組成物を加圧環境内に導入すること; (c)酸素非存在下、不活性ガスで上記フウセンガム組
    成物に気体混和してサブミクロン サイズの気泡を上記フウセンガム組成物内 に形成すること; (d)より低い圧力の環境内に上記フウセンガム組成物
    を放出して気泡を拡張させ、フウ センガム組成物の密度を低下させること; および、 (e)組成物の密度が約1.07〜約1.12g/cc
    であるような非劣化低密度フウセンガム組成 物を回収すること、 により形成された非劣化低密度フウセンガム組成物。 18)不活性ガスが窒素ガスである請求項17記載の非
    劣化低密度フウセンガム組成物。 19)フウセンガム組成物がフウセンガムベース組成物
    を含有し、そのフウセンガムベースが重量%で下記成分
    : (a)合成ガム、合成エラストマー、天然ガム、天然エ
    ラストマーおよびこれらの混合物よ りなる群から選択される非SBRエラストマー約0.5
    〜約30%; (b)下記: (1)約12,000〜約16,000の低分子量を有
    するポリ酢酸ビニル14%以下;および (2)約35,000〜55,000の中分子量を有す
    るポリ酢酸ビニル35%以下; から選択されるポリ酢酸ビニル重合体物質 2種類の組合せの有効量、ただし、ポリ酢 酸ビニル重合体物質は低分子量ポリ酢酸ビ ニルの中分子量ポリ酢酸ビニルに対する比 に基づいて、モル比1:2〜1:45で存在するもの;
    および (c)ケン化価が約400より大きいアセチル化モノグ
    リセリド約5〜約12%; を含有するような請求項17記載の非劣化低密度フウセ
    ンガム組成物。 20)加圧環境が押出機である請求項17記載の非劣化
    低密度フウセンガム組成物。 21)気体混和段階が、押出機の開口部から、不活性ガ
    スとともにフウセンガム組成物を射出することを包含す
    る請求項20記載の非劣化低密度フウセンガム組成物。 22)より低い圧力の環境が約1気圧である請求項17
    記載の非劣化低密度フウセンガム組成物。
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