JPH03172513A - Sohcエンジンの動弁装置 - Google Patents
Sohcエンジンの動弁装置Info
- Publication number
- JPH03172513A JPH03172513A JP30946889A JP30946889A JPH03172513A JP H03172513 A JPH03172513 A JP H03172513A JP 30946889 A JP30946889 A JP 30946889A JP 30946889 A JP30946889 A JP 30946889A JP H03172513 A JPH03172513 A JP H03172513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- exhaust
- cam
- rocker arm
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/08—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for decompression, e.g. during starting; for changing compression ratio
- F01L13/085—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for decompression, e.g. during starting; for changing compression ratio the valve-gear having an auxiliary cam protruding from the main cam profile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は3本の吸気弁及び2本の排気弁を有するSOH
C5バルブエンジンの動弁装置に間し、特にデコンプ装
置を備えた場合に、動弁装置全体のエンジン幅方向寸法
を小型化できるようにしたリフトピンの配置構造に関す
る。
C5バルブエンジンの動弁装置に間し、特にデコンプ装
置を備えた場合に、動弁装置全体のエンジン幅方向寸法
を小型化できるようにしたリフトピンの配置構造に関す
る。
最近、シリンダヘッドの剛性を確保しながら吸気弁、排
気弁開口面積をより増大するために吸気弁を3本、排気
弁を2本備えた5バルブエンジンが注目されている。ま
たエンジンの始動時に必要な駆動トルクを軽減するため
に、圧縮上死点直前で圧縮圧力を適量逃がすようにした
デコンプ装置を設ける場合がある。このようなデコンプ
装置として、例えば実開昭59−130011号公報に
記載されているように、カム軸の排気カム部分にこれの
外周面から半径方向に出没するリフトピンを設け、この
リフトピンにより、圧縮行程の上死点少し手前で排気ロ
ッカアームを突き上げるようにした装置がある。
気弁開口面積をより増大するために吸気弁を3本、排気
弁を2本備えた5バルブエンジンが注目されている。ま
たエンジンの始動時に必要な駆動トルクを軽減するため
に、圧縮上死点直前で圧縮圧力を適量逃がすようにした
デコンプ装置を設ける場合がある。このようなデコンプ
装置として、例えば実開昭59−130011号公報に
記載されているように、カム軸の排気カム部分にこれの
外周面から半径方向に出没するリフトピンを設け、この
リフトピンにより、圧縮行程の上死点少し手前で排気ロ
ッカアームを突き上げるようにした装置がある。
ところで上記公報記載のデコンプ装置を、上述の5パル
プエンジンに採用する場合、上記リフトピンの配置設計
の如何によっては動弁装置のエンジン幅方向寸法が大型
化する懸念がある。即ち、上記5パルプエンジンにおけ
るカム軸は、その両端だけでなく、その中央部もカム軸
受で軸支するのが一般的であり、しかも多数の弁を駆動
するカムを形成する必要があり、これにさらに上記リフ
トピンを配置するのであるから、その配置位置を何処に
選定するかは、動弁装置の幅、ひいてはエンジン幅の小
型化を達成するうえで極めて重要である。
プエンジンに採用する場合、上記リフトピンの配置設計
の如何によっては動弁装置のエンジン幅方向寸法が大型
化する懸念がある。即ち、上記5パルプエンジンにおけ
るカム軸は、その両端だけでなく、その中央部もカム軸
受で軸支するのが一般的であり、しかも多数の弁を駆動
するカムを形成する必要があり、これにさらに上記リフ
トピンを配置するのであるから、その配置位置を何処に
選定するかは、動弁装置の幅、ひいてはエンジン幅の小
型化を達成するうえで極めて重要である。
本発明は上記デコンプ装置採用時の実情に鑑みてなされ
たもので、動弁装置全体の幅方向寸法の増大を回避して
エンジン幅を小型化できるようにしたSOHCエンジン
の動弁装置を提供することを目的としている。
たもので、動弁装置全体の幅方向寸法の増大を回避して
エンジン幅を小型化できるようにしたSOHCエンジン
の動弁装置を提供することを目的としている。
本発明は、1本のカム軸の一側に3本の吸気弁を、他側
に2本の排気弁を配置し、上記カム軸の略中央部分を中
央カム軸受で軸支し、該カム軸の中央カム軸受を挟む一
側に1本の吸気弁及び1本の排気弁用第1吸気ロッカア
ーム及び第1排気ロッカアームを配置するとともに、該
両ロッカアームを駆動する第1吸気カム及び第1排気カ
ムを形成し、他側に2本の吸気弁及び1本の排気弁用第
2、第3吸気ロッカアーム及び第2排気ロッカアームを
配置するとともに、該ロッカアームを駆動する第2.第
3吸気カム及び第2排気カムを形成し、上記各弁を上記
カム軸により上記各ロッカアームを介して駆動するよう
にした5ol(Cエンジンの動弁装置において、上記カ
ム軸の一端にエンジン始動時に圧縮圧力を逃がすデコン
プ装置を設け、上記第1排気ロッカアーム又は第1吸気
ロッカアームをリフトさせるリフトピンを上記カム軸の
上記第1排気カム又は第1吸気カムに隣接する位置に出
没自在に配設したことを特徴としている。
に2本の排気弁を配置し、上記カム軸の略中央部分を中
央カム軸受で軸支し、該カム軸の中央カム軸受を挟む一
側に1本の吸気弁及び1本の排気弁用第1吸気ロッカア
ーム及び第1排気ロッカアームを配置するとともに、該
両ロッカアームを駆動する第1吸気カム及び第1排気カ
ムを形成し、他側に2本の吸気弁及び1本の排気弁用第
2、第3吸気ロッカアーム及び第2排気ロッカアームを
配置するとともに、該ロッカアームを駆動する第2.第
3吸気カム及び第2排気カムを形成し、上記各弁を上記
カム軸により上記各ロッカアームを介して駆動するよう
にした5ol(Cエンジンの動弁装置において、上記カ
ム軸の一端にエンジン始動時に圧縮圧力を逃がすデコン
プ装置を設け、上記第1排気ロッカアーム又は第1吸気
ロッカアームをリフトさせるリフトピンを上記カム軸の
上記第1排気カム又は第1吸気カムに隣接する位置に出
没自在に配設したことを特徴としている。
ここで本発明におけるリフトピンは、第1排気ロッカア
ーム又は第1吸気ロッカアームをリフトさせるものであ
り、また本発明における第2.第3吸気ロッカアームは
別体又は一体にすることができ、一体にした場合は第2
.第3吸気カムを1つのもので共用することとなる。
ーム又は第1吸気ロッカアームをリフトさせるものであ
り、また本発明における第2.第3吸気ロッカアームは
別体又は一体にすることができ、一体にした場合は第2
.第3吸気カムを1つのもので共用することとなる。
本発明に係る5ol(Cエンジンの動弁装置によれば、
カム軸の中央カム軸受を挟む一側に、5本の弁用カムの
うち2本分のカムを、他側に3本分のカムを形成したの
で、カム軸の一側は他側に比較して長さ方向に余裕があ
るこことなる。本発明ではこの余裕のある一側にリフト
ピンを配設したので、空きスペースを有効利用でき、カ
ム軸長の一側、他側におけるバランスをとりつつ、動弁
装置のエンジン幅方向寸法の増加を回避して全体を小型
化できる。
カム軸の中央カム軸受を挟む一側に、5本の弁用カムの
うち2本分のカムを、他側に3本分のカムを形成したの
で、カム軸の一側は他側に比較して長さ方向に余裕があ
るこことなる。本発明ではこの余裕のある一側にリフト
ピンを配設したので、空きスペースを有効利用でき、カ
ム軸長の一側、他側におけるバランスをとりつつ、動弁
装置のエンジン幅方向寸法の増加を回避して全体を小型
化できる。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第7図は本発明の一実施例によるSOHC
エンジンの動弁装置を説明するための図であり、第1図
は該装置の平面図、第2図はデコンプ装置の正面図、第
3図、第4図はそのリフトピン部分の断面図、第5図、
第6図は第1図の■−V線断面図、 vr−vr線断面
図、第7図は吸、排気通路付近の断面平面図、第8図は
本実施例エンジンを搭載した自動二輪車の右側面図であ
る。なお、平面図、側面図では図示右側が車両前方であ
り、以下、特記なき場合は車両後側から前方を見た状態
で説明する。
エンジンの動弁装置を説明するための図であり、第1図
は該装置の平面図、第2図はデコンプ装置の正面図、第
3図、第4図はそのリフトピン部分の断面図、第5図、
第6図は第1図の■−V線断面図、 vr−vr線断面
図、第7図は吸、排気通路付近の断面平面図、第8図は
本実施例エンジンを搭載した自動二輪車の右側面図であ
る。なお、平面図、側面図では図示右側が車両前方であ
り、以下、特記なき場合は車両後側から前方を見た状態
で説明する。
図において、1は本実施例エンジンが搭載された自動二
輪車であり、該自動二輪車1の車体フレーム2は、ヘッ
ドパイプ2aの上部、下部に1本のメインパイプ2b、
ダウンチューブ2Cの前端を溶接接続し、メインパイプ
2bの後端にシートピラー2dの上端を溶接接続してな
るいわゆるダイヤモンド型のものである。なお、2gは
クランクケースを保護するアンダガード、2eはメイン
パイプ2bとダウンチューブ2Cの途中に架は渡された
エンジン懸架用の支持パイプ、2fはシートレールであ
る。
輪車であり、該自動二輪車1の車体フレーム2は、ヘッ
ドパイプ2aの上部、下部に1本のメインパイプ2b、
ダウンチューブ2Cの前端を溶接接続し、メインパイプ
2bの後端にシートピラー2dの上端を溶接接続してな
るいわゆるダイヤモンド型のものである。なお、2gは
クランクケースを保護するアンダガード、2eはメイン
パイプ2bとダウンチューブ2Cの途中に架は渡された
エンジン懸架用の支持パイプ、2fはシートレールであ
る。
上記ヘッドパイプ2aには下端で前輪を軸支する前フオ
ーク3が左右に操向自在に軸支されており、上記リヤパ
イプ2dには後端で後輪4を軸支するリヤアーム5が上
下に揺動自在に軸支されている。またこのリヤアーム5
は図示しないリンク機構及び1本のショックアブソーバ
8を介して上記メインパイプ2bの後端付近に連結され
ている。
ーク3が左右に操向自在に軸支されており、上記リヤパ
イプ2dには後端で後輪4を軸支するリヤアーム5が上
下に揺動自在に軸支されている。またこのリヤアーム5
は図示しないリンク機構及び1本のショックアブソーバ
8を介して上記メインパイプ2bの後端付近に連結され
ている。
なお、6は燃料タンク、7はシート、9aはタンク側面
を覆うエアスクープ、9bはシート下方を覆うサイドカ
バー、9Cは車両後部を覆うリヤカバーである。
を覆うエアスクープ、9bはシート下方を覆うサイドカ
バー、9Cは車両後部を覆うリヤカバーである。
上記車体フレーム2内にエンジンユニット10が懸架支
持されている。このエンジンユニット10は水冷式4サ
イクル単気筒5バルブエンジンであり、クランクケース
1工の前部上面にシリンダボディ12.シリンダヘッド
13及びヘッドカバー14を僅かに前端させて積層した
構造のものである。上記シリンダヘッド13の下面の略
中夫には1つの燃焼室壁面13aが凹設されている。該
壁面13aは上記シリンダボディ12のシリンダライナ
12a内に摺動自在に挿入されたピストン(図示せず)
の頭部とで燃焼室15を構成する。
持されている。このエンジンユニット10は水冷式4サ
イクル単気筒5バルブエンジンであり、クランクケース
1工の前部上面にシリンダボディ12.シリンダヘッド
13及びヘッドカバー14を僅かに前端させて積層した
構造のものである。上記シリンダヘッド13の下面の略
中夫には1つの燃焼室壁面13aが凹設されている。該
壁面13aは上記シリンダボディ12のシリンダライナ
12a内に摺動自在に挿入されたピストン(図示せず)
の頭部とで燃焼室15を構成する。
上記燃焼室壁面13aの略中夫にはプラグねし孔13b
が形成されており、該プラグねじ孔13bは該シリンダ
ヘッド13.ヘンドカバ−14に形成されたプラグ挿入
孔13c、14aによってシリンダ軸線に対して排気側
(前側)に傾斜するように外方に導出されている。また
上記プラグねし孔13bには点火プラグ16が螺挿され
ている。
が形成されており、該プラグねじ孔13bは該シリンダ
ヘッド13.ヘンドカバ−14に形成されたプラグ挿入
孔13c、14aによってシリンダ軸線に対して排気側
(前側)に傾斜するように外方に導出されている。また
上記プラグねし孔13bには点火プラグ16が螺挿され
ている。
上記シリンダへソド13の燃焼室壁面13aの上記プラ
グねじ孔13bを挟んだ一側の周縁には、左、中央、右
吸気弁開口17,18.19が、他側の周縁には左、右
排気弁開口20.21が形成されており上記プラグ挿入
孔13Cは上記左、右排気弁開口20.21間を上方に
延びている。また上記左吸気弁開口17は後述するカム
軸42の軸線と平面視で略直交するように車両後方に延
びる左吸気通路22でシリンダヘッド後壁に導出されて
おり、上記中央、右吸気弁開口18.19は上記カム軸
42に対して車幅方向右方に延びる中吸気通路23a及
び略直角に延びる右吸気通路23bによって後方に導出
され、該両吸気通路23a、 23bの合流通路23
は全体として車幅方向右方に延びている。上記左吸気通
路22.及び合流通路23の後端開口には左、右キャブ
ジヨイント24.25を介して左、右気化器26.27
が接続されている。
グねじ孔13bを挟んだ一側の周縁には、左、中央、右
吸気弁開口17,18.19が、他側の周縁には左、右
排気弁開口20.21が形成されており上記プラグ挿入
孔13Cは上記左、右排気弁開口20.21間を上方に
延びている。また上記左吸気弁開口17は後述するカム
軸42の軸線と平面視で略直交するように車両後方に延
びる左吸気通路22でシリンダヘッド後壁に導出されて
おり、上記中央、右吸気弁開口18.19は上記カム軸
42に対して車幅方向右方に延びる中吸気通路23a及
び略直角に延びる右吸気通路23bによって後方に導出
され、該両吸気通路23a、 23bの合流通路23
は全体として車幅方向右方に延びている。上記左吸気通
路22.及び合流通路23の後端開口には左、右キャブ
ジヨイント24.25を介して左、右気化器26.27
が接続されている。
また上記左、右排気弁開口18.19は、ハの字状に拡
がりながら車両前方に延びる左、右排気通路28.29
によってシリンダヘッド前壁に導出され、該各通路の前
端開口には排気装置30の左、右の排気管31.32が
接続されている。この両排気管31.32は上述のダウ
ンチューブ2Cの左、右側方を通った後右側に屈曲され
、ここで合流した後車両後方に延びており、該延長端に
はバックステーを兼ねる消音器33が接続されている。
がりながら車両前方に延びる左、右排気通路28.29
によってシリンダヘッド前壁に導出され、該各通路の前
端開口には排気装置30の左、右の排気管31.32が
接続されている。この両排気管31.32は上述のダウ
ンチューブ2Cの左、右側方を通った後右側に屈曲され
、ここで合流した後車両後方に延びており、該延長端に
はバックステーを兼ねる消音器33が接続されている。
そして上記左、中央、右吸気弁開口17.1819には
これを開閉する左、中央、右吸気弁34゜35.36の
弁板34a、35a、36aが、上記左、右排気弁開口
20.21にはこれを開閉する左、右排気弁37.38
の弁板37a、38aがそれぞれ配置されている。上記
各弁34〜38の弁棒34b〜38bは上記各吸気、排
気通路22.23a、23b、28.29の天井壁を貫
通して該シリンダヘッド13の台面より上方に突出して
いる。
これを開閉する左、中央、右吸気弁34゜35.36の
弁板34a、35a、36aが、上記左、右排気弁開口
20.21にはこれを開閉する左、右排気弁37.38
の弁板37a、38aがそれぞれ配置されている。上記
各弁34〜38の弁棒34b〜38bは上記各吸気、排
気通路22.23a、23b、28.29の天井壁を貫
通して該シリンダヘッド13の台面より上方に突出して
いる。
ここで上記排気弁37.38の弁棒37b、38bは平
面から見るとカム軸42と直角に、つまり相互に平行に
なっており、カム軸42方向に見ると前方に同一角度で
傾斜して相互に重なっている。そして該各排気弁37.
38は、これの上端に固着された上ストッパ39とシリ
ンダボディ13のばね座に配設された下ストッパ40と
の間に介設された付勢ばね41によって上記開口20゜
21を閉じるよう付勢されている。
面から見るとカム軸42と直角に、つまり相互に平行に
なっており、カム軸42方向に見ると前方に同一角度で
傾斜して相互に重なっている。そして該各排気弁37.
38は、これの上端に固着された上ストッパ39とシリ
ンダボディ13のばね座に配設された下ストッパ40と
の間に介設された付勢ばね41によって上記開口20゜
21を閉じるよう付勢されている。
また上記各吸気弁34〜36の弁棒34b〜36bも平
面視でカム軸42と直角をなしており、カム軸方向に見
ると左、右吸気弁34,36は上記排気弁37.38と
路間−角度で後方に傾斜して相互に重なっている。また
中央吸気弁35の弁棒35bは左、右吸気弁34.36
に比べてより起立した状態に配置されている。そして上
記左。
面視でカム軸42と直角をなしており、カム軸方向に見
ると左、右吸気弁34,36は上記排気弁37.38と
路間−角度で後方に傾斜して相互に重なっている。また
中央吸気弁35の弁棒35bは左、右吸気弁34.36
に比べてより起立した状態に配置されている。そして上
記左。
右弁棒34b、36bの上端は中吸気弁35の弁棒35
bの上端より下方に位置しており、かつこれらの軸線A
、Bの交点Cば高所に位置する左。
bの上端より下方に位置しており、かつこれらの軸線A
、Bの交点Cば高所に位置する左。
右弁棒34b、36hの上端よりさらに上方に位置して
いる。またこの各吸気弁34〜36は上。
いる。またこの各吸気弁34〜36は上。
下ストッパ39.40間に介設された付勢ばね41で閉
方向に付勢されている。
方向に付勢されている。
また上記カム軸42は、上記吸気、排気弁間で、かつシ
リンダ軸線りより吸気弁側にLLだけ偏位した位置を横
切るように配設されている。このカム軸42はその左、
右端部及び中央部が左、右カム軸受、中央カム軸受73
で軸支されており、左。
リンダ軸線りより吸気弁側にLLだけ偏位した位置を横
切るように配設されている。このカム軸42はその左、
右端部及び中央部が左、右カム軸受、中央カム軸受73
で軸支されており、左。
右カム軸受はシリンダヘッド13の合面部に形成された
左、右下軸受13d、13fとヘッドカバー14の合面
部に形成された左、右上軸受(図示せず)とから構成さ
れている。また上記中央カム軸受73はシリンダへラド
13の中央に形成された中央下軸受13eとヘッドカバ
−14の中央に形成された中央上軸受14bとから構成
されており、この中央上軸受14bは後述する右吸気ロ
ッカアーム52のボス部52fとの干渉を避けるために
シリンダ軸線りから左吸気カム42b側に距離L2だけ
偏位している。
左、右下軸受13d、13fとヘッドカバー14の合面
部に形成された左、右上軸受(図示せず)とから構成さ
れている。また上記中央カム軸受73はシリンダへラド
13の中央に形成された中央下軸受13eとヘッドカバ
−14の中央に形成された中央上軸受14bとから構成
されており、この中央上軸受14bは後述する右吸気ロ
ッカアーム52のボス部52fとの干渉を避けるために
シリンダ軸線りから左吸気カム42b側に距離L2だけ
偏位している。
ここで上記左、右、中央カム軸受は2分割型のものであ
り、ヘッドカバー14をシリンダへラド13に固定する
ことによって構成されるわけであるが、このヘッドカバ
ー14とシリンダヘッド13とは、その開口周縁部(合
面部)、上記各カム軸受部、及び上記プラグ挿入口13
eの両縁部が固定ボルトで固定されている(第σ図にハ
ンチングを付して示す)、この開口周縁部のうち、排気
側部分については後述するキャップ56.56間の外側
に形成されたフランジ部14gが固定ボルト1 50aで固定されているのに対し、吸気側については上
記各吸気弁間2カ所の内側に形成されたフランジ部14
hが固定ボルト50bで固定されている。なお、この固
定ボルト50bは上記キャップ57を外すと外方に臨む
ようになっている。また上記固定ボルトのうち50は上
記シリンダヘッドとヘッドカバーとの固定と後述のロッ
カ軸回り止めとに兼用されている。但し50Cは回り止
め専用ボルトである。
り、ヘッドカバー14をシリンダへラド13に固定する
ことによって構成されるわけであるが、このヘッドカバ
ー14とシリンダヘッド13とは、その開口周縁部(合
面部)、上記各カム軸受部、及び上記プラグ挿入口13
eの両縁部が固定ボルトで固定されている(第σ図にハ
ンチングを付して示す)、この開口周縁部のうち、排気
側部分については後述するキャップ56.56間の外側
に形成されたフランジ部14gが固定ボルト1 50aで固定されているのに対し、吸気側については上
記各吸気弁間2カ所の内側に形成されたフランジ部14
hが固定ボルト50bで固定されている。なお、この固
定ボルト50bは上記キャップ57を外すと外方に臨む
ようになっている。また上記固定ボルトのうち50は上
記シリンダヘッドとヘッドカバーとの固定と後述のロッ
カ軸回り止めとに兼用されている。但し50Cは回り止
め専用ボルトである。
そして上記カム軸42と左、右排気弁37.38との間
には左、右排気ロッカ軸46a、46bがカム軸42と
平行に配置されており、上記ヘッドカバ−14の内面に
一体形成された軸受部14eで支持され、かつ上記固定
ボルト50で回り止めされている。この左、右排気ロッ
カ軸46a46bによって左、右排気ロッカアーム47
.48が揺動自在に軸支されている。該各ロッカアーム
47.48の後端に形成された摺動部47a。
には左、右排気ロッカ軸46a、46bがカム軸42と
平行に配置されており、上記ヘッドカバ−14の内面に
一体形成された軸受部14eで支持され、かつ上記固定
ボルト50で回り止めされている。この左、右排気ロッ
カ軸46a46bによって左、右排気ロッカアーム47
.48が揺動自在に軸支されている。該各ロッカアーム
47.48の後端に形成された摺動部47a。
48aは上記カム軸42の左、右排気カム42a42d
に摺接しており、また前端47b、48b2 に螺挿されたアジャストスクリュー49の下端は上記左
、右排気弁棒37b、38bの上端に当接している。
に摺接しており、また前端47b、48b2 に螺挿されたアジャストスクリュー49の下端は上記左
、右排気弁棒37b、38bの上端に当接している。
また上記カム軸42と吸気弁34〜36との間には上記
左、右カム軸受に渡る長さの吸気口フカ軸45がカム軸
42と平行に配置されており、該ロッカ軸45はその両
端部及び中央部がヘッドカバー14に一体形成された軸
受部14fで支持され、かつ上記固定ボルト50で回り
止めされている。そして該ロッカ軸45の上記中央カム
軸受73より左側部分に左吸気ロッカアーム51が、右
側部分に右吸気ロッカアーム52が揺動自在に軸支され
ている。上記左吸気ロッカアーム51の前端に形成され
た摺動部51aは上記カム軸42の中央カム軸受73の
左隣に形成された左吸気カム42bに摺接しており、後
端51bに螺挿されたアジャストスクリュー53の下端
は上記左吸気弁棒34bの上端に当接している。また上
記右吸気ロッカアーム52の前端に形成された摺動部5
2Cは上記カム軸42の中央カム軸受73の右隣に形成
された右吸気カム42Cに摺接している。この右吸気ロ
ッカアーム52の後半部は中央アーム部52aと右アー
ム部52bとに分岐されており、それぞれの後端部52
a、52gに螺挿されたアジャストスクリュー54.5
3は中央、右吸気弁棒35b、36bの上端に当接して
いる。ここで上記中央吸気弁棒35bの上端は左、右吸
気弁棒34b、36bの上端よりカム軸方向に見ると上
方に位置し、かつシリンダ軸方向に見ると後方に位置し
ている。つまりロッカ軸45から中央吸気弁35の弁棒
35bの上端までの平面投影距離12′は左、右吸気弁
34.36の平面投影距離11′より長くなっている。
左、右カム軸受に渡る長さの吸気口フカ軸45がカム軸
42と平行に配置されており、該ロッカ軸45はその両
端部及び中央部がヘッドカバー14に一体形成された軸
受部14fで支持され、かつ上記固定ボルト50で回り
止めされている。そして該ロッカ軸45の上記中央カム
軸受73より左側部分に左吸気ロッカアーム51が、右
側部分に右吸気ロッカアーム52が揺動自在に軸支され
ている。上記左吸気ロッカアーム51の前端に形成され
た摺動部51aは上記カム軸42の中央カム軸受73の
左隣に形成された左吸気カム42bに摺接しており、後
端51bに螺挿されたアジャストスクリュー53の下端
は上記左吸気弁棒34bの上端に当接している。また上
記右吸気ロッカアーム52の前端に形成された摺動部5
2Cは上記カム軸42の中央カム軸受73の右隣に形成
された右吸気カム42Cに摺接している。この右吸気ロ
ッカアーム52の後半部は中央アーム部52aと右アー
ム部52bとに分岐されており、それぞれの後端部52
a、52gに螺挿されたアジャストスクリュー54.5
3は中央、右吸気弁棒35b、36bの上端に当接して
いる。ここで上記中央吸気弁棒35bの上端は左、右吸
気弁棒34b、36bの上端よりカム軸方向に見ると上
方に位置し、かつシリンダ軸方向に見ると後方に位置し
ている。つまりロッカ軸45から中央吸気弁35の弁棒
35bの上端までの平面投影距離12′は左、右吸気弁
34.36の平面投影距離11′より長くなっている。
そのため中央吸気弁35のアーム長(ロッカ軸から軸線
Aまでの垂直距離)[2も左、右吸気弁34.36のア
ーム長E1より長くなっている。
Aまでの垂直距離)[2も左、右吸気弁34.36のア
ーム長E1より長くなっている。
また上記ヘッドカバー14の排気弁側には上記左、右排
気弁37.38のアジャストスクリュー49を調整する
ための2つの調整口14Cが形成されており、これは別
個のキャップ56で開閉可5 能となっている。また吸気弁側には上記各吸気弁34〜
36のアジャストスクリュー53.54を調整するため
の1つの調整口14dが形成されており、これは1つの
キャップ57で開閉可能となっている。
気弁37.38のアジャストスクリュー49を調整する
ための2つの調整口14Cが形成されており、これは別
個のキャップ56で開閉可5 能となっている。また吸気弁側には上記各吸気弁34〜
36のアジャストスクリュー53.54を調整するため
の1つの調整口14dが形成されており、これは1つの
キャップ57で開閉可能となっている。
そして上記カム軸42の左端は、シリンダヘッド13の
左側壁に一体形成されたスプロケット室13h内に突出
しており、該突出端部にカムスプロケット43が固着さ
れている。該カムスプロケット43の外面に円形状に凹
設された取付凹部43a内にデコンプ装置44が装着さ
れている。このデコンプ装置44は一対の重錘プレート
66と、該プレート66で駆動されるデコンプ軸67と
、該軸67でリフトされるリフトピン68とから構成さ
れている。上記重錘プレート66は、その外周形状が上
記取付凹部43aの内周壁に沿う円弧状に形成された大
略長方形状のもので、その1つのコーナ部66aが支持
ピン69で上記カムスプロケット43に揺動自在に軸支
されている。また該両重錘プレート66の、内側辺の上
記コーナ部6 66a近傍に形成された係止部66b同士が相互に復帰
ばね70で連結されており、これによりカム軸側に回動
付勢されている。また該重錘プレート66の上記コーナ
部66a、係止部66b間部分には、駆動ギヤ66Cが
扇形に形成されている。
左側壁に一体形成されたスプロケット室13h内に突出
しており、該突出端部にカムスプロケット43が固着さ
れている。該カムスプロケット43の外面に円形状に凹
設された取付凹部43a内にデコンプ装置44が装着さ
れている。このデコンプ装置44は一対の重錘プレート
66と、該プレート66で駆動されるデコンプ軸67と
、該軸67でリフトされるリフトピン68とから構成さ
れている。上記重錘プレート66は、その外周形状が上
記取付凹部43aの内周壁に沿う円弧状に形成された大
略長方形状のもので、その1つのコーナ部66aが支持
ピン69で上記カムスプロケット43に揺動自在に軸支
されている。また該両重錘プレート66の、内側辺の上
記コーナ部6 66a近傍に形成された係止部66b同士が相互に復帰
ばね70で連結されており、これによりカム軸側に回動
付勢されている。また該重錘プレート66の上記コーナ
部66a、係止部66b間部分には、駆動ギヤ66Cが
扇形に形成されている。
上記デコンプ軸67は上記カム軸42の軸心に形成され
たガイド孔42i内に回動自在に挿入されており、該デ
コンプ軸67の左端は上記取付凹部43aの底面から僅
かに突出している。該突出端部には従動ギヤ67aが固
着されており、該ギヤ67aは上記重錘プレート66の
駆動ギヤ66Cに噛合している。またこのデコンプ軸6
7の右端は上記左吸気カム42b付近まで延びており、
該デコンプ軸67の左吸気カム42bと充排気カム42
a間部分には、その外縁部分を切り欠いてなる没入カム
部67bが凹設されており、さらに該没入カム部67b
の縁部には上記切欠量を少なくするとともに切欠方向を
変えてなる突出カム部61c7!+場成されている。
たガイド孔42i内に回動自在に挿入されており、該デ
コンプ軸67の左端は上記取付凹部43aの底面から僅
かに突出している。該突出端部には従動ギヤ67aが固
着されており、該ギヤ67aは上記重錘プレート66の
駆動ギヤ66Cに噛合している。またこのデコンプ軸6
7の右端は上記左吸気カム42b付近まで延びており、
該デコンプ軸67の左吸気カム42bと充排気カム42
a間部分には、その外縁部分を切り欠いてなる没入カム
部67bが凹設されており、さらに該没入カム部67b
の縁部には上記切欠量を少なくするとともに切欠方向を
変えてなる突出カム部61c7!+場成されている。
また上記カム軸42の上記没入カム部67bに対応する
部分には、リフト孔42jが上記ガイド孔42iと直交
するように形成されており、これの上部は小径のリフト
ガイド部42にとなっている。このリフト孔42i内に
上記リフトピン68が挿入され、その上部が上記リフト
ガイド部42に内に摺動自在に挿入されており、その上
端68aはその稜線がカム軸方向に延びるかまぼこ状に
なっている。また上部に形成された平坦部68cには回
り止めピン72が摺接している。また該リフトピン68
の下端に形成されたフランジ部68bは上記デコンプ軸
67の没入カム部67bあるいは突出力入部67Cに当
接しており、さらにこのフランジ部68bと上記リフト
ガイド部42の段部との間に該リフトピン68を下方に
付勢する復帰ばね71が配設されている。これにより、
上記デコンプ軸67の回動によってリフトピン68の上
端68aが充排気カム42a、左吸気カム42b間部分
にて出没するようになっている。なお、本実施例の左排
気ロッカアーム47の摺動部47aは上記リフトピン6
8に当接可能なように左吸気カム42b側に拡げられて
いる。
部分には、リフト孔42jが上記ガイド孔42iと直交
するように形成されており、これの上部は小径のリフト
ガイド部42にとなっている。このリフト孔42i内に
上記リフトピン68が挿入され、その上部が上記リフト
ガイド部42に内に摺動自在に挿入されており、その上
端68aはその稜線がカム軸方向に延びるかまぼこ状に
なっている。また上部に形成された平坦部68cには回
り止めピン72が摺接している。また該リフトピン68
の下端に形成されたフランジ部68bは上記デコンプ軸
67の没入カム部67bあるいは突出力入部67Cに当
接しており、さらにこのフランジ部68bと上記リフト
ガイド部42の段部との間に該リフトピン68を下方に
付勢する復帰ばね71が配設されている。これにより、
上記デコンプ軸67の回動によってリフトピン68の上
端68aが充排気カム42a、左吸気カム42b間部分
にて出没するようになっている。なお、本実施例の左排
気ロッカアーム47の摺動部47aは上記リフトピン6
8に当接可能なように左吸気カム42b側に拡げられて
いる。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例の動弁装置では、エンジン停止時、及び極低速
回転時には、デコンプ装置44の重錘プレート66は、
第2図に実線で示すように、復帰ばね70の付勢力でカ
ム軸側に回動した低速時位置に保持されている。そのた
めこれの駆動ギヤ66Cにその従動ギヤ67aが噛合し
ているデコンプ軸67も、低速時位置に回動して保持さ
れている。そのため該デコンプ軸67の突出カム部67
Cがリフトピン68のフランジ部68bに当接しており
、リフトピン68の上端68aが左排気カム42aの外
周面より若干突出している。これにより左排気ロッカア
ーム47の摺動部47aが圧縮行程の終わり(上死点直
前)付近で上方に突き上げられ、その結果圧縮圧力を少
し逃がすデコンプ作用が行われる。
回転時には、デコンプ装置44の重錘プレート66は、
第2図に実線で示すように、復帰ばね70の付勢力でカ
ム軸側に回動した低速時位置に保持されている。そのた
めこれの駆動ギヤ66Cにその従動ギヤ67aが噛合し
ているデコンプ軸67も、低速時位置に回動して保持さ
れている。そのため該デコンプ軸67の突出カム部67
Cがリフトピン68のフランジ部68bに当接しており
、リフトピン68の上端68aが左排気カム42aの外
周面より若干突出している。これにより左排気ロッカア
ーム47の摺動部47aが圧縮行程の終わり(上死点直
前)付近で上方に突き上げられ、その結果圧縮圧力を少
し逃がすデコンプ作用が行われる。
一方、エンジンが始動すると上記重錘プレート6虐はそ
の遠心力によって、上記付勢ばね70の付勢力に抗して
外方に回動し、その外周面がカムスプロケット43の取
付凹部43aの周壁に当接する高速時位置に保持される
。この重錘プレート66の回動に伴って、駆動ギヤ66
C2従動ギヤ67aを介してデコンプ軸67が第2図反
時計方向に回動し、その没入カム部67bがリフトピン
68のフランジ部68bに当接することとなる。
の遠心力によって、上記付勢ばね70の付勢力に抗して
外方に回動し、その外周面がカムスプロケット43の取
付凹部43aの周壁に当接する高速時位置に保持される
。この重錘プレート66の回動に伴って、駆動ギヤ66
C2従動ギヤ67aを介してデコンプ軸67が第2図反
時計方向に回動し、その没入カム部67bがリフトピン
68のフランジ部68bに当接することとなる。
そのため該リフトピン68の先端68aが左排気カム4
2aの内方に没入し、その結果、圧縮圧力が逃げること
のない通常運転が行われる。
2aの内方に没入し、その結果、圧縮圧力が逃げること
のない通常運転が行われる。
このような動作を行うデコンプ装W44において、本実
施例では、上記リフトピン68を左排気カム42aに隣
接させて配置したので、カム軸42の中央カム軸受73
の左、右部分における寸法バランスを良好にできるとと
もに、動弁装置幅、ひいてはエンジン幅を小型にできる
。即ち、本実施例では、カム軸42に吸気弁3本、排気
弁2本用のカムを形成するに当たって、中央カム軸受7
3の一側(左側)に排気弁1本、吸気弁1本分の左排気
カム42a、左吸気カム42bを設け、他側(右側)に
吸気弁2本、排気弁1本分の右吸気9 カム42C1右排気カム42dを設けている。そのため
必要な合計カム幅は、右側より左側の方が狭くて済み、
従ってカム軸42の長さは左側の方に余裕があることと
なる。本実施例では、この左側にリフトピン68を配設
したので、該配設スペースを確保するためにカム軸を長
くする必要はなく、むしろ利用されずに空いていたスペ
ースを有効利用でき、その結果左、右のバランスが良好
になるとともに、動弁装置全体の大型化を回避でき、結
果的にエンジンの小型化に寄与できる。
施例では、上記リフトピン68を左排気カム42aに隣
接させて配置したので、カム軸42の中央カム軸受73
の左、右部分における寸法バランスを良好にできるとと
もに、動弁装置幅、ひいてはエンジン幅を小型にできる
。即ち、本実施例では、カム軸42に吸気弁3本、排気
弁2本用のカムを形成するに当たって、中央カム軸受7
3の一側(左側)に排気弁1本、吸気弁1本分の左排気
カム42a、左吸気カム42bを設け、他側(右側)に
吸気弁2本、排気弁1本分の右吸気9 カム42C1右排気カム42dを設けている。そのため
必要な合計カム幅は、右側より左側の方が狭くて済み、
従ってカム軸42の長さは左側の方に余裕があることと
なる。本実施例では、この左側にリフトピン68を配設
したので、該配設スペースを確保するためにカム軸を長
くする必要はなく、むしろ利用されずに空いていたスペ
ースを有効利用でき、その結果左、右のバランスが良好
になるとともに、動弁装置全体の大型化を回避でき、結
果的にエンジンの小型化に寄与できる。
なお上記実施例では、リフトピンを排気カムに隣接する
ように配設したが、これは吸気カムに隣接させても勿論
よい。また上記実施例では中央吸気弁及び右吸気弁用の
右吸気ロッカアームが一体の場合を説明したが、これは
別体であっても勿論よい。
ように配設したが、これは吸気カムに隣接させても勿論
よい。また上記実施例では中央吸気弁及び右吸気弁用の
右吸気ロッカアームが一体の場合を説明したが、これは
別体であっても勿論よい。
以上のように本発明に係る5O)Icエンジンの動弁装
置によれば、5本の弁用カムのうち2本分のカムを中央
カム軸受の一側に、3本分用カムを他0 側に形成したので、該−側が他側よりカム軸長について
余裕が生じ、この余裕のある一側にリフトピンを設けた
ので、カム軸の左、右バランスを良好にできるとともに
、動弁装置の寸法拡大を回避してエンジンの小型化に寄
与できる効果がある。
置によれば、5本の弁用カムのうち2本分のカムを中央
カム軸受の一側に、3本分用カムを他0 側に形成したので、該−側が他側よりカム軸長について
余裕が生じ、この余裕のある一側にリフトピンを設けた
ので、カム軸の左、右バランスを良好にできるとともに
、動弁装置の寸法拡大を回避してエンジンの小型化に寄
与できる効果がある。
第1図ないし第8図は本発明の一実施例によるSOHC
エンジンの動弁装置を説明するための図であり、第1図
は該装置の平面図、第2図はデコンプ装置の正面図、第
3図、第4図はリフトピン部分の断面正面図、断面側面
図、第5図、第6図はそれぞれ第1図のV−V線断面図
、 ■−vr線断面図、第7図は吸気、排気通路部分を
示す断面平面図、第8図は該実施例エンジンが搭載され
た自動二輪車の右側面図である。 図において、10はSOHCエンジン、34〜36は吸
気弁、37.38は排気弁、42はカム軸、42aは左
排気カム(第1排気カム)、42bは左吸気カム(第1
吸気カム)、42Cは右吸気カム(第2.第3唆気カム
)、42dは右排気カム(第2排気カム)、44はデコ
ンプ装置、47は左排気ロッカアーム(第1排気ロッカ
アーム)、48は右排気ロッカアーム(第2排気ロッカ
アーム)、51は左吸気ロッカアーム(第1吸気ロッカ
アーム)、52は右吸気ロッカアーム(第2゜第3吸気
口7カアーム)、68はリフトピン、73は中央カム軸
受、である。
エンジンの動弁装置を説明するための図であり、第1図
は該装置の平面図、第2図はデコンプ装置の正面図、第
3図、第4図はリフトピン部分の断面正面図、断面側面
図、第5図、第6図はそれぞれ第1図のV−V線断面図
、 ■−vr線断面図、第7図は吸気、排気通路部分を
示す断面平面図、第8図は該実施例エンジンが搭載され
た自動二輪車の右側面図である。 図において、10はSOHCエンジン、34〜36は吸
気弁、37.38は排気弁、42はカム軸、42aは左
排気カム(第1排気カム)、42bは左吸気カム(第1
吸気カム)、42Cは右吸気カム(第2.第3唆気カム
)、42dは右排気カム(第2排気カム)、44はデコ
ンプ装置、47は左排気ロッカアーム(第1排気ロッカ
アーム)、48は右排気ロッカアーム(第2排気ロッカ
アーム)、51は左吸気ロッカアーム(第1吸気ロッカ
アーム)、52は右吸気ロッカアーム(第2゜第3吸気
口7カアーム)、68はリフトピン、73は中央カム軸
受、である。
Claims (1)
- (1)1本のカム軸の一側に3本の吸気弁を、他側に2
本の排気弁を配置し、上記カム軸の略中央部分を中央カ
ム軸受で軸支し、該カム軸の中央カム軸受を挟む一側に
1本の吸気弁用第1吸気ロッカアーム及び1本の排気弁
用第1排気ロッカアームを配置するとともに、該両ロッ
カアームを駆動する第1吸気カム及び第1排気カムを形
成し、他側に2本の吸気弁用第2、第3吸気ロッカアー
ム及び1本の排気弁用第2排気ロッカアームを配置する
とともに、該各ロッカアームを駆動する第2、第3吸気
カム及び第2排気カムを形成し、上記各弁を上記カム軸
により上記各ロッカアームを介してリフトするようにし
たSOHCエンジンの動弁装置において、上記カム軸の
一端にエンジン始動時に圧縮圧力を逃がすデコンプ装置
を設け、該デコンプ装置の上記第1排気ロッカアーム又
は第1吸気ロッカアームをリフトさせるリフトピンを上
記カム軸の上記第1排気カム又は第1吸気カムに隣接す
る位置に出没自在に配設したことを特徴とするSOHC
エンジンの動弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1309468A JP2715323B2 (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | Sohcエンジンの動弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1309468A JP2715323B2 (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | Sohcエンジンの動弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03172513A true JPH03172513A (ja) | 1991-07-25 |
| JP2715323B2 JP2715323B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=17993355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1309468A Expired - Fee Related JP2715323B2 (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | Sohcエンジンの動弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2715323B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1439286A1 (en) * | 2003-01-17 | 2004-07-21 | HONDA MOTOR CO., Ltd. | Internal combustion engine with decompression device |
| CN114320517A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-04-12 | 浙江钱江摩托股份有限公司 | 一种减压机构 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2880005B2 (ja) | 1991-07-22 | 1999-04-05 | 本田技研工業株式会社 | エンジンのデコンプ装置 |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP1309468A patent/JP2715323B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1439286A1 (en) * | 2003-01-17 | 2004-07-21 | HONDA MOTOR CO., Ltd. | Internal combustion engine with decompression device |
| US6868835B2 (en) | 2003-01-17 | 2005-03-22 | Honda Motor Co., Ltd. | Internal combustion engine |
| CN114320517A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-04-12 | 浙江钱江摩托股份有限公司 | 一种减压机构 |
| CN114320517B (zh) * | 2022-01-05 | 2022-09-27 | 浙江钱江摩托股份有限公司 | 一种减压机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2715323B2 (ja) | 1998-02-18 |
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