JPH03172632A - 電磁ブレーキ - Google Patents
電磁ブレーキInfo
- Publication number
- JPH03172632A JPH03172632A JP1310681A JP31068189A JPH03172632A JP H03172632 A JPH03172632 A JP H03172632A JP 1310681 A JP1310681 A JP 1310681A JP 31068189 A JP31068189 A JP 31068189A JP H03172632 A JPH03172632 A JP H03172632A
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- JP
- Japan
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- rotating shaft
- electromagnetic coil
- brake
- electromagnetic
- armature
- Prior art date
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- Pending
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電磁ブレーキに係り、特に、エレベータ−巻
上機に用いて好適な電磁ブレーキに関する。
上機に用いて好適な電磁ブレーキに関する。
[従来の技術]
電磁ディスクブレーキに関する従来技術として、例えば
、特開昭59−108674号公報等に記載された技術
が知られている。以下、この従来技術による電磁ブレー
キを図面により説明する。
、特開昭59−108674号公報等に記載された技術
が知られている。以下、この従来技術による電磁ブレー
キを図面により説明する。
第8図は従来技術による電磁ブレーキの構造を示す断面
図である。第8図において、■は回転軸、2は被制動回
転機、3はディスク、4はアマチュア、5はガイドビン
、6はライニング、7はスプラインボス、8は電磁コイ
ル、9は制動バネ、10はコア、20は軸受、21は封
油部材である。
図である。第8図において、■は回転軸、2は被制動回
転機、3はディスク、4はアマチュア、5はガイドビン
、6はライニング、7はスプラインボス、8は電磁コイ
ル、9は制動バネ、10はコア、20は軸受、21は封
油部材である。
従来技術による電磁ブレーキは、第8図に示すように、
被制動回転機2の回転機1に嵌着されたスプラインボス
7と、前記スプラインボス7の外周のスプラインに噛合
され、軸方向に移動可能なライニング6と、該ライニン
グ6に対向した両側に設けられたディスク3及びアマチ
ュア4と、該アマチュア4に対向して設けられる同心円
状の内側コアと外側コアとよりなるコア10とを備え、
該コア10が前記被制動回転機1に固着されて構成され
ている。
被制動回転機2の回転機1に嵌着されたスプラインボス
7と、前記スプラインボス7の外周のスプラインに噛合
され、軸方向に移動可能なライニング6と、該ライニン
グ6に対向した両側に設けられたディスク3及びアマチ
ュア4と、該アマチュア4に対向して設けられる同心円
状の内側コアと外側コアとよりなるコア10とを備え、
該コア10が前記被制動回転機1に固着されて構成され
ている。
前述の構成において、アマチュア4は、ガイドビン5に
案内されて軸方向に移動可能であり、このアマチュア4
を押圧する制動バネ9は、コア10内に設けられている
電磁コイル8の内側に内包され、そのバネ力により、通
常時に前記ライニング6をディスク3とアマチュア4と
の間に挾持させるようになっている。また、前記電磁コ
イル8は、所定の励磁回路により励磁され、この励磁が
行われたときには、前記制動バネ9のバネ力に打ち勝つ
電磁吸引力を発生し、アマチュア4を電磁コイル8側に
吸引し、被制動回転機2の回転軸1の制動を解除するよ
うにII!I<。
案内されて軸方向に移動可能であり、このアマチュア4
を押圧する制動バネ9は、コア10内に設けられている
電磁コイル8の内側に内包され、そのバネ力により、通
常時に前記ライニング6をディスク3とアマチュア4と
の間に挾持させるようになっている。また、前記電磁コ
イル8は、所定の励磁回路により励磁され、この励磁が
行われたときには、前記制動バネ9のバネ力に打ち勝つ
電磁吸引力を発生し、アマチュア4を電磁コイル8側に
吸引し、被制動回転機2の回転軸1の制動を解除するよ
うにII!I<。
すなわち、前記従来技術は、電磁コイル8を内包するコ
ア10の中心部を被制動回転機2の回転軸1が貫通して
おり、その軸端にスプラインボス7が配置され、被制動
回転機2にコア10を固着して構成されている。
ア10の中心部を被制動回転機2の回転軸1が貫通して
おり、その軸端にスプラインボス7が配置され、被制動
回転機2にコア10を固着して構成されている。
一方、被制動回転機2の回転軸1は、軸受20により回
転支持され、軸受20は、被制動回転機2内の歯車を潤
滑する潤滑油により、油かけ方式の潤滑が行われている
。さらに、前記軸受20とコア10との間に封油部材2
1が設けられ、これにより、軸受20を通過して回転軸
1を伝わってくる潤滑油の封止が行われている。
転支持され、軸受20は、被制動回転機2内の歯車を潤
滑する潤滑油により、油かけ方式の潤滑が行われている
。さらに、前記軸受20とコア10との間に封油部材2
1が設けられ、これにより、軸受20を通過して回転軸
1を伝わってくる潤滑油の封止が行われている。
[発明が解決しようとする課題]
前述したように構成されている従来技術は、電磁コイル
8が所定の励磁回路により一定方向の励磁電流で励磁さ
れると、その漏洩磁束により被制動回転機2の回転軸1
が、長時間の間に磁化されてしまう。このため、前記従
来技術は、被制動回転機2内部の潤滑油内に浮遊してい
る歯車の摩耗粉、歯車箱内の機械加工粉、パリ等を、軸
受20に呼び込み、軸受20が損傷を受けるという問題
点を有している。
8が所定の励磁回路により一定方向の励磁電流で励磁さ
れると、その漏洩磁束により被制動回転機2の回転軸1
が、長時間の間に磁化されてしまう。このため、前記従
来技術は、被制動回転機2内部の潤滑油内に浮遊してい
る歯車の摩耗粉、歯車箱内の機械加工粉、パリ等を、軸
受20に呼び込み、軸受20が損傷を受けるという問題
点を有している。
また、前記従来技術は、前述の摩耗粉、加工粉等が回転
軸lの封油部材21に付着した場合、回転軸1の高速回
転により、一般にオイルシールにより構成される封油部
材21が損傷を受け、被制動回転機2内の潤滑油が、回
転軸1を伝わり、ブレーキを構成するスプラインボス7
、ライニング6にまで伝わってライニング6の表面に付
着し、所定の制動力を発揮することができなくなるとい
う問題点を有している。
軸lの封油部材21に付着した場合、回転軸1の高速回
転により、一般にオイルシールにより構成される封油部
材21が損傷を受け、被制動回転機2内の潤滑油が、回
転軸1を伝わり、ブレーキを構成するスプラインボス7
、ライニング6にまで伝わってライニング6の表面に付
着し、所定の制動力を発揮することができなくなるとい
う問題点を有している。
特に、前記従来技術は、エレベータ−巻上機用に用いた
場合、前述のような状況になると、乗りかごを所定の位
置に停止させることができず、乗客の安全性を損なうと
いう問題点を生じさせてしまう。
場合、前述のような状況になると、乗りかごを所定の位
置に停止させることができず、乗客の安全性を損なうと
いう問題点を生じさせてしまう。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、被制
動回転機の回転軸を磁化させないようにして、軸受の損
傷、潤滑油漏れの生じることのない電磁ブレーキを提供
することにあり、また、エレベータ−巻上機に用いた場
合に、エレベータ−の安全性及び信頼性を向上させるこ
とのできる電磁ブレーキを提供することにある。
動回転機の回転軸を磁化させないようにして、軸受の損
傷、潤滑油漏れの生じることのない電磁ブレーキを提供
することにあり、また、エレベータ−巻上機に用いた場
合に、エレベータ−の安全性及び信頼性を向上させるこ
とのできる電磁ブレーキを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば前記目的は、被制動回転機の回転軸を磁
化させないようにするため、励磁コイルに対する励磁電
流の方向を変化させることのできる手段を備えることに
より達成される。
化させないようにするため、励磁コイルに対する励磁電
流の方向を変化させることのできる手段を備えることに
より達成される。
[作 用]
被制動回転機の回転軸と同心円状に形成される内側磁極
と、外側磁極とを備えて構成されるコアの内部に収納さ
れる電磁コイルを流れる電流は、正負いずれの方向にも
、任意の時間だけ流すことができるので、回転軸に加わ
る磁界の方向を反転させることができ、回転軸の磁化を
防止することができる。本発明は、これにより、回転軸
を支持する軸受、封油部材の損傷を防止することができ
る。
と、外側磁極とを備えて構成されるコアの内部に収納さ
れる電磁コイルを流れる電流は、正負いずれの方向にも
、任意の時間だけ流すことができるので、回転軸に加わ
る磁界の方向を反転させることができ、回転軸の磁化を
防止することができる。本発明は、これにより、回転軸
を支持する軸受、封油部材の損傷を防止することができ
る。
[実施例]
以下、本発明による電磁ブレーキの一実施例を図面によ
り詳細に説明する。
り詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す正面図、第2図
は第1図のA−A断面図、第3図は第1図のB−B断面
図、第4図は第1図のC−C断面図、第5図は電磁コイ
ルの励磁回路を示す図、第6図はエレベータ−巻上機へ
の使用状態を示す断面図、第7図はエレベータ−巻上機
への使用状態を示す側面図である。第1図〜第7図にお
いて、11は制動バネ、12は付勢バネ、14は調整ナ
ツト、15は円板、17は穴、18はビン、19は遊嵌
穴、31は昇降路、32は機械室、33は巻上機、34
はシーブ、36はローブ、37は乗りかご、38は重り
、39は電動機、40は減速機、41はブレーキであり
、他の符号は第8図の場合と同一である。
は第1図のA−A断面図、第3図は第1図のB−B断面
図、第4図は第1図のC−C断面図、第5図は電磁コイ
ルの励磁回路を示す図、第6図はエレベータ−巻上機へ
の使用状態を示す断面図、第7図はエレベータ−巻上機
への使用状態を示す側面図である。第1図〜第7図にお
いて、11は制動バネ、12は付勢バネ、14は調整ナ
ツト、15は円板、17は穴、18はビン、19は遊嵌
穴、31は昇降路、32は機械室、33は巻上機、34
はシーブ、36はローブ、37は乗りかご、38は重り
、39は電動機、40は減速機、41はブレーキであり
、他の符号は第8図の場合と同一である。
エレベータ−装置は、一般に、第6図に示すように、昇
降路31の頂部に形成した機械室32内に巻上機33を
設置して構成されている。この巻上機33は、第7図に
示すように、ロープ36を巻掛けて乗りかご37及び重
り38をつるべ式に吊り下げるシーブ34と、このシー
ブ34を駆動する電動機39と、この電動機39と前記
シーブ34との間に介在する減速機40と、この減速機
40の入力軸を制動する電磁ブレーキ41とにより構成
されている。
降路31の頂部に形成した機械室32内に巻上機33を
設置して構成されている。この巻上機33は、第7図に
示すように、ロープ36を巻掛けて乗りかご37及び重
り38をつるべ式に吊り下げるシーブ34と、このシー
ブ34を駆動する電動機39と、この電動機39と前記
シーブ34との間に介在する減速機40と、この減速機
40の入力軸を制動する電磁ブレーキ41とにより構成
されている。
前述のように使用される本発明による電磁ブレーキの実
施例を第1図〜第5図を参照して以下に説明する。
施例を第1図〜第5図を参照して以下に説明する。
第1図〜第4図において、ディスク3は、取り付はボル
ト16により被制動回転機2に固着されており、アマチ
ュア4、はガイドビン5に案内されて軸方向に移動可能
である。また、スプラインボス7は、被制動回転機2の
回転軸1に嵌着され、その外周のスプラインで、ライニ
ング6を固着した円板15と噛合されている。
ト16により被制動回転機2に固着されており、アマチ
ュア4、はガイドビン5に案内されて軸方向に移動可能
である。また、スプラインボス7は、被制動回転機2の
回転軸1に嵌着され、その外周のスプラインで、ライニ
ング6を固着した円板15と噛合されている。
前記アマチュア4と相対向して備えられる、電磁コイル
8を内包した同心円状の内側コアと外側コアとよりなる
コア10は、前記ガイドビン5により保持され、かつ、
電磁コイル8の外周部に、前記アマチュア4を軸方向に
押圧する複数個の制動バネ11を装着する穴17を備え
ている。また、コアlOは、前記アマチュア4に設けた
遊嵌孔19を貫通して、ディスク3とコア10との間に
装着された付勢バネ12のバネ力により、軸方向の移動
が拘束され、前記ガイドビン5の一端に締結された調整
ナツト14により、前記アマチュア4との間の空隙gが
調整可能に構成されている。
8を内包した同心円状の内側コアと外側コアとよりなる
コア10は、前記ガイドビン5により保持され、かつ、
電磁コイル8の外周部に、前記アマチュア4を軸方向に
押圧する複数個の制動バネ11を装着する穴17を備え
ている。また、コアlOは、前記アマチュア4に設けた
遊嵌孔19を貫通して、ディスク3とコア10との間に
装着された付勢バネ12のバネ力により、軸方向の移動
が拘束され、前記ガイドビン5の一端に締結された調整
ナツト14により、前記アマチュア4との間の空隙gが
調整可能に構成されている。
前述のように構成される電磁ブレーキ41は、通常時、
すなわち、電磁コイル8が励磁されていない状態で、制
動バネ11の押圧力により、アマチュア4がディスク3
の側に移動させられており、この状態で前記ディスク3
とアマチュア4とにより、ライニング6を挟圧している
。このため、前記ライニング6とスプライン結合されて
いる被制動回転機2の回転軸lは、その回転が止められ
ることになる。
すなわち、電磁コイル8が励磁されていない状態で、制
動バネ11の押圧力により、アマチュア4がディスク3
の側に移動させられており、この状態で前記ディスク3
とアマチュア4とにより、ライニング6を挟圧している
。このため、前記ライニング6とスプライン結合されて
いる被制動回転機2の回転軸lは、その回転が止められ
ることになる。
この電磁ブレーキがエレベータ−巻上機に利用された場
合、前述の状態が乗りかごの停止状態となる。
合、前述の状態が乗りかごの停止状態となる。
また、エレベータ−の乗りかごを移動させる場合には、
電磁コイルを励磁すればよい。
電磁コイルを励磁すればよい。
すなわち、前述の電磁ブレーキ41において、電磁コイ
ル8を励磁すれば、アマチュア4は、コア10側に吸引
され、アマチュア4の磁極対向面が吸着されて、前記空
隙gが零なる。そして、この空隙gが零になった分、ア
マチュア4とライニング6との間に空隙が生じ、スプラ
インボス7が回転可能になる。これにより、被制動回転
機2の回転軸1は、電動機39により駆動可能となり、
シーブ34を駆動して乗りがご37を昇降させることが
できる。
ル8を励磁すれば、アマチュア4は、コア10側に吸引
され、アマチュア4の磁極対向面が吸着されて、前記空
隙gが零なる。そして、この空隙gが零になった分、ア
マチュア4とライニング6との間に空隙が生じ、スプラ
インボス7が回転可能になる。これにより、被制動回転
機2の回転軸1は、電動機39により駆動可能となり、
シーブ34を駆動して乗りがご37を昇降させることが
できる。
次に、前述した構成の電磁ブレーキ41における電磁コ
イル8の本発明による励磁方法を説明する。
イル8の本発明による励磁方法を説明する。
本発明の一実施例による励磁回路は、例えば、第5図に
示すように構成される。すなわち、電磁コイル8の励磁
用に印加される電圧は、直流電圧である。そして、第5
図においては、電磁コイル8のコイル抵抗BRKと並列
抵抗R0とにより電磁コイル回路が構成され、リレー接
点11R112R,21R122Rを介して、この回路
が直流電源に接続されている。
示すように構成される。すなわち、電磁コイル8の励磁
用に印加される電圧は、直流電圧である。そして、第5
図においては、電磁コイル8のコイル抵抗BRKと並列
抵抗R0とにより電磁コイル回路が構成され、リレー接
点11R112R,21R122Rを介して、この回路
が直流電源に接続されている。
前記リレー接点は、IIRと12R1及び、2IRと2
2Rを組として、ON、OFF制御され、これにより、
電磁コイル8のコイル抵抗BRKには、正逆いずれの方
向にも任意に電流を流すことができる。
2Rを組として、ON、OFF制御され、これにより、
電磁コイル8のコイル抵抗BRKには、正逆いずれの方
向にも任意に電流を流すことができる。
このような励磁回路によれば、電磁コイル8を励磁する
励磁電流の方向を任意に変更することができ、所定の周
期で励磁電流の方向を変更して使用すれば、電磁コイル
8が励磁されたときの漏洩磁束により、前記電磁コイル
8と同心軸上にある被制動回転機2の回転軸lが磁化さ
れることを防止することができる。本発明の一実施例に
よれば、これにより、回転軸1の磁化によって発生する
軸受、及び、封油部材の損傷を未然に防止することがで
きる。
励磁電流の方向を任意に変更することができ、所定の周
期で励磁電流の方向を変更して使用すれば、電磁コイル
8が励磁されたときの漏洩磁束により、前記電磁コイル
8と同心軸上にある被制動回転機2の回転軸lが磁化さ
れることを防止することができる。本発明の一実施例に
よれば、これにより、回転軸1の磁化によって発生する
軸受、及び、封油部材の損傷を未然に防止することがで
きる。
次に、前述のような電磁ブレーキをエレベータ−巻上機
に用いた場合に有効な、電磁コイル8の励磁回路におけ
る励磁電流方向の切替え方式について説明する。
に用いた場合に有効な、電磁コイル8の励磁回路におけ
る励磁電流方向の切替え方式について説明する。
本発明の実施例は、励磁電流切替え方式として、エレベ
ータ−の運転方向(上昇運転、下降運転)毎に切替える
方式、エレベータ−起動毎に切替える方式、エレベータ
−着床階毎に切替える方式、乱数発生器を用いて切替え
る方式等を使用することが可能であるが、いずれの方式
を用いる場合にも、ある一定の期間で見れば、電流が正
逆方向に加えられる頻度が平均化されるため、被制動回
転機2の回転軸1の磁化を防止することができるという
効果を奏することができる。
ータ−の運転方向(上昇運転、下降運転)毎に切替える
方式、エレベータ−起動毎に切替える方式、エレベータ
−着床階毎に切替える方式、乱数発生器を用いて切替え
る方式等を使用することが可能であるが、いずれの方式
を用いる場合にも、ある一定の期間で見れば、電流が正
逆方向に加えられる頻度が平均化されるため、被制動回
転機2の回転軸1の磁化を防止することができるという
効果を奏することができる。
また、本発明の実施例は、エレベータ−の運転休止中に
、逆方向の励磁電流または交流電流を流すようにして、
前記回転軸1の消磁を行うようにしてもよい。但し、こ
の場合には、励磁電流を通常の励磁電流より低く設定し
ておき、誤ってアマチュア4な吸引しないようにする必
要がある。すなわち、誤ってアマチュア4を吸引すると
、ブレーキ力が無くなり、エレベータ−が移動する恐れ
があるので、これを防止するために、励磁電流を通常の
励磁電流より低く設定しておくものである。
、逆方向の励磁電流または交流電流を流すようにして、
前記回転軸1の消磁を行うようにしてもよい。但し、こ
の場合には、励磁電流を通常の励磁電流より低く設定し
ておき、誤ってアマチュア4な吸引しないようにする必
要がある。すなわち、誤ってアマチュア4を吸引すると
、ブレーキ力が無くなり、エレベータ−が移動する恐れ
があるので、これを防止するために、励磁電流を通常の
励磁電流より低く設定しておくものである。
さらに、本発明の実施例は、通常の励磁電流を流す電源
とは別に、消磁専用の電源を別途備えておき、任意の時
期に切替えるようにしても同様な効果を得ることができ
、また、電磁コイルとは別に消磁専用のコイルを備える
ようにしても同様な効果を奏することができる。
とは別に、消磁専用の電源を別途備えておき、任意の時
期に切替えるようにしても同様な効果を得ることができ
、また、電磁コイルとは別に消磁専用のコイルを備える
ようにしても同様な効果を奏することができる。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、被制動回転機の回
転軸が磁化することを防止することができ、回転軸の磁
化に起因する軸受及び封油部材の損傷を無くすことがで
き、ブレーキの安全性、信頼性の向上を図ることができ
る。特に、本発明による電磁ブレーキをエレベータ−巻
上機に用いた場合、エレベータ−の安全性及び信頼性の
向上を図ることができる。
転軸が磁化することを防止することができ、回転軸の磁
化に起因する軸受及び封油部材の損傷を無くすことがで
き、ブレーキの安全性、信頼性の向上を図ることができ
る。特に、本発明による電磁ブレーキをエレベータ−巻
上機に用いた場合、エレベータ−の安全性及び信頼性の
向上を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す正面図、第2図
は第1図のA−A断面図、第3図は第1図のB−B断面
図、第4図は第1図のc−c断面図、第5図は電磁コイ
ルの励磁回路を示す図、第6図はエレベータ−巻上機へ
の使用状態を示す断面図、第7図はエレベータ−巻上機
への使用状態を示す側面図、第8図は従来技術による電
磁ブレーキの構造を示す断面図である。 1・・・・・・回転軸、2・・・・・・被制動回転機、
3・・・・・・ディスク、4・・・・・・アマチュ乙
5・旧・・ガイドビン、6・・・・・・ライニング、7
・・・・・・スプラインボス、8・・・・・・電磁コイ
ル、9・・・・・・制動バネ、10・・団・コア、11
・・・・・・制動バネ、12・旧・・付勢バネ、14・
・・・・・調整ナツト、15・・・・・円板、17・・
・・・・穴、18・・・・ビン、19・・・・・・遊嵌
孔、2o・・・・・・軸受、21・・・・・・封油部材
、−31・・・・・・昇降路、32・・・・・・機械室
、33・・・・・・巻上機、34・・団・シーブ、36
・旧・・ロープ、37・・・・・・乗りかご、38・・
・・・・重り、39・・団・電動機、40・・・・・・
減速機、41・・・・・・ブレーキ。 第1図 ■ 第2図 /:O転軸 20:軸受 21:打曲1n寸 第5図 R。 第3図 2 B Q !6図 40::A遠掃 4Iニアレキ 第7図
は第1図のA−A断面図、第3図は第1図のB−B断面
図、第4図は第1図のc−c断面図、第5図は電磁コイ
ルの励磁回路を示す図、第6図はエレベータ−巻上機へ
の使用状態を示す断面図、第7図はエレベータ−巻上機
への使用状態を示す側面図、第8図は従来技術による電
磁ブレーキの構造を示す断面図である。 1・・・・・・回転軸、2・・・・・・被制動回転機、
3・・・・・・ディスク、4・・・・・・アマチュ乙
5・旧・・ガイドビン、6・・・・・・ライニング、7
・・・・・・スプラインボス、8・・・・・・電磁コイ
ル、9・・・・・・制動バネ、10・・団・コア、11
・・・・・・制動バネ、12・旧・・付勢バネ、14・
・・・・・調整ナツト、15・・・・・円板、17・・
・・・・穴、18・・・・ビン、19・・・・・・遊嵌
孔、2o・・・・・・軸受、21・・・・・・封油部材
、−31・・・・・・昇降路、32・・・・・・機械室
、33・・・・・・巻上機、34・・団・シーブ、36
・旧・・ロープ、37・・・・・・乗りかご、38・・
・・・・重り、39・・団・電動機、40・・・・・・
減速機、41・・・・・・ブレーキ。 第1図 ■ 第2図 /:O転軸 20:軸受 21:打曲1n寸 第5図 R。 第3図 2 B Q !6図 40::A遠掃 4Iニアレキ 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電磁コイルに励磁電流を流してブレーキ力の解除、
あるいは、ブレーキ力を発揮させる電磁ブレーキにおい
て、前記電磁コイルに流す励磁電流を切替える手段を備
えることを特徴とする電磁ブレーキ。 2、回転軸を支持する軸受と、この軸受を潤滑する潤滑
油を封油する封油部材とを備えた被制動回転機の回転軸
上に、スプライン結合された円板と、該円板を挾持する
ディスク及びアマチュアと、該アマチュアを前記円板側
に押圧する制動バネと、前記アマチュアに対向する前記
回転軸と同心円状の内側磁極と外側磁極とを有するコア
と、前記両磁極を磁路とする磁束を発生する電磁コイル
とを備えた電磁ブレーキにおいて、前記電磁コイルに流
す励磁電流を切替える手段を備えることを特徴とする電
磁ブレーキ。 3、回転軸を支持する軸受と、この軸受を潤滑する潤滑
油を封油する封油部材とを備えた被制動回転機の回転軸
上に、スプライン結合された円板と、該円板を挾持する
ディスク及びアマチュアと、該アマチュアを前記円板側
に押圧する制動バネと、前記アマチュアに対向する前記
回転軸と同心円状の内側磁極と外側磁極とを有するコア
と、前記両磁極を磁路とする磁束を発生する電磁コイル
とを備えた電磁ディスクブレーキにおいて、前記回転軸
を消磁する消磁用磁束を発生させる手段を備えたことを
特徴とする電磁ブレーキ。 4、回転軸を支持する軸受と、この軸受を潤滑する潤滑
油を封油する封油部材とを備えた被制動回転機の回転軸
上に、スプライン結合された円板と、該円板を挾持する
ディスク及びアマチュアと、該アマチュアを前記円板側
に押圧する制動バネと、前記アマチュアに対向する前記
回転軸と同心円状の内側磁極と外側磁極とを有するコア
と、前記両磁極を磁路とする磁束を発生する電磁コイル
とを備えた電磁ディスクブレーキにおいて、前記電磁コ
イルに、前記回転軸を消磁する消磁用電流を供給する手
段を備えたことを特徴とする電磁ブレーキ。 5、特許請求の範囲第1項または第2項記載の電磁ブレ
ーキを、エレベーター巻上機に使用したことを特徴とす
るエレベーター装置。 6、前記電磁コイルに流す励磁電流を切替える手段は、
エレベーターの運転方向毎に励磁電流の方向を切替える
ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のエレベー
ター装置。 7、前記電磁コイルに流す励磁電流を切替える手段は、
エレベーターの起動毎に励磁電流の方向を切替えること
を特徴とする特許請求の範囲第5項記載のエレベーター
装置。 8、前記電磁コイルに流す励磁電流を切替える手段は、
エレベーターの着床毎に励磁電流の方向を切替えること
を特徴とする特許請求の範囲第5項記載のエレベーター
装置。 9、前記電磁コイルに流す励磁電流を切替える手段は、
乱数発生器からの信号により励磁電流の方向を切替える
ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のエレベー
ター装置。 10、特許請求の範囲第3項または第4項記載の電磁ブ
レーキを、エレベーター巻上機に使用したことを特徴と
するエレベーター装置。 11、前記回転軸を消磁する消磁用磁束を発生させる手
段、または、前記電磁コイルに、前記回転軸を消磁する
消磁用電流を供給する手段は、エレベーターの運転休止
中に作動することを特徴とする特許請求の範囲第10項
記載のエレベーター装置。 12、前記回転軸を消磁する消磁用磁束を発生させる手
段、または、前記電磁コイルに、前記回転軸を消磁する
消磁用電流を供給する手段は、交流電流による磁束を発
生させることを特徴とする特許請求の範囲第10項また
は第11項記載のエレベーター装置。 13、電磁コイルに励磁電流を流してブレーキ力の解除
、あるいは、ブレーキ力を発揮させる電磁ブレーキの励
磁回路において、前記電磁コイルに流れる励磁電流の方
向を切替える手段を備えることを特徴とする電磁ブレー
キの励磁回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1310681A JPH03172632A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 電磁ブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1310681A JPH03172632A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 電磁ブレーキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03172632A true JPH03172632A (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=18008173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1310681A Pending JPH03172632A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 電磁ブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03172632A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008129672A1 (ja) * | 2007-04-18 | 2008-10-30 | Mitsubishi Electric Corporation | エレベータのブレーキシステム |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP1310681A patent/JPH03172632A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008129672A1 (ja) * | 2007-04-18 | 2008-10-30 | Mitsubishi Electric Corporation | エレベータのブレーキシステム |
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