JPH0317334B2 - - Google Patents
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- JPH0317334B2 JPH0317334B2 JP29043285A JP29043285A JPH0317334B2 JP H0317334 B2 JPH0317334 B2 JP H0317334B2 JP 29043285 A JP29043285 A JP 29043285A JP 29043285 A JP29043285 A JP 29043285A JP H0317334 B2 JPH0317334 B2 JP H0317334B2
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- Japan
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- fixed contact
- bridge member
- fixed
- push plate
- mirror
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- Expired
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2300/00—Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H
- H01H2300/012—Application rear view mirror
Landscapes
- Switches With Compound Operations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車用の電動リモートコントロール
ミラーのミラー面を水平軸まわりあるいは垂直軸
まわりに傾動させるための駆動用モータの内、任
意のモータを正転あるいは逆転させるためのコン
トロールスイツチに関する。
ミラーのミラー面を水平軸まわりあるいは垂直軸
まわりに傾動させるための駆動用モータの内、任
意のモータを正転あるいは逆転させるためのコン
トロールスイツチに関する。
自動車用の電動リモートコントロールミラー装
置においては、ミラー面を上下および左右の方向
に傾動させるためのモータがミラーハウジング内
に配置されている。ミラー面の上下方向の傾動は
対応する1つのモータを正転あるいは逆転させる
ことによりなされ、左右方向の傾動は対応する他
のモータを正転あるいは逆転させることによりな
される。このようなモータの正転あるいは逆転の
コントロールは、各モータと電源との間に配設さ
れた制御回路を含んだコントロールスイツチによ
りなされる。コントロールスイツチはミラーの上
下および左右の傾動をなさせる操作スイツチと自
動車の左右のミラーのいずれかを傾動させるため
の切換スイツチとから構成されている。このよう
なコントロールスイツチは本願の発明者により創
作され、本願の出願人により昭和59年12月26日付
で出願された特願昭第59−271941号に開示されて
いる。このようなコントロールスイツチを用いた
制御回路を第13図に示す。コントロールスイツ
チ10は、自動車の左右のミラーA,Bをそれぞ
れ水平軸まわりに傾動させるためのモータA1,
B1のひとつのターミナルに切換スイツチのスラ
イド接点70を介して接続される第1固定接点2
0と、電源23のマイナス極とプラス極とにそれ
ぞれ接続される固定接点対21,22とで構成さ
れる第1固定接点群と、ミラーA,Bを垂直軸ま
わりに傾動させるためのモータA2,B2のひと
つのターミナルに切換スイツチのスライド接点7
2を介して接続される第2固定接点40と電源2
3のマイナス極とプラス極とにそれぞれ接続され
る固定接点対41,42とで構成される第2固定
接点群と、モータA1,B1,A2,B2の他の
ターミナルに共通に接続される第3固定接点50
と電源23のマイナス極とプラス極とにそれぞれ
接続される固定接点対51,52とで構成される
第3固定接点群とを含んでいる。これらの固定接
点群はプリント基板14上に形成され、各固定接
点20,40,50はそれぞれの固定接点群に対
応して設けられるブリツジ部材25,45,55
によつて固定接点対のいずれかに接続されるよう
になつている。通常は、各固定接点20,40,
50は、電源23のマイナス極に接続されている
方の固定接点に接続されているが、対応するブリ
ツジ部材の固定接点対側の周面が外力を受けたと
きだけブリツジ部材が弾性変形して各固定接点は
電源23のプラス極に接続されている方の固定接
点に接続されるようになつている。これらのブリ
ツジ部材は上下および左右の傾動方向指示部を表
面に有する矩形のプツシユプレートにより押圧さ
れる構成であり、その裏面には各ブリツジ部材の
両端近傍の周面にそれぞれ接触するテーパ面を有
する脚部が一体に形成されている。2本の脚部の
テーパ面がブリツジ部材の周面を下方向に押圧す
ることで各ブリツジ部材は弾性変形するようにな
つている。
置においては、ミラー面を上下および左右の方向
に傾動させるためのモータがミラーハウジング内
に配置されている。ミラー面の上下方向の傾動は
対応する1つのモータを正転あるいは逆転させる
ことによりなされ、左右方向の傾動は対応する他
のモータを正転あるいは逆転させることによりな
される。このようなモータの正転あるいは逆転の
コントロールは、各モータと電源との間に配設さ
れた制御回路を含んだコントロールスイツチによ
りなされる。コントロールスイツチはミラーの上
下および左右の傾動をなさせる操作スイツチと自
動車の左右のミラーのいずれかを傾動させるため
の切換スイツチとから構成されている。このよう
なコントロールスイツチは本願の発明者により創
作され、本願の出願人により昭和59年12月26日付
で出願された特願昭第59−271941号に開示されて
いる。このようなコントロールスイツチを用いた
制御回路を第13図に示す。コントロールスイツ
チ10は、自動車の左右のミラーA,Bをそれぞ
れ水平軸まわりに傾動させるためのモータA1,
B1のひとつのターミナルに切換スイツチのスラ
イド接点70を介して接続される第1固定接点2
0と、電源23のマイナス極とプラス極とにそれ
ぞれ接続される固定接点対21,22とで構成さ
れる第1固定接点群と、ミラーA,Bを垂直軸ま
わりに傾動させるためのモータA2,B2のひと
つのターミナルに切換スイツチのスライド接点7
2を介して接続される第2固定接点40と電源2
3のマイナス極とプラス極とにそれぞれ接続され
る固定接点対41,42とで構成される第2固定
接点群と、モータA1,B1,A2,B2の他の
ターミナルに共通に接続される第3固定接点50
と電源23のマイナス極とプラス極とにそれぞれ
接続される固定接点対51,52とで構成される
第3固定接点群とを含んでいる。これらの固定接
点群はプリント基板14上に形成され、各固定接
点20,40,50はそれぞれの固定接点群に対
応して設けられるブリツジ部材25,45,55
によつて固定接点対のいずれかに接続されるよう
になつている。通常は、各固定接点20,40,
50は、電源23のマイナス極に接続されている
方の固定接点に接続されているが、対応するブリ
ツジ部材の固定接点対側の周面が外力を受けたと
きだけブリツジ部材が弾性変形して各固定接点は
電源23のプラス極に接続されている方の固定接
点に接続されるようになつている。これらのブリ
ツジ部材は上下および左右の傾動方向指示部を表
面に有する矩形のプツシユプレートにより押圧さ
れる構成であり、その裏面には各ブリツジ部材の
両端近傍の周面にそれぞれ接触するテーパ面を有
する脚部が一体に形成されている。2本の脚部の
テーパ面がブリツジ部材の周面を下方向に押圧す
ることで各ブリツジ部材は弾性変形するようにな
つている。
このようなコントロールスイツチを用いて左右
2つのミラーのうち、たとえば左側のミラーAを
傾動させたい場合には切換スイツチを構成するス
ライド接点70,72を右側にスライドさせてお
く。そしてプツシユプレートのU,D,L,R表
示部のいずれかを押動することにより所望の方向
にミラーAを傾動させることができる。第14図
はスイツチングの際の固定接点20,40,50
の極性を示している。たとえばU表示部を押動し
た際には、第1ブリツジ部材25だけが弾性変形
し、固定接点20だけが電源23のプラス極に接
続され、他の固定接点40,50はマイナス極に
接続されたままの状態である。従つてモータA1
には固定接点20から固定接点50に向う電流が
流れてモータA1は正転しミラーAは水平軸のま
わりで上方向に傾動することになる。また、D表
示部を押動した場合には、第2ブリツジ部材45
と第3ブリツジ部材55とが弾性変形して、固定
接点40と固定接点50は共に電源23のプラス
極に接続されることになり、モータA1には固定
接点50から固定接点20に向う電流が流れてモ
ータA1は逆転し、ミラーAは水平軸まわりで下
方向に傾動する。ところが固定接点20は電源の
マイナス極に接続されたままの状態であり、固定
接点40と固定接点50の両方が同時にあるいは
固定接点50の方が固定接点40よりも早いタイ
ミングで電源23のプラス極に接続されれば問題
なくモータA1の逆転がなされるが、固定接点4
0の方が固定接点50よりも早くプラス極に接続
された場合には、モータA1が駆動される以前に
モータA2の入出力ターミナル間には電位差が生
じて、誤作動をするおそれがある。このことは、
R表示部を押動した場合にもあてはまり、安全運
転上好ましくないという問題がある。
2つのミラーのうち、たとえば左側のミラーAを
傾動させたい場合には切換スイツチを構成するス
ライド接点70,72を右側にスライドさせてお
く。そしてプツシユプレートのU,D,L,R表
示部のいずれかを押動することにより所望の方向
にミラーAを傾動させることができる。第14図
はスイツチングの際の固定接点20,40,50
の極性を示している。たとえばU表示部を押動し
た際には、第1ブリツジ部材25だけが弾性変形
し、固定接点20だけが電源23のプラス極に接
続され、他の固定接点40,50はマイナス極に
接続されたままの状態である。従つてモータA1
には固定接点20から固定接点50に向う電流が
流れてモータA1は正転しミラーAは水平軸のま
わりで上方向に傾動することになる。また、D表
示部を押動した場合には、第2ブリツジ部材45
と第3ブリツジ部材55とが弾性変形して、固定
接点40と固定接点50は共に電源23のプラス
極に接続されることになり、モータA1には固定
接点50から固定接点20に向う電流が流れてモ
ータA1は逆転し、ミラーAは水平軸まわりで下
方向に傾動する。ところが固定接点20は電源の
マイナス極に接続されたままの状態であり、固定
接点40と固定接点50の両方が同時にあるいは
固定接点50の方が固定接点40よりも早いタイ
ミングで電源23のプラス極に接続されれば問題
なくモータA1の逆転がなされるが、固定接点4
0の方が固定接点50よりも早くプラス極に接続
された場合には、モータA1が駆動される以前に
モータA2の入出力ターミナル間には電位差が生
じて、誤作動をするおそれがある。このことは、
R表示部を押動した場合にもあてはまり、安全運
転上好ましくないという問題がある。
本発明の目的は、スイツチングの際に誤作動を
生ずるおそれのない信頼性の高いコントロールス
イツチを提供することにある。
生ずるおそれのない信頼性の高いコントロールス
イツチを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、ミラーを
水平軸まわりに傾動させるためのモータのひとつ
のターミナルに接続されるべき第1固定接点と、
ミラーを垂直軸まわりに傾動させるためのモータ
のひとつのターミナルに接続されるべき第2の固
定接点と、モータの残りのターミナルに共通に接
続されるべき第3固定接点と、それらの各固定接
点をそれぞれ通常は電源のマイナス極に接続さ
せ、作動状態ではプラス極に接続させるようにス
ライド可能に配設された導電性の弾性体で形成さ
れた第1ないし第3ブリツジ部材とを備え、それ
らのブリツジ部材に関連して配設された上下およ
び左右の傾動方向指示部を有し、かつそれらのブ
リツジ部材を作動させるためのプツシユプレート
とから構成されている。電源のマイナス極および
プラス極にそれぞれ接続される固定接点対が第1
ないし第3固定接点に対応して配設され、第3固
定接点に対応する固定接点対の間の距離は、第1
固定接点に対応する固定接点対の間の距離および
第2固定接点に対応する固定接点対の間の距離よ
りも小さくなるように設定されており、それによ
つて第1ないし第3ブリツジ部材がそれぞれ通常
状態から作動状態に移動する際において、第3ブ
リツジ部材のスライド量が第1および第2ブリツ
ジ部材のスライド量よりも小さくなるように設定
したことを特徴とする。
水平軸まわりに傾動させるためのモータのひとつ
のターミナルに接続されるべき第1固定接点と、
ミラーを垂直軸まわりに傾動させるためのモータ
のひとつのターミナルに接続されるべき第2の固
定接点と、モータの残りのターミナルに共通に接
続されるべき第3固定接点と、それらの各固定接
点をそれぞれ通常は電源のマイナス極に接続さ
せ、作動状態ではプラス極に接続させるようにス
ライド可能に配設された導電性の弾性体で形成さ
れた第1ないし第3ブリツジ部材とを備え、それ
らのブリツジ部材に関連して配設された上下およ
び左右の傾動方向指示部を有し、かつそれらのブ
リツジ部材を作動させるためのプツシユプレート
とから構成されている。電源のマイナス極および
プラス極にそれぞれ接続される固定接点対が第1
ないし第3固定接点に対応して配設され、第3固
定接点に対応する固定接点対の間の距離は、第1
固定接点に対応する固定接点対の間の距離および
第2固定接点に対応する固定接点対の間の距離よ
りも小さくなるように設定されており、それによ
つて第1ないし第3ブリツジ部材がそれぞれ通常
状態から作動状態に移動する際において、第3ブ
リツジ部材のスライド量が第1および第2ブリツ
ジ部材のスライド量よりも小さくなるように設定
したことを特徴とする。
プツシユプレートのU表示部あるいはL表示部
をそれぞれ押動した場合にはそれぞれ第1ブリツ
ジ部材あるいは第2ブリツジ部材が単独で作動さ
れ、第1固定接点あるいは第2固定接点がそれぞ
れ電源のプラス極に接続されるため、ミラーを水
平軸まわりに傾動させるモータあるいはミラーを
垂直軸まわりに傾動させるモータがそれぞれ正転
される。プツシユプレートのD表示部を押動した
場合には、第2ブリツジ部材と第3ブリツジ部材
の両方が作動されるが、第3ブリツ部材のスライ
ド量が第2のブリツジ部材のスライド量より小さ
くなるように設定されているために、第3ブリツ
ジ部材が第2ブリツジ部材よりも早いタイミング
で電源のプラス極に接続され、誤作動が発生しな
い。この時は、ミラーを水平軸まわりに傾動させ
るモータが逆転される。更にプツシユプレートの
R表示部を押動した場合には、第1ブリツジ部材
と第3ブリツジ部材の両方が作動されるが、第3
ブリツジ部材のスライド量が第1ブリツジ部材の
スライド量よりも小さくなるように設定されてい
るので、第3ブリツジ部材が第1ブリツジ部材よ
りも早いタイミングで電源のプラス極に接続さ
れ、誤作動が発生しない。この時はミラーを垂直
軸まわりに傾動させるモータが逆転される。
をそれぞれ押動した場合にはそれぞれ第1ブリツ
ジ部材あるいは第2ブリツジ部材が単独で作動さ
れ、第1固定接点あるいは第2固定接点がそれぞ
れ電源のプラス極に接続されるため、ミラーを水
平軸まわりに傾動させるモータあるいはミラーを
垂直軸まわりに傾動させるモータがそれぞれ正転
される。プツシユプレートのD表示部を押動した
場合には、第2ブリツジ部材と第3ブリツジ部材
の両方が作動されるが、第3ブリツ部材のスライ
ド量が第2のブリツジ部材のスライド量より小さ
くなるように設定されているために、第3ブリツ
ジ部材が第2ブリツジ部材よりも早いタイミング
で電源のプラス極に接続され、誤作動が発生しな
い。この時は、ミラーを水平軸まわりに傾動させ
るモータが逆転される。更にプツシユプレートの
R表示部を押動した場合には、第1ブリツジ部材
と第3ブリツジ部材の両方が作動されるが、第3
ブリツジ部材のスライド量が第1ブリツジ部材の
スライド量よりも小さくなるように設定されてい
るので、第3ブリツジ部材が第1ブリツジ部材よ
りも早いタイミングで電源のプラス極に接続さ
れ、誤作動が発生しない。この時はミラーを垂直
軸まわりに傾動させるモータが逆転される。
以下、本発明のコントロールスイツチの一実施
例について添付図面を参照にして説明する。
例について添付図面を参照にして説明する。
第1図において、コントロールスイツチを構成
する固定接点群とブリツジ部材の配置を示す概略
が示され、第2図においては本体の全体が示され
ている。符号10はコントロールスイツチ全体を
示し、符号12はアウターケーシングである。コ
ントロールスイツチ10は自動車の運転席近辺に
配置される。アウターケーシング12は両端に開
口を有する直方体形状に形成され、内部には後述
する固定接点群が形成されたプリント基板14が
配置されている。プリント基板14はホルダー1
5に固定されて、ホルダー15はアウターケーシ
ング12に嵌着されている。
する固定接点群とブリツジ部材の配置を示す概略
が示され、第2図においては本体の全体が示され
ている。符号10はコントロールスイツチ全体を
示し、符号12はアウターケーシングである。コ
ントロールスイツチ10は自動車の運転席近辺に
配置される。アウターケーシング12は両端に開
口を有する直方体形状に形成され、内部には後述
する固定接点群が形成されたプリント基板14が
配置されている。プリント基板14はホルダー1
5に固定されて、ホルダー15はアウターケーシ
ング12に嵌着されている。
このコントロールスイツチ10は、第2図に示
されるように、アウターケーシング12の上部開
口13に臨んで配設された操作スイツチ16がリ
モコンミラーの4つの傾動方向即ち上下及び左右
方向に対応して設けた方向指示部を有するプツシ
ユプレートの形態になつていると共に自動車の車
体の左側と右側に配置された各ミラーのうち、い
ずれかのミラーを選択するための切換スイツチ1
8が切換用ノブの形態でプツシユプレート16の
中央開口17から外側に露出している。プツシユ
プレート16の4つの方向指示部は第2図におい
てそれぞれU,D,LおよびR表示されている。
プツシユプレート16のいずれかの方向指示部を
押動することにより、ミラーを駆動するモータを
特定の方向に回転させるような、スイツチングメ
カニズムと制御回路がコントロールスイツチ10
本体内に備えられている。以下詳述する。
されるように、アウターケーシング12の上部開
口13に臨んで配設された操作スイツチ16がリ
モコンミラーの4つの傾動方向即ち上下及び左右
方向に対応して設けた方向指示部を有するプツシ
ユプレートの形態になつていると共に自動車の車
体の左側と右側に配置された各ミラーのうち、い
ずれかのミラーを選択するための切換スイツチ1
8が切換用ノブの形態でプツシユプレート16の
中央開口17から外側に露出している。プツシユ
プレート16の4つの方向指示部は第2図におい
てそれぞれU,D,LおよびR表示されている。
プツシユプレート16のいずれかの方向指示部を
押動することにより、ミラーを駆動するモータを
特定の方向に回転させるような、スイツチングメ
カニズムと制御回路がコントロールスイツチ10
本体内に備えられている。以下詳述する。
第1図においては、プリント基板14上に形成
された複数個の固定接点群とそれらに対応して配
置されたブリツジ部材との位置関係が模式的に示
されている。
された複数個の固定接点群とそれらに対応して配
置されたブリツジ部材との位置関係が模式的に示
されている。
プリント基板14はほぼ矩形に形成され、その
上辺はプツシユプレート16のU表示部に対応
し、同じく下辺、左辺および右辺はそれぞれD,
L及びR表示部に対応する。上辺に沿つた個所に
は、第1の固定接点20とそれに対応した固定接
点対21,22とが上辺の約1/2をしめた状態に
配置されている。そして第1の固定接点20を固
定接点対21,22のいずれかに接続するため
の、第1のブリツジ部材25が配置され、通常は
固定接点20と固定接点21とを接続している。
固定接点20と隣接した個所には固定接点30が
配置され更に固定接点31が配置され、ブリツジ
部材35が両固定接点30と31を橋絡してい
る。これらの固定接点30、固定接点31および
ブリツジ部材35は直接的にはミラーを上下左右
方向に傾動させるためのスイツチングメカニズム
を構成せず、いわゆるダミーの固定接点およびダ
ミーのブリツジ部材として配置されている。プリ
ント基板14の下辺に沿つた個所には、同様に、
第2の固定接点40とそれに対応した固定接点対
41,42とが下辺の約1/2をしめた状態に配置
され、更に第2のブリツジ部材45が対応して配
置され通常は第2の固定接点40と固定接点対の
うちの1つの固定接点41とを接続している。第
2の固定接点40に隣接した個所には、第3の固
定接点50が配置されている。第3の固定接点5
0に対応して固定接点対51,52が配置され、
更に第3のブリツジ部材55が対応して配置さ
れ、通常は第3の固定接点50と固定接点対のう
ちの1つの固定接点51とを接続している。第1
の固定接点20とそれに対応する固定接点対2
1,22、第2の固定接点40とそれに対応する
固定接点対41,42、第3の固定接点50とそ
れに対応する固定接点対51,52、第1ないし
第3の固定接点に対応する第1ないし第3のブリ
ツジ部材25,45,55はミラーを上下左右方
向に傾動させるためのスイツチングメカニズムを
構成する。ブリツジ部材35は、プツシユプレー
ト16のU表示部あるいはL表示部が操作者によ
つて押動された際に、第1のブリツジ部材25あ
るいは第2のブリツジ部材45と共にそれぞれ弾
性変形するように構成され、プツシユプレート1
6の他のD表示部あるいはR表示部が操作者によ
つて押動された際にも、第2のブリツジ部材45
と第3のブリツジ部材55あるいは第1のブリツ
ジ部材25と第3のブリツジ部材55が同じ様に
弾性変形するようになつている。即ち、ブリツジ
部材35は、プツシユプレート16の均等な押圧
感を得るために配設されている。ここで、 第1の固定接点20に対応する固定接点対2
1,22間の距離をb、 第2の固定接点40に対応する固定接点対4
1,42間の距離をc、 第3の固定接点50に対応する固定接点対5
1,52間の距離をaとすれば、 これらの距離の関係は、a<bかつa<cであ
るように設定される。即ち、第3のブリツジ部材
55の弾性変形によるスライド量が第1のブリツ
ジ部材25の弾性変形によるスライド量および第
2のブリツジ部材45の弾性変形によるスライド
量よりも小さく設定されている。
上辺はプツシユプレート16のU表示部に対応
し、同じく下辺、左辺および右辺はそれぞれD,
L及びR表示部に対応する。上辺に沿つた個所に
は、第1の固定接点20とそれに対応した固定接
点対21,22とが上辺の約1/2をしめた状態に
配置されている。そして第1の固定接点20を固
定接点対21,22のいずれかに接続するため
の、第1のブリツジ部材25が配置され、通常は
固定接点20と固定接点21とを接続している。
固定接点20と隣接した個所には固定接点30が
配置され更に固定接点31が配置され、ブリツジ
部材35が両固定接点30と31を橋絡してい
る。これらの固定接点30、固定接点31および
ブリツジ部材35は直接的にはミラーを上下左右
方向に傾動させるためのスイツチングメカニズム
を構成せず、いわゆるダミーの固定接点およびダ
ミーのブリツジ部材として配置されている。プリ
ント基板14の下辺に沿つた個所には、同様に、
第2の固定接点40とそれに対応した固定接点対
41,42とが下辺の約1/2をしめた状態に配置
され、更に第2のブリツジ部材45が対応して配
置され通常は第2の固定接点40と固定接点対の
うちの1つの固定接点41とを接続している。第
2の固定接点40に隣接した個所には、第3の固
定接点50が配置されている。第3の固定接点5
0に対応して固定接点対51,52が配置され、
更に第3のブリツジ部材55が対応して配置さ
れ、通常は第3の固定接点50と固定接点対のう
ちの1つの固定接点51とを接続している。第1
の固定接点20とそれに対応する固定接点対2
1,22、第2の固定接点40とそれに対応する
固定接点対41,42、第3の固定接点50とそ
れに対応する固定接点対51,52、第1ないし
第3の固定接点に対応する第1ないし第3のブリ
ツジ部材25,45,55はミラーを上下左右方
向に傾動させるためのスイツチングメカニズムを
構成する。ブリツジ部材35は、プツシユプレー
ト16のU表示部あるいはL表示部が操作者によ
つて押動された際に、第1のブリツジ部材25あ
るいは第2のブリツジ部材45と共にそれぞれ弾
性変形するように構成され、プツシユプレート1
6の他のD表示部あるいはR表示部が操作者によ
つて押動された際にも、第2のブリツジ部材45
と第3のブリツジ部材55あるいは第1のブリツ
ジ部材25と第3のブリツジ部材55が同じ様に
弾性変形するようになつている。即ち、ブリツジ
部材35は、プツシユプレート16の均等な押圧
感を得るために配設されている。ここで、 第1の固定接点20に対応する固定接点対2
1,22間の距離をb、 第2の固定接点40に対応する固定接点対4
1,42間の距離をc、 第3の固定接点50に対応する固定接点対5
1,52間の距離をaとすれば、 これらの距離の関係は、a<bかつa<cであ
るように設定される。即ち、第3のブリツジ部材
55の弾性変形によるスライド量が第1のブリツ
ジ部材25の弾性変形によるスライド量および第
2のブリツジ部材45の弾性変形によるスライド
量よりも小さく設定されている。
更にプリント基板14の中央に設けた開口57
をはさんだ位置に固定接点60と、固定接点63
および固定接点65が配置されスライド部材70
が固定接点60を固定接点63と固定接点65と
に選択的に接続させるようにプツシユプレート1
6の上辺あるいは下辺に平行な位置な配置されて
いる。同様に固定接点62と、固定接点64およ
び固定接点66が配置されスライド部材72が対
応して配置されている。これらの固定接点60,
62,63,64,65,66およびスライド部
材70,72は自動車の左右のミラーのいずれか
を傾動させるためのスイツチングメカニズムを構
成する。
をはさんだ位置に固定接点60と、固定接点63
および固定接点65が配置されスライド部材70
が固定接点60を固定接点63と固定接点65と
に選択的に接続させるようにプツシユプレート1
6の上辺あるいは下辺に平行な位置な配置されて
いる。同様に固定接点62と、固定接点64およ
び固定接点66が配置されスライド部材72が対
応して配置されている。これらの固定接点60,
62,63,64,65,66およびスライド部
材70,72は自動車の左右のミラーのいずれか
を傾動させるためのスイツチングメカニズムを構
成する。
第1のブリツジ部材25、ダミーのブリツジ部
材35,第2のブリツジ部材45および第3のブ
リツジ部材55はほぼ同サイズに形成された導電
性の弾性体で構成され、それぞれの両端は丸みを
おびたスライド接点に形成され、それぞれ内側に
補助の板ばねが配設されていて、各ブリツジ部材
の弾性を補強している。更にスライド部材70,
72は両端にスライド接点を備えた導電性の弾性
体で構成され後述するように切換スイツチ18の
スイツチング部材を形成しており、この2つのス
ライド部材70,72は一体的に移動されるよう
にスライダーに保持されている。上述した各ブリ
ツジ部材を収容するための収容空間を備えたイン
ナーケーシング80がプリント基板14に固定的
に保持されている。インナーケーシング80は第
1のブリツジ部材25とダミーのブリツジ部材3
5を収容する箱形部材81と、第2および第3の
ブリツジ部材45,55を収容する箱形部材82
とを備えている。各ブリツジ部材はそれらのスラ
イド接点がプリント基板14上に接触した状態で
対応する箱形部材内に収容されている。各箱形部
材81,82の中央部には第1のブリツジ部材2
5とダミーのブリツジ部材35および第2のブリ
ツジ部材45と第3のブリツジ部材55をそれぞ
れ分離して収容するための隔壁部86,87が形
成されている。
材35,第2のブリツジ部材45および第3のブ
リツジ部材55はほぼ同サイズに形成された導電
性の弾性体で構成され、それぞれの両端は丸みを
おびたスライド接点に形成され、それぞれ内側に
補助の板ばねが配設されていて、各ブリツジ部材
の弾性を補強している。更にスライド部材70,
72は両端にスライド接点を備えた導電性の弾性
体で構成され後述するように切換スイツチ18の
スイツチング部材を形成しており、この2つのス
ライド部材70,72は一体的に移動されるよう
にスライダーに保持されている。上述した各ブリ
ツジ部材を収容するための収容空間を備えたイン
ナーケーシング80がプリント基板14に固定的
に保持されている。インナーケーシング80は第
1のブリツジ部材25とダミーのブリツジ部材3
5を収容する箱形部材81と、第2および第3の
ブリツジ部材45,55を収容する箱形部材82
とを備えている。各ブリツジ部材はそれらのスラ
イド接点がプリント基板14上に接触した状態で
対応する箱形部材内に収容されている。各箱形部
材81,82の中央部には第1のブリツジ部材2
5とダミーのブリツジ部材35および第2のブリ
ツジ部材45と第3のブリツジ部材55をそれぞ
れ分離して収容するための隔壁部86,87が形
成されている。
隔壁部86は第1のブリツジ部材25側に傾斜
面86aをダミーのブリツジ部材35側に傾斜面
86bを備えている。同様に隔壁部87は傾斜面
87a,87bを備えている。これらの隔壁部8
6,87を構成する傾斜面はそれぞれ、第1のブ
リツジ部材25とダミーのブリツジ部材35およ
び第2ブリツジ部材45と第3のブリツジ部材5
5の内側の隣合つている周面に接触し、各隔壁部
86,87の下端は開口90,91内に臨んでい
る。
面86aをダミーのブリツジ部材35側に傾斜面
86bを備えている。同様に隔壁部87は傾斜面
87a,87bを備えている。これらの隔壁部8
6,87を構成する傾斜面はそれぞれ、第1のブ
リツジ部材25とダミーのブリツジ部材35およ
び第2ブリツジ部材45と第3のブリツジ部材5
5の内側の隣合つている周面に接触し、各隔壁部
86,87の下端は開口90,91内に臨んでい
る。
更に各箱形部材81,82の両端にはそれぞれ
孔93,94および孔95,96が形成されてい
る。箱形部材81の孔93,94にはそれぞれ固
定接点21,31側の第1のブリツジ部材25お
よびダミーのブリツジ部材35の周面に接触する
ように形成された作動棒100,102が挿通さ
れている。同様に箱形部材82の孔95,96に
はそれぞれ固定接点41,51側の第2および第
3のブリツジ部材45,55の周面に接触するよ
うに形成された作動棒104,106が挿通され
ている。各作動棒100,102,104,10
6はインナーハウジング80に対して移動可能に
形成され、それぞれ一端は箱形部材内においてな
めらかに傾斜する傾斜面に形成され、対応するブ
リツジ部材のスライド接点近傍の周面に接触して
いると共に先端部はプリント基板14上に形成し
た孔110,112,114,116に臨んでい
る。一方、各作動棒の他端はインナーハウジング
80の外側まで延びていて、プツシユプレート1
6が4個の作動棒100,102,104,10
6の突出端により支持されている。プツシユプレ
ート16が水平状態に支持されるためには、各作
動棒の突出量を均等に保つ必要があり、そのため
に、各作動棒には対応する箱形部材81,82の
上部の内壁に当接するストツパ120,122お
よび124,126が形成されている。これらの
ストツパは第4図に示される。
孔93,94および孔95,96が形成されてい
る。箱形部材81の孔93,94にはそれぞれ固
定接点21,31側の第1のブリツジ部材25お
よびダミーのブリツジ部材35の周面に接触する
ように形成された作動棒100,102が挿通さ
れている。同様に箱形部材82の孔95,96に
はそれぞれ固定接点41,51側の第2および第
3のブリツジ部材45,55の周面に接触するよ
うに形成された作動棒104,106が挿通され
ている。各作動棒100,102,104,10
6はインナーハウジング80に対して移動可能に
形成され、それぞれ一端は箱形部材内においてな
めらかに傾斜する傾斜面に形成され、対応するブ
リツジ部材のスライド接点近傍の周面に接触して
いると共に先端部はプリント基板14上に形成し
た孔110,112,114,116に臨んでい
る。一方、各作動棒の他端はインナーハウジング
80の外側まで延びていて、プツシユプレート1
6が4個の作動棒100,102,104,10
6の突出端により支持されている。プツシユプレ
ート16が水平状態に支持されるためには、各作
動棒の突出量を均等に保つ必要があり、そのため
に、各作動棒には対応する箱形部材81,82の
上部の内壁に当接するストツパ120,122お
よび124,126が形成されている。これらの
ストツパは第4図に示される。
プツシユプレート16は、そのL表示部とR表
示部側の裏面において、中央開口12の縁部に沿
つた個所から垂直に延びている一対の垂直壁16
a,16bを備えており、それらの下端部は各作
動棒のストツパが箱形部材の内壁に当接している
状態においてはインナーハウジング80の開口8
5を挿通してインナーハウジング裏面に形成した
テーパ面80a,80bに完全に係合している。
プツシユプレート16の、たとえばR表示部を押
圧したときには、プツシユプレート16のR表示
部側の背面垂直壁16bの下端部は完全にインナ
ーハウジング裏面のテーパ面80bから離脱し、
プツシユプレートのL表示部側の垂直壁16aと
インナーハウジング裏面のテーパ面80aとが完
全に係合している状態でその係合している個所S
を中心として回動することになる。これによつ
て、プツシユプレート16のR表示部側はストロ
ーク1だけ下降することになり、R表示部に対応
した作動棒100,106の傾斜面がそれぞれ第
1および第3のブリツジ部材25,55の周面を
押圧しながら下降していく。その際、第1および
第3のブリツジ部材25,55は弾性変形し、そ
れぞれのスライド接点は固定接点21,51から
離れ、それぞれ固定接点22,52に接触する。
その際、第3のブリツジ部材55のスライド接点
の移動は第1のブリツジ部材25のスライド接点
の移動よりも早いタイミングでなされる。同様
に、L表示部を押圧したときには、プツシユプレ
ート16の垂直壁16aの下端部は完全にテーパ
面80aから離脱し、R表示部側の垂直壁16b
とテーパ面80bとが完全に係合している状態で
その係合している個所を中心に回動し、L表示部
側はストローク1だけ下降し、作動棒102,1
04を押圧する。これによつて対応するダミーの
ブリツジ部材35と第2のブリツジ部材45は弾
性変形し、第2のブリツジ部材45のスライド接
点は固定接点41から離れて固定接点42に接触
する。更にU表示部あるいはD表示部を押圧した
場合には、プツシユプレートの垂直壁16aおよ
び16bがテーパ面80aおよび80bにその箱
形部材82あるいは箱形部材81よりの端部をそ
れぞれ係合させた状態で回動するようになつてい
る。これによつて、プツシユプレート16のU表
示部側あるいはD表示部側はストローク1だけ下
降することになり、U表示部あるいはD表示部に
対応した作動棒100,102あるいは104,
106の傾斜面がそれぞれ第1のブリツジ部材2
5とダミーのブリツジ部材35あるいは第2のブ
リツジ部材45と第3のブリツジ部材55の周面
を押圧しながら、下降していく。その際、第1の
ブリツジ部材25とダミーのブリツジ部材35は
弾性変形し、固定接点21に接触しているスライ
ド接点は固定接点22に接触し、第2および第3
のブリツジ部材45,55は同じく弾性変形し、
それぞれのスライド接点は固定接点41,51か
ら離れて、固定接点42,52にそれぞれ接触す
る。第3のブリツジ部材55のスライド接点の移
動は第2のブリツジ部材45のスライド接点の移
動よりも早いタイミングでなされる。固定接点3
0,31とブリツジ部材35はこの実施例におい
ては、後述するようなスイツチングのための制御
回路の構成要素としてではなく、プツシユプレー
ト16のバランスの良い操作性を向上させるため
のダミーとして用いられている。実際的には、4
個のブリツジ部材と4個の作動棒とをそれぞれ対
称配置させることは上述の意味では非常に重要で
あり、運転手がプツシユプレート16のどの方向
指示部を押した場合でも同じ押圧感を得ることは
安全運転の助けとなるものである。またプツシユ
プレート16を押圧したときの感覚においては、
タクテイル感(tactile feeling)が要求される
が、そのような観点から各作動棒の傾斜面の形状
が適切に選ばれる必要がある。このタクテイル
感、即ちプツシユプレート16を押圧したときに
プツシユプレートの下降する距離がある以上にな
ると、対応するブリツジ部材がプレートを押上げ
る力が小さくなるために運転者が感じる接触感覚
を得るためには、各作動棒の傾斜面と対応するブ
リツジ部材の周面との接触角度、即ち接平面がプ
リント基板となす角度を作動棒の先端から45度以
内で徐々に変化するような形状に形成させればよ
い。たとえばWを1つのブリツジ部材のばね圧、
P1を1つのブリツジ部材がプツシユプレートを
押上げる力、θをブリツジ部材周面が作動棒と接
触する点においてプリント基板となす角度とすれ
ば、W=k1/tanθおよびP1=W・sinθ・cosθで
表現され、rをプリント基板とブリツジ部材間の
摩擦力あるいは作動棒とブリツジ部材間の摩擦力
とすると、プツシユプレートを押す力pはp=2
(P1+r)=2r+2kl・cos2θで与えられる。ただし
kはブリツジ部材のばね定数、1はプツシユプレ
ートの下降する距離(ストローク)である。ここ
でθは45度以下である必要があり、45度以上では
rが大きくなり不適当である。
示部側の裏面において、中央開口12の縁部に沿
つた個所から垂直に延びている一対の垂直壁16
a,16bを備えており、それらの下端部は各作
動棒のストツパが箱形部材の内壁に当接している
状態においてはインナーハウジング80の開口8
5を挿通してインナーハウジング裏面に形成した
テーパ面80a,80bに完全に係合している。
プツシユプレート16の、たとえばR表示部を押
圧したときには、プツシユプレート16のR表示
部側の背面垂直壁16bの下端部は完全にインナ
ーハウジング裏面のテーパ面80bから離脱し、
プツシユプレートのL表示部側の垂直壁16aと
インナーハウジング裏面のテーパ面80aとが完
全に係合している状態でその係合している個所S
を中心として回動することになる。これによつ
て、プツシユプレート16のR表示部側はストロ
ーク1だけ下降することになり、R表示部に対応
した作動棒100,106の傾斜面がそれぞれ第
1および第3のブリツジ部材25,55の周面を
押圧しながら下降していく。その際、第1および
第3のブリツジ部材25,55は弾性変形し、そ
れぞれのスライド接点は固定接点21,51から
離れ、それぞれ固定接点22,52に接触する。
その際、第3のブリツジ部材55のスライド接点
の移動は第1のブリツジ部材25のスライド接点
の移動よりも早いタイミングでなされる。同様
に、L表示部を押圧したときには、プツシユプレ
ート16の垂直壁16aの下端部は完全にテーパ
面80aから離脱し、R表示部側の垂直壁16b
とテーパ面80bとが完全に係合している状態で
その係合している個所を中心に回動し、L表示部
側はストローク1だけ下降し、作動棒102,1
04を押圧する。これによつて対応するダミーの
ブリツジ部材35と第2のブリツジ部材45は弾
性変形し、第2のブリツジ部材45のスライド接
点は固定接点41から離れて固定接点42に接触
する。更にU表示部あるいはD表示部を押圧した
場合には、プツシユプレートの垂直壁16aおよ
び16bがテーパ面80aおよび80bにその箱
形部材82あるいは箱形部材81よりの端部をそ
れぞれ係合させた状態で回動するようになつてい
る。これによつて、プツシユプレート16のU表
示部側あるいはD表示部側はストローク1だけ下
降することになり、U表示部あるいはD表示部に
対応した作動棒100,102あるいは104,
106の傾斜面がそれぞれ第1のブリツジ部材2
5とダミーのブリツジ部材35あるいは第2のブ
リツジ部材45と第3のブリツジ部材55の周面
を押圧しながら、下降していく。その際、第1の
ブリツジ部材25とダミーのブリツジ部材35は
弾性変形し、固定接点21に接触しているスライ
ド接点は固定接点22に接触し、第2および第3
のブリツジ部材45,55は同じく弾性変形し、
それぞれのスライド接点は固定接点41,51か
ら離れて、固定接点42,52にそれぞれ接触す
る。第3のブリツジ部材55のスライド接点の移
動は第2のブリツジ部材45のスライド接点の移
動よりも早いタイミングでなされる。固定接点3
0,31とブリツジ部材35はこの実施例におい
ては、後述するようなスイツチングのための制御
回路の構成要素としてではなく、プツシユプレー
ト16のバランスの良い操作性を向上させるため
のダミーとして用いられている。実際的には、4
個のブリツジ部材と4個の作動棒とをそれぞれ対
称配置させることは上述の意味では非常に重要で
あり、運転手がプツシユプレート16のどの方向
指示部を押した場合でも同じ押圧感を得ることは
安全運転の助けとなるものである。またプツシユ
プレート16を押圧したときの感覚においては、
タクテイル感(tactile feeling)が要求される
が、そのような観点から各作動棒の傾斜面の形状
が適切に選ばれる必要がある。このタクテイル
感、即ちプツシユプレート16を押圧したときに
プツシユプレートの下降する距離がある以上にな
ると、対応するブリツジ部材がプレートを押上げ
る力が小さくなるために運転者が感じる接触感覚
を得るためには、各作動棒の傾斜面と対応するブ
リツジ部材の周面との接触角度、即ち接平面がプ
リント基板となす角度を作動棒の先端から45度以
内で徐々に変化するような形状に形成させればよ
い。たとえばWを1つのブリツジ部材のばね圧、
P1を1つのブリツジ部材がプツシユプレートを
押上げる力、θをブリツジ部材周面が作動棒と接
触する点においてプリント基板となす角度とすれ
ば、W=k1/tanθおよびP1=W・sinθ・cosθで
表現され、rをプリント基板とブリツジ部材間の
摩擦力あるいは作動棒とブリツジ部材間の摩擦力
とすると、プツシユプレートを押す力pはp=2
(P1+r)=2r+2kl・cos2θで与えられる。ただし
kはブリツジ部材のばね定数、1はプツシユプレ
ートの下降する距離(ストローク)である。ここ
でθは45度以下である必要があり、45度以上では
rが大きくなり不適当である。
本願発明のコントロールスイツチを構成する、
ミラー面の傾動を調整するための制御回路は第1
1図に示されている。固定接点対21,22;4
1,42;51,52のうち固定接点21,4
1,51はそれぞれ電源23のマイナス極に接続
され、固定接点22,42,52はそれぞれプラ
ス極に接続されている。固定接点対21,22に
対応する第1の固定接点20は固定接点60に接
続されていると共にスライド部材70を介して固
定接点63あるいは65に選択的に接続される。
固定接点63は自動車の左側のミラー120を水
平軸まわりに傾動させるためのモータA1のひと
つのターミナルに接続され、固定接点65は自動
車の右側のミラー122を水平軸まわりに傾動さ
せるためのモータB1のひとつのターミナルに接
続されている。固定接点対41,42に対応する
第2の固定接点40は固定接点62に接続されて
いると共にスライド部材72を介して固定接点6
4あるいは66に選択的に接続されている。固定
接点64は、自動車の左側のミラー120を垂直
軸まわりに傾動させるためのモータA2のひとつ
のターミナルに接続され、固定接点66は自動車
の右側のミラー122を垂直壁まわりに傾動させ
るためのモータB2のひとつのターミナルに接続
されている。更に固定接点対51,52に対応す
る第3の固定接点50はモータA1,A2,B
1,B2の残りのターミナルに共通に接続されて
いる。
ミラー面の傾動を調整するための制御回路は第1
1図に示されている。固定接点対21,22;4
1,42;51,52のうち固定接点21,4
1,51はそれぞれ電源23のマイナス極に接続
され、固定接点22,42,52はそれぞれプラ
ス極に接続されている。固定接点対21,22に
対応する第1の固定接点20は固定接点60に接
続されていると共にスライド部材70を介して固
定接点63あるいは65に選択的に接続される。
固定接点63は自動車の左側のミラー120を水
平軸まわりに傾動させるためのモータA1のひと
つのターミナルに接続され、固定接点65は自動
車の右側のミラー122を水平軸まわりに傾動さ
せるためのモータB1のひとつのターミナルに接
続されている。固定接点対41,42に対応する
第2の固定接点40は固定接点62に接続されて
いると共にスライド部材72を介して固定接点6
4あるいは66に選択的に接続されている。固定
接点64は、自動車の左側のミラー120を垂直
軸まわりに傾動させるためのモータA2のひとつ
のターミナルに接続され、固定接点66は自動車
の右側のミラー122を垂直壁まわりに傾動させ
るためのモータB2のひとつのターミナルに接続
されている。更に固定接点対51,52に対応す
る第3の固定接点50はモータA1,A2,B
1,B2の残りのターミナルに共通に接続されて
いる。
本発明のコントロールスイツチが備えている、
自動車の左右のミラーのいずれかを傾動させるた
めの切換スイツチ18の構成を説明する。
自動車の左右のミラーのいずれかを傾動させるた
めの切換スイツチ18の構成を説明する。
切換スイツチ18はホルダー15に固定された
支持体150に回動可能に取付けられている。支
持体150は1対のリブ152を有していて、リ
ブ152はプリント基板14の中央開口160を
挿通してプリント基板14の固定接点配設側に突
出し、切換スイツチ18の本体に形成した1対の
突出部がリブ152の1対の小孔に支持されてい
る。スライド部材70,72はスライダー154
に形成された2つの細長い区画部内に収容され、
スライダー154が移動するとき2つのスライド
部材70,72が同時に移動するようになつてい
る。スライドダー154のほぼ中央には開口15
6が設けられており、切換スイツチ18の軸部が
この開口を挿通してホルダー15に固定された案
内路158にその下端部が移動可能に係合してい
る。即ち軸部180内には圧縮コイルばね181
とボール182が配設され、ボール182の一部
は軸部180の下端部から外側に若干突出した状
態に保持されている。更に軸部180の先端には
切溝183が形成され、支持体150に固定され
た案内路158に係合している。第6図に示され
ている状態は中立位置であり、ボール182がコ
イルばね181の弾性力に逆つて軸部180の内
部に押込まれた状態であり、ボール182の一部
が案内路158に当接されている。一方、切換ス
イツチ418の操作用ノブ184はインナーケー
シング80の中央開口85を挿通してプツシユプ
レート16の中央開口17から外側に突出して配
置されている。この操作用ノブ184を中立位置
からR表示部側に回動させると軸部183はスラ
イダー154の開口壁を押してスライダー154
はL表示部側にスライドU、反対にノブ184を
L表示部側に回動させるとスライダー154はR
表示部側にスライドするように構成されている。
この時固定接点60,62はそれぞれ固定接点6
3,64あるいは固定接点65,66に接続され
る。
支持体150に回動可能に取付けられている。支
持体150は1対のリブ152を有していて、リ
ブ152はプリント基板14の中央開口160を
挿通してプリント基板14の固定接点配設側に突
出し、切換スイツチ18の本体に形成した1対の
突出部がリブ152の1対の小孔に支持されてい
る。スライド部材70,72はスライダー154
に形成された2つの細長い区画部内に収容され、
スライダー154が移動するとき2つのスライド
部材70,72が同時に移動するようになつてい
る。スライドダー154のほぼ中央には開口15
6が設けられており、切換スイツチ18の軸部が
この開口を挿通してホルダー15に固定された案
内路158にその下端部が移動可能に係合してい
る。即ち軸部180内には圧縮コイルばね181
とボール182が配設され、ボール182の一部
は軸部180の下端部から外側に若干突出した状
態に保持されている。更に軸部180の先端には
切溝183が形成され、支持体150に固定され
た案内路158に係合している。第6図に示され
ている状態は中立位置であり、ボール182がコ
イルばね181の弾性力に逆つて軸部180の内
部に押込まれた状態であり、ボール182の一部
が案内路158に当接されている。一方、切換ス
イツチ418の操作用ノブ184はインナーケー
シング80の中央開口85を挿通してプツシユプ
レート16の中央開口17から外側に突出して配
置されている。この操作用ノブ184を中立位置
からR表示部側に回動させると軸部183はスラ
イダー154の開口壁を押してスライダー154
はL表示部側にスライドU、反対にノブ184を
L表示部側に回動させるとスライダー154はR
表示部側にスライドするように構成されている。
この時固定接点60,62はそれぞれ固定接点6
3,64あるいは固定接点65,66に接続され
る。
次に本発明によるコントロールスイツチを用い
た制御回路の作用について説明する。まず、自動
車の左側に取付けられたミラー120を傾動させ
る場合には、切換スイツチ18の操作用ノブ18
4をプツシユプレート16のR表示部側に回動さ
せる。これにより固定接点60,62は固定接点
63,63にそれぞれ接続される。固定接点6
0,62はそれぞれモータA1とモータA2の1
つのターミナルに接続されているから、それらの
ターミナルは電源23のマイナス極に接続される
ことになる。固定接点50は常時、モータA1,
A2,B1,B2の残りのターミナルに共通に接
続されているので、モータA1,A2の残りのタ
ーミナルは電源23のマイナス極に接続されるこ
とになる。この状態ではモータA1,A2のすべ
てのターミナルは電源23のマイナス極に接続さ
れている。その後、プツシユプレート16のいず
れかの表示部分を指で押すことによりモータA
1,A2のいずれかを正転あるいは逆転させるこ
とができる。
た制御回路の作用について説明する。まず、自動
車の左側に取付けられたミラー120を傾動させ
る場合には、切換スイツチ18の操作用ノブ18
4をプツシユプレート16のR表示部側に回動さ
せる。これにより固定接点60,62は固定接点
63,63にそれぞれ接続される。固定接点6
0,62はそれぞれモータA1とモータA2の1
つのターミナルに接続されているから、それらの
ターミナルは電源23のマイナス極に接続される
ことになる。固定接点50は常時、モータA1,
A2,B1,B2の残りのターミナルに共通に接
続されているので、モータA1,A2の残りのタ
ーミナルは電源23のマイナス極に接続されるこ
とになる。この状態ではモータA1,A2のすべ
てのターミナルは電源23のマイナス極に接続さ
れている。その後、プツシユプレート16のいず
れかの表示部分を指で押すことによりモータA
1,A2のいずれかを正転あるいは逆転させるこ
とができる。
たとえば、プツシユプレートのU表示部を第9
図の矢印の方向に押すと、対応する作動棒10
0,102が下降し、作動棒100が第1のブリ
ツジ部材25に作用して弾性変形させ、第1の固
定接点20は電源23のプラス極に接続された固
定接点22に接続される。従つて、第12図に示
されるように、モータA1のひとつのターミナル
に接続される固定接点63はプラス電位に、モー
タA2のひとつのターミナルに接続されている固
定接点64はマイナス電位に、そしてモータA
1,A2の他のターミナルに共通に接続されてい
る第3の固定接点50はマイナス電位に保持され
るため、結果としてモータA1には固定接点63
から第3の固定接点50に向う電流が流れること
になり、モータA1を正転させ、ミラー120が
上向きに傾動するようになつている。モータA2
の2つのターミナルはマイナス電位に保持される
ため、作動しないようになつている。次にD表示
部を押すと、対応する作動棒104および106
がそれぞれ第2および第3のブリツジ部材45お
よび55にそれぞれ作用して弾性変形させる。こ
の時、第2及び第3の固定接点40,50は共に
電源23のプラス極に接続された固定接点42お
よび52にそれぞれ接続されるが、第3のブリツ
ジ部材55のスライド接点は第2のブリツジ部材
45のスライド接点よりも早いタイミングで移動
する。従つて、モータA1の1つのターミナルに
接続されている固定接点63はマイナス電位に、
モータA2の1つのターミナルに接続されている
固定接点64はプラス電位に、第3の固定接点5
0もプラス電位に保持されるため、結果としてモ
ータA1には第3の固定接点50から固定接点6
3へ向う電流が流れることになり、モータA1が
逆転させ、ミラー120が下向きに傾動する。モ
ータA2の2つのターミナルはプラスの同電位で
あるため作動しないようになつている。次にL表
示部を押すと、対応する作動棒102および10
4が作動され、ダミーのブリツジ部材35および
第2のブリツジ部材45が弾性変形して第2の固
定接点40はプラス電位に保持される。
図の矢印の方向に押すと、対応する作動棒10
0,102が下降し、作動棒100が第1のブリ
ツジ部材25に作用して弾性変形させ、第1の固
定接点20は電源23のプラス極に接続された固
定接点22に接続される。従つて、第12図に示
されるように、モータA1のひとつのターミナル
に接続される固定接点63はプラス電位に、モー
タA2のひとつのターミナルに接続されている固
定接点64はマイナス電位に、そしてモータA
1,A2の他のターミナルに共通に接続されてい
る第3の固定接点50はマイナス電位に保持され
るため、結果としてモータA1には固定接点63
から第3の固定接点50に向う電流が流れること
になり、モータA1を正転させ、ミラー120が
上向きに傾動するようになつている。モータA2
の2つのターミナルはマイナス電位に保持される
ため、作動しないようになつている。次にD表示
部を押すと、対応する作動棒104および106
がそれぞれ第2および第3のブリツジ部材45お
よび55にそれぞれ作用して弾性変形させる。こ
の時、第2及び第3の固定接点40,50は共に
電源23のプラス極に接続された固定接点42お
よび52にそれぞれ接続されるが、第3のブリツ
ジ部材55のスライド接点は第2のブリツジ部材
45のスライド接点よりも早いタイミングで移動
する。従つて、モータA1の1つのターミナルに
接続されている固定接点63はマイナス電位に、
モータA2の1つのターミナルに接続されている
固定接点64はプラス電位に、第3の固定接点5
0もプラス電位に保持されるため、結果としてモ
ータA1には第3の固定接点50から固定接点6
3へ向う電流が流れることになり、モータA1が
逆転させ、ミラー120が下向きに傾動する。モ
ータA2の2つのターミナルはプラスの同電位で
あるため作動しないようになつている。次にL表
示部を押すと、対応する作動棒102および10
4が作動され、ダミーのブリツジ部材35および
第2のブリツジ部材45が弾性変形して第2の固
定接点40はプラス電位に保持される。
従つて固定接点63はマイナス電位に、固定接
点64はプラス電位に、第3の固定接点50はマ
イナス電位に保持されるため結果としてモータA
2には固定接点64から第3の固定接点50へ向
う電流が流れることになり、モータA2を正転さ
せ、ミラー120が左向きに傾動する。モータA
1の2つのターミナルはマイナスの同電位である
ため作動しない。尚、U表示部およびD表示部を
押したときダミーのブリツジ部材35は弾性変形
するが、スイツチングには寄与しない。同様にR
表示部を第10図の矢印の方向に押すと、作動棒
100および106とが第1のブリツジ部材25
と第3のブリツジ部材55をそれぞれ弾性変形さ
せる。この際、第3のブリツジ部材55のスライ
ド接点は第1のブリツジ部材25のスライド接点
よりも早いタイミングで移動する。この時、固定
接点63はプラス電位に、固定接点64はマイナ
ス電位に、第3の固定接点50はプラス電位に保
持されるため、結果としてモータA2には第3の
固定接点50から固定接点64に向う電流が流
れ、モータA2を逆転させ、ミラー120が右向
きに傾動する。モータA1の2つのターミナルは
プラスの同電位であるため作動しないことがわか
る。
点64はプラス電位に、第3の固定接点50はマ
イナス電位に保持されるため結果としてモータA
2には固定接点64から第3の固定接点50へ向
う電流が流れることになり、モータA2を正転さ
せ、ミラー120が左向きに傾動する。モータA
1の2つのターミナルはマイナスの同電位である
ため作動しない。尚、U表示部およびD表示部を
押したときダミーのブリツジ部材35は弾性変形
するが、スイツチングには寄与しない。同様にR
表示部を第10図の矢印の方向に押すと、作動棒
100および106とが第1のブリツジ部材25
と第3のブリツジ部材55をそれぞれ弾性変形さ
せる。この際、第3のブリツジ部材55のスライ
ド接点は第1のブリツジ部材25のスライド接点
よりも早いタイミングで移動する。この時、固定
接点63はプラス電位に、固定接点64はマイナ
ス電位に、第3の固定接点50はプラス電位に保
持されるため、結果としてモータA2には第3の
固定接点50から固定接点64に向う電流が流
れ、モータA2を逆転させ、ミラー120が右向
きに傾動する。モータA1の2つのターミナルは
プラスの同電位であるため作動しないことがわか
る。
自動車の車体の右側に取付けられたミラー12
2を傾動させる場合には切換スイツチ18の操作
用ノブ184をプツシユプレート16のL表示部
側に回動させる。これにより固定接点60,62
を固定接点64,65にそれぞれ接続させた後、
前述のような操作をすれば同様である。
2を傾動させる場合には切換スイツチ18の操作
用ノブ184をプツシユプレート16のL表示部
側に回動させる。これにより固定接点60,62
を固定接点64,65にそれぞれ接続させた後、
前述のような操作をすれば同様である。
本発明のコントロールスイツチはプツシユプレ
ート16の4つの方向支持部U,D,L,Rのう
ちいずれか1つを押圧している間だけ所定のミラ
ーを傾動させることができるが第6図に示すよう
な中立位置に操作用ノブ184を保持しておけば
誤つて方向指示部を押動してもモータは作動しな
いように形成することもできる。
ート16の4つの方向支持部U,D,L,Rのう
ちいずれか1つを押圧している間だけ所定のミラ
ーを傾動させることができるが第6図に示すよう
な中立位置に操作用ノブ184を保持しておけば
誤つて方向指示部を押動してもモータは作動しな
いように形成することもできる。
この実施例においては、4つのブリツジ部材2
5,35,45,55を同じサイズに形成してあ
るが、これはスイツチング操作のバランスを良く
するためのものであり、ブリツジ部材35は実質
的にはダミーとして用いられているのであつて、
これらの構造に限定されるべきものではない。
5,35,45,55を同じサイズに形成してあ
るが、これはスイツチング操作のバランスを良く
するためのものであり、ブリツジ部材35は実質
的にはダミーとして用いられているのであつて、
これらの構造に限定されるべきものではない。
以上説明したように、本発明のコントロールス
イツチは、ミラーを水平軸まわりに傾動させるた
めのモータのひとつのターミナルに接続されるべ
き第1固定接点と、ミラーを垂直軸まわりに傾動
させるためのモータのひとつのターミナルに接続
されるべき第2の固定接点と、モータの残りのタ
ーミナルに共通に接続されるべき第3固定接点
と、それらの各固定接点をそれぞれ通常は電源の
マイナス極に接続させ、作動状態ではプラス極に
接続させるようにスライド可能に配設された導電
性の弾性体で形成された第1ないし第3ブリツジ
部材とを備え、それらのブリツジ部材に関連して
配設された上下および左右の傾動方向指示部を有
し、かつそれらのブリツジ部材を作動させるため
のプツシユプレートとから構成されている。電源
のマイナス極およびプラス極にそれぞれ接続され
る固定接点対が第1ないし第3固定接点に対応し
て配設され、第3固定接点に対応する固定接点対
の間の距離は、第1固定接点に対応する固定接点
対の間の距離および第2固定接点に対応する固定
接点対の間の距離よりも小さくなるように設定さ
れており、それによつて第1ないし第3ブリツジ
部材がそれぞれ通常状態から作動状態に移動する
際において、第3ブリツジ部材のスライド量が第
1および第2ブリツジ部材のスライド量よりも小
さくなるように設定されているので、プツシユプ
レートの各方向指示部を押動した際に、第1固定
接点と第2固定接点は、第3固定接点よりも早い
タイミングで電源のプラス極に接続されることが
ないので、モータの誤作動を完全に阻止すること
ができる。
イツチは、ミラーを水平軸まわりに傾動させるた
めのモータのひとつのターミナルに接続されるべ
き第1固定接点と、ミラーを垂直軸まわりに傾動
させるためのモータのひとつのターミナルに接続
されるべき第2の固定接点と、モータの残りのタ
ーミナルに共通に接続されるべき第3固定接点
と、それらの各固定接点をそれぞれ通常は電源の
マイナス極に接続させ、作動状態ではプラス極に
接続させるようにスライド可能に配設された導電
性の弾性体で形成された第1ないし第3ブリツジ
部材とを備え、それらのブリツジ部材に関連して
配設された上下および左右の傾動方向指示部を有
し、かつそれらのブリツジ部材を作動させるため
のプツシユプレートとから構成されている。電源
のマイナス極およびプラス極にそれぞれ接続され
る固定接点対が第1ないし第3固定接点に対応し
て配設され、第3固定接点に対応する固定接点対
の間の距離は、第1固定接点に対応する固定接点
対の間の距離および第2固定接点に対応する固定
接点対の間の距離よりも小さくなるように設定さ
れており、それによつて第1ないし第3ブリツジ
部材がそれぞれ通常状態から作動状態に移動する
際において、第3ブリツジ部材のスライド量が第
1および第2ブリツジ部材のスライド量よりも小
さくなるように設定されているので、プツシユプ
レートの各方向指示部を押動した際に、第1固定
接点と第2固定接点は、第3固定接点よりも早い
タイミングで電源のプラス極に接続されることが
ないので、モータの誤作動を完全に阻止すること
ができる。
第1図は本発明のコントロールスイツチを構成
する接点構造の概略図、第2図はコントロールス
イツチの全体を示す斜視図、第3図は縦断面図、
第4図は分解斜視図、第5図はブリツジ部材を収
容する閉鎖体の背面図、第6図は第2図における
6−6線断面図、第7図は第2図における7−7
線断面図、第8図はプツシユプレートと作動棒の
動作説明図、第9図および第10図は操作スイツ
チの動作説明図、第11図は本発明のコントロー
ルスイツチを用いた制御回路図、第12図は制御
回路の動作説明図、第13図は従来のコントロー
ルスイツチを用いた制御回路図、第14図はその
制御回路の動作説明図である。 10……コントロールスイツチ、12……アウ
ターケーシング、14……プリント基板、15…
…ホルダー、16……プツシユプレート、18…
…切換スイツチ、20,21,22……固定接
点、25……第1のブリツジ部材、35……ダミ
ー用ブリツジ部材、40,41,42……固定接
点、45……第2のブリツジ部材、50,51,
52……固定接点、55……第3のブリツジ部
材、60,62,63,64,65,66……固
定接点,70,72……スライド部材、80……
閉鎖体、80a,80b……テーパ面、81,8
2……箱形部分、100,102,104,10
6……作動棒、120,122……ミラー、15
0……支持体、152……リブ、154……スラ
イダ、184……操作用ノブ。
する接点構造の概略図、第2図はコントロールス
イツチの全体を示す斜視図、第3図は縦断面図、
第4図は分解斜視図、第5図はブリツジ部材を収
容する閉鎖体の背面図、第6図は第2図における
6−6線断面図、第7図は第2図における7−7
線断面図、第8図はプツシユプレートと作動棒の
動作説明図、第9図および第10図は操作スイツ
チの動作説明図、第11図は本発明のコントロー
ルスイツチを用いた制御回路図、第12図は制御
回路の動作説明図、第13図は従来のコントロー
ルスイツチを用いた制御回路図、第14図はその
制御回路の動作説明図である。 10……コントロールスイツチ、12……アウ
ターケーシング、14……プリント基板、15…
…ホルダー、16……プツシユプレート、18…
…切換スイツチ、20,21,22……固定接
点、25……第1のブリツジ部材、35……ダミ
ー用ブリツジ部材、40,41,42……固定接
点、45……第2のブリツジ部材、50,51,
52……固定接点、55……第3のブリツジ部
材、60,62,63,64,65,66……固
定接点,70,72……スライド部材、80……
閉鎖体、80a,80b……テーパ面、81,8
2……箱形部分、100,102,104,10
6……作動棒、120,122……ミラー、15
0……支持体、152……リブ、154……スラ
イダ、184……操作用ノブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動車用電動リモコンミラーのミラー面を水
平軸まわりに傾動させるためのモータのひとつの
ターミナルに接続される第1固定接点と、垂直軸
まわりに傾動させるためのモータのひとつのター
ミナルに接続される第2固定接点と、前記2つの
モータの他のターミナルに共通に接続される第3
固定接点と、前記第1ないし第3固定接点をそれ
ぞれ通常は電源のマイナス極に接続させ、作動状
態ではプラス極に接続させるようにスライド可能
に配設された導電性の弾性体で形成された第1な
いし第3ブリツジ部材と、前記第1ないし第3ブ
リツジ部材に関連して配設された上下および左右
の傾動方向指示部を備えるプツシユプレートとか
ら構成され、プツシユプレートの各方向指示部を
押圧することにより、関連するブリツジ部材を作
動させて前記ミラーを所定の方向に傾動させるた
めのコントロールスイツチにおいて、 前記電源のマイナス極およびプラス極にそれぞ
れ接続される固定接点対が前記第1ないし第3固
定接点に対応して配設され、前記第3固定接点に
対応する固定接点対の間の距離は、前記第1固定
接点に対応する固定接点対の間の距離および前記
第2固定接点に対応する固定接点対の間の距離よ
りも小さくなるように設定されており、それによ
つて前記第3ブリツジ部材のスライド量は前記第
1および第2ブリツジ部材のスライド量よりも小
さくなるように設定されていることを特徴とする
コントロールスイツチ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29043285A JPS62150615A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 自動車用電動リモコンミラ−のコントロ−ルスイツチ |
| US06/894,124 US4698463A (en) | 1985-12-25 | 1986-08-07 | Remote-control switch for motor-driven automotive mirror |
| EP86111521A EP0226705B1 (en) | 1985-12-25 | 1986-08-20 | A remote-control switch for motor-driven automotive mirror |
| DE8686111521T DE3687452T2 (de) | 1985-12-25 | 1986-08-20 | Schalter fuer fernsteuerung eines motorgesteuerten kraftfahrzeugspiegels. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29043285A JPS62150615A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 自動車用電動リモコンミラ−のコントロ−ルスイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62150615A JPS62150615A (ja) | 1987-07-04 |
| JPH0317334B2 true JPH0317334B2 (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=17755954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29043285A Granted JPS62150615A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 自動車用電動リモコンミラ−のコントロ−ルスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62150615A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01280708A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-11-10 | Asahi Optical Co Ltd | 操作スイッチおよび電動ズームレンズカメラの操作スイッチ |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP29043285A patent/JPS62150615A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62150615A (ja) | 1987-07-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |