JPH03173864A - Tan―950類及び脳機能改善剤 - Google Patents

Tan―950類及び脳機能改善剤

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JPH03173864A
JPH03173864A JP1235123A JP23512389A JPH03173864A JP H03173864 A JPH03173864 A JP H03173864A JP 1235123 A JP1235123 A JP 1235123A JP 23512389 A JP23512389 A JP 23512389A JP H03173864 A JPH03173864 A JP H03173864A
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JP
Japan
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compound
added
solution
formula
ethyl acetate
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Application number
JP1235123A
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English (en)
Inventor
Setsuo Harada
原田 節夫
Akinobu Nagaoka
永岡 明伸
Katsumi Ito
克己 伊藤
Shinji Terao
寺尾 秦次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規アミノ酸系化合物TAN−950類の脳機
能改善剤に関する。
従来の技術 老齢者人口の急激な増加に伴い、疾病構造も大きく変化
しつつある。老年病の中でも老年期痴呆は社会的にも、
また医学的(こも最も重要な検討課題の1つである。こ
の老年期痴呆に対する医学的対策の1つはその治療薬の
開発である。老年期痴呆治療薬としては、脳循環・代謝
改善剤や脳内神経伝達物質の機能を改善する薬剤が利用
されてきた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来用いられている老年期痴呆治療薬に
おいては、かならずしも満足できる臨床効果が得られて
いないというのが現状である。その最大の理由は老年期
痴呆の主たる症状である記憶障害に対し、これらの薬剤
はほとんど効果を示さないか、かりに効果があってもそ
の程度が弱いという点にある。また、一方、老年期痴呆
(とくにアルツハイマー型痴呆)の原因が医学的に十分
解明されておらず、記憶障害の発症機構も十分に解明さ
れていないことが、この分野の真の治療薬の発明を困難
なものにしている。
しかしながら、脳の生理学的研究から、脳内アセチルコ
リン系神経の機能不全と記憶llI害との密接な関係か
明らかにされ、脳内アセチルコリン系神経の機能賦活薬
が抗痴呆薬となる可能性が示唆され、臨床試験が進めら
れているが、いまだ成功例はない。
課題を解決するための手段 上記課題を克服するための今一つの生理学的知見は脳内
興奮性アミノ酸、特にグルタメートが記憶の形成に重要
な役割を演じているという点である。脳内のグルタメー
トの受容体(リセブター)は主として3種類のサブタイ
プ、すなわちNMDA(N−メチル−D−アスパルテー
ト)タイプ、キスカレートタイプおよびカイネートタイ
プに分類されている。これらの受容体のうち、とくにN
MDAタイプの受容体にグルタメートが作用することが
記憶の形成に重要であると推測されている。この推測は
脳内の海馬において長間増強現象(longterm 
potentiaLion)が生ずる機構にグルタメー
トのNMDAタイプの受容体の刺激が関与しているとい
う重要な医学的新知見に基づいている[Tey1er、
 T、 J、 and Discenna、 P、 :
アニュアル・レビュー・オブ・ニューロサイエンス(A
nn、 Rev。
Neurosci、)、LO:131 161.198
7Cotman、 C,W、 and Monagha
m、D、 T、  ; Ann、 Rev。
Neurosci、、 11 :61 80.1988
]。しかし、他のサブタイプリセプターの関与について
も否定はできないので、本発明者らは3種類のサブタイ
プを含む脳内グルタメート受容体への親和性、海馬神経
細胞の活性化および記憶障害モデルでの有効性を立証す
るための実験系を確立した。
一方本発明者らは抗真菌作用を有する化合物TAN−9
50を放線菌の培養液より単離し、その化学構造を明ら
かにし、基本骨格であるインキサゾールの各種誘導体を
合成した。これらの化合物を上記有効性を立証する為の
スクリーニング系試験に付したところ、該化合物が強い
脳機能改善作用を示すことを発見した。
本発明者らはこれらの知見に基いてさらに研究を続けた
結果、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、下記式(I′)または(II′)
[式中、R1は水素または炭素原子を介して結合する有
機残基を、R2は水素またはN−保護基を、Co−R3
はエステル化またはアミド化されていてもよいカルボキ
シルを、R4およびR5はそれぞれ水素、アシルまたは
置換基としてアリール基を有していてもよい鎖状または
脂環状の炭化水素残基を、R6はNOHまたはOを、n
′はO〜3の整数をそれぞれ示し、R4およびR5は隣
り合う窒素原子を介して環を形成するかまたはR◆とR
5は一緒になって、置換基を有していてもよいベンジリ
デンアミノを形成してもよい。ただし、RIR”、 R
’およびR5が水素で、−Co−R’がカルボキシルで
あり、かつα−アミ7基の結合した不斉炭素の立体配置
がSである時n′は0.2又は3である。]で表される
化合物またはその塩その製造法及び、 下記式(1)または(II) [式中、R1は水素または炭素原子を介して結合する有
機残基を、R2は水素またはN−保護基を、−Co−R
’はエステル化またはアミド化されてもよいカルボキシ
ルを、R4およびR5はそれぞれ水素、アシルまたは置
換基としてアリール基を有していてもよい鎖状または脂
環状の炭化水素残基を、R8はNOHまたは0を、nは
O〜3の整数をそれぞれ示し、R4およびR5は隣り合
う窒素原子を介して環を形成するかまたはR4とR5は
一緒になって置換基を有していてもよいベンジリデンア
ミノを形成してもよい。〕て表される化合物またはその
塩を含有してなる脳機能改善剤に関する。
前記式中、R1で示される炭素を介して結合する有機残
基としては、たとえばアルキル、アルケニル、アルキニ
ル、アリール(aryり、ヘテロアリール、アラルキル
およびシクロアルキル等が挙げられる。
該アルキルとしては、炭素数1〜6のものが好ましく、
その例としてメチル、エチル、n−プロピル、イソプロ
ピル、n−ブチル、イソブチル、 5ec−ブチル、 
tert−ブチル、1.l−ジメチルプロピル、nペン
チル、インペンチル、n−ヘキシル、イソヘキ/ル等が
挙げSれ、とりわけ炭素ri11〜4のものが好ましい
該アルダ・ニルとしては、炭素数2〜6のものが好まし
く、その例としてアリル(allyl)、 1 、3−
ブタジェニル、2.4−ペンタジェニル、L3,5−ヘ
キサトリエニル等が挙げられる。
該アルキニルとしては、炭素数2〜6のものが好ましく
、その例としてエチニル、1−プロピニル 1−ペンチ
ニル等が挙げられる。
該アリールとしては、たとえばフェニル、1ナフチル、
2−ナフチル、ピフェニル、アンスリルインデニル等が
挙げられ、とりわけフェニル、1ナフチルおよび2−ナ
フチルが好ましい。
該ヘテロアリールとしては、たとえば1個の窒素原子、
酸素原子または硫黄原子を含む5〜6員環のものが好ま
しく、その例として2−ピリジル3−ピリジル、4−ピ
リジル、2−ピロリル、3ピロリル、2−フリル、3−
フリル、ピラニル、2チエニル、3−チエニル等が挙げ
られ、とりわけ2−フリル、2−ピリジル、3−ピリジ
ルおよび4−ピリジルが好ましい。
該アラルキルとしては、フェニル−C4−4フルキルが
好ましく、その例としてはベンジル、フェネチル、フェ
ニルプロピル等が挙げられ、とりわけベンジルが好まし
い。
該シクロアルキルとしては、炭素数3〜7のものが好ま
しく、その例としてはシクロプロピル。
シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル。
7クロヘブチル等が挙げられる。
さらに詳述すると、R1は水素または炭素数1〜3のア
ルキルまたは炭素数3〜5のシクロアルキルであること
がより好ましい。
前記式中、R2で示されるN−保護基としては、たとえ
ば、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n
−ブチル、5eC−ブチル、 jert−ブチル等のC
1−4アルキル基、p−ニトロベンゾイル、p−ter
tブチルベンゾイル+P  tert  2チルベンゼ
ンスルホニル、ベンゼンスルホニル、トルエンスルホニ
ル等の芳香族アンル基、たとえばホルミル、アセチルプ
ロピオニル、モノクロロアセチル、ジクロロアセチル、
トリクロロアセチル、メタンスルホニル。
エタンスルホニル、トリフルオロアセチル等の脂肪族ア
シル基、基−Co−R’について後述するエステル化さ
れたカルボキシル基、たとえば(ヘキサヒドロ−IH−
アゼピン−1−イル)メチレン等のメチレン基、2−ア
ミノ−2−カルボキシエチルスルホニル等のスルホニル
基、さらに、例えば、トリチル、ベンジル、フェネチル
、フェニルプロピル、p−ニトロベンジル、α−メチル
ベンジル、αメチルフェニルプロピル、p−メトキシベ
ンジル等のアラルキル基、2−ニトロフェニルチオ ジ
もしくはトリアルキルシリル等のアシル基以外のN保護
基が挙げられ、なかでもメチル、アセチル、ベンソイル
、t−−1トキシカルボニル、p−ニトロベンジル、ベ
ンジルオキシカルボニル ンジルオキシカルボニル等が好ましい。
なお、Rtは水素であることがとりわけ好ましい。
前記式中、−COR’で示されるエステル化またはアミ
ド化されていてもよいカルボキシル基におけるエステル
化されたカルボキシル基としては、たとえば、メトキシ
カルボニル、エトキシ力ルボニル+tert−ブトキシ
カルボニル、インプロポキシカルボニル、2−ンアノエ
トキシ力ルボニル、2゜2.2−1−リクロロエトキシ
力ルボニル、ベンジルオキシカルボニル、p−二トロベ
ンジルオキシカルボニル、p−メトキンベンジルオキシ
カルボニル。
ジフェニルメチルオキシカルボニル、メトキシメチルオ
キシカルボニル、アセチルメチルオキシカルボニル、イ
ンボルニルオキシカルポニルフェニルオキシカルポニル
等が挙げられ、なかでもメトキシカルボニル、エトキシ
カルボニル、 tert−ブトキシ力ルホニル、p−ニ
トロベンジルオキシ力ルホニルが好ましい。
COR3で示されるエステル化またはアミド化されてい
てもよいカルボキシル基におけるアミド化されたカルボ
キシル基中の基R″としては、たとえばアミノ+Cl−
1゜アルキル(例 R1で示される基において例示した
ものに加えて、ヘプチル。
オクチル、ノナニル、デカニル等)アミノ、 C3−v
シクロアルキル(例、R’で示される基において例示し
たものと同様)アミノ、アラルキル(例、ベンジル、フ
ェネチル、α−メチルベンジル3−フェニルプロピル、
1−(1−ナフチル)エチル等)アミノ。
環状アミノ(例、モルホリノ、ピペリジノ、4−フェニ
ル−1−ピペラジニル等)およびアミノ酸残基(例、ア
ラニノ、β−アラニノ、グリンノ、Na−ヒスチジノ、
インロイジノ、ロイジノ、リジノ、メチオニノ、ノルロ
イジノ、ノルバリノ、オルニチノ、プロリノ、サルコシ
ノ、セリノ、チロジノ、バリノ、トリブトファノ、アス
パルチノ、アスパラギノ、グルタミノ、グルタミニノ、
β−アミノアラニノ、α−アミノ−β−アラニノ、4−
チアリジノ、4−オキサリジノ、3−カルボキシプロピ
ルアミノ、4−カルボキシブチルアミノ、4−カルボキ
シベンジルアミノ、4−カルボキシピペリジノ、3−カ
ルボキシピペリジノ、2−カルボキシピペリジノ11−
カルボキシルシクロペンチル−2−アミノ等)などが挙
げられ、R3がアミノ酸残基の時、これら残基中に、カ
ルボキシル基を含む場合、該カルボキシル基がエステル
化されていてもよく、またアミ7基を含む場合は、該ア
ミノ基がアシル化されていてもよい。該エステル化され
ていてもよいカルボキシル基としては、たとえば、カル
ボキシル。
C1−4アルコキシカルボニル(例、メトキシカルボニ
ル、エトキシカルボニル、 tert−ブトキシカルポ
ニ/L4)、フェニル−01−、アルコキシカルボニル
(例、ベンジルオキシカルボニル、フェネチルオキシカ
ルボニル等)などのアラルコキシカルボニルなどが挙げ
られ、該アシル化されていてもよいアミ7基としてはた
とえばアミノ+ C2−15アルカ/イルアミノ(例、
アセチルアミノ、プロピオニルアミノ、ラウロイルアミ
7等)、ベンゾイルアミノ2フェニル−C1−4アルコ
キシカルボニルアミノ(例、ベンジルオキシカルボニル
アミノ等)、 C1−、アルコキンカルボニルアミノ(
例、tert−ブトキンカルボニルアミ7等)、4−メ
トキシフマロイルアミノ。
4−アミノフマロイルアミ7などが挙げられる。
前記式中、R4またはR5で示されるアシルとしては、
芳香族アンル、脂肪族アシルおよびアミノ酸残基が挙げ
られる。
該芳香族アシルとしては、たとえば、ベンゾイル、4−
ニトロベンゾイル、 4− tert −7’チルベン
ゾイル+ 4− tert −7’チルベンゼンスルホ
ニル、ベンゼンスルホニル、トルエンスルホニル等が挙
げられる。
該脂肪族アシルとしては、たとえばホルミル。
アセチル、プロピオニル、ブチリル、モノクロロアセチ
ル、ジクロロアセチル、トリクロロアセチル。
メタンスルホニル、エタンスルホニル、トリフルオロア
セチル、フェニル−C1−4−アルコキシカルボニル(
例、ベンジルオキシカルボニル等)+Cl−4アルコキ
シカルボニル(例、tert−ブトキシカルボニル等)
等が挙げられる。
該アミノ酸残基としては、たとえば、フェニルアラニル
、アラニル、β−アラニル、グリシル、ヒスチジル、イ
ンロイシル、ロイシル、リシル、メチオニル、ノルロイ
シル、ノルバリル、オルニチル、プロリル、サルコシル
、セリル、チロシル、バリル、トリプトフィル、α−ア
スパルチル、β−アスパルチルアスパラギニル、α−グ
ルタミル、γ−グルタミル。
グルタミニル、β−アミノアラニル、4−チアリンル、
3−(2−アミノエチル)スルフィニルアラニル、4−
オキサリシル等が挙げられ、これらアミ/M残基中にカ
ルボキシル基を含む場合には、該カルボキシル基はエス
テル化されていてもよく、またアミノ基を含む場合には
、該アミ7基はアシル化されていてもよい。該エステル
化されていてもよいカルボキシル基およびアシル化され
ていてもよいアミ7基の例としては、前記R3について
例示したものと同様のものが挙げられる。
R4またはR5で示される置換基としてアリール基を有
していてもよい鎖状または脂環状の炭化水素残基におけ
る炭化水素残基としては、アルキル。
アルケニル、アルキニル、アラルキルおよびシクロアル
キルが挙げられ、これらについてはR1で示される炭素
を介して結合する有機残基について例示したものと同様
のものが挙げられる。
該アリール基としては、たとえばフェニル、l−ナフチ
ル、2−ナフチル、ビフェニル、アンスリル、インデニ
ル等が挙げられ、なかでもフェニル。
1−ナフチルおよび2−ナフチルが好ましい。
置換基としてアリール基を有する鎖状または脂環状の炭
化水素残基としては、特にベンジル、フェネチルが好ま
しい。
また、R◆およびR5は隣り合う窒素原子を介して環を
形成してもよく、脂環としてはたとえば、フタルイミド
、スクシンイミド、マレインイミド等が挙げられる。ま
たR4およびR5は一緒になってベンジリデンアミノお
よびp−ニトロベンジリデンアミノ等を形成していても
よい。
なおR◆およびR5については、ともに水素であること
がとりわけ好ましい。またn、 n’で示される0〜3
の整数としては、とりわけOおよび1が好ましい。
なお式(1)および(II)において、R’、 Rt、
 R’およびR5が水素で、−COR3がカルボキシル
であり、かつnがlである時、α−アミ7基の結合した
不斉炭素の立体配置がSである化合物は公知であるが、
それ以外の化合物すなわち式(I′)および(■′)で
表わされる化合物は新規化合物である。
次に本発明の化合物の製造法について説明する。
本発明化合物のうち、TAN−950A−Eは、ストレ
プトミセス属に属し、TAN−950を生産する能力を
有する微生物を培地に培養し、培養物中に該化合物を生
成蓄積せしめ、これを採取することにより得られる。
TAN−950の生産菌としては、TAN−950を産
生ずる能力を有するものであれば如何なる微生物でも良
いが、たとえば本発明者らが分離し、ストレプトミセス
・プラテンシスA−136(Streptomyces
 platensis A −136)と名付けた菌株
またはそれに類縁の菌株などはもっとも有効に用いられ
る一例である。以後本菌をA−136閑と略称すること
もある。
核間の形態的特徴および分類培地上の培養所見はたとえ
ば次のとおりである。
本閑においては通常の分類培地上で気菌糸が形成され、
それらは単純分枝を示し、また胞子形成菌糸は螺旋状を
呈する。胞子は10個以上連鎖しており、その表面は平
滑で、大きさは0.8〜1.2μmX0.9〜1.3μ
mである。通常の分類培地上で胞子のう、鞭毛胞子、菌
核などの形成は認められない。
本閑の分類培地上の生育状態を第1表に示す。
とくに記載しない限り28℃で21日間観察した培養所
見である。なお、記載中()内はカラー・ハーモニー・
マニュアル第4版(コンテイナー・コーポレーション・
オブ・アメリカ 1958年)による色名の記載である
(以下余白) Δ−136菌の生理的性質は次のとおりである。
(1)生育温度範囲:10〜36°Cで生育するが28
〜32°Cでより良好な生育を示す。
(2)ゼラチンの液化:陽性 (3)スターチ加水分解・陽性 (4)脱脂牛乳の凝固・ペプトン化:陰性(5)メラニ
ン様色素の生成:陰性(ペプトン・イースト・鉄寒天培
地およびチロシン寒天培地)(6)硝酸塩還元:陰性(
インターナショナル・ストレプトミセス・プロジェクト
No、 8培地)(7)炭素源の利用性(ブリドハム・
ゴツトリーブ寒天培地) よく利用される炭素源 イノシトール、D−マンニトール、D−キシロース、D
−グルコース、D−フラクトース、ラフィ/−ス 中程度に利用される炭素源 L−アラビノース 利用されない炭素源 ラムノース シュークロース A−136閑菌体の塩酸加水分解物中にはLL−ジアミ
ノピメリン酸が検出された。このことから本菌はストレ
プトミセス属に属すると考えられる。A−1361!!
の形態的特徴、培養所見、生理的性質に基き既存の菌種
との比較を試みた結果、本菌をストレプトミセス・プラ
テンシスと同定し、ストレプトミセス・プラテンシス 
A−136(Streptomyces platen
sis A −136)と名付けた。本発明に使用され
るストレプトミセス・プラテンシス A−136は昭和
62年4月22日から財団法人発酵研究所(IFO)に
受託番号IFO14603として寄託され、また昭和6
2年4月30日から通商産業省工業技術院微生物工業技
術研究所(FRI)に受託番号FERM  P−935
8としてそれぞれ寄託され、該寄託がブダペスト条約に
基づく寄託に切換えられて、FERM  BP−178
6として同研究所に保管されている。
ストレプトミセス属菌の一般的性状として菌学上の性質
はきわめて変異しやすく、ストレプトミセス・プラテン
シス A−136もその例外ではない。したがって、本
閑の性質も上述のとおりに一定のものではなく種々の変
異株が容易に得られる。しかしこれらの変異株にあって
もTAN−950を生産する性質を失わないかぎり本発
明の方法に使用することができる。もちろんそれらの変
異が自然の原因に由来するものであっても各種変異誘起
剤(例えば紫外線、エックス線、放射線、ニトロソグア
ニジン等)を用いて人工的に行なわれたものであっても
さしつかえない。
また上記A−136株以外の公知のストレプトミセス属
菌株、たとえばストレプトミセス・ハイグロスコピクス
(Streptomyces  bygroscopi
cus)A−300(微工研菌寄第1312号、特公昭
54−43600号公報参照)、ストレプトミセス・ハ
イグロスコピクス・サブスピーシス・アングストミセテ
ィクス(Streptomyces  hygrosc
opicussubsp、  angusta+yce
ticus) I F O3934、同IFO3935
,ストレプトミセス・ハイグロスコピクス・サブスピー
シス・ハイグロスコピクス(Streptomyces
  hygroscopicus  5ubsp。
hygroscopicus) I F O14012
なども本発明において用いることができる。
本発明の方法において培養に際しては、一般に微生物が
同化しうる炭素源、消化しうる窒素源および無機塩など
を含有させた培地が使用される。
また培地には必要に応じて微量栄養素2発育促進物質、
前駆物質などの微量有効物質を添加してもよい。一般に
微生物が同化しうる炭素源としてはぶどう糖、しょ糖、
糖みつ、でんぷん、デキストリン。
グリセリンなどがあり、消化しうる窒素源としては肉エ
キス、大豆粉、コーンステイープリカー、ペプトン、カ
ゼイン、綿実粕など、および硝酸塩類。
アンモニウム化合物などの無機窒素化合物などがあり、
それらはいずれも有効に利用される。培養は表面培養法
によってもよいが、深部通気培養法によるのが通常であ
る。深部通気培養法による場合、培地の性質は中性付近
にするのがよく、培養時の温度は20〜36°C付近、
好ましくは24〜30”Cに保つのがよい。しかしこれ
らの培養組成物、培地の液性、培養温度、撹拌数などの
培養条件は使用する菌株の種類や外部の条件などに応じ
て好ましい結果が得られるように適宜調節1遍択される
ことはいうまでもない。
培養物から目的とするTAN−950を採取するには微
生物の生産する代謝・物をその微生物培養物から採取す
るのに通常使用される分離手段が適宜利用される。たと
えばTAN−950は水溶性両性物質の性質を示し、主
として培養ろ液中に含まれるので、まず培養液にろ過捕
助剤を加えてろ過、あるいは遠心分離によって菌体を除
去し、得られた培養ろ液を適宜担体に接触させてろ液中
の有効成分を吸着させ、ついで適宜の溶媒で有効物質を
脱着させ、分別採取する手段が有利に利用される。クロ
マトグラフィーの担体としては活性炭、シリカゲル、粉
末セルロース、吸着性樹脂など化合物の吸着性の差を利
用、またはイオン交換樹脂、イオン交換セルロース、イ
オン交換セファデックスなど化合物の官能基の差を利用
、あるいは分子ふるい性担体類など化合物の分子量の差
を利用するもの等が有利に用いられる。これら担体から
目的とする化合物を溶出するためには担体の種類、性質
によって組み合せが異なるが、たとえば水溶性有機溶媒
の含水溶液すなわち、含水アセトン、含水アルコール類
など、あるいは酸、アルカリ、緩衝液もしくは無機ある
いは有機塩を含む水溶液などが適宜組み合わせて用いら
れる。
さらに詳しくは、担体として陽イオン交換樹脂たとえば
アンバーライト[R−120(ローム・アンド・ハース
社製、米国)、ダウエックス50W(ダウ・ケミカル社
製、米国)、ダイヤイオン5KIA(三菱化成社製、日
本)または陰イオン交換樹脂たとえばアンバーライトI
RA−402,IRA−68(ローム・アンド・ハース
社製、米国)。
ダウエックス l(ダウ・ケミカル社製、米国)、ダイ
ヤイオン5AIOB、PA−404,WA−30(三菱
化成社製、日本)などを用いるとる液中の本目的物質が
吸着され、塩、アルカリあるいは酸含有の水溶液あるい
は緩衝液などで溶出される。また、イオン交換分子ふる
い他樹脂たとえばQAEまたはCM−セファデックス(
ファルマシア社製、スウェーデン)などの担体に本目的
物質を吸着せしめ、塩類、アルカリあるいは酸含有の水
溶液あるいは緩衝液などによって溶出させることが出来
る。これらの溶出液中の塩類、着色物質などを取り除く
ためにはクロマト用活性炭(武田薬品工業社製、日本)
、吸着性樹脂たとえばダイヤイオンHP−20および5
P−207(三菱化成社製、日本)、アンバーライトX
AD−II(ローム・アンド・ハース社製、米国)2分
子ふるい性樹脂セファデックス(ファルマシア社製、ス
ウェーデン)あるいは結晶セルロース(旭化成社製、日
本)などが有利に用いられる。 またろ液中あるいは溶
出液中の脂溶性物質などを取り除くために活性炭あるい
は吸着性樹脂などのカラム中を通過させる、あるいは水
と混和しない有機溶媒、たとえばジクロロメタン、酢酸
エチル、メチルイソブチルケトンなどでこれらを除去す
ることなども適宜組合わせて行われる。
さらに化合物を最終的に精製する場合に分取用高速液体
クロマトグラフィー(HPLC)法も有利に用いられる
。この方法を適用する場合、担体としては逆相系樹脂た
とえばMMCゲル(山村化学研究所製、日本)あるいは
TSKゲル(東洋曹達工業社製、日本)などが用いられ
、移動相としては緩衝液にイオン・ペアード試薬たとえ
ばテトラブチルアンモニウムヒドロキシドなどを添加し
た溶媒系などを用いる。
以上のようにして精製、分画された溶出区分は濃縮、凍
結乾燥あるいは晶出などの工程を経てTAN−950A
を粉末化あるいは結晶化することが出来る。
TAN−950Aはモノナトリウム塩として単離された
が、この化合物の遊離体は次のようにして調製される。
すなわちTAN−950Aモノナトリウム塩を水に溶か
し、l当量の塩酸を加え、結晶セルロースのカラムクロ
マトグラフィーに付し、含水アルコール類たとえばメタ
ノール水、プロパツール水などで溶出すると、TAN−
95OA(遊離体)が得られる。また、TAN−950
含有溶肢をアンバーライトIR−120(H+型)など
のカラムクロマトグラフィーに付し、アンモニア水など
で溶出する方法も適宜用いられる。
遊離体から薬理学的に許容される塩(例えば、カリウム
塩、カルシウム塩等)を調製するには自体公知の方法に
よって行われる。
次にTAN−950AとTAN−950B、C。
DおよびEとの関係について述べる。後述する製造例2
で得られたTAN−950AとTAN−950A−E混
合物をそれぞれ下記条件の分析用HPLCに付し第1図
に示す溶出パターンを得た。
担体 :YMC−パックAQ−312(山村化学研究所
製) 移動層二0.0025Mテトラブチルアンモニウム・ヒ
ドロキシド10.02Mリン酸緩衝液(pH6,0) 検出1:UV吸収(214nm) 流速 :2d/min 混合物はTAN−950Aの他に4本のピークを示し、
そのRt値および面積百分率は下記のとおりである。
各成分を単離するためにTAN−950A−E混合物を
HPLCに付し、各成分をほぼ単一ピークの化合物とし
て単離したが、分取液を60°Cに加温し、1時間後に
再度HPLCに付すと他の成分に変換しているのが認め
られた(第2図参照)。
このデータをまとめると第2表のように示される。
第2表 TAN 9−50各成分の水溶液中における また水中あるいはリン酸緩衝液中でもほぼ同様の結果が
得られている。
第2表から明らかなようにTAN−950BおよびDは
TAN−950CおよびEよりも速かにTAN−95Q
Aに変換され、逆にTAN−95OAは主にTAN−9
50BおよびDに変換され、TAN−950CおよびE
へは少量であった。以上述べたデータはTAN−950
A、B、C,DおよびEが水溶液中で平衡混合物として
存在していることを明示している。なお、変換しにくい
TAN−950CおよびEも希アルカリ水溶液中に室温
で放置すると速かにTAN−950Aに変換された。ま
た同じ混合物をt−ブトキシカルボニル(Boa)化す
ると、TAN−950AのN−Boa体のみしか得られ
ず、このB〜E成分の混合物をp−ニトロベンジル(P
NB)化すると、4種のPNBエステル体の混合物が得
られた。このエステル誘導体をクロマトグラフィーに付
すと、−成分のエステル体が純品として単離されたが、
残りの3種は単離され得なかった。該純品の各種物理化
学的データは下記式を支持した。以上のデータを総合的
に勘案するとTAN−950A−Eの関係は下記の通り
である。
TAN−95OA 注1 TAN 950BおよびDl ならびにCお よびEは1位の立体配位が異なる。
後記する製造例2で得られるTAN−950A(モノナ
トリウム塩)の物理化学的性状を下記に示す。
l)外観:白色固体 2)比旋光度=[α]23−70°±10’(c=O,
524、水中) 3)元素分析値(%) 実測値      計算値5 C,33,64C,33,97 H,4,31H,4,28 N、  12.72   N、  13.210、 3
7.82 Na、  11.ONa、  10.66(1水分1モ
ルを含むとして計算) 4)測定分子量値:SI−、MS法によるm/z 19
5(M十H)+ 217 (M+Na)” 239 (M+ 2 Na)” 5)分子式: Cs Hv N t O4N a5)U
Vスペクトル:水中(第3図参照)、λ  253±3
nm(E 1%−380±50)(水中)max   
         1cmλ  259±3nm(E1
%=42I±50)max            1
cm(N/1OHcff中) λ  255±3nm(E ’%−373±50)ma
x            Icm(N/ 10 Na
OH中) 7)IRスペクトル:KBr錠剤中(第4図参照)、主
な波数(cm−’) 3430、1640.1500.1410.1350.
1180.1070930、870.810.750.
610.5308)’H−NMRスペクトル:400M
Hz、重水中(第5図参照) 下記のシグナルが認められる(δppmJ(I+□))
2.70(IH,dd、J=7J、  15.6)。
2.80(ill、dd、J=4.4. 15.6)3
.86(LH,dd、J=4.4. 7.3)7、98
(Ill、 s) (ただし、dd:ダブルダブレット、s:シングレット
)9)13C−NMRスペクトル: 100−MHz、
重水中(第6図参照)、下記のシグナルが認められる(
δ  ) 99m 180.6(s)、 177.1(s)、 158.5
(d)、 82.9(s)。
58.5(d)、  26.5(t) (ただし、S:シングレット、d:ダブレット。
tニトリプレット) 10)溶解性: 可溶:水、ジメチルスルホキシド、メタノール難溶4¥
Hエチル、アセトン、クロロホルム11)呈色反応: 陽性:ニンヒドリン、エールリッヒ(酸性)、リンモリ
ブデン酸、ジメチルアミノベンズアルデヒド反応 陰性:グレーグ・リーバツク ドラーゲンドルフ反応 12)薄層クロマトグラフィー(TLC):旧ニー・メ
ルク社製、西独 13)高速液体クロマトグラフィー(HPLC):担体
;YMC−Pack  AM−324、山村化学研究新
製、移動相;0.005Mテトラブチルアンモニウムヒ
ドロキシド10.02Mリン酸緩衝液(pH6,0)、
流速:2m/min、;Rt=4゜8 (min、 ) 14)物質区分:両性物質 15)アミノ酸分析:TAN−950Aを6NHCI2
中、16時間、110’Cで加温後、アミノ酸分析に付
すと、グルタミン酸が検出された。
前記式(I)、(II’)においてR2が水素である化
合物は下記のようにエノール型で表現されることも有り
得る。
上記のようにエノール型に変換したものも本発明の概念
の中に含まれる。
また前記式(1)、(II)、(1’)、(II’)で
表わされる化合物は分子内に1個以上の不斉炭素を有す
るがR配置、S配置およびそれらの混合物のいずれも本
発明に包含されるものである。
化合物(1)、(It)、(I’)、(II’)の塩と
しては、たとえば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、硝酸
塩、燐酸塩などの無機酸塩、たとえば酢酸塩、酒石酸塩
クエン酸塩、フマール酸1.マレイン酸塩、トルエンス
ルホン酸塩、メタンスルホン酸塩などの有機酸塩、たと
えばナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、アルミ
ニウム塩などの金属塩、たとえばトリエチルアミン塩、
グアニジン塩、アンモニウム塩、ヒドラジン塩、キニー
ネ塩、シンコニン塩などの塩基との塩などが挙げられ、
これらは自体公知の方法により得られる。
以下(I’)、(II’)の製法も含めて、包括的に(
I、(■)の製法に代表させて、本発明化合物の製造法
を説明する。
本発明化合物のうち、式(1−1) ) [式中、R’、 Rt、 −COR’、 R番およびn
は前記と同意義を有し、Rsaは置換基としてアリール
基を有していてもよい鎖状または脂環状の炭化水素残基
を示す。]で表される化合物は、式(1−2)[式中、
R’、 R’、 −COR’およびn JL前記と同意
義を有する。コで表される化合物と、カルボニル化合物
とを還元的条件下において綜合反応に付すことにより得
られる。
Raaで示される置換基としてアリール基を有していて
もよい鎖状または脂環状の炭化水素残基としては、R8
について前記したものと同様のものが挙げられる。
該反応に用いるカルボニル化合物としてはたとえばアセ
トン、メチルエチルケトン、メチルベンジルケトン、メ
チルフェネチルケトン、ホルムアルデヒド、アセトアル
デヒド、プロピオンアルデヒド。
ブチルアルデヒド、ベンズアルデヒド、フェニルアセト
アルデヒド、フェニルプロピオンアルデヒド。
シクロプロパンカルバルデヒド、シクロブタノン。
シクロペンタノン、シクロヘキサノン、シクロヘプタノ
ン、シクロヘキサンカルバルデヒドなどがあげられ、こ
れらカルボニル化合物は化合物(1−2)に対して約1
ないし50当量、とりわけ約lないし10当量反応させ
ることが好ましい。
該還元的条件としては、たとえば水素化リチウムアルミ
ニウム、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素リチウ
ム、シアノ水素化ホウ素リチウム、シアノ水素化ホウ素
ナトリウムなどの金属水素化物を還元試薬として用いる
のが好ましい。該反応は通常、水または有機溶媒(例、
メタノール、エタノール、ジオキサン、クロロホルム等
)を単一もしくは混合溶媒として用いて行うことができ
る。反応温度は還元試薬によって異なるが一般に約−2
0°C〜室温、反応時間は約30分〜24時間が好まし
い。
本発明化合物のうち、式(1−3) [式中、R1,R″Ra、 RSおよびnは前記と同意
義を有し、−COR3aはエステル化またはアミド化さ
れたカルボキシルを示す。コで表される化合物は、式(
I−4) [式中、 Rl、 R!、 RSおよび は前記と同意義を 有し、Rhaはアシルを示す。]で表される化合物と、
式(III) H−R”           (III)[式中、R
3bはアミン残基、アルコール残基マタは保護されてい
てもよいアミノ酸残基を示す。]で表される化合物とを
縮合反応に付した後、必要に応じて脱保護することによ
り得られる。
−COR3aで示されるエステル化またはアミド化され
たカルボキシルとしては、−COR3について前記した
エステル化またはアミド化されたカルボキシルと同様の
ものが挙げられる。
Raaで示されるアシル基としては R4について前記
したアシルと同様のものがあげられる。
R3bで示されるアミン残基としては、−COR’にお
ける基R3について前記したアミ/。
C1□。アルキルアミノ、C,、シクロアルキルアミノ
、アラル牛ルアミノおよび環状アミ/が挙げられる。
Rabて示されるアルコール残基としては、たとえば、
メトキシ、エトキシ、 tert−ブトキシ、インプロ
ポキシ、2−シアノエトキシ、2,2.2−トリクロロ
エトキシ、ベンジルオキシ、p−ニトロペン/ルオキシ
、p−メトキシベンジルオキシ、ジフェニルメチルオキ
シ、メトキシメチルオキシ、アセチルメチルオキシ、イ
ンボルニルオキン、フェニルオキシ等が挙げられ、なか
でもメトキシ、エトキシ。
t−ブトキシ、p−ニトロペンジルオキンが好ましい R3bで示される保護されていてもよいアミノ酸残基に
おけるアミノ酸残基としては、基R3について前記した
アミノ酸残基と同様のものが挙げられ、Rabがカルボ
キシル基を含む場合もしくはアミノ基を含む場合は、R
3について前記したエステル化されたカルボキシル基、
アシル化されたアミノ基の場合と同様にして保護されて
いてもよい。
該縮合反応において化合物(III)は化合物(I−3
)に対して約0.5ないし20当量、好ましくは約0.
5ないし5当量用いられる。
該縮合反応条件としてはたとえば縮合試薬1例、ジシク
ロへキシルカルボジイミド、カルボニルジイミダゾール
、シアノリン酸ジエチル、ジフェニルリン酸アジド等を
用い、好ましくは有機塩基、たとえば四級アンモニウム
塩または三級アミン類。
例、トリエチルアミン、N−メチルピペリジン、N−メ
チルモルホリン等の添加によって反応を促進させること
ができる。反応温度は、通常約−20°C〜50°C1
好ましくは室温付近であり、用いる溶媒としてはたとえ
ばジオキサン、テトラヒドロフラン、アセトニトリル、
N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセ
トアミド、ジメチルスルホ牛シト、N−メチルピロリド
ン、クロロホルム、塩化メチレン等があげられ、反応時
間は30分〜24時間程度が好ましい。
本縮合反応においてRsbがアルコール残基の時は酸触
媒、例えば塩化水素、臭化水素、l)−トルエンスルホ
ン酸なども用いることができる。反応は適当な溶媒また
は混合溶媒中、あるいは無溶媒中で約o°c〜50’C
の温度範囲で進行し、1時間〜24時間程度反応させる
のが好ましい。また保護基を除去する方法としては、そ
の保護基の種類に応じて、酸あるいは塩基による方法を
適宜選択して行なうことができる。ここで、酸による方
法の場合には、保護基の種類その他の条件によって異な
るが、酸として例えば塩酸、臭化水素、フッ化水素、沃
化水素、メタンスルホン酸、p−1ルエンスルホン酸、
トリフルオロメタンスルホン酸、硫酸、リン酸等の無機
酸、ギ酸、酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸等の
有機酸の他、酸性イオン交換樹脂等が使用される。塩基
による方庇の場合には、保護基の種類その他の条件によ
って異なるか、塩基として例えばナトリウム、カリウム
等のアルカリ金属もしくはカルシウム、マグネシウム等
のアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩等の無銭塩基、
金属アルコキサイド類、有機アミン類、第四アンモニウ
ム塩等の有機塩基の他、塩基性イオン交換樹脂等が使用
される。上記酸または塩基による方法の場合において溶
媒を使用する場合には、たとえば、水、メタノール、エ
タノール。
酢酸エチル、クロロホルム、テトラヒドロフラン。
ジオキサン、ピリジン、酢酸、アセトン、塩化メチレン
などを単一、もしくは混合して用いることができる。ま
た金属と酸による方法においては水、アセトン等が繁用
されるが酸が液体のときは酸自身を溶媒として使用する
こともできる。酸および塩基による方法において反応温
度は、通常冷却下ないし加温程度で行なわれ、反応時間
は30分ないし20時間である。
本発明化合物のうち、式(1−5) [式中、R’、R’、R3およびnは前記と同意義を有
し、Rsbはアミノ酸残基を示す。]で表される化合物
は、式(1−6) [式中、R’、R″ に□R3aおよびnは前記と同意
義を有する。]で表される化合物と、式(■)R5cm
H(IV) [式中、R2Oは保護されたアミノ酸残基を示す。]で
表される化合物とを脱水縮合反応に付し、必要に応じて
脱保護することにより得られる。
R5bで示されるアミノ酸残基としては、R5について
前記したアミノ酸残基と同様のものが挙げられる。
R2Oで示される保護されたアミノ酸残基におけるアミ
ノ酸残基としてはR5について前記したアミノ酸残基と
同様のものが挙げられ、アミノ酸残基中のアミノ基の保
護基としては、C1−15アルカノイル(例、アセチル
、プロピオニル、ラウロイル等)、ベンゾイル、フェニ
ル−01−4アルコキシカルボニル(例、ベンジルオキ
シカルボニル等)。
C、、アルコキシカルボニル(例、tert−ブトキシ
カルボニル’り、4−メトキシフマロイル、4−アミノ
フマロイル等のアシル基が挙げられる。
該縮合反応において化合物(II/)は、化合物(■−
6)に対して約0.5ないし10当量、好ましくは約0
.5ないし3当量用いられる。
該縮合反応条件としては、たとえば縮合試薬(例、ジシ
クロへ半ジルカルボジイミド、カルボニルジイミダゾー
ル、シアノリン酸ジエチル、ジフェニルリン酸アジド等
)などを用いるか、または化合物(IV)にたとえば2
,4.5−1リクロ口フェノール、ペンタクロロフェノ
ール、ペンタフルオロフェノール、2−ニトロフェノー
ルおよび4−ニトロフェノール等のフェノール類、また
は、たとえばN−ヒドロキシスクシンイミド、N−ヒド
ロキシ−5−ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸イミ
ド、1−ヒドロキシベンズトリアゾール、N−ヒドロキ
シピペリジン等のN−ヒドロキシ化合物をジシクロへキ
シルカルボジイミド等の触媒の存在下に縮合させ、化合
物(■)を活性なエステル体に変換した後、化合物(1
−6)と反応させることが好ましい。また化合物(IV
)にたとえば、クロロ炭酸メチル、クロロ炭酸エチル、
クロロ炭酸イソブチルなどを、好ましくは有機塩基(例
、トリエチルアミン、N−メチルモルホリン)の存在下
に反応させ、混合酸無水物に変換した後、化合物(1−
6)と反応させることもできる。これらの反応において
、反応温度は通常約−30’C〜+50°Cであり、用
いる溶媒としては、たとえばジオキサン、テトラヒドロ
フラン、アセトニトリル、ジエチルエーテル。
N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセ
トアミド、ジメチルスルホキシド、N−メチルピロリド
ン、クロロホルム、塩化メチレンなどが挙げられ、これ
ら溶媒は単独もしくは混合溶媒として用いてもよい。
脱保護反応を行う場合には、その保護基の種類に応じて
、酸あるいは塩基による方法を適宜選択して行なうこと
ができる。ここで、酸による方法の場合には、保護基の
種類その他の条件によって異なるが、酸として例えば塩
酸、臭化水素、フッ化水素、沃化水素、メタンスルホン
酸、p−トルエンスルホン酸、トリフルオロメタンスル
ホン酸、硫酸、リン酸等の無機酸、ギ酸、酢酸、トリフ
ルオロ酢酸、プロピオン酸等の有機酸の他、酸性イオン
交換樹脂等が使用される。塩基による方法の場合には、
保護基の種類その他の条件によって異なるが、塩基とし
て例えばナトリウム、カリウム等のアルカリ金属もしく
はカルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属の水
酸化物、炭酸塩等の無機塩基、金属アルコキサイド類、
有機アミン類、第四アンモニウム塩等の有機塩基の他、
塩基性イオン交換樹脂等が使用される。上記酸または塩
基による方法の場合において溶媒を使用する場合には、
たとえば、水、メタノール、エタノール。
酢酸エチル、クロロホルム、テトラヒドロフラン。
ジオキサン、ピリジン、酢酸、アセトン、塩化メチレン
などを単一、もしくは混合して用いることができる。ま
た金属と酸による方法においては水、アセトン等が繁用
されるが酸が液体のときは酸自身を溶媒として使用する
こともできる。酸および塩基による方法において反応温
度は、通常冷却下ないし加温程度で行なわれ、反応時間
は約30分ないし20時間である。
本発明化合物のうち、式(1−7) [式中、R’、 R2,R’、 R’およびnは前記と
同意義を有する。コで表される化合物は、式(1−8)
[式中、R’、 R2,R’、 R5およびnは前記と
同意義を有し、−COR”はエステル化されたカルボキ
シルを示す。コで表される化合物を脱保護反応に付すこ
とにより得られる。
COR3°で示されるエステル化されたカルボキシルと
しては、−COR’について前記したエステル化された
カルボキシルと同様のものが挙げられる。
該脱保護反応としては、酸あるいは塩基による方法を適
宜選択して行なうことができる。鎖酸としては、たとえ
ば塩酸、臭化水素、トリフルオロ酢酸等が挙げられ、該
塩基としては、たとえば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸カリウム等があげられ、反応は水または、た
とえばメタノールエタノール1ジオキサン、テトラヒド
ロフラン等の有機溶媒あるいはこれらの混合溶媒中、反
応温度約O′C〜30°Cで好ましく行われる。
該脱保護反応において用いられる酸または塩基は、化合
物(1−8)に対して約1当遣ないし50当量、好まし
くは約1当量ないし10当量が用いられる。
本発明化合物のうち、式(I−9) [式中、R’、 Rt、 −COR’、 R5およびn
は前記と同意義を有する。]で表される化合物は、式(
1) 1式中、R1,Rx、 −C□R3,R′a 、R5お
よびnは前記と同意義を有する。]で表される化合物を
脱保護反応に付すことにより得られる。
該脱保護反応は、その保護基の種類に応じて、酸あるい
は塩基による方法を適宜選択して行なうことかできる。
ここで、酸による方法の場合には、保護基の種類その他
の条件によって異なるが、酸として例えば塩酸、臭化水
素、フッ化水素、沃化水素、メタンスルホン酸、p−ト
ルエンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、硫
酸、リン酸等の無機酸、ギ酸、酢酸、トリフルオロ酢酸
、プロピオン酸等の有機酸の他、酸性イオン交換樹脂等
が使用される。塩基による方法の場合には、(′!謹基
の種類その他の条件によって異なるが、塩基として例え
ばナトリウム、カリウム等のアルカリ金属もしくはカル
シウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属の水酸化物
、炭酸塩等の無機塩基、金属アルコキサイド類、有機ア
ミン類、第四アンモニウム塩等の有機塩基の他、塩基性
イオン交換樹脂等が使用される。上記酸または塩基によ
る方法の場合において溶媒を使用する場合には、たとえ
ば、水、メタノール、エタノール、酢酸エチル、クロロ
ホルム、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ピリジン、
酢酸、アセトン、塩化メチレンなどを単一もしくは混合
して用いることができる。また金属と酸による方法にお
いては水、アセトン等が繁用されるが酸が液体のときは
酸自身を溶媒として使用することもできる。酸および塩
基による方法において反応温度は、通常冷却下ないし加
温程度で行なわれ、反応時間は30分ないし20時間で
ある。
本発明化合物のうち、式(H−1) [式中、R’、 −COR3,R4a、 R’およびn
は前記と同意義を有する。コで表される化合物は、式(
V)[式中、−COR3,R4aおよびnは前記と同意
義を有し、−COORlaはエステル化されたカルボキ
シルを示す。]で表される化合物または、式(Vl) [式中、−COR3,R”およびnは前記と同意義を有
する。]で表される化合物をアシル化し、必要に応じて
オキシム化することにより得られる。
−COORIaで示されるエステル化されたカルボキシ
ルにおける基R+8としては、アルキル。
アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、
アラルキルおよびシクロアルキルが挙げられ、その例と
してはR1について例示したものと同様のものが挙げら
れる。
化合物(II−1)のうち、R1が水素または炭素数1
〜3のアルキルで R11がOである化合物(II=2
)を合成するには、化合物(V)または(Vl)を有機
溶媒たとえばテトラヒドロフラン、エチルエーテル、n
−ヘキサン及びそれらの混合物に溶解し、温度−100
’Cないし40°C1好ましくは一78℃ないし0℃で
、活性化剤たとえばリチウムジイソプロピルアミド、又
はリチウムビストリメチルシリルアミドを加え、約5分
ないし2時間、好ましくは約10分ないし1時間保つ。
ついでこの反応液中にアシル基導入試薬、たとえばギ酸
エチル。
ギ酸イソプロピル、ギ酸イソブチル、ギ酸tert−ブ
チル、アセチルイミダゾール、プロピオニルイミダゾー
ル、ブチリルイミダゾール又はイソブチリルイミダゾー
ルを加え、反応温度約−78°Cないし室温、好ましく
は約−40°Cないし0°Cにて反応時間約0.5時間
ないし10時間、好ましくは約1時間ないし4時間で反
応させるのが好ましい。
また、化合物(II−1)を製造する際に式(V)にお
いてn=0である化合物(V−1)を原料として用いた
場合、式(■) [式中、R+bは水素または炭素数1〜3のアルキルヲ
示シ、−COORla −COR3およびR4aは前記
と同意義を有する。コで表される化合物が得られる。
本反応においてアシル基導入試薬は式(V)または(V
l)においてn=oである化合物(V−1)または(V
l−1)に対して約1当量ないし5当量、好ましくは約
1当量ないし2当量用いられる。
式(■) [式中、R’+  CORs、 R+8およびnは前記
と同意義を有する。]で表される化合物および式(IX
)1 [式中、R’、−COORla、−COR3,R” お
よびnは前記と同意義を有する。〕で表される化合物は
、以下の方法により製造できる。
化合物(V)または(Vl)のカルボニル基の隣接メチ
レンを活性化し、アルデヒド誘導体を反応させ、つづい
て酸化反応、好ましくはSwern酸化反応に付すこと
によって得られる。すなわち、化合物(V)または(V
[)を有機溶媒たとえば、テトラヒドロフラン、エチル
エーテル、n−へキサンまたはこれらの混合物に溶解し
、反応温度約−1OO℃ないし40’C5好ましくは一
78°Cないし0℃において活性化剤、たとえばリチウ
ムジイソプロピルアミドまたはリチウムビストリメチル
シリルアミド等を加え、約5分ないし2峙聞、好ましく
は約10分ないし1時間保ち、ついでこの反応液中に、
アルデヒド誘導体、たとえばホルムアルデヒド。
アルキルアルデヒド(例、アセトアルデヒド、プロピオ
ンアルデヒド、ブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒ
ド、バレルアルデヒドイソバレルアルデヒド等)、アリ
ールアルデヒド(例、ベンズアルデヒド、■−ナフトア
ルデヒド、2−ナフトアルデヒド等)、アラルキルアル
デヒド(例、フェニルアセトアルデヒド、フェニルプロ
ピオンアルデヒド。
フェニルブチルアルデヒド等)、ヘテロアリールアルデ
ヒド(例、ニコチンアルデヒド、イソニコチンアルデヒ
ド、ピコリンアルアミド等)、ヘテロアリールカルバル
デヒド(例、2−フランカルバルデヒド、3−フランカ
ルバルデヒド、2−チオフェンカルバルデヒド、3−チ
オフェンカルバルデヒド等)またはシクロアルキルカル
バルデヒド(例、シクロプロパンカルバルデヒド、シク
ロブタンカルバルデヒド、シクロペンタンカルバルデヒ
ド、ンクロヘキサンカルバルデヒド、シクロヘプタンカ
ルバルデヒド等)を加え、反応温度約−78°Cないし
室温、好ましくは約−40’Cないし0℃にて、反応時
間約0.5時間ないし10時間、好ましくは約1時間な
いし4時間反応させる。
上記反応においてアルデヒド誘導体は、化合物(■)ま
たは(V[)に対して約1〜2当量、とりわけ約1〜2
当量反応させるのが好ましい。
かくして式(X) [式中、R’、 −COR’、 R4aおよびnは前記
と同意義を有する。1で表される化合物および式(XI
)1 R’aOOC HN−R” [式中、RI、 −COORla、 −COR3,R4
aおよびnは前記と同意義を有する。1で表される化合
物が得られる。
化合物(X)または(XI)の酸化反応はたとえば次の
ようにして行われる。化合物(X)または(XI)に列
して約1ないし2当量のオギザリルクロリドまたは無水
トリフルオロ酢酸を有機溶媒(例、塩化メチレン、クロ
ロホルム、テトラヒドロフラン、ジメチルエーテル等の
単独もしくは混合溶媒)に溶解し、反応l温度−100
℃ないし室l晶、好ましくは約−78°CないしO′C
でジメチルスルホキシドを滴下させ、約1分ないし1時
間、好ましくは約2分ないし10分後、化合物(X)あ
るいは(XI)を加え、約−100’Cないし室温、好
ましくは約78°Cないし0°Cで、約5分ないし1時
間、好ましくは約10分ないし30分間反応させる。反
応液に有機アミン(例、トリエチルアミン、N−メチル
モルホリン、ジエチルイソプロピルアミン等)を加え、
約−100’Cないし室温、好ましくは一78°Cない
し室温で反応させる。該反応により化合物(■〉または
(IX)が得られる。
化合物(■)をオキシム化反応に付すことにより式(I
I−1)において、R6がNOHである化合物(■−3
)に導くことができる。
該オキシム化反応はたとえば化合物(■)を含水溶媒た
とえばジオキサン水、テトラヒドロフラン水、メタノー
ル及びエタノールなどに溶かし、ヒドロキシルアミンま
たはその塩を約1ないし3当量好ましくは約1.2ない
し2.0当量力叶え、反応温度0°Cないし還流温度、
反応時間10分ないし5時間で反応を行う。
得られた化合物(II−3)をアルコール類たとえばメ
タノールなどに溶解し、約l当量のアルカリ溶液を加え
るか、または上記オキシム化反応の反応液に約1当量の
アルカリ溶液を加え、好ましくはpH7に調節し、反応
温度約−20’Cないし40°C1好ましくは約O′C
ないし室温にて反応時間約10分ないし4時間、好まし
くは約30分間ないし2時間撹拌下反応させる。この反
応により式(1)においてR2およびR5が水素であり
、R4がアシルである化合物(1−11)が得られる。
また、本反応において化合物(II−3)を中間体とし
て単離することなく化合物(■)から化合物(1−11
)を得ることもできる。
さらに、化合物(IX)を用いて同様のオキシム化反応
を行なうことにより化合物(I−11)を得ることもで
きる。
化合物(1)または(II)の塩は、化合物(1)また
は(II)を製造する反応それ自体で得ることもできる
が必要に応じて酸または塩基を加えて化合物(1)また
は(II)の塩を製造することもできる。
かくして得られる本発明の化合物(1)および(II)
は反応混合物から通常の分離精製手段、たとえば抽出、
濃縮、中和、ろ過、再結晶、カラムクロマトグラフィー
、薄層クロマトグラフィーなどの手段を用いることによ
って単離することができる。
化合物(1)および(II)は少なくとも2個の立体異
性体が存在し得る。所望によりこれらの異性体を個別に
製造することもできる。たとえば原料化合物としてそれ
ぞれの単一の異性体を用いて上記の反応を行なうことに
より、化合物(I)または(II)の単一の光学異性体
を得ることが可能であり、また生成物が二種類以上の異
性体混合物の場合には、これを通常の分離方法、たとえ
ば光学活性酸(例、カンファースルホン酸、酒石酸、ジ
ベンゾイル酒石酸など)、光学活性塩基(例、シンコニ
ン。
シンコニジン、キニーネ、キニジン、α−メチルベンジ
ルアミン、デヒドロアビエチルアミンなど)との塩を生
成させる方法や、各種のクロマトグラフィー、分別再結
晶などの分離手段によってそれぞれの異性体に分離する
こともできる。
以下に後述の製造例において得られたTAN−95OA
およびTAN−950類の構造式を示す。
以下、下記の略号を用いた。
φ:フェニル基、Boc、BOC:t−ブトキシカルボ
ニル基、But:t−ブチル基、Cbz:ベンジルオキ
シ力ルボニル基、PNB:p−二トロベンジル基 化合物番号 名称 化学構造 辻 TAN−950A〜E 上〜五の混合物 113 化合物番号 名称 化学構造 化合物番号 名称 化学構造 oc 第3表 (注)  But tert−ブチル Cbz: ベンジルオキシカルボニル (以下においても同様) (以 下 余 白) 第4表 1 oa 第4表−2 gl oc ( 以 下 余 白 ) 第3表−3 つづき つづき つづく 第3表−4 化合物6を化合物1に変換するにはこれらをアルカリ反
応に付すのが最も有効な方法である。すなわち該化合物
を5ないし5C)ng/m好ましくは15ないし30m
g/dの濃度で0.1ないし1.ON好ましくは0.2
ないし0.5N水酸化ナトリウム水溶液に溶かし、反応
温度20’Cないし80°C1好ましくは40℃ないし
70°Cで、15分ないし2日間、好ましくは30分な
いし4時間反応させればよい。
保護基を導入する方法について、−船釣な方法がT、 
L Greeneにより“プロテクティブ・グループス
・イン・オルガニック・シンセシス(Protecti
ve Groups  in  Organic  5
ynthesis)P、 218(1981)、 Jo
hn 1liley & 5onsに詳しく述べられて
いる。代表的なN−保護基導入の例としてたとえばt−
ブトキシカルボニル化の場合、試料を極性溶媒、たとえ
ば50%ジオキサン−水などに溶解し、約1〜3当量の
トリエチルアミンおよび約1〜3当量の2−(t−ブト
キンカルボニルオキシイミノ)−2−フェニルアセトニ
トリル(以下、 BOC−ONと略称することもある。
)を加え、常温下0.5ないし24時間、好ましくは3
ないし10時間撹拌下反応させることによって完結され
る。
p−メトキシベンジルオキシカルボニル化の場合もほぼ
同様である。またベンゾイル化あるいはアセチル化の場
合には、試料を希炭酸水素ナトゾウム水に溶解し、約I
ないし3当量のベンゾイルクロライドあるいは無水酢酸
などを加え、撹拌下、常温で約1ないし16時間反応さ
せることによって行われる。
また酸性基への保護基導入の例としてはたとえば下記の
方法が用いられる。
1)化合物をジアゾアルカン(例、ジアゾメタン)と溶
媒(例、エチルエーテル、テトラヒドロフラン。
ジオキサン、メタノールなど)の中で約O0Cないし還
流温度で約2分ないし10時間反応させる。
2)化合物を活性化アルキルハライド(たとえば、メチ
ルヨーダイト、p−ニトロベンジルプロミドなど)と反
応させる。適当な反応条件としては溶媒(たとえば、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドなど)を使
用し、約O℃ないし60’C。
約2分から20時向反応させる。この反応酸にアルカリ
金属塩溶液(例、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム)
あるいはアンモニア、トリエチルアミンなどを共存させ
ても反応の進行には差しつかえない。
3)化合物をアルコールたとえばメタノールなどと反応
させる。この反応は縮合剤として鉱酸たとえば塩酸、硫
酸またはP−トルエンスルホン酸などが用いられる。反
応条件は約O0Cないし還流温度で、15分ないし20
時間行ない、溶媒としては対応するアルコールあるいは
それらとクロロホルム、ジクロロメタン、ジオキサンな
どとの混合i夜も用いられる。
4)化合物を酸無水物あるいは酸ハライドたとえば無水
酢酸、アセチルクロリド、二炭酸ジー1−ブチルなどと
有機溶媒たとえばクロロホルム、ジクロロエタンなどの
中で0°Cないし還流温度で15分から15時間反応さ
せる。溶媒中には塩1.(性反応触媒たとえばトリエチ
ルアミン、ピリジンなどが含まれていてもよい。
以下に、本発明における化合物の生物活性について述べ
る。
化合物(I)および(tl)の脳内グルタメート受容体
への親和性を下記方法により調べた。
[方法]脳内興奮性アミノ酸(とくにグルタメート)の
受容体は、前述したようにNMDAタイプ、キスカレー
h (quisqualate)タイプおよびカイネー
ト(kainate)タイプの3種に分類されている。
NMDAタイプの受容体のりガント(受容体に高い親和
性を有する放射性物質)としては’H−CPP [3−
(2−carboxypiperazin −4−yl
)propyl−l −phosphonic aci
d]を、キスカレートタイプの受容体のりガントとして
は3H−AMPA(DL−a −amino−3−hy
droxy  5−methylisoxazole−
4−propionic acid)を、またカイネー
トタイプの受容体のりガントとしては″H−カイニン酸
を使用した。ラット前脳より調製した粗シナプス膜標本
は5 Q mM )リス塩酸緩衝液(pH7,1)で4
回洗浄し、使用する時まで一20℃で凍結保存した。
受容体結合実験の日に、凍結した粗シナプス膜標本を融
解し5C)aM)リス塩酸緩衝液(pH7,1)に浮遊
させ、37℃の恒温下で30分間インキュベートした。
インキュベーション終了後、遠心分#(48,OOOX
g)してシナプス膜を回収し、5 Q mM )リス塩
酸緩衝液で3回洗浄して、受容体結合実験に使用した。
NMDAリセブターの結合実験では、シナプス膜標本は
被験化合物の存在下と非存在下に、10nMの3H−C
PPと共に50mMトリス塩酸緩衝液(pH7,1,0
℃)中で15分間インキュベートした。その後、遠心分
離(18,000xg、10分間)して得られたシナプ
ス膜を含む沈渣(ペレット)は50 mM l−リス塩
酸緩衝液(pH7,1)で洗浄し、0.5dのプロトゾ
ール(Protosol■、New EnglandN
uclear社製)に溶解した。キスカレート及びカイ
ネートリセブターへの結合を調べる場合には、シナプス
膜標本は被験化合物の存在下あるいは非存在下に、5n
M ”H−AMPA(キスカレートタイプター)あるい
は’H−Kainic acid(カイネートタイプタ
ー)と共に50mMトリス塩酸緩衝i&(pH7,1,
O’C)中で90分間インキュベートした。
その後、インキュベーション溶液はワットマン(Wha
tmane)、ワットマン社製)GF/Bフィルターを
用いて吸引ろ過し、そのフィルターは50mMトリス塩
酸緩衝液(pH7,1)で3回洗浄して、フィルター上
の放射活性を常法により測定した。受容体以外への結合
、すなわち非特異的結合は過剰の非放射性L−グルタミ
ン酸ナトリウム(IIIIM)の存在下における結合量
とし、全結合量から非特異的結合量を差し引き、特異的
結合量を求めた。
被験化合物の50%抑制濃度(IC,。)は3H−CP
 P、3H−AM P A、あるいは3H−Kaini
c acidの特異的受容体結合を50%抑制する濃度
として求めた。
代表的な興奮性アミノ酸であるし一グルタミン酸ナトリ
ウム(以下、Glu−Naと省略することもある)およ
び前記化合物の、上記3種のサブタイプ受容体に対する
親和性を第5表に示す。第5表から明らかなようにGl
u−Naは3種のサブタイプ受容体に高い親和性を示し
、そのIC6゜値は0.11〜0.98μMであった。
また化合物1゜72.51,8ヱ、75,78.6,6
3.66.69゜4土、色土、107,110.1上ヱ
、120,123゜126.129,132,135,
173,170.および167も3種のサブタイプ受容
体に高い親和性を示した。化合物149,155,15
8,104゜176.180と182については受容体
のサブタイプにより親和性に差がみられた。N M D
 Aタイプの受容体にとくに高い親和性を示すものは化
合物72.6.107.132.149.155゜18
0および182、キスカレートタイプの受容体に高い親
和性を示すものは化合物1,75.78゜受容体に高い
親和性を示すものは化合物1,75゜6.69,132
,173および167であった。
( 以 下 余 白 ) 第5表 興奮性アミノ酸受容体に対する親和性(ICs。=μM
)第5表 つづき 次にこれらの化合物が受容体の刺激作用(活性化作用)
を有するか否かについて電気生理学的手法を用いて調べ
た。すなわち、ラットの海馬切片標本における神経細胞
の興奮(自発発火)を惹起するか否かについて調べた。
[方法]実験には雄性ウィスター(Wistar)系ラ
ット(体重300〜350g)を用いた。所領後、直ち
に脳を摘出し、切片作成装置を用いて400μMの厚さ
の海馬切片標本を作成した。これらの標本を酸素95%
、炭酸ガス5%の混合ガスで飽和した栄養液(Kreb
s −Ringer液、33℃)の中で1時間以上イン
キュベートした。
この切片を潅流槽へ移し、1.5af/分の流速で潅流
し、実験を行った。2モル食塩水を充てんしたガラス電
極を用い、海馬のCAI野錐体細胞層から単一神経細胞
の活動電位(スパイク)を細胞外で記録した。薬物は潅
流液中へ添加し、スパイクの数の変化をパルスカウンタ
ーで計数し、その経時変化をレコーダー上へ記録した。
Krebs−Ringer液の組成はNaCQ 124
mM、KCQ 5mM。
KH,PO41,24111M、Mg5O+  1.3
mM。
CaCQ−2,4mM、NaHCo、26mMおよびg
lucose 10mMからなる。
第6表に示すように代表的な興奮性アミノ酸であるL−
Glu−Naは、この実験系において、1000μM以
上の濃度で自発発火を誘起した。
これに対し、化合物士、ヱ1および132は300μM
以上の濃度で自発発火を誘起し、化合μM以上、化合物
155は10μM以上、さらに化合物ヱ」−14ヱ、1
49および180は30μM以上の低濃度で自発発火を
誘起した。このように本発明における化合物は生体内物
質であるグルタミン酸に比べ、はるかに高い活性を示し
た。
第6表 ラット海馬標本における神経細胞の活性賦活作
用 アルツハイマー型老年痴呆では脳の神経細胞は老化し、
その数は著しく減少しており、正常な脳機能は障害され
ている。このことは記憶の形成にきわめて重要な役割を
演じている海馬においても認められており、該化合物が
海馬神経細胞の活性を賦活することにより、それら化合
物の記憶障害改善作用が強く示唆される。
そこで本発明者らは、該化合物の記憶障害改善作用につ
いてさらに検討した。
[方法]実験的記憶障害は、マウス(C57BL/6系
雄性マウス、5週令)に蛋白質合成阻害薬であるシクロ
ヘキシイミド(eye Iohex 1IIlide)
を投与して作製した。また、記憶のテストは明暗2室か
らなる受動的回避学習装置を用いて行った。手続きとし
て、まず初めに記憶の獲得試行を行ったが、この試行で
はマウスを明室に入れ、暗室へ通じるギロチン式ドアー
を開放し、マウスが暗所を好むため暗室へ移動した後、
直ちにギロチン式ドアーを閉鎖し、3秒間、0.4n+
Aの電撃ショックをマウスに床グリッドより与えた。こ
の手続により、マウスは暗室へ移動すると床から電撃シ
ョックを受けることを学習する。しかし、cycloh
eximide(60mg/ kg)をこの獲得試行の
30分前に頚背部に皮下投与したマウスでは記憶の形成
は不完全となる。cycloheximide投与群(
記憶障害群)と正常対照群のマウスについて、獲得試行
の翌日、同様な手続きにより記憶保持テストを行った。
マウスを明室に入れ、ギロチン式ドアーを開放して、暗
室へ移動するまで時間(潜時)を測定した。記憶障害群
ではこの潜時は短かく、化合物の作用はこの潜時をどの
程度延長するかを指標に調べた。被験化合物は獲得試行
および保持テストの30分前に合計2回マウス腹腔内投
与された。
化合物の記憶障害改善作用は保持テスト時の記憶障害群
の潜時を100とした時の百分率で示し、結果を第7表
に示した。
従って、記憶障害を改善して、長潜時を示せば、第7表
の数値は大きくなる。第7表から明らかなように、化合
物72.75および78はいずれも潜時を有意に延長す
る作用を示した。
このように該化合物は脳内の興奮性アミノ酸受容体に高
い親和性を示し、その受容体を介して脳細胞とくに海鳥
神経細胞の活性を賦活し、記憶の形成を促進する作用を
有する。
第7表 Cycloheximide投与により誘発し
た1群の動物数は20〜21匹 ’  :p<0.05(記憶障害を示す非治療対照群と
の比較) また、−1λ式(1)、 (1’)および(II)、(
II’)で表わされる化合物のうち化合物lのマウスを
用いた急性毒性値 (LD、。)はいずれの投与ルート
(iv。
ip、 gel po)においても4g/kg以上であ
った。
以上述べたように化合物(1)、(II)、(1’)、
(U’)および塩は哺乳動物(例、ラット、サル、ヒト
)の神経細胞を活性化し、記憶の増進を促し、かつ低毒
性であるため脳機能改善剤として有用である。すなわち
、脳卒中、アルツハイマー病が主たる対象疾患であるが
、頭部外傷、水頭症などによって生ずる記憶障害(知的
機能の低下)に対しても有用である。
本発明の化合物またはその塩を脳機能改善剤として用い
る際、該治療剤は化合物またはその塩を薬理学的に許容
され得る担体と混合することにより得られる。有効成分
は錠剤、ペレット剤、カプセル剤、坐剤、液剤、エマル
ジョン、懸濁液およびその他の医薬として適切な剤型で
用いることができる。
例えば、経口治療剤を製造する際には、適当量の結合I
IJ(PI、ハイドロキシプロピルセルロース、ハイド
ロキシプロピルメチルセルロース、マクロゴーA4)、
崩壊剤(例、スターチ、カルボキシメチルセルロースカ
ルシウム等)、賦形剤(例、乳糖、スターチ等)および
滑沢剤(例、ステアリン酸マグネシウム、タルク等)等
が用いられる。
非経口治療剤、例えば注射剤を製造する際には、等張化
剤(例、グルコース、D−ソルビトール、Dマンニトー
ル、塩化ナトリウム等)、保存剤(例、ベンジルアルコ
ール、クロロブタノール、バラヒドロキシ安息香酸メチ
ル、パラヒドロキシ安息香酸プロピル等)および緩衝剤
(例、リン酸緩衝液、酢酸ナトリウム緩衝液等)等が用
いられる。
次に本発明化合物またはその塩の投与法について述べる
たとえば本発明化合物またはその塩を注射剤として非経
口的に上記哺乳動物の皮下、静脈内または筋肉内に約0
.01ないし20 mgl kg/日、好ましくは約0
.1ないし5 mgl kg/日投与する。
また経口的には本発明化合物またはその塩をカプセル剤
とし、本発明化合物として0.02ないし100 mg
l kg/日、好ましくは約0.1ないし20 mgl
 kg/日投与する。
基星図 次に製造例および製剤例をもってさらに詳細に本発明を
説明するが、これによって本発明が限定されるものでは
ない。培地組成におけるパーセントは、特にことわりの
ないかぎり重量/容量%を示す。また、参考側中におけ
るHPLCの条件として前記した条件が採用された。
製造例1 3Q容Hの坂ロコルベンにグルコース2.0%。
可溶性デンプン3.0%、コーン・スチープ・リカー1
.0%、脱脂大豆粉1.0%、ペプトン0.5%塩化ナ
トリウム0.3%、炭酸カルシウム05%からなる培地
(pH7調整)500dを注入後滅菌し、これにストレ
プトミセス・プラテンンス A136(IFO1460
3,FERM  BP−1786)の斜面培養から1白
金耳を接種したのち120往復/分の往復振盪機上28
°Cで48時間培養した。50Q容量のステンレスタン
クに上記培地組成にアクトコール(消泡剤、武田薬品工
業社製、日本)0.05%加えた培地30Qを調製。
滅菌し、先に培養した坂ロコルベンの全培養液500t
12をこれに接種して通気量3012/分、撹拌数28
 Orpmで28°C148時間深部培養を行い種培養
液を得た。
200(容itのステンレスタンクにグルコース0.5
%、デキストリン5%、脱脂大豆粉3.5%。
炭酸カルシウム0.7%からなる培地(pH7,0)1
20f2を調製滅菌したものに前記種培養l夜6Qを接
種し、通気ff1120f2/分、撹拌数20 Orp
mで28°C290時間培養を行った。
製造例2 製造例1によって得られた培YEiffl(10012
)をpH8,0にXIWIハイフロス−パーセル(ジョ
ンズ・マンビル社製;米国)を加えて、ろ過しろ妓(8
512)を得た。ろ液をpH3に調整後、酢酸エチル(
4012)を加えて撹拌後、酢酸エチル層を除いた。得
られた水層を濃縮、濃縮液(5012)をpH5に調整
後アンバーライトTR−120(H+型、80のカラム
クロマトグラフィーに付した。抗生物質を2%アンモニ
ア水で溶出し、溶出1夜(40Q)を濃縮後、濃縮液(
18&)をダイヤイオンHP −20(8Q)のカラム
中を通過させ、水洗(11)した。通過液と水洗液を合
わせて濃縮後、濃縮液(3,312)をダイヤイオン5
p−207(2Q)のカラムクロマトグラフィーに付し
、水で溶出、分画した。抗生物質を含む両分を集め(4
Q’)、 Q A E −セファデックスA−25(C
C−型、2.5j)のカラムクロマトグラフィーに付し
、0.02〜0.04M食塩水で溶出、分画した。活性
区分を集め(5Q)、濃縮後、濃縮液(0、4&)を結
晶セルロース(旭化或社製、日本)のクロマトグラフィ
ーに付した。アセトニトリル:水(9:l〜4:1)の
溶媒系で溶出、分画した。HPLCで単一ピークを示す
画分を集め濃縮し、白色粉末の化合物i(モノナトリウ
ム塩、2.59g)を得た。
QAE−セファデックスのクロマトグラフィーで単一ピ
ーク以外の抗菌活性区分を集め、アンバーライトrR−
120(H+型、0.8f2)ツク07トグラフイーに
付し、2%アンモニア水で1容出後、溶出液を濃縮、凍
結乾燥し、TAN−95QAB、C,DおよびEを含む
化合物6(4,1g)を白色粉末として得た。
製造例3 200m容fiのエルシンマイヤーフラスコ10本にグ
ルコース2.0%、可溶性デンプン3.0%。
コーン・スチーブ・リカー1.0%、脱脂大豆粉1.0
%、ペプトン0.5%、塩化ナトリウム0.3%、炭酸
カルシウム0.5%からなる培地(pH7調整)を40
dずつ注入後、滅菌し、これにストレプトミセス・ハイ
グロスコピクスA−300(微工研閑寄第1312号)
の斜面培養から1白金耳ずつ接種し、200回転/分の
回転振盪機上、28℃で48時間培養し、これをあわせ
て種培養液とした。
一方、グリセリン5%、プロフロ(脱脂綿実粉。
米国トレイタース・オイル・ミル・カンパニー社製)3
.5%、沈降性炭酸カルシウム0.7%からなる培地(
pH7)512を調製後、200d容量のエルレンマイ
ヤーフラスコ1本当り40dずつ注入し、滅菌した。冷
却後フラスコ1本当り上記種培養液を2dずつ接種し、
200回転/分の回転振盪機上28°Cで5日間培養を
行った。
得られた培養液をろ過し、ろM(4,312)を得た。
ろ液をpH3に調整後、酢酸エチル(212)を加え、
30分間撹拌した。ろ過後分別された水層をさらに酢酸
エチル(1、5(l’)で洗滌し、水層ろl夜(4,2
g)を得た。この水層ろ液をアンバーライトlR120
(H+型、112)のカラムクロマトグラフィーに付し
、活性成分を2%アンモニア水で溶出した。
溶出液(5Q)を濃縮後、濃縮族をダイヤイオン5P−
207(0,312)のカラムクロマトグラフィーに付
し、水で溶出した。抗菌活性区分(350m)をQAE
−セファデックス(CI−型、100d)のカラムクロ
マトグラフィーに付し、0,02〜0.03M食塩水で
溶出分画した。活性画分(100m)を結晶セルロース
(70+t12)のカラムクロマトグラフィーに付し、
アセトニトリル(85〜70):水(15〜30)の溶
媒系で抗菌物質を溶出分画した。ついで分析用H、P 
L Cで化合物ユのみを含む画分を集め、濃縮、凍結乾
燥した。得られた粉末(180mg)は化合物l(ナト
リウム塩)の標品と物理化学的性状が一致した。
また、ストレプトミセス・ハイグロスコピクス・サブス
ピーシス・ハイグロスコピクス (Streptomyces  hygroscopi
cus  5ubsp。
hygroscopicus) I F O14012
を上記と同様の条件で4日間培養した。培養ろ液(2,
812)を上記と同様の方法で精製し、化合物上(ナト
リウム塩)(302mg)が得られた。
製造例4 製造例1と同様に処理して得られた培養液(105(2
)のうち59Qをハイフロス−パーセルを用いてろ過し
た。得られたろ液(7,672)をダイヤイオン5P−
207(2i2)のカラム中を通過させた。通過液と水
洗液の混合液(8,IQ)のうち3.6(2をアン/(
−ライトIR−120()(+型。
700W1)のクロマトグラフィーに付し、活性物質を
2%アンモニア水<1.ta>で溶出した。溶出画分を
そのまま(pH10)、アンバーライトIR−402(
CI−型、100m)のカラムクロマトグラフィーに付
し、0.2M食塩水(1、312)で溶出分画した。活
性画分を濃縮後、濃縮液(150d。
HPLC分析では化合物上 2.84gを含有)にジオ
キサン(150m)を加え、トリエチルアミンを添加し
てpH9,3に調整した。この溶液中にBQC−ON(
4,5g、1.8当量)を加え、室温で3時間撹拌した
。反応液を濃縮、乾固し、乾固物を水(100d)に溶
解した。得られた水溶液を酢酸エチル(100dX 3
)で洗滌後、水層に食塩を加え、pH2,7に調整後、
酢酸エチル(100dX3)で抽出した。抽出液を濃縮
、濃縮液にエーテルおよびヘキサンの混合液を加え、化
合物9の粉末(2,8g)を得た。この粉末はHPLC
で分析すると(製造例8で得られた標品を100%とす
ると)純度65%を示した。
製造例5 化合物6(240會g)をQ、3N水酸化ナトリウム水
溶液(12d)に溶解し、60℃で1時間撹拌した。得
られた反応液をpH6,7に調整後、濃縮シ、微結晶セ
ルロース(200m’)のカラムクロマトゲラフイーに
付し、アセトニトリル:水(9:1〜7;3)の溶媒系
で溶出、分画した。HPLCで単一ピークを示す画分を
集め濃縮し、凍結乾燥して化合物上(モノナトリウム塩
)の白色粉末(134mg)を得た。
製造例6 化合物1(モノナトリウム塩517mg)を2%炭酸水
素ナトリウム水溶液(30m)に溶解し、塩化ベンゾイ
ル(35011fりを加え、室温で1時間撹拌した。さ
らに、塩化ベンゾイル(300μQ)を加え、pH8,
0〜8.5に保ちながら室温で3時間撹拌した。得られ
た反応液を酢酸エチルで洗浄後、2N塩酸でpH3,0
に調整しエーテルで洗浄した。水層に食塩を加えた後、
酢酸エチル(50d)で抽出した。得られた有機層を芒
硝で脱水後、濃縮乾固し、残渣をエーテルで処理して、
化合物lの白色粉末(460mg)を得た。得られた粉
末(100mg)をメタノール−エーテルの混合溶媒で
結晶化して化合物ヱの結晶(70mg)を得た。
融点 147−148.5°C(分解)旋光度[α]2
2−28月’(c−0,50,メタメール) UV、λ   (E1%)226nm(515) eO
If max    1cm 257nm(410) I R(K B r): 3080.1745.165
0.1580.1540(cm−→’HNMR(DMS
Odo)12.66(IH,br、)、8.71(IH
,d、 J = 7.8t(zl 8.32(It(、
s)、 7.85(2H,m)、 7.50(311m
)、 4.52(LH,ddd、 J = 5.2.7
.8.9.31b、)、 2.76(IH,dd、J=
5.2,14.8[1z)、2.67(IH,dd、J
=9.3,14.8t(z) FD−MS  m/z  277(M+H)”元素分析
 (C、、H、、N 、Os)計算値: C,56,5
2,H,4,38,N、10.14実測値: C,56
,50,H,4,47,N、10.02”CNMR(D
MSOde)  172.66(s)、171.71(
s)、 166、25(s1151.94(d)、 1
33.77(s)、 131.33(d)、 128.
20(d)、 127.22(d)、 93.36(s
)、 52.21(d)。
23、64(t) 製造例7 化合物上(モノナトリウム塩 500mg)を2%炭酸
水素ナトリウム水溶液(50d)に溶解し、無水酢酸(
270μQ)を加え、室温で30分間撹拌した。さらに
炭酸水素ナトリウム(200mg)および無水酢酸(1
00μm2)を加え、室温で30分間撹拌した。反応族
を濃縮後、バイオ・ゲルP−2(米国 バイオラド社製
、100−200メツシユ。
50M)のカラムクロマトグラフィーに付した。
水で溶出、分画して有効画分を濃縮後、凍結乾燥し、粗
粉末(570mg)を得た。得られた粗粉末を微結晶セ
ルロース(200d)のカラムクロマトグラフィーに付
し、アセトニトリル:水(85:15〜70 :30)
の溶媒系で溶出、分画した。HPLC単一ピークを示す
画分を集め濃縮し、凍結乾燥して、化合物置(ジナトリ
ウム塩)の白色粉末(245n+g)を得た。
UV:λ’:”、Ox (E”)254nm(304)
1cm I R(K B r): 3440.1640.152
0cm−’’HNMR(DtO)7.98(111,s
)、4.26(Ill、dd、J=4、6.8.3Hz
)、 2.68(IH,dd、 J = 4.6.15
.0Hz)、 2.51(11(、dd、 J= L 
3.15.0Hz)、 2.01(3H,s)元素分析
 (CeHaNtOsNat” 1.5H1O)計算値
: C,33,70,H,3,89,N、9.82゜N
a、 16.12 実測値: C,33,99,H,3,63,N、9.9
+。
Na、 16.00 製造例8 化合物l(モノナトリウム塩 6.36g)を50%ジ
オキサン水溶液(150d)に溶解し、トリエチルアミ
ン(6,:M)、2−(t−ブトキシカルボニルオキシ
イミノ)−2−フェニルアセトニトリル(BOC−ON
  11.4g)を加え、室温で3時間撹拌した。反応
液を約51にまで濃縮後、水(300d)を加え酢酸エ
チル(150d)で3回洗浄した。水層をpH2,7に
調整後、食塩を加え酢酸エチル(150m)で3回抽出
した。得られた何機層を飽和食塩水で洗浄後、芒硝で脱
水し濃縮乾固した。残渣をn−へ牛サンーエーテルで処
理して、化合物9の白色粉末(6,32g)を得た。
旋光度[α]19−29.3°(C=0.54.メタノ
D −ル) MeOII     1% UV:λ   (ElcIll)260nIl(337
)。
n+ax I R(K B r):  3110.2990.16
75.1580.1510cm−’’HNMR(DMS
OdJ  12.50(1B、br、)、8.23(I
H,s)、 7.06(IH,d、 J = 8.2)
Iz)、 4.02(LH,ddd、 J =5、1.
8.2.9.4Hz)、 2.57(IH,dd、 J
 = 5.1.14.6Hz)。
2、43(11,dd、 J= 9.4.14.6Hz
)、 1.36(9H,5)Sl −MS  to/z
  273(M+H)”元素分析 (C、H、−N t
o −)計算値: C,48,53,H,5,92,N
、10.29実測値: C,4g、51. H,6,0
5,N、lO,2a製造例9 化合物9(148mg)をトリフルオル酢酸(lIll
)に溶解し、室温で20分間放置した。反応液を濃縮乾
固し、得られた残渣をエーテルで処理して粗粉末(13
6mg)が得られた。粗粉末を水(2yl>に溶解し、
炭酸水素ナトリウムを加えてpH7,0に調整後、微結
晶セルロース(100d)のカラムクロマトグラフィー
に付した。アセトニトリル:水(85:15〜80 :
20)の溶媒系で溶出、分画して、得られた活性区分を
濃縮後、セファデックスt、H−20(500d)のカ
ラムクロマトグラフィーに付した。20%メタノール水
で溶出、分画して、HPLCで単一ピークを示す画分を
集め濃縮後、凍結乾燥して化合物i(モノナトリウム塩
)の白色粉末(56mg)が得られた。
製造例10 化合物9 (i 、Og)をジメチルホルムアミド(1
0d)に溶解し、炭酸ナトリウム(214mg)および
ヨウ化メチル(0,69d)を加え、室温で2時間撹拌
した。反応液を濃縮後、0.05Mリン酸緩衝液(pH
7,0,100d)を加え、さらに炭酸水素ナトリウム
を加えてpH8,0に調整した。
得られた水溶液を酢酸エチル(50m)で2回洗浄後、
pH2,8に調整し、酢酸エチル(50d)で3回抽出
した。得られた有機層を飽和食塩水で洗浄後、芒硝で脱
水し、濃縮乾固して、化合物えのN′−メチル体(99
6mg)を無色油状物として得た。
得られた化合物(996mg)をトリフルオル酢酸(3
d>に溶解し、室温で30分間放置した。反応液を濃縮
乾固し、得られた残渣をn−ヘキサン−エーテルで処理
して粗粉末(982mg)が得られた。
粗粉末を水(6j!12)に溶解し、炭酸水素ナトリウ
ムを加えてpH6,9に調整後、微結晶セルロース(4
00me)のカラムクロマトグラフィーに付した。
アセトニトリル:水(85:15〜80:20)の溶媒
系で溶出、分画して、有効画分を濃縮後、バイオ・ゲル
P−2(too−200メツシユ、500d)のカラム
クロマトグラフィーに付した。水で溶出、分画して、H
PLCで単一ピークを示す画分を集めた。得られた水溶
液を濃縮し、凍結乾燥して化合物1曵の白色粉末(36
7mg)が得られた。
旋光度[α風3−42.8°(c=0.58.水)Uv
:λ丑(E19′)269nm(553)1cn+ I R(K B r) :  3430.3050.1
720.1630.1600.1495CI11″″′ ’HNMR(DtO)8.13(LH9s)、3.92
(IH,t、J=5、811z)、 3.58(3■、
 s)、 2.83(28,d、 J = 5.8Hz
)S I −MS  m/z  187(M+H)”元
素分析 (C?HION to 4・0.5H,O)計
算値: C,43,0g、 H,5,68,N、14.
35実測値: C,42,50,H,5,79,N、1
3.88製造例11 化合物9(800mg)をピリジン(4禮)に溶解し、
無水酢酸(2m)を加え、室温で20分間放置した。
得られた反応液に0.5N塩酸(80m)を加えた後、
pH2,3に調整し、酢酸エチル(100d)で抽出し
た。有機層を飽和食塩水で洗fp後、芒硝で脱水し、濃
縮乾固した。残渣をエーテルで処理して、化合物−11
の白色粉末(875mg)を得た。
u v 、 I MeOII  (E 1%)284 
nm(570)IIlax      lcn+ I R(K B r) : 3370.1770.17
35.16g5.1615゜1520cm−’ ’HNMR(DMS Ods) 12.70(18,b
r、)、8.74(IH,s)、 7.14(IH,d
、 J = 7.0Hz)、 4.13(III、 m
)、 2.502.74(211,m)、 2.35(
311,s)、 1.36(9H,s)元素分析 (C
+3HIsN to ?)計算値: C,49,68,
H,5,77、N、8.91実測値: C,49,41
,H,5,70,N、8.65製造例12 化合物11(157mg)をメタ/−ル(3d)に溶解
し、0.5N水酸化ナトリウム水溶液(3雇)を加え、
室温で30分間放置した。得られた反応液をN塩酸でp
H6,4に調整後濃縮し、飽和食塩水を加え、N塩酸で
pHを2.5に調整後、酢酸エチルで抽出した。有機層
を飽和食塩水で洗浄後、芒硝で脱水し濃縮乾固した。残
渣をn−へ牛サンーエーテルで処理して、化合物9の白
色粉末(113mg)を得た。
製造例13 化6物上(モノナトリウム塩、3.0g、純度92%)
を塩酸−メタノール(5M)に懸濁し、室温で20時間
放置した。反応液をろ過し、ろ液を濃縮後、飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液を加えて、pH6,2に調整した。
得られた溶液を濃縮後、微結晶セルロース(500d)
のカラムクロマトグラフィーに付した。アセトニトリル
:水(90:10〜85:15)の溶媒系で溶出、分画
して有効画分を約1011iに濃縮後、微結晶セルロー
ス(300d)のカラムクロマトグラフィーに付した。
アセトニトリル:水(9:1)で溶出、分画してHPL
Cで単一ピークを示す両分を集めた。得られた溶液を濃
縮し凍結乾燥して、化合物12の白色粉末(722mg
)を得た。
UV:λI(計(E1%)252Hm(410)1cm I R(K B r): 3420.2970.175
0.1630.1500cm−’H−NMR(Dt○)
 7.97(III、 s)、 4.27(lit、 
t、 J=5、7Hz)、 3.84(3H,s)、 
2.85(211,d、 J = 5.7Hz)S I
 −MS  m/z 187 (M+H)”元素分析 
(C、H、、N 、04・0.5H,O)計算値: C
,43,08,H,5,6g、 N、14.35実測値
: C,42,91,H,5,20,N、14.15製
造例14 化合物7(270mg)をメタノール(10m)に溶解
し、ジアゾメタンのエーテル溶液を反応液が黄色に着色
するまで加えた。反応液を濃縮乾固後、シリカゲル(1
5g)カラムクロマトグラフィーに付した。n−へ牛サ
ン:酢酸エチル(1:1)の溶1系で溶出、分画、濃縮
乾固し、化合物13の白色粉末(138mg)を得た。
さらにn−ヘキサン:酢酸エチル(1:4)の溶媒系で
溶出、分画、濃縮して化合物14の無色油状物(142
mg)を得た。
化合物13: 旋光度[α1%9−38.5°(c=0.49.メタノ
ール) MeOll     1% UV:λ   (E 1゜、 )227Hm(377)
ax I  R(K  B r) 二 3340.1760.
1640.1515cm−’HNMR(CDC13)7
.92(111,s)、7.75−7.80(2H,m
)、 7.40−7.54(311,m)、 6.77
(Ill、 d、 J = 6.7Hz)。
4、93(III、 ddd、 J −4,9,5,3
,6,7Hz)、 4.01(3H,s)。
3、79(3■、 s)、 3.04(IH,dd、 
J= 5.3.15.0Hz)、 2.87(III、
 dd、 J = 4.9.15.01lz)。
S I −MS  m/z  305(M+H)”元素
分析 (C、、H、、N 、Os)計算値: C,59
,21,H,5JQ、 N、9.21実測値: C,5
9,1B、 H,5J2. N、9.16化合物14: 旋光度[α]19−26.5°(c=0.54.メタノ
−ル) MeOH1% UV:λ   (E 1cm )226 nm(400
)。
aX 270Hm(369) T R(K B r) :  3350.1740.1
665.1605.1535cm−’HN M R(C
D C13)  7.88−7.93(211,m)、
 7.83(IH,d、 J= 7.21+z)、 7
.63(LH,s)、 7.41−7.55(311,
m)。
4、90(ItL dt、 J = 7.2.5.61
1z)、 3.75(311,s)、 3.37(31
1、s)、 2.91(21+、 d、 J−5,6H
z)S I −MS  m/z  305(M−i−H
)”元素分析 (C1s81aN to、)計算値: 
C,59,21,H,5,30,N、9.21実測値:
 C,59,59,H,5,22,N、8.77製造例
15 化合物6 (4、8g)をジメチルホルムアミド(50
J112)に溶解し、p−ニトロ臭化ベンジル(5,0
g)を加え、室温で1.5時間撹拌した。さらにp−二
トロ臭化ベンジル(5,0g)を加え、室温で6時間撹
拌した。反応液を濃縮後、飽和食塩水を加え、酢酸エチ
ルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、芒硝で脱
水し、濃縮乾固した。
残渣をn−ヘキサンで処理して粗粉末10.2gを得た
。得られた粗粉末をシリカゲル(250g)のカラムク
ロマトグラフィーに付し、n−へキサン:酢酸エチル(
25ニア5)で洗浄後、n−ヘキサン:酢酸エチル(2
0:30〜0:100)の溶媒系で溶出、分画、濃縮し
て化合物15の粗粉末(690mg)および化合物2〜
5のp−ニトロベンジルエステル体の粗粉末(2,4g
)を得た。両者をそれぞれシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(溶媒系:クロロホルムー酢酸エチル)で精製
し、化合物15の粉末(390mg)、化合物2〜5の
いずれか一種ノp−ニトロベンジルエステル体の粉末(
化合物上6.155mg)、化合物上1の異性体3種の
混合物(880mg)および化合物16と異性体3種の
t見合物(220mg)を得た。
化合物−り旦 I R(K B r)  3450.3090.293
0.2860.174G、 1605゜1515cm−
’ ’HNMR(DMSOdo)8.50(IH,s)、8
.22゜8、1g、 8.15(各2H,d、 J= 
8.611z)、 7.63.7.60.7.56(各
2H,d、 J= 8.61(z)、 5.24(2)
1. ABq、 J = 14.01lz)。
4、99(2H,s)、 3.93(IH,br、 d
、 J = 15.0)、 3.78(ill。
br、 d、 J= 15.0Hz)、 3.’51(
18,m)、 2.94(IH,br、 )2、54(
211,n+) 元素分析 (Ct7HtsN so 1o)計算値: 
C,56,15,I(,4,Ql、 N、12.13実
測値: C,56,1g、 I(,3,91,N、12
.03化合物16 旋光度[α]19+44.9°(c=0.52.メタノ
−ル〉 I R(K B r)  3250.1755.170
5.1610.1520cm−’’HNMR(DMS 
Oda) 10.1113(LH,s)、8.38(1
H,br、 )、 8.25(2H,d、 J= 8.
6Hz)、 7.68(2H,d、 J=8、6Hz)
、 7.29(III、 d、 J= 6.2Hz)、
 5.32(2H,s)、 4.32(IH,d、 J
 = 8.3Hz)、 3.24(LH,dt、 J 
= 6.2.9.2Hz)。
2、52(1■、 m)、 2.34(IH,m)Sl
 −MS  m/z  308(M+H)”元素分析 
(C、H13N 3o J 計算値:C,50,82,H,4,26,N、13.6
8実測値: C,50,82,H,3,9g、 N、1
3.62化合物上旦の異性体3種の混合物: 旋光度[α]19+ 19.1°(c=0.47.メタ
ノ−ル) I R(K B r) 3230.1755.1715
.1610.1520cm−’’HNMR(DMS O
do) 11.11(0,511,s)。
11、80(0,51,s)、 8.37(IH,br
)、 8.25(2H,d、 J −8,511z)、
 7.67(2H,d、 J= 8.5Hz)、 7.
26(0,5H,d、 J= 6.2Hz)、 6.7
0(0,2H,d、 J −6,2Hz)、 6.67
(0,3H,d、 J =6、2Hz)、 5.32(
2H,s)、 4.35(IH,m)、 3.73(0
,5H,m)。
3、30(Q、 5H,m)、 2.82〜l、84(
21,m)元素分析 (C、、H、、N 3011)計
算値: C,50,82,H,4,26,N、13.6
8実測値: C,50,99,H,4,12,N、13
.69製造例16 ジイソプロピルアミン(1,99d)の無水テトラヒド
ロフラン(20d)溶液に、アルゴン雰囲気下−78°
Cにて、1.6Mn−ブチルリチウムヘキサン溶液(7
,2m)を加え、0°Cにて10分間撹拌した。この溶
液を再び一78°Cに冷却した後、同温度に冷却したN
−BOCL−グルタミン酸ジメチルエステル(1,32
g)の無水テトラヒドロフラン(2571112)溶液
に、ステンレスチューブを通じて滴下した。ギ酸エチル
(0,84城)を該溶液に加え、1時間半かけて反応液
の温度を0℃にまで戻した。さらに0℃で1時間撹拌を
続けた後、エタノール(5,0d)を加え、続いてエー
テル(40m)を加えた。得られた混液を、2N塩酸(
12d)と飽和塩化アンモニウム水溶液(30d)から
なる混液に注いだ。エーテル層を1%炭酸ナトリウム水
溶液(80d)で抽出し、抽出水層を酢酸エチル−ヘキ
サン(1:1)混液(50m)で2回洗浄後、pH2,
5〜3に:A製し、酢酸エチルで抽出した。得られた酢
酸エチル層を、水(100艷)で2回ついで飽和食塩水
(80が)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムを用いて乾燥
し、減圧下濃縮して化合物17の白色粉末(0,53g
)を得た。粉末はエーテル−ヘキサンから結晶化された 化合物上ユニ 融点 106〜108.5°C I R(K B r) 3290.3000.1?80
.1760.1700.1670゜+440.1370
.1300. +260.1210.1150.103
0.960.850゜800.780 ’H−NMR(CDCl2)δppm:   9.90
(s)、9.79(s)。
6、99(br、 s)、 4.65(dd、 J= 
10.5.3.6+1z)、 4.61(dd。
J = 10.2.6Hz13.80(s)、 3.7
8(s)、 3.75(s)、 3.58(dd、 J
= 10.411z)、 2.99(ddd、 J= 
15.5.10.5.2.211z)、 2.72(d
t、 J = 14.9.5Hz)、 2.62(dd
d、 J = 14゜3、7.3.2H2)、 2.5
9(ddd、 J= 15.5’、 3.6.1.8H
z)。
2.40(dt、 J= 14.9.5Hz)、 2.
11(ddd、 J = 14.9.4゜2、5Hz1
1.51(s)、 1.51(s)、 1.50(s)
元素分析 (CI2Hl?N Oe) 計算値: C,53,13,H,6,32,N、5.1
6実測値:C,53,1g、 H,6,26,N 5.
06製造例17 N−BOCL−グルタミン酸ジメチルエステル(112
mg)の無水テトラヒドロフランm 肢(30d)にア
ルコン雰囲気下−78℃で1Mリチウムビストリメチル
シリルアミドヘキサン溶液(0,55d)を加え、−4
0’Cで20分間撹拌した。再び一78°Cに反応液を
冷却し、ギ酸イソプロピル(69μg)を加え、1時間
かけて一40°Cにまで反応液温度を上げ、さらに−4
0’Cで3時間撹拌した。反応液にi−プロパツール(
0,!Mりを加え、ついでエチルエーテル(loz(り
で希釈シ、IN  HCI(0,5球)と水(Iod)
の混合液に注いだ。これに飽和炭酸水素すトリウム水濱
肢(2,EM)を加え、エーテル層を分配除去した。
得られた水層をエーテル(10d)で2回洗浄後、2N
塩酸でpH2,8に調整し、さらに食塩で飽和させた。
これを酢酸エチル(10d)で3回抽出し、これらを合
わせて飽和食塩水(10d)で2回洗浄し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、減圧下濃縮して化合物上7(57m
g)を白色粉末として得た。
化合物上ユニ SIMS(メタノール−ジェタノールアミン混液にて9
測定) M+H+DEA=377(DEAニジエタノールアミン
、分子量1105 )十に=310 製造例18 化合物17(378mg)の10%水−ジオキサン溶i
f&(lom)に塩酸ヒドロキシルアミン(107mg
)を加え、室温で1時間撹拌した。反応液を酢酸エチル
(50m)で希釈し、水(2!M)で3回ついて飽和食
塩水(20d)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後
、減圧下濃縮して化合物上量(360mg)を得た。
化合物18 元素分析(C、、H、、N 20 a)計算値:  C
,50,35,H,6,34,N、 9.79実測値:
  C,50,68,11,6,46,N、9.24S
IMS(メタノール−ジェタノールアミン混l夜にて測
定) M+H+DEA=392(DEAニジエタノールアミン
、分子量1105 )+に=325 得られた化合物18(76mg)をメタノール(2,5
雌)に溶かし、2N水酸化ナトリウム(0,10,d)
を加え、室温で2時間撹拌した。反応液をエーテル(1
0d)で希釈し、水(1M)に注ぎ、水層をジエチルエ
ーテル(10鮫)で洗浄した。水層をN塩酸でpH3に
調整後、酢酸エチル(10較)で2回抽出後、1/2飽
和食塩水(10d)で2回、ついで飽和食塩水(I O
,d)で洗浄後、11廷水硫酸ナトリウムを用いて乾燥
後、減圧下濃縮して、化合物上9(57mg)を白色粉
末として得た。
元素分析(CItH+aN to 6)計算値:  C
,50,35,1+、6.34. N、9.79実測値
:  C,50,11,If、 6.42. N、 8
.96HN M R(30(IM )f z、 CD 
C1G)δppm: 1.43(9Hs)、 2.71
(ill、 dd、 J = 14.5.6.2tlz
)、 2.80(ill、 dd、 J= 14.5.
5.3Hz)、 3.76(3H,s)、 4.43(
IH,m)、 5.62(IH,m)、 7.94(L
H,br、 s)I R(K B r)  335G、
 3100.2990.1710.1600.1520
゜1440、1400.1370.1260.122G
、 1160.1050.1025゜860 + 76
0 + 640 c m −’UVλMeOII  (
E1%)260Hm(260)max      1c
m [α120 −19.2°(c=0.50.MeOH)
製造例19 化合物19(57mg)のメタノール溶液(1,531
12)に2N水酸化ナトリウム水溶液(0,5m)を加
え、室温で2時間撹拌した。反応液を水(11りで希釈
し、エーテル(10j!I2)で2回洗浄後、pHを2
.5に調整し、酢酸エチル(10d)で3回抽出した。
得られた酢酸エチル層を合わせて1/2飽手口食塩水(
10d)で2回、飽和食塩水(10d)でそれぞれ洗浄
し、無水硫酸ナトリウムを用いて乾燥後、減圧下濃縮し
て化合物9(46+ag)を白色粉末として得た。
製造例20 化合物9(136mg)をクロロホルム(5Ml)に懸
濁すせ、トリエチルアミン(146μQ)、二次酸シt
−ブチル(120μのおよび4−ジメチルアミノピリジ
ン(1、5g)を加え、室温で1時間撹拌した。得られ
た反応液に水を加えpH2,5に調整後、クロロホルム
で抽出した。得られた有機層を飽和食塩水で洗浄後、芒
硝で脱水し濃縮乾固した。得られた残渣をn−へキサン
で洗浄し、化合物20の白色粉末(183mg)を得た
Uv:λ””H(E iW )273Hm(455)m
ax I R(K B r):  33g0.3120.29
90.1745.1620゜1515cI!+−’ 自H−NMR(CDCl2) δppn+:   g、
 20(IH,s)、 5.58(LH,d、 J= 
6.0Hz)、 4.60(IH,br、 )、 4.
48(IH,m)、 293(IH,dd、 J= 5
.0.14.9Hz)、 2.30(ill、 m)、
 1.58(9t(。
s)、 1.44(9H,s) 元素分析 (C、llH=−N to s)計算値:C
,51,61,H,6,50,N、7.52実測値: 
C,51,71,H,6,50,N、7.70製造例2
1 化合物20 (15mg)をトリフルオロ酢酸(100
μQ)に溶解し、室温で15分間放置した。
反応液を濃縮乾固し、残渣に0.1Mリン酸緩衝液(p
H7,0,8,5m)を加えHPLC分析に付すと、化
合物1が7 、8 mg検出された。
製造例22 化合物20(16mg)を1%炭酸水素ナトリウム水溶
M(3d)懸濁し、室温で30分間撹拌した。
得られた溶液をHPLC分析に付すと、化合物量がlO
,6mg検出された。
製造例23 化合物9(Ig)を4N塩化水素−ジオキサン溶液(2
0,d)に溶解し、室温で1時間かき混ぜた。
溶媒を減圧留去して、残留物にエチルエーテル507I
t1を加えると、化合物l(塩酸塩)0.77gが無色
粉末として得られた。
’H−NMR(DtO)δPI)m:  2.93(2
1+、d、J=5.8Hz)、 4.24(IH,t、
 J = 5.8Hz)、 8.34(ill、 s)
製造例24 化合物9 (1g)を5.2N塩化水素−メタ/−ル溶
液(20d)に溶解し、室温で24時間放置した。
溶媒を減圧留去して得られた油状物にエチルエーテルを
加えると、化合物上l・塩酸塩(0,82g)が淡黄色
粉末として得られた。
’ HN M R(D t O)δppm:  2,9
9(28,d、J=6Hz)。
3、85(3H,s)、 4.37(IH,t、 J=
 6tlz)、 8.39(IH,s)製造例25 化合物1(塩酸塩)0.5gをメタノールl0IJ!l
に溶解し、ホルマリン(37%)0.5dとシアノ水素
化ホウ素ナトリウム0.5gを加えて、0°Cで10分
間、さらに室温で1時間撹拌した。反応液を減圧留去し
、残留物に水10mを加え、IN塩酸でpH3,0に調
節した後、15分間かき混ぜた。
重曹水で中和(pH7,0)した後、酢酸エチル5dを
加えて抽出し、水層を分取した。得られた水層をアンバ
ーライト XAD−2(米国ローム・アンド・ハース社
製)を担体とするカラム(2,5X40cm)クロマト
グラフィーに付した。水で溶出後、凍結乾燥し、残留物
にメタノール(1M)を加えて不溶物をろ去し、ろ液を
減圧留去した。残留物に水(5lllI2’)を加えて
溶解し、ダイヤイオン5P−207(三菱化成社製)を
担体とするカラム(2,5X40cm)クロマトグラフ
ィーに付し、水で溶出させた。溶出画分を減圧濃縮し、
アンバーライトXAD−2カラムクロマトグラフィーに
付した。水で溶出させ、溶出画分を凍結乾燥すると、化
合物2ユ(ナトリウム塩)0.098gが無色粉末とし
て得られた。
’H−NMRスペクトル(D、O)δppm:  2.
71−3.09(2H,m)、 2.92(61!、 
s)、 3.70(III、 t、 J = 5.8H
z)、 7.97(IH,s) 製造例26−27 製造例25と同様にして化合物l(塩酸塩)を、第8表
に示すカルボニル化合物と還元アルキル化条件下で反応
させると、化合物22(ナトリウム塩)および化合物2
3(ナトリウム塩)が得られた。
第8表 製造例28 ert ブトキシカルボニル−し アラニン 0.47gをテトラヒドロフラン10並に溶解し、=1
0℃に冷却した。かき混ぜながら、N−メチルモルホリ
ン0.1!、つづいてインブチルクロロホルメート0.
49dを加え、15分間かき混ぜた。得られた混液に化
合物上2(塩酸塩)1gとトリエチルアミン1.3dの
ジメチルホルムアミド(5d)溶液を加え、−to’c
で60分間かき混ぜた後、酢酸エチル100dを加えた
。5%リン酸水、つづいて水で洗浄した後、硫酸マグネ
シウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。残留物をシリカ
ゲルカラム(2,5X 40cm)クロマトグラフィー
に付し、酢酸エチル:メタノール−4:lで溶出すると
、化合物24(0,31g)が無色油状物として得られ
た。
’ HN M R(do  D M S O)δppm
:  0.83−0.96(311、m)、 1.39
(9H,s)、 2.41−2.67(2H,m)、 
a、 62(3H,s)3、91−4.08(1/ll
、 m)、 4.30−4.43(IH,m)、 6.
92(H,d、 J= 8Hz)、 7.36(IO,
s)、 8.18(IH,d、 J= 8Hz)化合物
24 0.22gをメタノール3dに溶解し、0.5N
水酸化ナトリウム水溶液35ポを加え、室温で30分間
かき混ぜた。反応l夜に水20dを加えて希釈した後、
酢酸エチル10dで抽出し、水層を分取した。水層を5
%リン酸水で酸性(pH3〜5)とした後、酢酸エチル
51で抽出し、抽出液を水洗、乾燥(無水硫酸マグネシ
ウム)後、減圧留去すると、化合物25(0,18g)
が無色曲状物として得られた。
H−NMR(d6−DMS○)δppm:  1.07
−1.19(3t(、m)、 1.39(91(、s)
、 2.42−2.68(211,m)、 3.89−
4.11(1tl、 m)、 4.29−4.43(I
H,m)、 6.91 (IH,d、 J = 811
z)、 8.02(IH,d、 J = 8Hz)、 
8.24 (it(、s)化合物25(0,17g)を
4N塩化水素−ジオキサン溶液10或に溶解し、室温で
1時間放置した。
反応液を減圧留去し、残留物にエチルエーテル20巌を
加えると、化合物26(塩酸塩)(0,12g)が無色
粉末として得られた。
H−NMR(D20)δppm:  1.52(21!
、d、J=7Hz)2、77−2.83(2H,m)、
 3.0−3.15(III、 m)、 4.56−4
.76(IH,m)、 8.29(18,s) S I MS (m/z):  244 (?vT+H
)+製造例29−32 製造例28と同様にして化合物12(塩酸塩)とアミノ
酸誘導体の縮合反応を行い、脱保護反応を行うと、第9
表に示す化合物33−35.41−上空、生1−旦」−
が得られた。
第9表 製造例33 N −tert−ブトキシ−L−ノルロイシン1.06
gをジメチルホルムアミド11に溶解し、Nヒドロキシ
−5−ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸イミド0.
83gおよびジシクロへキシルカルボジイミド0 、9
4gを加えて、室温で1時間かき混ぜた。反応液へ化合
抱土2(塩酸塩0.22gとトリエチルアミン1.6d
のジメチルホルムアミド5d溶液を加えた。室温で1時
間かき混ぜた後、酢酸エチル100mで希釈し、析出し
た沈澱物をろ去し、ろ液を5%リン酸水、ついで水で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧留去した。
残留物をシリカゲルカラム(2,5X 40cm)クロ
マトグラフィーに付し、酢酸エチル:メタノール=6:
l〜5:lで溶出すると、化合物30(0,54g)が
無色油状物として得られた。
H−NMR(de−DMSO)δppm:  0.80
−0.96(3[(、b)、 1.12−1.42(4
11,m)、 1.39(9H,s)、 1.43−1
.70(2It、 m)、 2.41−2.60(2H
,m)、 3.58(3H,s)、 3.76−3.9
9(IH,m)、 4.21−4.32(IH,m)、
 6.64(LH,d、 J= 7.8)1z)。
7、12(IH,s)、 8.76(LH,d、 J 
= 7.8Hz)化合物30 0.52gをメタノール
4dに溶解し、0.5N水酸化ナトリウム水溶液8RQ
を加えて、室温で30分間かき混ぜた。反応液に水20
dおよび酢酸エチル10dを加えて抽出し、水層を分取
した。5%リン酸水溶液で水層を酸性(pH3,5)と
した後、酢酸エチル50.vNで抽出した。
抽出液を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧
留去すると、化合物31 0.45gが無色油状物とし
て得られた。
’H−NMR(d、−DMSO)δppm:  0.7
4−0.91(3H,b)、 1.12−1.41(4
L m)、 1.37(9H,s)、 1.41−1.
7(1(2H,m)、 2.’41−2.60(2H,
m)、 3.81−3.98(IH,m>、 4.21
−4、39(IH,m)、 6.83(IH,d、 J
 = 7.8Hz)、 8.05(1)(、d、 J=
 7.8Hz)、 8.24(IH,S)化合物31(
0,42g)を4N塩化水素−ジオキサン20dに溶解
し、室温で1時間かき混ぜた。
溶媒を減圧留去し、残留物にエチルエーテル(50m)
を加えると、化合物32(塩酸塩)0.36gが無色粉
末として得られた。
’H−NMR(D、O)δppm:  o、 81−0
.94(3H,b)。
1、31−1.33(4H,m)、 1.80−1.8
7(2H,m)、 2.79−2.84(21(、m)
、 3.99(01,t、 、t = 6.81(z)
、 4.53−4.65(l)l、 m)。
8、30(LH,S) S IMS(m/z):  286(M+H)”製造例
34−36 製造例33と同様にして化合物12(塩酸塩)とアミノ
酸誘導体の縮合反応を行い、続いて脱保護反応を行うと
、第10表に示す化合物2’1−29主1−土Aが得ら
れた。
第10表 製造例37 化合物9 0.8gとL−フルロイシン p−ニトロベ
ンジルエステル塩酸塩1.0gをジメチルホルムアミド
10dに溶解し、水冷下でシアノリン酸ジエチル(以後
DEPCと省略)0.53mおよびトリエチルアミン0
.82dを加えて、1時間かき混ぜた。酢酸エチル10
011flで希釈し、5%リン酸水、ついで水で洗浄後
、得られた有機層を乾燥、減圧留去し、残留物をシリカ
ゲルカラム(2,5X40c+a)クロマトグラフィー
に付し、ジクロロメタン:アセトン:メタノール=6:
4:lで溶出すると、化合物52(0,62g)が淡黄
色油状物として得られた。
’H−NMR(d、−DMSO)δppm:  0.8
1−0.94(3H,b)、 1.16−1.46(4
H,m)、 1.37(9H,s)、 1.64−1.
80(2H,m)、 2.32−2.51(2H,m)
、 4.06−4.15(IH,m)、 4.29−4
、40(fH,m)、 5.28(2H,s)、 6.
89(IH,d、 J = 8.211z)。
7、63(211,d、 J= 8.4Hz)、 8.
13(IH,s)、 8.23(2H,d、 J= 8
.411z)、 8.28−8.32(IH,m)化合
物52 0.6gをメタノール2dに溶解し、0.5N
水酸化ナトリウム水溶液3dを加えて、室温で30分間
かき混ぜた。反応液に水20dおよび酢酸エチル10d
を加えて抽出し、得られる水層を5%リン酸で酸性(p
H3〜5)とし、酢酸エチル50dで抽出し、抽出液を
水洗、乾燥(無水硫酸マグネシウム)後、減圧留去する
と、化合物53(0,24,g)が無色油状物として得
られた。
’HNMR(cla  DMSO)δppm:  0,
7g−0,93(3H,b)、 1.15−1.46(
4H,m)、 1.36(9H,s)、 1.55−1
.99(2H,m)、 2.30−2.51(211,
m)、 3.90−4.05(lt(、m)、 4.1
94、30(IH,m)、 7.08(LH,d、 J
= 7.6Hz)、 7.91(IH,s)8、07(
Ill、 d、 J = 7.4Hz)化合物53 0
.22gを4N塩化水素−ジオキサン10dに溶解し、
室温で1時間かき混ぜた。
溶媒を減圧留去し、残留物にエチルエーテル50dを加
えると、化合物54(塩酸塩)0.09gが無色粉末と
して得られた。
’H−NMR(D、O)δppm:  0.87−0.
90(3H,b)。
1、27−1.33(4H,m)、 1.73−1.8
8(211,m)、 2.18−2.84(2H,+n
)、 4.14(IH,t、 J= 6.8Hz)、 
4.38−4.47(IH,m)。
8、03(Ill、 s) S IMS(m/z):  286(M+H)”製造例
38−44 製造例37と同様にして化合物9とアミノ酸誘導体を縮
合させ、続いて脱保護反応を行うと、第第11表 !!2造例45 化合物9 0.5gおよびピペリジン(0,18d)を
ジメチルホルムアミドlO艷に溶解し、水冷下でシアノ
リン酸ジエチル0.33dおよびトリエチルアミン(0
,25d)を加えた。1時間水冷下でかき混ぜた後、さ
らに室温で30分間かき混ぜた。反応液を酢酸エチルで
希釈し、5%リン酸水、ついで水で洗浄、乾燥(無水硫
酸マグネシウム)後、減圧留去した。残留物をシリカゲ
ルカラム(2,5×40cm)クロマトグラフィーに付
し、酢酸エチル:メタノール−5:1〜4:1で溶出す
ると、化合物88(0,32g)が無色油状物として得
られた。
’H−NMR(d、−DMSO)δppm:  1.2
4−1.72(6H,m)、 1.36(9H,s)、
 2.16−2.51(2H,m)、 3.27−3.
56(4H,m)、 4.31−4.42(IH,m)
、 6.88(ltL d、 J = 8Hz)、 7
.55(LH,S> 化合物88(0,37g)を4N塩化水素−ジオキサン
溶液20dに溶解し、室を品で1時間かき混ぜた。反応
液を減圧濃縮し、エチルエーテル50mを加えると化合
物89(塩酸塩)0.3gが無色粉末として得られた。
’H−NMR(D、O)δppm:  1.38−1.
81(611,m)。
2、84(2H,d、 J= 6.4Hz)、 3.4
5−3.62(411,m)、 4.69(IH,t、
 J= 6.411z)、 8.31(IH,s)S 
IMS(m/z):  240(M+H)”製造例46 窒素気流中−78℃で(R) −N −tert−ブト
キシカルボニルピログルタミン酸 メチルエステル(4
,86g)のテトラヒドロフラン(THF)(1,00
d)溶液にリチウムジイソプロピルアミドの24.2%
へキサン(14,5f12)溶液を加え、−78℃で1
0分間撹拌し、さらに−40℃で20分間撹拌した。反
応溶液を再び一78°Cに冷却した後、イソプロピルホ
ルメート(2,4d)のテトラヒドロフラン(3d)溶
液を滴下した。−78°Cで10分間撹拌後、外温を一
40°Cとし、ゆっくりと温度を上昇させ、内温が一2
0°Cとなるまで撹拌した。反応溶液にインプロパツー
ル(4d)を加え、水−エチルエーテルに注ぎ、水で抽
出した。水層をあわせ、希塩酸を加え、酸性pH2以下
とし、塩析後酢酸エチルで抽出した。有磯層を食塩水で
洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)した。溶媒を留去し、
シリカゲルを用いるカラム(2,5X 40cm)クロ
マトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン−2=1→酢酸
エチル→酢酸エチル−メタノール=9:1で展開)に付
すと化合物1ユ(1,57g、29%)が無色油状物質
として得られた。
[R1eatam−’ : 3350. ′3ooo、
 1790.1755.1730゜aX 1650゜ ’H−NMR(CDC123)δppm:  1.51
,1.50,1.49(911、each s)、 2
.10−3.10(2H,m)、 3.61(0,3t
L dd、 J =10、4Hz)、 3.75−3.
85(0,70,m)、 3.76゜3、?9.3.8
1(3H,each s)、 4.62(0,5B、 
dd、 J= 10.2.511z)、 4.66(0
、5H,dd、 J = 10.5.3.6Hz)、 
7.00(0,3311,s)、 9.80(0、33
H,s)、 9.91(0,33H,s)化合物93(
1,57g)の1,4−ジオキサン(16J112)−
水(10d)溶液に塩酸ヒドロキシルアミン(403m
g)を加え、室温で1時間撹拌した。
反応溶液に酢酸エチル(50dl)を加え、水、飽和食
塩水で順次洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)した。
溶媒を留去すると化合物94(1,66g)が無色油状
物として得られた。
I Rv n8” cm−’ : 3350.2990
.1?90. +750.1690゜ax 1510.1440゜ H−NMR(CDCQ3)δppm:  1.49.1
.51(9)1. s)。
1、90−2.40(28,m)、 3.70−3.8
5(IH,m)、 3.71.3.743、?9.3.
81(3tL s14.50−4.70(ltl、 m
)、 6.96(0,25H。
d、 J= 4.8Hz)、 7.33(0,25H,
d、 J = 5Hz)、 7.54(0,25H,d
、 J= 5Hz)、 7.58(0,258,d、 
J = 5+1z)。
化合物94(1,66g)をメタノール(50d)に溶
解し、0.5N水酸化ナトリウム(12m)を加え、2
時間撹拌した。反応溶液をエチルエーテル−水にあけ、
水層を分取した。水層にIN−塩酸を加えpHを3以下
とし、塩析後、酢酸エチルで抽出した。有゛機層を飽和
食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)した。溶媒を
留去し、シリカゲルを用いるカラム(2,5X40c+
a)クロマトグラフィー(酢酸エチル→酢酸エチルーメ
タノール−9:lで展開)に付すと化合物70(1,2
5g、75%)が淡黄色油状物として得られた。
I Rv ne” am−’: 3400.2980.
1700.1600.1510゜11aX ’H−NMR(CDCQ3)δppm:  1.44(
98,s)、 2.70(l)1. dd、 J = 
15.8.6.8Hz)、 2.83(1B、 dd、
 J = Is、 2゜5、6Hz)、 3.76(3
H,s)、 4.44(IH,o+)、 5.58(1
8,d、 J =7、2)1z)、 7.98(18,
s)化合物70(227mg)に0.5N水酸化ナトリ
ウム(4,74d)を加え、室温で2時間撹拌した。
反応溶液を酢酸エチルで洗浄後、水層を分取し、IN−
塩酸を加え、pHを2.7以下とし、塩析後、酢酸エチ
ルで抽出した。有機層をあわせ飽和食塩水で洗浄後、乾
燥(硫酸すl−IJウム)した。溶媒を留去すると化合
物71(170mg、 79%)が淡黄色泡状物質とし
て得られた。
I Rv KBrctn−’: 3400.1740−
1690.1530.1400゜fiaX ’H−NMR(d、−DMSO)δppm:  1.3
7(911,s)。
2、43(IH,dd、 J= 9.4.14.6Hz
)、 2.57(ill、 dd、 J =5、1.1
4.6Hz)、 4.02(18,ddd、 J = 
5.1.8.2.9.411z)。
7、12(III、 d、 J = 8Hz)、 8.
24(ill、 s)化合物り土(150n+g)に4
N塩化水素−ジオキサン(10d)溶液を加え、室温で
1時間撹拌した。
溶媒を留去し、残留物にエチルエーテルを加え、デカン
テーションした(3回)。残留物を乾燥させると化合物
−L2塩酸塩(127n+g)が無色粉末として得られ
た。
I RvKBrcm−’: 3400,1640,15
10,1410゜aax ’H−NMR(D、O)δppm:  2.95(2H
,d、J=5.8Hz)、 4.23(18,t、 J
 = 5.8Hz)、 8.36(IH,s)S IM
S(m/z):  173(M+H)”製造例47 窒素気流中−78°Cでテトラヒドロフラン(40d)
にジイソプロピルアミン(2,94d、21mmol)
およびブチルリチウム1.6Mのヘキサン溶液(14r
tl、 22 ++++aol)を加え、10分間撹拌
した。
反応液に(S ) −N −tert−ブトキシカルボ
ニルピログルタミン酸 メチルエステル(2,43g)
のテトラヒドロフラン(15d)溶液を滴下した。10
分間撹拌後、N−アセチルイミダゾール(1,32g)
のテトラヒドロフラン(10d2)溶液を滴下し、−7
8℃で10分間撹拌後、−40℃に温度を上げ、さらに
内温が一20℃になるまで撹拌した。
反応溶液に飽和塩化アンモニウム水を加え、酢酸エチル
で抽出した。有機層をあわせ、水、飽和食塩水で順次洗
浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)した。
溶媒を留去し、シリカゲルを用いるカラム(2,5×4
0 c+s)クロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサ
ン=l:1→2:1で展開)に付すと化合物も旦(2、
04g、 72%)が無色油状物質として得られた。
I Rv neatcm−’ : 30Q0.1800
.1755.1730.1640゜a+aX ’H−NMR(CDCQ3)δppm:  1.48(
9H,s)、 2.0−2、8(2H,m)、 2.4
0(1,51+、 s)、 2.42(1,5H,s)
、 3.63、8(IH,m)、 3.76(3H,s
)、 4.53(ill、 dd、 J = 9.3H
z)化合物量5(2,04g)の1.4−ジオキサン(
12W1)−水(10d)溶液にヒドロキシルアミン塩
酸塩(497mg)を加え、室温で2時間撹拌した。
反応混合物に0.5N水酸化ナトリウム(14,2d)
を加え、1時間撹拌し、IN塩酸を加えpHを6.5以
下とし、酢酸エチルで抽出した。有機層をあわせ、水、
飽和食塩水で順次洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)した
。溶媒を留去し、シリカゲルを用いるカラム(2,5X
 25cm)クロマトグラフィー<酢酸エチル−ヘキサ
ン−1:1→酢酸エチル→酢酸エチル−メタノール=9
:1)に付すと淡黄色油状物質が得られ、水晶をヘキサ
ンから結晶化させると化合物ヱ3(956mg、45%
)が無色プリズム品として得られた。
mp  134  136°C [α]2’−16.5°(cm0.5.MeOH中)。
neat   −+。
I  Rv     cm  、3400,1750,
1720,1620,1510゜maに ’H−NMR(CDC123)δI)I)m:  1.
36(911,s)、 2.07(3tl、 s)、 
2.50−2.80(2H,m)、 3.69(3H,
s)、 4.35(IH。
m)、 5.90(IH,br) 化合物73 (320mg)に0.5N水酸化ナトリウ
ム(6,4m12)を加え、室温で30分間撹拌した。
反応溶液を酢酸エチルで洗浄後、水層を分取し、IN塩
酸を加え、pHを2.7以下とし、塩析後、酢酸エチル
で抽出した。有機層をあわせ飽和食塩水で洗浄後、乾燥
(硫酸ナトリウム)した。溶媒を留去すると化合物74
(238mg、78%)が淡黄色泡状物質として得られ
た。
I RシKBrcm−’ : 3200.1740−1
680.1600.1520゜ax ’H−NMR(CDCf23−アセトン−d、)δpp
m :1、43(9H,s)、 2.17(3H,s)
、 2.60−2.90(2H,m)、 4.40(L
H,m) 化合物74 (410mg)に4N塩化水素−ジオキサ
ン(20d)溶液を加え、室温で1時間撹拌した。
溶媒を留去し、残留物にエチルエーテルを加え、デカン
テーションした(3回)。残留物を乾燥させると化合物
75(塩酸塩)(351mg、 75%)が無色粉末と
して得られた。
I Rν”  cm−’: 3400,1640,15
00,1420゜ax ’H−NMR(D、O)δppm:  2.22(3H
,s)、 2.91(2Hd、 J = 6.211z
)、 4.18(18,t、 J= e、 211z)
SIMS(m/z):  187(M+H)”製造例4
8 窒素気流中−78℃でテトラヒドロフラン(40d)溶
液にジイソプロピルアミン(2,94d)ブチルリチウ
ム1.6Mのヘキサン(14m)溶液を加え、10分間
撹拌した。反応液に(R)−N−Lert−ブトキシカ
ルボニルピログルタミン酸メチルエステル(2,43g
)のテトラヒドロフラン(15d)溶液を滴下した。1
0分間撹拌後、N−アセチルイミダゾール(1,32g
)のテトラヒドロフラン(10m)溶液を滴下し、−7
8°Cで10分間撹拌後、−40’Cに温度を上げ、さ
らに内温か一20’Cとなるまで撹拌した。反応溶液に
飽和塩化アンモニウム水を加え、酢酸エチルで抽出した
有機層をあわせ、水、飽和食塩水で順次洗浄後、乾燥(
硫酸ナトリウム)した。溶媒を留去し、シリカゲルを用
いるカラム(2,5X 40cm)クロマトグラフィー
(酢酸エチル−へ牛サン=1:l→2:1で展開)に付
すと化合物96(1,46g、51%)が無色油状物質
として得られた。
I RシneaLcm−’ : 3000.1800.
1760.1730.1640+++aX ’H−NMR(CDC1699m:  i、 46(9
11,s)、 2.02、8(2t(、m)、 2.3
7(1,5H,s)、 2.43(1,5H,s)、 
3.43、8(IH,m)、 3.76(3H,s)、
 4.53(LH,dd、 J = 9.3Hz)化合
物1旦(1,46g)の1,4−ジオキサン(9d)−
水(8d)溶液にヒドロキシルアミン(355mg、 
5 、11 mmol)を加え、室温で2時間撹拌した
反応混合物に0.5N水酸化ナトリウム(14,2d)
を加え、1時間撹拌し、1N塩酸を加えpHを6.5以
下とし、酢酸エチルで抽出した。有機層をあわせ、水、
飽和食塩水で順次洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)した
。溶媒を留去し、シリカゲルを用いるカラム(2,5X
 40cm)クロマトグラフィー(酢酸エチル−へ牛す
ン=1:1→酢酸エチル→酢酸エチル−メタノール=9
:1で展開)に付し、得られた油状物をヘキサンから結
晶化すると、化合物76(658mg、43%)が無色
プリズム晶として得られた。
mp  134−136°C [α]:’+16.3°(cm0.3.MeOH中)。
I Rv ””tcm−’ : 3400.3000.
1760−1720.1620aX 1510゜ ’H−NMR(CDCf2.)δppm:  1.40
(9H,s)、2.07(3H,s)、 2.50−2
.80(211,T11)、 3.69(311,s)
、 4.35(ill。
m)、 5.90(III、 br) 化合物76(658mg)に0.5N水酸化ナトリウム
(13d)を加え、室温で30分間撹拌した。
反応溶液を酢酸エチルで洗浄後、水層を分取し、IN塩
酸を加え、pHを2.7以下とし、塩析後、酢酸エチル
で抽出した。有機層をあわせ飽和食塩水で洗浄後、乾燥
(硫酸ナトリウム)した。溶媒を留去すると化合物77
(501mg、80%)が淡黄色泡状物質として得られ
た。
I Rv neatcm−’ : 32G0.1740
−1680.1600.1520゜laX ’HNMR(CDCQ、−アセトン−d、)δppm 
:1、40(9H,s)、 2.14(3H,s)、 
2.60−2.90(2H,l11)、 4.39(l
it、m) 化合物77 (325n+g)に4N塩化水素−ジオキ
サン(20f12)溶液を加え、室温で1時間撹拌した
溶媒を留去し、残留物にエチルエーテルを加え、デカン
テーションした(3回)。残留物を乾燥させると化合物
ヱ1(塩酸塩)(285mg、 88%)が無色粉末と
して得られた。
I Rv KBrcm−’ : 3400.1640.
1500.1420゜aX ’H−NMR(D*O)δppm:  2.22(3H
,s)、2.91(28゜d、 J = 6.2TIz
)、 4.18(IH,t、 J = 6.2Hz)S
 IMS(m/z):  187(M+H)”製造例4
9 窒素気流中−78℃でテトラヒドロフラン(40m)に
ジイソプロピルアミン(1,54d)およびブチルリチ
ウム1.6Mのヘキサン(6,9m+2)溶液を加え、
10分間撹拌した。反応液に(S)  N−tert−
ブトキシカルボニルピログルタミン酸メチルエステル(
2,43g)のテトラヒドロフラン(15d)溶液を加
え、−78°Cで10分間撹拌し、さらに−40℃で2
0分間撹拌した。反応溶液を再び一78°Cに冷却した
後、プロピオンアルデヒド(0,8d)のテトラヒドロ
フラン(4m+2)溶iLヲ滴下した。10分間撹拌後
、反応溶液に飽和塩化アンモニウム水を加え、反応液が
室温になるまで撹拌した。反応溶液を酢酸エチルで抽出
し得られた有機層をあわせ、水、飽和食塩水で順次洗浄
後、乾燥(硫酸ナトリウム)した。溶媒を留去し、シリ
カゲルを用いるカラム(2,5X 40c+n)クロマ
トグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン−1=3→1:2
−1:1で展開)に付すと(S)  N−tert−ブ
トキシカルボニル−4−(1−ヒドロキシ−1−プロピ
ル)ピログルタミン酸メチルエステル(1、2g。
40%)が無色油状物質として得られた。
I Rv neatca+−’ : 3500.299
0.1780.1750.1720゜l1aX 1640、1460.1370、 ’HNMR(CDC123)δppm:  0.99(
3H,t、 J==7、2Hz)、 1.50(211
,m)、 1.51(911,s)、 l、90−2.
25(2H。
m)、 3.69(21,m)、 3.81(3H,s
)、 4.61(1B、 dd、 J= 9.1゜8H
z) 窒素気流中−60℃でジクロロメタン(8d)にオキサ
リルクロリド(0,35d)およびジメチルスルホキシ
ド(0,52d)のジクロロメタン(2rtrG溶液を
加え、2分間撹拌した。反応溶液に(S)−N −te
rt−ブトキシカルボニル−4−(l−ヒドロキシ−1
−プロピル)ピログルタミン酸メチルエステル(1,0
1g)のジクロルメタン(5m)溶液を5分間かけて加
え、−60°Cで15分間撹拌した。反応溶液にトリエ
チルアミン(2,34d。
16.79nuaol)を加え、5分間撹拌後、室温で
さらに1時間撹拌した。反応溶液に水を加え、有機層を
分取し、さらに水層をジクロロメタンで抽出した。有機
層をあわせ、飽和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウ
ム)した。溶媒を留去し、シリカゲルを用いるカラム(
2,5X40cm)クロマトグラフィー(酢Mエチルー
ヘキサン=1=3→1:2→1:lで展開)に付すと化
合物97(657mg。
66%)が無色油状物質として得られた。
neat   −+。
I Rv    am  、 2980.1?80.1
750.1720.1630゜aX 1480、1370゜ ’H−NMR(CDC12G)δppm:  1.06
(1,5H,t、 J=7、2Hz)、 1.09(1
,511,t、 J = 7.2Hz)、 1.50(
911,s)1、90−3.20(4)1. m)、 
3.63(IH,dd、 J = 9.6.3.6Hz
)。
3.78,3.80(38,each s)、4.60
(0,5H,dd、J=7.2.3Hz)、 4.66
(0,5H,dd、 J = 6.8.3.211z)
化合物97(379mg)の1,4−ジオキサン(2d
)−水(ld)溶液に塩酸ヒドロキシルアミン(97m
g、 1.40mmol)を加え、室温で1時間撹拌し
た。反応溶液に0.5N水酸化ナトリウム(2゜54d
)を加え、1時間撹拌した後、反応溶液にlN塩酸を加
えpHを3以下とし、塩析後、酢酸エチルで抽出した。
得られた有機層を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナト
リウム)した。溶媒を留去し、シリカゲルを用いるカラ
ム(2,5X 40cm)クロマトグラフィー(酢酸エ
チル→酢酸エチルーメタノール=9:1で展開)に付す
と化合物79(276mg、 69%)が淡黄色油状物
質として得られた。
neat  −1゜ I Rv    am  、 33g0.2980.1
710.1690.1620゜ax 1500.1160゜ ’H−NMR(CDC12s)δppm:  1.23
(3tLt、J−7、411z)、 1.41(911
,s)、 2.55(28,d、 J = 7.4Hz
)、 2.70(211,m)、 3.72(31L 
s)、 4.43(IH,m)、 5.95(III、
 d、 J =7、611z) 化合物79(493mg)に0.5N水酸化ナトリウム
(9,42d)を加え、室温で2時間撹拌した。
反応溶液を酢酸エチルで洗浄後、水層を分取し、IN塩
酸を加え、pHを2.7以下とし、塩析後、酢酸エチル
で抽出した。得られた有機層をあわせ飽和食塩水で洗浄
後、乾燥(硫酸ナトリウム)した。
溶媒を留去すると化合物80(461mg、98%)が
淡黄色泡状物質として得られた。
I Rv KBrcm−’ : 3200.2990.
1720.1690.1590ax 1520.1390゜ H−N M R(CD C&3)δppm:  1.2
1(3tl、 t、 J−7、411z)、 1.44
(911,s)、 2.59(21L q、 J = 
7.411zl 2.75(2H,m)、 4.42(
lit、 m)、 6.33(ill、 d、 J =
 8.2i1z)化合物80(461mg)に4N塩化
水素−シオキサン(20d)溶液を加え、室温で1時間
撹拌した。
溶媒を留去し、残留物にエチルエーテルを加え、デカン
テーションしたく3回)。残留物を乾燥させると化合物
81(塩酸塩)(414mg、81%)が無色粉末とし
て得られた。
l RシKBrcm−’ : 3410.2970. 
+720.1680.1580゜ax 1500、 ’H−NMR(D、O)δppm:  1.20(3H
,t、 J= 7.611z)、 2.56(211,
q、 J= 7.6Hz)、 2.92(2)1. d
、 J = 6.211z)。
4、23(IH,t、 J = 6.2Hz)S I 
MS (m/z):  201 (M + H)”製造
例50 窒素気流中−78°Cでテトラヒドロフラン(40蹴)
にジイソプロピルアミン(1,54d)およびブチルリ
チウム1.6Mのヘキサン(6,9d)溶液を加え、1
0分間撹拌した。反応液に(S)−Ntert−ブトキ
シカルボニルピログルタミン酸メチルエステル(2,4
3g)のテトラヒドロフラン(15巌)溶液を加え、−
78°Cでio分間撹拌し、さらに−40°Cで20分
間撹拌した。反応溶液を再び一78°Cに冷却した後、
イソブチルアルデヒド(1,Od、 l 1mmol)
のテトラヒドロフラン(4較)溶液を滴下した。10分
間撹拌後、反応溶液に飽和塩化アンモニウムを加え、反
応液が室温になるまで撹拌した。反応溶液を酢酸エチル
で抽出して得られる有機層をあわせ、水、飽和食塩水で
順次洗浄後、乾燥(硫酸マグネシウム)した。溶媒を留
去し、シリカゲルを用いるカラム(2,5X40 am
)クロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン=1−3
→l:2→1・lで展開)に付すと(S)−Ntert
−ブトキシカルボニル−4−(1−ヒドロキン−2−メ
チル−1−プロピル)ピログルタミン酸 メチルエステ
ル(2,18g、 69%)が無色油状物質として得ら
れた。
I Rv neatcm−’: 3520.2980.
1780.1750.1720ax +640.1460,1420,1370゜’ HN 
M R(CD CC3)δppm:  0.90(31
1,d、J=6、811z)、 1. ’04(3tl
、 d、 J = 6.81+z)、 1.51(91
1,s)、 1.69(IH,m)、 1.912.5
0(211,m)、 2.72(Ill ml 3.6
0(u+m)、 3.81(3H,s)、 4.61(
ill、 dd、 J = 8.8.2.211z)窒
素気流中−60’Cでジクロロメタン(17,:f)に
オキサリルクロリド(0,73d)、ンメチルスルホキ
シド(1,08d)のジクロロメタン(2塚)溶液を加
え、2分間撹拌した。反応液に(S )−Ntert 
−ブトキシカルボニル−4−(1−ヒドロキシ−2−メ
チル−1−プロピル)ピログルタミン酸 メチルエステ
ル(2,18g)のジクロロメタン(6d)溶液を5分
間かけて加え、−60’Cで15分間撹拌した。反応溶
i(tにトリエチルアミン(,483城、 34 、6
5 mmol)を加え、5分間撹拌後、室温で1時間撹
拌した。反応溶液に水を加え、有機層を分取し、さらに
水層をジクロロメタンで抽出した。有機層をあわせ、飽
和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)した。溶媒
を留去し、シリカゲルを用いるカラム(2,5X 40
cm)クロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン=l
:3→I:2→l:lで展開)に付すと化合物98(1
,03g。
48%)が無色油状物質として得られた。
I Rv ””tcm−’: 2990.1790.1
750.1720.1630゜ax 1460、137G。
’H−NMR(CDC12,)δppm:  1.13
(611,d、J=7Hz)、 1.49(9H,s)
、 1.90−3.41(4H,m)、 3.77、3
.80(3II、 s)、 4.61(0,5H,dd
、 J = 9.2.3Hz)、 4.65(0,5H
,dd。
J= 9.6.3.2■2) 化合物98(1,03g)の1.4−ジオキサン(5、
d)−水(2d)溶液に塩酸ヒドロキシルアミン(25
1o+g)を加え、室温で1時間撹拌した。反応溶液に
0.5N水酸化ナトリウム(7,25d)を加え、1時
間撹拌後、反応溶液にIN塩酸を加えpHを3以下とし
、塩析後、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を飽
和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)した。溶媒
を留去し、シリカゲルを用いるカラム(2,5X40c
m)クロマトグラフィー(酢酸エチル→酢酸エチルーメ
タノール=9:1で展開)に付すと化合物82(259
mg、 24%)が淡黄色油状物質として得られた。
I Rv ”Lcm−’ : 3380.29H,17
10,1670,1620゜ax 1500、1430゜ ’H−NMR(CDC123)δppm:  1.24
(6H,d、J=71(z)、1゜40(9H,s)、
 2.65(2H,m)、 2.85(ltl、 m)
、 3.69(IIl、 n+、 S)、 4.48(
IH,n+)、 6.02(ill、 m)化合物82
(473mg)に0.5N水酸化ナトリウム(8,64
m)を加え、室温で2時間撹拌した。
反応溶液を酢酸エチルで洗浄後、水層を分取し、IN塩
酸を加え、pHを2.7以下とし、塩析後、酢酸エチル
で抽出した。得られた有機層をあわせ飽和食塩水で洗浄
後、乾燥(硫酸ナトリウム)した。
溶媒を留去すると化合物83(450mg、99%)が
淡黄色泡状物質として得られた。
I RKBrcm−’ : 3200.2990.17
20.1660.152G。
aX 1400、1360゜ IH−NMR(CDCC3)δppm:  1.24(
6B、d、J=711z)、 1.43(911,s)
、 2.71(IH,dd、 J= 14.4.611
z)、 2.84(If(、dd、 J = 16.6
Hz)、 3.04(fH,m)、 4.45(18,
m)。
6、34(111,m) 化合物83(438mg)に4N塩化水素−ジオキサン
(20d)溶液を加え、室温で1時間撹拌した。
溶媒を留去し、残留物にエチルエーテルを加え、デカン
チーシコンした(3回)。残留物を乾燥させると化合物
量1(塩酸塩)(396mg、 82%)が無色粉末と
して得られた。
I RKB’ am−’ : 3420.2990.1
?20.1660.1520゜maに 1400゜ IH−NMR(D、O)δppm:  1.24(61
1,d、 J = 711z)。
2、93(2H,d、 J= 6.21(z)、 3.
10(IH,m、 J = 711z)、 4.21(
IH,t、 J = 6.2Hz) SIMS(m/z) 二  215(M+H)”製造例
51 窒素気流中−78℃でテトラヒドロフラン(40m)に
ジイソプロピルアミン(1,54d、l 1mmol)
、ブチルリチウム1.6Mのへ牛サン(6,9II11
2)溶液を加え、10分間撹拌した。反応液に(S)N
 −tert−ブトキシカルボニルピログルタミン酸メ
チルエステル(2,43g)のテトラヒドロフランC1
5d>溶液を加え、−78°Cで10分間撹拌し、さら
に−40’Cで20分間撹拌した。反応溶液を再び一7
8℃に冷却した後、ベンズアルデヒド(1,12W1.
 l 1mmol)のテトラヒドロフラン(4d)溶液
を滴下した。10分間撹拌後、反応溶液に飽和塩化アン
モニウムを加え、反応液が室温になるまで撹拌した後、
反応溶液を酢酸エチルで抽出した。有機層をあわせ、水
、飽和食塩水で順次洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)し
た。溶媒を留去し、シリカゲルを用いるカラム(2,5
X 40cm)クロマトグラフィー(酢酸エチル−へ牛
サン−1:3→l:2→l:1で展開)に付すと(S 
)−Ntert−ブトキシカルボニル−4−(α−ヒド
ロ牛ジベンジル)ピログルタミン酸 メチルエステル(
2,26g、 65%)が無色油状物質として得られた
neat  −+ I Rcm  : 3490.3030.2980.1
790.1750゜aX 1450.1370゜ H−NMR(CD C(3)δppm:  1.46(
91!、 s)、 2.303、30(31L m)、
 3.66(311)、 4.51(IH,dd、 J
 = 10.151fz)、 5.40(IH,dd、
 2.7.2Hz)、 7.29(5tl、 s)窒素
気流中−60’Cでジクロロメタン(16d)にオキサ
リルクロリド(0,68d、7.10mmol)および
ジメチルスルホキシド(1,01d、14゜23 mm
ol)のジクロロメタン(3艷)溶液を加え、2分間撹
拌した。反応溶液に(S ) −N −tert−ブト
キシカルボニル−4−(α−ヒドロキシベンジル)ピロ
グルタミン酸 メチルエステル(2,26g)のジクロ
ロメタン(5d)溶液を5分間かけて加え、−60°C
で15分間撹拌した。反応溶液にトリエチルアミン(4
、51m、 32.4 mmol)を加え、5分間撹拌
後、室温で1時間撹拌した。反応溶液に水を加え、有機
層を分取し、さらに水層をジクロロメタンで抽出した。
得られた有機層をあわせ、飽和食塩水で洗浄後、乾燥(
硫酸す) リウム)した。
溶媒を留去し、シリカゲルを用いるカラム(2,5X 
40 Cm)クロマトグラフィー(酢酸エチル−へ牛サ
ン−1:3−1:2−1・1て展開)に付すと化合物9
9(]、54g、69%)が無色油状物質として得られ
た。
neat  −+ I Rcm  : 3020,2980.1790,1
750.1685aX 16001480.1370゜ ’H−NMR(CD+13)δppm:  1.50(
9H,s)、 2.013、30(31t、 m)、 
3.79(3)1)、 4.35(ill、 m)、 
4.20−4.80(1tL m)、 7.20−7.
7(311,m)、 8. (12−L 2(1(3t
(、m)アルゴン気流中、化合物99(1,54g)の
エタノール(35d)溶液に塩酸ヒドロキシルアミン(
309mg、4.45mmol)、炭酸ナトリウム(2
35mg、 2 、22 mmol)を加え、1時間加
熱還流した。
不溶物をろ別し、ろ液を濃縮し、残留物をシリカゲルを
用いるカラム(2,5X 40cm)クロマトグラフィ
ー(酢酸エチル−ヘキサン−l:2→2:l→酢酸エチ
ル→酢酸エチル−メタノール=9:lで展開)に付すと
化合物85(1,21g、75%)が淡黄色泡状物質と
して得られた。
neat   −+、 I Ram  、 3360,3010,2980.+
740.1710゜118X 16g0.1610.1580.1480゜’H−NM
R(CDC<!3)δppm:  1.33(9H,s
)、 2.76(211,ml 3.48(311,s
)、 4.35(l)l、 m)、 7.40(5H,
s)化合物85(1,21g)に0.5N水酸化ナトリ
ウム(2i)を加え、室温で2時間撹拌した。反応溶液
を酢酸エチルで洗浄後、水層を分取し、IN塩酸を加え
、pHを2.7以下とし、塩析後、酢酸エチルで抽出し
た。有機層をあわせ飽和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナ
トリウム)した。溶媒を留去すると化合物86(1,1
4g、98%)が淡黄色泡状物質として得られた。
I RKB’  cm−’: 3400.1720.1
6g0.+520.1400゜aX ’H−NMR(CDC+2Jδppm:  1.33(
9H,s)、 2.136(2tl、 d、 J = 
6Hz)、 4.42(IH,m)、 6.08(It
l、 br)、 7.48(511、s) 化合物86(0,101g)に4N塩化水素−ジオキサ
ン(6d)溶液を加え、室温で1時間撹拌した。
溶媒を留去し、残留物にエチルエーテルを加え、デカン
テーションした(3回)。残留物を乾燥させると化合物
87(塩酸塩)(76mg)が無色粉末として得られた
I RKB’  am−’: 3420,2940,1
690,1610.1500ax 11G H−NMR(D、O)δpp概:  3. L 1(2
H,d、 J = 6.411z)4、22(IH,t
、 J = 6.4Hz)、7.62(511,s)S
IMS(m/z):  249(M+F()”製造例5
2 窒素気流中78°Cでテトラヒドロフラン(27、d)
にジイソプロピルアミン(1,05t7.49 mmo
l)、ブチルリチウム1.6Mのへ牛サン(47d)溶
液を加え、10分間撹拌した。反応溶rtlに(S )
 −N −tert−ブトキシ−カルボニルピログルタ
ミン酸 tert−ブチルエステル(1,94g)のテ
トラヒドロフラン(10t12)溶液を滴下した。
40℃で20分間撹拌した後、−78℃に冷却し、ギ酸
イソプロピル(0,81d、 8.09 mmol)の
テトラヒドロフラン(3rIft)溶液を滴下し、−7
8℃で10分間撹拌後、−40°Cに温度を上げ、反応
液が一20°Cになるまで撹拌した。反応溶液にインプ
ロパツール(4d)を加え、反応溶液をエチルエーテル
−水に注ぎ、水で抽出した。水層をあわせ、IN塩酸を
加え、pHを2以下とし、塩析後、酢酸エチルで抽出し
た。有機層をあわせ、飽和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸
ナトリウム)した。溶媒を留去し、フロリジルを担体と
して用いるカラム(2,5X 40cm)クロマトグラ
フィー(酢酸エチル→酢酸エチルーメタノール−10:
1で展開)に付すと化合物10100(622,29%
)が無色油状物質として得られた。
I Rnoatam−’ : 3350.3000.1
790.1755.1730゜1118に 1650゜ IH−NMR(CDC123) δ ppm 二  1
.45.1.46. 1.47゜1、4g、 1.49
.1.51.1.52(1811,each s)、 
2.20−3.05(2It、 m)、 3.40−3
.80(II(、m)、 4.80−4.10(ltl
、 m)、 7.00(0、3311,s)、 9.7
9(0,3311,s)、 9.91(0,33H,s
)化合物100(235mg)の1,4−ジオキサン(
3m)−水(1d)溶i&に塩酸ヒドロキシルアミン(
57mg、0.82mmol)を加え、室温で1時間撹
拌した。反応溶液に酢酸エチル(20,d)を加え、水
飽和食塩水で順次洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)し、
溶媒を留去すると化合物lotか油状物質(226mg
、 69%)として得られた。
neat  −+。
I Rcm  、 3400.2990.17g0.+
740.1690゜ax 1480、1450゜ ’ H−N M R(CD C(23)δppm:  
1.46.1.47.1.481、49.1.50.1
.52(18H,each s)、 1.90−2.4
0(2H,m)。
3、40−3゜75(LH,m)、 4.30−4.6
5(LH,m)、 6.98(0,25H。
d、 J= 5Hz)、 7.54(0,25,d、 
J = 5Hz)、 7.58(0,25H,d。
J=5Hz) 製造例53 窒素気流中−78°Cでテトラヒドロフラン(40d)
にジイソプロピルアミン(1゜54d、11+u+ol
)、ブチルリチウム1.6Mのへ牛サン(7,3d)溶
液を加え、10分間撹拌した。反応溶液に(S ) −
N −tert−ブト、キシカルボニルアスパラギン酸
 ジメチルエステル(]、331gのテトラヒドロフラ
ン(5d)溶液を加え、−78°Cで10分間撹拌し、
さらに−40’Cで20分間撹拌した。反応溶液を再び
一78°Cに冷却した後、ギ酸イソプロピル(0、6j
!12.6 mmol)のテトラヒドロフラン(1雌)
溶液を滴加した。10分間撹拌後、反応溶液を一40’
Cで撹拌し、ゆっくりと温度を上昇させ、内温が一20
’Cとなるまで撹拌した。反応溶液にインプロパツール
(27!12)ヲ加工、水−エチルエーテルに注ぎ、水
で抽出した。水層をあわせ、IN塩酸を加え、pHを2
以下とし、塩析後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽
和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)した。溶媒
を留去し、シリカゲルを用いるカラム(2,5X 40
cm)クロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン=1
:lで展開)に付すと(S ) −N −tert−ブ
トキシカルボニル3−ホルミル−アスパラギン酸 ジメ
チルエステル(407mg、 28%)が無色油状物質
として得られた。
neat   −+。
I Ram  、3350.2990.1760−16
60.1500゜ax 1440.1400 ’H−NMR(CDCN3)δppm:  1.45(
911,s)、 3.60−4.00(IH,m)、 
3.69.3.74.3.76、3.79.3.83(
6H,s)、 483(0,58,m)、 5.08(
0,58,m)、 5.52(IH,m)、 7.72
(0,33H,s)、 9.83(0,33fl、 s
)、 9.84(Q、 33H,5)(S ) −N 
−tert−ブトキシカルボニル−3−ホルミルアスパ
ラギン酸 ジメチルエステル(407mg)の1,4−
ジオキサン(4mlり一水(3d)溶液に塩酸ヒドロキ
シルアミン(98mg、 l 、 41 mmol)を
加え、室温で1時間撹拌した。反応溶液に酢酸エチル(
20−)を加え、水、飽和食塩水で順次洗浄後、乾燥(
硫酸ナトリウム)した。溶媒を留去し、残留物をメタノ
ール(lod)に溶解し、0.5N水酸化ナトリウム(
2,1りに加え、1時間撹拌した。反応溶液にIN塩酸
を加えpHを7.0以下とした後濃縮した。濃縮液にI
N塩酸を加えpHを3以下とし、塩析後、酢酸エチルで
抽出した。
得られた有機層を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナト
リウム)した。溶媒を留去し、シリカゲルを用いるカラ
ム(2,5X 40cm)クロマトグラフィー(酢酸エ
チル→酢酸エチルーメタノール=9:1→4:1で展開
)に付すと化合物102(206mg。
54%)が淡黄色泡状物質として得られた。
neat   −+。
I Ram  、  3400.2980.1740−
1680.1630゜ax 1520゜ H−NMR(CDC123)δppm:  1.37(
9H,s)、 3.68(3H,s)、 5.07(I
H,m)、 6.11(IH,br)、 7゜go(u
+、s)化合物102(206mg)に0.5N水酸化
ナトリウム(4,5d)を加え、室温で1時間撹拌した
反応溶液を酢酸エチルで洗浄後、水層を分取し、IN塩
酸を加え、pHを2.7以下とし、塩析後、酢酸エチル
で抽出した。有機層をあわせ飽和食塩水で洗浄後、乾燥
(硫酸ナトリウム)し溶媒を留去すると化合物上03(
166mg、85%)が淡黄色泡状物質として得られた
KBr    −+ r Rcm  、  3400.1740−1690.
1510,1400゜aX ’H−NMR(CDC(3)δppm:  t、 39
(911,s)、 4.76(IIL d、 J = 
811z)、 7.35(IH,d、 J = 811
z)、 8.38(III、 s)化合物103(26
2mg)に4N塩化水素−ジオキサン(10d)溶妓を
加え、室温で1時間撹拌した。溶媒を留去し、残留物に
エチルエーテルを加え、デカンテーションした(3回)
。残留物を乾燥させると化合物+04(塩酸塩)(16
1mg)か無色粉末として得られた。
KBr    − I Ram ’: 3400,16304520,14
00゜aX ’ HN M R(D t O)δppm:  4.9
1(ill s)、 8.49(ill。
S) SIMS(m/z):  159(M+H)”製造例5
4 N−BocD−グルタミン酸ジメチルエステル(20,
07g)の無水テトラヒドロフラン溶液(400I11
12)にアルゴン雰囲気下−78°Cで2.13Mリチ
ウムジイソプロピルアミドヘキサン−テトラヒドロフラ
ン溶液(75m)を加え、2時間かけて一40°Cまで
徐々に昇温した。再び一65°Cに反応液を冷却し、ギ
酸イソプロピル(io、M)を加え、3時間かけて一2
0℃にまで反応液温度を上げ、さらに−20℃で30分
間撹拌した。
反応液に1so−プロパツール(2i)を加え、ついで
エチルエーテル−n−へキサン混合液(1:3゜200
d)で希釈し、IN塩酸(219d)と水(200d)
の混合酸に注いだ。有機層を分配して1%炭酸ナトリウ
ム水溶+ff1(200d)で抽出した。
得られた水層を合わせて酢酸エチル(400較)で2回
洗浄後、3N塩酸でpH2,6に調整し、さらに食塩で
飽和させた。これを酢酸エチル(300d)で3回抽出
し、これらを合わせて飽和食塩水(200d)で1回洗
浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下濃縮して化
合物93(9,08g)を淡黄色粉末として得た。
’H−NMR(300MHz、CDC123)δppm
+  1.5(9H。
sX 4)、 2.10.2.4〜2.7.3.0(t
otal 2+1. m)、 3.8(3H。
s X 3)、 4.62(18,ddX 3)、 6
.98(1/3H,s)、 9.80(1/3H,s)
、 9.90(1,/3H,s)”CN M R(75
M Hz、 CD CQ3)δppm:  20.50
゜21、04.23.71.27.86.27.93.
28.19.52.67、52.7g。
54、4g、 56.41.56.92.57.41.
57.67、83.97.84.60゜1.02.46
.156.90.166t 21.171.40.19
3.96.195.68製造例55 化合物93(9,08g)の10%水−ジオキサン溶液
(180m)に塩酸ヒドロキシルアミン(2,87g)
を加え、室温で2時間撹拌した。反応液を酢酸エチル(
500艷)で希釈し、水(200謹)で3回ついで飽和
食塩水(201)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、減圧下濃縮して化合物量4(8,17g)を得た。
化合物上4(8,17g)のメタノール溶液(30m)
に水(130d)を加え、水酸化ナトリウム(2,64
g)を加え、室温で2時間撹拌した。減圧下メタノール
を除去した後、水層を水(130d)で希釈しpH8,
0に調整後、酢酸エチル(100d)で2回洗浄後、p
Hを2.6に調整し、酢酸エチル(120;d)で3回
抽出した。
得られた酢酸エチル層を合わせて飽和食塩水(120d
)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムを用いて乾燥後、減圧
下濃縮して化合物ヱユ(7,34g)を淡黄色粉末とし
て得た。
’HNMR(300MHz、DMSOda)δppm 
:1、37(9H,s)、 2.44(IH,dd、 
J = 15.9.5Hz)、 2.57(Ill。
dd、 J= 15.511z)、 4.02(18,
dd、 J= 9.5.5Hz)、 7.05(IH,
d、 J= 8Hz)、 8.22(IH,s)13C
−NMR(75MHz、DMSO−d、)δppm +
23、83(C1,)、 2L 10(CH3)、 5
2.88(ell)、 78.07(q)。
111、04(q)、 151.93(CI+)、 1
55.32(q)、 170.19(q)。
173、19(Q) アミノ酸DL分析 D/L=6.76/1.17製造例
56 化合物71(7,34g)をトリフルオロ酢酸(9d)
に溶解し、室温で30分間放置した。反応液を濃縮乾固
し、残渣にエチルエーテルを加えて粉末化し、化合物7
2のトリフルオロ酢酸塩の淡黄色粉末(6,45g)を
得た。この粉末(6,3g)を水(200112)に溶
解し、3N水酸化ナトリウム水溶液を加えてpH7に調
整後、活性炭カラム(50t12)を通過させ、さらに
カラムを水(250d)で洗浄した。通過液及び水洗液
を合わせて濃縮し、セルロース粉末カラム(0,512
)を通過させた。カラムを15%水−アセトニトリル(
1,5&)、20%水アセトニトリル(3,012)お
よび30%水−アセトニトリル(1、5Q’)で順次溶
出、分画した。各両分を高速液体クロマトグラフィーに
より分析し、単一ピークを示す画分を合わせて濃縮、凍
結乾燥し、化合物72ナトリウム塩の淡黄色粉末(2,
51g)を得た。
’ HN M R(:(OOM Hz、 D to )
δppm:  2.70(ltl、dd、 J= 15
.5.7.211z)、 2.80(IH,dd、 J
 = 15.5.4.511z)。
3、87(IH,dd、 J= 7.2.4.5Hz)
、 7.98(ill、 s)”C−NMR(75MH
z、D、O)δppm:  2g、 51(C1lt)
、 58.46(CH)、 82゜90(q)、 ts
g、53(CH)、 177、13(q)180、57
(q) I R(KBr)c+n−’ : 3420.3060
.1630.1500.14+0.1350゜1180
、1070.920.860.810.740.660
.600.520[αコ26 +55.3° (cm0
.50.  水)UVλ:H”  253nm(E’%
385)a+ax             1cm元
素分析値(%)C,H,N、0iNa” 1.3HtO
計算値 c; 33.13  H,4,45N、 12
.88Na;  10.57 実測値 c: 33.24  H; 4.55  N;
 12.88Na;8.7 製造例57−68 製造例37と同様にして化合物9とアミノ酸誘導体また
はアミン類とを縮合させ、続いて脱保護反応を行うと、
第12表に示す化合物上05−1主5,142−144
が得られた。
(以下余白) 第12表 製造例69 製造例33と同様にして化合物12(塩酸塩)とアミノ
酸誘導体の縮合反応を行い、続いて脱保護反応を行うと
、第13表に示す化合物上11−111が得られた。
第13表 製造例70 製造例28と同様にして化合物12(塩酸塩)とアミノ
酸誘導体との縮合反応を行い、続いて脱保護反応を行う
と、第14表に示す化合物139−141が得られた。
第14表 製造例71 化合物140(0,73g)を塩化メチレン(15d)
に溶解し、水冷下撹拌しながらm−クロロ過安息香酸(
0,27g)を加える。水冷下で30分間撹拌した後、
反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(2,5
cmX 3 Qcm;アセトニトリル:水:メタノール
=3:3:1で展開)に付すと化合物上45(0,24
g)が無色粉末として得られた。
l H−N’M R(d@−DMSO)δppm+: 
1.39(18H,s)、 2.43−2゜69(IH
,m)、 2.72−3.02(4H,a+)、 3.
27−3.48(2B、 m)、 4゜21−4.49
(2H,Im)、 7.0−7.13(IH,m)、 
7.21−7.39(18m)、 8.24(LH,s
)、 8.32−8.48(1■、+a)。
化合物145(0,22g)を酢酸(3d)に溶解し、
4N塩化水素−ジオキサン(20d)溶液を加え、室温
で1時間放置した。溶媒を減圧留去し、残留物にエチル
エーテル(20d)を加えデカンテーションした(2回
)。沈澱物を乾燥させると化合物上1旦塩酸塩(0,1
6g)が無色粉末として得られた。
’H−NMR(D、O)δppm: 2.71−2.9
9(48,m)、 3.05−3.35(4H,m)、
 4.21−4.39(10,l11)、 4.5:(
−4,69(111,m)、 8.32(IH,s)、 S IMS(II+/z): 335(M+H)”製造
例72 窒素気流中−78°Cで(R) −N −tert−ブ
トキシカルボニルアスパラギン酸ジメチルエステル(5
,23g、20mmol)のテトラヒドロフラ:/(1
00W1)溶液にリチウムジイソプロピルアミドヘキサ
ン溶液(23%)(28,2m1. 44 mmoりを
加え、−78°Cで10分間撹拌した。ついで反応液を
−40℃で20分間撹拌した。反応溶液を再び−78°
Cに冷却した後、ギ酸イソプロピル(2,4m。
24 mmol)のテトラヒドロフラン(4d)溶液を
滴下した。反応液を10分間撹拌した後、−40’Cに
温度を上げ、さらに内温が一20’Cになるまで撹拌し
た。反応液にイソプロピルアルコール(8d)を加え、
水−エチルエーテルの混を夜に注ぎ、水で抽出した。水
層を合わせて、IN塩酸で酸性(pH〜2)とし、食塩
で飽和した後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食
塩水で洗浄後、乾燥(M g S O−) シ、減圧留
去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(2,5cmX40cm;酢酸エチル:ヘキサン−1:
l)に付すと目的とする化合物、(R)−N−tert
−ブトキシカルボニル−3−ホルミルアスパラギン酸ジ
メチルエステル(1,16g、20%)が無色油状物と
して得られた。
I Rv neatam”” : 3350.2990
.1760−1660.1500゜ax 1440、1400゜ ’ H−N M R(CDCQ3)δppa+ : 1
.45(9H,s)、 3.60−4.00(18,m
)、 3.69−3.83(6H,m)、 4.83−
5.11(IH,m)、 6.03(lit、 m)、
 7.72(0,33H,s)、 9.83(0,33
H,s)、 9.84(0゜3311、s) 本旨(1,16g、  4 mmol)のジオキサン(
10d)水(4mQ)溶液にヒドロキシルアミン塩酸塩
(0,31g、  4.4mmol)を加え、室温で1
時間撹拌した。反応液に酢酸エチル(5C)d)を加え
、水、飽和食塩水で順次洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム
)した。溶媒を留去し、残留物をメタノール(35d)
に溶解し、0.5N水酸化ナトリウム水(8d)を加え
、1時間撹拌した。反応溶液にIN塩酸を加え、酸性(
pH〜2)とし、食塩で飽和した後、酢酸エチルで抽出
した。溶媒を留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(2,5cmX40cm;酢酸エチル→酢酸エチル
;メタノール=9:1→4:1で展開)に付すと目的と
する化合物147(0,58g、53%)が淡黄色泡状
物質として得られた。
neat  −+。
I Rv    cm  、 3400,3000.1
750−1680.1630゜IIax 1590.1510,1440゜ ’ H−N M R(CDC(23)δppm : 1
.45(9H,s)、 3.82(311,s)、 5
.13(IH,m)、 5.96(In、 bs)、 
8.02(IH,s)。
化合物り土ヱ(0,58g)に0.5N水酸化ナトリウ
ム水(13d)を加え、室温で1時間撹拌した。
反応2夜を酢酸エチルで洗浄後、水層を分取し、IN塩
酸で酸性(pH2,7)とし、食塩で飽和した後、酢酸
エチルで抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄
後、乾燥(硫酸ナトリウム)し、溶媒を留去すると、目
的とする化合物148(0,40g。
72%)が淡黄色泡状物質として得られた。
[Rv KBrcm−’+ 3400.1740−16
90.1510.1400゜ax 1370゜ H−N M R(do−DMSO)δppm : 1.
39(911,s)、 4.76(Ill。
d、 に811z)、 7.35(18,d、 J=8
)1z)、 8.38(ill、 s)。
化合物上1」工(0,40g)に4N塩化水素−ジオキ
サン(9d)溶液を加え、室温で1時間撹拌した後、減
圧留去する。残留物にエチルエーテルを加えて、デカン
テーション(3回)し、沈澱物を乾燥させると化合物L
±主基塩酸塩0.30g、75%)が無色粉末として得
られた。
I Rv KB’ cm−’ : 3400.1640
.1520.1400゜n+ax ’ H−N M R(0,0)δppm + 4.91
(ill、 s)、 8.49(IL s)。
S IMS(m/z): 159(M+H)”製造例7
3 窒素気流中、−78℃で(RS ) −N −tert
−ブトキシカルボニル−6−ピペリドン−2−カルボン
酸メチルエステル(4,65g、  18mmol)の
テトラヒドロフラン溶液にリチウムジイソプロピルアミ
ドヘキサン溶l夜(23%)(20m1. 31mmo
l)を加え、10分間撹拌した。反応液にN−アセチル
イミダゾール(2,38g、  21.6mmol)の
テトラヒドロフラン(30d)溶液を滴下し、−78℃
で10分間撹拌後、−40’Cにl温度を上げ、さらに
内温が一20’Cになるまで撹拌した。反応Mを飽和塩
化アンモニウム水を加え、酢酸エチルで抽出し、抽出液
を水、飽和食塩水で洗浄、乾燥(硫酸ナトリウム)した
。減圧留去後、残留物をシリカゲルカラム−クロマトグ
ラフィー(2,5cmX40cm;酢酸エチル:ヘキサ
ン=l:1→2 : 1 )ニ付すと、(RS ) −
N −tert−ブトキシカルボニル−5−アセチル−
6−ビペリドンー2−カルボン酸メチルエステル(1,
05g、20%)が無色油状物として得られた。
I Rv n0atcn+−’ : 2980.178
0.1?60.1720.1620゜fiaX 1470.1440,1370゜ ’ H−N M R(CDC123)δppm : 1
.51(9■、 s)、 1.90−2.60(5)1
. m)、 2.00(:(H,s)、 3.77(3
H,s)、 4.81(IH,m)。
本島(1,05g、3.51mmol)の1.4−ジオ
キサン(6d)−水(10m)溶液にヒドロキシルアミ
ン塩酸塩(0,27g、  3.86 mmol)を加
え、室温で2時間撹拌した。反応液に0.5N水酸化ナ
トリウム水(7、7d)を加え、1時間撹拌し、IN塩
酸で酸性(pH〜2.5)とした後、酢酸エチルで抽出
した。抽出液を水、飽和食塩水で順次洗浄後、乾燥(硫
酸す) IJウム)し、減圧留去した。残留物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(2,5cmx40cm
;酢酸エチル:ヘキサン−1=1→lH?エチル→酢酸
エチル:メタノール=9 : 1)に付すと、化合物1
50(0,413g、  37%)が淡黄色油状物とし
て得られた。
T Rνne” am−’ + 3350.2990.
1750.1720.167G。
ax 1620.1510,1440゜ ’ H−N M R(CDC123)δPpm : 1
.45(9H,s)、 2.15(311,s)、 1
.60−2.20(4H,m)、 3.77(3H,s
)、 4.35(III、 m)、 5.20(18,
b)。
化合物150(0,413g、  1.31mmol)
に0゜5N水酸化ナトリウム(7、9d!’)を加え、
室温で2時間撹拌した。反応溶液を酢酸エチルで洗浄後
、水層を分取し、IN塩酸で酸性(pH2,7)とし、
食塩で飽和した後、酢酸エチルで抽出した。抽出液を飽
和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)し、減圧留
去すると、化合物151(0,38g。
97%)が淡黄色泡状物として得られた。
I Rv KBrcm−’ : 3300.1740−
1670.1600.1510゜aX ’ H−N M R(CDC123)δppm : 1
.45(9H,s)、 2.18(3B、 s)、 2
.04(2B、 m)、 2.37(2H,m)、 4
.25(18,m)、 5.60(18゜d、 に7H
z)。
化合物151(0,38g、 1.27mmol)に4
N塩化水素−ジオキサン(43112)溶液を加え、室
温で1時間撹拌した。溶媒を留去し、残留物にエチルエ
ーテルを加え、デカンテーション(3回)した。残留物
を乾燥させると、目的とする化合物152塩酸塩(0,
34g、80%)が無色粉末として得られた。
I Rv KBrcm−’ : 3420.2940.
1?20.1640.1500゜巾ax 1450゜ ’ H−N M R(D、0)δppm : 2.23
(38,s)、 2.15(2H,m)。
2、43(2B、 m)、 4.05(1B、 t、 
J=6Hz)。
S I MS (a/z) : 201 (M+H)”
製造例74 窒素気流中−78℃で(R) −N −tert−ブト
キシカルボニルアスパラギン酸ジメチルエステル(2,
61g、10maol)のテトラヒドロフラン(50d
)溶液にリチウムジイソプロピルアミドヘキサン溶液(
30,8%)(10,5m、 22mmol)を加え、
78°Cで10分間撹拌した。ついで反応液を40°C
で20分間撹拌した後、再び一78℃に冷却し、アセチ
ルイミダゾール(1,32g、 12mmol)のテト
ラヒドロフラン(153!12)溶液を滴下した。
反応液を10分間撹拌した後、飽和塩化アンモニウム溶
液を加え、室温で撹拌した。水、酢酸エチルを加えて抽
出し、有機層を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナトリ
ウム)し、減圧留去した。残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(2,5cm×40cffl;酢酸エ
チル:ヘキサン=1:3)で精製すると、目的とする(
R) −N −tert−ブトキシカルボニル−3−ア
セチルアスパラギン酸ジメチルエステル(1,16g、
38%)が無色油状物質として得られた。
T Rv neatam−’ : 3390.2980
.1760−1720.1500゜ax 1420、1390.1370゜ ’ H−N M R(CDC123)δppm : 1
.44(9)1. s)、 2.30(1,51+。
g)、 2.34(1,5H,s)、 3.75.3.
77(611,s)、 4.26(LH,m)。
4、97(IH,m)、 5.56(18,m)。
本島(0,994g、3.28mmol)の1.4−ジ
オキサン(6d)−水(2tIfl)溶液にヒドロキシ
ルアミン塩酸塩(0,251g、 3.61 mmol
)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液に0.5N水
酸化ナトリウム水(7,2減)を加え、1時間撹拌した
。反応酸をIN塩酸で酸性(pH〜2.0)とし、食塩
で飽和し、酢酸エチルで抽出した。抽出液を飽和食塩水
で洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)し、減圧留去した。
残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(2,5
cmX 40c+n;酢酸エチル→酢酸エチル:メタノ
ール=9 : l)に付すと、化合物153(0,3g
、32%)が淡黄色泡状物質として得られた。
I P、 v noatcm−’ : 3400.29
90.1750+ 1710.1630゜ax 1510、1430゜ ’ H−N M R(CDCf2+)δppm : 1
.37(9H,s)、 1.96(3H,s)、 3.
65(3H,s)、 4.86(LH,m)、 6.2
8(IH,m)。
化合物153(0,3g、 1.05mmol)に0.
5N水酸化ナトリウム水(6,:3F12)を加え、室
温で1時間撹拌した。反応液を酢酸エチルで洗浄後、水
層を分取し、1N塩酸で酸性(pH〜2.7)とし、食
塩で飽和した後、酢酸エチルで抽出した。抽出iei、
を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)し、減
圧留去すると化合物154(0,101g、35%)が
淡黄色泡状物質として得られた。
I Rv ””tcm−’ : 3340.3200.
1750.1680.1650゜ax 1570、1510.1450゜ H−N M R(d、−DMSO)δppm : 1.
39(9tL s)、 2.11(3H。
s)、 4.77(Hl、 d、 J=7.2Hz)、
 7.13(IH,d、 J=7.211z)。
化合物154(0,096g、0.35mmol)に4
N塩化水素−ジオキサン(4d)溶液を加え、室温で1
時間撹拌した。溶媒を留去し、残留物にエチルエーテル
を加え、デカンテーションした(3回)。
rR物を乾燥させると、目的とした化合物155塩酸塩
(0,083g、88%)が無色粉末として得られた。
I Rv KBrca+−’ : 3430.2900
.1740.1710.1580ax 1500゜ ’ H−N M R(D x O)δppm : 2.
31(3H,s)+ 4.89(ill、 s)。
S I MS (m/z) :  173 (M+H)
”製造例75 化合物75塩酸塩(1,1g)をイオン交換樹脂IR−
120B(H+タイプ; 2.5cmX 40cm)を
用いるカラムクロマトグラフィーに付し、水C1(1’
)ついで1%アンモニア水で溶出させる。紫外吸収およ
びニンヒドリンに陽性のフラクションを集めて、濃縮後
、凍結乾燥すると、化合物75′・アンモニウム塩(0
,75g)が淡黄色粉末として得られた。
I Rv ”” am−’ : 3430.2950.
2930.1620.1500゜n+ax 1400、1340゜ ’ H−N M R(D、O)δppm : 2.05
(3H,s)+ 2.65(III、 dd。
J =15.81fz、 7.4Hz)、 2.81(
ill、 dd、 J=15.8Hz、 4.4Hz)
3、85(IH,dd、 J=7.41(z、 4.4
Hz)。
S IMS(II+/z): 187(M+H)”製造
例76 化合物75塩酸塩(1,89g)の水溶液(22d)に
O,lN水酸化ナトリウム水を加えpH3,5とした後
、減圧濃縮した。濃縮液をセルロース(8,1゜8.■
;2.5゜mX 60 cm)ヵう4.。□グラフィー
に付した。アセトニトリル−水(87:17.112)
で溶出した後、アセトニトリル−水(80:20)で溶
出した。紫外吸収を有し、ニンヒドリンに陽性で硝酸銀
水溶液を加えても白濁しないフラクションを集めて凍結
乾燥すると化合物75(0,695g)が無色粉末とし
て得られた。
I RシKBram−’ : 3400.3000.1
620.1520.1440ma× 1410、1340゜ ’ H−N M R(D、O)δppm : 2.16
(3H,s)、 2.84(ltl、 ddJ=15.
8Hz、 5.2Hz)、 2.84(IH,dd、 
J=15.811z、 6.41(z)3、90(l)
l、 dd、 J=6.4Hz、 5.2Hz)。
S IMS(m/z): 187(M+H)”[a ]
20−36.7°(cm 0.15.水)製造例77 窒素気流中−78℃で、(S)  N−tert−プト
キシカルボニルピログルタミン酸メチルエステル(3,
65g)のテトラヒドロフラン(40d)溶液にリチウ
ムジイソプロピルアミドヘキサン溶液(24,2%; 
l 1m)を加え、−78℃で10分間撹拌した。反応
溶液にシクロペンタンヵルバルテヒト(1,5g)を滴
下し、−78°cで10分間撹拌した。反応液に飽和塩
化アンモニウム水溶液を加え、反応液が室温となるまで
撹拌した。反応液を酢酸エチルで抽出して、有機層を水
、飽和食塩水で順次洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)し
た。溶媒を留去し、シリカゲルを用いるカラム(2,5
cm×600I11)クロマトグラフィー(酢酸エチル
−ヘキサン= l : 3 →l : 2 →I : 
1)+=付すと(S)−N −tert−ブトキシカル
ボニル−4−(α−ヒドロキシシクロペンチルメチル)
ピログルタミン酸メチルエステル(2,46g、48%
)が無色油状物質として得られた。
I Rv ”atcm−’ : 3500.2960.
1780.1750.1480゜aX 1430、1370゜ ’ H−N M R(CDCI23)δppm : 1
.50(9H,s)、 1.41−1.90(98,m
)、 2.12−2.90(4H,m)、 3.80(
3H,s)、 4.59(III。
m)。
窒素気流中−60’Cでジクロロメタン(18雇)にオ
キザリルクロリド(0,75d)とジメチルスルホ牛シ
ト(1,1m)のジクロロメタン(2m)溶液を加え、
2分間撹拌した。反応液に(S )−N −tert−
ブトキシカルボニル−4−(α−ヒドロキシシクロペン
チルメチル)ピログルタミン酸 メチルエステル(2,
46g)のジクロロメタン(10d)溶液を5分間で加
え、〜60℃で15分間撹拌した。反応液にトリエチル
アミン(5y、、C)を加え、5分間撹拌後、室温で1
時間撹拌した。反応液に水を加え、有機層を分取し、水
層をジクロルメタンで抽出した。有機層を合わせ、飽和
食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)した。溶媒を
留去し、シリカゲルを用いるカラム(2,5cmX 4
0 cm)クロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン
=1=3→1:2→1:1)に付すと、化合物161 
(2゜43g、99%)が無色油状物質として得られた
I RJ/ ”atam−’: 3050.298(1
,1790,1745,1720゜l1ax P630.1480.137G。
’ H−N M R(CDC12s)δppm : 1
.49(9H,s)、 1.51−2.20(911,
m)、 2.20−3.10(2H,m)、 3.74
(3H,g)、 3.74(1B。
m)、 4.63(IH,m)。
化合物161(3,04g)、ヒドロキシルアミン塩酸
塩(0,623g)、炭酸ナトリウム(0,103g)
およびエタノール(66d)の混液を2時間加熱還流し
た。反応液をセライトを用いて濾過し、炉液を濃縮した
。残留物をシリカゲルを用いるカラム(2,5cmX 
60cm)クロマトグラフィー(酢酸エチル→酢酸エチ
ルーメタノール=9 : 1)に付スト、化64*15
旦(1,71g、54%)が淡黄色油状物質として得ら
れた。
I Rv ”atcm−’: 3350.2960.1
740+ 1710+ 1690゜18X 1610、1500.1440゜ ’ H−N M R(CDCes)δppm : 1.
42(91,s)、 1.30−2.21(IIIIL
 a)、 2.73(2H,m)、 2.98(ill
、 m)、 3.73(LH,s)、 4゜48(IH
,m)、 5.93(III、 m)。
化合物156(1,48g)t、=0.5N水酸化ナト
リウム水溶液(25d)を加え、室温で2時間撹拌した
。反応液を酢酸エチルで洗浄後、水層を分取し、IN塩
酸で酸性(pH2,7)とし、塩析後、酢酸エチルで抽
出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナト
リウム)した。溶媒を留去すると化合物157(1,3
1g、92%)が淡黄色泡状物質として得られた。
I Rv 1eatam−’ : 3400.2980
.1730.1?10.1690゜aX 1670、152(1,1450,136(+。
’ H−N M R(CDC12s)δppm + 1
.43(911,s)、 1.60−2.21(811
,m)、 2.76(211,m)、 3.07(II
l、 m)、 4.44(IH,m)、 6゜27(I
ll、 d、 J=7.641z)。
化合物15ヱ(1,22g)に4N塩化水素−ジオキサ
ン溶液(1612)を加え、室温で1時間撹拌した。溶
媒を留去し、残留物にエチルエーテルを加え、デカンテ
ーションして上澄液を除いた(3回)。
残留物を乾燥させると目的とする化iTh?’71.:
+8(塩酸塩)(1,16g)が無色粉末として得られ
た。
I Rv KBrcm−’ : 3450.2950.
1740.1680.1570゜maX 1510 1440゜ ’ H−N M R(D!O)δppm : 1.50
−2.20(8H,m)、 2.94(2H,d、 J
=6.4Hz)、 3.17(ill、 m)、 4.
22(III、 t、 J=6.4Hz)。
S IMS(m/z): 241(M+H)”製造例7
8 窒素気流中−78℃で、(S ) −N −tert−
ブトキシカルボニルピログルタミン酸 メチルエステル
(3,65g)のテトラヒドロフラン(40m)溶液に
リチウムジイソプロピルアミドヘキサン溶液(24,2
%;11d)を加え、−78°Cで10分間撹拌した。
反応液にフェニルアセトアルデヒド(1,93t12)
のテトラヒドロフラン(3d)溶液を滴下し、−78°
Cで10分間撹拌した。反応液に胞相塩化アンモニウム
水溶肢を加え、内温が室温となるまで撹拌した。反応液
を酢酸エチルで抽出し、抽出液を水、飽和食塩水で順次
洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)し、減圧留去した。残
留物をシリカゲルを用いるカラム(2,5X60cm)
クロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン−1:3→
1:2 →1:1.)に付すと(S ) −N−ter
t−ブトキシカルボニル−1−(1−ヒドロキ/−2−
フェニル−1−エチル)ピログルタミン酸 メチルエス
テル(4,09g、75%)が無色油状物質とじて得ら
れた。
I Rv ””tcm−’ : 3500.3030.
2990.1780.1750aX 1720.1500.1480.1450H−N M 
R(CDCC,)δppm : 1.45(911,s
)、 1.90−3.00(51L m)、 3.79
(3H,s)、 4.63(IH,m)、 7.29(
5H,s)窒素気流中−60’Cでジクロロメタン(2
8d)にオキザリルクロリド(1,17d)とジメチル
スルホキシド(1,71)のジクロロメタン(3rtr
fl)溶液を加え、2分間撹拌した。反応液に(S)−
Ntert−ブトキシカルボニル−4−(+−ヒドロキ
シ−2−フェニル−l−エチル)ピログルタミン酸 メ
チルエステル(4,09g)のジクロロメタン(lOJ
I+2)溶液を5分間で滴下し、−60’Cて(5分間
撹拌した。反応液にトリエチルアミン(78、d)を加
え、5分間撹拌後、室温で1時間撹拌した。反応液に水
を加え、有機層を分取し、さらニ水層をジクロロメタン
で抽出した。有機層を合わせ、飽和食塩水で洗浄後、乾
燥(硫酸ナトリウム)し、減圧留去した。残留物をシリ
カゲルを用いるカラム(2,5X60cm)クロマトグ
ラフィー(酢酸エチル−ヘキサン=l:3→l:2→1
:l)に付すと目的とする化合物162(1,88g、
46%)が無色油状物として得られた。
I Rv ””Lam−’ : 2980.1780.
1750.1720.1500゜maX 1470.1450゜ ’ H−N M R(CDC123)δppm : 1
.51(9H,s)、 2.0f−2,90(2tl、
 m)、 3.53(ill、 d、 J=14.4H
z)、 3.73(IH,d、 J=14゜4Hz)、
 3.80(IH,m)、 3.81(3H,s)、 
4.64(IH,m)。
化合物162 (1、45g)、ヒドロキシルアミン塩
酸塩(0,279g)、炭酸ナトリウム(0,213g
)およびエタノール(33m)の混液を2時間加熱還流
した。反応液をセライトを用いて濾過し、ン戸液を減圧
濃縮した。残留物をシリカゲルを用いるカラム(2,5
X40cm)クロマトグラフィー(酢酸エチル→酢酸エ
チルーメタノール−9°l)に付すと化合物159(0
,304g、20%)が淡黄色油状物質として得られた
I Rv ”tam−’: 3350.2990.17
40.1700.1680゜maX 1510、1430.1370゜ ’ H−N M R(CDC123)δppm : 1
.35(911,s)、 2.40(211,m)3、
59(28,s)、 3.73(IH,s)、 4.4
3(LH,m)、 6.52(III。
m)、 7.23(5H,s)。
化合物159(0,285g)にQ、5N水酸化ナトリ
ウム水溶液(4、6mGを加え、室温で2時間撹拌した
。反応液を酢酸エチルで洗浄後、水層を分取し、IN塩
酸を加えて酸性(pH2,7)とし、塩析後、酢酸エチ
ルで抽出した。抽出液を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(硫
酸ナトリウム)し、減圧留去すると、化合物上空0(0
,252g、91%)が淡黄色泡状物質として得られた
I Rv ”Lcm−’ : 3350.3000.1
720−1680.1600゜maX 1520 1360、 l H−N M R(CDC12,)δppffl:1
.42(9H,s)、 2.75(2H,n+)。
3.90(2B、 m)、 4.40(lit、 m)
、 6.2(IH,d)、 7.27(5B、 s)。
製造例79 窒素気流中、−78℃で(S ) −N −tert−
ブトキシカルボニルピログルタミン酸 メチルエステル
(2,43g)のテトラヒドロフラン(50d)溶液に
リチウムジイソプロピルアミドヘキサン溶液(30,8
%;5.3mf2)を加え、−78℃で10分間撹拌し
た。反応液にフルフラール(0,91m)のテトラヒド
ロフラン(3m)溶液を滴下し、−78°Cで10分間
撹拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水を加え、内
温が室温となるまで撹拌した。反応液を酢酸エチルで抽
出し、抽出液を、水。
飽和食塩水で順次洗浄後、乾燥(硫酸すl−IJウム)
し、減圧留去した。残留物をシリカゲルカラム(2,5
X40cm)クロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサ
ン=l:2→1:1)に付すと、(S)−Ntert−
ブトキシカルボニル−4−(α−ヒドロキシ−2−フリ
ルメチル)ピログルタミン酸 メチルエステル(3,1
9g、94%)が無色油状物として得られた。
neat   −+。
[Rv     am  、  3450,3020,
1780,1755,1720゜ax 1430.1350゜ ’ H−N M R(CDCQs>δppm : 1.
51(9H,s)+ i、 90−1.60(3H,m
)、 2.90−3.20(IH,m)、 3.77(
1,5H,s)、 3.79(1゜58、 s)、 4
.59(IH,m)、 6.35(211,m)、 ?
、 :L9(l)I、 m)。
窒素気流中−60℃でジクロロメタン(30巌)にオキ
ザリルクロリド(1,M)とジメチルスルホキシド(1
,9d)のジクロロメタン(3d)溶液を滴下し、2分
間撹拌した。反応液に(S )−N −tert−ブト
キシカルボニル−4−(α−ヒドロキシ−2−フリルメ
チル)ピログルタミン酸 メチルエステル(4,23g
)のジクロロメタン(10増)溶液を5分間で滴下し、
−60°Cで15分間撹拌した。反応液にトリエチルア
ミン(8,7d)を加え、5分間撹拌後、室温で1時間
撹拌した。反応液に水を加え、有機層を分取し、水層を
ジクロロメタンで抽出した。有機層を合わせ、飽和食塩
水で洗浄後、乾燥(硫酸す) IJウム)し、減圧留去
した。残留物をシリカゲルを用いるカラム(2,5X6
0 cm)クロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン
=l:2→l:l)に付すと、化合物163(2゜71
g、65%)が無色油状物質として得られた。
neat     −重 。
I Rv   am  、 2980,1800,17
60,1730,1670゜ax 1480、1370゜ ’ H−N M R(CDCI23)699m : 1
.52(91(、s)、 2.10−3.00(211
,m)、 3.48(IL dd、 J=14Hz、 
3.4Hz)、 3.81(311,s)。
4、68(IH,m)、 6.60(1B、 dd、 
J=3.2Hz、 1. GHz)、 7.68(IH
,d、 J=1. GHz)、 7.90(Ill、 
d、 J=3.2Hz)。
製造例80−87 製造例37と同様にして化合物9,71,74゜LLr
 l 7 Dまたは154とアミノ酸誘導体もしくはア
ミン類とを縮合させ、必要に応じて脱保護反応を行うと
、第13表に示す化合物165−上ヱ1.上空3−18
8が得られた。
第13表 つづく つづく つづく 製造例88 窒素気流中−78°Cで、 (S )−N tert−ブト キシカルボニルピログルタミン酸メチルエステル(2,
43g)のテトラヒドロフラン(40d)溶液にリチウ
ムジイソプロピルアミド ヘキサン溶i夜(30,8%
;5.3m)を加え、−78℃で10分間撹拌した。反
応溶液にシクロプロパンカルバルデヒド(1,50g)
を滴下し、−78°Cで10分間撹拌した。反応液に飽
和塩化アンモニウム水溶液を加え、反応液が室温となる
まで撹拌した。反応液を酢酸エチルで抽出して、有機層
を水、飽和食塩水で順次洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム
)した。
溶媒を留去し、シリカゲルを用いるカラム(2,5cm
X 60 cm)クロマトグラフィー(酢酸エチル−へ
牛サン=l:3→l:2→l:1)に付すと(S)−N
 −tert−ブトキシカルボニル−4−(α−ヒドロ
キシシクロプロピルメチル)ピログルタミン酸 メチル
エステル(3,11g、99%)が無色油状物質として
得られた。
I Rv n8atam−’: 350Q、 3000
. 1780. 1750.1740゜1710、 1
470. 1440. 1370’H−NMR(CDC
N3)δppm: 0.2−0.8(50,m)。
1.51(9H,s)、  1.95−a、1Q(4H
,耐、  3.79(3H,s)。
4、64(ill、 m) 窒素気流中−60℃でジクロロメタン(15d)にオキ
ザリルクロリド(0,63v12)とジメチルスルホキ
シド(1,1d)のジクロロメタン(2m)溶液を加え
、2分間撹拌した。反応液に(S ’)−Ntert−
ブトキシカルボニル−4−(α−ヒドロキシシクロプロ
ピルメチル)ピログルタミン酸 メチルエステル(1,
88g)のジクロロメタン(6m12)溶液を5分間で
加え、−60’Cで15分間撹拌した。反応液にトリエ
チルアミン(4,18d)を加え、5分間撹拌後、室温
で1時間撹拌した。反応液に水を加え、有機層を分取し
、水層をジクロロメタンで抽出した。有機層を合わせ、
飽和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)した。溶
媒を留去し、シリカゲルを用いるカラム(2,5cmX
40am)クロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン
=l:3→l:2)に付すと、化合物土旦4(0,92
7g、50%)が無色油状物質として得られた。
I Rシneat、、、−+:3010. 2990.
 1800. 1760. 1730゜aX 1710、 1480. 1370 ’H−NMR(CDC123)δppm:  1.0−
1.3(4B、 m)。
1、47(LH,m)、  1.49(9H,s)、 
 2.2−2.8(3H,m)、  3゜75(38,
s)、  4.65(IH,m)化合物164 (0,
641g)とヒドロキシアミン塩酸塩(0,161g)
をジオキサン(4巌)−水(0゜5d)の混液に溶解し
、0.5N水酸化ナトリウム水溶液でpH8とした後、
室温で24時間撹拌した。反応を戊をIN塩酸でpH2
,5に調節し、食塩を加えて塩析した後、酢酸エチルで
抽出した。抽出液を乾燥(硫酸ナトリウム)後、減圧留
去し、残留物をシリカゲルを用いるカラム(2,5cm
X60cn+)クロマトグラフィー(酢酸エチル→酢酸
エチルーメタノール=9 : 1)に付すと、化合物1
7上(0,089g、 13%)が淡黄色油状物質とし
て得られた。
I Rν””tcm−’: 3400.3010.、2
990.1740+ 1710゜ax 1690、 1610. 1510. 1440’H−
NMR(CDCf23)δppm:  0.8−1.2
(4t(、m)。
1.43(911,s)、  1.85(ltl、 m
)、  2.7−2.9(211,m)、  3゜75
(3H,s)、  4.78(IH,m)、  5.8
2(IH,m)化合物171(0,089g)に0.5
N水酸化ナトリウム水溶液(1,6d)を加え、室温で
2時間撹拌した。反応液を酢酸エチルで洗浄後、水層を
分取し、lN塩酸で酸性(pH2,7)とし、塩析後、
酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、
乾燥(硫酸ナトリウム)した。溶媒を留去すると化合物
172(0,066g、78%)が淡黄色泡状物質とし
て得られた。
I Rv ””’cm−’: 3300.2990.1
740. 1720.1690゜aX 1660、 1510. 1390 ’HNMR(CDCQs)δppm:  0.8−1.
2(4H,m)。
1、44(9H,s)、  1.90(IH,m)、 
 2.83(211,m)、  4.45(111、m
)、  6.16(HLd、 J= 7Hz)化合物1
7呈(0,066g)に4N塩化水素−ジオキサン溶液
(2d)を加え、室温で1時間撹拌した。溶媒を留去し
、残留物にエチルエーテルを加え、デカンテーションし
て上澄液を除いた(3回)。
残留物を乾燥させると目的とする化合物173(塩酸塩
)(0,054g)が無色粉末として得られた。
I RシKBrcm−’: 3450.2950.17
40.1680.1570aX 1510、 1440 ’ HN M R(D x O)δppm:  0.8
5−1.10(4H,m)、  2゜01(IH,m)
、  3.03(2H,d、J=6.211z)、  
4.27(lit、t、J= 6.2Hz) S TMS(m/z): 213(M+)()”製造例
89 窒素気構中−78℃で(S ) −N −tert−ブ
トキシカルボニルアスパラギン酸ジメチルエステル(3
、92g、 1.5 mmol)のテトラヒドロフラン
(70艷)を容:夜にリチウムジイソプロピルアミドヘ
キサン溶液(30,8%)(15,8mf2,33mm
ol)を加え、−78°Cで10分間撹拌した。ついで
反応液を40’Cで20分間撹拌した後、再び一78°
Cに冷却し、7−trチルイミダゾール(3、3g、 
30 mmol)のテトラヒドロフラン(30d)溶液
を滴下した。
反応液を10分間撹拌した後、飽和塩化アンモニウム溶
液を加え、室温で撹拌した。水、酢酸エチルを加えて抽
出し、有機層を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナトリ
ウム)し、減圧留去した。残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(2,5cmx40cm;酢酸エチル
:ヘキサン=1:3)で精製すると、目的とする(S 
) −N −tert−ブトキシカルボニル−3−アセ
チルアスパラギン酸ジメチルエステル(3,68g、8
1%)が無色油状物質として得られた。
I Rv neatam−’: 3390.2980.
1760−1720.1500ax 1420、 1390. 1370 ’ HN M R(CD C12i)δPPm:  1
.43(911,s)、  2.31(1,5tl、 
s)、  2.33(1,5tl、 s)、  3.7
5.3.76(61,s)、  4゜27(lit、 
m)、  4.97(Hl、 m)、  5.61(I
H,m)水晶(3,05g、 l Ommol)の1.
4−ジオキサン(20d)−水(5d)溶液にヒドロキ
シルアミン塩酸塩(0,764g+ l 1 mmol
)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液にQ 、 、
) N水酸化ナトリウム水を加えてpH4,5とし、1
時間撹拌した。反応液をlN塩酸で酸性(pH〜2.0
)とし、食塩で飽和し、酢酸エチルで抽出した。抽出液
を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウ°ム)し、
減圧留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィ(2,5cmX 40cm;酢酸エチル→酢酸エチ
ル:メタノール−9:1)に付すと、化合物174 (
0゜855g、30%)が淡黄色泡状物質として得られ
た。
I RvneaLcm−’: 3400.2980. 
1750. 17+0. 1640ax 1520、 1430 ’ HN M R(CD C(!3)δppm:  1
.39(9tl、 s)、  1.98(311,s)
、  3.65(311,s)、  4.87(ill
、 m)、  6.30(III、 m)化合物174
(0,291g、1.02mmol)に0゜5N水酸化
ナトリウム水(6,1m2)を加え、室温で1時間撹拌
した。反応液を酢酸エチルで洗浄後、水層を分取し、l
N塩酸で酸性(pH〜2.7)とし、食塩で飽f口した
後、酢酸エチルで抽出した。抽出液を飽和tj塩水で洗
浄後、乾8(硫酸ナトリウム)し、減圧留去すると化合
物175(0,231g。
83%)が淡黄色泡状物質として得られた。
I Rv ”atam−’: 3340.3200.1
750.1680.1650゜aX 1580、1510.1450 ’HNMR(da  DMSO)δppm: 1.40
(9H,s)。
2、12(311,s)、 4.79([1,d、 J
= 7.2Hz)、 7.15(IH,d。
J = 7.211z) 化合物175(0,91g、0.33mmol)に4N
塩化水素−ジオキサン(4d)溶液を加え、室温で1時
間撹拌した。溶媒を留去し、残留物にエチルエーテルを
加え、デカンテーションした(3回)。沈澱物を乾燥さ
せると、目的とした化合物上ユ多塩QJI(0,084
g、93%)が無色粉末として得られた。
I RLIKBr(!l11−’: 3430.290
0.174G、 1710.1580゜ax 500 ’ HN M R(D * O)δppm:  2.3
2(38,s)、  4.89(18゜S) S I MS (m/z) :  173 (M+H)
”製造例90 (RS ) −N −tert−ブトキシカルボニルア
スパラギン酸ジメチルエステルを出発原料として、製造
例89と同様に反応を行うと、化合物177(塩酸塩)
が得られる。
S IMS(I++/z): 173(M+H)”製造
例91 窒素気流中−78°Cでリチウムジイソプロピルアミド
溶液〔ジイソプロピルアミン4.62.d(33mmo
l)とブチルリチウムへ牛サン溶液21pJ2(33m
mol)からテトラヒドロフラン(30d)中で調製〕
に(R) −N −tert−ブトキシカルボニルアス
パラギン酸ジメチルエステル(2,61g、 10mm
ol)のテトラヒドロフラン(10d)溶液を滴下し、
−78°Cで10分間撹拌した。反応液にプロピオニル
イミダゾール(2,48g、 20 mmol)のテト
ラヒドロフラン(15d)溶液を滴下した。反応液を一
78°Cで10分間撹拌した後、−40’Cのドライア
イス−アセトン浴中で撹拌した。徐々に温度を上昇させ
一20°Cになるまで撹拌し、飽和塩化アンモモラム溶
液を加え、室温で撹拌した。
水、酢酸エチルを加えて抽出し、有機層を飽和食塩水で
洗浄後、乾燥(硫酸ナトリウム)し、減圧留去した。残
留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(2,5c
+nX40c+++;酢酸エチル:ヘキサン=1=3→
1:2)で精製すると、目的とする(R)N −ter
t−ブトキシカルボニル−3−プロピオニルアスパラギ
ン酸ジメチルエステル(2,93g。
92%)が無色油状物質として得られた。
I Rv ””tcm−’: 3370.2980.1
760−1720.1500゜IIaX 1430、 1370 HN M R(CD C12+)δppm:  l、 
08(1,5H,t、 J=7.2Hz)、  1.0
9(1,5H,t、J=7.2Hz)、  1.45(
9■、S)。
2、65(IH,q、 J= 7.21(z)、  2
.66(III、 q、 J= 7.2Hz)。
3.76(3tl、s)、  3.77(3H,s)、
  4.28(IH,d、J=4.6Hz)、  4.
95(IH,dd、J−9,2,4,6Hz)、  5
.6−5.7(IH,m)氷晶(2,34g、7.37
mmol)の1.4−ジオキサン(15m)−水(5、
d)溶液にヒドロキシアミン塩酸塩(0,512g、7
.37nv+ol)を加え、0.5N水酸化ナトリウム
水溶液でpH5に調整し、室温で30分間撹拌した。反
応液をIN塩酸で酸性(pH2,0)とし、食塩で飽和
し、酢酸エチルで抽出した。抽出液を飽和食塩水で洗浄
後、乾燥(硫酸ナトリウム)し、減圧留去した。残留物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(2,5cmX
40cm;酢酸エチル→酢酸エチル:メタノール=9:
l)に付すと、化合物上18(0,256g、12%)
が淡黄色泡状物質として得られた。
I R18atcm−’: 3320.2980.1?
40.1720.1710゜ax i620.1500.1430 ’H−NMR(CDC(!3) δppm:  1. 
12(311,t、 J= 7.211z)、 1.3
8(911,s)= 2.38(211,qj=7.2
Hz)、 3.78(3H,s)、 4.88(IH,
m)、 6.15(IH,br)化合物Lヱ8 (0,
25gt o、 83 mmol)に0.5N水酸化ナ
トリウム水(5,0噌)を加え、室温で2時間撹拌した
。反応液を酢酸エチルで洗浄後、水層を分取し、IN塩
酸で酸性(pH2,7)とし、食塩で飽和した後、酢酸
エチルで抽出した。抽出液を飽和食塩水で洗浄後、乾燥
(硫酸ナトリウム)し、減圧留去すると化合物179(
0,202g。
85%)が淡黄色泡状物質として得られた。
I RI7neatcm−’: 3300.3000.
1740.1720.1680゜aX 1660、 1590. 1510 H−NMR(dll−DMSO)δppm:  1.1
4(3H,t、 J= 7.211z)、  l、 4
3(9t(、s)、  2.21(2H,q、 J= 
7.2Hz)。
5.12([1,d、J=7.411z)、  6.1
3(III、 d、 J= 7.4Hz)化合物上79
(0,20g、0.70mmol)に4N塩化水素−ジ
オキサン(4R1)溶液を加え、室温で1時間撹拌した
。溶媒を留去し、残留物にエチルエーテルを加え、デカ
ンテーション゛した(3回)。枕澱物を乾燥させると、
目的とした化合物180塩酸塩(0,087g、 42
%)が無色粉末として得られた。
+ RνKB’ cm−’: 3400.3000.1
740.1?20.1700゜aX 1580、 1500 ’ HN M R(D t O)δppm:  1.2
4(3H,t、J=7.6Hz)。
2、74(2tL q、 J= 7.6Hz)、  4
.90(ltl、 s)S I MS (m/z) :
 187 (M十H)”製造例92 窒素気流中−78°Cでリチウムジイソプロピルアミド
溶液〔ジイソプロピルアミン462u(33mmol)
とブチルリチウムヘキサン溶液21が(33mmol)
からテトラヒドロフラン(30m)中で調製〕に(R)
 −N −tert−ブトキシカルボニルアスパラギン
酸ジメチルエステル(2,61g、10mmol)のテ
トラヒドロフラン(101!1)溶γ夜を滴下し、−7
8°Cで10分間、撹拌した。反応液にイソブチリルイ
ミダゾール(2,76g、 20 mmol)のテトラ
ヒドロフラン(15d)溶液を滴下した。反応液を一7
8℃で10分間撹拌した後、−40’Cのドライアイス
−アセトン浴中で撹拌した。徐々に温度を」二昇させ一
20’Cになるまで撹拌し、飽和塩化アンモニウム溶液
を加え、室温で撹拌した。
水、酢酸エチルを加えて抽出し、有機層を飽和食塩水で
洗浄後、乾燥(硫酸す) IJウム)し、減圧留去した
。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(2,5
cmX40cm+酢酸エチル:へキサン=l:3−1:
2)で精製すると、目的とする(R)N −Lert−
ブトキシカルボニル−3−イソブチリルアスパラギン酸
ジメチルエステル(2,07g。
62%)が無色油状物質として得られた。
I Rv noatcm−’: 3390.2990.
2950.1760−1720゜aX 1500、 1440. 1370 ’ HN M R(CD CQ3)δppm:  l、
11(3H,d、J=7Hz)1.13(3Ld、J=
711z)、  1.43(4,5H,s)、  1.
44(4゜5H,s)、  2.84(ill、 m)
、  3.72(1,51!、 s)、  3.75(
3H,s)3.76(1,511,s)、  4.49
(0,5H,cl、J=4.4Hz)、  4.51(
0,5H,d、 J= 3.411z)、  4.92
(IH,m)、  5.57(0,511゜d、J=8
.8Hz)、  5.70(0,5tl、d、J=8.
8Hz)水晶(1,44g、4.35mmol)の1.
4−ジオキサン(8,511fl)−水(3d)溶l戊
にヒドロキシアミン塩酸塩(0,302g、4.35m
mol)を加え、05N水酸化ナトリウム水でpH8と
し、室温で38時間撹拌した。反応液を1N塩酸で酸性
(pH2,0)とし、食塩で飽和し、酢酸エチルで抽出
した。抽出液を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(硫酸ナトリ
ウム)し、減圧留去した。残留物をシリカケルカラムク
ロマトグラフィー(2,5cmX40cm酢酸エチル→
酢酸エチル:メタノール=9:1→8:1)に付すと、
化合物上且ユ(O用15g、9%)が淡黄色泡状物質と
して得られた。
IRv”°atam−’: 3320.2980.17
40.1720 1710aX 1620、 1500. 1430 HN M R(CD CQ3)δppm:  1.L6
(6H,d、J=6.6112)、  IJ8(911
,s)、  2.79(ill、m)、  4.57(
ill、d、J=7.6t(z)、  6.80(IH
,m)化合物181(0,098g、0.33mmol
)に4N塩化水素−ジオキサン(2城)を加え、室温で
1時間撹拌した。溶媒を留去し、残留物にエチルエーテ
ルを加え、デカンチージョンした(3回)。比澱物を乾
燥させると、目的とした化合物上置1堝酸塩(0,09
3g)が無色粉末として得られた。
I RシKBrcm−’: 3450.3000.17
00.1630. l580゜ax 500 H−NMR(D、○)δppm:  1.28(3H,
d、 J= 711z)1.30(all、d、J=7
Hz)、  3.17(18,m)、  4.90(L
H,s)S r MS (m/z) : 201 (M
+H)”製造例93 (cis)−2−アミノシクロベンクンカルボン酸メチ
ル−塩酸塩(534n+g)及びN、N’−ジBocT
AN−950A(化合物20)(1,15g)をジメチ
ルホルムアミド(17,8m)に溶解し、室温にてトリ
エチルアミン(0,53d)、l−ヒドロキシベンゾト
リアゾール(418mg)及びl−エチル−3−(3−
ジメチルアミノプロピル)−カルボジイミド−塩酸塩(
592mg)を順に加え16時間撹拌した。反応液から
減圧下ジメチルホルムアミドを除去し、酢酸エチル(2
5d)で希釈し、水(25d)で洗浄した。水洗液を酢
酸エチル(20d)及ヒ酢酸エチル−へ牛サン混合液(
2: 1,20tf2)でそれぞれ抽出し、得られた有
機層を合わせて水(2!M)で2回、飽和食塩水(20
d)で1回それぞれ洗浄した。有機層は無水硫酸ナトリ
ウムのカラムを通じて乾燥し、減圧下濃縮して無色の油
状物(1,34g)を得た。これをシリカゲル60(メ
ルク社、28g)の酢酸エチル−ヘキサン系によるカラ
ムクロマトグラフィーにより精製し、目的物の単一スポ
ットを示す画分を集めて濃縮乾固して、化合物上89が
白色粉末(568mg)として得られた。
元素分析 Cz、HssN so 10−5 Ht。
計算値 C; 54.54  H; 7.16  N;
 8゜29実測値 C;54.46  H,6,93N
:8.25IH−NMR(300M)!2.CDC&3
)δ(ppm)1.44(9H,s)、  1.58(
9H,s)、  1.60(IH,m)、  1.80
(111、m)、  2.00(4H,m)、  2.
75(2H,m)、  2.96(LH,q、 J=7
.211z)、  a=、67(:(H,s)、  4
.30(IH,brq、J=6Hz)。
4、41(ill、 quint、 J= 7.5Hz
)、  5.60(IH,brd)、  7゜00(I
H,brd)、 8.14(IH,s)目C−NMR(
75MH2,CDCl23)δ(ppm)22.07(
t)、  25.74(t)、  27.97(t)、
  28.02(q)。
28.27(q)、  31.85(t)、  46.
29(d)、  51.86(q)。
52.19(d)、  53.83(d)、  77.
26(s)、  80.33(s)。
86.86(s)、  103.26(s)、  14
2.70(d)  144.24(s)。
155.56(s)、  170.09(8)、  1
74..60(s)SrMS    M+8  498 I R(K B r、 cm−’) 3320.2980. 1760. 1740. 16
60. 1510. 1390゜137G、  132
0. 1260. 1210. 1150. 1100
. 1020゜830、  740 製造例94 化合物−り旦」−の粉末(380mg)をメタノール(
7d)に溶解し、水酸化カリウム(純度85%、504
 mg)を加えて、室温で6時間撹拌した。反応液から
メタノールを留去し、水(15m)で希釈し、pH7,
2に調整し、酢酸エチル(15d)で2回洗浄した。水
層を塩酸によりpH2,7に調整し、酢酸エチル(1!
M)で2回抽出し、水層はさらに食塩で飽和後、再び酢
酸エチル(1(Mりで抽出した。
得られた抽出層を合わせて、飽和塩化アンモニウム水(
lod)で2回・飽和食塩水(10t12)でそれぞれ
洗浄し、無水硫酸ナトリウムのカラムを通じて乾燥し、
減圧下濃縮して化合物−190−が白色粉末(259m
g)として得られた。
元素分析 CI?H*sN 30 ? ” Ht。
計算値 C; 50.87  H; 6.78  N;
 lG、47実測値 C; 50.81  H,6,7
5N; 10.18SIMS  M+H384M十N、
a406’H−NMR(3Q QMHz、aceton
e−do)δ(ppm)1、40(9B、 s)、  
1.87(211,m)、  1.95(4■、 m)
、  2.60(III、ddd、 J= 15.7.
5.311z)、  2.71(LH,dd、 J= 
15.5.5Hz)、  2.78と2.99(IH,
q、J=7Hz)、  4.27(IH,m)。
4、48(br)、  6.27([1,m)、  7
.48と7.87(llLm)、  819と8.24
(LH,brs) 13C−N M R(75M Hz、 acetone
−da)δ(ppm)24、49(CH2)、  27
.80/27.84(CHI、)、  28.22(C
HI3)28.91(CHffi)、  32.98/
33.03(CHI)、  47.03/47.22(
CH)、  51.66152.68(Ctl)、  
55.28155.40(C1+)。
78、82/79.30(q)、  150.66/1
52.75(C11)、  155.93(q)、  
172.33(q)、  172.96/173.14
(q)、  175.03/175、13(q) I R(K B r、 cm”−’) 3300、 3090. 29g0. 1700. 1
510. 1390. 1370゜1270、 125
0. 1160. 1040. 1020.  860
.  760製造例95 化合物19仝の白色粉末(225mg)をトリフルオロ
酢酸(0,5rrrGに溶解し、室温で30分間放置し
た。反応液から減圧下トリフルオロ酢酸を除去し、ジエ
チルエーテル(] 5te)を加え、得られた粉末を1
戸取し、ジエチルエーテルで洗浄した。
これを水(150d)に溶解し、このうち100dをp
H6,7に調整し、QAE−セファデックス(A25、
C12型、12巌)のカラムを通過させた。このカラム
を水及びO,IM、0.2M、0.3M食塩水(各50
t12)で順次溶出し、12meづつに分画した。各画
分をHPLC(YMCA−312,4%アセトニトリル
10.01Mリン酸緩ff1i&、 pH30)にて分
析し、目的物の単一ピークを示す両分を集めて15dに
まで濃縮し、マイクロアシライザーアシブレックスG−
1(旭化戊社製)によりアシブレックスカートリッジ 
AC−110−10(同社製)を用いて脱塩し、濃縮凍
結乾燥して、化合物191が白色粉末(115mg)と
して得られた。
元素分析 c、、H,7N30s−3,2H,。
計算値 C; 42.28  H; 6.92  N;
 12.33実測値 C; 42.20  H; 5.
69  N; 11.71S IMS  M十H284
,M+Na 306I R(K B r、 cm”−’
) 3240、 30’80. 2960. 2g70. 
1670. 1570. 1520゜1400、 13
20 1290. 1200. 1180. 1130
. 1.080920、  830.  800.  
740.  720’ HN M R(300M 14
 R、D 20 )δ(ppm)1、51〜2.0(4
)1. m)、  2.04(2H,m)、  2.5
4(IH,m)2.73(IH,m)、  2.86(
ill、m)、  3.98(1/211.dd、J=
76.5Hz)、  4.06(1/2H,dd、J=
8.5.4Hz)、  4JI(211゜m)、  6
.90.7.48.7.49.7.50(ill SX
 4)、  7.97と800(IH,5X2)、  
(平衡l昆合物)”CNHR(75MHz、D20)δ
(ppm)24、80/25.03(Cll、)、  
25.75/25.96(C112)、  27.56
/27、70(CH,)、  30.53/30.85
(C1lt)、  32.15/32.40(C)l、
)、  32.73/32.84(CH2)、  34
.55/34.80(CI034、93(CH,)、 
 52.72152.95(Cll)、  55.55
155.82(CH)、  56.00156.13(
CH)、  56.59156.80(C1l)。
57.98(CH)、  58.42(CH)、  8
2.00(q)、  151.19(q)。
152.59/152.73(q)、  158.53
(Q)、  171.47(q)。
176.33/176.56(Q)、  180.32
(Q)、  185.98/186.15(q) 製剤例1 カプセル剤 (1)化合物72(ナトリウム塩)     100m
g(2)乳   糖                
 28mg(3)コーンスターチ         5
8mg(4)ヒドロキシプロピルセルロース  12m
g(5)ステアリン酸マグネシウム     2mg1
カプセルあたり 200mg 上記の成分(1)、 (2)、 (3)および(4)を
混和した後、常法に従って顆粒化する。これに成分(5
)を加え、常法に従ってセラチンカプセルに封入し、カ
プセル剤とする。
製剤例2 虞坦勿 化合物72(ナトリウム塩)100gを蒸留水1Qに溶
かし、これにマンニトール100gを加えて溶かし、滅
菌ろ過して、アンプルに0.FMずつ・分注する。これ
を凍結乾燥機に入れて乾燥後封をすると使用時溶解用の
アンプルが得られる。使用に際しては、該アンプルを開
封し、1dの生理食塩水に溶解し、皮下、静脈内または
筋肉内投与用注射剤とする。
発明の効果 本発明の化合物またはその塩は脳代能改善作用を有し、
臨床用医薬品たとえば痴呆症の治療剤として有用である
【図面の簡単な説明】
第1図はTAN−950各成分のHPLCパターン、第
2図はTAN−950各戊分の水溶液中における変換を
示すHP L Cパターン、第3図は製造例2で得られ
たTAN−950A(モノナトリウム塩)の紫外部吸収
スペクトル(水中)、第4図は赤外部吸収スペクトル(
KBri’ll)、第5図はH核磁気共鳴スペクトル(
400MH2、重水中)、第6図は13C核磁気共鳴ス
ペクトル(]OOMHz。 重水中)をそれぞれ示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式( I ′)または(II′) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ′) ▲数式、化学式、表等があります▼(II′) [式中、R^1は水素または炭素原子を介して結合する
    有機残基を、R^2は水素またはN−保護基を、−CO
    −R^3はエステル化またはアミド化されていてもよい
    カルボキシルを、R^4およびR^5はそれぞれ水素、
    アシルまたは置換基としてアリール基を有していてもよ
    い鎖状または脂環状の炭化水素残基を、R^6はNOH
    またはOを、n′は0〜3の整数をそれぞれ示し、R^
    4およびR^5は隣り合う窒素原子を介して環を形成す
    るかまたはR^4とR^5は一緒になって、置換基を有
    していてもよいベンジリデンアミノを形成してもよい。 ただし、R^1,R^2,R^4およびR^5が水素で
    、−CO−R^3がカルボキシルであり、かつα−アミ
    ノ基の結合した不斉炭素の立体配置がSである時n′は
    0,2又は3である。]で表される化合物またはその塩
  2. (2)R^3が水酸基で、R^1及びR^4が水素で、
    R^6がNOHで、n′が1である請求項(1)記載の
    式(II′)の化合物またはその塩。
  3. (3)ストレプトミセス属に属し、請求項(2)記載の
    化合物を生産する能力を有する微生物を培地に培養し、
    培養物中に該化合物を生成蓄積せしめ、これを採取する
    ことを特徴とする該化合物またはその塩の製造法。
  4. (4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、−COR^3およびn′は請求項(1)の記載
    と同意義を有し、R^4^^aはアシルを示し、−CO
    OR^1^^aはエステル化されたカルボキシルを示す
    。]で表される化合物または、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、−COR^3,R^4^^aおよびn′は前記
    と同意義を有する。]で表される化合物をアシル化し、
    必要に応じてオキシム化し、所望により脱保護すること
    を特徴とする請求項(1)記載の式(II′)においてR
    ^4がアシル又は水素の化合物またはその塩の製造法。
  5. (5)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1,−COR^3,R^4^^aおよびn
    ′は請求項(1)および(4)の記載と同意義を有する
    。]で表される化合物および式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、−COOR^1^^aは請求項(4)の記載と
    同意義を有し、R^1,−COR^3,R^4^^aお
    よびn′は前記と同意義を有する。]で表される化合物
    をオキシム化し、請求項(1)記載の式(II′)におい
    てR^4がアシルでR^6がNOHであるオキシム体を
    得、該オキシム体をアルカリ処理するかまたは該オキシ
    ム体を単離せず、オキシム化の反応液を直接アルカリ処
    理し、所望により脱保護することを特徴とする請求項(
    1)記載の式( I ′)においてR^2,R^5が水素
    でR^4がアシル又は水素である化合物またはその塩の
    製造法。
  6. (6)下記式( I )または(II) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、R^1は水素または炭素原子を介して結合する
    有機残基を、R^2は水素またはN−保護基を、−CO
    −R^3はエステル化またはアミド化されてもよいカル
    ボキシルを、R^4およびR^5はそれぞれ水素、アシ
    ルまたは置換基としてアリール基を有していてもよい鎖
    状または脂環状の炭化水素残基を、R^6はNOHまた
    はOを、nは0〜3の整数をそれぞれ示し、R^4およ
    びR^5は隣り合う窒素原子を介して環を形成するかま
    たはR^4とR^5が一緒になって、置換されていても
    よいベンジリデンアミノを形成してもよい。]で表され
    る化合物またはその塩を含有してなる脳機能改善剤。
JP1235123A 1988-10-31 1989-09-11 Tan―950類及び脳機能改善剤 Pending JPH03173864A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994020475A1 (fr) * 1993-03-02 1994-09-15 Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. Derive d'isoxazole

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WO1994020475A1 (fr) * 1993-03-02 1994-09-15 Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. Derive d'isoxazole

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