JPH03174765A - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置およびその製造方法

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JPH03174765A
JPH03174765A JP1320593A JP32059389A JPH03174765A JP H03174765 A JPH03174765 A JP H03174765A JP 1320593 A JP1320593 A JP 1320593A JP 32059389 A JP32059389 A JP 32059389A JP H03174765 A JPH03174765 A JP H03174765A
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insulating film
contact hole
film
charge storage
storage electrode
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JP1320593A
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Jiro Ida
次郎 井田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は半導体記憶装置およびその製造方法に係り、
詳しくは、ダイナ稟ツタランダムアクセスメモリ(以下
DRAMと略す)のセル構造およびその製造方法に関す
るものである。
(従来の技術) 現在、DRAMセルは、1トランジスタ・lキャパシタ
のセルが主流であり、キャパシタに蓄積された電荷の有
無で情報を記憶し、トランジスタのオン・オフで読み出
し、書き込み、及び記憶保持等の動作を行っている。こ
こで、種々のリーク要因に対して一定期間記憶状態を保
持するため、キャパシタには、ある一定の容量値が必要
である。
また、α線によるソフト・エラ一対策及びセンス・アン
プ感度以上の信号を得るためにも、キャパシタは、ある
一定の容量値を確保する必要がある。
しかし、DRAMの集積度向上に伴い、小さい面積で一
定の容量値を確保することば増々困難となり、セル構造
は三次元化に向わざるを得ない。
三次元セルの代表的なものには、キャパシタを、ポリシ
リコンを使用して上に積み上げるスタックド・キャパシ
タ・セルといわれるものがある。第5図は、通常使用さ
れているスタックド・キャパシタ・セルの断面図である
。セルは、トランスファゲートとしてのスイッチングト
ランジスタ1とキャパシタ2で構成される。キャパシタ
2は、シリコン基板3に前記スイッチングトランジスタ
1を形成した後、このスイッチングトランジスタ1およ
びフィールド酸化膜4上に積み上げて形成される。その
キャパシタ2は、電荷蓄積電極5と誘電体薄膜6とプレ
ート電極7で構成されており、電荷蓄積電極5は第1層
間絶縁膜8に開けたコンタクト孔9を通して前記スイッ
チングトランジスタ1のソース・ドレインの一方の不純
物拡散層10aに接続される。そして、このキャパシタ
2を形成した後、基板3上の全面は第2層間絶縁膜11
で覆われ、その上にはビットラインI2が形成され、さ
らにその上の表面全体は保護膜13で覆われる。ビット
ライン12は、層間絶縁膜8゜11に開けられたコンタ
クト孔14を通してスイッチングトランジスタ1のソー
ス・ドレインの他方の不純物拡散層10bに接続されて
いる。
この通常型スタックド・キャパシタ・セルで、キャパシ
タ2を形成するためのフォトリソ・グラフィ使用回数は
3回である。電荷蓄積電極5をソース・ドレインの一方
の不純物拡散層10aに接続するためのコンタクト孔9
の形成、電荷蓄積電極5の形成、プレート電極7の形成
の際の各1回、計3回である。
また、この通常型スタックド・キャパシタ・セルは、1
メガビットDRAM、4メガビットDRAMで使用され
る。しかし、16メガビツトDRAM以降の高集積DR
AMを考えた場合、このスタックド・キャパシタでも充
分な容量値を確保できなくなる恐れがある。また、第5
図中のa部分での電荷蓄積電極5のパターニングは下地
段差部上でのパターニングであり、16メガビツト以降
寸法が微細化されるに従い増々そのパターニングが困難
になる。
16メガビツトDRAM以降、スタックド・キャパシタ
で充分な容量値を確保するため、種々の工夫がなされて
いる。第6図は、89 シンポジューム・オン−VLS
 Iテクノロジ(’89 Symposiumon V
LSI Technology)で提案があり、シンポ
ジューム・オン・VtSrテクノロジ・テクニカル・ダ
イジェスト89(Symposium on VLSI
 TechnologyTechnical Dige
st ’89)  (8’5 )  P67〜70に開
示されるセル構造の製造工程断面図である。
まず第6図(a)で示すように、シリコン基板21上に
アイソレーション領域22(この場合はフィールド・シ
ールド・アイソレーション法を使用している)を形成後
、トランスファゲートスイッチングトランジスタのゲー
ト電極(ワードラインとして延在する)23を形成する
。さらに、同図のようにセルフアライメントでサイドウ
オールスペーサ24を形成し、その後、薄いシリコン窒
化膜を形成し、その一部分をフォトリソエツチング工程
で除去することによりSiNマスク層25を形成する。
次に、ポリシリコンを堆積後、該ポリシリコンをフォト
リソ・エツチング工程でパターニングすることにより、
第6図(b)に示すようにポリシリコンバッド26を形
成する。
次に、第6図(c)に示すように、CVD法で厚い酸化
膜27を堆積し、該酸化膜27を平坦化した後、該酸化
膜27にフォトリソエツチング工程で前記ポリシリコン
バッド26上で穴2゛8を開け、さらにポリシリコン2
9を堆積させる。
次に、異方性エツチングによりポリシリコン29をエツ
チングし、該ポリシリコン29を前記穴28の側面にの
み残した後、第6図(d)に示すようにCV、D酸化膜
27をウェットエツチングにより除去する。この時、第
6図(a)で形成したSiNマスフ層25がエンチング
ストッパとなる。
しかる後、残存ポリシリコン29とポリシリコンバッド
26からなるキャパシタの電荷蓄積電極の表面にキャパ
シタ誘電体薄膜を形成した後、全面にポリシリコンを堆
積させ、そのポリシリコンをフォトリソエツチング工程
でバターニングすることにより、第6図(e)に示すよ
うにキャパシタのプレート電極30を形成する。
その後は第6図(f)に示すように厚く絶縁膜31を堆
積させた後、ビットラインとトランスファゲートスイッ
チングトランジスタのソース・ドレインの一方とを接続
するための穴32を前記絶縁膜31に開け、その穴32
をこの場合はタングステン(W)33で埋め込む。
このような方法によれば、キャパシタの電荷蓄積電極は
ポリシリコン29により一部上方に筒状に突出したよう
に形成され、その部分においては内側、外側の両面を容
量として使用できるようになるので、64メガビットD
RAM対応セルサイズでも、キャパシタは充分な容量を
確保できる。
1 (発明が解決しようとする課題) しかるに、この第6図の改良型スタックド・キャパシタ
・セルでは、キャパシタを形成するためにフォトリソグ
ラフィ工程が第6図(a) 、 (b) 、 (c)(
e)で1回ずつ、計4回必要となり、第5図の通常型ス
タックド・キャパシタ・セルより1回増えるので、工程
が長くなり、製造コストが高くなるという問題点がる。
一方、第5図の通常型スタックド・キャパシタ・セルで
はフォトリソグラフィ工程は1同士ないが、既に述べた
ように、16メガビツトDRAM以降の高集積DRAM
においては充分なキャパシタ容量を確保することが困難
となり、かつ電荷蓄積電極のパターン形成が微細になる
に従い増々困難になる欠点を有する。
この発明は、小さい面積でも充分な容量を確保し、また
、電荷蓄積電極のバターニングの困難さを除去し、さら
に、キャパシタ部形成にかかるフォトリソグラフィ工程
を通常型スタックド・キャパシタ・セルより減らして製
造工程を短くし製造コストを下げることのできるDRA
Mセル構造お2 よびその製造方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明(第1のこの発明)では、半導体基板にトラン
スファデートとしてのスイッチングトランジスタを形威
し、その基板上の全面を絶縁膜で覆い、この絶縁膜には
前記スイッチングトランジスタのソース・ドレインの一
方の拡散層上でコンタクトホールを開け、このコンタク
トホールの側壁面から前記絶縁膜上に筒状に突出するよ
うに、かつ下端は前記コンタクトホール底面の拡散層表
面に接するように筒状のキャパシタの電荷蓄積電極を設
け、その内面、外面および上端面ならびにコンタクトホ
ール底面にキャパシタ誘電体薄膜を形威し、さらにこの
誘電体薄膜を挾んで前記筒状の電荷蓄積電極をその内側
および外側から覆うようにキャパシタのプレート電極を
設ける構造とする。
また、第2のこの発明では、上記構造において電荷蓄積
電極は有底筒状とし、その底部を含む電荷蓄積電極の内
面、および外面ならびに上端面にキャパシタ誘電体薄膜
を形威する。
さらに第3のこの発明では、上記第1のこの発明の構造
を製造するため次のような製造方法とする。すなわち、
半導体基板にトランスファゲートとしてのスイッチング
トランジスタを形成後、基板上の全面に厚く絶縁膜を形
威し、この絶縁膜に前記スイッチングトランジスタのソ
ース・ドレインの一方の拡散層上でコンタクトホールを
開ける。
その後、多結晶半導体層の全面形成と異方性エツチング
により、前記コンタクトホールの側壁面に残存多結晶半
導体層からなる筒状のキャパシタの電荷蓄積電極を形威
した後、前記絶縁膜を一定の深さまでエツチング除去し
て、前記電荷蓄積電極の上方側部分を前記絶縁膜上に突
出させる。その後、筒状の電荷蓄積電極の内面、外面、
上端面およびコンタクトホールの底面にキャパシタ誘電
体薄膜を形威し、さらに筒状の電荷蓄積電極をその内側
および外側から覆うようにキャパシタのプレート電極を
形成する。
また、第4のこの発明では、このような製造方法におい
て、半導体基板上に厚く形成される絶縁膜ば酸化膜/窒
化膜/酸化膜の3層構造とし、前記絶縁膜を一定の深さ
までエツチング除去する際は、窒化膜をエツチングスト
ッパとして使用する。
また第5のこの発明では、上記第2のこの発明の構造を
製造するため次のような製造方法とする。
すなわち、半導体基板にトランスファゲートとしてのス
イッチングトランジスタを形成後、基板上の全面に酸化
膜/窒化膜/酸化膜の3層構造の厚い絶縁膜を形成し、
この絶縁膜に前記スイッチングトランジスタのソース・
トレインの一方の拡散層上でコンタクトホールを開ける
。その後、このコンタクトホールの側壁面および底面な
らびに前記絶縁膜表面の全面に多結晶半導体層を形成し
、さらにその上に絶縁膜を堆積させて前記コンタクトホ
ールを埋め込む。その後、この絶縁膜を全面異方性エツ
チングによりコンタクトホール内にのみ残し、この残存
絶縁膜をマスクとして、前記3層構造絶縁膜表面の露出
した多結晶半導体層を除去することにより、該多結晶半
導体層をコンタク5 トホール内にのみ有底筒状に残し、有底筒状のキャパシ
タの電荷蓄積電極を形成する。その後、コンタクトホー
ル内の残存絶縁膜と3層構造絶縁膜の上層酸化膜を、3
層構造においては中間層の窒化膜をマスクとして同時に
除去し、さらに中間層の窒化膜を除去することにより、
3層構造絶縁膜の下層酸化膜上に前記電荷蓄積電極の上
方側部分を突出させる。その後、有底筒状の電荷蓄積電
極の内面、外面および上端面にキャパシタ誘電体薄膜を
形成し、さらに有底筒状の電荷蓄積電極をその内側およ
び外側から覆うようにキャパシタのプレート電極を形成
する。
さらに第6のこの発明では、このような製造方法におい
て、多結晶半導体層を全面に形成した後、その上に堆積
される絶縁膜は不純物ドープの絶縁膜とし、この絶縁膜
の堆積後、この絶縁膜から前記多結晶半導体層に導電性
をもたせるために不純物を拡散によりドーピングする。
(作 用) 上記のような構造および製造方法によれば、キ6 ャパシタの電荷蓄積電極は筒状または有底筒状番こ立て
るだけであり、平面上での面積は小さくてすむ。また、
筒状あるいは有底筒状電荷蓄積電極の上方側部分は内面
、外面とも容量として使用されるため、上述のように平
面上での面積が小さいことに加えて、電荷蓄積電極の筒
を極端に高くすることなく充分な容量を有することにな
る。さらに、電荷蓄積電極の筒を極端に高くする必要が
なければ、その後のプレート電極形成などでのフォトリ
ソも特に困難になることはない。
さらに、上記製造方法から明らかなように、この発明に
よれば、厚い絶縁膜のコンタクトホール内にセルファラ
インで筒状または有底筒状に電荷蓄積電極が形成される
。さらに前記絶縁膜を一定の深さまでエツチング除去し
て前記電荷蓄積電極の上方側部分を前記絶縁膜上に突出
させる際、該絶縁膜を酸化膜/窒化膜/酸化膜の3層構
造として、窒化膜をエツチングストッパとしてエツチン
グを行えば、絶縁膜のエツチング量、換言すれば電荷蓄
積電極の突出量を再現性よく一定とすることができる。
さらに特に第5のこの発明では、前記窒化膜をマスクと
して3層構造絶縁膜のエツチング量を正確に#御して、
該3層絶縁膜の上層酸化膜とコンタクトホール内の埋込
み絶縁膜を同時に除去することが可能となる。また、コ
ンタクトホール内の埋込み絶縁膜は、コンタクトホール
の底面に多結晶半導体層を残してキャパシタの電荷蓄積
電極を有底筒状に形成するためのマスクとして作用する
が、この絶縁膜として第6のこの発明のように不純物ド
ープの絶縁膜を用いれば、この絶縁膜からの不純物拡散
により電荷蓄積電極に導電性をもたせるために不純物を
ドープすることが可能となる。
また、キャパシタの電荷蓄積電極を有底筒状に形成すれ
ば、コンタクトホールの底面も電極材料である多結晶半
導体層となるので、このコンタクトホールの底面部にも
他の部分と同様に良質のキャパシタ誘電体薄膜が形成さ
れる。
(実施例) 以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明のDRAMセル構造の一実施例を示し
、(a)は平面図、(ハ)は断面図である。この図にお
いて、41はP型シリコン基板であり、このシリコン基
板41にフィールド酸化膜42形成後、トランスファゲ
ートとしてのスイッチングトランジスタ43が設けられ
ている。このスイッチングトランジスタ43は、ゲート
酸化膜44.ゲート電極45.ソース・ドレインとして
の一対の拡散層46a、46bで構成され、ゲート電極
45はフィールド酸化膜42上にワードライン47とし
て延在する。そして、このスイッチングトランジスタ4
3を設けた後、基板41上の全面は第1層間絶縁膜48
で覆われており、この第1層間絶縁膜48には前記スイ
ッチングトランジスタ43のソース・ドレインの一方の
拡散層46a上でコンタクトホール49が開けられてい
る。そして、このコンタクトホール49の側壁面から前
記第1層間絶縁膜48の上方に突出するように筒状にキ
ャパシタの電荷蓄積電極50が設けられて9 おり、この電荷蓄積電極50の下端はコンタクトホール
49底面の前記拡散層46aの表面に接している。また
、この筒状の電荷蓄積電極50の内面、外面、上端面お
よびコンタクトホール49の底面にはキャパシタ誘電体
薄膜51が形成される。
そして、この誘電体薄膜51を挾んで前記筒状の電荷蓄
積電極50をその内側と外側から覆うようにキャパシタ
のプレート電極52が設けられている。さらにこのよう
にしてキャパシタを完成させた上で基板41上の全面を
覆うように第2層間絶縁膜53が設けられている。そし
て、この第2層間絶縁膜53と第1層間絶縁膜48には
、前記スイッチングトランジスタ43のソース・ドレイ
ンの他方の拡散層46b上でコンタクトホール54が開
けられており、このコンタクトホール54を通して前記
拡散層46bに接続されるようにビットライン55が前
記第2層間絶縁膜53上に形成されている。さらに、こ
のビットライン55上を含む全表面を覆うようにパッシ
ベーション膜56が設けられている。′ 0 このようなりRAMセルは第2図(a)〜山)(この発
明の製造方法の第1の実施例)に示すようにして製造さ
れる。
まず第2図(a)に示すように、P型シリコン基板41
をtocos法により選択酸化し、約5000Åの厚い
フィールド酸化膜42を形成する。次に、基板41上に
ゲート酸化膜44を約160人厚に形成し、その上にL
PCVD法でポリシリコンを堆積させ、このポリシリコ
ンに通常の方法で不純物をドーピングした後、フォトリ
ソグラフィおよびエツチングでゲートパターニングを行
うことにより、残存ポリシリコンからなるスイッチング
トランジスタ43のゲート電極45を形成し、かつその
下のみにゲート酸化膜44を残す。この時、同時に残存
ポリシリコンによってワードライン47が形成される。
なお、ゲート電極材料としてはポリシリコンの代りに、
ポリシリコン/シリサイドからなるポリサイドを使用す
ることもできる。続いて、ゲート電極45をマスクにし
てイオン注入法によりヒ素(As)イオンを基板41に
注入して、該基板41にスイッチングトランジスタ43
のソース・ドレインの一対の拡散層46a、46bを形
成する。この時、N−層形成イオン注入、サイドウオー
ル形成を前に付加して、拡散層46a、46bをLDD
構造に形成することもできる。以上でトランスファゲー
トとしてのスイッチングトランジスタ43が完成する。
次に、基板41上の全面にバイアスECR法により第2
図(b)に示すようにシリコン酸化膜61を約5000
人堆積させる。この時、バイアスECR法を使用するこ
とで、ゲート電極45およびワードライン47上の酸化
膜厚は約2000人にとどまり、その結果として全体に
ほぼ平坦にシリコン酸化膜61を堆積させることができ
る。勿論、他の平坦化法を用いてシリコン酸化M61を
平坦にしてもよい。続いて、そのシリコン酸化膜61上
に、LPCVD法によりシリコン酸化膜62を約500
Å堆積させる。さらにその上に、CVD法によりシリコ
ン酸化膜53を約10000Å堆積させる。以上で基板
41上に3層構造の第1層間絶縁膜48が完成する。
次に、その3層構造の第1層間絶縁膜48に、通常のフ
ォトリソグラフィと異方性ドライエツチングにより、第
2図(c)に示すようにスイッチングトランジスタ43
のソース・ドレインの一方の拡散層46aに貫通するよ
うにコンタクトホール49を開ける。この時、コンタク
トホール49は、前記異方性ドライエツチングによりほ
ぼ垂直に形成する。その後、そのコンタクトホール49
の側壁面および底面ならびにシリコン酸化膜53の表面
、すなわち全面にポリシリコンロ4を約1000人堆積
させる。
しかる後、このポリシリコンロ4を異方性ドライエツチ
ングによりエツチングして、第2図(d)に示すように
コンタクトホール49の側壁面にのみ残すことにより、
この残存ポリシリコンロ4からなる筒状の電荷蓄積電極
50をコンタクトホール49の側壁面にセルファライン
で形成する。
次いで、3層構造の第1層間絶縁膜48のうち上層のシ
リコン酸化膜63を、中間層のシリコン3 窒化膜62をエツチングストッパとしてフッ酸系ウェン
トエッチング(ドライエツチングでもよい)によりエツ
チング除去する。続いて、露出したシリコン窒化膜62
を熱リン酸ウェットエツチングにより除去する。これに
より、第2図(e)に示すように、筒状の電荷蓄積電極
50の上方側部分がシリコン酸化膜61(薄くなった第
1層間絶縁膜48)の上方に突出した構造となる。
しかる後、ポリシリコンからなる電荷蓄積電極50に対
して、導電性をもたせるため、リンもしくはヒ素の不純
物をイオン注入により導入する。
なお、この不純物導入は、第2図(c1でポリシリコン
ロ4が全面に形成された段階で、通常のリン拡散で行っ
てもよい。ただし、第2図(e)の段階でイオン注入で
不純物の導入を行えば、第2図(d)のポリシリコンエ
ツチングでコンタクトホール49底面がオーバーエツチ
ング、およびエツチングのローディング効果により基板
41側に深くエツチングされた場合でも、再度コンタク
トホール49底面に不純物を導入して所望深さの拡散層
を得るこ4 とができるから、電荷蓄積電極50と基板41とのショ
ートを防止することができる。
次に、筒状の電荷蓄積電極50の内面、外面。
上端面およびコンタクトホール49の底面を含む全面に
第2図(f)に示すようにキャパシタ誘電体薄膜51、
具体的にはシリコン窒化膜を5〜10nm程度LPCV
D法により堆積させ、さらにその欠陥密度低減、耐圧向
上のため番こ、900″C前後のウェット酸素雰囲気中
でアニールを施す。次に、電荷蓄積電極50の筒内を含
む全面にプレート電極となるポリシリコンロ5を約25
00人LPCVD法で堆積させ、これに通常のリン拡散
法により不純物を導入する。
しかる後、このポリシリコンロ5をフォトリソエツチン
グ工程によりバターニングして第2図(8)に示すよう
に電荷蓄積電極50部分にのみ残すことにより、この筒
状の電荷蓄積電極50をその内側および外側から覆うプ
レート電極52を形成する。この時、キャパシタ誘電体
薄膜51もプレート電極52と同一形状にバターニング
される。
しかる後、同第2図(2)のように、全面に第2層間絶
縁膜53(NSC膜1000入とBPSG膜5000λ
程度)をCVD法で堆積させ、この第2層間絶縁膜53
の平坦化(BPSG膜フロー)を900°C窒素中の1
0分程度のアニールにより行う。
この時、第2層間絶縁膜53を前述のバイアスECR法
で堆積させて、堆積と同時に平坦化されるようにしても
よい。
そして、平坦化された第2層間絶縁膜53とその下の第
1層間絶縁膜(シリコン酸化膜61)に対して、通常の
フォトリソエツチング工程により、第2図Q′1)に示
すごとくスイッチングトランジスタ43のソース・ドレ
インの他方の拡散層46bに貫通するようにコンタクト
ホール54を開ける。
その後、LPCVD法でポリシリコンを1500人堆積
させ、イオン注入法でリンをポリシリコンに導入した後
、スパッタ法でタングステンシリサイドを1500人程
度再度堆積させ、そのポリシリコン/タングステンシリ
サイドの2層を通常のフォトリソエツチング工程により
バターニングすることによリ、前記コンタクトホール5
4を通して前記拡散層46bに接続されるビットライン
55を第2層間絶縁膜53上に第2図(h)に示すよう
に形成する。
最後に、その上の全表面に同第2図(h)に示すように
バンシベーション膜56を形成する。
第3図は、以上のようにして製造されたこの発明の一実
施例のDRAMセルにおけるキャパシタ容量を計算した
ものである。この第3図は、横軸にキャパシタの電荷蓄
積電極50の高さhをとり、その高さhとの関係で縦軸
に容量を示す。この発明の一実施例のDRAMセルのキ
ャパシタによれば、第3図中に示すように、筒状の電荷
蓄積電極50の高さ0.5μm以上の所(第1層間絶縁
膜48より上の部分)は、内面および外面とも容量とし
て使用できる。実効的な誘電体薄膜51の厚さToxe
ffは5.5nmとする。筒状の電荷蓄積電極50の外
径が0.7 即、内径が0.5μmの16メガビツト対
応の場合の電荷蓄積電極高さhによる容量を直線aで示
す。また、電荷蓄積電極50の外径が0.5μm 内径
が0.3 tsの64メガビツト対応の場7 合の電荷蓄積電極高さhによる容量を直線すに示す。ソ
フトエラー、センスアンプ感度、各種リーク要因により
決まる最低の必要容量値を約20fFとすると、直線す
から、電荷蓄積電極5oの高さhを約1.5μmとする
ことにより、64メガビツト対応においても20fF以
上の容量を確保でき、この発明の一実施例のDRAMセ
ルを64メガピツ)DRAMに使用することができるこ
とが分る。
また、16メガビツト対応の場合は、20fF以上の容
量を得る上で、電荷蓄積電極高さhは0.8 tn+程
度でよいことも直線aから分る。このように、この発明
の一実施例の構造ならびに第1の実施例の製造方法によ
れば、電荷蓄積電極50の筒を極端に高くすることなく
充分な容量を得ることができる。また、電荷蓄積電極5
0は筒状に立てるだけであるから、平面上の面積も小さ
くてすむ。
第4図はこの発明の製造方法の第2の実施例である。こ
の第2の実施例は、キャパシタの電荷蓄積電極を有底筒
状に形成する場合である。この第2の実施例では、第4
図(a)ないしくC)に示すように8 コンタクトホール49の側壁面および底面を含む全面に
ポリシリコンロ4を形成するまでは第2図の第1の実施
例と同一工程をとる。そこで、ポリシリコンロ4の形成
工程までは第4図(a)ないしくC)中の第2図と同一
部分に第2図と同一符号を付してその説明を省略する。
コンタクトホール49の側壁面および底面ならびにシリ
コン酸化膜63の表面の全面にポリシリコンロ4を形成
したならば、次に第4図(d)に示すようにその上の全
面に絶縁膜としてA、IsG膜(ヒ素ドープの酸化膜)
66をCVD法により堆積させ、コンタクトホール49
を埋め込む。その後、アニールすることによりASSG
膜66中のA3を低抵抗化のために(導電性をもたせる
ために)ポリシリコンロ4に拡散させる。
その後、ASSG膜66を異方性エツチングすることに
より、この^SSG膜66を第4図(e)に示すように
コンタクI・ホール49内にのみ残ス。
その後、コンタクトホール49内に残存したA、SG膜
66をマスクとして、シリコン酸化膜63の表面上の露
出したポリシリコンロ4を第4図(f)に示すように異
方性エツチングで除去する。これにより、ポリシリコン
ロ4はコンタクトホール49内に有底筒状に残り、有底
筒状のキャパシタの電荷蓄積電極50がセルファライン
で形成される。
この有底筒状電荷蓄積電極50の底部は、コンタクトホ
ール49底面の拡散層46a表面に接する。
次に、3層構造第I層間絶縁膜48の上層シリコン酸化
膜63とコンタクトホール49内の残存ASSG膜66
を、フッ酸系ウェットエツチングあるいはドライエツチ
ングで第4図(8)に示すように同時に除去する。この
時、3層構造第1層間絶縁膜48においては、中間層の
シリコン窒化膜62がエツチングストッパとして作用す
る。したがって、このエツチングストッパで3層構造第
1層間絶縁膜48のエツチング量を正確に制御して、^
、SG膜66膜上6シリコン酸化膜63を同時に除去す
ることが可能となる。その後、3層構造第1層間絶縁膜
48の中間層シリコン窒化膜62も熱リン酸ウェットエ
ツチングにより除去する。これらによリ、有底筒状電荷
蓄積電極50は中空状となり、かつ上方側部分はシリコ
ン酸化膜61(Fi[<なった第1層間絶縁膜48)の
上方に突出した構造となる。
なお、この状態で、前述したA、SG膜66からのA3
熱拡散に代えて、低抵抗化のための不純物ドープをイオ
ン注入で電荷蓄積電極50に対して行ってもよい。その
ようにした時は、第4図(d)で全面に形成されコンタ
クトホール49を埋める絶縁膜として、ASSG膜66
膜化6てホトレジストあるいは通常のCVD酸化膜を使
用することもできる。
次に、有底筒状電荷蓄積電極50の内面、外面、上端面
を含む全面に第4図(b)に示すようにキャパシタ誘電
体薄膜51、具体的にはシリコン窒化膜を5〜10nm
程度LPCVD法により堆積させ、さらにその欠陥密度
低減、耐圧向上のために、900°C前後のウェット酸
素雰囲気中でアニールを施す。
次に、同図のように、電荷蓄積電極50の筒内を含む全
面にプレート電極となるポリシリコンロ5を約2500
人L P CV D法で堆積させ、これに通常のす1 ン拡散法により不純物を導入する。
しかる後、このポリシリコンロ5をフォトリソエツチン
グ工程によりパターニングして第4図(i)に示すよう
に電荷蓄積電極50部分および必要部分にのみ残すこと
により、この筒状の電荷蓄積電極50をその内側および
外側から覆うプレート電極52を形成する。この時、キ
ャパシタ誘電体薄膜51もプレート電極52と同一形状
にパターニングされる。
しかる後、同第4図0)のように、全面に第2層間絶縁
膜53(NSCS上膜00人とBPSG膜5000人程
度再度CVD法で堆積させ、この第2層間絶縁膜53の
平坦化(BPSG膜フロー)を900°C窒素中の10
分程度のアニールにより行う。
この時、第2層間絶縁膜53をバイアスECR法で堆積
させて、堆積と同時に平坦化されるようにしてもよい。
そして、平坦化された第2層間絶縁膜53とその下の第
1層間絶縁膜(シリコン酸化膜61)に対して、通常の
フォトリソエツチング工程により、2 第4図fj)に示すごとくスイッチングトランジスタ4
3のソース・ドレインの他方の拡散層46bに貫通する
ようにコンタクトホール54を開ける。
その後、LPCVD法でポリシリコンを1500人堆積
させ、イオン注入法でリンをポリシリコンに導入した後
、スパッタ法でタングステンシリサイドを1500人程
度再度堆積させ、そのポリシリコン/タングステンシリ
サイドの2層を通常のフォトリソエツチング工程により
パターニングすることにより、前記コンタクトホール5
4を通して前記拡散層46bに接続されるビットライン
55を第2層間絶縁膜53上に第4図0)に示すように
形成する。
最後に、その上の全表面に同第4図0)に示すようにパ
ッシベーション膜56を形成する。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、この発明の半導体記憶装置
およびその製造方法によれば、次のような効果を得るこ
とができる。
■ キャパシタの電荷蓄積電極は筒状または有底筒状に
立てるだけであるから、平面上での面積を小さくするこ
とができる。
■ 筒状または有底筒状電荷蓄積電極の上方側部分は内
面、外面とも容量として使用されるため、上述のように
平面上での面積が小さいことに加えて、電荷蓄積電極の
筒を極端に高くすることなく充分な容量を得ることがで
きる。さらに、電荷蓄積電極の筒を極端に高くする必要
がなければ、その後のプレート電極形成などでのフォト
リソが困難になることも防止できる。
■ 筒状または有底筒状電荷蓄積電極は、製造工程の途
中において、厚い眉間絶縁膜のコンタクトホール内にセ
ルファラインで形成できる。したがって、電荷蓄積電極
パターニングのためのフォトリソエツチング工程を省略
することができ、製造工程を簡略化できる。この発明に
よれば1.キャパシタ形成に関してフォトリソエツチン
グ工程は、コンタクトホール形成とプレート電極パター
ニングの2回であり、これは、第6図の改良型従来例の
4回に比較しては勿論のこと、第5図の通常型従来例の
3回に比べても少ない。したがって、製造コストを下げ
ることができる。さらに、電荷蓄積電極をセルファライ
ンで形成できれば、スタックド・キャパシタ製造で最も
困難であった電荷蓄積電極バターニングを容易として、
歩留り、能率を上げることができる。
■ 電荷蓄積電極を前記厚い層間絶縁膜のコンタクトホ
ール内に形成した後、該層間絶縁膜を一定の深さまでエ
ツチング除去して電荷蓄積電極の上方側部分を層間絶縁
膜上に突出させる際、該層間絶縁膜を酸化膜/窒化膜/
酸化膜の3N構造で構成して、前記窒化膜をエツチング
ストッパとして層間絶縁膜のエツチングを行うことによ
り、この層間絶縁膜のエツチング量、換言すれば電荷蓄
積電極の突出量を再現性よく一定とすることができる。
したがって、決まった容量面積を再現性良く確保するこ
とができ、一定容量のキャパシタを再現性よく製造する
ことができる。また特に第5のこの発明では、前記窒化
膜をマスクとして3層構造絶縁膜のエラチン5 グ量を正確に制御して、該3層構造絶縁膜の上層酸化膜
とコンタクトホール内の埋込み絶縁膜を同時に除去する
ことができ、工程の簡略化を図ることができる。
■ コンタクトホール内の前記埋込み絶縁膜は、コンタ
クトホールの底面に多結晶半導体層を残してキャパシタ
の電荷蓄積電極を有底筒状に形成するためのマスクとし
て作用するが、この絶縁膜として第6のこの発明のよう
に不純物ドープの絶縁膜を用いれば、この絶縁膜からの
不純物拡散により電荷蓄積電極に低抵抗化のための不純
物をドープすることが可能となり、不純物ドープ工程を
新たに付は加える必要がないので、工程を簡略化できる
■ キャパシタの電荷蓄積電極を有底筒状に形成すれば
、コンタクトホールの底面も電極材料である多結晶半導
体層となるので、このコンタクトホールの底面部にも他
の部分と同様に良質のキャパシタ誘電体薄膜を形成する
ことができ、キャパシタの品質を向上させることができ
る。
6 ■ 以上の効果から16メガビツトDRAMは勿論のこ
と64メガビットDRAMに充分に適用可能で、DRA
M技術の発展に大きく貢献する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の半導体記憶装置の一実施例を示す平
面図および断面図、第2図はこの発明の半導体記憶装置
の製造方法の第1の実施例を示す工程断面図、第3図は
第2図の方法により製造されたこの発明の一実施例の装
置におけるキャパシタ容量の計算例を示す特性図、第4
図はこの発明の半導体記憶装置の製造方法の第2の実施
例を示す工程断面図、第5図は従来の通常型スタックド
・キャパシタ・セルを示す断面図、第6図は改良型スタ
ックド・キャパシタ・セルの製造工程断面図である。 41・・・P型シリコン基板、43・・・スイッチング
トランジスタ、46a・・・拡散層、48・・・第1層
間絶縁膜、49・・・コンタクトホール、50・・・電
荷蓄積電極、51・・・キャパシタ誘電体薄膜、52・
・・プレート電極、61・・・シリコン酸化膜、62・
・・シリコ ン窒化膜、 ・・・シリ コ ン酸化膜、 4・・・ポリ シリコン、 ・・・へsSG膜。 従来の改良型ス タックド・キャパシタ・セルの製造工程第6図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)半導体基板と、 (b)この半導体基板に形成されたトランスファゲート
    としてのスイッチングトランジスタと、(c)このスイ
    ッチングトランジスタが形成された前記基板上の全面を
    覆う絶縁膜と、 (d)この絶縁膜に前記スイッチングトランジスタのソ
    ース・ドレインの一方の拡散層上で開けられたコンタク
    トホールと、 (e)このコンタクトホールの側壁面から前記絶縁膜の
    上方に筒状に突出するように設けられ、下端はコンタク
    トホール底面の前記拡散層表面に接する筒状のキャパシ
    タの電荷蓄積電極と、 (f)この筒状の電荷蓄積電極の内面、外面および上端
    面ならびにコンタクトホールの底面に形成されたキャパ
    シタ誘電体薄膜と、
  2. (2)このキャパシタ誘電体薄膜を挾んで前記筒状の電
    荷蓄積電極をその内側と外側から覆うように形成された
    キャパシタのプレート電極とを具備してなる半導体記憶
    装置。 (2)(a)半導体基板と、 (b)この半導体基板に形成されたトランスファゲート
    としてのスイッチングトランジスタと、(c)このスイ
    ッチングトランジスタが形成された前記基板上の全面を
    覆う絶縁膜と、 (d)この絶縁膜に前記スイッチングトランジスタのソ
    ース・ドレインの一方の拡散層上で開けられたコンタク
    トホールと、 (e)このコンタクトホール底面の前記拡散層表面に底
    部が接し、かつコンタクトホールの側壁面から前記絶縁
    膜の上方に筒状に突出するように設けられた有底筒状の
    キャパシタの電荷蓄積電極と、(f)この有底筒状の電
    荷蓄積電極の内面、外面および上端面に形成されたキャ
    パシタ誘電体薄膜と、 (g)このキャパシタ誘電体薄膜を挾んで前記有底筒状
    の電荷蓄積電極をその内側と外側から覆うように形成さ
    れたキャパシタのプレート電極とを具備してなる半導体
    記憶装置。
  3. (3)(a)半導体基板にトランスファゲートとしての
    スイッチングトランジスタを形成する工程と、(b)そ
    のスイッチングトランジスタが形成された前記基板上の
    全面に厚く絶縁膜を形成する工程と、 (c)その絶縁膜に前記スイッチングトランジスタのソ
    ース・ドレインの一方の拡散層上でコンタクトホールを
    開ける工程と、 (d)多結晶半導体層の全面形成および異方性エッチン
    グにより、前記コンタクトホールの側壁面に残存多結晶
    半導体層からなる筒状のキャパシタの電荷蓄積電極を形
    成する工程と、 (e)その後、前記絶縁膜を一定の深さまでエッチング
    除去することにより、前記電荷蓄積電極の上方側部分を
    前記絶縁膜上に突出させる工程と、(f)その後、筒状
    の電荷蓄積電極の内面、外面および上端面ならびにコン
    タクトホール底面にキャパシタ誘電体薄膜を形成し、さ
    らに筒状の電荷蓄積電極をその内側および外側から覆う
    ようにキャパシタのプレート電極を形成する工程とを具
    備してなる半導体記憶装置の製造方法。
  4. (4)スイッチングトランジスタが形成された半導体基
    板の全面を覆う厚い絶縁膜は酸化膜/窒化膜/酸化膜の
    3層構造であり、前記絶縁膜を一定の深さまでエッチン
    グ除去する際は、窒化膜をエッチングストッパとして使
    用することを特徴とする請求項(3)記載の半導体記憶
    装置の製造方法。
  5. (5)(a)半導体基板にトランスファゲートとしての
    スイッチングトランジスタを形成する工程と、(b)そ
    のスイッチングトランジスタが形成された前記基板上の
    全面に酸化膜/窒化膜/酸化膜の3層構造の厚い絶縁膜
    を形成する工程と、 (c)その絶縁膜に前記スイッチングトランジスタのソ
    ース・ドレインの一方の拡散層上でコンタクトホールを
    開ける工程と、 (d)そのコンタクトホールの側壁面および底面ならび
    に前記絶縁膜表面の全面に多結晶半導体層を形成し、さ
    らにその上に絶縁膜を堆積させて前記コンタクトホール
    を埋め込む工程と、 (e)この絶縁膜を全面異方性エッチングによりコンタ
    クトホール内にのみ残す工程と、 (f)この残存絶縁膜をマスクとして、前記3層構造絶
    縁膜表面の露出した多結晶半導体層を除去することによ
    り、該多結晶半導体層をコンタクトホール内にのみ有底
    筒状に残し、有底筒状のキャパシタの電荷蓄積電極を形
    成する工程と、 (g)その後、コンタクトホール内の残存絶縁膜と3層
    構造絶縁膜の上層酸化膜を、3層構造においては中間層
    の窒化膜をマスクとして同時に除去し、さらに中間層の
    窒化膜を除去することにより、3層構造絶縁膜の下層酸
    化膜上に前記電荷蓄積電極の上方側部分を突出させる工
    程と、 (h)その後、有底筒状の電荷蓄積電極の内面、外面お
    よび上端面にキャパシタ誘電体薄膜を形成し、さらに有
    底筒状の電荷蓄積電極をその内側および外側から覆うよ
    うにキャパシタのプレート電極を形成する工程とを具備
    してなる半導体記憶装置の製造方法。
  6. (6)多結晶半導体層を全面に形成した後、その上に堆
    積される絶縁膜は不純物ドープの絶縁膜とし、この絶縁
    膜の堆積後、この絶縁膜から前記多結晶半導体層に導電
    性をもたせるために不純物を拡散によりドーピングする
    ことを特徴とする請求項(5)記載の半導体記憶装置の
    製造方法。
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