JPH03175353A - 超音波探触子およびその製造方法 - Google Patents
超音波探触子およびその製造方法Info
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- JPH03175353A JPH03175353A JP2160949A JP16094990A JPH03175353A JP H03175353 A JPH03175353 A JP H03175353A JP 2160949 A JP2160949 A JP 2160949A JP 16094990 A JP16094990 A JP 16094990A JP H03175353 A JPH03175353 A JP H03175353A
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、特に正確な表面観察が要求される超音波顕微
鏡に用いて好適な超音波探触子とその製造方法に関する
。
鏡に用いて好適な超音波探触子とその製造方法に関する
。
B、従来の技術
従来の超音波顕微鏡用超音波探触子の構造を第6図に示
す。この超音波探触子は、音響レンズを構成するレンズ
本体1と、ビーム状超音波を発生するための圧電膜2と
、圧電膜2に電力を供給する上部電極3および下部電極
4とがら構成され、次のように作製される。
す。この超音波探触子は、音響レンズを構成するレンズ
本体1と、ビーム状超音波を発生するための圧電膜2と
、圧電膜2に電力を供給する上部電極3および下部電極
4とがら構成され、次のように作製される。
(1)レンズ本体1の成膜面14に真空蒸着によってC
r、kAuを順次に蒸着して下部電極4を形成し、 (2)スパッタリングによって下部電極4の表面に所定
の膜厚でZnOの圧電膜2を形成し。
r、kAuを順次に蒸着して下部電極4を形成し、 (2)スパッタリングによって下部電極4の表面に所定
の膜厚でZnOの圧電膜2を形成し。
(3)更にその圧電膜2の表面に真空蒸着によりCrと
Auを順次に蒸着して上部電極3を形成する。
Auを順次に蒸着して上部電極3を形成する。
発振器5によってパルス波状またはバースト波状の電圧
を発生させ、この電圧を矢印6のようにサーキュレータ
7を介して圧電膜2に印加すると圧電膜2が振動して超
音波ビーム8がレンズ本体1内に放射される。この超音
波ビームは、膜厚に対応して決まる周波数を有しかつ上
部電極3の面積と形状に対応して決まるビーム断面積を
有する。
を発生させ、この電圧を矢印6のようにサーキュレータ
7を介して圧電膜2に印加すると圧電膜2が振動して超
音波ビーム8がレンズ本体1内に放射される。この超音
波ビームは、膜厚に対応して決まる周波数を有しかつ上
部電極3の面積と形状に対応して決まるビーム断面積を
有する。
超音波ビーム8は、レンズ本体1の凹状のしシダ球面部
9と試料spとの間の媒質、例えば水Wの中へ放射され
、そのとき、超音波ビーム8はレンズ球面部9の曲率に
応じて集束される。そして試料SPの表面や内部(例え
ば、ボイドやクラック等)の音響インピーダンスの異な
る部分で反射されてレンズ球面部9からレンズ本体1に
入射し、圧電膜2で検出される。この検出に伴って生じ
た電気信号は矢印11に示す如く受信器12に送られ、
ここで増幅されて取り出され、これによって試料SPの
情報を得ることができる。
9と試料spとの間の媒質、例えば水Wの中へ放射され
、そのとき、超音波ビーム8はレンズ球面部9の曲率に
応じて集束される。そして試料SPの表面や内部(例え
ば、ボイドやクラック等)の音響インピーダンスの異な
る部分で反射されてレンズ球面部9からレンズ本体1に
入射し、圧電膜2で検出される。この検出に伴って生じ
た電気信号は矢印11に示す如く受信器12に送られ、
ここで増幅されて取り出され、これによって試料SPの
情報を得ることができる。
通常は、XYステージとして構成された試料台13をY
方向に移動するとともにレンズ本体1を直交するX方向
に移動して試料SPの表面を走査し、これにより、試料
SPの任意の領域における情報が得られる。
方向に移動するとともにレンズ本体1を直交するX方向
に移動して試料SPの表面を走査し、これにより、試料
SPの任意の領域における情報が得られる。
C0発明が解決しようとする課題
このような従来の超音波探触子では、上述したように、
上部電極3の大きさ、位置に依存した広がりで超音波ビ
ームがレンズ本体1内を進行する。
上部電極3の大きさ、位置に依存した広がりで超音波ビ
ームがレンズ本体1内を進行する。
また、このような音響レンズを設計するとき、上部電極
3.圧電膜2および下部電極4から成る超音波発生部と
レンズ球面部9との距離は、近距離音場限界距離以上と
なるように決定され、また−船釣に上部電極径は、レン
ズ球面部9の開口径と同等かまたは小さく設計される。
3.圧電膜2および下部電極4から成る超音波発生部と
レンズ球面部9との距離は、近距離音場限界距離以上と
なるように決定され、また−船釣に上部電極径は、レン
ズ球面部9の開口径と同等かまたは小さく設計される。
しかじな、がら、従来の超音波探触子は上述した製造工
程を経て作製されており、音響レンズ内の音場を決定す
る上部電極3とレンズ球面部9の軸合わせが難しいとい
う問題があった。
程を経て作製されており、音響レンズ内の音場を決定す
る上部電極3とレンズ球面部9の軸合わせが難しいとい
う問題があった。
すなわち、従来の製造方法では、マスクを用いてCrと
Auとを蒸着して上部電極3を成膜するが、そのとき既
に不透明な下部電極4と圧電膜2が成膜されているから
、レンズ球面部9を上方から観察しながらマスクをアラ
イメントすることができない。そのため、マスクは機械
的にアラインメントされるので、レンズ球面部9の中心
と上部電極3の中心とがずれ易い。上述したように、上
部電極3は、その下部面積の大きさに対応した断面積を
有する平面波の超音波ビームを発生するので1以上のよ
うな芯ずれが生じると、レンズ球面部9のエツジ部を通
って外部へ直進する直達波と、芯ずれによってレンズ球
面部9からはみ出た上部電極3の領域に起因するレンズ
本体1内の多重反射波とによってノイズが発生するとい
う不具合が生じる。
Auとを蒸着して上部電極3を成膜するが、そのとき既
に不透明な下部電極4と圧電膜2が成膜されているから
、レンズ球面部9を上方から観察しながらマスクをアラ
イメントすることができない。そのため、マスクは機械
的にアラインメントされるので、レンズ球面部9の中心
と上部電極3の中心とがずれ易い。上述したように、上
部電極3は、その下部面積の大きさに対応した断面積を
有する平面波の超音波ビームを発生するので1以上のよ
うな芯ずれが生じると、レンズ球面部9のエツジ部を通
って外部へ直進する直達波と、芯ずれによってレンズ球
面部9からはみ出た上部電極3の領域に起因するレンズ
本体1内の多重反射波とによってノイズが発生するとい
う不具合が生じる。
このような現象は、第7図に示すように上部電極3の径
を凹状レンズ球面部9の開口径より大きくした超音波探
触子においても生じ、エツジ部を通る直達波15と上述
した多重反射波16によってノイズが発生する。
を凹状レンズ球面部9の開口径より大きくした超音波探
触子においても生じ、エツジ部を通る直達波15と上述
した多重反射波16によってノイズが発生する。
以上のように、従来の超音波探触子の性能は上部電極3
を形成するときのマスクの位置合わせ精度に大きく依存
し、精度が低く、音響レンズの歩留まりが悪かった。
を形成するときのマスクの位置合わせ精度に大きく依存
し、精度が低く、音響レンズの歩留まりが悪かった。
本発明の目的は、超音波発生部と凹面レンズ部との位置
合わせ精度を高め、これにより製品歩留まりと性能を向
上させた超音波探触子とその製造方法を提供することに
ある。
合わせ精度を高め、これにより製品歩留まりと性能を向
上させた超音波探触子とその製造方法を提供することに
ある。
08課題を解決するための手段
一実施例を示す図面により本発明を説明すると、本発明
は、透明な音響レンズ本体10 (110゜210)の
一端部には、下部電極40A (140A、240)
と上部電極30 (130A、230)に挟設された圧
電膜20 (12OA、220)から成り超音波を音響
レンズ本体内に放射する超音波発生部が、設けられ、音
響レンズ本体10(110,210)の他端部には放射
された超音波を集束させるように音響レンズの外方に放
射させる凹面レンズ部90 (190,290)が形成
された超音波探触子に適用される。
は、透明な音響レンズ本体10 (110゜210)の
一端部には、下部電極40A (140A、240)
と上部電極30 (130A、230)に挟設された圧
電膜20 (12OA、220)から成り超音波を音響
レンズ本体内に放射する超音波発生部が、設けられ、音
響レンズ本体10(110,210)の他端部には放射
された超音波を集束させるように音響レンズの外方に放
射させる凹面レンズ部90 (190,290)が形成
された超音波探触子に適用される。
そして、上述の目的は、請求項1の超音波探触子によれ
ば次の構成で達成される。第1図に対応づけると、下部
電極40Aの大きさおよび位置を。
ば次の構成で達成される。第1図に対応づけると、下部
電極40Aの大きさおよび位置を。
凹面レンズ部90と同軸でかつ同径または同幅となるよ
うに決定する。
うに決定する。
請求項2の超音波探触子においては次の構成で達成され
る。第3図に対応づけると、音響レンズ本体110の一
端部には、中央部に下部電極140Aの大きさおよび位
置を規定する孔160aが形成された絶縁薄膜160が
設けられ、その孔160aに下部電極140Aが配設さ
れる。
る。第3図に対応づけると、音響レンズ本体110の一
端部には、中央部に下部電極140Aの大きさおよび位
置を規定する孔160aが形成された絶縁薄膜160が
設けられ、その孔160aに下部電極140Aが配設さ
れる。
請求項3における請求項1の超音波探触子を製造する方
法においては、第2図に対応づけると、超音波発生部が
形成される音響レンズ本体10の一端部側に透明なホト
レジスト膜17を形成し、凹面レンズ部9oを上方(ホ
トレジスト膜17側)から観察しながら、下部電極40
の大きさを決める露光窓52を有するマスク51を、そ
の露光窓52が凹面レンズ部90の軸心と合致するよう
に位置決めし、このマスク51の露光窓5乏を介してホ
トレジスト膜17を露光した後に現像して下部電極形成
用の孔17aを形成し、この下部電極形成用の孔17a
に下部電極40Aを形成してからホトレジスト膜17を
除去し、その下部電極40A上に圧電膜20および上部
電極30を順に積層して超音波発生部を特徴する 請求項4における請求項2の超音波探触子を製造する方
法においては、第3図に対応づけると、超音波発生部が
形成される音響レンズ本体110の一端部側に透明な絶
縁薄膜160を形成し、絶縁薄膜160の上面に透明な
ホトレジスト膜117を形成し、凹面レンズ部190を
上方から観察しながら、下部電極140Aの大きさを決
める露光窓152を有するマスク151を、その露光窓
152が凹面レンズ部190の軸心と合致するように位
置決、めし、このマスク151の露光窓152を介して
ホトレジスト膜117を露光した後に現像して下部電極
形成用の孔117aを形成し、この孔を通して薄膜16
0をエツチングし、下部電極形成用の孔160aを形成
する。その後、ホトレジスト膜117を除去してから少
なくともその下部電極形成用の孔160aに下部電極1
40Aを形成し、さらに圧電膜12OAおよび上部電極
130Aを順に積層して超音波発生部を特徴する請求項
5における請求項2の超音波探触子を製造する方法にお
いては、第5図に対応づけると。
法においては、第2図に対応づけると、超音波発生部が
形成される音響レンズ本体10の一端部側に透明なホト
レジスト膜17を形成し、凹面レンズ部9oを上方(ホ
トレジスト膜17側)から観察しながら、下部電極40
の大きさを決める露光窓52を有するマスク51を、そ
の露光窓52が凹面レンズ部90の軸心と合致するよう
に位置決めし、このマスク51の露光窓5乏を介してホ
トレジスト膜17を露光した後に現像して下部電極形成
用の孔17aを形成し、この下部電極形成用の孔17a
に下部電極40Aを形成してからホトレジスト膜17を
除去し、その下部電極40A上に圧電膜20および上部
電極30を順に積層して超音波発生部を特徴する 請求項4における請求項2の超音波探触子を製造する方
法においては、第3図に対応づけると、超音波発生部が
形成される音響レンズ本体110の一端部側に透明な絶
縁薄膜160を形成し、絶縁薄膜160の上面に透明な
ホトレジスト膜117を形成し、凹面レンズ部190を
上方から観察しながら、下部電極140Aの大きさを決
める露光窓152を有するマスク151を、その露光窓
152が凹面レンズ部190の軸心と合致するように位
置決、めし、このマスク151の露光窓152を介して
ホトレジスト膜117を露光した後に現像して下部電極
形成用の孔117aを形成し、この孔を通して薄膜16
0をエツチングし、下部電極形成用の孔160aを形成
する。その後、ホトレジスト膜117を除去してから少
なくともその下部電極形成用の孔160aに下部電極1
40Aを形成し、さらに圧電膜12OAおよび上部電極
130Aを順に積層して超音波発生部を特徴する請求項
5における請求項2の超音波探触子を製造する方法にお
いては、第5図に対応づけると。
超音波発生部が形成される音響レンズ本体210の一端
部側に透明なホトレジスト膜217を形成し、凹面レン
ズ部290を上方がら観察しながら、下部電極240の
大きさを決める露光窓252を有するマスク251を、
その露光窓252が凹面レンズ部290の軸心と合致す
るように位置決めし、このマスク251の露光窓252
を介してホトレジスト膜217を露光した後に現像して
残存するホトレジスト膜217Aで下部電極形成領域を
規定し、規定された下部電極形成領域217Aの周囲に
絶縁薄膜260A、260Bを形成し、残存するホトレ
ジスト膜217Aを除去して(同時に26OAも除去さ
れる)絶縁薄膜260Bに下部電極用の孔260aを形
成し、下部電極用孔260aに下部電極240を形成し
た後に、圧電膜220および上部電極230を順に積層
して超音波発生部を形成する(第4図)。
部側に透明なホトレジスト膜217を形成し、凹面レン
ズ部290を上方がら観察しながら、下部電極240の
大きさを決める露光窓252を有するマスク251を、
その露光窓252が凹面レンズ部290の軸心と合致す
るように位置決めし、このマスク251の露光窓252
を介してホトレジスト膜217を露光した後に現像して
残存するホトレジスト膜217Aで下部電極形成領域を
規定し、規定された下部電極形成領域217Aの周囲に
絶縁薄膜260A、260Bを形成し、残存するホトレ
ジスト膜217Aを除去して(同時に26OAも除去さ
れる)絶縁薄膜260Bに下部電極用の孔260aを形
成し、下部電極用孔260aに下部電極240を形成し
た後に、圧電膜220および上部電極230を順に積層
して超音波発生部を形成する(第4図)。
E0作用
請求項1に係る超音波探触子では、下部電極40Aの大
きさおよび位置が、凹面レンズ部9oと同軸でかつ同径
または同幅となるように決定されるので、超音波発生部
からレンズ内に放射される超音波ビームの大きさが凹面
レンズ部9oと同軸でかつ凹面レンズ部90からはみ出
すことがない。
きさおよび位置が、凹面レンズ部9oと同軸でかつ同径
または同幅となるように決定されるので、超音波発生部
からレンズ内に放射される超音波ビームの大きさが凹面
レンズ部9oと同軸でかつ凹面レンズ部90からはみ出
すことがない。
その結果、従来のような、直達波によるノイズや凹面レ
ンズ部90をはみ出した超音波によるレンズ内の多重反
射波によるノイズが抑制され、性能の良い超音波探触子
が得られる。
ンズ部90をはみ出した超音波によるレンズ内の多重反
射波によるノイズが抑制され、性能の良い超音波探触子
が得られる。
また、請求項2による超音波探触子では、下部電極14
C)、Aの周囲を絶縁薄膜160で囲繞したり、ある
いは下部電極240の大きさを絶縁薄膜260Bで規定
しているので、レンズ本体11o。
C)、Aの周囲を絶縁薄膜160で囲繞したり、ある
いは下部電極240の大きさを絶縁薄膜260Bで規定
しているので、レンズ本体11o。
210の一端面と接する下部電極140A、240の大
きさで音場が確実に規定される。つまり、レンズ本体1
10,210の一端面と接する下部電極140A、24
0の周りに超音波発生部が形成されそこから超音波が発
生しても、絶縁薄膜160.260Bでその超音波が減
衰してレンズ内に進行するのが抑制される。
きさで音場が確実に規定される。つまり、レンズ本体1
10,210の一端面と接する下部電極140A、24
0の周りに超音波発生部が形成されそこから超音波が発
生しても、絶縁薄膜160.260Bでその超音波が減
衰してレンズ内に進行するのが抑制される。
請求項3〜5の製造方法によれば、透明なホトレジスト
や絶縁薄膜を使用し凹面レンズ部をレンズ上方から観察
しながら下部電極の位置を決定できるので、下部電極形
成領域の軸心が凹面レンズ部の軸心と正確に合致できる
。
や絶縁薄膜を使用し凹面レンズ部をレンズ上方から観察
しながら下部電極の位置を決定できるので、下部電極形
成領域の軸心が凹面レンズ部の軸心と正確に合致できる
。
F、実施例
第1図および第2図により本発明の第1の実施例を説明
する。
する。
第1図(A)および(B)は第1の実施例による超音波
探触子の構成を示し、サファイアなど透明材料から成る
レンズ本体1oの下端面にはレンズ開口直径D1のレン
ズ球面部9oが設けられている。
探触子の構成を示し、サファイアなど透明材料から成る
レンズ本体1oの下端面にはレンズ開口直径D1のレン
ズ球面部9oが設けられている。
レンズ本体10の上端面14には、レンズ球面部90と
対向して向応でがっ直径がDlと同じがまたは小さいD
2の下部電極40Aと、この下部電極40Aの全面を覆
う圧電膜20と、圧電膜2Oの上面に設けられ下部電極
40Aの直径D2より大きい上部電極30とが順に積層
されている。
対向して向応でがっ直径がDlと同じがまたは小さいD
2の下部電極40Aと、この下部電極40Aの全面を覆
う圧電膜20と、圧電膜2Oの上面に設けられ下部電極
40Aの直径D2より大きい上部電極30とが順に積層
されている。
また、下部電極40Aは圧電膜20に覆われるため、第
1図(B)に示す電極取出部41が設けられる。
1図(B)に示す電極取出部41が設けられる。
なお、超音波発生部から放射される超音波はレンズ本体
10内を進むにつれて拡がるから、下部電極40Aの径
を定めるにあたっては、レンズ球面部90において超音
波ビームの径がその間口径と一致するようにレンズ長も
考慮して決める。
10内を進むにつれて拡がるから、下部電極40Aの径
を定めるにあたっては、レンズ球面部90において超音
波ビームの径がその間口径と一致するようにレンズ長も
考慮して決める。
次に第2図(A)〜(E)により第1図に示した超音波
探触子の製造方法を説明する。
探触子の製造方法を説明する。
先ず第2図(A)に示すように、サファイアなどの透明
な材料から成るレンズ本体10の成膜面14にホトレジ
ストを塗布し、透明(音響レンズの凹面が観察可能)な
厚さ2μ農程度のホトレジスト膜17を形成する。
な材料から成るレンズ本体10の成膜面14にホトレジ
ストを塗布し、透明(音響レンズの凹面が観察可能)な
厚さ2μ農程度のホトレジスト膜17を形成する。
次に第2図(B)に示すように、ホトレジスト膜17の
上方よりレンズ本体1oを通してレンズ球面部90を見
ながら、透明ガラス製のマスク51に形成された露光窓
52の軸心がレンズ球面部90の軸心と合致するように
、ホトレジスト膜17の上方にてマスク51を位置合わ
せする。なお、露光窓52はマスク面にクロム膜53を
蒸着し、形成しようとする下部電極40Aと同径(レン
ズ球面部90の開口径と同径かまたは小さい)の円形に
形成されている。
上方よりレンズ本体1oを通してレンズ球面部90を見
ながら、透明ガラス製のマスク51に形成された露光窓
52の軸心がレンズ球面部90の軸心と合致するように
、ホトレジスト膜17の上方にてマスク51を位置合わ
せする。なお、露光窓52はマスク面にクロム膜53を
蒸着し、形成しようとする下部電極40Aと同径(レン
ズ球面部90の開口径と同径かまたは小さい)の円形に
形成されている。
マスク51の位置決め後、光54を上方より照射してホ
トレジスト膜17を露光する。次に露光されたホトレジ
スト膜17を現像すると第2図(C)に示すようにホト
レジスト膜17に孔17aが形成される。上述したよう
にマスク51の露光窓52の径はレンズ球面部90の開
口径と同径かまたは小さく形成され、しかも窓をレンズ
球面部90と同軸となるように位置決めしているがら、
孔17aはレンズ球面部9oと対向してその領域内に同
軸で位置する。
トレジスト膜17を露光する。次に露光されたホトレジ
スト膜17を現像すると第2図(C)に示すようにホト
レジスト膜17に孔17aが形成される。上述したよう
にマスク51の露光窓52の径はレンズ球面部90の開
口径と同径かまたは小さく形成され、しかも窓をレンズ
球面部90と同軸となるように位置決めしているがら、
孔17aはレンズ球面部9oと対向してその領域内に同
軸で位置する。
その後、ホトレジスト膜17の上方からその全面にCr
とAuを順次に真空蒸着し、第2図(D)のように、ホ
トレジスト膜17の表面と孔17a内のレンズ本体10
の表面に0.1〜0.3μm程度のCrとAuの薄膜4
0A、40Bを形成する。その後、ホトレジスト膜17
をアセトン等のホトレジスト剥離剤を用いて溶出させる
と、孔17aが存在したレンズ本体10の表面に下部電
極40Aが形成される。
とAuを順次に真空蒸着し、第2図(D)のように、ホ
トレジスト膜17の表面と孔17a内のレンズ本体10
の表面に0.1〜0.3μm程度のCrとAuの薄膜4
0A、40Bを形成する。その後、ホトレジスト膜17
をアセトン等のホトレジスト剥離剤を用いて溶出させる
と、孔17aが存在したレンズ本体10の表面に下部電
極40Aが形成される。
次に、下部電極40Aが形成されているレンズ本体10
の表面の所定範囲に、ZnOをスパッタリングして圧電
膜20を形成し、この圧電膜20の上にメタルマスクを
用いてCrとAuを順次に真空蒸着して上部電極30を
形成する。このようにして第2図(E)に示す構成の超
音波探触子が得られる。
の表面の所定範囲に、ZnOをスパッタリングして圧電
膜20を形成し、この圧電膜20の上にメタルマスクを
用いてCrとAuを順次に真空蒸着して上部電極30を
形成する。このようにして第2図(E)に示す構成の超
音波探触子が得られる。
第1図か−ら明らかなように、本実施例に係る超音波探
触子では、超音波ビームの放射断面積(音場)を決定し
ているのは下部電極40Aであり、この下部電極40A
がレンズ球面部9oの開口径と同径はまたは小さくかつ
同軸で構成されている。
触子では、超音波ビームの放射断面積(音場)を決定し
ているのは下部電極40Aであり、この下部電極40A
がレンズ球面部9oの開口径と同径はまたは小さくかつ
同軸で構成されている。
そのため、圧電膜20によって発生した超音波はすべて
レンズ球面部90内から試料に対して均一に放射される
。その結果、位置ずれに起因するノイズ等が防止され、
高性能な音響レンズ、更には超音波探触子を実現できる
。また、 (イ)下部電極40Aを作製するためのマスク51を透
明ガラスとするとともにホトレジスト膜17も透明のも
のを使用しているから、やはり透明なレンズ本体10を
通しレンズ球面部90を目視しながらマスク51の露光
窓52をレンズ球面部90に同軸に位置決めでき。
レンズ球面部90内から試料に対して均一に放射される
。その結果、位置ずれに起因するノイズ等が防止され、
高性能な音響レンズ、更には超音波探触子を実現できる
。また、 (イ)下部電極40Aを作製するためのマスク51を透
明ガラスとするとともにホトレジスト膜17も透明のも
のを使用しているから、やはり透明なレンズ本体10を
通しレンズ球面部90を目視しながらマスク51の露光
窓52をレンズ球面部90に同軸に位置決めでき。
(ロ)ホトリソグラフィーによりホトレジスト膜17に
孔17aを形成するようにしているので、孔17aの位
置決めの誤差は数μm以下であり、下部電極40Aとレ
ンズ球面部90の直径差に比べて微小であるから、 製造時の位置合わせ精度が高くなり、音響レンズの歩留
まりも向上する。
孔17aを形成するようにしているので、孔17aの位
置決めの誤差は数μm以下であり、下部電極40Aとレ
ンズ球面部90の直径差に比べて微小であるから、 製造時の位置合わせ精度が高くなり、音響レンズの歩留
まりも向上する。
次に本発明の第2の実施例を第3図に基づいて説明する
。
。
先ず、第3図(A)に示すように、Si○、による透明
な絶縁薄膜160をλ/4(λは5102中での使用す
る超音波の波長)から離れた値の膜厚に成膜し、その上
にホトレジスト膜117を設け、第2図(B)と同様に
、所望の音場の径とほぼ等しい露光窓152を有する透
明なガラス製マスク151を、透明なホトレジスト膜1
17.絶縁薄膜160およびレンズ本体110を介して
レンズ球面部190を見ながら同軸となるように位置決
めし、さらにホトリソグラフィによりホトレジスト膜1
17に孔117aを形成する。
な絶縁薄膜160をλ/4(λは5102中での使用す
る超音波の波長)から離れた値の膜厚に成膜し、その上
にホトレジスト膜117を設け、第2図(B)と同様に
、所望の音場の径とほぼ等しい露光窓152を有する透
明なガラス製マスク151を、透明なホトレジスト膜1
17.絶縁薄膜160およびレンズ本体110を介して
レンズ球面部190を見ながら同軸となるように位置決
めし、さらにホトリソグラフィによりホトレジスト膜1
17に孔117aを形成する。
次に第3図(B)に示すように、孔117aが形成され
たホトレジスト膜117・をマスク層として、この孔1
17aの部分の絶縁薄膜160をドライエツチングまた
はウェットエツチングする。
たホトレジスト膜117・をマスク層として、この孔1
17aの部分の絶縁薄膜160をドライエツチングまた
はウェットエツチングする。
ウェットエ、ツチングの場合、フッ酸:フッ化アンモニ
ウム=1=6のエツチング液を使用する。このエツチン
グによって絶縁薄膜160に成膜面114に至る孔16
0aを形成する。そしてホトレジスト膜1]、7を剥離
した後、第2図(D)と同じようにCr、Auを順次に
真空蒸着して全面にCr / A u層14OA、14
0Bを形成する(第3図(C))。
ウム=1=6のエツチング液を使用する。このエツチン
グによって絶縁薄膜160に成膜面114に至る孔16
0aを形成する。そしてホトレジスト膜1]、7を剥離
した後、第2図(D)と同じようにCr、Auを順次に
真空蒸着して全面にCr / A u層14OA、14
0Bを形成する(第3図(C))。
その後、Cr / A u層140A、140Bの上面
にZnOを所定領域のみ堆積させてZn0層1−2OA
、120Bを形成するとともに、その上面にCr、Au
を順次に真空蒸着してCr / A u層130A、1
30Bを形成する(第3図(D))。
にZnOを所定領域のみ堆積させてZn0層1−2OA
、120Bを形成するとともに、その上面にCr、Au
を順次に真空蒸着してCr / A u層130A、1
30Bを形成する(第3図(D))。
これにより、下部電極140A、圧電膜12OAおよび
上部電極130Aから成る超音波発生部を備えた第2の
実施例の超音波探触子が作製される。
上部電極130Aから成る超音波発生部を備えた第2の
実施例の超音波探触子が作製される。
なお、図示は省略するが、下部電極140Aのリード引
き出し部も第1図(B)に示したと同様に形成される。
き出し部も第1図(B)に示したと同様に形成される。
このような超音波探触子では、絶縁薄膜160の膜厚が
λ/4から離れた値の厚みに設定されるので、絶縁薄膜
160の上面に形成された圧電膜120Bによって超音
波がもし発生したとしても、絶縁薄膜160に入射した
超音波は絶縁薄膜160内で多重反射を繰り返し、その
大部分がレンズ本体110に入射することなく絶縁薄膜
160内で減衰する。
λ/4から離れた値の厚みに設定されるので、絶縁薄膜
160の上面に形成された圧電膜120Bによって超音
波がもし発生したとしても、絶縁薄膜160に入射した
超音波は絶縁薄膜160内で多重反射を繰り返し、その
大部分がレンズ本体110に入射することなく絶縁薄膜
160内で減衰する。
したがって、この実施例の超音波探触子では超音波の発
生する領域が孔160aによって規定される。
生する領域が孔160aによって規定される。
また、この実施例では、レンズ本体110としてサファ
イアを使用することにより、レンズ本体110と絶縁薄
膜160との界面における反射あるいは減衰割合が大き
くなり、音響レンズとしての効率が向上する。更に、絶
縁薄膜160は透明膜であれば良く、例えばCVD法に
よるSiNx膜でも良い。
イアを使用することにより、レンズ本体110と絶縁薄
膜160との界面における反射あるいは減衰割合が大き
くなり、音響レンズとしての効率が向上する。更に、絶
縁薄膜160は透明膜であれば良く、例えばCVD法に
よるSiNx膜でも良い。
なお、第3図(D)の後で絶縁薄膜160を除去し、下
部電極140A、圧電膜120Aおよび上部電極130
Aのみを残すようにしてもよい。
部電極140A、圧電膜120Aおよび上部電極130
Aのみを残すようにしてもよい。
第4図お、よび第5図により第3の実施例に係る超音波
探触子を説明する。
探触子を説明する。
第4図は超音波探触子の全体を示し、レンズ本体210
はサファイア等、透明な材質から成り、その上面には光
学研摩された成膜面214が形成されるとともに、その
下面には光学研摩等によりレンズ球面部290が形成さ
れている。レンズ球面部290にはスパッタリングある
いはCVD法により膜厚がλ/4の音響整合層360が
形成されている。レンズ本体210の成膜面214全面
には、その中心部のレンズ球面部290と対峙する領域
を除いた領域に膜厚λ/2の絶縁薄膜260Bが形成さ
れている。すなわち、絶縁薄膜260Bの中心部には、
レンズ球面部290の開口径と同径またはそれよりも小
さい径でかつ同軸状態に下部電極形状用の孔が形成され
、この孔を覆ってCrとAuの2層構造の下部電極24
0が設けられている。さらにこの下部電極240の上面
にやや小径のZnO圧電膜220が設けられ、ZnO圧
電膜220の上面に上記孔よりやや大径で圧電膜220
より小径にCrとAuの2層構造の上部電極230が設
けられている。
はサファイア等、透明な材質から成り、その上面には光
学研摩された成膜面214が形成されるとともに、その
下面には光学研摩等によりレンズ球面部290が形成さ
れている。レンズ球面部290にはスパッタリングある
いはCVD法により膜厚がλ/4の音響整合層360が
形成されている。レンズ本体210の成膜面214全面
には、その中心部のレンズ球面部290と対峙する領域
を除いた領域に膜厚λ/2の絶縁薄膜260Bが形成さ
れている。すなわち、絶縁薄膜260Bの中心部には、
レンズ球面部290の開口径と同径またはそれよりも小
さい径でかつ同軸状態に下部電極形状用の孔が形成され
、この孔を覆ってCrとAuの2層構造の下部電極24
0が設けられている。さらにこの下部電極240の上面
にやや小径のZnO圧電膜220が設けられ、ZnO圧
電膜220の上面に上記孔よりやや大径で圧電膜220
より小径にCrとAuの2層構造の上部電極230が設
けられている。
このような第3の実施例に係る超音波探触子は次のよう
に製造することができる。
に製造することができる。
第5図(A)に示すように、レンズ本体210を光学顕
微鏡の試料台にセットし、レンズ本体210をその上面
から観察しつつレンズ球面部290の頂点Xを光学顕微
鏡MSの視野中心に合致させる。
微鏡の試料台にセットし、レンズ本体210をその上面
から観察しつつレンズ球面部290の頂点Xを光学顕微
鏡MSの視野中心に合致させる。
レンズ本体210の上面にネガタイプの透明なホトレジ
スト膜217を塗布し、第5図(B)に示すように、は
ぼレンズ球面部290の開口径と同径の円形露光窓25
2を有するメタルマスク251を、その露光窓252が
レンズ球面部290と同軸となるように光学顕微@MS
で観察しながら位置合わせをする。つまり露光窓252
の中心を顕微鏡の視野中心に位置決めする。
スト膜217を塗布し、第5図(B)に示すように、は
ぼレンズ球面部290の開口径と同径の円形露光窓25
2を有するメタルマスク251を、その露光窓252が
レンズ球面部290と同軸となるように光学顕微@MS
で観察しながら位置合わせをする。つまり露光窓252
の中心を顕微鏡の視野中心に位置決めする。
この状態でホトレジスト膜217を露光、現像すると第
5図(C)に示すように、レンズ球面部290と同軸、
同径のホトレジスト膜217Aが円形形状に設けられる
。次いで第5図(D)に示すように、全面にスパッタリ
ングまたはCvDによってSio2膜26OA、260
Bを形成する。
5図(C)に示すように、レンズ球面部290と同軸、
同径のホトレジスト膜217Aが円形形状に設けられる
。次いで第5図(D)に示すように、全面にスパッタリ
ングまたはCvDによってSio2膜26OA、260
Bを形成する。
その後、ホトレジスト膜217Aを除去し、第5図(E
)に示すようにSi○2膜260Bのみを残す。
)に示すようにSi○2膜260Bのみを残す。
さらに、マスクを用いてCr、Auを順次に真空蒸着さ
せて下部電極240を形成する(第5図(F))。
せて下部電極240を形成する(第5図(F))。
その後、第4図に示したような径にZnOをスパッタリ
ングして圧電膜220を成膜し、その上面に第4図に示
したような径の上部電極230をCrとAuの2層構造
として真空蒸着する。
ングして圧電膜220を成膜し、その上面に第4図に示
したような径の上部電極230をCrとAuの2層構造
として真空蒸着する。
なお、この第3の実施例では、下部電極240の周縁が
表面に露出しているから、第1図(B)に示したような
リード引き出し部41は不要となる。
表面に露出しているから、第1図(B)に示したような
リード引き出し部41は不要となる。
このような第3の実施例による超音波探触子においても
、先に説明した第2の実施例と同様の作用効果が得られ
る。
、先に説明した第2の実施例と同様の作用効果が得られ
る。
以上説明した第1〜第3の実施例はいずれもポイントフ
ォーカス型、すなわちレンズ本体が円柱状で超音波が一
点に集束される音響レンズについて説明したが1本発明
はラインフォーカス型、すなわち、レンズ本体が長方体
で超音波が線状に集束されるものについても同様に適用
できる。この場合、下部電極は細長い帯状に、そしてレ
ンズ凹面部は円筒面に形成され、下部電極の長手軸心が
レンズ凹面部円筒面の長手軸心に合致される。そしてポ
イントフォーカス型レンズの開口径に対しラインフォー
カス型レンズの開口幅および下部電極幅とが対応する。
ォーカス型、すなわちレンズ本体が円柱状で超音波が一
点に集束される音響レンズについて説明したが1本発明
はラインフォーカス型、すなわち、レンズ本体が長方体
で超音波が線状に集束されるものについても同様に適用
できる。この場合、下部電極は細長い帯状に、そしてレ
ンズ凹面部は円筒面に形成され、下部電極の長手軸心が
レンズ凹面部円筒面の長手軸心に合致される。そしてポ
イントフォーカス型レンズの開口径に対しラインフォー
カス型レンズの開口幅および下部電極幅とが対応する。
G1発明の効果
請求項1に係る超音波探触子では、下部電極の大きさお
よび位置が、凹面シン5ズ部と同軸でかつ同径または同
幅となるように決定されるので、超音波発生部からレン
ズ内に放射される超音波ビームが凹面レンズ部と同軸で
かつ凹面レンズ部からはみ出すことがない。その結果、
従来のような直達波によるノイズや凹面レンズ部をはみ
出した超音波による。レンズ内の多重反射波によるノイ
ズが抑制され、性能の良い超音波探触子が得られる。
よび位置が、凹面シン5ズ部と同軸でかつ同径または同
幅となるように決定されるので、超音波発生部からレン
ズ内に放射される超音波ビームが凹面レンズ部と同軸で
かつ凹面レンズ部からはみ出すことがない。その結果、
従来のような直達波によるノイズや凹面レンズ部をはみ
出した超音波による。レンズ内の多重反射波によるノイ
ズが抑制され、性能の良い超音波探触子が得られる。
また、請求項2による超音波探触子では、下部電極の周
囲を絶縁薄膜で囲繞したり、あるいは下部電極の大きさ
を絶縁薄膜で規定しているので、レンズ本体の一端面と
接する下部電極の大きさで音場が確実に規定される。つ
まり、レンズ本体の一端面と接する下部電極の周りに超
音波発生部がもし形成されそこから超音波が発生しても
、絶縁薄膜でその超音波が減衰してレンズ内に進行する
のが抑制される。
囲を絶縁薄膜で囲繞したり、あるいは下部電極の大きさ
を絶縁薄膜で規定しているので、レンズ本体の一端面と
接する下部電極の大きさで音場が確実に規定される。つ
まり、レンズ本体の一端面と接する下部電極の周りに超
音波発生部がもし形成されそこから超音波が発生しても
、絶縁薄膜でその超音波が減衰してレンズ内に進行する
のが抑制される。
請求項3〜5の製造方法によれば、透明なホトレジスト
や絶縁薄膜を使用し凹面レンズ部をレンズ上方から観察
しながら下部電極の位置を決定できるので、下部電極形
成領域の軸心が凹面レンズ部の軸心と正確に合致できる
。従って、製品歩留りも大幅に向上する。
や絶縁薄膜を使用し凹面レンズ部をレンズ上方から観察
しながら下部電極の位置を決定できるので、下部電極形
成領域の軸心が凹面レンズ部の軸心と正確に合致できる
。従って、製品歩留りも大幅に向上する。
第1図は本発明に係る超音波探触子を示す構成図である
。 第2図はその製造方法を示す工程図である。 第3図は第2の実施例の超音波探触子の構成と製造方法
を示す図である。 第4図は第3の実施例の超音波探触子の構成を示す構成
図である。 第5図は第3の実施例の超音波探触子の製造方法を示す
工程図である。 第6図は従来の超音波探触子を示す構成図である。 第6@はその問題点を説明する図である。 10.110.210:レンズ本体 20.120A、220:圧電膜 30.130A、230:上部電極 40.140A、240:下部電極 60.160,260:絶縁薄膜 51.251:マスク 52.252:露光窓
。 第2図はその製造方法を示す工程図である。 第3図は第2の実施例の超音波探触子の構成と製造方法
を示す図である。 第4図は第3の実施例の超音波探触子の構成を示す構成
図である。 第5図は第3の実施例の超音波探触子の製造方法を示す
工程図である。 第6図は従来の超音波探触子を示す構成図である。 第6@はその問題点を説明する図である。 10.110.210:レンズ本体 20.120A、220:圧電膜 30.130A、230:上部電極 40.140A、240:下部電極 60.160,260:絶縁薄膜 51.251:マスク 52.252:露光窓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)透明な音響レンズ本体の一端部には、下部電極と上
部電極に挟設された圧電膜から成り超音波を音響レンズ
本体内に放射する超音波発生部が設けられ、前記音響レ
ンズの他端部には前記放射された超音波を集束させるよ
うに音響レンズの外方に放射させる凹面レンズ部が形成
された超音波探触子において、 前記下部電極の大きさおよび位置を、前記凹面レンズ部
と同軸でかつ同径または同幅となるように決定すること
を特徴とする超音波探触子。 2)請求項1の超音波探触子において、 前記音響レンズの一端部には、中央部に前記下部電極の
大きさおよび位置を規定する孔が形成された透明な絶縁
薄膜が設けられ、その孔に前記下部電極が配設されてい
ることを特徴とする超音波探触子。 3)請求項1の超音波探触子を製造する方法において、 前記超音波発生部が形成される前記音響レンズ本体の一
端部側に透明なホトレジスト膜を形成し、前記凹面レン
ズ部を上方から観察しながら、前記下部電極の大きさを
決める露光窓を有するマスクを、その露光窓が凹面レン
ズ部の軸心と合致するように位置決めし、 このマスクの露光窓を介してホトレジスト膜を露光した
後に現像して下部電極形成用の孔を形成し、 この下部電極形成用の孔に下部電極を形成してからホト
レジスト膜を除去し、さらにその下部電極上に圧電膜お
よび上部電極を順に積層して超音波発生部を形成するこ
とを特徴とする超音波探触子の製造方法。 4)請求項2の超音波探触子を製造する方法において、 前記超音波発生部が形成される前記音響レンズ本体の一
端部側に透明な絶縁薄膜を形成し、前記絶縁薄膜の上面
に透明なホトレジスト膜を形成し、 前記凹面レンズ部を上方から観察しながら、前記下部電
極の大きさを決める露光窓を有するマスクを、その露光
窓が凹面レンズ部の軸心と合致するように位置決めし、 このマスクの露光窓を介してホトレジスト膜を露光した
後に現像して下部電極形成用の孔を形成し、 前記ホトレジスト膜の下部電極形成用の孔に対応する前
記絶縁薄膜をエッチングして下部電極形成用の孔を形成
し、 前記ホトレジスト膜を除去してから少なくともその下部
電極形成用の孔に下部電極を形成し、さらに圧電膜およ
び上部電極を順に積層して超音波発生部を形成すること
を特徴とする超音波探触子の製造方法。 5)請求項2の超音波探触子を製造する方法において、 前記超音波発生部が形成される前記音響レンズ本体の一
端部側に透明なホトレジスト膜を形成し、前記凹面レン
ズ部を前記ホトレジスト膜側から観察しながら、前記下
部電極の大きさを決める露光窓を有するマスクを、その
露光窓が凹面レンズ部の軸心と合致するように位置決め
し、 このマスクの露光窓を介してホトレジスト膜を露光した
後に現像して残存するホトレジスト膜で下部電極形成領
域を規定し、 規定された下部電極形成領域の周囲に絶縁薄膜を形成し
、 残存するホトレジスト膜を除去して前記絶縁薄膜に下部
電極用の孔を形成し、 その孔に下部電極を形成し、さらに圧電膜および上部電
極を順に積層して超音波発生部を形成することを特徴と
する超音波探触子の製造方法。 6)請求項1または2に記載の超音波探触子において、 前記下部電極は前記凹面レンズ部の径または幅と同等ま
たは小さいことを特徴とする超音波探触子。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-159917 | 1989-06-22 | ||
| JP15991789 | 1989-06-22 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03175353A true JPH03175353A (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=15703981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2160949A Pending JPH03175353A (ja) | 1989-06-22 | 1990-06-19 | 超音波探触子およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03175353A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61120962A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-09 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波顕微鏡用音響レンズ |
| JPS62142267A (ja) * | 1986-09-24 | 1987-06-25 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波顕微鏡装置 |
-
1990
- 1990-06-19 JP JP2160949A patent/JPH03175353A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61120962A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-09 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波顕微鏡用音響レンズ |
| JPS62142267A (ja) * | 1986-09-24 | 1987-06-25 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波顕微鏡装置 |
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