JPH03176060A - 哺乳瓶用乳首 - Google Patents

哺乳瓶用乳首

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JPH03176060A
JPH03176060A JP2039279A JP3927990A JPH03176060A JP H03176060 A JPH03176060 A JP H03176060A JP 2039279 A JP2039279 A JP 2039279A JP 3927990 A JP3927990 A JP 3927990A JP H03176060 A JPH03176060 A JP H03176060A
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Japan
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nipple
check valve
slit
baby bottle
drink
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Reiko Sakashita
坂下 玲子
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Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、噛む動作(噛むような筋肉の動きも含む概
念として使用する)により授乳することができる新規な
哺乳瓶用乳首に関する。
〈従来技術と発明が解決しようとする課題〉近年、若年
者や児童に、顎関節症、不正咬合、歯周疾患等の症例が
増加している。この原因は、そしゃく器官が充分に発達
していないためであると思われる。最近の幼児は、以前
の幼児に比べてそしゃく能力が低い。つまり、噛む力が
弱い。
一般に、そしゃく能力の発達には、3つの段階があると
いわれている。そのうち、初期段階は、母乳を飲むこと
によって、噛むために必要な口腔周囲筋群の基礎的な力
が付く時期であり、同時に噛むという行動パターンを取
得する時期である。
最近、人工乳で育てられた幼児は、この時期に問題があ
る。即ち、母乳で育てられた幼児に比べ、噛んだり呑み
込んだりする能力が弱い。また、そしゃく能力が劣る傾
向にある。これは、初期段階で、そしゃく能力に差が出
たものと推定される。
ところで、人工乳は、乳房と類似の外形をしたゴム製の
乳首を介して哺乳瓶から乳児に与えられる。従来の乳首
は、第13図に示すように、乳の吸い出し孔81が形成
された略半球状の乳頭部80と、哺乳瓶の口部に接続さ
れるフランジ状の接続部82との間に、中空の胴部83
が形成されているものである。乳児は、上記乳頭部80
を口に含んだ状態で吸う動作を行なうことにより、哺乳
瓶内の人口孔を、吸い出し孔81を通して飲むことがで
きる。つまり、乳児は、専ら吸うという動作によって乳
を飲む。
本願発明者は、研究の結果、上記従来の哺乳瓶用孔σは
、乳を飲むのに噛む動作が不要であることから、人工乳
で育てられた幼児のそしゃく器官の発達が悪いことを見
い出した。これに対して、母乳を飲むには、母親の乳首
を噛む動作が必要であることから、母乳で育てられた幼
児は、そしゃく器官が良好に発達していることを見い出
した。
この発明の目的は、人工乳によって育てられる乳児のそ
しゃく器官が充分に発達するように、吸う動作でなく噛
む動作によって乳等の飲料を飲むことができる哺乳瓶用
乳首を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するためのこの考案の哺乳瓶用乳首とし
ては、哺乳瓶の口部に接続される接続部と、接続部に連
続する゛中空の胴部と、胴部に連続する乳頭部と、乳頭
部から飲料を送出するための送出孔と、胴部の内部に設
けられ、胴部と乳頭部の少なくとも一方を圧縮すること
により飲料の流通を規制し、上記圧縮を解除することに
より飲料の流通を許容する逆止弁とを備えるものである
。
上記逆止弁は、胴部の内部を仕切る隔壁と、この隔壁に
形成されたスリットとからなるものであることが好まし
い。この場合において、乳頭部と胸部の少なくとも一方
に、互いに対向する一対の平坦な側壁が形成されている
と共に、スリットが上記平坦な側壁と平行に形成されて
いることが好ましい。
乳首は、アウター部材と、このアウター部材の内部に取
外し可能に嵌入されたインナー部材とを有し、逆止弁が
、インナー部材に形成されているものであってもよい。
この場合において、アウター部材の内周に球面状の凹部
が形成され、インナー部材の外周に、上記凹部に嵌入さ
れる球面状の凸部が形成されているのが好ましい。
く作用〉 上記の構成の哺乳瓶用乳首によれば、圧縮された胴部と
乳頭部の少なくとも一方の当該圧縮を解除した状態で、
逆止弁が飲料の流通を許容するので、哺乳瓶内の乳汁そ
の他の飲料を1.当該逆止弁を通して乳頭部側に導入す
ることができる。この状態で、胴部と乳頭部の少なくと
も一方を噛んで収縮させると、逆止弁が飲料の流通を規
制するので、乳頭側に導入された飲料を、乳頭部の送出
孔を通して口腔内に送出することかできる。したがって
、幼児は、乳首の胴部と乳頭部の少なくとも一方を繰り
返して噛むことにより、哺乳瓶に収容された飲料を順次
飲むことができる。
上記逆止弁が、胸部の内部を仕切る隔壁と、この隔壁に
形成されたスリットとからなるものである場合には、逆
止弁の構造を簡素にすることが−できる。また、乳頭部
と胴部の少なくとも一方に、対向する平坦な側壁が形成
され、スリットが上記平坦な側壁と平行に形成されてい
る場合には、乳首を幼児の口に含ませる際の当該乳首の
向きを容易に識別することができる。さらに、乳児が乳
首を容易に噛むことができる。
乳首が、アウター部材と、このアウター部材の内部に取
外し可能に嵌入されたインナー部材とを有し、逆止弁が
、上記インナー部材に形成されている場合には、インナ
ー部材をアウター部材から取り外しておくことにより、
アウター部材の乳頭部側の内部を容易且つ効果的に洗浄
することができる。
アウター部材の内周に球面状の凹部が形成され、インナ
ー部材の外周に、上記凹部に嵌入される球面状の凸部が
形成されている場合には、インナー部材がアウター部材
から抜けるのを容易に阻止することができる。
〈実施例〉 以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は、この発明の哺乳瓶用乳首Aを示す断面図であ
る。上記乳首Aは、中空半球状の乳頭部1と、哺乳瓶B
の口部B1に接続されるフランジ状の接続部3とを、略
テーパチューブ状の胴部2を介して滑かに連続させであ
るものである。上記乳頭部1の頂部には、人工乳その他
の飲料を乳首Aの内部から幼児の口の中へ送出するため
の送出孔11が形成されている。
上記乳首Aは、イソプレンゴム、シリコーンゴム、ポリ
ウレタンゴム等のゴム素材を、射出成形、圧空成形、浸
漬成形等によって所定形状に成形することによって製造
されたものである。
上記乳首Aの内部の、乳頭部側A1と接続部側A2とは
、胴部2の途中部に設けられた逆止弁5によって仕切ら
れている。この逆止弁5は、円形の隔壁51の中央部に
、長手方向の長さが0.5〜5 mm程度の、スリット
52が形成されているものである。このスリット52は
、対向する二つの円弧面52aを備えており、両端にい
くにしたがって徐々に幅が狭くなっている。上記逆止弁
5の周囲を、スリット52の長手方向と直交する方向(
第2図の矢印Xで示す方向)へ圧縮すると、スリット5
2が閉塞される(第3図参照)。また、上記圧縮を解除
すると、スリット52が開放されて、飲料が哺乳瓶側A
2から乳頭部側A2へ入る。
乳児°は、乳首Aを口に含むと、本能的に噛む動作を行
なうことから、当該噛む動作によって、逆止弁5が閉塞
され、同時に乳頭部1が収縮されて、乳頭部1に導入さ
れた飲料が、送出孔11を通して幼児の口腔に送出され
る。そして、乳首Aの乳頭部側A1の圧縮が解除される
と、弾性復元力によって元の形状に復元され、これに伴
ない、逆止弁5のスリット52が開放されて接続部側A
2から乳頭部側A1へ再び飲料が導入される。したがっ
て、乳児は、乳首Aを噛む動作によって、飲料を飲むこ
とができる。
上記乳頭部1の送出孔11は、乳児の吸う動作によって
、乳首A内の飲料が乳児の口の中に容易に送出されない
ように、小さく形成しておくことが好ましい。これは、
幼児を、吸う動作でなく噛む動作によって飲料を飲むよ
うに仕向けることができるからである。なお、送出孔1
1の形状については、円形のほか、十字状、Y字状、い
わゆるスーパークロスカット等、従来と同様の形状を採
用することができる。
なお、乳首Aは、キャップCと哺乳瓶Bの口部B1との
間に接続部3を挾み込むことによって哺乳瓶Bに接続さ
れる(第1図参照)。
逆止弁5のスリット52の形状は、第4図に示すような
屈曲された形状のものであってもよい。
要するにスリット52は、哺乳瓶Bを逆さにした状態、
又は収縮された乳頭部側A1が元の形状に復元する際に
、飲料を接続部側A2から乳頭部側A1に導入すること
ができ、且つ、乳頭部側AIを噛むことによって飲料の
流通を規制することができる形状であればよい。さらに
、乳児が乳首Aを吸う際に生じる乳頭部1の僅かな収縮
によって、スリット52が閉塞されるように、当該スリ
ット52の隙間を狭くしておいてもよく、この場合にも
、乳児を、噛む動作によって飲料を飲むように仕向ける
ことができる。なお、逆止弁5の肉厚Wについては、一
般に0.5〜5M程度に設定される。
逆止弁5の位置は、胴部2と乳頭部の少なくとも一方1
を噛む動作に追従して、スリット52を開閉できる位置
であれば、何れの位置に配置してもよい。また、乳首A
の全体形状については、第5図に示すように、乳児の口
腔にフィツトできるヨウに、所定の方向性を持たせても
よい。
一方、乳首Aの肉厚としては、全体を均一にしてもよい
が、第2図における左右部分を、上下部分に対して薄く
すると、逆止弁5のスリット52を閉塞し易くなること
から好ましい。
第6図は他の実施例を示す断面図である。第1図に示す
実施例と異なる点は、乳首Aの乳頭部側A1の断面形状
である。この実施例においては、胴部2の一部と乳頭部
1とに、対向する平坦な側壁21が形成されている。ま
た、スリット52が上記平坦な側壁21と平行に形成さ
れている。この実施例によれば、乳首Aを幼児の口に含
ませる際の当該乳首Aの向きを容易に識別することがで
きる。即ち、乳首Aを幼児の口に含ませる際に、上記平
坦な隔壁21が乳児の歯茎に対して平行になるように、
当該乳首Aを幼児の口に含ませるだけで、スリット52
を適切な方向へ向けることができる。しかも、上記側壁
21が乳児の口にフィツトするので、乳首Aを容易に噛
むことができる。
なお、上記平坦な側壁21は、胴部2と乳頭部1の少な
くとも一方に形成されていればよい。
第7図は、乳首Aのさらに他の実施例を示す断面図であ
る。第1図に示す実施例と異なる点は、逆止弁5が、乳
首Aの内部から取外し可能に設けられている点である。
即ち、この乳首Aは、乳頭部1、胴部2、及び接続部3
を有するアウター部材0と、このアウター部材Oの内部
に取外し可能に嵌入されたインナー部材■とによって構
成されており、上記逆止弁5は、インナー部材Iの先端
に形成されている。上記インナー部材Iは、接続部3の
片面及び胴部2の内周面に密接されている。
このインナー部材■は、その内周に合致する取付は治具
6を用いて、アウター部材Oの内部に嵌合されている(
第8図参照)。この実施例によれば、逆止弁5をインナ
ー部材■と共に乳首Aの内周から取外すことができるの
で、アウター部材Oの乳頭部側A1の内部の洗浄を容易
且つ効果的に行うことができる。
なお、上記アウター部材O及びインナー部材!は、イソ
プレンゴム、シリコーンゴム、ポリウレタンゴム等、前
記した乳首Aと同様なゴム素材によって形成されている
。また、インナー部材Iの硬さを、アウター部材0の硬
さよりやや軟らかくするのが、インナー部材Iをアウタ
ー部材Oに密着させ易くいことから好ましい。
第9図は、胴部2の一部及び乳頭部1に、対向する平坦
な側壁21が形成されているタイプの乳首Aを、アウタ
ー部材0とインナー部材lとによって構成した場合を示
す。この実施例においては、ストッパー7によって、イ
ンナー部材Iがアウター部材0から抜けるのを防止して
いる。上記ストッパー7は、アウター部材Oの接続部3
に添うフランジ部71と、筒部73の外周に形成された
環状の突起72との間で、接続部3の内周部を挾み込む
ことによって。アウター部材Oに取外し可能に取り付け
られている。
第10図に示す乳首Aは、アウター部材0の内周に球面
状の凹部22が形成され、インナー部材Iの外周に、上
記凹部22に嵌入される球面状の凸部23が形成されて
いるものである。この実施例によれば、上記凹部22と
凸部23との嵌合によって、アウター部材0からインナ
ー部材Iが抜けるのを防止することができる。したがっ
て、第9図に示すストッパー7が不要である。
上記何れの実施例においても、乳頭部1や胴部2の断面
形状は、逆止弁5のスリット52の形状と相似する形状
にして実施してもよい(第11図参照)。この場合にも
、乳首Aを幼児の口に含ませる際の当該乳首Aの向きを
容易に識別することができる。
また、第1図に示す実施例において、逆止弁5の隔壁5
1の形状を、球面状に形成してもよい(第12図参照)
。この場合には、逆止弁5の耐圧性を強化することがで
きる。
く考案の効果〉 以上のように、この発明の哺乳瓶用乳首によれば、吸う
動作でなく噛む動作によって、哺乳瓶に入れた飲料を飲
むことができるので、乳児のそしゃく器官の運動パター
ンが、吸引動作から噛む動作に変換される。したがって
、そしゃく器官の発達が、その本来の機能を確保するこ
とができるように促進される。このため、この発明の哺
乳瓶用乳首は、顎関節症、不正咬合、歯周疾患等を予防
することができるものとなる。
特に、上記逆止弁が、胴部の内部を仕切る隔壁と、この
隔壁に形成されたスリットとからなるものである場合に
は、逆止弁の構造を簡素にすることができる。また、乳
頭部と胴部の少なくとも一方に、対向する平坦な側壁が
形成され、スリットが上記平坦な側壁と平行に形成され
ている場合には、乳首を幼児の口に含ませる際の当該乳
首の向きを容易に識別することができる。
さらに、乳首が、アウター部材と、このアウター部材の
内部に取外し可能に嵌入されたインナー部材とを有し、
逆止弁が、上記インナー部材に形成されている場合には
、インナー部材をアウター部材から取り外しておくこと
により、アウター部材の乳頭部側の内部を容易且つ効果
的に洗浄することができる。
アウター部材の内周に球面状の凹部が形成され、インナ
ー部材の外周に、上記凹部に嵌入される球面状の凸部が
形成されている場合には、インナー部材がアウター部材
から抜けるのを容易に阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の哺乳瓶用乳首の一実施例を示す断面
図、 第2図は第1図の■−■線断面図、 第3図は逆止弁のスリットを閉塞した状態を示す断面図
、 第4図はスリットの他の実施例を示す断面図、第5図は
乳首の他の実施例を示す゛要部断面図、第6図Aはさら
に他の実施例を示す断面図、第6図Bは前図のVl−V
l線断面図、第7図は乳首をアウター部材とインナー部
材とで構成した実施例を示す断面図、 第8図は前図の実施例の分解断面図、 第9図Aは他の実施例を示す断面図、 第9図Bは前図のIX−IX線断面図、第10図Aはさ
らに他の実施例を示す断面図、第10図Bは前図のX−
X線断面図、 第11図及び第12図はさらに他の実施例を示す断面図
、 第13図は従来の乳首の一例を示す断面図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、哺乳瓶の口部に接続される接続部と、接続部に連続
    する中空の胴部と、胴部に連続する乳頭部と、乳頭部か
    ら飲料を送出するための送出孔と、胴部の内部に設けら
    れ、胴部と乳頭部の少なくとも一方を圧縮することによ
    り飲料の流通を規制し、上記圧縮を解除することにより
    飲料の流通を許容する逆止弁とを備えることを特徴とす
    る哺乳瓶用乳首。 2、逆止弁が、胴部の内部を仕切る隔壁と、この隔壁に
    形成されたスリットとからなる請求項1記載の哺乳瓶用
    乳首。 3、乳頭部と胴部の少なくとも一方に、互いに対向する
    一対の平坦な側壁が形成されていると共に、スリットが
    上記平坦な側壁と平行に形成されている請求項2記載の
    哺乳瓶用乳首。 4、乳首がアウター部材と、このアウター部材の内部に
    取外し可能に嵌入されたインナー部材とを有し、逆止弁
    が、インナー部材に形成されている請求項1記載の哺乳
    瓶用乳首。 5、アウター部材の内周に球面状の凹部が形成され、イ
    ンナー部材の外周に、上記凹部に嵌入される球面状の凸
    部が形成されている請求項4記載の哺乳瓶用乳首。
JP2039279A 1989-02-20 1990-02-20 哺乳瓶用乳首 Expired - Lifetime JP2781246B2 (ja)

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