JPH0317647A - 感光物質用包装材料 - Google Patents
感光物質用包装材料Info
- Publication number
- JPH0317647A JPH0317647A JP15293289A JP15293289A JPH0317647A JP H0317647 A JPH0317647 A JP H0317647A JP 15293289 A JP15293289 A JP 15293289A JP 15293289 A JP15293289 A JP 15293289A JP H0317647 A JPH0317647 A JP H0317647A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging material
- polymer
- product
- tandelta
- strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分゛野]
本発明は主として写真感光材料のフレキシブルな包装材
料に関するものである. [従来の技術] 写真感光材料用包装材料に基本的に要求される特性は遮
光性とバリアー性である.フレキシブルな包材で特に内
容物が尖った形状の場合には輸送中の振動あるいは落下
による衝撃等で突き破られることがあり、これに耐える
材料の構成としては例えば特開昭58.−132555
号公報、特開昭58−188744号公報等の発明が開
知されてい る. [発明が解決しようとする課!i] 然るに従来の技術では望ましい強度の層構成を得るには
一般に考えられる多水準の試作実測の結果から求めてい
るのが通例である. 本発明は突き破り強度に関しポリマーの基本的性質から
推定してより迅速適確に屠構成を定めようとするもので
ある. [!!題を解決するための手段] 本発明者らはこのrR題を解決するkめにポリマーフィ
ルムの粘弾性に着目し、これと突き破り強度との間係を
解析した結果、−10℃付近に於ける損失正接ぐ以下本
発明では単に tanδと表記する)と突き破り強度の
間に明瞭な相関間係を見いだした. 註)損失正接(tanδ)= 損失弾性率(E#)/貯蔵弾性率(E′〉これによって
−10℃に於ける tanδを一定の制約に納める如く
設計することにより自ずと突き破り強度の優れた包装材
料を得ることができた。以下に本発明品、比較品の具体
例を紹介する.本発明品1. 本発明品3. 本発明品4, インフレーション成形 本発明品5. 80μのフィルム 本発明品2. 共押出インフレーション成形 本発明品6. 80μのフイ ルム 比較品4. インフレーション成形 比較品l. 70μのフィルム 比較品2. 比較品3. インフレーション成形 80μのフィルム 共押出インフレーション成形 80μのフィルム [実施例] 突き破り強度に間しては尖った内容物に対応するもっと
も適合した特性値として特開昭60−189438号公
報、特開昭60−196335号公報、特開昭82−1
8547号公報、特開昭62− 1 8548号公報な
どで知られているJISP−8 1 34による衝撃穴
明け強度を用い、粘弾性に間してはデュポン社製983
型D. M. Aを用いて実測した. 本発明品は前述の如く単体のフィルム及び異種ポリマー
フィルムの貼合せ、紙材料との重ね合わせ6l1をとり
上げ、比較品は単体のフィルム、共押出フィルム、紙と
の貼合せフィルムなど4種をとり上げk.測定結果は第
1表及び第2表に示す如くとなった. 第1表 本発明品の測定結果 第2表 比較品の測定結果 註〉さらしクラフト紙の−10”Ctanδは0.04
突き破りに望ましい強度は本研究者らの多くの市場テス
トの結果から材料の坪量100g/m”当り20kgf
Icm以上であることがわかっており、これに到達で
きるものは−10℃に於ける tanδで概ね0.05
以上と云える.まf:!tanδの異なる材料を貼り合
わせた場合には常に tanδの小さい材料の影響が強
く表れるので、この場合 tanδ(−10℃)>0.
05となるような設計が必要である.本発明品2は0.
05以上を充足しているが共押出の比較品4や紙との貼
合せフィルムの比較品1や比較品2では充足していない
.一方、本発明品3と比較品lの比較から明かな如くボ
ロマーフィルム層が独立していれば優れた強度を示す. これらの比較ではいずれも遮光材料としてカーボンブラ
ックをll量%以上含有せしめたが、感光材料爪包装材
料として一般的には遮光材料の含有率は特開昭68=1
32555号公報などに記載されているが如<Iil
ffi%以上が必要である.包装材料の強度を保持する
上で独立なポリマーフィルムの坪量は望ましくは3 0
g / m’以上であり、まk柔軟性を考慮すると3
0 0 g / rt以下が望ましい. ポリマーフィルムの材質に間しては本発明品ではLDP
E,L−LDPE,HDPEの単体ブレンドまたは共押
出を用いたが−10’C付近に於ける tanδが0.
05以上のものであれば広く他のポリマーを用いること
ができる.すなわち中密度ポリエチレン(MDPE)エ
チレンアクリル酸コポリマー(EEA)エチレンアクリ
ル酸アルキルエステルコボリマ−(EMA)エチレンメ
タクリル酸コポリマーポリプロピレン(P P)または
エチレン酢酸ビニルコポリマー(EVA)およびこれら
のポリマーを主成分とするポリマーブレンドもしくはシ
ール性共押出フィルムを用いることが可能である. 更にバリアー性を補充するために必要に応じて−10℃
に於ける tanδが0.05以下の金属蒸着フィルム
と貼り合わせても良いが、この場合本発明品2の如く貼
り合わせた状態でのtanδが0.05以上になるよう
にすればよい.より表面強度、摩耗性、バリアー性など
を高度に必要とする場合には本発明品3に示す如く実質
的にポリマーフィルムを独立させればよく、この場合の
他の層は紙材料またはー10℃に於ける tanδが0
.05以上に拘らないポリマーフィルムまたはこれらの
組合せでも支障ない.フレキシブル包材として機能し得
るものであれば広範に使用することができる。
料に関するものである. [従来の技術] 写真感光材料用包装材料に基本的に要求される特性は遮
光性とバリアー性である.フレキシブルな包材で特に内
容物が尖った形状の場合には輸送中の振動あるいは落下
による衝撃等で突き破られることがあり、これに耐える
材料の構成としては例えば特開昭58.−132555
号公報、特開昭58−188744号公報等の発明が開
知されてい る. [発明が解決しようとする課!i] 然るに従来の技術では望ましい強度の層構成を得るには
一般に考えられる多水準の試作実測の結果から求めてい
るのが通例である. 本発明は突き破り強度に関しポリマーの基本的性質から
推定してより迅速適確に屠構成を定めようとするもので
ある. [!!題を解決するための手段] 本発明者らはこのrR題を解決するkめにポリマーフィ
ルムの粘弾性に着目し、これと突き破り強度との間係を
解析した結果、−10℃付近に於ける損失正接ぐ以下本
発明では単に tanδと表記する)と突き破り強度の
間に明瞭な相関間係を見いだした. 註)損失正接(tanδ)= 損失弾性率(E#)/貯蔵弾性率(E′〉これによって
−10℃に於ける tanδを一定の制約に納める如く
設計することにより自ずと突き破り強度の優れた包装材
料を得ることができた。以下に本発明品、比較品の具体
例を紹介する.本発明品1. 本発明品3. 本発明品4, インフレーション成形 本発明品5. 80μのフィルム 本発明品2. 共押出インフレーション成形 本発明品6. 80μのフイ ルム 比較品4. インフレーション成形 比較品l. 70μのフィルム 比較品2. 比較品3. インフレーション成形 80μのフィルム 共押出インフレーション成形 80μのフィルム [実施例] 突き破り強度に間しては尖った内容物に対応するもっと
も適合した特性値として特開昭60−189438号公
報、特開昭60−196335号公報、特開昭82−1
8547号公報、特開昭62− 1 8548号公報な
どで知られているJISP−8 1 34による衝撃穴
明け強度を用い、粘弾性に間してはデュポン社製983
型D. M. Aを用いて実測した. 本発明品は前述の如く単体のフィルム及び異種ポリマー
フィルムの貼合せ、紙材料との重ね合わせ6l1をとり
上げ、比較品は単体のフィルム、共押出フィルム、紙と
の貼合せフィルムなど4種をとり上げk.測定結果は第
1表及び第2表に示す如くとなった. 第1表 本発明品の測定結果 第2表 比較品の測定結果 註〉さらしクラフト紙の−10”Ctanδは0.04
突き破りに望ましい強度は本研究者らの多くの市場テス
トの結果から材料の坪量100g/m”当り20kgf
Icm以上であることがわかっており、これに到達で
きるものは−10℃に於ける tanδで概ね0.05
以上と云える.まf:!tanδの異なる材料を貼り合
わせた場合には常に tanδの小さい材料の影響が強
く表れるので、この場合 tanδ(−10℃)>0.
05となるような設計が必要である.本発明品2は0.
05以上を充足しているが共押出の比較品4や紙との貼
合せフィルムの比較品1や比較品2では充足していない
.一方、本発明品3と比較品lの比較から明かな如くボ
ロマーフィルム層が独立していれば優れた強度を示す. これらの比較ではいずれも遮光材料としてカーボンブラ
ックをll量%以上含有せしめたが、感光材料爪包装材
料として一般的には遮光材料の含有率は特開昭68=1
32555号公報などに記載されているが如<Iil
ffi%以上が必要である.包装材料の強度を保持する
上で独立なポリマーフィルムの坪量は望ましくは3 0
g / m’以上であり、まk柔軟性を考慮すると3
0 0 g / rt以下が望ましい. ポリマーフィルムの材質に間しては本発明品ではLDP
E,L−LDPE,HDPEの単体ブレンドまたは共押
出を用いたが−10’C付近に於ける tanδが0.
05以上のものであれば広く他のポリマーを用いること
ができる.すなわち中密度ポリエチレン(MDPE)エ
チレンアクリル酸コポリマー(EEA)エチレンアクリ
ル酸アルキルエステルコボリマ−(EMA)エチレンメ
タクリル酸コポリマーポリプロピレン(P P)または
エチレン酢酸ビニルコポリマー(EVA)およびこれら
のポリマーを主成分とするポリマーブレンドもしくはシ
ール性共押出フィルムを用いることが可能である. 更にバリアー性を補充するために必要に応じて−10℃
に於ける tanδが0.05以下の金属蒸着フィルム
と貼り合わせても良いが、この場合本発明品2の如く貼
り合わせた状態でのtanδが0.05以上になるよう
にすればよい.より表面強度、摩耗性、バリアー性など
を高度に必要とする場合には本発明品3に示す如く実質
的にポリマーフィルムを独立させればよく、この場合の
他の層は紙材料またはー10℃に於ける tanδが0
.05以上に拘らないポリマーフィルムまたはこれらの
組合せでも支障ない.フレキシブル包材として機能し得
るものであれば広範に使用することができる。
次に実質的に独立しkポリマーフィルムの層を形成する
方法として本発明品3では単純に重ね合わせた方式をと
ったが、ごく小面積で例えば線状、試状、点線状に接着
させるかまたは全爾を疑似接着させることもできる. [作用] 以上に詳述し′た如く−10℃に於ける tanδが0
.05以上であるポリマーフィルムを独立に設けること
により突き破りに強い包装材料を得ることができる.こ
の事は粘弾性的見地からは常温に於ける高速で突き破ろ
うとするエネルギーに耐える性質は、低温に於で機械的
エネルギーを熱エネルギーにどれだけ変換できるかの性
質に依存することを示している.従ってポリマーの粘弾
性に着目すれば突き破りに強い材料の設計が可能である
.[発明の効果コ ポリマーの粘弾性と突き破り強度の関係を解析した結果
−10℃に於ける tanδと相関があることが判った
. 即ち−10℃に於ける tanδが0.05以上のポリ
マーフィルムを独立に設けることで望ましい突き破り強
度の包装材料を得ることができる。この様にポリマーの
粘弾性に着目することにより突き破りに強い感光物質用
包装材料を設計することが可能になった. [実施態様コ 本発明の技術範囲内で以下の態様が可能である。
方法として本発明品3では単純に重ね合わせた方式をと
ったが、ごく小面積で例えば線状、試状、点線状に接着
させるかまたは全爾を疑似接着させることもできる. [作用] 以上に詳述し′た如く−10℃に於ける tanδが0
.05以上であるポリマーフィルムを独立に設けること
により突き破りに強い包装材料を得ることができる.こ
の事は粘弾性的見地からは常温に於ける高速で突き破ろ
うとするエネルギーに耐える性質は、低温に於で機械的
エネルギーを熱エネルギーにどれだけ変換できるかの性
質に依存することを示している.従ってポリマーの粘弾
性に着目すれば突き破りに強い材料の設計が可能である
.[発明の効果コ ポリマーの粘弾性と突き破り強度の関係を解析した結果
−10℃に於ける tanδと相関があることが判った
. 即ち−10℃に於ける tanδが0.05以上のポリ
マーフィルムを独立に設けることで望ましい突き破り強
度の包装材料を得ることができる。この様にポリマーの
粘弾性に着目することにより突き破りに強い感光物質用
包装材料を設計することが可能になった. [実施態様コ 本発明の技術範囲内で以下の態様が可能である。
(1)ポリマーフィルム層が単一のフィルム層からなる
ことを特徴とする請求項に記載の感光物質用包装材料 (2)ポリマーフィルム層は2種以上の積層構造による
フィルムからなることを特徴とする請求項に記載の感光
物質用包装材料 (3)ポリマーフィルム層が30g/一〜300g/&
である請求項に記載の感光物質用包装材料
ことを特徴とする請求項に記載の感光物質用包装材料 (2)ポリマーフィルム層は2種以上の積層構造による
フィルムからなることを特徴とする請求項に記載の感光
物質用包装材料 (3)ポリマーフィルム層が30g/一〜300g/&
である請求項に記載の感光物質用包装材料
第1図は本発明品lの層構成
1はカーボンを含むL−LDPE,LDPEのブレンド
80μインフレーションフィルム第2図は本発明品2の
層構成 2は接着用LDPEFI 15μ 3は延伸ナイロンフィルム 第3図は本発明品3の層構成 4はさらしクラフト紙 第4図は本発明品40層構成 5はカーボンを含むL−LDPEの80μインフレーシ
Sンフィルム 第5図は本発明品5の屠構成 6はL−LDPE層 7はカーボンを含むHDPE層 第6図は本発明品I6の層構成 8はL−LDPE,LDPEのブレンド70μインフレ
ーションフィルム 第7図は比較品lの層構成 第8図は比較品2の層構成 9はAI箔 第9図は比較品3の層構成 】Oはカーボンを含む}{DPE80μインフレーショ
ンフィルム 第10図は比較品4の層構成
80μインフレーションフィルム第2図は本発明品2の
層構成 2は接着用LDPEFI 15μ 3は延伸ナイロンフィルム 第3図は本発明品3の層構成 4はさらしクラフト紙 第4図は本発明品40層構成 5はカーボンを含むL−LDPEの80μインフレーシ
Sンフィルム 第5図は本発明品5の屠構成 6はL−LDPE層 7はカーボンを含むHDPE層 第6図は本発明品I6の層構成 8はL−LDPE,LDPEのブレンド70μインフレ
ーションフィルム 第7図は比較品lの層構成 第8図は比較品2の層構成 9はAI箔 第9図は比較品3の層構成 】Oはカーボンを含む}{DPE80μインフレーショ
ンフィルム 第10図は比較品4の層構成
Claims (1)
- (1)ポリマーの粘弾性特性に関し−10℃に於ける損
失正接(tanδ)が0.05以上を示し、1重量%以
上の遮光材料を含有することを特徴とするポリマーフィ
ルムでなる感光物質用包装材料(2)ポリマーの粘弾性
特性に関し−10℃に於ける損失正接(tanδ)が0
.05以上を示すポリマーフィルム層を少なくとも独立
に一層設けた多層包装材料で、かつ前記フィルム層また
は他の層のうち少なくとも一層に1重量%以上の遮光材
料を含有することを特徴とするポリマーフィルムでなる
感光物質用包装材料
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15293289A JPH0317647A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 感光物質用包装材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15293289A JPH0317647A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 感光物質用包装材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0317647A true JPH0317647A (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=15551294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15293289A Pending JPH0317647A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 感光物質用包装材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317647A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9604166B2 (en) | 2011-09-30 | 2017-03-28 | Evoqua Water Technologies Llc | Manifold arrangement |
| US9630147B2 (en) | 2010-09-24 | 2017-04-25 | Evoqua Water Technologies Llc | Fluid control manifold for membrane filtration system |
| US9675938B2 (en) | 2005-04-29 | 2017-06-13 | Evoqua Water Technologies Llc | Chemical clean for membrane filter |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP15293289A patent/JPH0317647A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9675938B2 (en) | 2005-04-29 | 2017-06-13 | Evoqua Water Technologies Llc | Chemical clean for membrane filter |
| US9630147B2 (en) | 2010-09-24 | 2017-04-25 | Evoqua Water Technologies Llc | Fluid control manifold for membrane filtration system |
| US9604166B2 (en) | 2011-09-30 | 2017-03-28 | Evoqua Water Technologies Llc | Manifold arrangement |
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