JPH03176561A - 防音二重床構造および床パネル - Google Patents
防音二重床構造および床パネルInfo
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- JPH03176561A JPH03176561A JP31567889A JP31567889A JPH03176561A JP H03176561 A JPH03176561 A JP H03176561A JP 31567889 A JP31567889 A JP 31567889A JP 31567889 A JP31567889 A JP 31567889A JP H03176561 A JPH03176561 A JP H03176561A
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- floor panel
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、防音二重床構造および床パネルに関し、詳し
くはコンクリート床スラブ等からなる床下地上に複数の
床パネル材が適宜高さの支持脚体を介して並置されてな
る二重床の防音構造、及び該二重床の防音構造に用いら
れる床パネルに関する。
くはコンクリート床スラブ等からなる床下地上に複数の
床パネル材が適宜高さの支持脚体を介して並置されてな
る二重床の防音構造、及び該二重床の防音構造に用いら
れる床パネルに関する。
(従来の技術)
上記二重床酸いは床パネルとしては、主として中高層の
ビルやマンション等の床に採用されており、床パネル材
の下面に該床パネル材を支持するレベル調節可能な複数
の支持脚体を備えた床パネルがコンクリート床スラブ等
からなる床下地上に上記支持脚体を介して並置されるこ
とにより、上記床パネル材の下方に床下空間が形成され
る置床構造及び床パネルが知られている。
ビルやマンション等の床に採用されており、床パネル材
の下面に該床パネル材を支持するレベル調節可能な複数
の支持脚体を備えた床パネルがコンクリート床スラブ等
からなる床下地上に上記支持脚体を介して並置されるこ
とにより、上記床パネル材の下方に床下空間が形成され
る置床構造及び床パネルが知られている。
そして、このような二重床構造や床パネルは、床下地上
面の不陸を支持脚体により吸収できるため床下地を平滑
化する手間が不要であるという利点、及び床パネル材の
下方に床下空間が水平方向に連続しているため床下地上
面での配管、配線工事が容易であるという利点を有して
いるので、上記の中高層建築物で広く採用されている。
面の不陸を支持脚体により吸収できるため床下地を平滑
化する手間が不要であるという利点、及び床パネル材の
下方に床下空間が水平方向に連続しているため床下地上
面での配管、配線工事が容易であるという利点を有して
いるので、上記の中高層建築物で広く採用されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかるに、上記二重床構造や床パネルにおける床パネル
材の上面に床置撃力が作用し、該床パネル材の振動によ
って床下空間の空気が振動した場合、該床下空間が水平
方向に連続しているため、床下空間の空気振動は水平方
向に拡散して広い範囲に伝達される。
材の上面に床置撃力が作用し、該床パネル材の振動によ
って床下空間の空気が振動した場合、該床下空間が水平
方向に連続しているため、床下空間の空気振動は水平方
向に拡散して広い範囲に伝達される。
このため、上記の二重床構造や床パネルにおいては、階
上で発生した床衝撃音が階下へ大きな衝撃音となって伝
達されることになり、防音性能が十分でないという問題
がある。
上で発生した床衝撃音が階下へ大きな衝撃音となって伝
達されることになり、防音性能が十分でないという問題
がある。
さらに、上記の二重床構造成いは床パネルにおいては、
支持脚体は通常、下端部に弾性体を有しており、床パネ
ル材からの衝撃力が床下地に伝達されるのを防止してい
るが、床パネル材に衝撃力が作用した際の弾性体の圧縮
復元の反復により、床パネル材は上下方向に繰返し振動
する。このため、床置撃力が作用した際、床パネル材の
振動が長く続くので、床下空間での空気振動が減衰し難
く、床衝撃音が階下へ伝達されることになる。
支持脚体は通常、下端部に弾性体を有しており、床パネ
ル材からの衝撃力が床下地に伝達されるのを防止してい
るが、床パネル材に衝撃力が作用した際の弾性体の圧縮
復元の反復により、床パネル材は上下方向に繰返し振動
する。このため、床置撃力が作用した際、床パネル材の
振動が長く続くので、床下空間での空気振動が減衰し難
く、床衝撃音が階下へ伝達されることになる。
上記に鑑み、本発明は、二重床構造及び床パネルの防音
性能を向上させることを目的とする。
性能を向上させることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
前記の目的を達成するため、請求項(1)及び(2)の
発明は、床パネル材の下面に片持ち振動可能な垂下板を
設けることにより、垂下板により床下空間を仕切って空
気振動の拡散を防ぐと共に垂下板の振動により床パネル
材の振動エネルギーを消費させるものである。
発明は、床パネル材の下面に片持ち振動可能な垂下板を
設けることにより、垂下板により床下空間を仕切って空
気振動の拡散を防ぐと共に垂下板の振動により床パネル
材の振動エネルギーを消費させるものである。
具体的に請求項(1)の発明が講じた解決手段は、コン
クリート床スラブ等からなる床下地上に複数の床パネル
材がレベル調節可能な複数の支持脚体を介して並置され
る防音二重床構造を対象とし、上記床パネル材の下面に
上記床下地に当接しない範囲で垂下する垂下板が設けら
れ、該垂下板の上端部は上記床パネル材の下面に該垂下
板を片持ち振動可能ならしめるよう弾性的に取り付けら
れている構成とするものである。
クリート床スラブ等からなる床下地上に複数の床パネル
材がレベル調節可能な複数の支持脚体を介して並置され
る防音二重床構造を対象とし、上記床パネル材の下面に
上記床下地に当接しない範囲で垂下する垂下板が設けら
れ、該垂下板の上端部は上記床パネル材の下面に該垂下
板を片持ち振動可能ならしめるよう弾性的に取り付けら
れている構成とするものである。
また、請求項(3の発明が講じた解決手段は、床パネル
材の下面に該床パネル材を支持する複数の支持脚体を備
え、コンクリート床スラブ等からなる床下地上に上記支
持脚体を介して並置される床パネルを対象とし、上記床
パネル材の下面に上記支持脚体の高さよりも低い高さで
垂下する垂下板が設けられ、該垂下板の上端部は上記床
パネル材の下面に該垂下板を片持ち振動可能ならしめる
よう弾性的に取り付けられている構成とするものである
。
材の下面に該床パネル材を支持する複数の支持脚体を備
え、コンクリート床スラブ等からなる床下地上に上記支
持脚体を介して並置される床パネルを対象とし、上記床
パネル材の下面に上記支持脚体の高さよりも低い高さで
垂下する垂下板が設けられ、該垂下板の上端部は上記床
パネル材の下面に該垂下板を片持ち振動可能ならしめる
よう弾性的に取り付けられている構成とするものである
。
(作用)
請求項(1)の構成において、床パネル材の下面に床下
地に当接しない範囲で垂下する垂下板が設けられており
、また、請求項(2)の構成において、床パネル材の下
面に支持脚体の高さよりも低い高さで垂下する垂下板が
設けられているため、これらの構成により、床パネル材
の上面に床置撃力が作用した際に床下空間に生じる空気
振動は垂下板に当接する。このため、空気振動は床下空
間を水平方向へ拡散し難い。
地に当接しない範囲で垂下する垂下板が設けられており
、また、請求項(2)の構成において、床パネル材の下
面に支持脚体の高さよりも低い高さで垂下する垂下板が
設けられているため、これらの構成により、床パネル材
の上面に床置撃力が作用した際に床下空間に生じる空気
振動は垂下板に当接する。このため、空気振動は床下空
間を水平方向へ拡散し難い。
また、請求項(1)及び(2)の構成により、上記垂下
板の上端部は床パネル材の下面に該垂下板を片持ち振動
可能ならしめるよう弾性的に取り付けられているため、
床パネル材の上面に床置撃力が作用した際に生じる床パ
ネル材の振動エネルギーは、垂下板を片持ち振動させる
ことに消費される。
板の上端部は床パネル材の下面に該垂下板を片持ち振動
可能ならしめるよう弾性的に取り付けられているため、
床パネル材の上面に床置撃力が作用した際に生じる床パ
ネル材の振動エネルギーは、垂下板を片持ち振動させる
ことに消費される。
また、請求項(1)及び[2)の構成により、床パネル
材の上面に床置撃力が作用すると該床パネル材は上下方
向に振動するが、垂下板が床パネル材の下面に取り付け
れているため、床パネル材の振動は垂下板の重量に抑制
されて速やかに停止する。
材の上面に床置撃力が作用すると該床パネル材は上下方
向に振動するが、垂下板が床パネル材の下面に取り付け
れているため、床パネル材の振動は垂下板の重量に抑制
されて速やかに停止する。
さらに、請求項(1)の構成において、垂下板は床パネ
ル材の下面から床下地に当接しない範囲で垂下し、また
請求項(3の構成において、垂下板は支持脚体の高さよ
りも低い高さで垂下しているため、垂下板の下端は床下
地上面に当接しないので、床パネル材の上面に作用する
床置撃力は床下地に伝わらない。
ル材の下面から床下地に当接しない範囲で垂下し、また
請求項(3の構成において、垂下板は支持脚体の高さよ
りも低い高さで垂下しているため、垂下板の下端は床下
地上面に当接しないので、床パネル材の上面に作用する
床置撃力は床下地に伝わらない。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る防音二重床構造A及び
床パネルBを示し、該防音二重床構造Aは、コンクリー
ト床スラブ等からなる床下地1の上に複数の床パネル材
2が複数の支持脚体3を介して並置され、床パネル材2
の上面に木質フロア材やカーペット材等よりなる床仕上
げ材4が敷設されており、床下地1と床パネル材2との
間に床下空間4が形成されてなるものであり、上記床パ
ネルBは床パネル材2の下面に支持脚体3が設けられて
なるものである。なお、図示は省略しているが、床パネ
ル材2と床仕上げ材4との間に合板等よりなる捨張り材
を敷設してもよい。
床パネルBを示し、該防音二重床構造Aは、コンクリー
ト床スラブ等からなる床下地1の上に複数の床パネル材
2が複数の支持脚体3を介して並置され、床パネル材2
の上面に木質フロア材やカーペット材等よりなる床仕上
げ材4が敷設されており、床下地1と床パネル材2との
間に床下空間4が形成されてなるものであり、上記床パ
ネルBは床パネル材2の下面に支持脚体3が設けられて
なるものである。なお、図示は省略しているが、床パネ
ル材2と床仕上げ材4との間に合板等よりなる捨張り材
を敷設してもよい。
床パネル材2としては、合板やパーティクルボード等の
木質板、木質セメント板或いは金属製成形パネル等を用
いることができ、その上に敷設される床仕上げ材4及び
床上荷重を支持できる程度の剛性を有しておれば適宜選
択可能である。
木質板、木質セメント板或いは金属製成形パネル等を用
いることができ、その上に敷設される床仕上げ材4及び
床上荷重を支持できる程度の剛性を有しておれば適宜選
択可能である。
支持脚体3は、床下地1の上面に載置される円錐台状の
弾性体3aと、該弾性体3aに立設された高さ調節用の
調節ボルト3bとを有し、調節ボルト3bを回転するこ
とによりレベル調節が可能である。
弾性体3aと、該弾性体3aに立設された高さ調節用の
調節ボルト3bとを有し、調節ボルト3bを回転するこ
とによりレベル調節が可能である。
尚、支持脚体3は、床パネル材2と必ずしも一体でなく
てもよく、床パネル材2を鋼製根太や木材ブロックを介
して上記支持脚体3で支持させたもの構造であってもよ
い。
てもよく、床パネル材2を鋼製根太や木材ブロックを介
して上記支持脚体3で支持させたもの構造であってもよ
い。
本実施例の特徴として、床パネル材2の下面に、水平方
向へ延びる帯板状の垂下板6が、その上端部において断
面り字状のゴムシートよりなる支持部材7を介して取り
付けられている。
向へ延びる帯板状の垂下板6が、その上端部において断
面り字状のゴムシートよりなる支持部材7を介して取り
付けられている。
垂下板6の材質としては、厚い板紙、木質板、金属板、
無機質板、プラスチック板等、その材質は特に限定され
ない。また、支持部材7としては、上記のゴムシートの
ほかに布シート、柔軟な紐或いはスプリング等を適宜用
いることができ、床パネル材2に床置撃力が作用した際
に、垂下板6の下端部が片持ち振動するように弾性的に
取り付けられておればよい。
無機質板、プラスチック板等、その材質は特に限定され
ない。また、支持部材7としては、上記のゴムシートの
ほかに布シート、柔軟な紐或いはスプリング等を適宜用
いることができ、床パネル材2に床置撃力が作用した際
に、垂下板6の下端部が片持ち振動するように弾性的に
取り付けられておればよい。
垂下板6の高さの上限としては、床面に衝撃力が加わり
、床パネル材2が撓んでも垂下板6の下端が床下地1の
上面に当接しない程度の空間例えば10mm以上の空間
が、垂下板6下端と床下地上面1との間に形成されるよ
うにすることが好ましい。また、床下地1上に配管や配
線等が設けられる場合には、これらの配管や配線に垂下
板6の下端が当接しないよう、垂下板6下端と床下地上
面1との間に20〜50mm程度の空間を設けておくこ
とが好ましい。
、床パネル材2が撓んでも垂下板6の下端が床下地1の
上面に当接しない程度の空間例えば10mm以上の空間
が、垂下板6下端と床下地上面1との間に形成されるよ
うにすることが好ましい。また、床下地1上に配管や配
線等が設けられる場合には、これらの配管や配線に垂下
板6の下端が当接しないよう、垂下板6下端と床下地上
面1との間に20〜50mm程度の空間を設けておくこ
とが好ましい。
さらに、垂下板6の高さの下限としては、床下空間6の
高さとも関係するが、床下空間6高さの3分の1以上で
あることが好ましい。
高さとも関係するが、床下空間6高さの3分の1以上で
あることが好ましい。
なお、上記実施例に代えて、複数枚の垂下板6を複数の
支持部材7を介して上下に順次吊り下げてもよい。
支持部材7を介して上下に順次吊り下げてもよい。
また、垂下板6の高さの寸法を各々違えておいて、床下
配管部分は、高さの低いものを取り付けており、そうで
ない部分は高さの高いものを取付けて床下設備との間隔
を調整しておいてもよい。
配管部分は、高さの低いものを取り付けており、そうで
ない部分は高さの高いものを取付けて床下設備との間隔
を調整しておいてもよい。
以上のようにして、床パネル材2の下面にゴムシートよ
りなる支持部材7を介して垂下板6を設けると、床パネ
ル材2に床置撃力が作用した際、床下空間5で発生した
空気振動は水平方向へ拡散しようとするが、該空気振動
は垂下板6に当接して拡散を阻止されるので、床衝撃音
が水平方向へ伝播するのが防止される。また、床下空間
5での空気振動は水平方向に拡散しようとする際、垂下
板6によって反射されるが、該空気振動は垂下板6によ
って反射される毎に振動エネルギーを消耗しながら減衰
するので、床下空間5での騒音は速やかに低減する。こ
のため、垂下板6の材質として、金属板や硬質プラスチ
ック板等のように音響を反射しやすい材料を用いると、
床下空間5の騒音を一層速やかに低減させることができ
る。
りなる支持部材7を介して垂下板6を設けると、床パネ
ル材2に床置撃力が作用した際、床下空間5で発生した
空気振動は水平方向へ拡散しようとするが、該空気振動
は垂下板6に当接して拡散を阻止されるので、床衝撃音
が水平方向へ伝播するのが防止される。また、床下空間
5での空気振動は水平方向に拡散しようとする際、垂下
板6によって反射されるが、該空気振動は垂下板6によ
って反射される毎に振動エネルギーを消耗しながら減衰
するので、床下空間5での騒音は速やかに低減する。こ
のため、垂下板6の材質として、金属板や硬質プラスチ
ック板等のように音響を反射しやすい材料を用いると、
床下空間5の騒音を一層速やかに低減させることができ
る。
また、垂下板6はゴムシートよりなる支持部材7を介し
て床パネル材2の下面に弾性的に取り付けられているた
め、床置撃力により床パネル材2が振動すると、水平方
向へ揺れるように振動する。
て床パネル材2の下面に弾性的に取り付けられているた
め、床置撃力により床パネル材2が振動すると、水平方
向へ揺れるように振動する。
このようにして、床パネル材2の持つ振動エネルギーが
lr1費されるので、床衝撃音は速やかに低減する。こ
のため、垂下板6としては、床パネル材2に床置撃力が
作用した際に床パネル材2に生じる振動エネルギーを減
衰させ得る程度のmxを有していることが好ましく、具
体的には、床パネル材2が、厚さ:12mm%大きさ:
900mmx900mmの合板製の場合には、垂下板
6の総重量を500g程度以上にすることが好ましい。
lr1費されるので、床衝撃音は速やかに低減する。こ
のため、垂下板6としては、床パネル材2に床置撃力が
作用した際に床パネル材2に生じる振動エネルギーを減
衰させ得る程度のmxを有していることが好ましく、具
体的には、床パネル材2が、厚さ:12mm%大きさ:
900mmx900mmの合板製の場合には、垂下板
6の総重量を500g程度以上にすることが好ましい。
第2図及び第3図は垂下板6及び支持部材7の変形例を
示し、第2図の場合、垂下板6及び支持部材7は、長平
方向へ延びる薄肉部7aが設けられ、該薄肉部7aでL
字状に屈曲するゴムシートにより形成されており、該ゴ
ムシートの薄肉部7aが支持部材7を構成し、薄肉部7
aの下側で下方に垂下している部分が垂下板6を構成し
ている。
示し、第2図の場合、垂下板6及び支持部材7は、長平
方向へ延びる薄肉部7aが設けられ、該薄肉部7aでL
字状に屈曲するゴムシートにより形成されており、該ゴ
ムシートの薄肉部7aが支持部材7を構成し、薄肉部7
aの下側で下方に垂下している部分が垂下板6を構成し
ている。
また、第3図の場合、支持部材7は布製シート材であっ
て、該支持部材7は、床パネル材2の下面に取り付けら
れた断面り字状の型材7bと垂下板6とを各々の側面に
おいて連結している。
て、該支持部材7は、床パネル材2の下面に取り付けら
れた断面り字状の型材7bと垂下板6とを各々の側面に
おいて連結している。
このように、支持部材7として屈曲可能な、或いは柔軟
な部材を用いると、垂下板6を支持部材7の部分で折り
曲げて床パネル材2の下面に添わせた状態で搬送できる
ので、垂下板6が取り付けられていても床パネル材2の
搬送の邪魔にならない。
な部材を用いると、垂下板6を支持部材7の部分で折り
曲げて床パネル材2の下面に添わせた状態で搬送できる
ので、垂下板6が取り付けられていても床パネル材2の
搬送の邪魔にならない。
第4図は上記実施例に係る防音二重床構造A及び床パネ
ルAの変形例を示し、該変形例では、厚さ:0.8mm
のゴムシートよりなる2枚の支持部材7によって厚さ:
5mmの合板製の垂下板6が支持され、該垂下板6の
両面にグラスウールよりなる吸音材8が貼着されている
。
ルAの変形例を示し、該変形例では、厚さ:0.8mm
のゴムシートよりなる2枚の支持部材7によって厚さ:
5mmの合板製の垂下板6が支持され、該垂下板6の
両面にグラスウールよりなる吸音材8が貼着されている
。
吸音材8の材質としては多孔質吸音材が好ましく、具体
的にはグラスウールマット、ロックウールマット、合成
繊維マット、パルプと合成繊維とよりなる混合マット等
の繊維質マット、又は、発泡プラスチック板や発泡無機
質板等の発泡体が好ましい。
的にはグラスウールマット、ロックウールマット、合成
繊維マット、パルプと合成繊維とよりなる混合マット等
の繊維質マット、又は、発泡プラスチック板や発泡無機
質板等の発泡体が好ましい。
このように垂下板6の側面に吸音材8を貼着すると、空
気振動が垂下板6に当たって反射する際に吸音材8によ
り吸収されるため、床下空間5での騒音は速やかに低減
する。
気振動が垂下板6に当たって反射する際に吸音材8によ
り吸収されるため、床下空間5での騒音は速やかに低減
する。
なお、上記変形例に代えて吸音材8を垂下板6の一側面
にのみ設けてもよいし、上記実施例に代えて垂下板6自
体を吸音性を有する材質のものにより形成してもよい。
にのみ設けてもよいし、上記実施例に代えて垂下板6自
体を吸音性を有する材質のものにより形成してもよい。
第5図は垂下板6の分散状態を示し、1枚の正方形状の
床パネル材2の下方に3枚の垂下板6が平行に配置され
ており、隣り合う床パネル材2間においては垂下板6は
互いに直交する方向に配置されている。このように垂下
板6を配置すると、床下空間5での空気振動が垂下板6
に当接しやすいので、空気振動が水平方向に拡散し難く
、騒音が効率良く低減する。なお、第5図に示すように
床下地1の上面に配管9が設けられている場合には、配
管9を避けるように垂下板6を配置してもよいし、或い
は図示はしてい゛ないが、垂下板6の高さを低くしても
よい。
床パネル材2の下方に3枚の垂下板6が平行に配置され
ており、隣り合う床パネル材2間においては垂下板6は
互いに直交する方向に配置されている。このように垂下
板6を配置すると、床下空間5での空気振動が垂下板6
に当接しやすいので、空気振動が水平方向に拡散し難く
、騒音が効率良く低減する。なお、第5図に示すように
床下地1の上面に配管9が設けられている場合には、配
管9を避けるように垂下板6を配置してもよいし、或い
は図示はしてい゛ないが、垂下板6の高さを低くしても
よい。
以下、本発明を評価するために行なった軽量床衝撃音の
遮音性能テストについて説明する。
遮音性能テストについて説明する。
まず、具体例1として第1図に示す防音二重床構造を準
備した。すなわち、厚さ:30mmのパーティクルボー
ドよりなる床パネル材2の上に厚さ:12mmの木質フ
ロアよりなる床仕上げ材4が敷設され、床パネル材2の
下方に高さ:100mmの床下空間5が形成された二重
床構造を準備し、床パネル材2の下面に厚さ: 12
m m s高さ:80mmの合板よりなる垂下板6を、
厚さ:0゜8mmのゴムシートよりなる2枚の支持部材
7により吊り下げた。
備した。すなわち、厚さ:30mmのパーティクルボー
ドよりなる床パネル材2の上に厚さ:12mmの木質フ
ロアよりなる床仕上げ材4が敷設され、床パネル材2の
下方に高さ:100mmの床下空間5が形成された二重
床構造を準備し、床パネル材2の下面に厚さ: 12
m m s高さ:80mmの合板よりなる垂下板6を、
厚さ:0゜8mmのゴムシートよりなる2枚の支持部材
7により吊り下げた。
また、具体例2として具体例1と同様の二重床構造を準
備し、床パネル材2の下面に厚さ:3゜2mm、床パネ
ル材2の下面から垂下板6の下端までの高さ: 80m
mの垂下板6を、厚さ二0゜8mmのゴムシートよりな
る2枚の支持部材により吊り下げ、垂下板6の両面に厚
さ: 12 m m s密度:64kg/m3のグラス
ウールを貼着した。
備し、床パネル材2の下面に厚さ:3゜2mm、床パネ
ル材2の下面から垂下板6の下端までの高さ: 80m
mの垂下板6を、厚さ二0゜8mmのゴムシートよりな
る2枚の支持部材により吊り下げ、垂下板6の両面に厚
さ: 12 m m s密度:64kg/m3のグラス
ウールを貼着した。
さらに、比較例として第6図に示すような床構造、つま
り具体例と同様、厚さ:30mmのパーティクルボード
よりなる床パネル材aの上に厚さ:12mmの木質フロ
アよりなる床仕上げ材すが敷設され、床パネル材aの下
方に高さ:100mmの床下空間Cが形成された二重床
構造を準備し、床下地d上に遮音板eとして厚さ:25
mm5密度:64kg/m3のグラスウールマットを略
全面に亘って敷設したものを準備した。
り具体例と同様、厚さ:30mmのパーティクルボード
よりなる床パネル材aの上に厚さ:12mmの木質フロ
アよりなる床仕上げ材すが敷設され、床パネル材aの下
方に高さ:100mmの床下空間Cが形成された二重床
構造を準備し、床下地d上に遮音板eとして厚さ:25
mm5密度:64kg/m3のグラスウールマットを略
全面に亘って敷設したものを準備した。
具体例1,2及び比較例に対する遮音性能テストの結果
は第7図に示す通りであって、比較例の構造によるとJ
I 5−A−1418による軽量床衝撃音の遮音性能
はL−60であり、少し気になる程度のレベルであった
のに対し、本発明の具体例1の遮音性はL−53、具体
例2の遮音性はL−50という気にならないレベルであ
って、軽量床衝撃音に対して具体例のものは比較例のも
のに比べて約7〜10dB防音性能が優れていることが
確認された。
は第7図に示す通りであって、比較例の構造によるとJ
I 5−A−1418による軽量床衝撃音の遮音性能
はL−60であり、少し気になる程度のレベルであった
のに対し、本発明の具体例1の遮音性はL−53、具体
例2の遮音性はL−50という気にならないレベルであ
って、軽量床衝撃音に対して具体例のものは比較例のも
のに比べて約7〜10dB防音性能が優れていることが
確認された。
(発明の効果)
以上説明したように、請求項(1)の発明に係る防音二
重床構造によると、床パネル材の下面に床下地に当接し
ない範囲で垂下する垂下板が片持ち振動可能になるよう
弾性的に取り付けられているため、床下空間に生じる空
気振動は垂下板に当接して水平方向へ拡散し難く、床パ
ネル材の振動エネルギーは垂下板を片持ち振動させるこ
とに消費され、床パネル材の振動自体も垂下板の重量に
抑制されて速やかに停止するので、防音性能が向上する
。
重床構造によると、床パネル材の下面に床下地に当接し
ない範囲で垂下する垂下板が片持ち振動可能になるよう
弾性的に取り付けられているため、床下空間に生じる空
気振動は垂下板に当接して水平方向へ拡散し難く、床パ
ネル材の振動エネルギーは垂下板を片持ち振動させるこ
とに消費され、床パネル材の振動自体も垂下板の重量に
抑制されて速やかに停止するので、防音性能が向上する
。
また、請求項(2)の発明に係る床パネルによると、床
パネル材の下面に支持脚体の高さよりも低い高さで垂下
する垂下板が片持ち振動可能になるよう弾性的に取り付
けられているため、請求項(1)の発明と同様、床下空
間に生じる空気振動は垂下板に当接して水平方向へ拡散
し難く、床パネル材の振動エネルギーは垂下板を片持ち
振動させることに消費され、床パネル材の振動自体も垂
下板の重量に抑制されて速やかに停止するので、防音性
能が向上する。
パネル材の下面に支持脚体の高さよりも低い高さで垂下
する垂下板が片持ち振動可能になるよう弾性的に取り付
けられているため、請求項(1)の発明と同様、床下空
間に生じる空気振動は垂下板に当接して水平方向へ拡散
し難く、床パネル材の振動エネルギーは垂下板を片持ち
振動させることに消費され、床パネル材の振動自体も垂
下板の重量に抑制されて速やかに停止するので、防音性
能が向上する。
さらに、請求項(1)及び(2の発明によると、垂下板
の下端が床下地上面に当接しないので、床パネル材に加
わる床置撃力が直接床下地に伝わることがないと共に、
上記空間に配管や配線を設けることができるので配管、
配線工事が容易である。
の下端が床下地上面に当接しないので、床パネル材に加
わる床置撃力が直接床下地に伝わることがないと共に、
上記空間に配管や配線を設けることができるので配管、
配線工事が容易である。
第1図は本発明の一実施例である防音二重床構造及び床
パネルの断面図を示し、第2図及び第3図は各々上記防
音床構造及び床パネルにおける垂下板の拡大断面斜視図
、第4図は上記防音二重床構造及び床パネルの変形例を
示す断面図、第5図は上記垂下板の分布状態を示す平面
図、第6図は従来構造としての比較例の断面図、第7図
は具体例1.2及び比較例の軽量床衝撃音に対する遮音
性能テスト結果を示す図である。 A・・・防音二重床構造 B・・・床パネル ト・・床下地 2・・・床パネル材 3・・・支持脚体 4・・・床仕上げ材 5・・・床下空間 6・・・垂下板 7・・・支持部材 8・・・吸音材 第5図 る6図 ズクターブ帯狐中7ら周X坂 (Hz) 第7図
パネルの断面図を示し、第2図及び第3図は各々上記防
音床構造及び床パネルにおける垂下板の拡大断面斜視図
、第4図は上記防音二重床構造及び床パネルの変形例を
示す断面図、第5図は上記垂下板の分布状態を示す平面
図、第6図は従来構造としての比較例の断面図、第7図
は具体例1.2及び比較例の軽量床衝撃音に対する遮音
性能テスト結果を示す図である。 A・・・防音二重床構造 B・・・床パネル ト・・床下地 2・・・床パネル材 3・・・支持脚体 4・・・床仕上げ材 5・・・床下空間 6・・・垂下板 7・・・支持部材 8・・・吸音材 第5図 る6図 ズクターブ帯狐中7ら周X坂 (Hz) 第7図
Claims (2)
- (1)コンクリート床スラブ等からなる床下地上に複数
の床パネル材がレベル調節可能な複数の支持脚体を介し
て並置される防音二重床構造であって、上記床パネル材
の下面に上記床下地に当接しない範囲で垂下する垂下板
が設けられ、該垂下板の上端部は上記床パネル材の下面
に該垂下板を片持ち振動可能ならしめるよう弾性的に取
り付けられていることを特徴とする防音二重床構造。 - (2)床パネル材の下面に該床パネル材を支持する複数
の支持脚体を備えてなり、コンクリート床スラブ等から
なる床下地上に上記支持脚体を介して並置される床パネ
ルであって、上記床パネル材の下面に上記支持脚体の高
さよりも低い高さで垂下する垂下板が設けられ、該垂下
板の上端部は上記床パネル材の下面に該垂下板を片持ち
振動可能ならしめるよう弾性的に取り付けられているこ
とを特徴とする床パネル
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1315678A JP2583624B2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 防音二重床構造および床パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1315678A JP2583624B2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 防音二重床構造および床パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03176561A true JPH03176561A (ja) | 1991-07-31 |
| JP2583624B2 JP2583624B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=18068248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1315678A Expired - Lifetime JP2583624B2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 防音二重床構造および床パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2583624B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015151702A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 旭化成建材株式会社 | 床構造及び遮音用制振部材 |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP1315678A patent/JP2583624B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015151702A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 旭化成建材株式会社 | 床構造及び遮音用制振部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2583624B2 (ja) | 1997-02-19 |
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