JPH03177641A - チェーンベルト - Google Patents
チェーンベルトInfo
- Publication number
- JPH03177641A JPH03177641A JP31819189A JP31819189A JPH03177641A JP H03177641 A JPH03177641 A JP H03177641A JP 31819189 A JP31819189 A JP 31819189A JP 31819189 A JP31819189 A JP 31819189A JP H03177641 A JPH03177641 A JP H03177641A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link plate
- chain
- belt
- link
- link plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ベルト式無段変速機などに好適に用いられる
チェーンベルトに関し、特に、その耐久性を向上させる
技術に関わるものである。
チェーンベルトに関し、特に、その耐久性を向上させる
技術に関わるものである。
従来の技術
複数のプーリ間に巻き掛けられてそれらの間で動力を伝
達するチェーンベルトの一種に、(a)板厚方向に並列
させられた一部のリンクプレートが長手方向に連ねられ
て無端環状に連結されることによりそれぞれ構成され、
互いに並列した状態で位相をずらされた2列のチェーン
と、(b)前記一群のリンクプレートと相対移動不能に
係合させられる第1部分と、その第1部分が係合させら
れる一方のチェーンに対する他方のチェーンを相対移動
可能に受け入れる第2部分とから構成され、それら第1
部分および第2部分がプーリのV溝の一方および他方の
壁面とそれぞれ接触する状態でそのプーリに噛み込まれ
るように前記2列のチェーンにそれぞれ装着された複数
のV型ブロックとを備え、前記2列のチェーンの各々に
おいて、前記第1部分に対してベルト進行方向の前後か
ら当接して前記V型ブロックとの相対移動を阻止して動
力を伝達する係合゛突起が前記一群のリンクプレートに
それぞれ設けられるとともに、少なくとも一部の一部の
リンクプレートは、上記係合突起を介して伝達される動
力伝達容量が比較的大きい第1リンクプレートおよびそ
の動力伝達容量が比較的小さい第2リンクプレートを含
み、その第1リンクプレートが少なくとも一対配設され
て前記ベルト進行方向の前および後から前記第1部分に
当接させられるようになっているものがある。
達するチェーンベルトの一種に、(a)板厚方向に並列
させられた一部のリンクプレートが長手方向に連ねられ
て無端環状に連結されることによりそれぞれ構成され、
互いに並列した状態で位相をずらされた2列のチェーン
と、(b)前記一群のリンクプレートと相対移動不能に
係合させられる第1部分と、その第1部分が係合させら
れる一方のチェーンに対する他方のチェーンを相対移動
可能に受け入れる第2部分とから構成され、それら第1
部分および第2部分がプーリのV溝の一方および他方の
壁面とそれぞれ接触する状態でそのプーリに噛み込まれ
るように前記2列のチェーンにそれぞれ装着された複数
のV型ブロックとを備え、前記2列のチェーンの各々に
おいて、前記第1部分に対してベルト進行方向の前後か
ら当接して前記V型ブロックとの相対移動を阻止して動
力を伝達する係合゛突起が前記一群のリンクプレートに
それぞれ設けられるとともに、少なくとも一部の一部の
リンクプレートは、上記係合突起を介して伝達される動
力伝達容量が比較的大きい第1リンクプレートおよびそ
の動力伝達容量が比較的小さい第2リンクプレートを含
み、その第1リンクプレートが少なくとも一対配設され
て前記ベルト進行方向の前および後から前記第1部分に
当接させられるようになっているものがある。
たとえば、本出願人が先に出願した実用新案登録願平t
c1年第97571号などに記載されたチェーンベルト
がその一例であり、同様な形状の係合突起を備えていて
も、板厚が比較的厚くて前記動力伝達容量が大きい第1
リンクプレートと板厚が比較的薄くて前記動力伝達容量
が小さい第2リンクプレートとの2種類が用いられてい
る。そして、数枚の第1リンクプレートの周外側に第2
リンクプレートが1枚ずつ配置して板厚方向に並列さ廿
られた一部のリンクプレートと、その一方の一部のリン
クプレートの総枚数より1枚少ない枚数の第1リンクプ
レートのみからなる他の一部のリンクプレートとが長平
方向に交互に連ねられ、ピンによって連結されている。
c1年第97571号などに記載されたチェーンベルト
がその一例であり、同様な形状の係合突起を備えていて
も、板厚が比較的厚くて前記動力伝達容量が大きい第1
リンクプレートと板厚が比較的薄くて前記動力伝達容量
が小さい第2リンクプレートとの2種類が用いられてい
る。そして、数枚の第1リンクプレートの周外側に第2
リンクプレートが1枚ずつ配置して板厚方向に並列さ廿
られた一部のリンクプレートと、その一方の一部のリン
クプレートの総枚数より1枚少ない枚数の第1リンクプ
レートのみからなる他の一部のリンクプレートとが長平
方向に交互に連ねられ、ピンによって連結されている。
このように板厚が異なる2種類のリンクプレートが用い
られるのは、例えば、ベルト張力によって上記一群ずつ
のリンクプレートがピンを介して互いに引張合う際の双
方の各リンクプレートにおける引張応力を均等化すると
ともに、各リンクプレートをチェーンの長手方向の中心
線に対して対称に配置するためである。すなわち、板厚
がtの第1リンクプレート2枚と板厚が略′Atの第2
リンクプレート2枚とが並列している一方の一部とその
第1リンクプレート3枚が並列している他方の一部とを
比較したとき、前記ピンの位置におけるそれぞれの部分
の断面積の総和が同等とされ、且つ長平方向の中心線に
対して対称的な配置とされているのである。
られるのは、例えば、ベルト張力によって上記一群ずつ
のリンクプレートがピンを介して互いに引張合う際の双
方の各リンクプレートにおける引張応力を均等化すると
ともに、各リンクプレートをチェーンの長手方向の中心
線に対して対称に配置するためである。すなわち、板厚
がtの第1リンクプレート2枚と板厚が略′Atの第2
リンクプレート2枚とが並列している一方の一部とその
第1リンクプレート3枚が並列している他方の一部とを
比較したとき、前記ピンの位置におけるそれぞれの部分
の断面積の総和が同等とされ、且つ長平方向の中心線に
対して対称的な配置とされているのである。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記チェーンベルトにおいては、前記複数のV
型ブロックは、そのベルト幅方向の片側に偏って位置し
ている第1部分において前記チェーンとベルト長手方向
の相対移動不能に係合させられているため、ベルト幅方
向の中心からオフセットした位置においてベルト張力を
受け、V型ブロックのプーリ噛込み時や離脱時に上記第
1部分側が先行する状態に傾くように作用するモーメン
トが発生する。このため、V型ブロックと係合している
一部のリンクプレートのうちの第2リンクプレートが専
らそのモーメントを受けた場合には、動力伝達容量が小
さいその係合突起が破損し易いという問題があった。
型ブロックは、そのベルト幅方向の片側に偏って位置し
ている第1部分において前記チェーンとベルト長手方向
の相対移動不能に係合させられているため、ベルト幅方
向の中心からオフセットした位置においてベルト張力を
受け、V型ブロックのプーリ噛込み時や離脱時に上記第
1部分側が先行する状態に傾くように作用するモーメン
トが発生する。このため、V型ブロックと係合している
一部のリンクプレートのうちの第2リンクプレートが専
らそのモーメントを受けた場合には、動力伝達容量が小
さいその係合突起が破損し易いという問題があった。
本発明は以上の事情を背景として為されたものであり、
その目的とするところは、■型ブロックのプーリ噛込み
時および離脱時に発生するモーメントに起因して動力伝
達容量が比較的小さい第2リンクプレートの係合突起が
破損することを防止して、前記第1リンクプレートおよ
び第2リンクプレートを含んで構成されたチェーンヘル
ドの耐久性を向上させることにある。
その目的とするところは、■型ブロックのプーリ噛込み
時および離脱時に発生するモーメントに起因して動力伝
達容量が比較的小さい第2リンクプレートの係合突起が
破損することを防止して、前記第1リンクプレートおよ
び第2リンクプレートを含んで構成されたチェーンヘル
ドの耐久性を向上させることにある。
課題を解決するための手段
かかる目的を達成するためには、動力伝達容量が比較的
大きい第1リンクプレートの係合突起によって前記モー
メントが受け止められるようにその第1リンクプレート
を配設すればよく、本発明の要旨とするところは、前記
(a)2列のチェーンと、(b)複数の■型ブロックと
を備え、前記2列のチェーンの各々において、前記第1
部分に対してベルト進行方向の前後から当接して前記V
型ブロックとの相対移動を阻止して動力を伝達する係合
突起が前記一群のリンクプレートにそれぞれ設けられる
とともに、少なくとも一部の一部のリンクプレートは、
上記係合突起を介して伝達される動力伝達容量が比較的
大きい第1リンクプレートおよびその動力伝達容量が比
較的小さい第2リンクプレートを含み、その第1リンク
プレートが少なくとも一対配設されて前記ベルト進行方
向の前および後から前記第1部分に当接させられるよう
になっているチェーンベルトであって、前記第1リンク
プレートおよび第2リンクプレートを含む一部のリンク
プレートについては、前記V型ブロックの第1部分に対
してベルト進行方向の前向きに当接する係合突起を有す
る第1リンクプレートのうちの最もベルト中心寄りのも
のが、上記第1部分に対してベルト進行方向の後ろ向き
に当接する係合突起を有する第1リンクプレートのうち
の最もベルト外側寄りのものよりも、ベルト中心寄りに
配置されていることにある。
大きい第1リンクプレートの係合突起によって前記モー
メントが受け止められるようにその第1リンクプレート
を配設すればよく、本発明の要旨とするところは、前記
(a)2列のチェーンと、(b)複数の■型ブロックと
を備え、前記2列のチェーンの各々において、前記第1
部分に対してベルト進行方向の前後から当接して前記V
型ブロックとの相対移動を阻止して動力を伝達する係合
突起が前記一群のリンクプレートにそれぞれ設けられる
とともに、少なくとも一部の一部のリンクプレートは、
上記係合突起を介して伝達される動力伝達容量が比較的
大きい第1リンクプレートおよびその動力伝達容量が比
較的小さい第2リンクプレートを含み、その第1リンク
プレートが少なくとも一対配設されて前記ベルト進行方
向の前および後から前記第1部分に当接させられるよう
になっているチェーンベルトであって、前記第1リンク
プレートおよび第2リンクプレートを含む一部のリンク
プレートについては、前記V型ブロックの第1部分に対
してベルト進行方向の前向きに当接する係合突起を有す
る第1リンクプレートのうちの最もベルト中心寄りのも
のが、上記第1部分に対してベルト進行方向の後ろ向き
に当接する係合突起を有する第1リンクプレートのうち
の最もベルト外側寄りのものよりも、ベルト中心寄りに
配置されていることにある。
作用および発明の効果
このようにすれば、上記係合突起を介して伝達される動
力伝達容量が比較的小さい第2リンクプレートを含んだ
一部のリンクプレートについては、■型ブロックのプー
リ噛込み時や離脱時に発生する■形ブロックの第1部分
側が先行する状態に傾くように作用するモーメントが、
動力伝達容量が比較的大きい第1リンクプレートの係合
突起によって受け止められるように第1リンクプレート
が配置されているため、第2リンクプレートの係合突起
に過大な荷重が加えられることがなく、その破損が好適
に回避される。これにより、上記第1リンクプレートお
よび第2リンクプレートを含んで構成されたチェーンベ
ルトの耐久性が向上させられる。
力伝達容量が比較的小さい第2リンクプレートを含んだ
一部のリンクプレートについては、■型ブロックのプー
リ噛込み時や離脱時に発生する■形ブロックの第1部分
側が先行する状態に傾くように作用するモーメントが、
動力伝達容量が比較的大きい第1リンクプレートの係合
突起によって受け止められるように第1リンクプレート
が配置されているため、第2リンクプレートの係合突起
に過大な荷重が加えられることがなく、その破損が好適
に回避される。これにより、上記第1リンクプレートお
よび第2リンクプレートを含んで構成されたチェーンベ
ルトの耐久性が向上させられる。
また、好適には、前記第2リンクプレートのうち、前記
V型ブロックの第1部分に対してベルト進行方向の前向
きに当接する係合突起を有する第2リンクプレートは、
同様に当接する係合突起を有する第1リンクプレートの
うち最もベルト中心寄りのものよりもベルト外側寄りに
配置され、上記第1部分に対してベルト進行方向の後ろ
向きに当接する係合突起を有する第2リンクプレートは
、同様に当接する係合突起を有する第1リンクプレート
のうち最もベルト外側寄りのものよりもベルト中心寄り
に配置される。この場合、前記モーメントに起因する荷
重が上記の第2リンクプレートに加えられないので、−
層その耐久性が得られることになる。
V型ブロックの第1部分に対してベルト進行方向の前向
きに当接する係合突起を有する第2リンクプレートは、
同様に当接する係合突起を有する第1リンクプレートの
うち最もベルト中心寄りのものよりもベルト外側寄りに
配置され、上記第1部分に対してベルト進行方向の後ろ
向きに当接する係合突起を有する第2リンクプレートは
、同様に当接する係合突起を有する第1リンクプレート
のうち最もベルト外側寄りのものよりもベルト中心寄り
に配置される。この場合、前記モーメントに起因する荷
重が上記の第2リンクプレートに加えられないので、−
層その耐久性が得られることになる。
なお、前記第1リンクプレートおよび第2リンクプレー
トの区別は、単に板厚のみから判断されるべきではなく
、リンクプレートに設けられた係合突起そのものの形状
やリンクプレートの材質なども考え合わせ、実情に即し
て定められるべきである。
トの区別は、単に板厚のみから判断されるべきではなく
、リンクプレートに設けられた係合突起そのものの形状
やリンクプレートの材質なども考え合わせ、実情に即し
て定められるべきである。
また、従来のチェーンベルトにおいても、本発明の構成
と部分的に合致する場合が見受けられるが、それらのチ
ェーンベルトにおいては、同様に構成された2列のチェ
ーンが互いに向かい合わせて組付けられているため、ベ
ルト進行方向に対して一方のチェーンにおいては第2リ
ンクプレートの係合突起に過大な荷重が加えられなくて
も、他方のチェーンにおいては第2リンクプレートの係
合突起に過大な荷重が加えられる。このため、その係合
突起が破損し易いという問題があったのである。
と部分的に合致する場合が見受けられるが、それらのチ
ェーンベルトにおいては、同様に構成された2列のチェ
ーンが互いに向かい合わせて組付けられているため、ベ
ルト進行方向に対して一方のチェーンにおいては第2リ
ンクプレートの係合突起に過大な荷重が加えられなくて
も、他方のチェーンにおいては第2リンクプレートの係
合突起に過大な荷重が加えられる。このため、その係合
突起が破損し易いという問題があったのである。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例のチェーンベルト10が用
いられた車両用ベルト式無段変速機12を示している。
いられた車両用ベルト式無段変速機12を示している。
図において、ベルト式無段変速機12は、互いに平行に
配設された入力軸14および出力軸16と、入力軸14
および出力軸16にそれぞれ取り付けられた有効径が可
変の一対の一次側可変プーリ18および二次側可変ブー
!J20と、それら一対の一次側可変プーリ18および
二次側可変プーリ20に巻き掛けられたチェーンベルト
10とを備えている。
配設された入力軸14および出力軸16と、入力軸14
および出力軸16にそれぞれ取り付けられた有効径が可
変の一対の一次側可変プーリ18および二次側可変ブー
!J20と、それら一対の一次側可変プーリ18および
二次側可変プーリ20に巻き掛けられたチェーンベルト
10とを備えている。
一次側可変プーリ18および二次側可変プーリ20は、
入力軸14および出力軸16にそれぞれ固定された一次
側固定回転体22および二次側固定回転体24と、入力
軸14および出力軸16に軸方向の移動可能且つ軸まわ
りの回転不能にそれぞれ取りつけられた一次側可動回転
体26および二次側可動回転体28とから構成されてお
り、それら−次側固定回転体22と一次側可動回転体2
6、および二次側固定回転体24と二次側可動回転体2
8のそれぞれの円錐状の壁面により前記チェーンベルト
10が噛み込まれる■溝が一次側可変プーリ18および
二次側可変プーリ20の双方にそれぞれ形成される。上
記−次側可動回転体26および二次側可動回転体28に
は一次、側油圧アクチュエータ、30および二次側油圧
アクチュエータ32から推力がそれぞれ付与されており
、図示しない制御弁によってその推力の平衡が崩される
ことによりチェーンベルト10の掛り径(有効径)が変
更され、ベルト式無段変速機12の変速比が変化させら
れるようになっている。
入力軸14および出力軸16にそれぞれ固定された一次
側固定回転体22および二次側固定回転体24と、入力
軸14および出力軸16に軸方向の移動可能且つ軸まわ
りの回転不能にそれぞれ取りつけられた一次側可動回転
体26および二次側可動回転体28とから構成されてお
り、それら−次側固定回転体22と一次側可動回転体2
6、および二次側固定回転体24と二次側可動回転体2
8のそれぞれの円錐状の壁面により前記チェーンベルト
10が噛み込まれる■溝が一次側可変プーリ18および
二次側可変プーリ20の双方にそれぞれ形成される。上
記−次側可動回転体26および二次側可動回転体28に
は一次、側油圧アクチュエータ、30および二次側油圧
アクチュエータ32から推力がそれぞれ付与されており
、図示しない制御弁によってその推力の平衡が崩される
ことによりチェーンベルト10の掛り径(有効径)が変
更され、ベルト式無段変速機12の変速比が変化させら
れるようになっている。
チェーンベルト10は、一部を切り欠いて示す正面図で
ある第2図、その平面図である第3図、第2図のIV−
IV視断面である第4図、および、第2図のV−■視断
面である第5図にそれぞれ詳しく示すように、互いに並
列した状態で略半ピツチずらされた第1チエーン38お
よび第2チエーン40と、その第1チェーン3日および
第2チエーン40のそれぞれに装着され、半ピツチおき
に交互に配設された■型ブロック42などから構成され
ている。
ある第2図、その平面図である第3図、第2図のIV−
IV視断面である第4図、および、第2図のV−■視断
面である第5図にそれぞれ詳しく示すように、互いに並
列した状態で略半ピツチずらされた第1チエーン38お
よび第2チエーン40と、その第1チェーン3日および
第2チエーン40のそれぞれに装着され、半ピツチおき
に交互に配設された■型ブロック42などから構成され
ている。
第1チエーン38および第2チエーン40は、リンクプ
レート34および34°が板厚方向に並列させられた一
方の一部と、リンクプレート34が上記一群の各々のリ
ンクプレート34および341と互い違いに並列させら
れた他の一部とが交互に長手方向に連ねられ、一対にて
一本のビンとして機能するロッカービン36によって上
記一方および他方の一部ずつが交互に連結されることに
よりそれぞれ無端環状とされている。
レート34および34°が板厚方向に並列させられた一
方の一部と、リンクプレート34が上記一群の各々のリ
ンクプレート34および341と互い違いに並列させら
れた他の一部とが交互に長手方向に連ねられ、一対にて
一本のビンとして機能するロッカービン36によって上
記一方および他方の一部ずつが交互に連結されることに
よりそれぞれ無端環状とされている。
V型ブロック42は、第1チエーン38および第2チエ
ーン40に対して、その貫通孔44内に上記チェーン3
8および40のうちの一方を貫通させ、そのベルト長手
方向の両面に接して配設された一対のスペーサ46およ
び48と共に、その一方のチェーンを構成している一部
のリンクプレート34および34“、および他の一部の
リンクプレート34と係合することにより、ベルト長手
方向、すなわち第3図における左右方向の相対移動不能
にそれぞれ装着されている。したがって、このチェーン
ベルト10は、前記ベルト式無段変速機12において、
上記■型ブロック42が第4図および第5図に2点鎖線
で示す前記可変プーリ18または20のV溝の内壁面に
より挟圧されつつ回転することにより、その可変プーリ
18および20が取り付けられている前記入力軸14と
出力軸16との間で動力を伝達する。なお、前記■型ブ
ロック42の板厚はt、であり、前記一対のスペーサ4
6および48の板厚は共にt2である。
ーン40に対して、その貫通孔44内に上記チェーン3
8および40のうちの一方を貫通させ、そのベルト長手
方向の両面に接して配設された一対のスペーサ46およ
び48と共に、その一方のチェーンを構成している一部
のリンクプレート34および34“、および他の一部の
リンクプレート34と係合することにより、ベルト長手
方向、すなわち第3図における左右方向の相対移動不能
にそれぞれ装着されている。したがって、このチェーン
ベルト10は、前記ベルト式無段変速機12において、
上記■型ブロック42が第4図および第5図に2点鎖線
で示す前記可変プーリ18または20のV溝の内壁面に
より挟圧されつつ回転することにより、その可変プーリ
18および20が取り付けられている前記入力軸14と
出力軸16との間で動力を伝達する。なお、前記■型ブ
ロック42の板厚はt、であり、前記一対のスペーサ4
6および48の板厚は共にt2である。
上記リンクプレート34および34′は、それぞれの板
厚が異なる以外は共通の形状であり、リンクプレート3
4′の板厚はリンクプレート34の板厚の略半分である
。以下、リンクプレート34について説明する。
厚が異なる以外は共通の形状であり、リンクプレート3
4′の板厚はリンクプレート34の板厚の略半分である
。以下、リンクプレート34について説明する。
リンクプレート34は、第6図に示すように、矩形板状
を威し、その長平方向両端部には、チェーン連鎖を構成
するための前記ロッカーピン36が一対ずつ挿入される
一対のビン嵌合孔50および52がピッチPだけ隔てて
形成されており、そのピン嵌合孔50および52の内周
縁部のうち長手方向の端部側には、上記一対のロッカー
ビン36のうちの一方の内周面と係合して嵌合孔50お
よび52内でのその一方のロッカーピン36の回転を防
止する回転ストッパ51および53がそれぞれ設けられ
ている。また、リンクプレート34には、上記ビン嵌合
孔50近傍の外周側および内周側端部においてチェーン
38および40の外周側および内周側へそれぞれ突設さ
れた外周側突起54および内周側突起56が備えられて
おり、上記内周側突起56は上記外周側突起54よりも
ベルト長手方向において前記スペーサ46.48の板厚
t2に等しい寸法だけ中央寄りにオフセットして形成さ
れている。
を威し、その長平方向両端部には、チェーン連鎖を構成
するための前記ロッカーピン36が一対ずつ挿入される
一対のビン嵌合孔50および52がピッチPだけ隔てて
形成されており、そのピン嵌合孔50および52の内周
縁部のうち長手方向の端部側には、上記一対のロッカー
ビン36のうちの一方の内周面と係合して嵌合孔50お
よび52内でのその一方のロッカーピン36の回転を防
止する回転ストッパ51および53がそれぞれ設けられ
ている。また、リンクプレート34には、上記ビン嵌合
孔50近傍の外周側および内周側端部においてチェーン
38および40の外周側および内周側へそれぞれ突設さ
れた外周側突起54および内周側突起56が備えられて
おり、上記内周側突起56は上記外周側突起54よりも
ベルト長手方向において前記スペーサ46.48の板厚
t2に等しい寸法だけ中央寄りにオフセットして形成さ
れている。
前記第2図乃至第5図からも判るように、V型ブロック
42および一対のスペーサ46.48を一対のビン嵌合
孔50および52の中間に位置させて幅方向に並列させ
られた複数枚(本実施例では3枚または2枚)のリンク
プレート34は、その外周側突起54がスペーサ46.
48を介して■型ブロック42を両側から間接的に挟み
、且つその内周側突起56がそのV型ブロック42を両
側から直接挟む状態に配向させられており、その外周側
突起54および内周側突起56がV型ブロック42の外
周側部分および内周側部分を上記ビン嵌合孔50および
52の中間、すなわち口・ツカ−ビン36の位置の中間
にそれぞれ位置決めすることにより、第1チエーン38
および第2チエーン40と■型ブロック42との間にお
ける長手方向の相対移動を阻止している。
42および一対のスペーサ46.48を一対のビン嵌合
孔50および52の中間に位置させて幅方向に並列させ
られた複数枚(本実施例では3枚または2枚)のリンク
プレート34は、その外周側突起54がスペーサ46.
48を介して■型ブロック42を両側から間接的に挟み
、且つその内周側突起56がそのV型ブロック42を両
側から直接挟む状態に配向させられており、その外周側
突起54および内周側突起56がV型ブロック42の外
周側部分および内周側部分を上記ビン嵌合孔50および
52の中間、すなわち口・ツカ−ビン36の位置の中間
にそれぞれ位置決めすることにより、第1チエーン38
および第2チエーン40と■型ブロック42との間にお
ける長手方向の相対移動を阻止している。
すなわち、2枚のリンクプレート34が互いに反対向き
に重ねられたとき、それぞれの外周側突起54間の距離
は、その間に挟まれる■型プロ・ンク42とスペーサ4
6および48の板厚寸法の総和(tl+2tz)に略等
しく、それぞれの内周側突起56間の距離は、その間に
挟まれるV型ブロック42の板厚寸法(1+)に略等し
くされているのである。したがって、これらの外周側突
起54および内周側突起56を介して■型ブロック42
とリンクプレート34、更には第1チエーン38および
第2チ゛エーン40との間で動力の受け渡しが行われる
。なお、第3図においては、理解を容易とするため、上
記■型ブロック42およびスペーサ46.48を挟んで
いる外周側突起54に、→印または←印を付してその当
接方向を示す。
に重ねられたとき、それぞれの外周側突起54間の距離
は、その間に挟まれる■型プロ・ンク42とスペーサ4
6および48の板厚寸法の総和(tl+2tz)に略等
しく、それぞれの内周側突起56間の距離は、その間に
挟まれるV型ブロック42の板厚寸法(1+)に略等し
くされているのである。したがって、これらの外周側突
起54および内周側突起56を介して■型ブロック42
とリンクプレート34、更には第1チエーン38および
第2チ゛エーン40との間で動力の受け渡しが行われる
。なお、第3図においては、理解を容易とするため、上
記■型ブロック42およびスペーサ46.48を挟んで
いる外周側突起54に、→印または←印を付してその当
接方向を示す。
また、上記内周側突起56が外周側突起54に比べてリ
ンクプレート34の中央寄りにオフセットして設けられ
ていることから、その内周側突起56を外周側突起54
よりもベルト長手方向においてやや小さめに形成するこ
とにより、前記ビン嵌合孔50の内周側端部において、
前記V型ブロック42の板厚寸法り、よりも広い幅寸法
の空きスペースが確保されている。
ンクプレート34の中央寄りにオフセットして設けられ
ていることから、その内周側突起56を外周側突起54
よりもベルト長手方向においてやや小さめに形成するこ
とにより、前記ビン嵌合孔50の内周側端部において、
前記V型ブロック42の板厚寸法り、よりも広い幅寸法
の空きスペースが確保されている。
ここで、上記したリンクプレート34におけるビン嵌合
孔50および52、回転ストッパ51および53、外周
側突起54および内周側突起56のそれぞれに対応する
リンクプレート34”の各部を、それぞれビン嵌合孔5
0°および52“回転ストッパ51′および53“、外
周側突起54“および内周側突起56°とするが、特に
区別して説明する必要のない限り、リンクプレート34
を主体として以下の説明をすることとし、併記を省略す
る。なお、本実施例においては上記外周側突起54およ
び54’、内周側突起56および56“が係合突起に対
応するとともに、前記したようにリンクプレート34′
の板厚がリンクプレート34の板厚の略半分であること
から、リンクプレート34′の突起54′および56′
はその動力伝達容量がリンクプレート34の突起54お
よび56に比べて小さいことが明らかであり、本実施例
においては上記リンクプレート34が第1リンクプレー
トに、上記リンクプレート34′が第2リンクプレート
にそれぞれ対応する。
孔50および52、回転ストッパ51および53、外周
側突起54および内周側突起56のそれぞれに対応する
リンクプレート34”の各部を、それぞれビン嵌合孔5
0°および52“回転ストッパ51′および53“、外
周側突起54“および内周側突起56°とするが、特に
区別して説明する必要のない限り、リンクプレート34
を主体として以下の説明をすることとし、併記を省略す
る。なお、本実施例においては上記外周側突起54およ
び54’、内周側突起56および56“が係合突起に対
応するとともに、前記したようにリンクプレート34′
の板厚がリンクプレート34の板厚の略半分であること
から、リンクプレート34′の突起54′および56′
はその動力伝達容量がリンクプレート34の突起54お
よび56に比べて小さいことが明らかであり、本実施例
においては上記リンクプレート34が第1リンクプレー
トに、上記リンクプレート34′が第2リンクプレート
にそれぞれ対応する。
なお、このように板厚が異なる2種類のリンクプレート
34および34°が用いられるとともに、前記一方の一
群において2枚のリンクプレート34の周外側に1枚ず
つのリンクプレート34°が位置するようにして板厚方
向に並列させられるのは、チェーンベルト10の張力に
よって前記一方および他方の一群ずつのリンクプレート
34および34“がロッカービン36を介して互いに引
張合う際の双方の各リンクプレート34および34゛の
ビン嵌合孔50または52.50’または52“の部分
における引張応力を均等にするとともに、各リンクプレ
ート34および34“をチェーン38および40の長手
方向の中心線に対して対称に配置するためである。
34および34°が用いられるとともに、前記一方の一
群において2枚のリンクプレート34の周外側に1枚ず
つのリンクプレート34°が位置するようにして板厚方
向に並列させられるのは、チェーンベルト10の張力に
よって前記一方および他方の一群ずつのリンクプレート
34および34“がロッカービン36を介して互いに引
張合う際の双方の各リンクプレート34および34゛の
ビン嵌合孔50または52.50’または52“の部分
における引張応力を均等にするとともに、各リンクプレ
ート34および34“をチェーン38および40の長手
方向の中心線に対して対称に配置するためである。
ロッカーピン36は、その斜視図を第7図に示すように
、部分円管状を威して円弧状の断面を備えており、一対
のロッカーピン36がそれらの外周面にて互いに接触し
た状態で前記一対のピン嵌合孔50および52内にそれ
ぞれ挿入され、■本のピンとして機能している。先に説
明したように、リンクプレート34の前記ピン嵌合孔5
0および52内には一方のロッカーピン36の回転を防
止する回転ストッパ51および53がそれぞれ設けられ
ているため、互い違いに重ねられたリンクプレート34
のそれぞれの端部側に挿入されているロンカーピン36
は、それぞれ並列した一方の一部のリンクプレート34
に対しては一体的に位置決めされるが、それぞれ並列し
た他方の一部のリンクプレート34に対しては相対回転
可能である。
、部分円管状を威して円弧状の断面を備えており、一対
のロッカーピン36がそれらの外周面にて互いに接触し
た状態で前記一対のピン嵌合孔50および52内にそれ
ぞれ挿入され、■本のピンとして機能している。先に説
明したように、リンクプレート34の前記ピン嵌合孔5
0および52内には一方のロッカーピン36の回転を防
止する回転ストッパ51および53がそれぞれ設けられ
ているため、互い違いに重ねられたリンクプレート34
のそれぞれの端部側に挿入されているロンカーピン36
は、それぞれ並列した一方の一部のリンクプレート34
に対しては一体的に位置決めされるが、それぞれ並列し
た他方の一部のリンクプレート34に対しては相対回転
可能である。
したがって、互い違いに重ねられたリンクプレート34
のピン嵌合孔50および52内に挿入された一対のロッ
カーピン36は、チェーンベルト10の湾曲に伴って、
それらの外周面において相対的に転勤させられ、これに
よりその転勤面(外周面)での接点を瞬間中心とする隣
合うリンクプレート相互の屈曲を可能としている。
のピン嵌合孔50および52内に挿入された一対のロッ
カーピン36は、チェーンベルト10の湾曲に伴って、
それらの外周面において相対的に転勤させられ、これに
よりその転勤面(外周面)での接点を瞬間中心とする隣
合うリンクプレート相互の屈曲を可能としている。
このロッカーピン36は、第4図にも示すように、V型
ブロック42の貫通孔44内に嵌め入れられた計7枚の
リンクプレート34および34′の板厚の合計よりも長
く、且つ、チェーンベルト10が組み立てられた状態に
おいて、例えば、第1チェーン38例のV型ブロック4
2と第2チエーン40側のスペーサ46の凸部80(ま
たはスペーサ48の凸部82)との間の距離よりも短い
全長fpを備えている。
ブロック42の貫通孔44内に嵌め入れられた計7枚の
リンクプレート34および34′の板厚の合計よりも長
く、且つ、チェーンベルト10が組み立てられた状態に
おいて、例えば、第1チェーン38例のV型ブロック4
2と第2チエーン40側のスペーサ46の凸部80(ま
たはスペーサ48の凸部82)との間の距離よりも短い
全長fpを備えている。
そして、V型ブロック42は、第8図および第9図にそ
の正面図および右側面図をそれぞれ示すように、前記−
次側可変プーリ18および二次側可変プーリ20に形成
された■溝の一方および他方の壁面にそれぞれ摩擦係合
する一対のテーパ接触面58および60をベルト幅方向
の両端に備えるとともに、図において左右に2分する中
心線Cの近傍を境として両側に第1部分62と第2部分
64とを備えている。
の正面図および右側面図をそれぞれ示すように、前記−
次側可変プーリ18および二次側可変プーリ20に形成
された■溝の一方および他方の壁面にそれぞれ摩擦係合
する一対のテーパ接触面58および60をベルト幅方向
の両端に備えるとともに、図において左右に2分する中
心線Cの近傍を境として両側に第1部分62と第2部分
64とを備えている。
第1部分62は、前記第1チエーン38および第2チエ
ーン40の一方を貫通させる貫通孔44が形成されるこ
とにより、プーリ径方向に延びる一対の支柱部66およ
び68と、ベルト幅方向に平行に延びる一対の梁部70
および72とから枠状に構成されている。第5図からも
判るように、上記梁部72は、前記リンクプレート34
に設けられた外周側突起54とスペーサ46および48
を介して係合させられる一方、梁部70は前記リンクプ
レート34に設けられた内周側突起56と直接係合させ
られるようになっている。このように、第1部分62が
前記第1チェーン3日および第2チエーン40それぞれ
の一部のリンクプレート34および34′、および他の
一部のリンクプレート34と係合することにより、上記
スペーサ46および48と共にV型ブロック42が第1
チエーン38および第2チエーン40それぞれのピン位
置の中間にそれぞれ相対移動不能に位置決めして装着さ
れる。なお、上記支柱部68の前記第2部分64g1の
端面88は、第4図からも判るように、組立て状態にお
ける他方のチェーン側のロッカーピン36と当接させら
れ、そのロッカーピン36のベルト幅方向における中心
線(V型ブロックの中心線)C側への移動を規制してい
る。
ーン40の一方を貫通させる貫通孔44が形成されるこ
とにより、プーリ径方向に延びる一対の支柱部66およ
び68と、ベルト幅方向に平行に延びる一対の梁部70
および72とから枠状に構成されている。第5図からも
判るように、上記梁部72は、前記リンクプレート34
に設けられた外周側突起54とスペーサ46および48
を介して係合させられる一方、梁部70は前記リンクプ
レート34に設けられた内周側突起56と直接係合させ
られるようになっている。このように、第1部分62が
前記第1チェーン3日および第2チエーン40それぞれ
の一部のリンクプレート34および34′、および他の
一部のリンクプレート34と係合することにより、上記
スペーサ46および48と共にV型ブロック42が第1
チエーン38および第2チエーン40それぞれのピン位
置の中間にそれぞれ相対移動不能に位置決めして装着さ
れる。なお、上記支柱部68の前記第2部分64g1の
端面88は、第4図からも判るように、組立て状態にお
ける他方のチェーン側のロッカーピン36と当接させら
れ、そのロッカーピン36のベルト幅方向における中心
線(V型ブロックの中心線)C側への移動を規制してい
る。
一方、第2部分64は、上記梁部70から前記第1部分
62が係合させられる一方のチェーンに対する他方のチ
ェーン側へ延び出るとともに、前記可変プーリ18およ
び20からの挟圧力を受け止めるためにその先端に前記
テーパ接触面60を備えた片持ちの横梁部74を有し、
図における右上角部に上記他方のチェーンのピン嵌合部
分を受け入れる大きな空間が形成されている。ここで、
上記横梁部74のプーリ径方向の板幅寸法は、前述した
リンクプレート34の、ピン嵌合孔50の内周側端部に
おいて形成された空きスペースにこの横梁部74の一部
が位置し得ることから、前記可変プーリ18および20
からの挟圧力に対する十分な強度を備えた寸法とされて
いる。
62が係合させられる一方のチェーンに対する他方のチ
ェーン側へ延び出るとともに、前記可変プーリ18およ
び20からの挟圧力を受け止めるためにその先端に前記
テーパ接触面60を備えた片持ちの横梁部74を有し、
図における右上角部に上記他方のチェーンのピン嵌合部
分を受け入れる大きな空間が形成されている。ここで、
上記横梁部74のプーリ径方向の板幅寸法は、前述した
リンクプレート34の、ピン嵌合孔50の内周側端部に
おいて形成された空きスペースにこの横梁部74の一部
が位置し得ることから、前記可変プーリ18および20
からの挟圧力に対する十分な強度を備えた寸法とされて
いる。
なお、このV型ブロック42の板厚L1は、前記各チェ
ーン38および40におけるロッカーピン36のピッチ
Pの2から、両側に配設されるスペーサ46および48
の板厚分(21g)を差し引いた寸法とされており、こ
の板厚t1は、加工の容易性および寸法精度などを考慮
して定められる。
ーン38および40におけるロッカーピン36のピッチ
Pの2から、両側に配設されるスペーサ46および48
の板厚分(21g)を差し引いた寸法とされており、こ
の板厚t1は、加工の容易性および寸法精度などを考慮
して定められる。
前記スペーサ46とスペーサ4日は、第10図および第
11図、第12図および第13図にそれらの正面図およ
び右側面図をそれぞれ示すように、厚みL2の板材に前
記■型ブロック42の貫通孔44の幅と略同−で前記リ
ンクプレート34の内周側突起56の突出高さ分だけ内
周側に挿通面積が拡げられた貫通孔76が設けられるこ
とにより枠状に形成されているが、切欠き78により一
部が除去されることによりC字形とされている。この切
欠き78は、可変プーリ18および20内でチェーンベ
ルト10が湾曲する際にスペーサ46および48が相互
に干渉することを防止するためのものであり、チェーン
ベルトのピッチラインL。
11図、第12図および第13図にそれらの正面図およ
び右側面図をそれぞれ示すように、厚みL2の板材に前
記■型ブロック42の貫通孔44の幅と略同−で前記リ
ンクプレート34の内周側突起56の突出高さ分だけ内
周側に挿通面積が拡げられた貫通孔76が設けられるこ
とにより枠状に形成されているが、切欠き78により一
部が除去されることによりC字形とされている。この切
欠き78は、可変プーリ18および20内でチェーンベ
ルト10が湾曲する際にスペーサ46および48が相互
に干渉することを防止するためのものであり、チェーン
ベルトのピッチラインL。
よりも内周側において形成されている。
そして、それらスペーサ46および48のそれぞれのヘ
ルド幅方向外側の端部には、上記ピッチラインLP上に
おいて前記ピン嵌合孔50および52内に挿入されるロ
ッカーピン36の位置に対応してそのロッカーピン36
の端面に当接するように突出した凸部80および82が
それぞれ設けられており、ロッカーピン36のベルト幅
方向外側への抜けを防止する機能を有している。この凸
部80および82は、スペーサ46および48の打ち抜
き加工の前後若しくはそれと同時にプレス加工により形
成される。
ルド幅方向外側の端部には、上記ピッチラインLP上に
おいて前記ピン嵌合孔50および52内に挿入されるロ
ッカーピン36の位置に対応してそのロッカーピン36
の端面に当接するように突出した凸部80および82が
それぞれ設けられており、ロッカーピン36のベルト幅
方向外側への抜けを防止する機能を有している。この凸
部80および82は、スペーサ46および48の打ち抜
き加工の前後若しくはそれと同時にプレス加工により形
成される。
なお、前記■型ブロック42および上記スペーサ46.
48は、チェーンベルト10の組立て状態において、そ
れらV型ブロック42とその両側に接して配設されたス
ペーサ46および48との3枚が重ねられた1組ずつが
第1チエーン38および第2チエーン40のそれぞれの
ロッカーピン36間に装着され、且つ、前記したように
それら3枚の板厚の合計がピンピッチPのAと略同じに
設定されていることから、第3図からも判るように、交
互に配設されたV型ブロック42が両側のスペーサ46
および48を介してベルト長手方向に相互に当接させら
れており、第1チエーン38と第2チエーン40とのベ
ルト長手方向における相対移動を規制する機能を有して
いる。
48は、チェーンベルト10の組立て状態において、そ
れらV型ブロック42とその両側に接して配設されたス
ペーサ46および48との3枚が重ねられた1組ずつが
第1チエーン38および第2チエーン40のそれぞれの
ロッカーピン36間に装着され、且つ、前記したように
それら3枚の板厚の合計がピンピッチPのAと略同じに
設定されていることから、第3図からも判るように、交
互に配設されたV型ブロック42が両側のスペーサ46
および48を介してベルト長手方向に相互に当接させら
れており、第1チエーン38と第2チエーン40とのベ
ルト長手方向における相対移動を規制する機能を有して
いる。
ここで、チェーンベルl−10の組立て状態における第
1チエーン38および第2チエーン40のそれぞれにお
いて、■型ブロック42の第1部分62と直接および間
接的に係合している外周側突起54および54゛、およ
び内周側突起56および56°の配置、言い換えれば、
それらの係合突起を有するリンクプレート34および3
4°の配置には、次のような関係がある。なお、以下の
説明では、リンクプレート34とリンクプレート34°
とを区別して記載する。
1チエーン38および第2チエーン40のそれぞれにお
いて、■型ブロック42の第1部分62と直接および間
接的に係合している外周側突起54および54゛、およ
び内周側突起56および56°の配置、言い換えれば、
それらの係合突起を有するリンクプレート34および3
4°の配置には、次のような関係がある。なお、以下の
説明では、リンクプレート34とリンクプレート34°
とを区別して記載する。
第3図における第1チェーン38例のV型ブロック42
およびスペーサ46.48と相対移動下fiFに係合し
ている2枚ずつのリンクプレート34および34“の一
群と、それら■型ブロック42およびスペーサ46.4
8とを抜き出して示した第14図において、そのV型ブ
ロック42の第1部分62に対してベルト進行方向の前
向きに当接している突起54および突起56を有するリ
ンクプレート34は、その第1部分62に対してヘルド
進行方向の後ろ向きに当接している突起54および56
を有するリンクプレート34よりもベルト幅方向の中心
寄りに配置されている。また、同様にして第2チェーン
40例のリンクプレート34および34°の一部とV型
ブロック42などを抜き出して示した第15図において
、V型ブロック42の第1部分62に対してベルト進行
方向の前向きに当接している突起54および56を有す
るリンクプレート34は、その第1部分62に対してベ
ルト進行方向の後ろ向きに当接している突起54および
56を有するリンクプレート34よりもベルト幅方向の
中心寄り番こ配置されている。
およびスペーサ46.48と相対移動下fiFに係合し
ている2枚ずつのリンクプレート34および34“の一
群と、それら■型ブロック42およびスペーサ46.4
8とを抜き出して示した第14図において、そのV型ブ
ロック42の第1部分62に対してベルト進行方向の前
向きに当接している突起54および突起56を有するリ
ンクプレート34は、その第1部分62に対してヘルド
進行方向の後ろ向きに当接している突起54および56
を有するリンクプレート34よりもベルト幅方向の中心
寄りに配置されている。また、同様にして第2チェーン
40例のリンクプレート34および34°の一部とV型
ブロック42などを抜き出して示した第15図において
、V型ブロック42の第1部分62に対してベルト進行
方向の前向きに当接している突起54および56を有す
るリンクプレート34は、その第1部分62に対してベ
ルト進行方向の後ろ向きに当接している突起54および
56を有するリンクプレート34よりもベルト幅方向の
中心寄り番こ配置されている。
これは、チェーンベルトIOの前記可変プーリ18およ
び20間での動力伝達中において、V型ブロック42が
ヘルド幅方向の片側に偏って第1チェーン38および第
2チエーン40とそれぞれ係合させられていることに起
因して、そのV型ブロック42が可変プーリ18および
20内へ噛み込まれる際および可変プーリ18および2
0から離脱する際に、上記第1部分62側が先行する状
態に傾くように、すなわち第14図および第15図に矢
印で示す方向に作用するモーメントMを、上記リンクプ
レート34の突起54および56が受け止めるようにす
るためである。
び20間での動力伝達中において、V型ブロック42が
ヘルド幅方向の片側に偏って第1チェーン38および第
2チエーン40とそれぞれ係合させられていることに起
因して、そのV型ブロック42が可変プーリ18および
20内へ噛み込まれる際および可変プーリ18および2
0から離脱する際に、上記第1部分62側が先行する状
態に傾くように、すなわち第14図および第15図に矢
印で示す方向に作用するモーメントMを、上記リンクプ
レート34の突起54および56が受け止めるようにす
るためである。
また、第14図および第15図のそれぞれにおいて、V
型ブロック42の第1部分62に対してベルト進行方向
の前向きに当接する突起541および569を有するリ
ンクプレート341は、同様に当接する突起54.56
を有するリンクプレート34よりもベルト外側寄りに配
置され、第1部分62に対してベルト進行方向の後ろ向
きに当接する突起54’および56′を有するリンクプ
レート349は、同様に当接する突起54.’56を有
するリンクプレート34よりもベルト中心寄りに配置さ
れている。
型ブロック42の第1部分62に対してベルト進行方向
の前向きに当接する突起541および569を有するリ
ンクプレート341は、同様に当接する突起54.56
を有するリンクプレート34よりもベルト外側寄りに配
置され、第1部分62に対してベルト進行方向の後ろ向
きに当接する突起54’および56′を有するリンクプ
レート349は、同様に当接する突起54.’56を有
するリンクプレート34よりもベルト中心寄りに配置さ
れている。
このような配置関係とされていることから、上記リンク
プレート34°の突起54′および56は何れも前記モ
ーメントMによる何等の力も受けることがなく、動力伝
達容量の比較的小さいそれらの外周側突起54“や内周
側突起56°が過大な力によって破損することが好適に
回避されている。
プレート34°の突起54′および56は何れも前記モ
ーメントMによる何等の力も受けることがなく、動力伝
達容量の比較的小さいそれらの外周側突起54“や内周
側突起56°が過大な力によって破損することが好適に
回避されている。
なお、第3図の第1チエーン38側および第2チェーン
40例のそれぞれにおいて、■型ブロック42およびス
ペーサ46.48に両側から係合している2枚と1枚の
計3枚ずつのリンクプレート34の一部ずつについても
、前述と同様の配置関係をそれらのリンクプレート34
が満たした状態に配置されている。すなわち、ベルト進
行方向とは無関係に、1枚側のリンクプレート34が2
枚側のリンクプレート34の中間に位置させられている
。このため、上記3枚のリンクプレート34のうちの両
側から係合している何れか2枚のリンクプレート34の
突起54および56が前記モーメントMによる力を受け
止めることができるようになっている。しかし、もとも
とこれらの一群にはリンクプレート341が含まれてい
ないので、これらの一群に前記モーメントが作用しても
問題とならないことは勿論のことである。
40例のそれぞれにおいて、■型ブロック42およびス
ペーサ46.48に両側から係合している2枚と1枚の
計3枚ずつのリンクプレート34の一部ずつについても
、前述と同様の配置関係をそれらのリンクプレート34
が満たした状態に配置されている。すなわち、ベルト進
行方向とは無関係に、1枚側のリンクプレート34が2
枚側のリンクプレート34の中間に位置させられている
。このため、上記3枚のリンクプレート34のうちの両
側から係合している何れか2枚のリンクプレート34の
突起54および56が前記モーメントMによる力を受け
止めることができるようになっている。しかし、もとも
とこれらの一群にはリンクプレート341が含まれてい
ないので、これらの一群に前記モーメントが作用しても
問題とならないことは勿論のことである。
チェーンベルト10は、上述した各構成要素から次に説
明するように組み立てられる。
明するように組み立てられる。
先ず、前記V型ブロック42に対してその第1部分62
の両面に接して前記一対のスペーサ46および48を、
それぞれの切欠き78が前記中心vAC側にあり、且つ
凸部80および82が外向きになるように宛がわせてそ
れら3枚を重ね合わせる。そして、それぞれの貫通孔4
4および76を貫通し、2枚のリンクプレート34の周
外側に1枚ずつのリンクプレート34’が位置してその
一部が並列する状態に、また、そのV型ブロック42の
外周側の梁部72がスペーサ46および48を介して一
対ずつの前記リンクプレート34および341の外周側
突起54および54?によって挟まれ、且つその内周側
の梁部70が前記内周側突起56および56’によって
挟まれるように、さらに、前記したベルト進行方向に対
する第1チエーン38側における各突起の配置関係を満
たすように、それら計4枚を貫通孔44および76の両
側から1枚分の間隔をあけて交互に挿入する。
の両面に接して前記一対のスペーサ46および48を、
それぞれの切欠き78が前記中心vAC側にあり、且つ
凸部80および82が外向きになるように宛がわせてそ
れら3枚を重ね合わせる。そして、それぞれの貫通孔4
4および76を貫通し、2枚のリンクプレート34の周
外側に1枚ずつのリンクプレート34’が位置してその
一部が並列する状態に、また、そのV型ブロック42の
外周側の梁部72がスペーサ46および48を介して一
対ずつの前記リンクプレート34および341の外周側
突起54および54?によって挟まれ、且つその内周側
の梁部70が前記内周側突起56および56’によって
挟まれるように、さらに、前記したベルト進行方向に対
する第1チエーン38側における各突起の配置関係を満
たすように、それら計4枚を貫通孔44および76の両
側から1枚分の間隔をあけて交互に挿入する。
このようにして一群のリンクプレート34および34“
を組み合わせた一組と、同様にしてV型ブロック42お
よびスペーサ46.48の両側から3枚のリンクプレー
ト34を交互に挿入して組み合わせた別の一組とを用意
する。
を組み合わせた一組と、同様にしてV型ブロック42お
よびスペーサ46.48の両側から3枚のリンクプレー
ト34を交互に挿入して組み合わせた別の一組とを用意
する。
次に、これら二組の一部ずつのリンクプレート34およ
び341.をそれぞれの隙間に互い違いに挿し込み、そ
の合計7枚のリンクプレート34を板厚方向に縦貫する
ように、ビン嵌合孔50または52を通して一対のロッ
カービン36を前記第2部分64側から挿入する。この
ようにして組まれたユニットを順次連結する・ように同
様の工程を繰り返すことによって、第16図の下側に示
すように、無端環状に連結された第1チエーン38のビ
ン位置の中間に■型ブロック42およびスペーサ46.
48が装着された第1チェーン側ユニット84が構成さ
れる。
び341.をそれぞれの隙間に互い違いに挿し込み、そ
の合計7枚のリンクプレート34を板厚方向に縦貫する
ように、ビン嵌合孔50または52を通して一対のロッ
カービン36を前記第2部分64側から挿入する。この
ようにして組まれたユニットを順次連結する・ように同
様の工程を繰り返すことによって、第16図の下側に示
すように、無端環状に連結された第1チエーン38のビ
ン位置の中間に■型ブロック42およびスペーサ46.
48が装着された第1チェーン側ユニット84が構成さ
れる。
同様にして、一群のリンクプレート34および34“が
前記したベルト進行方向に対する第2チエーン40側に
おける各突起の配置関係を満たすように組み合わせられ
た二組ずつをもとにして無端環状に連結された第2チエ
ーン40のピン位置の中間に■型ブロック42およびス
ペーサ46゜48が装着された第2チエーン側ユニツト
86が、第16図の上側に示すように構成される。本実
施例のチェーンベルト10においては、チェーンベルト
を構成するチェーン列が2本であるが、前記したように
リンクプレート34とリンクプレート34°との配置関
係がベルト進行方向に対して第1チエーン38側と第2
チエーン40側とでは異なっているため、上記第1チエ
ーン側ユニツト84と第2チエーン側ユニツト86とは
互いに相異なる構成となる。
前記したベルト進行方向に対する第2チエーン40側に
おける各突起の配置関係を満たすように組み合わせられ
た二組ずつをもとにして無端環状に連結された第2チエ
ーン40のピン位置の中間に■型ブロック42およびス
ペーサ46゜48が装着された第2チエーン側ユニツト
86が、第16図の上側に示すように構成される。本実
施例のチェーンベルト10においては、チェーンベルト
を構成するチェーン列が2本であるが、前記したように
リンクプレート34とリンクプレート34°との配置関
係がベルト進行方向に対して第1チエーン38側と第2
チエーン40側とでは異なっているため、上記第1チエ
ーン側ユニツト84と第2チエーン側ユニツト86とは
互いに相異なる構成となる。
次いで、上記のように構成された第1チエーン側ユニツ
ト84と第2チエーン側ユニツト86とを、それぞれの
■型ブロック42の第2部分64側を互いに向かい合わ
せ、それぞれのロッカーピン36の位置のピッチを相互
に半ピツチずらして第16図の状態に並列させる。そし
て、それら第1チエーン側ユニツト84および第2チエ
ーン側ユニツト86を互いに接近させて双方のスペーサ
46および48がそれぞれ互い接触するように挿し入れ
ることによりチェーンベル1−10が完成する。
ト84と第2チエーン側ユニツト86とを、それぞれの
■型ブロック42の第2部分64側を互いに向かい合わ
せ、それぞれのロッカーピン36の位置のピッチを相互
に半ピツチずらして第16図の状態に並列させる。そし
て、それら第1チエーン側ユニツト84および第2チエ
ーン側ユニツト86を互いに接近させて双方のスペーサ
46および48がそれぞれ互い接触するように挿し入れ
ることによりチェーンベル1−10が完成する。
以上、詳しく説明したように、本実施例のチェーンベル
ト10によれば、V型ブロック42と相対移動不能に係
合する前記外周側突起54および内周側突起56を有し
、ベルト進行方向の前後からそれらの突起54.56が
■型ブロック42の第1部分62に当接している一対の
リンクプレート34の配置関係が、上記第1部分62に
対してベルト進行方向の前向きに当接している突起54
56を有するリンクプレート34は、その第1部分62
に対してベルト進行方向の後ろ向きに当接している突起
54.56を有するリンクプレート34よりもベルト幅
方向の中心寄りに配置されるように設定されていること
から、チェーンベルト10の動力伝達時においてV型ブ
ロック42が可変プーリ18および20内に噛み込まれ
る際やそれらから離脱する際に発生するモーメンl−M
が、動力伝達容量が比較的大きいリンクプレート34の
突起54.56により受け止められるため、動力伝達容
量が比較的小さいリンクプレート34゛の突起54′、
56′に過大な荷重が加えられることがない。これによ
り、その動力伝達容量が比較的小さいリンクプレート3
4’の突起54156′が破損し易いという問題が解消
されてチェーンベルト10の耐久性が向上させられるの
である。
ト10によれば、V型ブロック42と相対移動不能に係
合する前記外周側突起54および内周側突起56を有し
、ベルト進行方向の前後からそれらの突起54.56が
■型ブロック42の第1部分62に当接している一対の
リンクプレート34の配置関係が、上記第1部分62に
対してベルト進行方向の前向きに当接している突起54
56を有するリンクプレート34は、その第1部分62
に対してベルト進行方向の後ろ向きに当接している突起
54.56を有するリンクプレート34よりもベルト幅
方向の中心寄りに配置されるように設定されていること
から、チェーンベルト10の動力伝達時においてV型ブ
ロック42が可変プーリ18および20内に噛み込まれ
る際やそれらから離脱する際に発生するモーメンl−M
が、動力伝達容量が比較的大きいリンクプレート34の
突起54.56により受け止められるため、動力伝達容
量が比較的小さいリンクプレート34゛の突起54′、
56′に過大な荷重が加えられることがない。これによ
り、その動力伝達容量が比較的小さいリンクプレート3
4’の突起54156′が破損し易いという問題が解消
されてチェーンベルト10の耐久性が向上させられるの
である。
加えて、本実施例においては、前記第1チェーン3日お
よび第2チエーン40のそれぞれにおいて、■型ブロッ
ク42の第1部分62に対してベルト進行方向の前向き
に当接する突起54“、56′を有するリンクプレート
34“は、同様に当接する突起54.56を有するリン
クプレート34よりもベルト外側寄りに配置され、第1
部分62に対してベルト進行方向の後ろ向きに当接する
突起54’、56’を有するリンクプレート34′は、
同様に当接する突起54.56を有するリンクプレート
34よりもベルト中心寄りに配置されていることから、
リンクプレート341の突起54’、56°は前記モー
メントMによる何等の力も受けることがなく、−層その
耐久性が得られる。
よび第2チエーン40のそれぞれにおいて、■型ブロッ
ク42の第1部分62に対してベルト進行方向の前向き
に当接する突起54“、56′を有するリンクプレート
34“は、同様に当接する突起54.56を有するリン
クプレート34よりもベルト外側寄りに配置され、第1
部分62に対してベルト進行方向の後ろ向きに当接する
突起54’、56’を有するリンクプレート34′は、
同様に当接する突起54.56を有するリンクプレート
34よりもベルト中心寄りに配置されていることから、
リンクプレート341の突起54’、56°は前記モー
メントMによる何等の力も受けることがなく、−層その
耐久性が得られる。
また、本実施例のチェーンベルト10によれば、前記内
周側突起56が外周側突起54に比べてリンクプレート
34の中央寄りにオフセットした位置に設けられること
により前記ピン嵌合孔50例の内周側端部において確保
された空きスペースにV型ブロック42の横梁部74の
板幅が拡張されており、その横梁部74が前記可変プー
リ1Bおよび20による挟圧力を受け止めるための十分
な強度を備えていることから、■型ブロック42の耐久
性がより向上させられている。
周側突起56が外周側突起54に比べてリンクプレート
34の中央寄りにオフセットした位置に設けられること
により前記ピン嵌合孔50例の内周側端部において確保
された空きスペースにV型ブロック42の横梁部74の
板幅が拡張されており、その横梁部74が前記可変プー
リ1Bおよび20による挟圧力を受け止めるための十分
な強度を備えていることから、■型ブロック42の耐久
性がより向上させられている。
因に、第26図に示すチェーンベルト11は従来の一例
であり、前記第3図と同様に■型ブロア・り42および
スペーサ46.48と当接している外周側突起54およ
び54“に当接方向を表す→または←を付して示しであ
る。このチェーンベルト11においては、第1チエーン
側ユニツト84と第2チエーン側ユニツト86とが実質
的には同一のものであり、向かい合わせて組み付けられ
る以前におけるそれぞれのリンクプレート34および3
4°の配置も全く同様とされている。
であり、前記第3図と同様に■型ブロア・り42および
スペーサ46.48と当接している外周側突起54およ
び54“に当接方向を表す→または←を付して示しであ
る。このチェーンベルト11においては、第1チエーン
側ユニツト84と第2チエーン側ユニツト86とが実質
的には同一のものであり、向かい合わせて組み付けられ
る以前におけるそれぞれのリンクプレート34および3
4°の配置も全く同様とされている。
図中、第2チエーン40側のリンクプレート34および
34′からなる一部のリンクプレートにおける一対のリ
ンクプレート34の配置関係については、本発明の実施
例と同様に、■型プロ、ンク42の第1部分62に対し
てベルト進行方向の前向きに当接している突起54.5
6を有するリンクプレート34は、その第1部分62に
対してベルト進行方向の後ろ向きに当接している突起5
4゜56を有するリンクプレート34よりもベルト幅方
向の中心寄りに配置されており、プーリ噛込み時および
離脱時に生ずるモーメンl−Mが作用しても、リンクプ
レート34′の突起54’、56′に過大な力が作用し
ない構成となっている。
34′からなる一部のリンクプレートにおける一対のリ
ンクプレート34の配置関係については、本発明の実施
例と同様に、■型プロ、ンク42の第1部分62に対し
てベルト進行方向の前向きに当接している突起54.5
6を有するリンクプレート34は、その第1部分62に
対してベルト進行方向の後ろ向きに当接している突起5
4゜56を有するリンクプレート34よりもベルト幅方
向の中心寄りに配置されており、プーリ噛込み時および
離脱時に生ずるモーメンl−Mが作用しても、リンクプ
レート34′の突起54’、56′に過大な力が作用し
ない構成となっている。
しかし、第1チエーン側ユニツト84と第2チエ−7(
11,11ユニツト86とが実質的には同一でアルこと
から、第1チエーン38側における同様な一対のリンク
プレート34の配置関係をみると、V型ブロック42の
第1部分62に対してベルト進行方向の前向きに当接し
ている突起54.56を有するリンクプレート34は、
その第1部分62に対してベルト進行方向の後ろ向きに
当接している突起54.56を有するリンクプレート3
4よりもベルト幅方向の外側寄りに位置することになる
。このため、それらのリンクプレート34の突起54.
56が前記モーメントMの力を受け止めることができず
、代わりにリンクプレート34゜の突起54’、56°
がその力を受け止めることとなり、それら動力伝達容量
の比較的小さい突起54’56.”が過大な力を受ける
ことがあったのである。
11,11ユニツト86とが実質的には同一でアルこと
から、第1チエーン38側における同様な一対のリンク
プレート34の配置関係をみると、V型ブロック42の
第1部分62に対してベルト進行方向の前向きに当接し
ている突起54.56を有するリンクプレート34は、
その第1部分62に対してベルト進行方向の後ろ向きに
当接している突起54.56を有するリンクプレート3
4よりもベルト幅方向の外側寄りに位置することになる
。このため、それらのリンクプレート34の突起54.
56が前記モーメントMの力を受け止めることができず
、代わりにリンクプレート34゜の突起54’、56°
がその力を受け止めることとなり、それら動力伝達容量
の比較的小さい突起54’56.”が過大な力を受ける
ことがあったのである。
次に本発明の他の態様として、前述した実施例における
第1リンクプレートおよび第2リンクプレートの配置を
変更した場合の実施例について説明する。なお、以下の
説明において共通する部分については同じ符号を付して
説明を省略する。
第1リンクプレートおよび第2リンクプレートの配置を
変更した場合の実施例について説明する。なお、以下の
説明において共通する部分については同じ符号を付して
説明を省略する。
第17図〜第25図に示す実施例は、何れも前述の実施
例において2枚ずつのリンクプレート34および34′
からなる一部のリンクプレートの配置を変更して本発明
の配置条件に適合するように組み合わせた場合の第2チ
エーン40側についての様々な態様をそれぞれ示すもの
であり、各実施例において3枚のリンクプレート34か
らなる他の一部のリンクプレートの配置については、前
述の実施例と同様である。また、第1チエーン38側2
こおける2枚ずつのリンクプレート34および341か
らなる一部のリンクプレートの配置については、各実施
例における第2チエーン40側の配置と長平方向のヘル
ド中心線Cに対して対称的にそれぞれ配置された場合を
はしめ、一つの実施例に対して他の実施例の第2チエー
ン40側における配置と対称に配置された数多くの場合
が考えられるので、それらの態様までは一々図示するこ
となく説明を省略する。
例において2枚ずつのリンクプレート34および34′
からなる一部のリンクプレートの配置を変更して本発明
の配置条件に適合するように組み合わせた場合の第2チ
エーン40側についての様々な態様をそれぞれ示すもの
であり、各実施例において3枚のリンクプレート34か
らなる他の一部のリンクプレートの配置については、前
述の実施例と同様である。また、第1チエーン38側2
こおける2枚ずつのリンクプレート34および341か
らなる一部のリンクプレートの配置については、各実施
例における第2チエーン40側の配置と長平方向のヘル
ド中心線Cに対して対称的にそれぞれ配置された場合を
はしめ、一つの実施例に対して他の実施例の第2チエー
ン40側における配置と対称に配置された数多くの場合
が考えられるので、それらの態様までは一々図示するこ
となく説明を省略する。
上記各実施例のそれぞれにおいて、前述の実施例と同様
に、V型ブロック42と相対移動不能に係合する係合突
起として外周側突起54および内周側突起56を有し進
行方向の前後からそれらの突起54.56がV型ブロッ
ク42の第1部分62に当接している一対のリンクプレ
ート34の配置関係が、上記第1部分62に対してベル
ト進行方向の前向きに当接している突起54.56を有
するリンクプレート34は、その第1部分62に対して
ベルト進行方向の後ろ向きに当接している突起54.5
6を有するリンクプレート34よりもベルト幅方向の中
心寄りに配置されている。
に、V型ブロック42と相対移動不能に係合する係合突
起として外周側突起54および内周側突起56を有し進
行方向の前後からそれらの突起54.56がV型ブロッ
ク42の第1部分62に当接している一対のリンクプレ
ート34の配置関係が、上記第1部分62に対してベル
ト進行方向の前向きに当接している突起54.56を有
するリンクプレート34は、その第1部分62に対して
ベルト進行方向の後ろ向きに当接している突起54.5
6を有するリンクプレート34よりもベルト幅方向の中
心寄りに配置されている。
このことから、それぞれの実施例においては、チェーン
ベルトlOの動力伝達時においてV型ブロック42が可
変プーリ18および20内に噛み込まれる際やそれらか
ら離脱する際に発生するモーメントMが、動力伝達容量
が比較的大きいリンクプレート34の突起54.56に
より受け止められて、動力伝達容量が比較的小さいリン
クプレート34“の突起54“に過大な荷重が加えられ
ることかなく、前述の実施例と同様の効果が得られる。
ベルトlOの動力伝達時においてV型ブロック42が可
変プーリ18および20内に噛み込まれる際やそれらか
ら離脱する際に発生するモーメントMが、動力伝達容量
が比較的大きいリンクプレート34の突起54.56に
より受け止められて、動力伝達容量が比較的小さいリン
クプレート34“の突起54“に過大な荷重が加えられ
ることかなく、前述の実施例と同様の効果が得られる。
また、上記それぞれの実施例において、動力伝達容量が
比較的小さい突起54“を有するリンクプレート34′
については、第1部分62に対してベルト進行方向の前
向きに当接する突起54“56°を有するものは、同様
に当接する突起54゜56を有するリンクプレート34
よりもベルト外側寄りに配置され、第1部分62に対し
てベルト進行方向の後ろ向きに当接する突起54“、5
6゜を有するものは、同様に当接する突起54.56を
有するリンクプレート34よりもベルト中心寄りに配置
されていることから、何れの実施例のリンクプレート3
4’の突起54’、56’にも前記モーメントMによる
力が作用せず、それぞれ前述の実施例と同様に一層の耐
久性向上が図られている。
比較的小さい突起54“を有するリンクプレート34′
については、第1部分62に対してベルト進行方向の前
向きに当接する突起54“56°を有するものは、同様
に当接する突起54゜56を有するリンクプレート34
よりもベルト外側寄りに配置され、第1部分62に対し
てベルト進行方向の後ろ向きに当接する突起54“、5
6゜を有するものは、同様に当接する突起54.56を
有するリンクプレート34よりもベルト中心寄りに配置
されていることから、何れの実施例のリンクプレート3
4’の突起54’、56’にも前記モーメントMによる
力が作用せず、それぞれ前述の実施例と同様に一層の耐
久性向上が図られている。
以上、本発明のいくつかの実施例を図面に基づいて詳細
に説明したが、本発明は更に別の態様においても適用さ
れ得る。
に説明したが、本発明は更に別の態様においても適用さ
れ得る。
たとえば、前述した第3図の実施例においては、■型ブ
ロック42およびスペーサ46.48と係合するリンク
プレート34および34′からなる一層のリンクプレー
トについての第1チエーン38側における配置関係と第
2チエーン40側における配置関係とが、ベルト幅方向
の中心線Cに対して対称とされていたが、必ずしもその
必要はなく、一方の側における配置関係が第17図〜第
25図のうちの何れかの配置関係であってもよいし、ま
た、それ以外の配置関係であってもよい。要するに、第
1チエーン38側と第2チエーン40側とのそれぞれに
おいて、本発明の配置関係が満足されていさえすればど
のような組み合わせであってもよいのである。
ロック42およびスペーサ46.48と係合するリンク
プレート34および34′からなる一層のリンクプレー
トについての第1チエーン38側における配置関係と第
2チエーン40側における配置関係とが、ベルト幅方向
の中心線Cに対して対称とされていたが、必ずしもその
必要はなく、一方の側における配置関係が第17図〜第
25図のうちの何れかの配置関係であってもよいし、ま
た、それ以外の配置関係であってもよい。要するに、第
1チエーン38側と第2チエーン40側とのそれぞれに
おいて、本発明の配置関係が満足されていさえすればど
のような組み合わせであってもよいのである。
また、前記リンクプレート34″のリンクプレート34
に対する配置関係は、必ずしも前述の各実施例通りとす
る必要はなく、前記モーメントMによる力を主としてリ
ンクプレート34の突起54.56が受け止めるように
なっておれば、本発明の目的とする効果を得ることがで
きるので、上記配置関係を別の態様に変更することが可
能である。
に対する配置関係は、必ずしも前述の各実施例通りとす
る必要はなく、前記モーメントMによる力を主としてリ
ンクプレート34の突起54.56が受け止めるように
なっておれば、本発明の目的とする効果を得ることがで
きるので、上記配置関係を別の態様に変更することが可
能である。
また、前述の各実施例では、3枚または4枚のリンクプ
レート34および34′が互い違いに貫通孔44内に挿
し通されることにより■型ブロック42およびスペーサ
46.48を位置決めするようになっているが、このリ
ンクプレート34の枚数は適宜窓められるものであり、
また、リンクプレートの係合突起としてその外周側また
は内周側に設けられた外周側突起または内周側突起の一
方のみを有するリンクプレートであっても差し支えない
。
レート34および34′が互い違いに貫通孔44内に挿
し通されることにより■型ブロック42およびスペーサ
46.48を位置決めするようになっているが、このリ
ンクプレート34の枚数は適宜窓められるものであり、
また、リンクプレートの係合突起としてその外周側また
は内周側に設けられた外周側突起または内周側突起の一
方のみを有するリンクプレートであっても差し支えない
。
また、前述の各実施例においては、2種類のリンクプレ
ート34および34“が平面的には同じ形状とされてい
たので、比較的板厚の厚いリンクプレート34が第1リ
ンクプレートに、比較的板厚の薄いリンクプレート34
′が第2リンクプレートにそれぞれ対応していたが、同
じ板厚でも係合突起そのものの大きさや形状の違いによ
りその動力伝達容量に較差があったり、また、リンクプ
レート自体の材質の違いによってその動力伝達容量に較
差かあ、ったりする場合においては、それらの実情を踏
まえて第1リンクプレートおよび第2リンクプレートが
認識されるべきであるため、上記のような違いを有する
ことから少なくともその動力伝達容量に較差のあるリン
クプレートが2種類以上用いられる場合においては、本
発明が適用され得る。
ート34および34“が平面的には同じ形状とされてい
たので、比較的板厚の厚いリンクプレート34が第1リ
ンクプレートに、比較的板厚の薄いリンクプレート34
′が第2リンクプレートにそれぞれ対応していたが、同
じ板厚でも係合突起そのものの大きさや形状の違いによ
りその動力伝達容量に較差があったり、また、リンクプ
レート自体の材質の違いによってその動力伝達容量に較
差かあ、ったりする場合においては、それらの実情を踏
まえて第1リンクプレートおよび第2リンクプレートが
認識されるべきであるため、上記のような違いを有する
ことから少なくともその動力伝達容量に較差のあるリン
クプレートが2種類以上用いられる場合においては、本
発明が適用され得る。
また、前述した第3図の実施例においては、前記第2部
分64の横梁部74がプーリ径方向の内周側、すなわち
、第1部分62の梁部70の端部から延び出て形式され
たものであったが、片持ら梁状の第2部分がプーリ径方
向の外周側、すなわち、■型ブロック42における第1
部分62のご2部72の端部から延び出るとともに先端
にテーバ接触面60を備えて形成された場合や、或いは
、前記貫通孔44よりも大きな貫通孔が第2部分に設け
られて第2チエーン40との1目対(多動を許容する形
式のV型プロンクなどが用いられる場合においても、本
発明が通用され得る。
分64の横梁部74がプーリ径方向の内周側、すなわち
、第1部分62の梁部70の端部から延び出て形式され
たものであったが、片持ら梁状の第2部分がプーリ径方
向の外周側、すなわち、■型ブロック42における第1
部分62のご2部72の端部から延び出るとともに先端
にテーバ接触面60を備えて形成された場合や、或いは
、前記貫通孔44よりも大きな貫通孔が第2部分に設け
られて第2チエーン40との1目対(多動を許容する形
式のV型プロンクなどが用いられる場合においても、本
発明が通用され得る。
また、前述の各実施例における前記スペーサ46および
48は、必ずしも設けられていなくてもよく、たとえば
、前記外周側突起54および内周側突起56がV型ブロ
ックにそれぞれ直接当接するように、外周側の板厚より
も内周側の板厚が薄く形成されたV型ブロックが用いら
れたりしてもよいし、外周側突起54に対してオフセッ
トさせられていない内周側突起を有するリンクプレート
が用いられるとともに板厚の均一なV型ブロックが用い
られても差支えないのである。
48は、必ずしも設けられていなくてもよく、たとえば
、前記外周側突起54および内周側突起56がV型ブロ
ックにそれぞれ直接当接するように、外周側の板厚より
も内周側の板厚が薄く形成されたV型ブロックが用いら
れたりしてもよいし、外周側突起54に対してオフセッ
トさせられていない内周側突起を有するリンクプレート
が用いられるとともに板厚の均一なV型ブロックが用い
られても差支えないのである。
また、前述した第3図の実施例においては、ベルト長手
方向にリンクプレート34を連結するために、前記ピン
嵌合孔50暴よび52内に一対のロッカーピン36がそ
れぞれ嵌め入れられていたが、円柱状または管状等の1
本のピンが嵌め入れられてもよい。
方向にリンクプレート34を連結するために、前記ピン
嵌合孔50暴よび52内に一対のロッカーピン36がそ
れぞれ嵌め入れられていたが、円柱状または管状等の1
本のピンが嵌め入れられてもよい。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施例であり
、本発明はその精神を逸脱することなく当業者の知識に
基づいて種々の変更、改良″を加えた態様で実施するこ
とができるものである。
、本発明はその精神を逸脱することなく当業者の知識に
基づいて種々の変更、改良″を加えた態様で実施するこ
とができるものである。
第1図は本発明の一実施例を含む無段変速機の構成を説
明する図である。第2図、第3図、第4図、および第5
図は、それぞれ本発明の一実施例のチェーンベルトの一
部を示す図であり、第2図はその一部を切り欠いた正面
図、第3図はその平面図、第4図は第2図のIV−IV
視断面図、第5図は第2図のV−V視断面図である。第
6図は第2図の実施例のリンクプレートを示す図である
。第7図は、第2図の実施例のピンを示す斜視図である
。第8図および第9図は、第2図の実施例のV型ブロッ
クをそれぞれ示す図であり、第8図はその正面図、第9
図はその右側面図である。第10図および第11図は、
第2図の実施例の一方のスペーサを示す図であり、第1
O図はその正面図、第11図はその右側面図である。第
12図および第13図は、第2図の実施例の他方のスペ
ーサを示す図であり、第12図はその正面図、第13図
はその右側面図である。第14図および第15図は、第
3図における一部分を抜き出してそれぞれ示す図であり
、第14図は第1チエーン側の一部を示す図、第15図
は第2チエーン側の一部を示す図である。第16図は、
第2図の実施例の組立て方法を説明するための図である
。第17図乃至第25図は、本発明の他の態様をそれぞ
れ示す図であり、それぞれ第15図に相当する図である
。 第26図は、従来のチェーンベルトの一例を示す図であ
り、第3図に相当する図である。 lO:チェーンベルト 18ニ一次側可変プーリ(プーリ) 20:二次側可変プーリ(プーリ) 34:リンクプレート(第1リンクプレート)34′:
リンクプレート(第2リンクプレート)38:第1チエ
ーン(チェーン) 40:第2チエーン(チェーン) 42:■型ブロック 54:外周側突起(係合突起) 54“:外周側突起(係合突起) 56:内周側突起(係合突起) 56 ′ :内周側突起(係合突起) 2 :第1部分 4 :第2部分
明する図である。第2図、第3図、第4図、および第5
図は、それぞれ本発明の一実施例のチェーンベルトの一
部を示す図であり、第2図はその一部を切り欠いた正面
図、第3図はその平面図、第4図は第2図のIV−IV
視断面図、第5図は第2図のV−V視断面図である。第
6図は第2図の実施例のリンクプレートを示す図である
。第7図は、第2図の実施例のピンを示す斜視図である
。第8図および第9図は、第2図の実施例のV型ブロッ
クをそれぞれ示す図であり、第8図はその正面図、第9
図はその右側面図である。第10図および第11図は、
第2図の実施例の一方のスペーサを示す図であり、第1
O図はその正面図、第11図はその右側面図である。第
12図および第13図は、第2図の実施例の他方のスペ
ーサを示す図であり、第12図はその正面図、第13図
はその右側面図である。第14図および第15図は、第
3図における一部分を抜き出してそれぞれ示す図であり
、第14図は第1チエーン側の一部を示す図、第15図
は第2チエーン側の一部を示す図である。第16図は、
第2図の実施例の組立て方法を説明するための図である
。第17図乃至第25図は、本発明の他の態様をそれぞ
れ示す図であり、それぞれ第15図に相当する図である
。 第26図は、従来のチェーンベルトの一例を示す図であ
り、第3図に相当する図である。 lO:チェーンベルト 18ニ一次側可変プーリ(プーリ) 20:二次側可変プーリ(プーリ) 34:リンクプレート(第1リンクプレート)34′:
リンクプレート(第2リンクプレート)38:第1チエ
ーン(チェーン) 40:第2チエーン(チェーン) 42:■型ブロック 54:外周側突起(係合突起) 54“:外周側突起(係合突起) 56:内周側突起(係合突起) 56 ′ :内周側突起(係合突起) 2 :第1部分 4 :第2部分
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 板厚方向に並列させられた一群のリンクプレートが長手
方向に連ねられて無端環状に連結されることによりそれ
ぞれ構成され、互いに並列した状態で位相をずらされた
2列のチェーンと、 前記一群のリンクプレートと相対移動不能に係合させら
れる第1部分と、該第1部分が係合させられる一方のチ
ェーンに対する他方のチェーンを相対移動可能に受け入
れる第2部分とから構成され、該第1部分および第2部
分がプーリのV溝の一方および他方の壁面とそれぞれ接
触する状態で該プーリに噛み込まれるように前記2列の
チェーンにそれぞれ装着された複数のV型ブロックとを
備え、前記2列のチェーンの各々において、前記第1部
分に対してベルト進行方向の前後から当接して前記V型
ブロックとの相対移動を阻止して動力を伝達する係合突
起が前記一群のリンクプレートにそれぞれ設けられると
ともに、少なくとも一部の一群のリンクプレートは、該
係合突起を介して伝達される動力伝達容量が比較的大き
い第1リンクプレートおよび該動力伝達容量が比較的小
さい第2リンクプレートを含み、該第1リンクプレート
が少なくとも一対配設されて前記ベルト進行方向の前お
よび後から前記第1部分に当接させられるようになって
いるチェーンベルトであって、 前記第1リンクプレートおよび第2リンクプレートを含
む一群のリンクプレートについては、前記V型ブロック
の第1部分に対してベルト進行方向の前向きに当接する
係合突起を有する第1リンクプレートのうちの最もベル
ト中心寄りのものが、該第1部分に対してベルト進行方
向の後ろ向きに当接する係合突起を有する第1リンクプ
レートのうちの最もベルト外側寄りのものよりも、ベル
ト中心寄りに配置されていることを特徴とするチェーン
ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31819189A JPH03177641A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | チェーンベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31819189A JPH03177641A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | チェーンベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03177641A true JPH03177641A (ja) | 1991-08-01 |
Family
ID=18096461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31819189A Pending JPH03177641A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | チェーンベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03177641A (ja) |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP31819189A patent/JPH03177641A/ja active Pending
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