JPH0317880B2 - - Google Patents

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JPH0317880B2
JPH0317880B2 JP60059730A JP5973085A JPH0317880B2 JP H0317880 B2 JPH0317880 B2 JP H0317880B2 JP 60059730 A JP60059730 A JP 60059730A JP 5973085 A JP5973085 A JP 5973085A JP H0317880 B2 JPH0317880 B2 JP H0317880B2
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JP
Japan
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siliconate
silicate
detergent composition
detergent
weight
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JP60059730A
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JPS60219300A (ja
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Chandora Guritsushu
Aran Kosaru Jefurei
Jeemusu Petsutorofu Renin
Hooru Purutsudeman Edoin
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Dow Silicones Corp
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Dow Corning Corp
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Publication date
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Publication of JPH0317880B2 publication Critical patent/JPH0317880B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/02Inorganic compounds ; Elemental compounds
    • C11D3/04Water-soluble compounds
    • C11D3/08Silicates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/162Organic compounds containing Si

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  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はアルカリケイ酸塩の分野およびその洗
剤配合物における使用に関する。さらに詳細に
は、本発明はアルカリケイ酸塩を洗剤組成物にお
いてより一層有用ならしめるためのアルカリケイ
酸塩の溶解度特性の改良に関する。 アルカリケイ酸塩は多年に亘り洗濯用洗剤中に
広く使用されてきた。アルカリ性と緩衝作用を与
える上に、アルカリケイ酸塩は防蝕剤としておよ
び洗剤粉末のビーズ強度を改良する加工助剤とし
て重要である。最近の展開、例えば洗剤中のリン
酸塩の削減、独自の特性を有する界面活性剤の使
用の増加、エネルギーコストの増加(これは家庭
の洗濯温度ならびに噴霧乾燥による洗剤製造コス
トに影響する)などは、洗剤の配合に多くの変化
を強いた。 しかし、洗剤は本来数種の成分の複雑な混合物
であるので、1つの成分または加工法を変更する
と新しいいくつかの問題を発生する可能性があ
る。特に、洗剤中にゼオライトを使用して、アル
カリケイ酸塩も含有する洗剤配合物中のリン酸塩
の全部または一部を代替すると凝集物を生成し
て、それが洗濯している織物の上に析出し、特に
暗色の織物上に白い粒状物として目立つことがあ
る。ゼオライトの凝集は噴霧乾燥工程中にゼオラ
イトと他の洗剤成分との相互作用の結果であると
示唆されている。 ゼオライトと相互作用して粒子を結合して分散
不能の凝集物を形成する可能性のある洗剤成分と
してアルカリケイ酸塩が関係あるとされている。
その結果、ただ限られた量の、3%以下の、ケイ
酸塩をゼオライトをビルダーとする洗剤中に使用
すべきだと提案されていた。その上、比較的多量
のアルカリケイ酸塩は配合洗剤中のゼオライトの
イオン交換能力およびイオン交換速度を減少させ
ると報告されている。しかし、洗剤配合物中のア
ルカリケイ酸塩の量を減ずるかまたは除くことは
十分な解決にならない。それは結果としてそのケ
イ酸塩の与える造粒と防蝕のような価値ある特性
を失なうかまたは減少させることになるからであ
る。 米国特許第4138363号、第4216125号および第
4243545号は、ゼオライトの表面を親水性官能シ
ランで処理することにより、洗剤加工の間にゼオ
ライトが凝集する傾向を減少させることができる
と教えている。アクリレート、エポキシ、アミン
およびカルボキシレートの部類は有用な親水性の
基として示唆されているが、ゼオライトの処理の
ために教示されているシランはただベーター3,
4−エポキシシクロヘキシル−エチル−トリメト
キシシラン、ガンマ−グリシドキシプロピルトリ
メトキシシランおよびガンマ−アミノプロピルト
リメトキシシランのみであつた。しかし、これら
のシラン−ゼオライト複合体によつて得られた改
良も商業的使用に至るには不十分であつた。 それ故に、アルカリケイ酸塩とゼオライトを洗
剤配合物中に共存させる商業的に実施可能な方法
に対する要求が依然として存在する。従つて、本
発明の1つの目的は、洗剤粉末中に存在するアル
カリケイ酸塩の固形物と結合剤の膜が水中でより
速やかに且つ容易に再可溶化されるようにアルカ
リケイ酸塩の溶解度特性を改良する方法を提供す
ることである。同様に、溶解度を改良されたケイ
酸塩成分を含有する洗剤組成物を提供することも
本発明の1つの目的である。さらにまた、水中に
より速やかに且つ均一に溶解し得る洗剤組成物を
提供することも本発明の目的である。そのような
洗剤粉末があれば、従来より経済的に包装し、貯
蔵し且つ運送することができるし、またその水中
の速やかな可溶化のために使用がさらに容易にな
るであろう。 米国特許第4157978号は、複合分子のケイ酸塩
をアルミニウムジアセテートにより「末端封鎖」
して噴霧乾燥した洗剤組成物中に混入することに
より、その結果得られる洗剤顆粒の物理的特性と
溶解速度を全般的に改良できることを教示してい
る。上記特許はまた当該技術分野において既知の
他の「末端封鎖」したケイ酸塩材料も洗剤配合物
中に使用できることを示唆している。そのような
その他の「末端封鎖」したケイ酸塩の一例とし
て、上記の特許はトリオルガノシリル基によつて
「末端封鎖」されたケイ酸塩類を記載している。 アルカリケイ酸塩とある種の有機官能性シリコ
ネートの混合物が水溶液中で製造され、自動車の
冷却系用の凍結防止用組成物中の防蝕剤として有
用であることが見いだされた。その混合物は一般
に共重合体を形成し、有機官能性シリコネート単
位が水溶液中でシリケート単位を安定させる役を
果すと考えられている。特に、上記の共重合体
は、アルカリケイ酸塩が単独で使用される場合に
はゲルまたは沈殿を析出分離するPHと濃度の条件
においても溶液中に留まる。 数種の有機官能性置換基を有するシリコネート
が共重合体の形成によつてアルカリケイ酸塩を安
定させるために特に役立つことが見いだされた。
例えば、米国特許第3198820号はアルカリカルボ
キシレートの官能性有機置換基を有するシリコネ
ートの使用を教示しており、米国特許第4352742
号、第4354002号、および第4362644号はアルカリ
スルホネート官能性有機置換基を有するシリコネ
ートの使用を教示し、米国特許第4370255号と第
4333843号はアルカリホスホネート官能性有機置
換基を有するシリコネートの使用を教示し、米国
特許第4344860号は硫黄または窒素を含むアルカ
リカルボキシレート官能性有機置換基の使用を教
示し、そして出願人の同時係属出願の米国特許出
願番号第467695号はアミンを含むアルカリスルホ
ネート官能性有機置換基を有するシリコネートの
使用を教示している。 上記のシリコネート−シリケート引用文献はす
べてアルカリケイ酸塩を溶液中に、特にアルコー
ルの凍結防止液中に保つことに関している。 本発明の提供する洗剤組成物は、(A)アニオン界
面活性剤、ノニオン界面活性剤および両性界面活
性剤より成る群から選択される有機界面活性剤の
5〜50重量部、および(B)一般式(MO)oSiO(4-o)/2
(上式中、Mは水素またはアルカリ金属であり且
つnは0.5〜3の平均値を有する)によつて表わ
されるシリケート単位の50〜100重量部および一
般式(MO)aO(3-a)/2Si−R−Yb(上式中、Yはア
ニオン官能基を表わし、 Rは −CH2CH2− −CH2CH2CH(CH3)− −CH2CH2CH2− −(CH23OCH2CH(OH)CH2
【式】および から選ばれた有機結合基であり、bは1〜3の整
数であり、aは0.5〜2の値の値を有し、そして
Mは水素またはアルカリ金属である)によつて表
わされるシリコネート単位の0.1〜100重量部から
成るシリコネート−シリケート生成物の1〜50重
量部から成る洗剤組成物である。 本発明は、アルカリ金属ケイ酸塩とアニオン官
能性シリコネートの平衡水溶液から析出させたシ
リコネート−シリケート固体生成物は改質されな
かつた溶液から析出させたシリケート固体生成物
よりも速やかに且つ完全に溶解するという発見に
基づく。このシリコネート−シリケート生成物は
本発明の洗剤組成物中に使用されて水により速や
かに且つ均一に溶解し得る顆粒状洗剤を提供す
る。そのような洗剤組成物はケーク化または塊を
作る傾向が少ないので、従つて包装、貯蔵および
運送するためにより経済的である。本発明の洗剤
組成物はまたゼオライトのような微粒子が洗剤の
配合に含まれる場合に不溶性の凝集物を形成する
傾広を減少させた。 シリコネート−シリケート生成物は洗剤配合物
においてケイ酸塩と非常によく似た機能を働く。
すなわち、塩基性と緩衝作用を与え、腐蝕を減
じ、そして洗剤粒子のビーズ強度を改良する加工
助剤の役目をする。しかも、その上、シリコネー
ト−シリケート生成物はその改良された溶解特性
から生ずるさらに付加する利益を与える。 シリコネート−シリケート生成物は水溶性のア
ルカリ金属ケイ酸塩のいずれによつても形成する
ことができる。水溶性アルカリ金属ケイ酸塩は公
知の物質であり、一般にSiO2対アルカリ金属酸
化物のモル比が1.0〜4.0であることを特徴とす
る。可溶性ケイ酸塩は、自由に流動する粉末また
は固形分約50%までの範囲の水溶液として市販さ
れている。ナトリウムのケイ酸塩が通常本発明の
組成物を製造するために好ましいが、カリウムお
よびリチウムのケイ酸塩も使用することができ
る。 シリコネート−シリケート生成物を製造するた
めに使用されるアニオン性シリコネートは、有機
置換基がケイ素−炭素結合によつてケイ素につい
ている有機ケイ素化合物である。その有機置換基
はまたまえに定義したとおりのRの有機結合基で
ある。アニオン官能基とは、水溶液中で主として
イオン状態に解離して存在し、従つてケイ素に結
合した有機置換基に負の電荷を与える基である。
アニオン官能基は一般にオキシ酸の塩として記述
することができる。アニオン官能基に含まれるも
のはスルホン酸の塩、ホスホン酸の塩、ホスホン
酸のモノエステルの塩、およびカルボン酸の塩で
ある。一般に酸のアルカリ金属塩が好ましいが、
他の塩基、例えば有機の第四級アンモニウム水酸
化物から誘導される塩類もまた本発明に使用する
ことができる。 シリコネートの有機置換基はまた他の官能基、
例えばエーテル、スルフイド、ヒドロキシ、アミ
ド、およびアミンなどの基も含有し得ることは理
解されるべきである。アニオン性シリコネートは
既知の物質であり、さらに米国特許第3198820号、
第3816184号、第4235638号、第4344860号、第
4352742号、第4354002号、第4362644号および第
4370255号に記載されている。これらの特許はさ
らにアニオン官能性シリコネートを例示し且つそ
れらの製造方法を示している。 アニオン性シリコネートの一般形は次式で表わ
すことができる。 (MO)aO(3-a)/2Si−R−Yb 上式中、Rは −CH2CH2− −CH2CH2CH(CH3)− −CH2CH2CH2− −(CH23OCH2CH(OH)CH2
【式】および から選ばれる有機結合基であり、そしてYはアニ
オン官能基を表わし、bは結合基上のアニオン官
能基の数を表わし且つ1より3までに変ることが
できる。上式中、Mは強塩基の陽イオン、例えば
アルカリ金属陽イオンまたは有機第四級アンモニ
ウム陽イオンを表わし、あるいはMは水素を表わ
し、その場合シリコネートはまたシラノール官能
基も含む。一般にaは1から3までに変化するこ
とができる。 一般に、Mがアルカリ金属の陽イオンである場
合には、その入手の容易さと低い価格の故にナト
リウムであることが好ましい。同様に、オキシ酸
のナトリウム塩はシリコネートにおけるアニオン
官能基として好ましい。 例えば、本発明に適するアニオン性シリコネー
トに含まれるものは一般に次の式と形が一致する
ものである。 および(NaO)0.2(HO)1.8O1/2
SiCH2CH2COO-Na+である。 ケイ素上の有機置換基が1つより多いアニオン
官能基を含有するアニオン性シリコネートが好ま
しい。それは比較的高いアニオン性と、ゼオライ
トのケイ酸塩に誘導される凝集を減少させる効果
を改良するからである。特に、次式 (MO)aO(3-a)/2Si−R−Yb (上式中、bは2または3の値を有する)によ
つて表わされるアニオン官能性シリコネートが好
ましい。特に好ましいシリコネートの1つは一般
に次式によつて表わされる。 アニオン性シリコネートは水溶性の物質であ
り、通常水溶液中で製造され且つ貯えられる。ア
ニオン官能性シリコネートの水溶性と水中の安定
性とはシリコネート−シリケート生成物の製造を
容易にする。シリコネート−シリケート生成物は
アニオン官能性シリコネートの水溶液をアルカリ
金属ケイ酸塩の水溶液と混合することによつて製
造される。あるいはその代りに、アルカリ金属ケ
イ酸塩の粉をアニオン官能性シリコネートの水溶
液に溶解してもよい。いずれの場合にも、2成分
の溶液は短時間に平衡に達してシリコネート−シ
リケート生成物を形成する。その平衡は通常室温
で1〜2時間以内に完成する。もち論、平衡の達
成を促進するためにさらに高い温度を使用するこ
ともできるが、その必要はない。 シリコネート−シリケート生成物の水溶液の精
確な本質は知られていないが、出願人の信ずると
ころによればシリケートおよびシリコネートの水
溶液はそれぞれ溶解されたモノマー単位とオリゴ
マー種の平衡混合物を含んでいる。混合された溶
液の平衡化の間に、そのオリゴマーは溶解と再構
成の過程を通してシリケート単位とシリコネート
単位の混合物または共重合体になると信じられ
る。水が蒸発されるとき、析出したオリゴマー種
はその内にシリコネートが存在するのでより容易
に再溶解される。その上、析出したオリゴマー種
は貯蔵中および大気中のCO2にさらされる間にも
改良された溶解性を維持すると期待される。 出願人は、シリコネート−シリケート生成物の
本質に関するこの理論を提出することによつて本
発明を限定することを意図するものでないことは
理解されるべきである。実際は、出願人は他の機
構が発明の利益に貢献し得るか、またはその利益
を完全に説明さえするかも知れないことを認め
る。 本発明において有用なシリコネート−シリケー
トは、一般式 (MO)oSiO(4-o)/2 (上式中、Mは水素またはアルカリ金属であり
且つnは0.5〜3の平均値を有する)によつて表
わされるシリケート単位と、一般式 (MO)aO(3-a)/2Si−R−Yb (上式中、Yはアニオン官能基を表わし、 Rは −CH2CH2− −CH2CH2CH(CH3)− −CH2CH2CH2− −(CH23OCH2CH(OH)CH2
【式】および から選ばれる有機結合基であり、bは1〜3の整
数であり、aは0.5〜2の値を有し、そしてMは
水素またはアルカリ金属である)によつて表わさ
れるシリコネート単位から成る生成物として一般
に説明される。 シリコネート−シリケート生成物において使用
し得るシリケート単位とシリコネート単位の相対
量は広い範囲に亘つて変動してもよい。一般に、
使用されるシリコネート単位の多い程、シリコネ
ート−シリケート生成物の溶解特性に及ぼす効果
が大きい。しかし、通常は溶解に際して望みの改
良を与える最小量のシリコネートを使用すること
が経済上好まれる。本発明のためには、50〜100
重量部のシリケート単位と0.1〜100重量部のシリ
コネート単位を含有するシリコネート−シリケー
ト生成物が一般に有用であ。経済的には、本質的
に50〜100重量部のシリケート単位と0.1〜50重量
部のシリコネート単位から成るシリコネート−シ
リケート生成物を使用することが好ましい。 本発明の洗剤配合物は1〜50重量部のシリコネ
ート−シリケート生成物をそれぞれ5〜50重量部
の界面活性剤に対して含有する。洗剤配合物は50
重量部よりも多くのシリコネート−シリケート生
成物を含むこともできるが、そのような高水準か
らは付加利益が殆ど出てこないから、そのような
配合物は経済的に望ましくない。 本発明の洗剤組成物は、本質的にアニオン、ノ
ニオンおよび両性の界面活性剤より成る群から選
択される有機の洗浄力ある界面活性剤を含有す
る。既知の水溶性の洗浄力ある界面活性剤はいず
れも本発明の洗剤組成物に有用であると期待され
る。水溶性の洗浄力ある界面活性剤に含まれるも
のはアニオン界面活性剤、例えば普通の石けん、
アルキルベンゼンスルホネートとスルフエート、
パラフインスルホネート、およびオレフインスル
ホネート;ノニオン界面活性剤、例えばアルコキ
シル化(特にエトキシル化)アルコールとアルキ
ルフエノール、アミンオキシド;および両性界面
活性剤、例えば複素環式第二級および第三級アミ
ンの脂肪族誘導体などである。 一般に、洗浄力のある界面活性剤はC10−C18
範囲のアルキル基を含有する。アニオン界面活性
剤は極く普通にそのナトリウム、カリウム、また
はトリエタノールアンモニウムの塩の形で使用さ
れている。そしてノニオン界面活性剤は通常約3
〜約17のエチレンオキシド基を含有している。米
国特許第4062647号には本発明に役立つアニオン、
ノニオンおよび両性の界面活性剤の詳しい表が記
載されている。混合物、特にC12−C16アルキルベ
ンゼンスルホネートとC12−C18アルコールまたは
アルキルフエノールエトキシレート(EO3−15)
の混合物は優れて良好な織物洗浄特性を有する洗
剤組成物を提供する。 本発明の洗剤組成物はまた公知の補足的な洗剤
成分のいずれをも含むことができる。例えば、洗
剤組成物はまた10〜100重量部のビルダーをそれ
ぞれ5〜50重量部の界面活性剤に対して含有する
ことが好ましい。典型的なビルダーに含まれるも
のはリン酸塩、ホスホン酸塩、炭酸塩およびポリ
ヒドロキシスルホネートなどの塩類、ならびに有
機の金属イオン封鎖剤、例えばポリアクリレー
ト、ポリカルボキシレート、ポリアミノカルボキ
シレートおよびポリヒドロキシスルホネート、ま
たゼオライトのようなイオン交換剤などである。
好ましいビルダーの特定な例に含まれるものはト
リポリホスフエート、ゼオライト、炭酸ナトリウ
ム、クエン酸ナトリウム、ポリアクリレートおよ
びニトリロ三酢酸ナトリウムなどである。 本発明の洗剤組成物のゼオライトを含むものは
特に好ましい。それはシリコネート−シリケート
生成物はゼオライトと、粒子を結合して分散でき
ない凝集物を形成するほどの相互作用を行なわな
いからである。分散できない凝集物は通常アルカ
リケイ酸塩と組合わせてゼオライトを含む洗剤配
合物に見られる。そのような凝集物は洗濯されて
いる織物上に析出して、特に暗色の織物上に白い
斑点となつて目立つので重要な問題である。その
ような白い斑点の発生は本発明の洗剤組成物によ
れば著しく減少する。 合成または天然のゼオライトはいずれも洗剤組
成物に使用することができる。一般に、合成ゼオ
ライトはより容易に入手できることおよびより望
ましく且つ終始一貫した特性を有するように特別
に製造することができるので、通常合成ゼオライ
トが使用される。米国特許第2882243号、第
3012853号、第3130007号、第3329628号および第
4303629号に記載されているような合成の結晶性
ナトリウムアルミナシリケートをとりわけ適当で
ある。いかなるゼオライトも洗剤に使用できる
が、通常次の一般式に形が一致するゼオライトを
使用することが好ましい。 Nax〔(AlO2x(SiO2y〕zH2O 上式中、xとyは少なくとも6の整数であり、
x対yの比は0.1〜1.1の範囲にあり、そしてzは
約8〜270の整数である。一般に、これらのゼオ
ライトの水含量はゼオライトの15〜35重量%であ
る。有用なゼオライトの特定の例に含まれるのは
他にもあるが、一般に式Na12〔(AlO212
(SiO21220H2Oに一致するゼオライトおよび一
般に式Nax〔(AlO2x(SiO2y〕zH2O(上式中xは
80と96の間の整数であり、yは112と96の間の整
数であり、そしてzは220と270の間にある)に一
致するゼオライトである。ゼオライトは当該技術
分野において公知であり、近年洗濯用洗剤配合物
中のビルダーとして使用するため多数の特許に記
載されている。 その他の主要でない洗剤成分で当該技術分野に
おいて公知のものが種々の目的のために含まれる
ことがある。例えば、ナトリウムカルボキシメチ
ルセルロースのような再析出防止剤、泡抑制剤、
酵素、螢光増白剤、香料、凝結防止剤、染料、着
色粒子、および織物柔軟剤なども洗剤組成物中に
含まれることがある。さらに加えて、酸化剤、例
えば塩素化正リン酸ナトリウム、塩素化イソシア
ヌレート、および過ホウ酸塩、が多分銅触媒また
は有機活性剤と共に、自動皿洗い機用洗剤として
特に適当な洗剤組成物を作るために含まれること
がある。 最後に、増量剤、例えば硫酸ナトリウム、塩化
ナトリウムおよびその他の中性のアルカリ金属の
塩類が個々の洗濯負荷に対する適当量を測り易く
するために洗剤の配合に加えられることがある。 本発明の洗剤組成物は強力洗剤としておよび自
動皿洗い機用洗剤として使用することができる。
上記両用途においてこれらの洗剤は従来のものよ
り水に溶け易いので、特に今日のエネルギーに関
心の高い消費者によつてますます使用されている
低い洗濯温度において、その効用を増してきた。 本発明の洗剤組成物を調製するために公知の商
業的洗剤組成物の製造方法をいずれも採用するこ
とができる。例えば、界面活性剤、シリコネート
−シリケート生成物、および望みのビルダーを水
性スラリー中で混合してから、次に噴霧乾燥して
顆粒にすることができる。その他の方法として
は、洗剤成分と水を吸収する材料とを湿式混合し
て自由に流動する顆粒製品を生じさせる方法があ
る。また他の方法として、洗剤用の粉末または顆
粒状の成分を選択してから、次にドライブレンド
して最終組成物にすることもできる。 次の実施例は本発明を例証するために提出され
るが、これらの例は特許請求の範囲においてさら
に完全に述べられているような本発明の範囲を決
して限定しない。別に指示されなければ、溶液の
濃度はモル%、すなわち溶液100g中の溶質のモ
ル数、で記述される。 実施例 1 この例は、種々異なる量のアニオン官能性シリ
コネートを混合されて含有するケイ酸ナトリウム
を析出させ、それを再び溶解するために要する時
間を示す。 ケイ酸ナトリウム(SiO2/Na2O重量比3.22)
の0.1モル%水溶液を、次の平均式で表わされる
アニオン官能基オルガノシリコネート の0.1モル%水溶液と種々異なる重量比に混合し
た。それらの混合溶液を室温で16時間平衡化させ
た。各溶液の同量の部分(〜4滴)を2枚の顕微
鏡用スライドの間に置き、そのスライドをその長
さの一部1インチで重ね合せた。そのスライドを
100℃の炉の中に30分置いた。水が蒸発してしま
うと、シリコネート−シリケートガラスが重ね合
せたスライドの間に析出してスライド同志を結合
するセメントの役をした。それらのセメント付け
したスライドを水中で45゜の角度に支えて、スラ
イドが自身の重さによつて分離するために要した
時間を測定した。その分離に要した時間は析出し
たシリコネート−シリケートガラスの再溶解の相
対的速度を表わす。その結果を第1表に示す。
【表】 実施例 2 この例は析出したシリケートガラスが高温で水
中に再溶解される場合でも溶解速度の差が生ずる
ことを示す。 実施例1の平衡化したシリコネート/シリケー
ト溶液の若干について、その溶液の同量の部分
(3滴)を顕微鏡用スライドの表面上のガラス繊
維ストランドの一部1インチの上に置くことによ
りさらに試験を行なつた。そのスライドを100℃
の炉に30分間置いた。水が蒸発してしまうと、シ
リコネート/シリケートガラスが析出して、顕微
鏡用スライドへ埋めこまれたガラス繊維ストラン
ドを結合するセメントの役をした。顕微鏡用スラ
イドを次に54℃の湯浴に入れ、各スライドをそれ
に付着した繊維によつて水中に支えた。スライド
が繊維から落ちるに要した時間を測定した。この
時間は析出したシリコネート−シリケートガラス
の相対的再溶解速度を表わすものと考えられる。
この試験は再現性を確めるために各溶液につき3
回の別々の実験によつて行なわれた。その結果を
第2表に示す。
【表】 実施例 3 この例は本発明に役立つ種々のアニオン官能性
オルガノシリコネートを例示する。 ケイ酸ナトリウム(SiO2/Na2O重量比3.22)
の0.1モル%水溶液の20重量部を種々異なるアニ
オン官能性オルガノシリコネートの0.1モル%水
溶液の1重量部と混合した。その混合溶液を室温
で16時間平衡化させた。各溶液の同量の部分(〜
3滴)を顕微鏡用スライドガラスの上に置いて、
炉の中で100℃に30分間乾燥した。析出したシリ
コネート−シリケートの透明な、硬い、ガラス状
の斑点が各顕微鏡用スライド上に得られた。各顕
微鏡用スライドを次に室温で30分間水中に浸漬し
た。シリコネート−シリケート斑点の再溶解の程
度を次の方式で等級づけした。すなわち、透明な
ガラス状の斑点が見かけ上何ら再溶解せずに留ま
る一等級5;斑点の中央がある程度の再溶解を示
すが分厚い輪が残る一等級4;斑点全体に亘つて
部分的再溶解が認められるが、厚い白い残渣が残
る一等級3;大体において再溶解するが、斑点の
端に僅かに薄い輪が残る一等級2;そして本質的
に完全な再溶解をなし、見わけられる残渣がない
一等級−1。種々のアニオン官能性オルガノシリ
コネートについて得られた等級を第3表に示す。
アニオン官能性オルガノシリケートの代りに次式
の化合物 を使用して比較実験を実施した。この比較実験に
おいて析出したケイ酸ナトリウムの斑点は再溶解
作用を示さず、等級5に評価された。
【表】 実施例 4 2種のシリコネート−シリケート共重合体を異
なつた形のアニオン官能基を有する2種のシリコ
ネートを使用して調製した。 共重合体はケイ酸ナトリウム(SiO2/Na2O
重量比2.4)の固形分15重量%水溶液の2800gを
概して次の式 に形が一致するシリコネートの固形分52.7重量%
水溶液の848.4gと混合することにより製造され
た。その混合物をさらに洗剤配合物中に使用する
前に3日間室温で熟成させた。共重合体はシリ
コネート単位当り約2.3シリケート単位を含有す
る。 共重合体はケイ酸ナトリウム(SiO2/Na2O
重量比2.4)の固形分15重量%水溶液の2800gを
概して次の式 に形が一致するシリコネートの固形分51.4重量%
水溶液843.5gと混合することにより製造された。
その混合物をさらに洗剤配合物中に使用する前に
3日間室温で熟成させた。共重合体はシリコネ
ート単位当り約5シリケート単位を含有する。 実施例 5 この例はシリコネート−シリケート共重合体と
ゼオライトを主要ビルダーとして含む粒状洗剤組
成物の調製を例示する。 粒状洗剤組成物を実施例4の各シリコネート−
シリケート共重合体によつてまず次の組成のスラ
リーを作ることにより調製した。 800g ドデシルベンゼンスルホン酸のナトリ
ウム塩水溶液(60重量%) 240g 硫酸ナトリウム 400g 炭酸ナトリウム 800g 洗剤級ゼオライト−A 3475g 実施例4からのシリコネート−シリケ
ート共重合体の溶液 600g 水 そのスラリーを実験室規模の回転噴霧乾燥機を
使用して噴霧乾燥した。乾燥条件を最終粒状製品
中に約6〜8%の残留水分を与えるように選択し
た。これらのスラリーの乾燥は問題なく行なわ
れ、製造された粉末は自由に流動した。洗剤組成
物A,BおよびCをそれぞれ未処理のケイ酸ナト
リウム、シリコネート−シリケート共重合、お
よびシリコネート−シリケート共重合体(すべ
て実施例4に記載されたものと同じ)を含ませて
調製した。組成物Aは本発明の範囲の外にあり、
比較の目的のみのために提出される。 実施例 6 この例はシリコネート−シリケート共重合体と
トリポリリン酸ナトリウムを主要ビルダーとして
含む粒状洗剤組成物の調製を例示する。 粒状洗剤組成物を実施例4の2種のシリコネー
ト−シリケート共重合体によつてまず次の組成の
スラリーを作ることにより調製した。 800g ドデシルベンゼンスルホン酸のナトリ
ウム塩水溶液(60重量%) 240g 硫酸ナトリウム 1200g トリポリリン酸ナトリウム 3475g 実施例4からのシリコネート−シリケ
ート共重合体の溶液 600g 水 そのスラリーを実験室規模の回転噴霧乾燥機を
使用して噴霧乾燥した。得られた粉末は約10重量
%の残留水分を有していた。洗剤組成物D,Eお
よびFをそれぞれ未処理のケイ酸ナトリウム、シ
リコネート−シリケート共重合体、およびシリ
コネート−シリケート共重合体を含ませて調製
した。洗剤組成物Dは本発明の範囲の外にあり、
比較の目的のみのために提出される。 実施例 7 比較例5と6において調製された洗剤組成物を
黒布試験により、洗濯の間に織物に保持される不
溶粒子の量を測定することによつて評価した。そ
の試験のために0.75gの粒状洗剤組成物を1000ml
の脱イオン水の中で350rpmで回転する羽根撹拌
機によつて10分間かきまぜた。撹拌の後、その混
合物を直径13mmの黒いブロードの布片を通して減
圧濾過した。その布を風乾してから、白い粒子の
存在程度を視覚で1〜5の等級に評価し、また布
の反射率を測定した。反射率が高い程、黒い布の
上に保持された白い粒子の量がそれだけ多いこと
に相当する。その結果を第4表に示す。 第4表 不溶粒子の黒布試験 洗剤の組成 視覚等級* 反射率 A 4.7 51 B 2.5 2.3 C 1.5 0 D 4.0 15.2 E 2.0 4.6 F 1.5 2.8 *等級尺度:1=完全に黒い布、2=痕跡の白い
斑点、3=明瞭な白い点、4=布のかなりの被
覆、5=布の完全な被覆。 実施例 8 この例はシリコネート−シリケート共重合体を
含む洗剤組成物と改質しないケイ酸ナトリウムを
含む洗剤組成物につきCa++イオンの交換能力と
イオン交換速度を比較する。 実施例5からの各洗剤組成物の一部0.2gを
272ppmのCa++を塩化カルシウムとして含有する
原液の一部50mlに添加した。その洗剤をCa++
含有する水中に正確に2分間撹拌してから、その
混合物を速やかに濾過して洗剤粉末の不溶部分を
すべて取り除いた。その濾液を次にエチレンジア
ミン四酢酸の標準溶液によつて滴定して、濾液中
に残るCa++の量を測定した。その結果を第5表
に示す。 第5表 ゼオライトを含む洗剤のカルシウム イオン交換特性洗剤組成 洗剤処理後の残留Ca++の量(ppm) A(対照) 78 B 61 C 98

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) アニオン界面活性剤、ノニオン界面活性
    剤および両性界面活性剤より成る群から選択さ
    れる有機界面活性剤の5〜50重量部、および (B) (a) 一般式 (MO)oSiO(4-o)/2 〔上式中、Mは水素またはアルカリ金属で
    あり、且つnは0.5〜3の平均値を有する。〕 によつて表わされるシリケート単位の50〜
    100重量部、および (b) 一般式 (MO)aO(3-a)/2Si−R−Yb 〔上式中、Yはアニオン官能基を表わし、
    Rは、 −CH2CH2− −CH2CH2CH(CH3)− −CH2CH2CH2− −(CH23OCH2CH(OH)CH2【式】および から選ばれる有機結合基であり、 bは1〜3の整数であり、aは0.5〜2の値を有
    し、そしてMは水素またはアルカリ金属である。〕 によつて表わされるアニオン官能性シリコネート
    単位の0.1〜100重量部、 を混合することにより製造されるシリコネート−
    シリケート生成物の1〜50重量部、 から成ることを特徴とする顆粒状洗剤組成物。 2 トリポリリン酸塩、ゼオライト、炭酸塩、ク
    エン酸塩、ポリアクリレート、およびニトリロト
    リアセテートより成る群から選択されるビルダー
    の10〜100重量部をさらに含む、特許請求の範囲
    第1項に記載の洗剤組成物。 3 Yが、スルホン酸、ホスホン酸、ホスホン酸
    のモノエステルおよびカルボン酸のアルカリ金属
    塩より成る群から選択されるオキシ酸のアルカリ
    金属塩である、特許請求の範囲第2項に記載の洗
    剤組成物。 4 bが2または3である、特許請求の範囲第1
    項に記載の洗剤組成物。 5 Yがカルボン酸のアルカリ金属塩である、特
    許請求の範囲第4項に記載の洗剤組成物。 6 アニオン官能性シリコネート単位が下記の式 〔上式中、Mは水素またはナトリウムである。〕
    によつて表わされる、特許請求の範囲第5項に記
    載の洗剤組成物。 7 Yがホスホン酸モノエステルのナトリウム塩
    である、特許請求の範囲第1項に記載の洗剤組成
    物。 8 アニオン官能性シリコネート単位が下記の式 〔上式中、Mは水素またはナトリウムである。〕
    によつて表わされる、特許請求の範囲第7項に記
    載の洗剤組成物。
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