JPH03178875A - 車両の補助操舵装置 - Google Patents
車両の補助操舵装置Info
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- JPH03178875A JPH03178875A JP1154297A JP15429789A JPH03178875A JP H03178875 A JPH03178875 A JP H03178875A JP 1154297 A JP1154297 A JP 1154297A JP 15429789 A JP15429789 A JP 15429789A JP H03178875 A JPH03178875 A JP H03178875A
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- JP
- Japan
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- pressure oil
- vehicle
- actuator
- rear wheel
- supplied
- Prior art date
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- Pending
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- Power Steering Mechanism (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両の補助操舵装置に関し、詳しくは車両の走
行状態に応じて前後輪のアクチュエータに供給する圧油
の流量配分比を可変とする車両の補助操舵装置に関する
。
行状態に応じて前後輪のアクチュエータに供給する圧油
の流量配分比を可変とする車両の補助操舵装置に関する
。
(従来の技術)
近時、車両の運動性能の向上を意図して後輪にも舵角を
与える、いわゆる4輪操舵車両が実用化されており、こ
の4輪操舵車両においては前輪および後輪の各操舵系が
車両の動力源に対して低負荷であること等が要求されて
いる。
与える、いわゆる4輪操舵車両が実用化されており、こ
の4輪操舵車両においては前輪および後輪の各操舵系が
車両の動力源に対して低負荷であること等が要求されて
いる。
かかる要求の一つを満足するものとして、本出願人は先
に特願昭63−178951号において第8図に示すよ
うな車両の補助操舵装置を提案した。
に特願昭63−178951号において第8図に示すよ
うな車両の補助操舵装置を提案した。
第8図において、■は駆動ポンプであり、駆動ポンプl
から吐出された圧油Q0は分流弁2によって所定配分比
で圧油Q f 、Q rに分流される。
から吐出された圧油Q0は分流弁2によって所定配分比
で圧油Q f 、Q rに分流される。
圧油Qfは前輪側舵角制御弁3を介して必要に応じて前
輪側アクチュエータ4の何れか一方の室4aまたは室4
bに供給され、前輪側アクチュエータ4はステアリング
ギヤ5を操作するステアリングホイール6の操舵力をア
シストしながら前輪゛lを転舵させ得る。一方、圧油Q
rは後輪側舵角制御弁8を介し必要に応じて後輪側アク
チュエータ9の何れか一方の室9aまたは室9bに供給
され、後輪側アクチュエータ9は後輪を転舵させ得る。
輪側アクチュエータ4の何れか一方の室4aまたは室4
bに供給され、前輪側アクチュエータ4はステアリング
ギヤ5を操作するステアリングホイール6の操舵力をア
シストしながら前輪゛lを転舵させ得る。一方、圧油Q
rは後輪側舵角制御弁8を介し必要に応じて後輪側アク
チュエータ9の何れか一方の室9aまたは室9bに供給
され、後輪側アクチュエータ9は後輪を転舵させ得る。
また、前輪側舵角制御弁3および後輪側舵角制御弁8は
、ステアリングホイール6の操舵量を検出する舵角セン
サUと車速を検出する車速センサ12との検出情報が入
力されるコントロールユニット・■3からの出力信号に
応じて切換位置を可変させ、前輪側アクチュエータ4お
よび後輪側アクチュエータ9を上述のように操作する。
、ステアリングホイール6の操舵量を検出する舵角セン
サUと車速を検出する車速センサ12との検出情報が入
力されるコントロールユニット・■3からの出力信号に
応じて切換位置を可変させ、前輪側アクチュエータ4お
よび後輪側アクチュエータ9を上述のように操作する。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような車両の補助操舵装置にあって
は、共通の油圧源である駆動ポンプ1から前輪側アクチ
ュエータ4および後輪側アクチュエータ9に供給される
圧油Qf、Qrの流量配分比が分流弁2によって固定さ
れる構成であるため、前輪側アクチュエータ4および後
輪側アクチュエータ9には常に一定配分比の圧油が供給
されることになり、前輪側アクチュエータ4および後輪
画アクチエエータ9の各々の応答性や油圧力(操舵およ
び保持のための油圧力)を向上させるのには限界がある
。すなわち、車両の走iテ状態により、特に前輪側アク
チュエータ4または後輪側アクチュエータ9の一方に迅
速な応答や大油圧力が必要な場合があるが、上述例にあ
っては、駆動ポンプ1からの圧油の配分を有効に変化さ
せることができない。このため、車両の運動性能をより
向−ヒさせるのには改善の余地がある。
は、共通の油圧源である駆動ポンプ1から前輪側アクチ
ュエータ4および後輪側アクチュエータ9に供給される
圧油Qf、Qrの流量配分比が分流弁2によって固定さ
れる構成であるため、前輪側アクチュエータ4および後
輪側アクチュエータ9には常に一定配分比の圧油が供給
されることになり、前輪側アクチュエータ4および後輪
画アクチエエータ9の各々の応答性や油圧力(操舵およ
び保持のための油圧力)を向上させるのには限界がある
。すなわち、車両の走iテ状態により、特に前輪側アク
チュエータ4または後輪側アクチュエータ9の一方に迅
速な応答や大油圧力が必要な場合があるが、上述例にあ
っては、駆動ポンプ1からの圧油の配分を有効に変化さ
せることができない。このため、車両の運動性能をより
向−ヒさせるのには改善の余地がある。
(発明の目的)
そこで本発明は、前輪側および後輪側のアクチュエータ
に供給される圧油の配分比を車両の走行状態に応じて最
適値に変化させることにより、アクチュエータの応答性
等を十分に確保して、車両の運転性能を向上させること
を目的としている6(課題を解決するための手段) 本発明による車両の補助操舵装置は上記目的達成のため
、圧油を吐出する駆動ポンプと、駆動ポンプからの圧油
により前輪および後輪を補助操舵することができる前輪
側および後輪側のアクチエエータと、駆動ポンプと各ア
クチュエータの間に設けられ、駆動ポンプからの圧油を
前輪の主操舵状態に応じて各アクチュエータに流入させ
る前輪側および後輪側の舵角制御弁と、を備えた車両の
補助操舵装置において、前記前輪側および後輪側のアク
チュエータに流入する圧油の流量配分比を可変とする可
変手段を設け、該可変手段を車両の走行状態に応じて作
動させることを特徴としている。
に供給される圧油の配分比を車両の走行状態に応じて最
適値に変化させることにより、アクチュエータの応答性
等を十分に確保して、車両の運転性能を向上させること
を目的としている6(課題を解決するための手段) 本発明による車両の補助操舵装置は上記目的達成のため
、圧油を吐出する駆動ポンプと、駆動ポンプからの圧油
により前輪および後輪を補助操舵することができる前輪
側および後輪側のアクチエエータと、駆動ポンプと各ア
クチュエータの間に設けられ、駆動ポンプからの圧油を
前輪の主操舵状態に応じて各アクチュエータに流入させ
る前輪側および後輪側の舵角制御弁と、を備えた車両の
補助操舵装置において、前記前輪側および後輪側のアク
チュエータに流入する圧油の流量配分比を可変とする可
変手段を設け、該可変手段を車両の走行状態に応じて作
動させることを特徴としている。
(作用)
本発明では、前輪側および後輪側のアクチュエータに供
給される圧油の流量配分比が車両の走行状態に応じて最
適値に変化する。したがって、駆動ポンプから各アクチ
ュエータに供給される圧油が有効に配分されて各アクチ
ュエータの応答性および安定性が十分に確保される。こ
の結果、車両の運動性能が向上する。
給される圧油の流量配分比が車両の走行状態に応じて最
適値に変化する。したがって、駆動ポンプから各アクチ
ュエータに供給される圧油が有効に配分されて各アクチ
ュエータの応答性および安定性が十分に確保される。こ
の結果、車両の運動性能が向上する。
(実施例)
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜7図は本発明に係る車両の補助操舵装置の一実施
例を示す図である。
例を示す図である。
まず、構成を説明する。第1図において、21は左右の
前輪であり、前輪21はステアリングギヤ部22を介し
ステアリングホイール23を操作する(−乙により転舵
される。ステアリングギヤ部22は前輪側アクチュエー
タ24に接続されており、この前輪側アクチュエータ2
4は内部がピストン24aによって2つの室24b、2
4Gに区画され、室24b、24c内に縮設されたばね
部材24d、24eによってピストン24aが中立位置
に付勢されている。25は左右の後輪であり、後輪25
は後輪側アクチュエータ26に接続されている。後輪側
アクチュエータ2Gは前輪側アクチュエータ24と同様
に内部がピストン26aによって2つの室26b、26
cに区画されており、室26b、26c内に縮設された
ばね部材25d、26((によってピストン26aが中
立位置に付勢されている。これら前輪21および後輪2
5はピストン24aおよびピストン26aが中立位置に
あるときに直進状態を維持する。
前輪であり、前輪21はステアリングギヤ部22を介し
ステアリングホイール23を操作する(−乙により転舵
される。ステアリングギヤ部22は前輪側アクチュエー
タ24に接続されており、この前輪側アクチュエータ2
4は内部がピストン24aによって2つの室24b、2
4Gに区画され、室24b、24c内に縮設されたばね
部材24d、24eによってピストン24aが中立位置
に付勢されている。25は左右の後輪であり、後輪25
は後輪側アクチュエータ26に接続されている。後輪側
アクチュエータ2Gは前輪側アクチュエータ24と同様
に内部がピストン26aによって2つの室26b、26
cに区画されており、室26b、26c内に縮設された
ばね部材25d、26((によってピストン26aが中
立位置に付勢されている。これら前輪21および後輪2
5はピストン24aおよびピストン26aが中立位置に
あるときに直進状態を維持する。
27は駆動ポンプであり、駆動ポンプ27はオイルタン
ク28から吸入した油を流量Q。の圧油(以下、圧油Q
0という)として吐出する。圧油Q0は油路29を通し
例えば特開昭60−84405号公報等により電磁式の
分流弁30に供給されて流量Qf、Q、 rの圧油(以
下、圧油Q f 、、 IE油Qrという)に分流され
た後、油路3i、33を介して前輪側の舵角制御弁34
および後輪側の舵角制御弁35に供給される。これら舵
角制御弁34.35はそれぞれ異なる三つの切換位置を
有している。前後輪側舵角制御弁34.35はコントロ
ールユニット36からの出カイ言号に基づいてソレノイ
ドコイル34a、34bおよび35a、35bの何れか
一方が励磁されることにより、切換位置が変更され、室
24b、室24eおよび室26b、26cの何れか一方
の室に駆動ポンプ27からの圧油Qf、Qrを供給して
、前輪21および後輪25の舵角を変化させる。また、
ソレノイドコイル34a、34bおよびソレノイドコイ
ルfル35a、35bの何れも励磁されていないときに
は中存位置に切換えられて油路32からオイルタンク2
8に圧油を還流させる。具体的には、アクチュエータ2
4の何れかの一方の室に圧油Qfが供給されると、ピス
トン24aはばね部材24d、24eの何れか他室側の
付勢力に抗して移動し、前輪21を補助操舵夕ろ。そし
て、室24b、24cの何れか他方の室から排出された
圧油は油路32を介してオイルタンク28に還流される
。
ク28から吸入した油を流量Q。の圧油(以下、圧油Q
0という)として吐出する。圧油Q0は油路29を通し
例えば特開昭60−84405号公報等により電磁式の
分流弁30に供給されて流量Qf、Q、 rの圧油(以
下、圧油Q f 、、 IE油Qrという)に分流され
た後、油路3i、33を介して前輪側の舵角制御弁34
および後輪側の舵角制御弁35に供給される。これら舵
角制御弁34.35はそれぞれ異なる三つの切換位置を
有している。前後輪側舵角制御弁34.35はコントロ
ールユニット36からの出カイ言号に基づいてソレノイ
ドコイル34a、34bおよび35a、35bの何れか
一方が励磁されることにより、切換位置が変更され、室
24b、室24eおよび室26b、26cの何れか一方
の室に駆動ポンプ27からの圧油Qf、Qrを供給して
、前輪21および後輪25の舵角を変化させる。また、
ソレノイドコイル34a、34bおよびソレノイドコイ
ルfル35a、35bの何れも励磁されていないときに
は中存位置に切換えられて油路32からオイルタンク2
8に圧油を還流させる。具体的には、アクチュエータ2
4の何れかの一方の室に圧油Qfが供給されると、ピス
トン24aはばね部材24d、24eの何れか他室側の
付勢力に抗して移動し、前輪21を補助操舵夕ろ。そし
て、室24b、24cの何れか他方の室から排出された
圧油は油路32を介してオイルタンク28に還流される
。
また、アクチュエータ26の室26b、26Cの何れか
一方の室に圧油Qrが給されるど、ピストン26aばば
ね部材26d、26eの何れか他室側の付勢力に抗して
移動して後輪25の舵角を操作する。そして、室26d
、26cの何れか他方の室かり排出された圧油は油路3
2を介してオイルタンク28に還流される。
一方の室に圧油Qrが給されるど、ピストン26aばば
ね部材26d、26eの何れか他室側の付勢力に抗して
移動して後輪25の舵角を操作する。そして、室26d
、26cの何れか他方の室かり排出された圧油は油路3
2を介してオイルタンク28に還流される。
コントロールユニット36はステアリングホイール23
の操舵角を検出する舵角センサ37、車両の速度を検出
する車速センサ38および車両の横加速度Gを検出する
横加速度センサ39からの出力信号θ、δ、V、Gに基
づいて前輪側舵角制御弁34および後輪側舵角制御弁3
5の切換位置を変化させる。すなわち、゛アクチュエー
タ24およびアクチュエータ26には前輪21の主操舵
状態に応じて圧油Qf、Qrが供給さ+?、る。
の操舵角を検出する舵角センサ37、車両の速度を検出
する車速センサ38および車両の横加速度Gを検出する
横加速度センサ39からの出力信号θ、δ、V、Gに基
づいて前輪側舵角制御弁34および後輪側舵角制御弁3
5の切換位置を変化させる。すなわち、゛アクチュエー
タ24およびアクチュエータ26には前輪21の主操舵
状態に応じて圧油Qf、Qrが供給さ+?、る。
一方、分流弁30は油路31.33に連通する可変オリ
フィス3Qa、30bを有しており1、可変オリフィス
30a、30bによって油路31.33に流入する圧油
Q「、Qrに流量配分比を変化させることができる可変
手段を構成している。この可変オリフィス30a、30
bはコントロールユニット36からの出力信号に基づい
てオリフィス径を調節される。なお、コントロールユニ
ット36は例えば舵角センサ37、車速センサ38およ
び横加速度センサ39のうち少なくとも一つの検出情報
に基づいて後述する制御プログラムを実行し、分流弁3
0に上述した信号を出力する。このため、油路29から
分流弁30に供給された圧油Q0は車両の走行状態に応
じて流量配分比が異なる圧油Q f s Q rとして
アクチュエータ24.26に供給される。
フィス3Qa、30bを有しており1、可変オリフィス
30a、30bによって油路31.33に流入する圧油
Q「、Qrに流量配分比を変化させることができる可変
手段を構成している。この可変オリフィス30a、30
bはコントロールユニット36からの出力信号に基づい
てオリフィス径を調節される。なお、コントロールユニ
ット36は例えば舵角センサ37、車速センサ38およ
び横加速度センサ39のうち少なくとも一つの検出情報
に基づいて後述する制御プログラムを実行し、分流弁3
0に上述した信号を出力する。このため、油路29から
分流弁30に供給された圧油Q0は車両の走行状態に応
じて流量配分比が異なる圧油Q f s Q rとして
アクチュエータ24.26に供給される。
次に、作用を説明する。
車両の走行中、ステアリングホイール23を操作して前
輪21を一方向に転舵すると、コントロールユニット3
6は車両の走行状態を検出する舵角センサ37、車速セ
ンサ38および横加速度センサ39のうち少なくとも1
つの出力信号に基づいて第2.4.6図にそれぞれ示す
ような制御プログラムを実行する。
輪21を一方向に転舵すると、コントロールユニット3
6は車両の走行状態を検出する舵角センサ37、車速セ
ンサ38および横加速度センサ39のうち少なくとも1
つの出力信号に基づいて第2.4.6図にそれぞれ示す
ような制御プログラムを実行する。
第2.3図は車速に応じて圧油Q r SQ rの流量
配分比を変化させる場合を示しており、まず、ステップ
P、で車速信号Vを読み込んだ後 ステップP2に進み
、第3図に示すような流量の配分条件に基づいて前輪側
アクチュエータ24および後輪側アクチュエータ26に
供給する圧油流量配分比を決定した後、ステップP、に
進み、分流弁30に信号を出力する。この場合、ステッ
プP1で車速信号Vが小さければ、分流弁30の可変オ
リフィス30aの開度が大きくなるとともに可変オリフ
ィス30bの開度が小さくなり、駆動ポンプ27から吐
出された圧油Q0は分流弁30で大きい流量の圧油Q「
と小さい流量の圧油Qrに分流される。したがって、ス
テア特性は低速では弱アンダステアであり、速度が上昇
するのに従ってそれに見合ったアンダステア傾向を強め
ることになる。このため、低速時にアクチュエータ24
の応答性を高めて車両にきびきび感を生じさせることが
できる。
配分比を変化させる場合を示しており、まず、ステップ
P、で車速信号Vを読み込んだ後 ステップP2に進み
、第3図に示すような流量の配分条件に基づいて前輪側
アクチュエータ24および後輪側アクチュエータ26に
供給する圧油流量配分比を決定した後、ステップP、に
進み、分流弁30に信号を出力する。この場合、ステッ
プP1で車速信号Vが小さければ、分流弁30の可変オ
リフィス30aの開度が大きくなるとともに可変オリフ
ィス30bの開度が小さくなり、駆動ポンプ27から吐
出された圧油Q0は分流弁30で大きい流量の圧油Q「
と小さい流量の圧油Qrに分流される。したがって、ス
テア特性は低速では弱アンダステアであり、速度が上昇
するのに従ってそれに見合ったアンダステア傾向を強め
ることになる。このため、低速時にアクチュエータ24
の応答性を高めて車両にきびきび感を生じさせることが
できる。
一方、ステップP、で車速信号Vが大きければ、分流弁
30の可変オリフィス30aの開度が小さくなるととも
に可変オリフィス30bの開度が大きくなり、駆動ポン
プ27からの圧油Q。は分流弁30で小さい流量の圧油
Qfと大きい流量の圧油Qrに分流される。このため、
アクチュエータ26には多量の圧油Qrが速やかに供給
され、応答性よく転舵でき、車速に見合ったアンダース
テア傾向になるとともに後輪25の転舵力又は保持力(
剛性)を十分に維持して高速時の車両の安定性を向上さ
せることができる。このように、車速に応じて分流弁3
0を作動させると、低車速ではきびきび感が得られると
ともに高車速時に十分な応答性および安定性を得ること
ができ、車両の運動性能を向上させることができる。
30の可変オリフィス30aの開度が小さくなるととも
に可変オリフィス30bの開度が大きくなり、駆動ポン
プ27からの圧油Q。は分流弁30で小さい流量の圧油
Qfと大きい流量の圧油Qrに分流される。このため、
アクチュエータ26には多量の圧油Qrが速やかに供給
され、応答性よく転舵でき、車速に見合ったアンダース
テア傾向になるとともに後輪25の転舵力又は保持力(
剛性)を十分に維持して高速時の車両の安定性を向上さ
せることができる。このように、車速に応じて分流弁3
0を作動させると、低車速ではきびきび感が得られると
ともに高車速時に十分な応答性および安定性を得ること
ができ、車両の運動性能を向上させることができる。
第4.5図は操舵状態に応じて圧油Qf、Qrの流量配
分比を変化させる場合を示しており、まず、ステップP
、で舵角センサ37からの操舵速度信号δを読み込んだ
後、ステップP1□に進み第5図に示すような流量の配
分条件に基づいてアクチュエータ24.26に供給され
る圧油Qf、Qrの流量配分比を決定した後、ステップ
P13に進み分流弁30に信号を出力する。この場合、
操舵速度信号θが小さければ、分流弁30の可変オリフ
ィス30aの開度が小さくなるとともに、可変オリフィ
ス30bの開度が大きくなり、駆動ポンプ27から前輪
側アクチュエータ24に小流量の圧油Qfが供給される
とともに後輪側アクチュエータ26に大流量の圧油Qr
が供給される。このため、後輪側アクチュエータ26に
大流量のQrが供給され、後輪25の転舵力、保持力が
十分に維持されて旋回時の安定性を向上させることがで
きる。
分比を変化させる場合を示しており、まず、ステップP
、で舵角センサ37からの操舵速度信号δを読み込んだ
後、ステップP1□に進み第5図に示すような流量の配
分条件に基づいてアクチュエータ24.26に供給され
る圧油Qf、Qrの流量配分比を決定した後、ステップ
P13に進み分流弁30に信号を出力する。この場合、
操舵速度信号θが小さければ、分流弁30の可変オリフ
ィス30aの開度が小さくなるとともに、可変オリフィ
ス30bの開度が大きくなり、駆動ポンプ27から前輪
側アクチュエータ24に小流量の圧油Qfが供給される
とともに後輪側アクチュエータ26に大流量の圧油Qr
が供給される。このため、後輪側アクチュエータ26に
大流量のQrが供給され、後輪25の転舵力、保持力が
十分に維持されて旋回時の安定性を向上させることがで
きる。
一方、ステップpHで舵角信号6が大きければ、分流弁
30は可変オリフィス30aの開度が大きくなるととも
に可変オリフィス30.bの角度が小さくなり、駆動ポ
ンプ27からアクチュエータ24.26に大流量の圧油
Qfおよび小流量の圧油Qrが供給される。このため、
アクチュエータ24の応答性が高められて前輪21の補
助操舵が促進され、車両の回頭性が向上する。このよう
に、舵角センサ37の検出情報に応じて分流弁30を作
動させると、低操舵速度時には旋回安定性が得られると
ともに高操舵速度時には迅速な回頭性が得られ、車両の
運動性能を向上させることができる。
30は可変オリフィス30aの開度が大きくなるととも
に可変オリフィス30.bの角度が小さくなり、駆動ポ
ンプ27からアクチュエータ24.26に大流量の圧油
Qfおよび小流量の圧油Qrが供給される。このため、
アクチュエータ24の応答性が高められて前輪21の補
助操舵が促進され、車両の回頭性が向上する。このよう
に、舵角センサ37の検出情報に応じて分流弁30を作
動させると、低操舵速度時には旋回安定性が得られると
ともに高操舵速度時には迅速な回頭性が得られ、車両の
運動性能を向上させることができる。
第6.7図は横加速度に応じて圧油Qf、Qrの流量配
分比を変化させる場合を示しており、まず、ステップp
z+で横加速度センサ39からの横加速度信号Gを読み
込んだ後、ステップP2□に進み第7図に示すような流
量の配分条件に基づいてアクチュエータ24.26に供
給される圧油Qf、Qrの流量配分比を決定する。次い
で、PX3に進み分流弁30に信号を出力する。この場
合、横加速度信号Gが小さければ、大流量の圧油Qfお
よび小流量の圧油Qrがアクチュエータ24.26に供
給される。このため、転舵時に大きな圧油Qfが前輪側
アクチュエータ24に供給されてその応答性が高められ
、車両の回頭性が向上する。
分比を変化させる場合を示しており、まず、ステップp
z+で横加速度センサ39からの横加速度信号Gを読み
込んだ後、ステップP2□に進み第7図に示すような流
量の配分条件に基づいてアクチュエータ24.26に供
給される圧油Qf、Qrの流量配分比を決定する。次い
で、PX3に進み分流弁30に信号を出力する。この場
合、横加速度信号Gが小さければ、大流量の圧油Qfお
よび小流量の圧油Qrがアクチュエータ24.26に供
給される。このため、転舵時に大きな圧油Qfが前輪側
アクチュエータ24に供給されてその応答性が高められ
、車両の回頭性が向上する。
一方、ステップPZIで横加速度信号Gが大きければ、
圧油Q。が分流弁30で小流量の圧油Qfおよび大流量
の圧油Qrに分流され、アクチュエータ24.26に供
給される。このとき、後輪側アクチュエータ26に供給
される油圧力は大きいため、後輪25は前輪21の転舵
に対して高剛性を維持し、後輪側のサスペンションの横
剛性力を高剛性に維持することができる。このため、後
輪25にはトー角変化が生じない。この結果、車両の旋
回時に大きな横加速度が加わっても車両はアンダステア
傾向に旋回することになり、安定性を向上させることが
できる。
圧油Q。が分流弁30で小流量の圧油Qfおよび大流量
の圧油Qrに分流され、アクチュエータ24.26に供
給される。このとき、後輪側アクチュエータ26に供給
される油圧力は大きいため、後輪25は前輪21の転舵
に対して高剛性を維持し、後輪側のサスペンションの横
剛性力を高剛性に維持することができる。このため、後
輪25にはトー角変化が生じない。この結果、車両の旋
回時に大きな横加速度が加わっても車両はアンダステア
傾向に旋回することになり、安定性を向上させることが
できる。
このように、横加速度センサ39の検出情報に基づいて
分流弁30を作動させると、車両に小さい横加速度が作
用した時には車両の口頭性が向上するとともに大きい横
加速度が作用したときには旋回時の安定性を向上するこ
とができる。
分流弁30を作動させると、車両に小さい横加速度が作
用した時には車両の口頭性が向上するとともに大きい横
加速度が作用したときには旋回時の安定性を向上するこ
とができる。
以上のように、本実施例にあたっては、アクチュエータ
24.26に供給される圧油QfSQr(7)配分比を
車両の走行状態に応じて有効に配分し、アクチュエータ
24.26の応答性等を変化させて車両の回頭性および
安定性を向上することができ、車両の運転性能を向上さ
せることができる。
24.26に供給される圧油QfSQr(7)配分比を
車両の走行状態に応じて有効に配分し、アクチュエータ
24.26の応答性等を変化させて車両の回頭性および
安定性を向上することができ、車両の運転性能を向上さ
せることができる。
なお、車速、舵角及び横加速度のすべての検出情報に基
づいて車両走行状態を正確に把握し、車種や選択走行モ
ードに応した優先順位を決定して圧油Qf、Qrの流量
配分比を変化させることができるのはいうまでもない。
づいて車両走行状態を正確に把握し、車種や選択走行モ
ードに応した優先順位を決定して圧油Qf、Qrの流量
配分比を変化させることができるのはいうまでもない。
(効果)
本発明によれば、前輪側および後輪側のアク手ユエータ
に供給される圧油の配分比を車両の走行状態に応じて最
適値に変化させてい4ので、駆動ポンプからの圧油を有
効に配分することができ、車両の運動性能を向上させる
ことができる。
に供給される圧油の配分比を車両の走行状態に応じて最
適値に変化させてい4ので、駆動ポンプからの圧油を有
効に配分することができ、車両の運動性能を向上させる
ことができる。
第1〜7図は本発明に係る車両の補助操舵装置の一実施
例を示す図であり、第1図はその全体構成図、第2図は
その車速信号Vに基づいて分流弁を制御する場合のプロ
グラムを示すフローチャート、第3図はその車速Vと’
It !+Q (kM ’?クチュエータに供給される
圧油Qrの関係を示すグラフ、第4図はその操舵速度信
号θに基づいて分流弁を制御するためのプログラムを示
すフローチャート、第5図はその操舵速度σと前輪側ア
クチュエータに供給される圧油Qfの関係を示すグラフ
、第6図はその横加速度信号Gに基づいて分流弁を制御
するためのプログラムを示すフローチャート、第7図は
その横加速度Gと後輪側アクチュエータに供給される圧
油Qrの関係を示すグラフ、第8図は従来の車内の補助
操舵装置を示すその全体構成図である。 21・・・・・・前輪、 24・・・・・・前輪側アクチュエータ、25・・・・
・・後輪、 26・・・・・・後輪側アクチュエータ、27・・・・
・・駆動ポンプ、 30・・・・・・分流弁(可変手段)、34・・・・・
・前輪側舵角制御弁、 35・・・・・・後輪側舵角制御弁。 待 許 出 願 人 日産自動車株式会社第 2 図 第 図 第 図 第 図
例を示す図であり、第1図はその全体構成図、第2図は
その車速信号Vに基づいて分流弁を制御する場合のプロ
グラムを示すフローチャート、第3図はその車速Vと’
It !+Q (kM ’?クチュエータに供給される
圧油Qrの関係を示すグラフ、第4図はその操舵速度信
号θに基づいて分流弁を制御するためのプログラムを示
すフローチャート、第5図はその操舵速度σと前輪側ア
クチュエータに供給される圧油Qfの関係を示すグラフ
、第6図はその横加速度信号Gに基づいて分流弁を制御
するためのプログラムを示すフローチャート、第7図は
その横加速度Gと後輪側アクチュエータに供給される圧
油Qrの関係を示すグラフ、第8図は従来の車内の補助
操舵装置を示すその全体構成図である。 21・・・・・・前輪、 24・・・・・・前輪側アクチュエータ、25・・・・
・・後輪、 26・・・・・・後輪側アクチュエータ、27・・・・
・・駆動ポンプ、 30・・・・・・分流弁(可変手段)、34・・・・・
・前輪側舵角制御弁、 35・・・・・・後輪側舵角制御弁。 待 許 出 願 人 日産自動車株式会社第 2 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 圧油を吐出する駆動ポンプと、駆動ポンプからの圧油に
より前輪および後輪を補助操舵することができる前輪側
および後輪側のアクチュエータと、駆動ポンプと各アク
チュエータの間に設けられ、駆動ポンプからの圧油を前
輪の主操舵状態に応じて各アクチュエータに流入させる
前輪側および後輪側の舵角制御弁と、を備えた車両の補
助操舵装置において、前記前輪側および後輪側のアクチ
ュエータに流入する圧油の流量配分比を可変とする可変
手段を設け、該可変手段を車両の走行状態に応じて作動
させることを特徴とする車両の補助操舵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1154297A JPH03178875A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 車両の補助操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1154297A JPH03178875A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 車両の補助操舵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03178875A true JPH03178875A (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=15581055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1154297A Pending JPH03178875A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 車両の補助操舵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03178875A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0529878U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-20 | 豊田工機株式会社 | 流体制御装置 |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP1154297A patent/JPH03178875A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0529878U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-20 | 豊田工機株式会社 | 流体制御装置 |
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