JPH0318058B2 - - Google Patents
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- JPH0318058B2 JPH0318058B2 JP61058849A JP5884986A JPH0318058B2 JP H0318058 B2 JPH0318058 B2 JP H0318058B2 JP 61058849 A JP61058849 A JP 61058849A JP 5884986 A JP5884986 A JP 5884986A JP H0318058 B2 JPH0318058 B2 JP H0318058B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cone
- synchro
- clutch
- friction surface
- rotates integrally
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
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- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0656—Details of the tooth structure; Arrangements of teeth
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
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- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0656—Details of the tooth structure; Arrangements of teeth
- F16D2023/0662—Details relating to special geometry of arrangements of teeth
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0681—Double cone synchromesh clutches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は変速機の同期装置に関する。
(従来技術)
従来より同期装置としてはイナーシヤーロツク
型、特にボルグワーナー式のものが多く用いられ
ている。即ち周速度差によつてコーンクラツチに
摩擦トルクを発生させ、その摩擦トルクを利用し
て同期させるようにした装置である。
型、特にボルグワーナー式のものが多く用いられ
ている。即ち周速度差によつてコーンクラツチに
摩擦トルクを発生させ、その摩擦トルクを利用し
て同期させるようにした装置である。
このような装置において、最近では車輌の運動
性能の改良に伴つて、操作性を向上させるために
同期容量の増加が要望されている。同期容量を増
加させるためには例えば次のような4つの対策が
考えられる。
性能の改良に伴つて、操作性を向上させるために
同期容量の増加が要望されている。同期容量を増
加させるためには例えば次のような4つの対策が
考えられる。
(1) コーン径を大きくする。
(2) コーン角度を小さくする。
(3) テーパ摩擦面の摩擦係数を大きくする。
(4) テーパ摩擦面の押付推力(スリーブ推力)
を大きくする。
ところが上記いずれの対策を用いても同期容量
を充分に増加させることは困難である。
を充分に増加させることは困難である。
即ち第(1)項の対策の場合には、トランスミツシ
ヨンの寸法制約上の問題によりコーン径を大きく
することが困難である。現実には数%のサイズア
ツプが限界であり、それに伴う同期容量の増加も
数%にしか達せず、労力を費やする割りには得ら
れる効果は極めて低い。
ヨンの寸法制約上の問題によりコーン径を大きく
することが困難である。現実には数%のサイズア
ツプが限界であり、それに伴う同期容量の増加も
数%にしか達せず、労力を費やする割りには得ら
れる効果は極めて低い。
第(2)項の対策の場合には、コーン角度を小さく
設定することにより、シンクロコーンとシンクロ
ナイザーリングの間で「食付き現象」が生じ、同
期後においてシンクロナイザーリングがシンクロ
コーンから離脱しなくなる。即ちシンクロナイザ
ーリングが圧入された如くにシンクロコーンに固
着されてしまう。一般に実用に供せられているコ
ーンの角度の範囲において、既に下限域で設定さ
れている場合には、それ以上角度を小さくするこ
とは無理である。
設定することにより、シンクロコーンとシンクロ
ナイザーリングの間で「食付き現象」が生じ、同
期後においてシンクロナイザーリングがシンクロ
コーンから離脱しなくなる。即ちシンクロナイザ
ーリングが圧入された如くにシンクロコーンに固
着されてしまう。一般に実用に供せられているコ
ーンの角度の範囲において、既に下限域で設定さ
れている場合には、それ以上角度を小さくするこ
とは無理である。
第(3)項の対策の場合には、テーパ摩擦面に高摩
擦基材を設けることも可能であるが、その場合に
は上記第(2)項の場合と同様「食付き現象」が生じ
易くなり、コーン角度を若干大きくしなければな
らない。従つて総合的な同期容量の増加は、摩擦
係数が大きくなつた程度には対応しない。
擦基材を設けることも可能であるが、その場合に
は上記第(2)項の場合と同様「食付き現象」が生じ
易くなり、コーン角度を若干大きくしなければな
らない。従つて総合的な同期容量の増加は、摩擦
係数が大きくなつた程度には対応しない。
第(4)項の対策の場合には、シンクロナイザーリ
ングの耐久性上の問題及び操作性の悪化等の問題
もあり、スリーブ推力を過度に大きくすることは
できない。
ングの耐久性上の問題及び操作性の悪化等の問題
もあり、スリーブ推力を過度に大きくすることは
できない。
(発明の目的)
本願第1、第2、第3発明の目的は、同期装置
の同期容量を飛躍的に増加させ、しかも食付き現
象を減少させ、てクラツチハブとシンクロコーン
が速やかに噛合うようにすることである。
の同期容量を飛躍的に増加させ、しかも食付き現
象を減少させ、てクラツチハブとシンクロコーン
が速やかに噛合うようにすることである。
(目的を達成するための手段)
同期容量を増加させると共に食付き現象を減少
させるために本願第1発明(特許請求の範囲第1
項の発明)、第2発明(特許請求の範囲第2項の
発明)、第3発明(特許請求の範囲第4項の発明)
は、クラツチハブと一体的に回転するシンクロナ
イザーリングの内周にテーパ摩擦面を形成し、該
テーパ摩擦面をシンクロコーンの外周テーパ摩擦
面に対向させてコーンクラツチを構成し、シンク
ロナイザーリングとシンクロコーンの間に少なく
とも1対の中間コーンを配置して多板円錐型クラ
ンチ構造としたことを発明の主要部としている。
させるために本願第1発明(特許請求の範囲第1
項の発明)、第2発明(特許請求の範囲第2項の
発明)、第3発明(特許請求の範囲第4項の発明)
は、クラツチハブと一体的に回転するシンクロナ
イザーリングの内周にテーパ摩擦面を形成し、該
テーパ摩擦面をシンクロコーンの外周テーパ摩擦
面に対向させてコーンクラツチを構成し、シンク
ロナイザーリングとシンクロコーンの間に少なく
とも1対の中間コーンを配置して多板円錐型クラ
ンチ構造としたことを発明の主要部としている。
さらに中間コーンの摩擦面に発生する残留トル
クを減少させて喰付き現象をより一層解消するた
めに: 第1発明では、クラツチハブと一体的に回転す
る中間コーンと上記クラツチハブ係合部分に、シ
ンクロコーンのドグギヤ歯厚の概略半分以上に相
当する円周方向の遊びを与えており、 第2発明では、シンクロコーンと一体的に回転
する中間コーンと上記シンクロコーンとの係合部
を、傾斜面同志の突合せ構造としており、 第3発明では、シンクロコーンと一体的に回転
する中間コーンの半径方向の厚さを、小径端部側
にゆくに従い厚くなるように中間コーンの内周面
と外周面のテーパ角度を異ならせている。
クを減少させて喰付き現象をより一層解消するた
めに: 第1発明では、クラツチハブと一体的に回転す
る中間コーンと上記クラツチハブ係合部分に、シ
ンクロコーンのドグギヤ歯厚の概略半分以上に相
当する円周方向の遊びを与えており、 第2発明では、シンクロコーンと一体的に回転
する中間コーンと上記シンクロコーンとの係合部
を、傾斜面同志の突合せ構造としており、 第3発明では、シンクロコーンと一体的に回転
する中間コーンの半径方向の厚さを、小径端部側
にゆくに従い厚くなるように中間コーンの内周面
と外周面のテーパ角度を異ならせている。
(第1、第2発明を適用した実施例)
第1図は第1、第2発明を適用した同期装置を
小型トラツクの変速機に用いた例であり、この第
1図において、入力ギヤ2は変速機主軸1に軸受
3を介して回転自在に嵌合しており、クラツチハ
ブ5は主軸1に主軸1と一体的に回転するように
スプライン嵌合している。クラツチハブ5の外周
歯にはスリーブ6の内周歯31が軸方向摺動自在
にスプライン嵌合しており、それによりスリーブ
6とクラツチハブ5が常に一体的に回転するよう
になつている。スリーブ6の外周環状溝8にはシ
フトアーム10が係合し、シフトアーム10はシ
フトロツド11に固着されており、シフトロツド
11はシフトレバー(図示せず)等に連動連結
し、軸方向に移動操作される。入力ギヤ2はカウ
ンタ軸(図示せず)のカウンタギヤに噛み合つて
いる。
小型トラツクの変速機に用いた例であり、この第
1図において、入力ギヤ2は変速機主軸1に軸受
3を介して回転自在に嵌合しており、クラツチハ
ブ5は主軸1に主軸1と一体的に回転するように
スプライン嵌合している。クラツチハブ5の外周
歯にはスリーブ6の内周歯31が軸方向摺動自在
にスプライン嵌合しており、それによりスリーブ
6とクラツチハブ5が常に一体的に回転するよう
になつている。スリーブ6の外周環状溝8にはシ
フトアーム10が係合し、シフトアーム10はシ
フトロツド11に固着されており、シフトロツド
11はシフトレバー(図示せず)等に連動連結
し、軸方向に移動操作される。入力ギヤ2はカウ
ンタ軸(図示せず)のカウンタギヤに噛み合つて
いる。
入力ギヤ2とクラツチハブ5の間には、シンク
ロコーン12、シンクロナイザーリング(ブロツ
クリング)13、ストラツト17及び中間コーン
等よりなる多板円錐型クラツチが備えられてい
る。
ロコーン12、シンクロナイザーリング(ブロツ
クリング)13、ストラツト17及び中間コーン
等よりなる多板円錐型クラツチが備えられてい
る。
シンクロコーン12は入力ギヤ2のボス部にス
プライン嵌合し、常に入力ギヤ2と一体的に回転
するようになつている。クラツチハブ5側へ突出
するシンクロコーン12の筒部分の外周には、ク
ラツチハブ5側へゆくに従い小径になるテーパ摩
擦面22が形成されている。一方シンクロナイザ
ーリング13は複数個の切欠き30を備え、切欠
き30にストラツト17が円周方向に遊びを有し
て突入している。シンクロナイザーリング13の
内周面には上記シンクロコーン12のテーパ摩擦
面22と対向するテーパ摩擦面26が形成されて
いる。
プライン嵌合し、常に入力ギヤ2と一体的に回転
するようになつている。クラツチハブ5側へ突出
するシンクロコーン12の筒部分の外周には、ク
ラツチハブ5側へゆくに従い小径になるテーパ摩
擦面22が形成されている。一方シンクロナイザ
ーリング13は複数個の切欠き30を備え、切欠
き30にストラツト17が円周方向に遊びを有し
て突入している。シンクロナイザーリング13の
内周面には上記シンクロコーン12のテーパ摩擦
面22と対向するテーパ摩擦面26が形成されて
いる。
上記両摩擦面22,26間には中間コーンとし
て、第5図に示すように内側から順にフリクシヨ
ンコーン20とセパータコーン21が配置されて
おり、両中間コーン20,21はどちらも鋼製
(例えば構造用鋼製)であるが、内周側のフリク
シヨンコーン20の内外両面には、摩擦係数の高
い摩擦材32が張付けられている。
て、第5図に示すように内側から順にフリクシヨ
ンコーン20とセパータコーン21が配置されて
おり、両中間コーン20,21はどちらも鋼製
(例えば構造用鋼製)であるが、内周側のフリク
シヨンコーン20の内外両面には、摩擦係数の高
い摩擦材32が張付けられている。
スリーブの内歯31の矢印F側の端部にはスリ
ーブ側チヤンフア部31aが形成されており、シ
ンクロナイザーリング13の外周端部及びシンク
ロコーン12の外周端部には上記スリーブ側チヤ
ンフア部31aに噛合い自在なチヤンフア部27
及びドグ歯24がそれぞれ形成されている。ドグ
歯24の矢印F側とは反対側の端部にはドグ歯側
チヤンフア部24aが形成されている。
ーブ側チヤンフア部31aが形成されており、シ
ンクロナイザーリング13の外周端部及びシンク
ロコーン12の外周端部には上記スリーブ側チヤ
ンフア部31aに噛合い自在なチヤンフア部27
及びドグ歯24がそれぞれ形成されている。ドグ
歯24の矢印F側とは反対側の端部にはドグ歯側
チヤンフア部24aが形成されている。
ストラツト17は第2図に示すクラツチハブ5
の外周端部の切欠き15に嵌込まれており、該切
欠き15は外周歯よりも深く形成されている。第
5図のストラツト17は外向きの突起部17aを
有し、1対のスプリング18により外周方向に付
勢され、スリーブ6の内周面に当接している。ス
リーブ6の内歯31の内周面には上記ストラツト
17の突起17aに噛合う凹部6aが形成されて
いる。
の外周端部の切欠き15に嵌込まれており、該切
欠き15は外周歯よりも深く形成されている。第
5図のストラツト17は外向きの突起部17aを
有し、1対のスプリング18により外周方向に付
勢され、スリーブ6の内周面に当接している。ス
リーブ6の内歯31の内周面には上記ストラツト
17の突起17aに噛合う凹部6aが形成されて
いる。
中間コーンの分解斜視図を示す第2図におい
て、クラツチハブ5には円周方向に間隔を隔てて
円形のフリクシヨンコーン係合孔29が形成され
ており、一方フリクシヨンコーン20の小径側の
端部にはクラツチハブ5側に突出する突起20a
が円周方向に間隔を隔てて複数個形成されてお
り、各突起20aはクラツチハブ5の各係合孔2
9に係合し、それによりフリクシヨンコーン20
はハブ5と一体的に回転するようになつている。
て、クラツチハブ5には円周方向に間隔を隔てて
円形のフリクシヨンコーン係合孔29が形成され
ており、一方フリクシヨンコーン20の小径側の
端部にはクラツチハブ5側に突出する突起20a
が円周方向に間隔を隔てて複数個形成されてお
り、各突起20aはクラツチハブ5の各係合孔2
9に係合し、それによりフリクシヨンコーン20
はハブ5と一体的に回転するようになつている。
インデツクス時における残留トルクに対する手
段として、突起20aと係合孔29とはクラツチ
ハブ5の円周方向に遊びdを有して係合してお
り、その遊びdの大きさは第3図に示すようにド
グ歯24の歯厚lの略半分以上の大きさ(d≧
l/2)に設定されている。
段として、突起20aと係合孔29とはクラツチ
ハブ5の円周方向に遊びdを有して係合してお
り、その遊びdの大きさは第3図に示すようにド
グ歯24の歯厚lの略半分以上の大きさ(d≧
l/2)に設定されている。
セパレートコーン21の大径側(矢印F側)の
端部には矢印F側に突出する突起部21aが円周
方向に間隔を隔てて複数個形成されており、シン
クロコーン12には円周方向に間隔を隔てて複数
個の係合孔25が形成されており、各係合孔25
に前記突起部21aが係合することによりシンク
ロコーン12とセパレータコーン21が一体的に
回転するようになつている。
端部には矢印F側に突出する突起部21aが円周
方向に間隔を隔てて複数個形成されており、シン
クロコーン12には円周方向に間隔を隔てて複数
個の係合孔25が形成されており、各係合孔25
に前記突起部21aが係合することによりシンク
ロコーン12とセパレータコーン21が一体的に
回転するようになつている。
このセパレータコーン21とシンクロコーン1
2との係合部分においても、残留トルクに対する
対処手段が備えられている。即ち突起21aはく
さび形に形成されており、円周方向の両端面21
bが矢印F側にゆくに従い両端面間が狭くなる傾
斜面となつている。さらに係合孔25の両端面2
5bも矢印F側にゆくに従い両端面間狭くなる傾
斜面となつている。
2との係合部分においても、残留トルクに対する
対処手段が備えられている。即ち突起21aはく
さび形に形成されており、円周方向の両端面21
bが矢印F側にゆくに従い両端面間が狭くなる傾
斜面となつている。さらに係合孔25の両端面2
5bも矢印F側にゆくに従い両端面間狭くなる傾
斜面となつている。
(作用)
第1図の入力ギヤ2が回転し、一方主軸1及び
ハブ5が回転していない状態において、シフトア
ーム10及びシフトロツド11によりスリーブ6
の矢印F方向への移動を開始すると、ストラツト
17もスリーブ6と共に矢印F方向への移動を開
始する。ストラツト17が第5図のように切欠き
30の矢印F方向側に端縁に当接し、さらにスリ
ーブ6が移動してストラツト17の突起17aか
らスリーブ6の凹部6aが矢印F方向に脱出しだ
すと、この脱出力がシンクロナイザーリング13
に初期荷重として作用し、スリーブ側チヤンフア
部31aとシンクロナイザーリング13のチヤン
フア部27が相対するようにスリーブ6とリング
13の位置決めがされる。スリーブ6の移動はシ
ンクロナイザーリング13によつて阻止され、こ
の阻止力がコーンクラツチの摩擦トルクとして作
用する。摩擦トルクは、3つの摩擦部分によつて
生じる。即ちシンクロナイザーリング13の内周
摩擦面26とセパレータコーン21の外周面との
間の摩擦部分、セパレータコーン21の内周面と
フリクシヨンコーン20の外周面の間の摩擦部
分、そしてシンクロコーン12のテーパ摩擦面2
2とフリクシヨンコーン20の内周面の間の摩擦
面部分である。従つて同期容量は極めて大きくな
る。
ハブ5が回転していない状態において、シフトア
ーム10及びシフトロツド11によりスリーブ6
の矢印F方向への移動を開始すると、ストラツト
17もスリーブ6と共に矢印F方向への移動を開
始する。ストラツト17が第5図のように切欠き
30の矢印F方向側に端縁に当接し、さらにスリ
ーブ6が移動してストラツト17の突起17aか
らスリーブ6の凹部6aが矢印F方向に脱出しだ
すと、この脱出力がシンクロナイザーリング13
に初期荷重として作用し、スリーブ側チヤンフア
部31aとシンクロナイザーリング13のチヤン
フア部27が相対するようにスリーブ6とリング
13の位置決めがされる。スリーブ6の移動はシ
ンクロナイザーリング13によつて阻止され、こ
の阻止力がコーンクラツチの摩擦トルクとして作
用する。摩擦トルクは、3つの摩擦部分によつて
生じる。即ちシンクロナイザーリング13の内周
摩擦面26とセパレータコーン21の外周面との
間の摩擦部分、セパレータコーン21の内周面と
フリクシヨンコーン20の外周面の間の摩擦部
分、そしてシンクロコーン12のテーパ摩擦面2
2とフリクシヨンコーン20の内周面の間の摩擦
面部分である。従つて同期容量は極めて大きくな
る。
またフリクシヨンコーン20にだけ摩擦材32
を設けているので、摩擦トルクの発生初期は、従
来同様に金属同志の接触であるリング13の内周
摩擦面27とセパレータコーン21の外周面の間
で摩擦が利き始め、しかる後にフリクシヨンコー
ン20の摩擦へと移行する。従つてアンダーシン
クロは起こらない。
を設けているので、摩擦トルクの発生初期は、従
来同様に金属同志の接触であるリング13の内周
摩擦面27とセパレータコーン21の外周面の間
で摩擦が利き始め、しかる後にフリクシヨンコー
ン20の摩擦へと移行する。従つてアンダーシン
クロは起こらない。
同期が完了した時点では、第3図及び第5図の
ような状態であり、前述のようにスリーブ側チヤ
ンフア部31aとリング側チヤンフア部27が当
接している。この時点でシンクロコーン12とシ
ンクロナイザーリング13の相対速度がなくな
り、スリーブ6をさらにF方向に移動することに
より、第4、第6図に示すようにスリーブ側チヤ
ンフア部31aがドグ歯側チヤンフア部24aに
当接した状態になる。
ような状態であり、前述のようにスリーブ側チヤ
ンフア部31aとリング側チヤンフア部27が当
接している。この時点でシンクロコーン12とシ
ンクロナイザーリング13の相対速度がなくな
り、スリーブ6をさらにF方向に移動することに
より、第4、第6図に示すようにスリーブ側チヤ
ンフア部31aがドグ歯側チヤンフア部24aに
当接した状態になる。
第4、第6図の状態からさらにスリーブ6を矢
印F方向に移動することにより、スリーブ6はド
グ歯24に対して相対的に矢印E方向(インデツ
クス方向)にずれながら、ドグ歯24間に嵌入す
る。ところが上記のように第4、第6図の状態か
らドグ歯24間にスリーブ6が嵌入する場合、即
ちインデツクスする場合において、一応ストラツ
ト17等の作用による摩擦トルクは解消されては
いるが、現実にはフリクシヨンコーン20とセパ
レータコーン21との間の当接部には、材料等の
粘性抵抗等により残留トルクが発生し、両中間コ
ーン20,21は一体化しており、従つて上記残
留トルクはスリーブ6が矢印E方向にずれるのを
阻止し、スリーブ6がドグ歯24とインデツクス
するのを困難にしている。このような残留トルク
に対しては、第4図において係合孔29と突起2
0aとがl/2以上の円周方向の遊びdを有して
いることにより、スリーブ6は殆んど残留トルク
に妨げられずにドグ歯24間の位置にずれる。さ
らにセパレータコーン21の突起21aとシンク
ロコーン1の係合孔25とが傾斜面21b,25
a同志の突き合わせ構造となつていることによ
り、ドグ歯24とスリーブ6がインデツクスする
際には、くさび効果により矢印Fと反対側にとび
出そうとする力が発生し、残留トルクを殆んど消
滅させる。(第3発明を適用した実施例) 第7図は第3発明を適用した実施例であり、前
記第1、第2発明の実施例と同様に、中間コーン
としてフリクシヨンコーン20とセパレータコー
ン21を利用した多板円錐型クラツチ構造を採用
しており、そしてセパレータコーン21の断面形
状を工夫することにより在留トルクを完全に排除
するようにしている。
印F方向に移動することにより、スリーブ6はド
グ歯24に対して相対的に矢印E方向(インデツ
クス方向)にずれながら、ドグ歯24間に嵌入す
る。ところが上記のように第4、第6図の状態か
らドグ歯24間にスリーブ6が嵌入する場合、即
ちインデツクスする場合において、一応ストラツ
ト17等の作用による摩擦トルクは解消されては
いるが、現実にはフリクシヨンコーン20とセパ
レータコーン21との間の当接部には、材料等の
粘性抵抗等により残留トルクが発生し、両中間コ
ーン20,21は一体化しており、従つて上記残
留トルクはスリーブ6が矢印E方向にずれるのを
阻止し、スリーブ6がドグ歯24とインデツクス
するのを困難にしている。このような残留トルク
に対しては、第4図において係合孔29と突起2
0aとがl/2以上の円周方向の遊びdを有して
いることにより、スリーブ6は殆んど残留トルク
に妨げられずにドグ歯24間の位置にずれる。さ
らにセパレータコーン21の突起21aとシンク
ロコーン1の係合孔25とが傾斜面21b,25
a同志の突き合わせ構造となつていることによ
り、ドグ歯24とスリーブ6がインデツクスする
際には、くさび効果により矢印Fと反対側にとび
出そうとする力が発生し、残留トルクを殆んど消
滅させる。(第3発明を適用した実施例) 第7図は第3発明を適用した実施例であり、前
記第1、第2発明の実施例と同様に、中間コーン
としてフリクシヨンコーン20とセパレータコー
ン21を利用した多板円錐型クラツチ構造を採用
しており、そしてセパレータコーン21の断面形
状を工夫することにより在留トルクを完全に排除
するようにしている。
即ちセパレータコーン21の小径側(矢印F側
とは反対側)の端部21Cの厚さWが大径側の端
部の厚さよりも厚くなるように、半径方向外周側
の面と内周側の面のコーン角度を異ならせてい
る。具体的には外周側の面のコーン角度を内周側
の面のコーン角度よりも緩やかにしている。
とは反対側)の端部21Cの厚さWが大径側の端
部の厚さよりも厚くなるように、半径方向外周側
の面と内周側の面のコーン角度を異ならせてい
る。具体的には外周側の面のコーン角度を内周側
の面のコーン角度よりも緩やかにしている。
なおその他の構造は前記第1、第2発明の実施
例と同様であるが、第4図のようにフリクシヨン
コーン20の突起20aとクラツチハブ5の係合
孔29との円周方向の遊びdについてはドグ歯2
4の歯厚lの1/2以下でもよく、またセパレータ
コーン21の突起21aとシンクロコーン12の
係合孔25とを特に傾斜面同志の係合としなくと
もよい。
例と同様であるが、第4図のようにフリクシヨン
コーン20の突起20aとクラツチハブ5の係合
孔29との円周方向の遊びdについてはドグ歯2
4の歯厚lの1/2以下でもよく、またセパレータ
コーン21の突起21aとシンクロコーン12の
係合孔25とを特に傾斜面同志の係合としなくと
もよい。
第7図の構造によると、セパレータコーン21
の内周側の面に係る面圧は第8図のように小径側
端部21cにゆくに従い大きくなつている。従つ
て第4図の上半部分のように、同期後にドグ歯2
4のチヤンフア部24aとスリーブ6のチヤンフ
ア部31aとが当接した状態において、フリクシ
ヨンコーン20とセパレータコーン21との間で
インデツクスを妨げる残留トルクが発生している
場合でも、第8図のようなセパレータコーン21
にかかる圧力のアンバランスにより、圧力の大き
い側、即ち小径端部21c側に飛び出そうとする
傾向になり、それによりフリクシヨンコーン20
とセパレータコーン21の間の残留トルクを大幅
に減少させることができ、インデツクス操作が軽
くなる。
の内周側の面に係る面圧は第8図のように小径側
端部21cにゆくに従い大きくなつている。従つ
て第4図の上半部分のように、同期後にドグ歯2
4のチヤンフア部24aとスリーブ6のチヤンフ
ア部31aとが当接した状態において、フリクシ
ヨンコーン20とセパレータコーン21との間で
インデツクスを妨げる残留トルクが発生している
場合でも、第8図のようなセパレータコーン21
にかかる圧力のアンバランスにより、圧力の大き
い側、即ち小径端部21c側に飛び出そうとする
傾向になり、それによりフリクシヨンコーン20
とセパレータコーン21の間の残留トルクを大幅
に減少させることができ、インデツクス操作が軽
くなる。
(その他の実施例)
(1) 第1図〜第6図に示す実施例は第1発明と第
2発明との構造を備えた例を示しているが、勿
論遊びdに関する第1発明のみを備えた構造で
も、また傾斜面同志の突き合わせに関する第2
発明のみを備えた構造の同期装置でもよい。
2発明との構造を備えた例を示しているが、勿
論遊びdに関する第1発明のみを備えた構造で
も、また傾斜面同志の突き合わせに関する第2
発明のみを備えた構造の同期装置でもよい。
(2) 第1発明と第3発明を組合せたりあるいは第
2発明と第3発明とを組みあわせて同期装置を
構成してもよく、また第1、第2、第3発明を
全て備えるように同期装置を構成してもよい。
2発明と第3発明とを組みあわせて同期装置を
構成してもよく、また第1、第2、第3発明を
全て備えるように同期装置を構成してもよい。
(3) 中間コーンを2対以上設けてもよい。その場
合にはシンクロコーンに係合するセパレータコ
ーンと、クラツチハブに係合するフリクシヨン
コーンとを必ず交互に配置するようにする。
合にはシンクロコーンに係合するセパレータコ
ーンと、クラツチハブに係合するフリクシヨン
コーンとを必ず交互に配置するようにする。
(発明の効果)
以上説明したように本願の第1、第2、第3発
明は、クラツチハブと一体的に回転するシンクロ
ナイザーリングの内周にテーパ摩擦面を形成し、
該テーパ摩擦面をシンクロコーンの外周テーパ摩
擦面に対向させてコーンクラツチを構成し、シン
クロナイザーリングとシンクロコーンの間に少な
くとも1対の中間コーンを配置して多板円錐型ク
ラツチ構造としたことを主要部としているので、
摩擦面が増加することにより同期容量を飛躍的に
増加させることができ、それにより変速機の操作
性も大幅に向上する。
明は、クラツチハブと一体的に回転するシンクロ
ナイザーリングの内周にテーパ摩擦面を形成し、
該テーパ摩擦面をシンクロコーンの外周テーパ摩
擦面に対向させてコーンクラツチを構成し、シン
クロナイザーリングとシンクロコーンの間に少な
くとも1対の中間コーンを配置して多板円錐型ク
ラツチ構造としたことを主要部としているので、
摩擦面が増加することにより同期容量を飛躍的に
増加させることができ、それにより変速機の操作
性も大幅に向上する。
またコーン角度を許容以下に小さくしたり、あ
るいはコーン径を大きくしたりする必要がないの
で、食付き現象を減少できると共に、コンパクト
化を保つことがきる。
るいはコーン径を大きくしたりする必要がないの
で、食付き現象を減少できると共に、コンパクト
化を保つことがきる。
さらに第1発明では、クラツチハブ5と一体的
に回転する中間コーン(フリクシヨンコーン2
0)とクラツチハブ5との係合部分に、ドグギヤ
歯厚lの概略半分以上に相当する円周方向の遊び
dを与えているので、たとえ同期完了後に中間コ
ーンの摩擦面で残留トルクが発生していても、ス
リーブ6はドグ歯24との間には上記遊びdの部
だけ円周方向に自由度があることにより、残留ト
ルクに関係無くクラツチハブ5は相対的にインデ
ツクス方向に移動でき、操作性が一層向上する。
に回転する中間コーン(フリクシヨンコーン2
0)とクラツチハブ5との係合部分に、ドグギヤ
歯厚lの概略半分以上に相当する円周方向の遊び
dを与えているので、たとえ同期完了後に中間コ
ーンの摩擦面で残留トルクが発生していても、ス
リーブ6はドグ歯24との間には上記遊びdの部
だけ円周方向に自由度があることにより、残留ト
ルクに関係無くクラツチハブ5は相対的にインデ
ツクス方向に移動でき、操作性が一層向上する。
第2発明では、シンクロコーン12の一体的に
回転する中間コーン(セパレータコーン21)と
シンクロコーン12との係合部を、傾斜面同志の
突合せ構造としているので、たとえ同期完了後に
中間コーンの摩擦面で残留トルクが発生していて
も、くさび効果によつてセパレータコーン21を
コーン推力解除側(第4図の矢印F側とは反対
側)に押し出す力を発生させ、それにより残留ト
ルクが消滅し、操作性が一層向上する。
回転する中間コーン(セパレータコーン21)と
シンクロコーン12との係合部を、傾斜面同志の
突合せ構造としているので、たとえ同期完了後に
中間コーンの摩擦面で残留トルクが発生していて
も、くさび効果によつてセパレータコーン21を
コーン推力解除側(第4図の矢印F側とは反対
側)に押し出す力を発生させ、それにより残留ト
ルクが消滅し、操作性が一層向上する。
第3発明では、シンクロコーン12と一体的に
回転する中間コーン(セパレータコーン21)の
半径方向の厚さが小径端部側にゆくに従い厚くな
るように、セパレータコーン21の内周面と外周
面のテーパ角度を異ならせているので、たとえ同
期完了後に中間コーンの摩擦面で残留トルクが発
生していても、セパレータコーン21にかかる圧
力のアンバランスによつて生じるコーン推力解除
側への力により、残留トルクを消滅させることが
でき、操作性が一層向上する。
回転する中間コーン(セパレータコーン21)の
半径方向の厚さが小径端部側にゆくに従い厚くな
るように、セパレータコーン21の内周面と外周
面のテーパ角度を異ならせているので、たとえ同
期完了後に中間コーンの摩擦面で残留トルクが発
生していても、セパレータコーン21にかかる圧
力のアンバランスによつて生じるコーン推力解除
側への力により、残留トルクを消滅させることが
でき、操作性が一層向上する。
第1図は本願の第1発明及び第2発明を適用し
た同期装置の縦断面図、第2図は中間コーンの分
解斜視図、第3図の上半部分は同期時の第1図の
a−a断面拡大展開図、下半部分は第1図の
b−b断面拡大展開図、第4図の上半部分は
インデツクス直前の第1図のa−a断面拡大
展開図、下半部分は第1図のb−b断面拡大
展開図、第5図は第3図の−断面図、第6図
は第4図の−断面図、第7図は第3発明を適
用した同期装置の縦断面拡大図、第8図は面圧分
布を示すセパレータコーンの断面部分図である。 5……クラツチハブ、12……シンクロコー
ン、13……シンクロナイザーリング、20,2
1……フリクシヨンコーン、セパレータコーン
(中間コーン)、22,26……摩擦面、20a…
…突起、21a……突起、21b……傾斜面、2
4……ドグ歯、25……係合孔、25a……傾斜
面、29……係合孔。
た同期装置の縦断面図、第2図は中間コーンの分
解斜視図、第3図の上半部分は同期時の第1図の
a−a断面拡大展開図、下半部分は第1図の
b−b断面拡大展開図、第4図の上半部分は
インデツクス直前の第1図のa−a断面拡大
展開図、下半部分は第1図のb−b断面拡大
展開図、第5図は第3図の−断面図、第6図
は第4図の−断面図、第7図は第3発明を適
用した同期装置の縦断面拡大図、第8図は面圧分
布を示すセパレータコーンの断面部分図である。 5……クラツチハブ、12……シンクロコー
ン、13……シンクロナイザーリング、20,2
1……フリクシヨンコーン、セパレータコーン
(中間コーン)、22,26……摩擦面、20a…
…突起、21a……突起、21b……傾斜面、2
4……ドグ歯、25……係合孔、25a……傾斜
面、29……係合孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 クラツチハブと一体的に回転するシンクロナ
イザーリングの内周にテーパ摩擦面を形成し、該
テーパ摩擦面をシンクロコーンの外周テーパ摩擦
面に対向させてコーンクラツチを構成し、シンク
ロナイザーリングとシンクロコーンの間に少なく
とも1対の中間コーンを配置して多板円錐型クラ
ツチ構造とし、クラツチハブと一体的に回転する
中間コーンと上記クラツチハブとの係合部分に、
シンクロコーンのドグギヤ歯厚の概略半分以上に
相当する円周方向の遊びを与えていることを特徴
とする変速機の同期装置。 2 クラツチハブと一体的に回転するシンクロナ
イザーリングの内周にテーパ摩擦面を形成し、該
テーパ摩擦面をシンクロコーンの外周テーパ摩擦
面に対向させてコーンクラツチを構成し、シンク
ロナイザーリングとシンクロコーンの間に少なく
とも1対の中間コーンを配置して多板円錐型クラ
ツチ構造とし、シンクロコーンと一体的に回転す
る中間コーンと上記シンクロコーンとの係合部
を、傾斜面同志の突合せ構造としたことを特徴と
する変速機の同期装置。 3 クラツチハブと一体的に回転する中間コーン
と上記クラツチハブとの係合部分に、シンクロコ
ーンのドグギヤ歯厚の概略半分以上に相当する円
周方向の遊びを与えた特許請求の範囲第2項に記
載の変速機の同期装置。 4 クラツチハブと一体的に回転するシンクロナ
イザーリングの内周にテーパ摩擦面を形成し、該
テーパ摩擦面をシンクロコーンの外周テーパ摩擦
面に対向させてコーンクラツチを構成し、シンク
ロナイザーリングとシンクロコーンの間に少なく
とも1対の中間コーンを配置して多板円錐型クラ
ツチ構造とし、シンクロコーンと一体的に回転す
る中間コーンの半径方向の厚さを、小径端部側に
ゆくに従い厚くなるように中間コーンの内周面と
外周面のテーパ角度を異ならせていることを特徴
とする変速機の同期装置。 5 クラツチハブと一体的に回転する中間コーン
と上記クラツチハブとの係合部分に、シンクロコ
ーンのドグギヤ歯厚の概略半分以上に相当する円
周方向の遊びを与えた特許請求の範囲第4項に記
載の変速機の同期装置。 6 シンクロコーンと一体的に回転する中間コー
ンと上記シンクロコーンとの係合部を、傾斜面同
志の突合せ構造とした特許請求の範囲第5項ある
いは第6項に記載の変速機の同期装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61058849A JPS62220747A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 変速機の同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61058849A JPS62220747A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 変速機の同期装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5176523A Division JP2933803B2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 変速機の同期装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62220747A JPS62220747A (ja) | 1987-09-28 |
| JPH0318058B2 true JPH0318058B2 (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=13096123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61058849A Granted JPS62220747A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 変速機の同期装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62220747A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2536927Y2 (ja) * | 1989-03-09 | 1997-05-28 | トヨタ自動車株式会社 | 複数コーン型同期装置 |
| KR100412383B1 (ko) * | 2001-07-11 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 수동변속기의 동기장치 |
| EP3287656B1 (de) * | 2016-08-23 | 2019-03-20 | Oerlikon Friction Systems (Germany) GmbH | Synchronisierungseinrichtung, sowie ein zahnräderwechselgetriebe für ein fahrzeug |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP61058849A patent/JPS62220747A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62220747A (ja) | 1987-09-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |