JPH0448903Y2 - - Google Patents

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JPH0448903Y2
JPH0448903Y2 JP10805987U JP10805987U JPH0448903Y2 JP H0448903 Y2 JPH0448903 Y2 JP H0448903Y2 JP 10805987 U JP10805987 U JP 10805987U JP 10805987 U JP10805987 U JP 10805987U JP H0448903 Y2 JPH0448903 Y2 JP H0448903Y2
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ring
clamp claw
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tightening bolt
clamp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ベース上の工作物をクランプ爪に
よりクランプするクランプ装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、「松葉型クランプ治具」は、 両手使用。
位置(しめつけ)を片方の手で合わせ、その
まま支持して、もう一方の手でしめる必要があ
り作業が面倒。
特に工作物が立つた姿勢のときには、前記
項の操作がしにくい。
複雑形状の工作物の場合には、脱着工数が増
える一方、作業姿勢もわるくなり、腰を痛める
ことが多い。
という問題がある。
そして、この「松葉型クランプ治具」の改良版
として考案された第6図及び第7図に示す松葉型
のクランプ装置は、ネジ軸15の一端ネジ部15
aがベース3に螺設してあり、ネジ16aにより
ベース3に螺設してある支持ピン16の自由端部
16bは、クランプ爪1′の凹み14に挿入され
るようになつている。
前記クランプ爪1′には、溝17を設けた偏心
ブツシユ18が回転自在に嵌装されていて、クラ
ンプ爪1′に螺着してあるストツパピン19が、
偏心ブツシユ18の溝17に係合されるようにな
つている。
そして、前記ネジ軸15の他端ネジ部15b側
から前記偏心ブツシユ18の偏心孔180を圧入
して、ネジ軸15に偏心ブツシユ18を一体形成
するとともに、ネジ軸15の他端ネジ部15bに
締付レバー20を螺着してある。
また、前記偏心ブツシユ18には、締付レバー
20に向けて若干突出するボール21が設けてあ
り、締付レバー20には前記ボール21に選択的
に嵌合される凹み22が、ネジ軸15を中心とす
る同心円上に複数個設けられている。
また、前記偏心ブツシユ18とベース3側で、
ネジ軸15に螺着してあるナツト23との間のネ
ジ軸15には、スプリング24が嵌装してある。
このように構成されているクランプ装置の締付
レバー20を、第6図の実線図示の状態から第7
図の鎖線図示のように回動させると、ネジ軸15
と一体的に形成されている偏心ブツシユ18によ
り、実線図示のクランプ爪1′が矢印A方向に鎖
線図示のように移動されるとともに、偏心ブツシ
ユ18の溝17と締付レバー20のストツパピン
19との係合により、第6図図示のように、実線
図示のクランプ爪1′が矢印B方向に、鎖線図示
位置まで押し下げられて、工作物Wを一定締付力
でベース3にクランプ保持するようになつてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、第6図及び第7図の場合、クランプ爪
1′の先端部1aが円運動して矢印A方向に前進
するため、工作物Wのクランプが浅くなり、ま
た、工作物Wに突起等がある場合、クランプ爪
1′が矢印A方向の所定の前進端まで進まずクラ
ンプできないことがある。
その上、構成されている部品点数が多く、か
つ、形状が複雑であるため、クランプ装置の製作
費が大となる。
また、偏心ブツシユ18の偏心量によりクラン
プ爪1′の移動量が制限されるため、移動量を長
く必要とする場合、偏心ブツシユ方式は不向きで
ある。
そこで、このような問題点を解決するため、こ
の考案は、クランプ爪を工作物に向け直線運動さ
せるクランプ装置とすることにより、工作物を確
実にクランプ保持することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、この考案は上述の問題点を、クラン
プ爪に係合溝を設け、一方、締付ボルトに挿通さ
れるリングに設けた突起をクランプ爪の係合溝に
係合させるとともに、リングの内径部に嵌装させ
たOリングにより、リングが締付ボルトとともに
回転してクランプ爪を工作物に向け移動ならびに
工作物から離すことにより解決しようとするもの
である。
さらに詳しくは第1図及び第2図の符号を付し
て説明すると、ベース3上の工作物Wをベース3
に設けられたクランプ爪1によりクランプするク
ランプ装置において、ベース3に螺設される締付
ボルト4と、係合溝10が設けられているクラン
プ爪1と、このクランプ爪1の係合溝10に係合
される突起9を備えて前記締付ボルト4に挿通さ
れるリング6と、このリング6の内径部に嵌装さ
れ締付ボルト4に向け膨出させてあるOリング5
もしくはOリング様の弾性体から成り、締付ボル
ト4を回動させると、リング6の内径部に嵌装さ
れているOリング5によつて、リング6が締付ボ
ルト4とともに回転することにより、リング6の
突起9が、クランプ爪1の係合溝10に係合して
クランプ爪1を工作物Wに向け移動させ、もしく
は、クランプ爪1を工作物Wから離れる方向に移
動させるようにしたものである。
〔作用〕
上述の手段によれば、締付ボルト4を回動させ
ると、リング6の内径部に嵌装されているOリン
グ5により、リング6が締付ボルト4とともに動
いて、リング6の突起9がクランプ爪1の係合溝
10に作用し、クランプ爪1を矢印AあるいはC
方向に移動させる。
そして、クランプ爪1が矢印A方向に移動した
のち、さらに締付ボルト4を締込むと、リング6
と締付ボルト4の間はOリング5により滑りを生
じて、クランプ爪1の先端部1aが、ベース3上
にセツトした工作物Wに強固に締付けられる。
〔実施例〕
以下、添付図面に基づいてこの考案の実施例を
説明する。
第1図から第3図までの図面は、この考案の第
1実施例を示しており、松葉型のクランプ装置を
形成する本考案は、第2図から分かるように、ク
ランプ爪1の長手方向に長孔2が設けてあり、こ
のクランプ爪1の長孔2には、ベース3にねじ部
4aを締付けた締付ボルト4が挿通させてある。
さらに、前記締付ボルト4には第1図から分か
るように、内径部に弾性体より成るOリング5
(Oリング様の弾性体であつてもよい)を嵌装し
たリング6と止め輪7が挿通させてあつて、前記
止め輪7は締付ボルト4と締付ボルト4に向け膨
出させてあるOリング5の滑りにより前記リング
6が第1図の矢印B方向に落下しないようリング
6とベース3との間に止めネジ8により締付ボル
ト4に固定してある。前記リング6には、ピン等
の突起9が圧入されて、クランプ爪1に向け突出
形成してあり、クランプ爪1には、このリング6
の突起9と係合する係合溝10が前記長孔2と角
度をなして(第2図図示では長孔2と直交して)
設けてある。
また、ベース3には、支持部材である支持ボル
ト11のネジ部11aが締付けられており、支持
ボルト11の高さ調節位置を固定するナツト12
が、そのネジ部11aに螺合させてあるととも
に、前記支持ボルト11の頭部11bには六角穴
13が設けてあつて、この六角穴13に六角回し
工具(図示してない)を差し込んで支持ボルト1
1を回転することにより、支持ボルト11の高さ
を調節するようになつている。
前記支持ボルト11の頭部11bは、クランプ
爪1のベース3側に設けてある凹み14に係合さ
せるようになつている。
そして、締付ボルト4の頭部4bに設けてある
六角穴13に、図示してない六角回し工具を差し
込んで締付ボルト4を回動させると、内径部にO
リング5を嵌装してあるリング6が締付ボルト4
とともに回動して、リング6の突起9がクランプ
爪1の係合溝10中を動きながら、第1図及び第
2図に鎖線図示位置のクランプ爪1を、矢印A方
向に実線図示位置まで工作物Wに向け前進移動さ
せる。
このとき、前記支持ボルト11の頭部11bは
クランプ爪1の凹み14に係合させてあつて、ク
ランプ爪1を矢印A方向に工作物Wに向け前進移
動させたり、あるいは、クランプ爪1を矢印C方
向に工作物Wから離れる方向に移動する際、第2
図図示の矢印D,E方向へのクランプ爪1の締付
ボルト4回りの回転を防止するともに、前記支持
ボルト11が締付ボルト4の締付時の支点とな
り、締付ボルト4の締付け回動によりクランプ爪
1の先端部1aが矢印B方向に押し下げられて、
一定締付力を工作物Wに与える役目を果すのであ
る。
つまり、鎖線図示のクランプ爪1が矢印A方向
に工作物Wに向け実線図示のように前進移動した
状態で、さらに、締付ボルト4を締込むと、締付
ボルト4とリング6の間はOリング5によつて滑
りだし、前記支持ボルト11を支点としたクラン
プ爪1の先端部1aが第1図の矢印B方向に下降
し、クランプ爪1の先端部1aが、ベース3上に
セツトした工作物Wに強固に締付け固定されるの
である。
第4図は、ベース3に2個の工作物W,Wを接
近させて固定するタイプを示す、この考案の第2
実施例を示しており、従つて、第2図図示の第1
実施例と異なるところは、2個の工作物W,Wを
同時にクランプするため、クランプ形状を三角形
状のクランプ爪100とし、しかも、ベース3に
固定される工作物Wが丸型であるので、それら2
個の工作物Wを同時に締付け固定するクランプ爪
100の先端部1a,1aに、工作物Wの丸型に
対応する湾曲凹部を設けたものである。
その他の構成及び作用は第1実施例と同一であ
るから、第1実施例と同じ符号を付して、その説
明を省略する。
第5図は、この考案の第3実施例を示してお
り、この第3実施例では、2個の工作物W,Wの
間に両開き式クランプ装置を設け、この両開き式
クランプ装置の一本の締付ボルト4を回動させる
ことによつて、鎖線図示の2個のクランプ爪20
0,200を、〓型形状に形成されているクラン
プガイド201から、工作物W,Wに向けそれぞ
れ実線図示のように移動させて、さらに締付ボル
ト4を締込むと、工作物Wの丸型胴部に当接させ
たクランプ爪200,200の先端部1a,1a
が工作物W,Wをベース3上に向け強固に締付け
固定するのである。
その他の構成及び作用は、第1実施例と同一で
あるから、第1実施例と同じ符号を付して、その
説明を省略する。
〔考案の効果〕
この考案は上述のように、締付ボルトを回動さ
せると、リングの内径部に嵌装されているOリン
グによつて、リングが締付ボルトとともに回転す
ることにより、リングに設けた突起がクランプ爪
の係合溝に係合し、クランプ爪を工作物に向け移
動ならびに工作物から離れるようにしたため、部
品の製作が容易となつて、クランプ装置の製作費
の低減が図れて安価となり、また、汎用性に富む
ことによつて、工作物の着脱作業時間を低減する
ことができ、その上、クランプ爪の移動量を長く
設定できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図までの図面は、この考案の第
1実施例を示しており、第1図は一部破断して示
す側面図、第2図は平面図、第3図は第1図の
矢視図、第4図は、この考案の第2実施例を示す
三角形状のクランプ爪の平面図、第5図は、一本
の締付ボルトで2個のクランプ爪を移動させるこ
の考案の第3実施例を示す平面図、第6図及び第
7図は従来例を示しており、第6図は第1図相当
の側面図、第7図は第2図相当の平面図である。 1……クランプ爪、3……ベース、4……締付
ボルト、5……Oリング、6……リング、9……
突起、10……係合溝、W……工作物。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベース上の工作物をベースに設けられたクラン
    プ爪によりクランプするクランプ装置において、
    ベースに螺設される締付ボルトと、係合溝が設け
    られているクランプ爪と、このクランプ爪の係合
    溝に係合される突起を備えて前記締付ボルトに挿
    通されるリングと、このリングの内径部に嵌装さ
    れ締付ボルトに向け膨出させてあるOリングもし
    くはOリング様の弾性体から成り、締付ボルトを
    回動させると、リングの内径部に嵌装されている
    Oリングによつて、リングが締付ボルトとともに
    回転することにより、リングの突起が、クランプ
    爪の係合溝に係合してクランプ爪を工作物に向け
    移動させ、もしくは、クランプ爪を工作物から離
    れる方向に移動させることを特徴とするクランプ
    装置。
JP10805987U 1987-07-14 1987-07-14 Expired JPH0448903Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10805987U JPH0448903Y2 (ja) 1987-07-14 1987-07-14

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10805987U JPH0448903Y2 (ja) 1987-07-14 1987-07-14

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Publication Number Publication Date
JPS6412742U JPS6412742U (ja) 1989-01-23
JPH0448903Y2 true JPH0448903Y2 (ja) 1992-11-18

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JP10805987U Expired JPH0448903Y2 (ja) 1987-07-14 1987-07-14

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