JPH0318252Y2 - - Google Patents

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JPH0318252Y2
JPH0318252Y2 JP1984116311U JP11631184U JPH0318252Y2 JP H0318252 Y2 JPH0318252 Y2 JP H0318252Y2 JP 1984116311 U JP1984116311 U JP 1984116311U JP 11631184 U JP11631184 U JP 11631184U JP H0318252 Y2 JPH0318252 Y2 JP H0318252Y2
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JP
Japan
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frame
pipe
hood
canopy
skeleton
Prior art date
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JP1984116311U
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JPS6131921U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は開閉可能な貨物自動車の幌に関するも
のである。
[従来技術] 従来、開閉可能な幌としては、荷台の前部と後
部に門形の支柱又は前壁、後壁を固設し、この支
柱間の天上部にセンターフレームと称するフレー
ムを設け、このセンターフレームの左右に幌骨格
を回動可能に軸支して構成されるものがある。第
4図はこのような従来の幌を後部から見た状態の
図であり、2は貨物自動車の荷台1に固設された
後壁、3はセンターフレーム、4はセンターフレ
ーム3の両側近傍に回転可能に軸支された幌骨
格、5は幌骨格4上に張設された幌シートであ
る。幌骨格4は図中矢印方向に開閉を行う。ま
た、6は荷台1の煽である。第5図A,Bは幌骨
格4の正面図及び側面図であり、枠パイプ4a,
4b,4c、中間パイプ4d及び細パイプ4e〜
4gにより形成され、枠パイプ4aの部分がセン
ターフレーム3の両側に回転可能に軸支されてい
る。幌骨格4は操作バー7と一体で、センターフ
レーム3側の枠パイプ4a軸を中心に手動操作に
より左右単独に開閉される。8は操作バー7の一
端に接続された開閉操作用のロープである。9は
開閉操作の際の補助力を付与するためのガスダン
パーである。
さて、上述のような貨物自動車の幌において
は、幌骨格4の重量は幌シート5を含め大型車で
片側約200Kg前後であり、又荷台1の前部、後部
の支柱2を除いた重量は約500Kg前後となる。こ
の重量を前部、後部の支柱2で支持するだけで、
荷台1の支柱2の間では全く支持されないため、
走行中の振動が幌骨格4等に大きな影響を与える
ことになる。走行中にセンターフレーム3が上下
振動すると幌骨格4は上下左右に振動する。特に
荷台の長い後輪2軸車の場合、及びシヤーシ剛性
の小さい4軸車の場合、この変位は特に大きい。
ここで幌骨格4には枠パイプ4aから遠くはなれ
た場所の方が枠パイプ4aよりも当然大きな振動
が加わる。このため、第5図Aにおいて矢印で示
す幌骨格4の下端近傍の枠パイプ4b,4c、中
間パイプ4d、細パイプ4eの各々の接合部分に
集中的に応力がかかり、この接合部分で亀裂等を
生じ易い問題があつた。
[考案の目的] 本考案は以上述べた従来の問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的は走行中の振
動により幌骨格に亀裂等が生じるのを極力防止し
た貨物自動車の幌を提案することにある。
[考案の概要] 本考案は幌骨格を開閉可能に支持して成る幌の
幌骨格の一部を長さ方向にスライド可能な骨格部
材によつて形成することにより、走行中の振動に
より発生する応力を低く抑えるようにし、幌骨格
の亀裂発生の防止を図つたものである。
[実施例] 以下、本考案を好適な一実施例を示す図面を用
いて詳細に説明する。なお、本考案の一実施例に
係る貨物自動車の幌の全体構成については第3図
に示すものと同様であるので説明は省略する。
第1図は本考案の一実施例に係る貨物自動車の
幌を構成する幌骨格10の正面図、第2図はその
幌骨格10の一部斜視図である。この幌骨格10
はパイプ等の複数骨格部材により形成される。1
0aは幌骨格10の回転中心となる枠パイプ、1
0bは一端を枠パイプ10aに接合された両側L
字形の枠パイプ、10cは枠パイプ10bの下端
間に接合された枠パイプ、10dは枠パイプ10
a,10c間に接続された枠パイプ10bと同様
L字形の中間パイプである。そして、枠パイプ1
0bと中間パイプ10d間及び中間パイプ10d
相互間には図示の如く4本の細パイプ10fが接
合され、かつ枠パイプ10aと細パイプ10f間
のほぼ中央部にはL字形の細パイプ10gが接合
されている。
ここまでの構造は第4図に示した従来の幌骨格
4と同じであるが、本実施例に係る幌骨格10に
おいては、貨物自動車の走行中の振動により集中
的な応力がかかり亀裂の生じ易い枠パイプ10b
及び中間パイプ10dと枠パイプ10cとの接合
部分近傍に図示の如く細パイプ10eと受けパイ
プ10hによる接合部を設けた。第3図に示す如
く細パイプ10eは枠パイプ10bと中間パイプ
10d及び中間パイプ10d相互の間隔よりも僅
かに短く、その左端を枠パイプ10b及び中間パ
イプ10dの下端近傍に固定されている。また、
受けパイプ10hは細パイプ10eが出し入れ可
能に挿入される内径を有し、一端から細パイプ1
0eを挿入した状態で右端を中間パイプ10d及
び枠パイプ10bに固着されている。
以上のように幌骨格10の下端近傍に互いにス
ライド可能な細パイプ10eと受けパイプ10h
より成る接合部を形成したので、振動に伴つてか
かる応力の一部が細パイプ10eと受けパイプ1
0hのスライドによつて分散される。このため幌
骨格10の下端近傍の接合部分にかかる応力の大
きさが減少され、接合部に亀裂等が生じるのを防
止することが可能となる。
次に、同じように亀裂の生じ易い枠パイプ10
b及び中間パイプ10dと枠パイプ10cとの接
合部には、図示の如く三角形々状のガセツトプレ
ート11を固定することにより補強を行つてい
る。接合部にこのようなガセツトプレート11を
設ければ振動に伴つてかかる応力が分散され亀裂
の防止が図られる。
なお、実施例では細パイプ10eと受けパイプ
10hによる接合部とガセツトプレート11の相
方を設けた場合を示したが、ガセツトプレート1
1を設けるかどうかは任意であり、幌骨格10の
大きさにより適宜選択するものとする。幌骨格1
0が小型の場合には細パイプ10bと受けパイプ
10hによる応力の分散により十分亀裂の防止が
できるので、ガセツトプレートは必ずしも設ける
必要はない。
[考案の効果] 以上述べた如く本考案によれば、幌骨格の亀裂
の生じ易い回転軸から離れた部分にスライド可能
な骨格部材を接合したので、振動により生じる応
力が分散され亀裂が生じるのを良好に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る貨物自動車の
幌の幌骨格の正面図、第2図は第1図の幌骨格の
一部斜視図、第3図は第1図の幌骨格の一部拡大
図、第4図は従来の開閉可能な貨物自動車の幌の
一例を示す図、第5図A,Bは第4図に示す従来
の幌の幌骨格の正面図である。 ここで、10……幌骨格、10a〜10c……
枠パイプ、10e……細パイプ、10h……受け
パイプ、11……ガセツトプレートである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 荷台の前部と後部に立設した支柱の間に幌骨
    格を回転可能に支持して成る開閉可能な貨物自
    動車の幌において、 幌骨格の支柱への支持部分から離れた部分
    に、前記幌骨格を構成す骨格部材である細パイ
    プのいずれか一端を固定し、他端を自由状態に
    挿入したスライド可能な骨格部材によつて構成
    することを特徴とする貨物自動車の幌。 (2) 幌骨格の骨格部材の接合部分に補強用のカセ
    ツトプレートを固定したことを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載の貨物自動車
    の幌。
JP11631184U 1984-07-31 1984-07-31 貨物自動車の幌 Granted JPS6131921U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11631184U JPS6131921U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 貨物自動車の幌

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11631184U JPS6131921U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 貨物自動車の幌

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6131921U JPS6131921U (ja) 1986-02-26
JPH0318252Y2 true JPH0318252Y2 (ja) 1991-04-17

Family

ID=30675254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11631184U Granted JPS6131921U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 貨物自動車の幌

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Publication number Publication date
JPS6131921U (ja) 1986-02-26

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