JPH0318275Y2 - - Google Patents

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JPH0318275Y2
JPH0318275Y2 JP10516085U JP10516085U JPH0318275Y2 JP H0318275 Y2 JPH0318275 Y2 JP H0318275Y2 JP 10516085 U JP10516085 U JP 10516085U JP 10516085 U JP10516085 U JP 10516085U JP H0318275 Y2 JPH0318275 Y2 JP H0318275Y2
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mounting hole
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、フロアカーペツトの端部を車体のサ
イドシル側端部において固定するキツキングプレ
ートの取付構造に関する。
(従来技術とその問題点) 自動車等の床面には、防音及び外観品質向上等
の見地からフロアカーペツトが敷設されている。
しかして、該フロアカーペツトの前後端部はダ
ツシユフロアパネル等の車室内壁を構成する部材
に固定され、また両側端部は、サイドシルにキツ
キングプレートを用いて固定されていた。
かかる従来のキツキングプレートの取付構造と
しては、例えば実開昭59−76432号に開示された
ものがあり、第4図は該出願において従来例とし
て示されたものであり、図中フロアパネル1の上
面に吸音材2を介装して敷設されたフロアカーペ
ツト3の側端部3aは、サイドシル4上のキツキ
ングプレート5の車室内側端部5aとサイドシル
4のインナーパネル4b上面部とで挟持固定され
ている。また、6はフロアカーペツト3の端末に
固定され、該カーペツト3の端末を保持する補強
部材である。
この場合、キツキングプレート5はサイドシル
4のアウターパネル4a上面部にクリツプ7を介
して固定されているのであるが、アウターパネル
4aに形成された取付孔8とこれに嵌合、係止さ
れたクリツプ7との間には若干のクリアランスが
あるため、水密性、防塵性に欠け、シルサイド4
内に雨水や塵芥が侵入して腐食等の原因になつて
た。
また、気温の上昇あるいは下降によりキツキン
グプレート5が伸長、収縮するが、このためクリ
ツプ7が取付孔8に食い込んだり、プレート5が
変形するといつた問題を有していた。
さらに製作誤差や施工精度の点で取付孔8とク
リツプ7の位置をあらかじめ正確に合致させるの
が困難であり、またプレート5の取付時には、取
付孔8は作業者からは見えがくれ的になるので作
業性が一層低下するという問題もあつた。
(考案の目的) 本考案はかかる従来の問題点に鑑み開発された
ものであり、水密性、防塵性を向上させ、キツキ
ングプレートの変形を有効に防止し、また寸法誤
差の吸収が可能で取付作業性の優れたキツキング
プレートの取付構造を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案においては、
上方が開口され、内部が中空の箱形状をなし、上
端周縁に鍔部の形成された第1取付部材と、固定
用ビスの螺合するグロメツト部が形成され、前記
第1取付部材の長手方向の両内側面に対向して配
置される両側部には該第1取付部材の両内側面に
弾性的に当接、係合する一対の弾性脚片が形成さ
れてなる第2取付部材とを備え、車体パネル等の
被取付部材に穿設された取付孔に該取付孔の周縁
と前記鍔部間に可撓性を有する防水ワツシヤーを
介装して第1取付部材を嵌合し、該第1取付部材
の上面開口から前記弾性脚片を係合させつつ第2
取付部材を所定位置に嵌合し、該第2取付部材の
上面にキツキングプレートを載置した状態で該キ
ツキングプレートに形成された取付孔から前記第
2取付部材のグロメツト部に固定用ビスを螺合す
ることにより該第2取付部材を幅方向に拡開さ
せ、前記第1取付部材を介して前記被取付部材の
取付孔に係合することにより、該被取付部材にキ
ツキングプレートを固定してなる取付構造を特徴
とする。
(実施例) 以下、本考案の好適な実施例を図面により説明
する。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示すも
のであり、第1図は本実施例に係る第1取付部材
10の構成を、第2図は本実施例に係る第2取付
部材11の構成を、また第3図はキツキングプレ
ート5の取付状態を示す。
第1取付部材10は、外形略直方体形状をな
し、上面12が開口され、内部が中空となつた所
定肉厚の箱形状に成形されており、上端周縁には
鍔部13が形成されている。
また、短手方向の両側壁14,14には上端近
傍に外方に突出した第1係止部15が各々形成さ
れて、後述する被取付部材の取付孔に係合しうる
ようになつている。
なお、第1取付部材10は、所定の可撓性を有
する合成樹脂材で成形されている。
前記第2取付部材11は、使用時には第1取付
部材10の中空部内に嵌合しうる形状に成形され
たものであり、第2a図に示す側面では、頂部に
所定肉厚を有する矩形の座板16が設けられ、該
座板16の略中央部に後述する固定用ビスの螺合
孔17が形成されている。
該螺合孔17は、本実施例では第2c図に示す
如く第1取付部材10の長手方向に対応する方向
への長孔状に形成されている。
座板16の下面からは、螺合孔17の端縁とそ
の内側面が各々面一になるようにして、一対の脚
壁18,18が一体に延設されてグロメツト部G
を形成している。
即ち、グロメツト部Gの両脚壁18は、後述す
る固定用ビスが螺合された場合に、該ビスの径よ
りも両脚壁18の内側面間の間隔が若干小さく形
成されているため該両脚壁18が各々外方に拡開
するようになつている。
また、両脚壁18の外側面には、上記第1取付
部材10に嵌合した際に該第1取付部材10の一
対の第1係止部15に対向して配設される位置に
該第1係止部15に対応した形状の第2係止部1
9が各々突出、形成されている。
さらに、第2a図乃至第2c図に示す如く、第
1取付部材10に嵌合した場合に該第1取付部材
10の長手方向の両内側面20,20(第1b図
参照)に対向して配置される両脚壁18の各側部
下端からは、一対の可撓性を有する弾性脚片2
1,21が一体に突出形成されている。
また、第1図中22は、可撓性を有する所定肉
厚の防水ワツシヤーであり、第1取付部材10の
鍔部13の裏側周面にあらかじめ装着されてい
る。
なお、本実施例では防水ワツシヤー22は、ネ
オプレン独立発泡体で成形されている。
次に、上記第1取付部材10、第2取付部材1
1及び防水ワツシヤー22を用いた本実施例に係
るキツキングプレートの取付構造につき説明す
る。
第3図中23は、被取付部材であるシルサイド
のアウターパネルであり、該アウターパネル23
には、あらかじめ所定位置に第1取付部材10が
嵌合しうる取付孔24が形成されている。
しかして、該取付孔24に外方より防水ワツシ
ヤー22の装着された第1取付部材10を押圧、
嵌合すると、防水ワツシヤー22は可撓性を有す
るため板厚方向に若干収縮し、また、可撓性を有
する第1取付部材10の一対の第1係止部15,
15も弾性変形して取付孔24に嵌挿した後に弾
性復元力により該取付孔24の内側端縁に係合す
る。
次に、第2取付部材11を第1取付部材10の
上面開口12より中空内部に嵌合する。
この際、第2取付部材11の両第2係止部19
は、両脚壁18が内方に若干弾性変形して第1取
付部材10の対応する第1係止部15に各々係合
する。
また、これと並行して、一対の弾性脚片21
は、第1取付部材10の長手方向の両側壁内側面
20に各々係合しつつ内部へと進む。
この場合、第1取付部材10の長手方向に対す
る第2取付部材11の嵌入位置が正規の位置より
もどちらかにずれていると仮定すると、そちら側
の弾性脚片21が他方の脚片21よりも大きく弾
性変形するため、該他方の脚片21よりも弾性復
元力が大きくなり、該復元力の差により第2取付
部材11は両弾性復元力がバランスする位置、即
ち、正規の取付位置へと移動するので、いちいち
取付位置を確認、修正する必要がなくなる。
しかして、第2取付部材11が所定位置に嵌入
され、頂部の座板16が第1取付部材10の鍔部
13と当接、係合して取付が終つた後に、キツキ
ングプレート5を第2取付部材11上に載置し、
該キツキングプレート5の所定位置にあらかじめ
形成された取付孔25を第2取付部材11の螺合
孔17に合致させ、取付孔25の外方より固定用
ビス26を螺合する。
なお、この際キツキングプレート5の一端は上
記した第4図の従来例に準じて、図示しないフロ
アカーペツトの側端部上に当接させておくものと
する。
固定用ビス26が第2取付部材11のグロメツ
ト部Gに螺合すると、両脚壁18,18が各々外
方に若干拡開するため、該両脚壁18の第2係止
部19は、これに当接している第1取付部材10
の第1係止部15を外方へと押圧し、該第1係止
部15は外方に若干弾性変形して、強固にアウタ
ーパネル23の取付孔24周縁に固定される。
これにより、キツキングプレート5のアウター
パネル23への取付が完了するものである。
本実施例に係る取付構造では、アウターパネル
23の取付孔24には防水シヤワー22を介して
第1取付部材10が取付けられるため、該第1取
付部材10と取付孔24との接合部は、防水シヤ
ワー22により有効にシールされ、十分な水密性
及び防塵性を確保することができる。
よつて、従来の如く接合部から雨水、塵芥等の
侵入するおそれがなくなる。
また、固定用ビス26が従来の如く直接アウタ
ーパネル23に固定されてなく、可撓性を有する
第1取付部材10及び第2取付部材11を介して
接合されているため、キツキングプレート5が温
度変化により伸長もしくは収縮しても、該伸長、
収縮により発生する内部応力は、第1取付部材1
0及び第2取付部材11が弾性変形することによ
り吸収しうる。
よつて、従来の如く、キツキングプレートの固
定部品がアウターパネルの取付孔に食い込んだ
り、キツキングプレートが変形したりするのを未
然に防止しうる。
また、上記した如く、第2取付部材11は一対
の弾性脚片21の作用により、第1取付部材10
の所定位置に正確に設置できるので、いちいち取
付位置が正確かどうかを確認する必要がなく作業
性が向上する。
また、万が一キツキングプレート5の取付孔2
5と、第2取付部材11の螺合孔17との相対位
置が、製作誤差あるいは施工誤差等により若干ず
れていたとしても、螺合孔17が長孔になつてい
るため、固定用ビス25の先端が該螺合孔に係合
しさえすれば、該固定用ビス25の螺入につれて
弾性脚片21が変形して取付孔25と螺合孔17
との相対位置を修正することができる。
よつて、ある程度の予想しうる寸法誤差を吸収
することができるため、取付作業性が格段に向上
する。
なお、螺合孔17を長孔にしなくても、弾性脚
片21の作用のみである程度の寸法誤差の吸収は
可能であるから、予想される誤差が小さい場合等
には、螺合孔17は通常の丸孔でもよい等、本考
案の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能
なことは云うまでもない。
(考案の効果) 本考案は上述した如く構成されており、水密性
及び防塵性に富み、またキツキングプレートの内
部応力による変形等を有効に防止可能であり、作
業性が良好で、寸法誤差の吸収が可能で、取付時
の取付位置の確認も容易である等の種々の有用な
効果を奏しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示し、
第1a図は本実施例に係る第1取付部材の構成を
示す断面図、第1b図はそのA−A線断面図、第
2a図は本実施例に係る第2取付部材の構成を示
す正面図、第2b図及び第2c図は各々その側面
図及び底面図、第3a,b図は各々本実施例に係
る取付構造を示す説明図、第4図は従来のキツキ
ングプレートの取付構造を示す説明図である。 5……キツキングプレート、10……第1取付
部材、11……第2取付部材、13……鍔部、1
5……第1係止部、16……座板、17……螺合
孔、18……脚壁、G……グロメツト部、19…
…第2係止部、21……弾性脚片、22……防水
シヤワー、23……アウターパネル(被取付部
材)、24,25……取付孔、26……固定用ビ
ス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上方が開口され、内部が中空の箱形状をなし、
    上端周縁に鍔部の形成された第1取付部材と、固
    定用ビスの螺合するグロメツト部が形成され、前
    記第1取付部材の長手方向の両内側面に対向して
    配置される両側部には該第1取付部材の両内側面
    に弾性的に当接、係合する一対の弾性脚片が形成
    されてなる第2取付部材とを備え、車体パネル等
    の被取付部材に穿設された取付孔に該取付孔の周
    縁と前記鍔部間に可撓性を有する防水ワツシヤー
    を介装して第1取付部材を嵌合し、該第1取付部
    材の上面開口から前記弾性脚片を係合させつつ第
    2取付部材を所定位置に嵌合し、該第2取付部材
    の上面にキツキングプレートを載置した状態で該
    キツキングプレートに形成された取付孔から前記
    第2取付部材のグロメツト部に固定用ビスを螺合
    することにより該第2取付部材を幅方向に拡開さ
    せ、前記第1取付部材を介して前記被取付部材の
    取付孔に係合することにより、該被取付部材にキ
    ツキングプレートを固定することを特徴とするキ
    ツキングプレートの取付構造。
JP10516085U 1985-07-10 1985-07-10 Expired JPH0318275Y2 (ja)

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JPS6213734U JPS6213734U (ja) 1987-01-27
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7558083B2 (en) 1997-01-24 2009-07-07 Synqor, Inc. High efficiency power converter
US7564702B2 (en) 1997-01-24 2009-07-21 Synqor, Inc. High efficiency power converter

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7558083B2 (en) 1997-01-24 2009-07-07 Synqor, Inc. High efficiency power converter
US7564702B2 (en) 1997-01-24 2009-07-21 Synqor, Inc. High efficiency power converter
US9143042B2 (en) 1997-01-24 2015-09-22 Synqor, Inc. High efficiency power converter

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JPS6213734U (ja) 1987-01-27

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