JPH0221288Y2 - - Google Patents
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- JPH0221288Y2 JPH0221288Y2 JP14436484U JP14436484U JPH0221288Y2 JP H0221288 Y2 JPH0221288 Y2 JP H0221288Y2 JP 14436484 U JP14436484 U JP 14436484U JP 14436484 U JP14436484 U JP 14436484U JP H0221288 Y2 JPH0221288 Y2 JP H0221288Y2
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- JP
- Japan
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- molding
- flange
- clip
- tightening
- leg
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Links
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Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車等の車両の各部に取り付けら
れるモールに関するもので、特に、ボルト等の締
め付け具によつて車体側に固定される締め付け式
モールに関するものである。
れるモールに関するもので、特に、ボルト等の締
め付け具によつて車体側に固定される締め付け式
モールに関するものである。
(従来の技術)
自動車等の車両においては、パネルやウインド
ウガラスの端末部を覆つたり他部品を押さえたり
するために、各種のモールが用いられている。通
常、それらのモールは車体側に取り付けられるよ
うになつている。そのようなモールの中でも、特
に強固に固定する必要のあるモールの場合には、
ボルト等の締め付け具を用いて車体側に締め付け
固定されるようにする。
ウガラスの端末部を覆つたり他部品を押さえたり
するために、各種のモールが用いられている。通
常、それらのモールは車体側に取り付けられるよ
うになつている。そのようなモールの中でも、特
に強固に固定する必要のあるモールの場合には、
ボルト等の締め付け具を用いて車体側に締め付け
固定されるようにする。
そのような締め付け式モールの一つとして、モ
ール本体から裏面側に突出する脚部を有し、その
脚部を、車体に立設されたフランジに重ね合わせ
てボルト等によつて締め付けるようにしたものが
ある。その場合、一般にモールは押し出し成形に
よつて成形されるので、その脚部はモール本体の
全長にわたつて延びるものとされる。一方、車体
側のフランジには、ナツト等を備えたクリツプ
が、そのフランジを両面側から挟み付けるように
して組み付けられる。そして、モールの脚部をボ
ルト等によつてクリツプに締め付けることによ
り、そのクリツプ及びモールがフランジに固定さ
れるようにする。
ール本体から裏面側に突出する脚部を有し、その
脚部を、車体に立設されたフランジに重ね合わせ
てボルト等によつて締め付けるようにしたものが
ある。その場合、一般にモールは押し出し成形に
よつて成形されるので、その脚部はモール本体の
全長にわたつて延びるものとされる。一方、車体
側のフランジには、ナツト等を備えたクリツプ
が、そのフランジを両面側から挟み付けるように
して組み付けられる。そして、モールの脚部をボ
ルト等によつてクリツプに締め付けることによ
り、そのクリツプ及びモールがフランジに固定さ
れるようにする。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、このようにして車体側に締め付けら
れる締め付け式モールの場合、その固定用のクリ
ツプは、そのモールの脚部に接する面、すなわち
締め付け面がフランジの面から突出することにな
る。しかも、そのクリツプは、組み付け作業の容
易化や重量の軽減等を図るために、フランジに沿
い適宜の間隔を置いて組み付けるものとされる。
そのために、クリツプとクリツプとの間では、モ
ールの脚部とフランジ面との間に隙間が生じるこ
とになり、車両の走行中、車体振動等によりその
部分のモールの脚部が振動してフランジに衝突
し、異音を発したり、その部分のフランジの塗装
が剥げてそこから錆が発生したりするという問題
がある。
れる締め付け式モールの場合、その固定用のクリ
ツプは、そのモールの脚部に接する面、すなわち
締め付け面がフランジの面から突出することにな
る。しかも、そのクリツプは、組み付け作業の容
易化や重量の軽減等を図るために、フランジに沿
い適宜の間隔を置いて組み付けるものとされる。
そのために、クリツプとクリツプとの間では、モ
ールの脚部とフランジ面との間に隙間が生じるこ
とになり、車両の走行中、車体振動等によりその
部分のモールの脚部が振動してフランジに衝突
し、異音を発したり、その部分のフランジの塗装
が剥げてそこから錆が発生したりするという問題
がある。
本考案は、このような問題に鑑みてなされたも
のであつて、その目的は、脚部がクリツプを介し
て車体側のフランジに締め付け固定される締め付
け式モールにおいて、そのモールの脚部がクリツ
プ間ではフランジ面と接触状態に保たれるように
し、それによつて、車体の振動時にもモールの脚
部がフランジと衝突することのないようにするこ
とである。
のであつて、その目的は、脚部がクリツプを介し
て車体側のフランジに締め付け固定される締め付
け式モールにおいて、そのモールの脚部がクリツ
プ間ではフランジ面と接触状態に保たれるように
し、それによつて、車体の振動時にもモールの脚
部がフランジと衝突することのないようにするこ
とである。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するために、本考案では、締め
付け固定される車体側のフランジと対向するモー
ルの脚部の面に、モールの長手方向に沿つて延
び、そのモールの脚部とクリツプの締め付け面と
の間に加えられる締め付け力によつて圧縮変形さ
れる突出変形部を設けるようにしている。その突
出変形部の高さは、クリツプの締め付け面のフラ
ンジ面からの突出高さよりも高いものとされてい
る。
付け固定される車体側のフランジと対向するモー
ルの脚部の面に、モールの長手方向に沿つて延
び、そのモールの脚部とクリツプの締め付け面と
の間に加えられる締め付け力によつて圧縮変形さ
れる突出変形部を設けるようにしている。その突
出変形部の高さは、クリツプの締め付け面のフラ
ンジ面からの突出高さよりも高いものとされてい
る。
その突出変形部は、例えばモールと一体成形さ
れる突条とすることができる。
れる突条とすることができる。
(作用)
このような突出変形部をモールの脚部に設ける
ことにより、その脚部をクリツプに締め付けたと
きには、クリツプと接触する部分ではその変形部
が圧縮変形するので、脚部の面とクリツプの面と
がほぼ一致するようになる。一方、クリツプとク
リツプとの間では、その変形部には締め付け力が
加えられないので、その変形部が脚部の面から突
出することになる。したがつて、その突出変形部
の高さをクリツプの締め付け面の突出高さより大
きくしておけば、モールの脚部は、その変形部を
介して常にフランジ面と接触状態に保たれること
になる。
ことにより、その脚部をクリツプに締め付けたと
きには、クリツプと接触する部分ではその変形部
が圧縮変形するので、脚部の面とクリツプの面と
がほぼ一致するようになる。一方、クリツプとク
リツプとの間では、その変形部には締め付け力が
加えられないので、その変形部が脚部の面から突
出することになる。したがつて、その突出変形部
の高さをクリツプの締め付け面の突出高さより大
きくしておけば、モールの脚部は、その変形部を
介して常にフランジ面と接触状態に保たれること
になる。
(実施例)
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
る。
図は、本考案による車両用締め付け式モールの
一実施例を示すもので、第1図はそのモールの締
め付け状態を示す横断面図であり、第2図はその
モールが取り付けられたフロントウインドウ部分
の概略斜視図、第3図はその−線による横断
面図である。また、第4図はそのモールの取り付
け構造を示す分解斜視図であり、第5図はそのモ
ールの固定に用いられるクリツプの切り欠き斜視
図である。
一実施例を示すもので、第1図はそのモールの締
め付け状態を示す横断面図であり、第2図はその
モールが取り付けられたフロントウインドウ部分
の概略斜視図、第3図はその−線による横断
面図である。また、第4図はそのモールの取り付
け構造を示す分解斜視図であり、第5図はそのモ
ールの固定に用いられるクリツプの切り欠き斜視
図である。
第2図及び第3図から明らかなように、自動車
1のフロントウインドウガラス2は、その周辺の
端末部がモール3によつて覆われるようになつて
いる。ドア4の窓枠5は前方に延出しており、そ
の延出部5aによつてフロントピラー6を覆うよ
うにした、いわゆるフルドア構造とされている。
1のフロントウインドウガラス2は、その周辺の
端末部がモール3によつて覆われるようになつて
いる。ドア4の窓枠5は前方に延出しており、そ
の延出部5aによつてフロントピラー6を覆うよ
うにした、いわゆるフルドア構造とされている。
第3図に示されているように、フロントピラー
6の前面にはガーダー7が固着されている。その
ガーダー7のフロントウインドウガラス2側の端
部はほぼ垂直に折り曲げられていて、その折曲部
によつてフロントピラー6からほぼ垂直に立ち上
がるフランジ8が形成されている。上述のモール
3は、フロントウインドウガラス2の側部ではこ
のフランジ8によつて固定されるようになつてい
る。
6の前面にはガーダー7が固着されている。その
ガーダー7のフロントウインドウガラス2側の端
部はほぼ垂直に折り曲げられていて、その折曲部
によつてフロントピラー6からほぼ垂直に立ち上
がるフランジ8が形成されている。上述のモール
3は、フロントウインドウガラス2の側部ではこ
のフランジ8によつて固定されるようになつてい
る。
第1図及び第4図から明らかなように、フロン
トウインドウガラス2の側部に位置するモール3
は、モール本体3aと、そのモール本体3aの裏
面から突出し、そのモール3の全長にわたつて延
びる脚部3bとを有している。このモール3はポ
リ塩化ビニルの押し出し成形品で、その内部には
保形用の金属薄板3cが埋設されている。一方、
フランジ8には、適宜の間隔を置いて切り込み部
8aが設けられ、さらにその切り込み部8aの両
側に係止孔8bが設けられている。このフランジ
8の切り込み部8aには、モール3を締め付け固
定するためのクリツプ9が嵌め込まれるようにな
つている。
トウインドウガラス2の側部に位置するモール3
は、モール本体3aと、そのモール本体3aの裏
面から突出し、そのモール3の全長にわたつて延
びる脚部3bとを有している。このモール3はポ
リ塩化ビニルの押し出し成形品で、その内部には
保形用の金属薄板3cが埋設されている。一方、
フランジ8には、適宜の間隔を置いて切り込み部
8aが設けられ、さらにその切り込み部8aの両
側に係止孔8bが設けられている。このフランジ
8の切り込み部8aには、モール3を締め付け固
定するためのクリツプ9が嵌め込まれるようにな
つている。
このクリツプ9は、特に第5図から明らかなよ
うに、その両側の基部9aと係止部9bとを中間
の連結部9cによつて連結したポリアセタールの
一体成形品で、その基部9aと係止部9bとの間
隔はフランジ8の厚さにほぼ等しくされ、また、
連結部9cの横断面形状はフランジ8の切り込み
部8aに嵌合し得る形状とされている。したがつ
て、このクリツプ9は、フランジ8の上方から嵌
め込んだとき、その連結部9cが切り込み部8a
に嵌合するとともに、基部9a及び係止部9bが
フランジ8を両面側から挟み付けるものとなつて
いる。そして、その基部9aのフランジ8に対向
する面には、両側に係合突起9dが設けられ、ク
リツプ9をフランジ8に組み付けたとき、その係
合突起9dがフランジ8の係止孔8bに係合し
て、クリツプ9がフランジ8に固定されるように
なつている。その係合突起9dの下半部は傾斜面
とされ、クリツプ9をフランジ8の上方から組み
付けるときには、その係合突起9dのくさび作用
によつて基部9aが押圧されて弾性変形するよう
にされている。
うに、その両側の基部9aと係止部9bとを中間
の連結部9cによつて連結したポリアセタールの
一体成形品で、その基部9aと係止部9bとの間
隔はフランジ8の厚さにほぼ等しくされ、また、
連結部9cの横断面形状はフランジ8の切り込み
部8aに嵌合し得る形状とされている。したがつ
て、このクリツプ9は、フランジ8の上方から嵌
め込んだとき、その連結部9cが切り込み部8a
に嵌合するとともに、基部9a及び係止部9bが
フランジ8を両面側から挟み付けるものとなつて
いる。そして、その基部9aのフランジ8に対向
する面には、両側に係合突起9dが設けられ、ク
リツプ9をフランジ8に組み付けたとき、その係
合突起9dがフランジ8の係止孔8bに係合し
て、クリツプ9がフランジ8に固定されるように
なつている。その係合突起9dの下半部は傾斜面
とされ、クリツプ9をフランジ8の上方から組み
付けるときには、その係合突起9dのくさび作用
によつて基部9aが押圧されて弾性変形するよう
にされている。
クリツプ9には、その基部9aから係止部9b
まで貫通するボルト挿通孔9eが設けられてお
り、その係止部9bには、そのボルト挿通孔9e
と同心状にナツト9fが埋設されている。一方、
モール3の脚部3bにも、第4図に示されている
ように、フランジ8に組み付けられたクリツプ9
のボルト挿通孔9eに対応する位置にボルト挿通
孔3dが設けられている。こうして、モール3の
脚部3bをクリツプ9の基部9aに係止部9bと
は反対側からあてがい、各ボルト挿通孔3d,9
eにボルト10を挿通してナツト9fに締め付け
ることにより、モール3がクリツプ9に固定され
るようになつている。そして、その締め付け力に
よつてクリツプ9が圧縮され、基部9aと係止部
9bとがフランジ8を挟み付けることによつてク
リツプ9がフランジ8に強固に固定されるように
なつている。
まで貫通するボルト挿通孔9eが設けられてお
り、その係止部9bには、そのボルト挿通孔9e
と同心状にナツト9fが埋設されている。一方、
モール3の脚部3bにも、第4図に示されている
ように、フランジ8に組み付けられたクリツプ9
のボルト挿通孔9eに対応する位置にボルト挿通
孔3dが設けられている。こうして、モール3の
脚部3bをクリツプ9の基部9aに係止部9bと
は反対側からあてがい、各ボルト挿通孔3d,9
eにボルト10を挿通してナツト9fに締め付け
ることにより、モール3がクリツプ9に固定され
るようになつている。そして、その締め付け力に
よつてクリツプ9が圧縮され、基部9aと係止部
9bとがフランジ8を挟み付けることによつてク
リツプ9がフランジ8に強固に固定されるように
なつている。
このように、モール3の脚部3bは、クリツプ
9の基部9aの係止部9bとは反対側の面に締め
付けられるようになつている。すなわち、その基
部9aの係止部9bとは反対側の面がクリツプ9
の締め付け面となつている。その締め付け面は、
基部9aの厚さだけフランジ8の面から突出して
いる。
9の基部9aの係止部9bとは反対側の面に締め
付けられるようになつている。すなわち、その基
部9aの係止部9bとは反対側の面がクリツプ9
の締め付け面となつている。その締め付け面は、
基部9aの厚さだけフランジ8の面から突出して
いる。
第1図及び第4図から明らかなように、モール
3の脚部3bには、そのフランジ8への固定時に
クリツプ9の締め付け面に当接する側の面、すな
わちフランジ8に対向する面に、断面がほぼ3角
形状の突条3eが設けられている。この突条3e
は、モール3の押し出し成形時に同時に成形され
るもので、モール3と同じポリ塩化ビニルによつ
て形成され、押圧力によつて容易に変形し得るよ
うにされている。したがつて、この実施例におい
ては、この突条3eが突出変形部となつている。
この突条3eの高さは、クリツプ9の基部9aの
厚さよりわずかに大きいものとされている。
3の脚部3bには、そのフランジ8への固定時に
クリツプ9の締め付け面に当接する側の面、すな
わちフランジ8に対向する面に、断面がほぼ3角
形状の突条3eが設けられている。この突条3e
は、モール3の押し出し成形時に同時に成形され
るもので、モール3と同じポリ塩化ビニルによつ
て形成され、押圧力によつて容易に変形し得るよ
うにされている。したがつて、この実施例におい
ては、この突条3eが突出変形部となつている。
この突条3eの高さは、クリツプ9の基部9aの
厚さよりわずかに大きいものとされている。
次に、このように構成された締め付け式モール
の作用について説明する。
の作用について説明する。
モール3を車体側、すなわちフロントピラー6
に取り付けるときには、まず、フロントピラー6
に固着されたフランジ8にクリツプ9を組み付け
る。その場合、クリツプ9は、その連結部9cを
フランジ8の切り込み部8aに合わせて押し込む
だけでよい。クリツプ9を押し込むと、との連結
部9cがフランジ8の切り込み部8aに嵌合する
とともに、その基部9aに設けられた係合突起9
dがフランジ8の係止孔8bに係合して、クリツ
プ9がフランジ8に固定される。
に取り付けるときには、まず、フロントピラー6
に固着されたフランジ8にクリツプ9を組み付け
る。その場合、クリツプ9は、その連結部9cを
フランジ8の切り込み部8aに合わせて押し込む
だけでよい。クリツプ9を押し込むと、との連結
部9cがフランジ8の切り込み部8aに嵌合する
とともに、その基部9aに設けられた係合突起9
dがフランジ8の係止孔8bに係合して、クリツ
プ9がフランジ8に固定される。
そこで、モール3の脚部3bをクリツプ9の係
止部9bとは反対側から基部9aの締め付け面に
当て、その脚部3bのボルト挿通孔3dとクリツ
プ9のボルト挿通孔9eとを合わせてボルト10
を挿通し、クリツプ9の係止部9bのナツト9f
に締め付ける。それによつて、モール3はクリツ
プ9、したがつてフランジ8に固定される。
止部9bとは反対側から基部9aの締め付け面に
当て、その脚部3bのボルト挿通孔3dとクリツ
プ9のボルト挿通孔9eとを合わせてボルト10
を挿通し、クリツプ9の係止部9bのナツト9f
に締め付ける。それによつて、モール3はクリツ
プ9、したがつてフランジ8に固定される。
このとき、モール3の脚部3bとクリツプ9の
基部9aとの間では、その脚部3bに設けられた
突条3eが、そのボルト10の締め付け力によつ
て圧縮変形されるので、第1図に示されているよ
うに、脚部3bの一般面がクリツプ9の基部9a
の締め付け面にほぼ接触する状態となる。一方、
隣り合うクリツプ9とクリツプ9との間では、そ
のような締め付け力が加えられないので、突条3
eは脚部3bの一般面から突出した状態で保たれ
る。そして、その突条3eの高さはクリツプ9の
基部9aの厚さよりわずかに大きくされているの
で、クリツプ9間ではその突条3eがフランジ8
と接触することになる。
基部9aとの間では、その脚部3bに設けられた
突条3eが、そのボルト10の締め付け力によつ
て圧縮変形されるので、第1図に示されているよ
うに、脚部3bの一般面がクリツプ9の基部9a
の締め付け面にほぼ接触する状態となる。一方、
隣り合うクリツプ9とクリツプ9との間では、そ
のような締め付け力が加えられないので、突条3
eは脚部3bの一般面から突出した状態で保たれ
る。そして、その突条3eの高さはクリツプ9の
基部9aの厚さよりわずかに大きくされているの
で、クリツプ9間ではその突条3eがフランジ8
と接触することになる。
このようにして、モール3の脚部3bとフラン
ジ8との間は突条3eを介して常時接触状態に保
たれる。したがつて、車体振動等によつてモール
3が振動した場合にも、その脚部3bがフランジ
8に衝突して異音を発するようなことはなくな
る。また、モール3の取り付け誤差等によつてク
リツプ9間に位置するモール3の脚部3bがたる
み、その脚部3bとフランジ8との間に隙間が生
じたとしても、脚部3bの振動時にはその細い突
条3eがフランジ8と当接することになるので、
それによつて生じる音は小さなものとなる。
ジ8との間は突条3eを介して常時接触状態に保
たれる。したがつて、車体振動等によつてモール
3が振動した場合にも、その脚部3bがフランジ
8に衝突して異音を発するようなことはなくな
る。また、モール3の取り付け誤差等によつてク
リツプ9間に位置するモール3の脚部3bがたる
み、その脚部3bとフランジ8との間に隙間が生
じたとしても、脚部3bの振動時にはその細い突
条3eがフランジ8と当接することになるので、
それによつて生じる音は小さなものとなる。
なお、上記実施例においては、ボルト10の締
め付け力によつて圧縮変形する突出変形部を、モ
ール3の脚部3bに一体成形される突条3eとし
ているが、これをスポンジ等の圧縮変形しやすい
材料からなる長尺板として、両面接着テープ等に
より脚部3bに貼り付けるようにしてもよい。
め付け力によつて圧縮変形する突出変形部を、モ
ール3の脚部3bに一体成形される突条3eとし
ているが、これをスポンジ等の圧縮変形しやすい
材料からなる長尺板として、両面接着テープ等に
より脚部3bに貼り付けるようにしてもよい。
また、モール3の脚部3bをクリツプ9に締め
付ける締め付け具としては、ボルト10のほか、
種々の締め付け用クリツプ等を用いることができ
る。
付ける締め付け具としては、ボルト10のほか、
種々の締め付け用クリツプ等を用いることができ
る。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、モールの脚部のフランジに対向する面に、そ
のモールの全長にわたつて延び、締め付け具の締
め付け力によつて圧縮変形される突出変形部を設
けるようにしているので、モールの脚部とそれが
締め付けられるクリツプとの間では、その突出変
形部が圧縮変形して、モールが確実に固定される
とともに、クリツプが設けられていない部分で
は、その突出変形部によつてモールの脚部とフラ
ンジとが接触状態に保たれるようになり、その脚
部がフランジに衝突して異音を発したり塗装を剥
離させたりするようなことはなくなる。
ば、モールの脚部のフランジに対向する面に、そ
のモールの全長にわたつて延び、締め付け具の締
め付け力によつて圧縮変形される突出変形部を設
けるようにしているので、モールの脚部とそれが
締め付けられるクリツプとの間では、その突出変
形部が圧縮変形して、モールが確実に固定される
とともに、クリツプが設けられていない部分で
は、その突出変形部によつてモールの脚部とフラ
ンジとが接触状態に保たれるようになり、その脚
部がフランジに衝突して異音を発したり塗装を剥
離させたりするようなことはなくなる。
また、モールの脚部を締め付け具によつて締め
付けたときには、突出変形部が変形することによ
つてその締め付け力が吸収されるようになるの
で、脚部自体が変形してその影響がモール本体の
表面に表れるようなこともなくなる。そして、そ
の突出変形部の変形によつて、その反力が締め付
け具に作用するようになるので、締め付け具がゆ
るむことも防止されるようになる。
付けたときには、突出変形部が変形することによ
つてその締め付け力が吸収されるようになるの
で、脚部自体が変形してその影響がモール本体の
表面に表れるようなこともなくなる。そして、そ
の突出変形部の変形によつて、その反力が締め付
け具に作用するようになるので、締め付け具がゆ
るむことも防止されるようになる。
第1図は、本考案による締め付け式モールの一
実施例を、車体側に締め付け固定した状態で示す
横断面図、第2図は、そのモールが取り付けられ
た自動車のフロントウインドウ部を示す概略斜視
図、第3図は、第2図の−線による横断面
図、第4図は、そのモールの取り付け構造を示す
分解斜視図、第5図は、そのモールの固定に用い
られるクリツプの切り欠き斜視図である。 2……フロントウインドウガラス、3……モー
ル、3a……モール本体、3b……脚部、3e…
…突条(突出変形部)、6……フロントピラー、
8……フランジ、9……クリツプ、10……ボル
ト(締め付け具)。
実施例を、車体側に締め付け固定した状態で示す
横断面図、第2図は、そのモールが取り付けられ
た自動車のフロントウインドウ部を示す概略斜視
図、第3図は、第2図の−線による横断面
図、第4図は、そのモールの取り付け構造を示す
分解斜視図、第5図は、そのモールの固定に用い
られるクリツプの切り欠き斜視図である。 2……フロントウインドウガラス、3……モー
ル、3a……モール本体、3b……脚部、3e…
…突条(突出変形部)、6……フロントピラー、
8……フランジ、9……クリツプ、10……ボル
ト(締め付け具)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 モール本体3aの裏面から突出し、かつそのモ
ール本体3aの長手方向に沿つて延びる脚部3b
を有し、 車体側に立設されたフランジ8に、その長手方
向に間隔を置き、かつ締め付け面が前記フランジ
8の面から突出するようにして組み付けられる締
め付け面を有するクリツプ9に対して、そのクリ
ツプ9の締め付け面に前記脚部3bをあてがい、
締め付け具10により締め付けることによつて車
体側に固定される締め付け式モールにおいて; 前記脚部3bの前記フランジ8に対向する面
に、その脚部3bの長手方向に延び、前記締め付
け具10の締め付け力によつて前記脚部3bと前
記クリツプ9の締め付け面との間で圧縮変形され
る前記締め付け面の突出高さより高い突出変形部
3eを設けたことを特徴とする、 車両用締め付け式モール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14436484U JPH0221288Y2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14436484U JPH0221288Y2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6159420U JPS6159420U (ja) | 1986-04-22 |
| JPH0221288Y2 true JPH0221288Y2 (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=30702647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14436484U Expired JPH0221288Y2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0221288Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP14436484U patent/JPH0221288Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6159420U (ja) | 1986-04-22 |
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