JPH03182762A - 感光体及び画像形成装置 - Google Patents

感光体及び画像形成装置

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JPH03182762A
JPH03182762A JP32328789A JP32328789A JPH03182762A JP H03182762 A JPH03182762 A JP H03182762A JP 32328789 A JP32328789 A JP 32328789A JP 32328789 A JP32328789 A JP 32328789A JP H03182762 A JPH03182762 A JP H03182762A
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photoreceptor
image
image forming
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aniline derivative
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JP32328789A
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English (en)
Inventor
Yuuki Shimada
嶋田 有記
Hideaki Ueda
秀昭 植田
Masayuki Ito
公幸 伊藤
Mitsutoshi Sakamoto
坂本 光俊
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、複写機やプリンター等の電子写真プロセス
を利用した画像形成装置に使用される感光体及びこの感
光体を使用する画像形成装置に関するものである。
[従来技術及びその問題点] 従来より、複写機やプリンター等の電子写真プロセスを
利用して画像形成を行う画像形成装置においては、様々
な感光体が使用されていた。
ここで、このような感光体において、その感光層を構成
する材料としては、従来より、セレン、硫化カドミウム
、酸化亜鉛等の無機系光導電性材料が一般に用いられて
いた。
ここで、これらの無機系光導電性材料は数多くの利点、
例えば、暗所で電荷の散逸が少ないこと、光照射によっ
て速かに電荷を散逸できることなどの利点を持っている
反面、下記のような各種の欠点を有していた。
例えば、セレン系感光体では、製造条件が難しく、製造
コストが高く付くと共に、熱や機械的な衝撃に弱いため
、その取り扱いに注意を要し、また酸化亜鉛系感光体や
硫化カドミウム系感光体では、多湿の環境下で安定した
感度が得られない点や、増感剤として添加した色素が、
コロナ帯電による帯電劣化や露光による光退色を生じる
ため、長期に渡って安定した特性を得ることができない
という欠点を有していた。
一方、感光層を形成するのに使用する光導電性材料とし
て、ポリビニルカルバゾールをはじめとする各種の有機
光導電性ポリマーを用いることも検討された。
ここで、これらの有機光導電性ポリマーは、前述の無機
系光導電性材料に比べ、成膜性、軽量性等の点では優れ
ているが、未だ充分な感度が得られず、耐久性および環
境変化に対する安定性の点でも無機系光導電性材料に比
べて劣っていた。
そして、近年においては、このような有機系光導電性材
料を用いた感光体における問題を解決するため、種々の
研究開発が行われ、感光層における光導電性機能を、電
荷発生機能と電荷輸送機能とに分離し、それぞれ別個の
物質に分担させるようにした積層型あるいは分散型の機
能分離型感光体が開発された。
このような機能分離型感光体は、物質の選択範囲が広く
、帯電特性、感度、残留電位、繰り返し特性、耐刷性等
の電子写真特性において、最良の物質を組合せて高性能
な感光体を作製することができ、また塗工によって生産
することができるため、極めてその生産性が高く、その
製造コストも安価になり、さらに電荷発生材料を適当に
選択することによって感光波長域を自在にコントロール
することもでき、一般に広く利用されるようになった。
一方、上記のような無機系或は有機系の光導電性材料を
用いた感光体を使用して画像形成を行う場合には、これ
らの感光体を帯電器によって帯電させ、このように帯電
された感光体に対して、適当な露光手段によって像露光
を行い、この感光体の表面に静電潜像を形成した後、こ
れを現像剤で現像させて可視化させるようにしていた。
ここで、上記のように感光体を帯電器によって帯電させ
る場合、上記帯電器による放電によってオゾンや窒素酸
化物等の有害物質が発生し、特に、上記の帯電器によっ
て感光体を負帯電させる場合には、これらの有害物質の
発生量が多くなり、このように発生した有害物質が感光
体の表面に吸着し、この有害物質によって感光体の表面
における感光層の特性が劣化し、長期にわたって使用し
た場合には、形成された画像に濃淡が生じたり、画像が
ぼける等の問題が発生した。
そして、上記のような機能分離型の感光体においては、
一般に負帯電で使用されるものが多く、特に、導電性支
持体上に電荷発生層と、樹脂中に電荷輸送材料を含有さ
せた電荷輸送層とを順々に積層させた機能分離型の積層
感光体においては、上記のような有害物質による劣化が
激しく、繰り返して使用した場合には、表面電位が低下
し、上記のような濃度むらや画像ぼけ等の画像欠陥が大
きな問題となった。
さらに、近年においては、上記のような感光体で小径の
もの、現像器、クリーニングユニット等を一体化させて
画像形成装置を小型化することが進んできた。
しかし、このように画像形成装置を小型化させた場合に
は、上記のように感光体を帯電させる際に発生したオゾ
ン、窒素酸化物等の有害物質の装置内における濃度が高
くなり、上記のような濃度むらや画像ぼけ等の画像欠陥
がより激しくなるという問題が生じた。
[発明が解決しようとする課題] この発明は、複写機やプリンター等の電子写真プロセス
を利用した画像形成装置に使用される感光体及びこの感
光体を使用した画像形成装置における上記のような問題
を解決することを課題とするものである。
すなわち、この発明においては、上記のような画像形成
装置において、感光体を帯電させる際に発生したオゾン
、窒素酸化物等の有害物質によって、感光体の表面に形
成された感光層の特性が劣化するのを抑制し、この画像
形成装置を長期にわたって使用した場合にも、濃度むら
や画像ぼけ等の画像欠陥がない高品位な画像が安定して
得られるようにし、特に、前記のような負帯電型の機能
分離型感光体を使用したり、画像形成装置を小型化させ
たりした場合においても、濃度むらや画像ぼけ等の画像
欠陥がない高品位な画像が安定して得られるようにする
ことを課題とするものである。
[課題を解決するための手段] この発明は、上記のような課題を解決するため、複写機
やプリンター等の電子写真プロセスを利用した画像形成
装置において、この画像形成装置に使用される感光体の
表面に、下記の一般式[1]で示されるアニリン誘導体
を供給するようにしたのである。
[式中、R1,R2は置換基を有してもよいアルキル基
又はアラルキル基を示し、R8は水素。
アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシル基。
アリール基、ハロゲン原子又はアラルキル基を示す、n
は1〜4の整数を表す、コ ここで、上記のように感光体の表面に、上記のアニリン
誘導体を供給するにあたっては、上記の感光体の表面に
上記のアニリン誘導体を含有させた樹脂層を形成したり
、感光体の表面に上記のアニリン誘導体を含浸させたり
、さらには、上記の画像形成装置内において、感光体の
表面に上記のアニリン誘導体を供給する供給手段を設け
、この供給手段によって、適宜、感光体の表面に上記の
アニリン誘導体を供給させるようにすることも可能であ
る。
また、上記の一般式[I]で示されるアニリン誘導体と
しては、具体的には、以下に示す化学式[11]〜[I
 44]のものを使用することができるが、特に、これ
らのものに限定されるものではない。
[ ■ ] [I2 ] [I3 コ [14 コ [I5 コ [I6 ] [ 7 ] [I9 コ [ ■ ]1] [ia ] [ ■ lo] [ ■ 12] [ ■ 13] [ ■ +s] [ ■ 17] [ ■ 14コ [ ■ 16] [ ■ 18コ [ 119コ [ I2□] [ I23コ [ I20コ [I2□〕 [ 124コ [ I25] [ I27コ [ I29] [ I26コ [ I28コ [ I30コ [ ■、1] [ ■3.] [ I35コ [ I32コ [ ■、4] [ ■、6] [ ■37] [ ■38] 一方、上記のようなアニリン誘導体を供給する感光体と
しては、無機系あるいは有機系いずれの光導電性材料を
用いて感光層を形成したものであってもよいが、特に、
前記のように一般に負帯電で使用される機能分離型の感
光体に対して有効である。
また、装置自体を小型化させるという観点がら、感光体
として直径が60mm以下のものを用いることが好まし
く、本願発明は前述したように、このような小径の感光
体を用いた画像形成装置に対して有効である。
そして、このような機能分離型の感光体としては、一般
に、導電性支持体上に電荷発生材料と電ff輸送材料と
をバインダー樹脂に分散させて感光層を形成した単層型
の感光体、導電性支持体上に電荷発生材料を含有する電
荷発生層と電荷輸送材料を含有する電荷輸送層とを順々
に積層させた積層型の感光体等が有り、いずれのもので
あっても良い。
ここで、上記の導電性支持体としては、銅、アルミニウ
ム、銀、鉄、ニッケル等の金属や合金の箔ないしは板を
シート状又はドラム状にしたものや、これらの金属をプ
ラスチックフィルム等に真空蒸着、無電解メツキ等によ
って付着させたもの、あるいは導電性ポリマー、酸化イ
ンジウム、酸化スズなどの導電性化合物の層を同じく紙
あるいはプラスチックフィルムなどの支持体上に塗布も
しくは蒸着によって形成したもの等を使用することがで
きる。
また、上記のような単層型の感光体を作製するにあたっ
ては、電荷発生材料の微粒子を樹脂溶液、もしくは電荷
輸送材料と樹脂とを溶解させた溶液中に分散させ、これ
を上記の導電性支持体上に塗布し、これを乾燥させて、
導電性支持体上に感光層を形成する。
この時、感光層の厚さは3〜30μm、好ましくは5〜
20μmになるようにする。また、使用する電荷発生材
料の量が少な過ぎると感度が悪く、多過ぎると帯電性が
悪くなったり、感光層の機械的強度が弱くなったりする
ため、感光層中に含有させる割合は、樹脂1重量部に対
して0.01〜2重量部、好ましくは0.2〜1.2重
量部の範囲となるようにする。
一方、上記のような積層型の感光体を作製するにあたっ
ては、上記の導電性支持体上に電荷発生材料を真空蒸着
させるか、アミン等の溶剤に溶解させて塗布するか、あ
るいは適当な溶剤もしくは必要に応じてバインダー樹脂
を溶解させた溶液中に電荷発生材料を分散させ、この分
散液を上記導電性支持体上に塗布し、これを乾燥させて
電荷発生層を形成した後、この電荷発生層上に、電荷輸
送材料及びバインダー樹脂を含む溶液を塗布し、これを
乾燥させて、上記の電荷発生層上に電荷輸送層を形成す
る。
この場合、電荷発生層の厚みは4μm以下、好ましくは
2μm以下となるようにすると共に、電荷輸送層の厚み
は3〜50μm、好ましくは5〜30μmとなるように
する。
また、上記の電荷輸送層中にf3ける電荷輸送材料の割
合は、バインダー樹脂1重量部に対して0.2〜2重量
部、好ましくはO13〜l。
3重量部となるようにする。
そして、上記のような各感光体の作製に使用する電荷発
生材料としては、ビスアゾ系顔料。
トリアリールメタン系染料、チアジン系染料。
オキサジン系染料、キサンチン系染料、シアニン系色素
、スチリル系色素、ビリリウム系染料、アゾ系顔料、キ
ナクリドン系顔料、インジゴ系顔料、ペリレン系顔料、
多環キノン系顔料、ビスベンズイミダゾール系顔料、イ
ンダスロン系顔料、スクアリウム塩系顔料、アズレン系
色素、フタロシアニン系顔料等の有機物質や、セレン、
セレン・テルル、セレン・砒素等のセレン合金、硫化カ
ドミウム、セレン化カドミウム、酸化亜鉛、アモルファ
スシリコン等の無機物質を用いることができ、またこれ
ら以外のものであっても、光を吸収して極めて高い確率
で電荷担体を発生する材料であれば、いずれの材料であ
ってもよい。
また、上記の各感光体において使用する電荷輸送材料と
しては、ヒドラゾン化合物、ピラゾリン化合物、スチリ
ル化合物、トリフェニルメタン化合物、オキサジアゾー
ル化合物、カルバゾール化合物、スチルベン化合物、エ
ナミン化合物、オキサゾール化合物、トリフェニルアミ
ン化合物、テトラフェニルベンジジン化合物、アジン化
合物等色々なものを使用することができる。
そして、このような電荷輸送材料の中で、例えば、下記
の一般式[■]で表されるブタジェン化合物、一般式[
I[1]で表されるジスチリル化合物、一般式[IV]
で表されるピラゾリン化合物等が、電荷の移動度が高く
、かつイオン化ポテンシャルが低いため、電荷発生層か
ら電荷輸送層への電荷の注入効率がよく、高い感度を示
す一方、オゾン等の有害物質に対して劣化を受は易いた
め、このような電荷輸送材料を用いて電荷輸送層を形成
した感光体に対して特に有効である。
[式中、A r 1. A r 2 、 A r 3 
、 A r 4はそれぞれアリール基であり、少なくと
も一つは置換基を有する] [式中、A r5. A r6. A r7はそれぞれ
アリール基を表し、少なくとも一つは置換基を有する。
Aは置換基を有してもよいアルキレン基、アリーレン基
又は複素環の2価の基を表す、R4は水素、それぞれ置
換基を有してもよいアルキル基、アラルキル基、アリー
ル基を表す、]R7[IV ] [式中、R5,R6はそれぞれジアルキルアミノ基を表
し、R7は置換基を有してもよいアルキル基、アラルキ
ル基、アリール基又は複素環基を表す。] そして、上記のような各感光体の作製に使用するバイン
ダー樹脂としては、電気絶縁性であり、それ自体公知の
熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、光硬化性樹脂、光導電性
樹脂等を使用でき、適当なバインダー樹脂としては、特
にこれらのものに限定されるものではないが、例えば、
飽和ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂。
アクリル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、イオン
架橋オレフィン共重合体くアイオノマー)、スチレン−
ブタジェンブロック共重合体、ポリカーボネート、塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体、セルロースエステル、ポ
リイミド、スチロール樹脂等の熱可塑性剤、エポキシ樹
脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、
メラミン樹脂、キシレン樹脂1アルキッド樹脂、熱硬化
性アクリル樹脂等の熱硬化樹脂、光硬化性樹脂、ポリビ
ニルカルバゾール、ポリビニルピレン、ポリビニルアン
トラセン、ポリビニルビロール等の光導電性樹脂等があ
る。
そして、これらのバインダー樹脂は、単独もしくは組み
合わせて使用することができ、これらの電気絶縁性は、
単独で測定して1×1012Ω・cm以上の体積抵抗率
を有することが望ましい また、上記の各感光体においては、上記のようなバイン
ダー樹脂と一緒に、ハロゲン化パラフィン、ポリ塩化ビ
フェニル、ジメチルナフタレン、ジブチルフタレート、
〇−ターフェニル等の可塑剤や、クロラニル、テトラシ
アノエチレン、2,4.7−ドリニトロフルオレノン、
5.6−ジシアツベンゾキノン、テトラシアノキノジメ
タン、テトラクロル無水フタル酸、3.5−ジニトロ安
息香酸等の電子吸引性増感剤や、メチルバイオレット、
ローダミンB、シアニン染料、ピリリウム塩、チアピリ
リウム塩等の増感剤を使用してもよい。さらに、酸化防
止剤、紫外線吸収剤2分散助剤、沈降防止剤等を適宜使
用することも可能である。
[作用] この発明のように、感光体の表面に上記の一般弐N]で
示されるアニリン誘導体を供給すると、帯電時にオゾン
、窒素酸化物等の有害物質が発生したとしても、感光体
の表面に供給されたこのアニリン誘導体によって感光層
の劣化が抑制され、濃度むちゃ画像ぼけ等の画像欠陥の
ない良好な画像が安定して得られるようになる。
また、感光体を使用した画像形成装置において、その装
置内に感光体の表面に上記のアニリン誘導体を供給する
供給手段を設け、この供給手段により、上記のアニリン
誘導体を感光体の表面に適宜供給させるようにすると、
オゾン。
窒素酸化物等の有害物質による感光層の劣化がより一層
抑制され、濃度むらや画像ぼけ等の画像欠陥のない良好
な画像が長期にわたって安定して得られるようになる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて具体的に
説明する。
(実施例1〉 この実施例においては、下記のようにして作製した感光
体を使用した。
まず、導電性支持体として、直径50mm。
長さ254mmのアルミニウムドラムを使用した。
そして、電荷発生材料として、下記の化学式[V]に示
すビスアゾ顔料を用い、このビスアゾ顔料0.45重量
部と、ポリスチル樹脂(東洋紡績■製、バイロン200
)0.45重量部とをシクロヘキサン50重量部と共に
サンドミルによって分散させ、得られた上記ビスアゾ顔
料の分散液を、上記のアルミニウムドラム上に乾燥後の
膜厚が0.3g/m2となるように塗布した後、これを
乾燥させて、上記アルミニウムドラム上に電荷発生層を
形成した。
次いで、下記の化学式[■1]に示されるブタジェン化
合物からなる電荷輸送材料50重量部と、ポリカーボネ
ート樹脂(帝人化e、@製パンライトに−1300)5
0重量部と、フロロシリコンオイル(信越化学(働製、
X−22−819>0.05重量部とを、1,4−ジオ
キサン400重量部に溶解させて電荷輸送層用の塗布液
を調製した。
そして、 このように調整された電荷輸送層用 の塗布液を、導電性支持体上に形成された上記の電荷発
生層上に、乾燥後の膜厚が20μmとなるように塗布し
、これを乾燥させて電荷輸送層を形成し、導電性支持体
上に電荷発生層と電荷輸送層とが順々に積層された積層
型の有機感光体を作製した。
そして、このように作製された感光体を用いて画像形成
を行うにあたっては、第1図に示すように、この感光体
り1)を回転させ、この感光体(1)を帯電器(2〉に
よって帯電させた後、適当な露光手段(図示せず)によ
ってこの感光体(1)に像露光を行い、感光体(1)の
表面に静電潜像を形成した。
次いで、このように静電潜像が形成された感光体(1)
の表面に現像器(3〉からトナーを供給して、感光体(
1)の表面にトナー像を形成し、このように形成された
トナー像を、転写チャージャー(4)によって転写紙(
図示せず)上に転写させるようにした。
そして、このようにトナー像を転写紙に転写させた後は
、この感光体(1〉の表面に残留するトナーを第1のク
リーニングブレード(5a)によって除去させた後、こ
の感光体(1〉の表面にアニリン誘導体を供給手段(1
0)によって供給するようにした。
ここで、この実施例のものにおいては、感光体(1)の
表面にアニリン誘導体を供給するにあたり、装置内に前
記の化学式[I7]に示したアニリン誘導体を含浸させ
た含浸ローラ(11)を設け、この含浸ローラ(11〉
を上記感光体(1〉の表面に周接させて、この含浸ロー
ラ(11)からアニリン誘導体を感光体(1)の表面に
供給するようにした。
このようにして前記の化学式[17]に示すアニリン誘
導体を感光体(1)の表面に供給した後は、第2のクリ
ーニングブレード(5b)を上記感光体(1)の表面に
圧接させて、上記アニリン誘導体を感光体(1)の表面
に均一に塗布させた後、イレーサーランプ(6)によっ
てこの感光体(1)の表面を除電し、再度、上記の帯電
器り2)によって感光体(1)を帯電させて、画像形成
を行うようにした。
そして、このようにして1万枚の耐刷試験を行い、初期
及び1万枚の耐刷試験後における感光体(1)の初期表
面電位V。(V)及び露光後における表面電位Vi  
(V)をそれぞれ測定すると共に、形成された各画像に
おける画質の評価を行った。
(実施例2〜4) これらの実施例ものにおいては、上記の実施例1に示す
画像形成装置において、含浸ローラ(11〉に含浸させ
るアニリン誘導体の種類を変更させ、実施例2のものに
おいては、前記の化学式[I18]に示すアニリン誘導
体を、実施例3のものにおいては、前記の化学式[I2
0]に示すアニリン誘導体を、実施例4のものにおいて
は、前記の化学式[I32]に示すアニリン誘導体を上
記含浸ローラ(11)に含浸させて、感光体り1)の表
面に供給するようにした。
そして、これらの実施例のものにおいても、上記実施例
1の場合と同様にし°(,1万枚の耐刷試験を行い、初
期及び1万枚耐刷試験後における感光体(1〉の初期表
面電位Vo(V)及び露光後における表面電位Vi  
(V)をそれぞれ測定すると共に、形成された各画像に
おける画質の評価を行った。
(比較例1) この比較例のものにおいては、上記実施例1の画像形成
装置において、感光体(1〉の表面にアニリン誘導体を
供給する上記含浸ローラ(11)を除去し、感光体(1
)の表面にアニリン誘導体を供給させないようにし、そ
れ以外については、上記実施例1のものと同様にして画
像形成を行うようにした。
そして、その比較例1のものについても、上記実施例1
〜4の場合と同様に、1万枚の耐刷試験を行い、初期及
び1万枚の耐刷試験後における感光体(1〉の初期表面
電位Vo  (V)及び露光後における表面電位Vi 
 (V)をそれぞれ測定すると共に、形成された各画像
における画質の評価を行った。
ここで、上記実施例1〜4及び比較例1のものにおいて
、上記のようにして測定した初期及び1万枚の耐刷試験
時における感光体(1)の初期表面電位Vo(V)及び
露光後における表面電位Vi(V)は、下記の第1表に
示す通りであった。
第1表 この結果から明らがなように、上記実施例1〜4のもの
においては、感光体(1〉の初期表面電位■。及び露光
後における表面電位Viが、初期と1万枚耐刷試験後に
おいてほとんど変化していなかったのに対して、比較例
1のものにおいては、1万枚の耐刷試験後における感光
体(1)の初期表面電位■。及び露光後における表面電
位Viが、初期のものに比べてかなり低下していた。
また、実施例1〜4及び比較例1のものによって形成さ
れた各画像の画質を評価した結果、実施例1〜4のもの
においては、初期及び1万枚耐刷試@後のいずれにおい
ても良好な画像が得られたが、比較例1のものにおいて
は、1万枚耐刷試験後に形成された画像において、細線
の再現性が悪くなっており、画質が低下していた。
(実施例5) この実施例のものにおいては、電荷発生材料として、下
記の化学式[Vflに示すビスアゾ顔料を用いるように
すると共に、電荷輸送材料として、下記の化学式[■1
]に示すジスチリル化合物を用いるようにし、それ以外
については、上記実施例1の場合と同様にして作製した
感光体を用いるようにした。
[■コ [1[1エ ] そして、この実施例のものにおいても、上記実施例1の
場合と同様に、上記感光体(1)を回転させ、この感光
体(1)を帯電器(2〉によって帯電させた後、適当な
露光手段によってこの感光体(1)に像露光を行い、感
光体(1)の表面に静電潜像を形成するようにした。
次いで、このように静電潜像が形成された感光体(1)
の表面に、現像器(3)からトナーを供給して、感光体
(1)の表面にトナー像を形成した後、このトナー像を
転写チャーシャーク4)により転写紙に転写させるよう
にした。
そして、このようにトナー像を転写紙に転写させた後は
、この感光体(1)の表面に残留するトナーを第1のク
リーニングブレード(5a〉によって除去させた後、こ
の感光体(1〉の表面にアニリン誘導体を供給手段(1
0)によって供給するようにした。
ここで、この実施例のものにおいては、感光体(1)の
表面にアニリン誘導体を供給するにあたり、前記の化学
式[I 40]に示したアニリン誘導体の固型物(12
)を用い、このアニリン誘導体の固型物(12)を回転
ブラシ(13〉によって掻き取って感光体(1)の表面
に供給するようにした。
このようにして前記の化学式[I40]に示すアニリン
誘導体を感光体(1)の表面に供給した後は、第2のク
リーニングブレード(5b)を上記感光体(1〉の表面
に圧接させて、感光体(1〉表面に供給された上記のア
ニリン誘導体を均一にした後、イレーサーランプ(6〉
によってこの感光体(1〉の表面を除電し、再度、上記
の帯電器(2〉によって感光体(1〉を帯電させて、画
像形成を行うようにした。
そして、上記実施例1の場合と同様に、1万枚の耐刷試
験を行い、初期及び1万枚の耐刷試験後における感光体
(1〉の初期表面電位V。
(V)及び露光後における表面電位Vi  (V)をそ
れぞれ測定すると共に、形成された各画像における画質
の評価を行った。
(実施例6及び7) これらの実施例のものにおいては、上記の実施例5に示
す画像形成装置において用いたアニリン誘導体からなる
固型物(12)の種類を変更させ、実施例6のものにお
いては、前記の化学式[I 39]に示すアニリン誘導
体からなる固型物(12)を、実施例7のものにおいて
は、前記の化学式[I43]に示すアニリン誘導体から
なる固型物(12)を使用し、これらのアニリン誘導体
からなる固型物(12)を、回転ブラシ(13)によっ
て感光体(1)の表面に供給するようにした。
そして、これらの実施例のものにおいても、上記実施例
5の場合と同様に、1万枚の耐刷試験を行い、初期及び
1万枚耐刷試験後における感光体(1〉の初期表面電位
Vo(V)及び露光後における表面電位Vi(V)をそ
れぞれ測定すると共に、形成された各画像における画質
の評価を行った。
(比較例2) この比較例のものにおいては、上記実施例5の画像形成
装置において、感光体(1)の表面にアニリン誘導体を
供給する上記のアニリン誘導体からなる固型物(12)
及び回転ブラシ〈13)を除去し、感光体〈1)の表面
にアニリン誘導体を供給させないようにし、それ以外に
ついては、上記実施例5のものと同様にして画像を形成
するようにした。
そして、この比較例2のものについても、1万枚の耐刷
試験を行い、初期及び1万枚の耐刷試験後における感光
体(1)の初期表面電位V。
(V)及び露光後における表面電位Vi  (V)をそ
れぞれ測定すると共に、形成された各画像における画質
の評価を行った。
(比較例3〉 この比較例のものにおいては、上記実施例5の画像形成
装置において、上記のアニリン誘導体からなる固型物り
12〉に変えて、酸化防止剤であるトリス(ノニル・フ
ェニル)ホスファイトからなる固形物を用い、この酸化
防止剤を上記の回転ブラシ(13)によって感光体(1
)の表面に供給するようにし、それ以外については、上
記実施例5の場合と同様にして、画像を形成するように
した。
そして、この比較例3のものについても、l方杖の耐刷
試験を行い、初期及び1万枚の耐刷試験後における感光
体(1〉の初期表面電位V。
(V)及び露光後における表面電位Vi  (V)をそ
れぞれ測定すると共に、形成された各画像における画質
の評価を行った。
ここで、上記実施例5〜7及び比較例2.3のものにお
いて、上記のようにして測定した初期及び1万枚の耐刷
試験時における感光体(1)の初期表面電位V。(V)
及び露光後における表面電位Vi  (V)は、下記の
第2表に示す通りであった。
第2表 この結果から明らかように、上記実施例5〜7のものに
おいては、感光体(1〉の初期表面電位V□及び露光後
における表面電位Viが、初期と1万枚耐刷試験後にお
いてほとんど変化していなかったのに対して、比較例2
.3のものにおいては、1万枚の耐刷試験後における感
光体(1)の初期表面電位Vo及び露光後における表面
電位viが、初期のものに比べてかなり低下していた。
また、実施例5〜7及び比較例2.3のものによって形
成された各画像の画質を評価した結果、実施例5〜7の
ものにおいては、初期及び1万枚耐刷試験後のいずれに
おいても良好な画像が得られたが、比較例2.3のもの
においては、1万枚耐刷試験後に形成された画像におけ
る画像濃度が低下し、また細線の再現性も悪くなってお
り、形成された画像の画質が低下していた。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明においては、複写機やプ
リンター等の電子写真プロセスを利用した画像形成装置
に使用される感光体にお〜)て、その表面に前記の一般
式[I]で示されるアニリン誘導体を供給するようにし
たため、この感光体を帯電器によって帯電させる際にオ
ソ′ン 窒素酸化物等の有害物質が発生したとしても、
感光体の表面に供給されたこのアニリン誘導体によって
、上記の有害物質による感光層の劣化が抑制され、感光
体における電子写真特性が低下するということがなく、
濃度むちゃ画像ぼけ等の画像欠陥のない良好な画像が安
定して得られるようになった。
そして、特に、オゾンや窒素酸化物等の有害物質の発生
が多い負帯電で使用される機能分離型の感光体を使用し
た画像形成装置や、上記のような有害物質の濃度が高く
なる小型の画像形成装置においても、感光体における感
光層の劣化が抑制され、濃度むらや画像ぼけ等の画像欠
陥のない良好な画像が安定して得られるようGこなった
また、この発明に係る画像形成装置のように、その装置
内に、感光体の表面に上記の一般式[I]で示されるア
ニリン誘導体を供給する供給手段を設け、この供給手段
によって、アニリン誘導体を感光体の表面に適宜供給さ
せるようにすると、オゾン、窒素酸化物等の有害物質に
よる感光層の劣化がより一層抑制され、濃度むらや画像
ぼけ等の画像欠陥のない良好な画像が長期にわたって安
定して得られるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例1〜4において使用した画像
形成装置の概略図、第2図はこの発明の実施例5〜7に
おいて使用した画像形成装置の概略図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)感光体の表面に、下記の一般式[ I ]で示される
    アニリン誘導体が供給されてなることを特徴とする感光
    体。 ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] [式中、R_1,R_2は置換基を有してもよいアルキ
    ル基又はアラルキル基を示し、R_3は水素、アルキル
    基、アルコキシ基、ヒドロキシル基、アリール基、ハロ
    ゲン原子又はアラルキル基を示す、nは1〜4の整数を
    表す。] 2)感光体を使用した画像形成装置において、その感光
    体の表面に、上記一般式[ I ]で示されるアニリン誘
    導体を供給する供給手段が設けらたことを特徴とする画
    像形成装置。
JP32328789A 1989-12-12 1989-12-12 感光体及び画像形成装置 Pending JPH03182762A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5344734A (en) * 1991-09-24 1994-09-06 Agfa-Gevaert, N.V. Electrophotographic recording material

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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