JPH03182830A - サスペンション制御装置 - Google Patents
サスペンション制御装置Info
- Publication number
- JPH03182830A JPH03182830A JP32352289A JP32352289A JPH03182830A JP H03182830 A JPH03182830 A JP H03182830A JP 32352289 A JP32352289 A JP 32352289A JP 32352289 A JP32352289 A JP 32352289A JP H03182830 A JPH03182830 A JP H03182830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damping force
- reference value
- value
- shock absorber
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
X胆Ω旦酌
[産業上の利用分野]
本発明はサスペンション制御装置に関し、詳しくは減衰
力の設定を可変し得るショックアブソーバを備え、車両
の走行状態に基づいてショックアブソーバの減衰力の発
生パターンを制御するサスペンション制御装置に関する
。
力の設定を可変し得るショックアブソーバを備え、車両
の走行状態に基づいてショックアブソーバの減衰力の発
生パターンを制御するサスペンション制御装置に関する
。
[従来の技術]
この種のサスペンション制御装置として、ショックアブ
ンーバの減衰力の変化率を検出し、この変化率が所定以
上となったとき、即ち路面の凹凸やブレーキ操作等に基
づいて減衰力が急変するとき、ショックアブソーバの動
きに対する減衰力の発生パターンを小さな値の側に速や
かに切り換えるものが知られている(例えば、特開昭6
4−67407号公報)。減衰力の変化率は応答性に極
めて優れた信号なので、こうしたサスペンション制御装
置は、減衰力のパターンを路面状態の変化に素早く追従
させ、乗り心地を良好に保つことができる。
ンーバの減衰力の変化率を検出し、この変化率が所定以
上となったとき、即ち路面の凹凸やブレーキ操作等に基
づいて減衰力が急変するとき、ショックアブソーバの動
きに対する減衰力の発生パターンを小さな値の側に速や
かに切り換えるものが知られている(例えば、特開昭6
4−67407号公報)。減衰力の変化率は応答性に極
めて優れた信号なので、こうしたサスペンション制御装
置は、減衰力のパターンを路面状態の変化に素早く追従
させ、乗り心地を良好に保つことができる。
[発明が解決しようとする課題]
このように減衰力の変化率を用いたサスペンション制御
装置は、応答性に優れたものであるが、悪路走行時のよ
うに変化率の信号が調整用基準値に対して短時間に上下
する場合、調整用基準値に対する大小関係に従っていち
いち減衰力の設定を切り換えたのでは、減衰力を制御す
る意味がないから、減衰力の変化率が一旦調整用基準値
を越えると所定期間その減衰力の設定を保持することが
=3− 必要になる。しかしながら、減衰力の設定の切り換え後
、その状態を単に一定期間継続するだけでは、路面の状
態に充分な対応がとれないという問題があった即ち、路
面の荒れたいわゆる悪路を走行している場合、減衰力の
変化率は激しく上下動するから、減衰力の発生パターン
をソフトに維持する期間が短ければ、減衰力の切換頻度
が高くなって違和感を生じる。また、ショックアブソー
バの耐久性にとってもマイナスとなる。一方、ソフトに
維持する期間が余り長いと、比較的平坦な路面を走行し
ている場合、小さな段差等を越えた後、不必要に長時間
、減衰力の設定がソフトに維持されて、接地性が損なわ
れるという問題を招致する。この結果、 ドライブフィ
ーリングが低下する場合が考えられる。
装置は、応答性に優れたものであるが、悪路走行時のよ
うに変化率の信号が調整用基準値に対して短時間に上下
する場合、調整用基準値に対する大小関係に従っていち
いち減衰力の設定を切り換えたのでは、減衰力を制御す
る意味がないから、減衰力の変化率が一旦調整用基準値
を越えると所定期間その減衰力の設定を保持することが
=3− 必要になる。しかしながら、減衰力の設定の切り換え後
、その状態を単に一定期間継続するだけでは、路面の状
態に充分な対応がとれないという問題があった即ち、路
面の荒れたいわゆる悪路を走行している場合、減衰力の
変化率は激しく上下動するから、減衰力の発生パターン
をソフトに維持する期間が短ければ、減衰力の切換頻度
が高くなって違和感を生じる。また、ショックアブソー
バの耐久性にとってもマイナスとなる。一方、ソフトに
維持する期間が余り長いと、比較的平坦な路面を走行し
ている場合、小さな段差等を越えた後、不必要に長時間
、減衰力の設定がソフトに維持されて、接地性が損なわ
れるという問題を招致する。この結果、 ドライブフィ
ーリングが低下する場合が考えられる。
本発明のサスペンション制御装置は上記課題を解決し、
減衰力変化率を利用した減衰力の設定の制御を路面状況
に応じたものとし、しかも、平坦路や悪路が継続する場
合の乗り心地と操縦安定性とを改善することを目的とす
る。
減衰力変化率を利用した減衰力の設定の制御を路面状況
に応じたものとし、しかも、平坦路や悪路が継続する場
合の乗り心地と操縦安定性とを改善することを目的とす
る。
4
発明の構成
かかる目的を達成する本発明の構成について以下説明す
る。
る。
[課題を解決するための手段]
本発明のサスペンション制御装置は、第1図に例示する
ように、 車両のサスペンションSに設けらk 減衰力の発生パタ
ーンを設定し得るショックアブソーバM1と、 該ショックアブソーバM1の減衰力の変化率を検出する
減衰力変化率検出手段M2と、該検出された減衰力の変
化率と減衰力の調整用基準値との大小関係に基づいて、
前記ショックアブソーバSの減衰力の設定を変更する減
衰力制御手段M3と、 該減衰力制御手段M3によって減衰力の設定が変更され
たとき、変更後の減衰力の設定を所定の保持期間だけ継
続する減衰力切換保持手段M4とを備えたサスペンショ
ン制御装置において、前記減衰力制御手段M3による減
衰力の前記設定の変更の状況に基づいて、車両の走行す
る路面の状態を検出する路面状態検出手段M5と、該検
出された路面の状態に基づいて、平坦路もしくは悪路の
何れか一方の状態が継続していると判断されたとき、前
記減衰力制御手段M3が制御する減衰力の設定を、平坦
路および悪路1こおいてそれぞれ設定される減衰力の平
均的な値の側に補正する減衰力調整補正手段M6と、 該減衰力調整補正手段M6による減衰力の直前の補正の
状況に基づいて、前記減衰力切換保持手段M4における
保持期間を補正する保持期間補正手段M7と を備える。
ように、 車両のサスペンションSに設けらk 減衰力の発生パタ
ーンを設定し得るショックアブソーバM1と、 該ショックアブソーバM1の減衰力の変化率を検出する
減衰力変化率検出手段M2と、該検出された減衰力の変
化率と減衰力の調整用基準値との大小関係に基づいて、
前記ショックアブソーバSの減衰力の設定を変更する減
衰力制御手段M3と、 該減衰力制御手段M3によって減衰力の設定が変更され
たとき、変更後の減衰力の設定を所定の保持期間だけ継
続する減衰力切換保持手段M4とを備えたサスペンショ
ン制御装置において、前記減衰力制御手段M3による減
衰力の前記設定の変更の状況に基づいて、車両の走行す
る路面の状態を検出する路面状態検出手段M5と、該検
出された路面の状態に基づいて、平坦路もしくは悪路の
何れか一方の状態が継続していると判断されたとき、前
記減衰力制御手段M3が制御する減衰力の設定を、平坦
路および悪路1こおいてそれぞれ設定される減衰力の平
均的な値の側に補正する減衰力調整補正手段M6と、 該減衰力調整補正手段M6による減衰力の直前の補正の
状況に基づいて、前記減衰力切換保持手段M4における
保持期間を補正する保持期間補正手段M7と を備える。
[作用]
上記構成を有する本発明のサスペンション制御装置は、
車両のサスペンションSに設けられたショックアブソー
バM1の減衰力の変化率を減衰力変化率検出手段M2に
より検出し、この減衰力の変化率と減衰力の調整用基準
値との大小関係に基づいて、減衰力制御手段M3+こよ
り、ショックアブソーバM1の減衰力の設定を切換える
。その切換後、減衰力は、減衰力変化率と調整用基準値
との大小に無関係に所定の保持期間だけは切換えられる
ことなく減衰力切換保持手段M4によって、保持される
。そして、更に次の作用を果たす。
車両のサスペンションSに設けられたショックアブソー
バM1の減衰力の変化率を減衰力変化率検出手段M2に
より検出し、この減衰力の変化率と減衰力の調整用基準
値との大小関係に基づいて、減衰力制御手段M3+こよ
り、ショックアブソーバM1の減衰力の設定を切換える
。その切換後、減衰力は、減衰力変化率と調整用基準値
との大小に無関係に所定の保持期間だけは切換えられる
ことなく減衰力切換保持手段M4によって、保持される
。そして、更に次の作用を果たす。
路面状態検出手段M5は、減衰力制御手段M3による減
衰力の設定の変更の状況例えば数段階に減衰カバターン
を切り換える構成においてその切換頻度や切り換えの周
期などに基づいて、車両が走行する路面の状態を検出す
る。こうして検出された路面の状態に基づいて、平坦路
もしくは悪路の何れか一方の状態が継続していると判断
されたとき、減衰力調整補正手段M6が、減衰力制御手
段M3の制御する減衰力の設定を、平坦路および悪路に
おいてそれぞれ設定される減衰力の平均的な値の側に補
正する。
衰力の設定の変更の状況例えば数段階に減衰カバターン
を切り換える構成においてその切換頻度や切り換えの周
期などに基づいて、車両が走行する路面の状態を検出す
る。こうして検出された路面の状態に基づいて、平坦路
もしくは悪路の何れか一方の状態が継続していると判断
されたとき、減衰力調整補正手段M6が、減衰力制御手
段M3の制御する減衰力の設定を、平坦路および悪路に
おいてそれぞれ設定される減衰力の平均的な値の側に補
正する。
かかる補正により、例えば極めて平坦な路面が所定期間
以上継続する場合には、ショックアブソーバSの減衰力
の発生パターンは、減衰力の大きな設定から小さな側に
補正され2悪路を継続して一 走行する場合には、減衰力の小さな設定から大きな側に
補正される。この結果、減衰力の発生パターンの偏りは
速やかに補正され 衝撃吸収性・接地性のバランスに優
れたサスペンション特性となる。
以上継続する場合には、ショックアブソーバSの減衰力
の発生パターンは、減衰力の大きな設定から小さな側に
補正され2悪路を継続して一 走行する場合には、減衰力の小さな設定から大きな側に
補正される。この結果、減衰力の発生パターンの偏りは
速やかに補正され 衝撃吸収性・接地性のバランスに優
れたサスペンション特性となる。
上記のように切換え後補正されつつ設定されている減衰
力は、上記したよう1こ、その切換え後−定期間は、減
衰力切換保持手段M4によって、その補正の範囲内に継
続・保持されるが、その保持期間は減衰力補正調整手段
M6による直前の減衰力の補正の状況に基づいて補正さ
れる。即ち、減衰力調整補正手段M6が路面状況を判断
して減衰力の補正を実施したならば、保持期間補正手段
M7は、その補正に反映されている路面状況に合わせた
期間後減衰力を切り換えるために、補正の範囲内で設定
されている減衰力の状態を保持しておく期間、即ち保持
期間を補正する。
力は、上記したよう1こ、その切換え後−定期間は、減
衰力切換保持手段M4によって、その補正の範囲内に継
続・保持されるが、その保持期間は減衰力補正調整手段
M6による直前の減衰力の補正の状況に基づいて補正さ
れる。即ち、減衰力調整補正手段M6が路面状況を判断
して減衰力の補正を実施したならば、保持期間補正手段
M7は、その補正に反映されている路面状況に合わせた
期間後減衰力を切り換えるために、補正の範囲内で設定
されている減衰力の状態を保持しておく期間、即ち保持
期間を補正する。
このように本発明のサスペンション制御装置では、減衰
力補正調整手段M6による路面状況を反映する補正に基
づいて、減衰力の設定の切換後の8− 保持期間を補正することとなり、路面の状況に応じて減
衰力を適切に切り換えることが可能となる。
力補正調整手段M6による路面状況を反映する補正に基
づいて、減衰力の設定の切換後の8− 保持期間を補正することとなり、路面の状況に応じて減
衰力を適切に切り換えることが可能となる。
尚、こうした制御は、各車輪毎に独立して行なっても良
いし、前2輪、後2輪で共通に行なったり、全車輪共通
に行なってもよい。
いし、前2輪、後2輪で共通に行なったり、全車輪共通
に行なってもよい。
[実施例]
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするた
めに、以下本発明のサスペンション制御装置の好適な実
施例について説明する。
めに、以下本発明のサスペンション制御装置の好適な実
施例について説明する。
第2図はこのサスペンション制御装置1全体の構成を表
わす概略構成図であり、第3図(A)はショックアブソ
ーバを一部破断した断面図であり、第3図(B)はショ
ックアブソーバの要部拡大断面図である。
わす概略構成図であり、第3図(A)はショックアブソ
ーバを一部破断した断面図であり、第3図(B)はショ
ックアブソーバの要部拡大断面図である。
第2図に示すように、本実施例のサスペンション制御装
置1は、減衰力を2段階に変更可能なショックアブソー
バ2FL、 2FR,2RL、 2RRと、これら
各ショックアブソーバに接続されその減衰力を制御する
電子制御装置4とから構成されている。
置1は、減衰力を2段階に変更可能なショックアブソー
バ2FL、 2FR,2RL、 2RRと、これら
各ショックアブソーバに接続されその減衰力を制御する
電子制御装置4とから構成されている。
各ショックアブソーバ2FL、 2FR,2RL、
2RRは、夫々、左右前後輪5FL、 5FR,5
RL、 5RRのサスペンションロワーアーム6FL
、 6FR,6RL、 6RRと車体7との間に、
コイルスプリング8FL、 8FR。
2RRは、夫々、左右前後輪5FL、 5FR,5
RL、 5RRのサスペンションロワーアーム6FL
、 6FR,6RL、 6RRと車体7との間に、
コイルスプリング8FL、 8FR。
8RL、 8RRと共に併設されている。
ショックアブソーバ2FL、 2FR,2RL、
2RR[よ後述するように、ショックアブソーバ2FL
、 2FR。
2RR[よ後述するように、ショックアブソーバ2FL
、 2FR。
2RL、 2RRに作用する力を検出するピエゾ荷重
センサと、ショックアブソーバ2FL、 2FR,2
RL。
センサと、ショックアブソーバ2FL、 2FR,2
RL。
2RRにおける減衰力の発生パターンの設定を切り換え
るピエゾアクチュエータとを各々−組ずつ内蔵している
。
るピエゾアクチュエータとを各々−組ずつ内蔵している
。
次に、上記各ショックアブソーバ2FL、 2FR。
2RL、 2RRの構造を説明するが、上記各ショッ
クアブソーバ2FL、 2FR,2RL、 2RR
の構造は総て同一であるため、ここでは左前輪5FL側
のショックアブソーバ2FLを例にとり説明する。また
、以下の説明では、各車輪に設けられた各部材の符号に
は、必要に応じて、左前輪5 FL、右前輪5 FR。
クアブソーバ2FL、 2FR,2RL、 2RR
の構造は総て同一であるため、ここでは左前輪5FL側
のショックアブソーバ2FLを例にとり説明する。また
、以下の説明では、各車輪に設けられた各部材の符号に
は、必要に応じて、左前輪5 FL、右前輪5 FR。
左後輪5R1,右後輪5RRに対応する添え字FL、
FR。
FR。
RL、 RRを付けるものとし、各輪に関して差異が
ない場合には、添え字を省略するものとする。
ない場合には、添え字を省略するものとする。
ショックアブソーバ2は、第3図(A)に示すように、
シリンダ11側の下端にて車軸側部材1]aを介してサ
スペンションロワーアーム6に固定さ札 一方、シリン
ダ]1に貫挿されたロッド13の上端にて、ベアリング
7a及び防振ゴム7bを介して車体7にコイルスプリン
グ8と共に固定されている。
シリンダ11側の下端にて車軸側部材1]aを介してサ
スペンションロワーアーム6に固定さ札 一方、シリン
ダ]1に貫挿されたロッド13の上端にて、ベアリング
7a及び防振ゴム7bを介して車体7にコイルスプリン
グ8と共に固定されている。
シリンダ11内部には、ロッド13の下端に連接された
内部シリンダ15.連結部材16および筒状部材17と
、シリンダ11内周面にそって摺動6在なメインピスト
ン18とが、配設されている。ショックアブソーバ2の
ロッド13に連結された内部シリンダ15には、ピエゾ
荷重センサ25とピエゾアクチュエータ27とが収納さ
れている。
内部シリンダ15.連結部材16および筒状部材17と
、シリンダ11内周面にそって摺動6在なメインピスト
ン18とが、配設されている。ショックアブソーバ2の
ロッド13に連結された内部シリンダ15には、ピエゾ
荷重センサ25とピエゾアクチュエータ27とが収納さ
れている。
メインピストン18は、筒状部材17に外嵌されており
、シリンダ11に嵌合する外周にはシール材]9が介装
されている。従って、シリンダ11内は、このメインピ
ストン18により第1の液1 室21と第2の液室23とに区画されている。筒状部材
17の先端にはバックアップ部材28が螺合されており
、筒状部材17との間に、メインピストン18と共に、
スペーサ29とリーフバルブ30を筒状部材17側に、
リーフバルブ31とカラー32をバックアップ部材28
側に、それぞれ押圧・固定している。また、リーフバル
ブ31ととバックアップ部材28との間には、メインバ
ルブ34とばね35が介装されており、リーフバルブ3
1をメインピストン18方向に付勢している。
、シリンダ11に嵌合する外周にはシール材]9が介装
されている。従って、シリンダ11内は、このメインピ
ストン18により第1の液1 室21と第2の液室23とに区画されている。筒状部材
17の先端にはバックアップ部材28が螺合されており
、筒状部材17との間に、メインピストン18と共に、
スペーサ29とリーフバルブ30を筒状部材17側に、
リーフバルブ31とカラー32をバックアップ部材28
側に、それぞれ押圧・固定している。また、リーフバル
ブ31ととバックアップ部材28との間には、メインバ
ルブ34とばね35が介装されており、リーフバルブ3
1をメインピストン18方向に付勢している。
これらリーフバルブ30.31は、メインピストン18
が停止している状態では、メインピストン]8に設けら
れた伸び側及び縮み細通路18a。
が停止している状態では、メインピストン]8に設けら
れた伸び側及び縮み細通路18a。
18bを、各々片側で閉塞しており、メインピストン1
8が矢印AもしくはB方向に移動するのに伴って片側に
開く。従って、両液室21.23に充填された作動油は
、メインピストン18の移動に伴って、両通路18a、
18bのいずれかを通って、両液室21,23間を移動
する。このように両液室21.23間の作動油の移動が
両通路]12 8a、18bに限られている状態では、ロッド13の動
きに対して発生する減衰力は大きく、サスペンションの
特性はハードとなる。
8が矢印AもしくはB方向に移動するのに伴って片側に
開く。従って、両液室21.23に充填された作動油は
、メインピストン18の移動に伴って、両通路18a、
18bのいずれかを通って、両液室21,23間を移動
する。このように両液室21.23間の作動油の移動が
両通路]12 8a、18bに限られている状態では、ロッド13の動
きに対して発生する減衰力は大きく、サスペンションの
特性はハードとなる。
内部シリンダ15の内部に収納されピエゾ荷重センサ2
5及びピエゾアクチュエータ27は、第3図(A)、
(B)に示すように、圧電セラミックスの薄板を電極
を挟んで積層した電歪素子積層体である。ピエゾ荷重セ
ンサ25の各電歪素子は、ショックアブソーバ2に作用
する力、即ち減衰力によって分極する。従って、ピエゾ
荷重センサ25の出力を所定インピーダンスの回路によ
り電圧信号として取り出せば、減衰力の変化率を検出す
ることができる。
5及びピエゾアクチュエータ27は、第3図(A)、
(B)に示すように、圧電セラミックスの薄板を電極
を挟んで積層した電歪素子積層体である。ピエゾ荷重セ
ンサ25の各電歪素子は、ショックアブソーバ2に作用
する力、即ち減衰力によって分極する。従って、ピエゾ
荷重センサ25の出力を所定インピーダンスの回路によ
り電圧信号として取り出せば、減衰力の変化率を検出す
ることができる。
ピエゾアクチュエータ27は、高電圧が印加されると応
答性良く伸縮する電歪素子を積層してその伸縮量を大き
くしたものであり、直接にはピストン36を駆動する。
答性良く伸縮する電歪素子を積層してその伸縮量を大き
くしたものであり、直接にはピストン36を駆動する。
ピストン36が第3図(B)矢印B方向に移動されると
、油密室33内の作動油を介してプランジャ37及び■
字状の断面を有するスプール41も同方向に移動される
。こうして第3図(B)に示す位置(原点位置)にある
スプール41が図中B方向に移動すると、第1の液室2
1につながる副流路16cと第2の液室23につながる
ブツシュ39の副流路39bとが連通されることになる
。この副流路39bは、更にプレートバルブ45に設け
られた油入45aを介して筒状部材]7内の流路17a
とが連通されているので、スプール41が矢印B方向に
移動すると、結果的に、第1の液室21と第2の液室2
3との間を流動する作動油流量が増加する。つまり、シ
ョックアブソーバ2は、ピエゾアクチュエータ27が高
電圧印加により伸張すると、その減衰力特性を減衰力大
(ハード)の状態から減衰力小(ソフト)側に切り換え
、電荷が放電されて収縮すると減衰力特性を減衰力大(
ハード)の状態に復帰させる。
、油密室33内の作動油を介してプランジャ37及び■
字状の断面を有するスプール41も同方向に移動される
。こうして第3図(B)に示す位置(原点位置)にある
スプール41が図中B方向に移動すると、第1の液室2
1につながる副流路16cと第2の液室23につながる
ブツシュ39の副流路39bとが連通されることになる
。この副流路39bは、更にプレートバルブ45に設け
られた油入45aを介して筒状部材]7内の流路17a
とが連通されているので、スプール41が矢印B方向に
移動すると、結果的に、第1の液室21と第2の液室2
3との間を流動する作動油流量が増加する。つまり、シ
ョックアブソーバ2は、ピエゾアクチュエータ27が高
電圧印加により伸張すると、その減衰力特性を減衰力大
(ハード)の状態から減衰力小(ソフト)側に切り換え
、電荷が放電されて収縮すると減衰力特性を減衰力大(
ハード)の状態に復帰させる。
尚、メインピストン18の下面に設けられたリーフバル
ブ31の移動量は、バネ35により、リーフバルブ30
と較べて規制されている。また、プレートバルブ45に
は、油入45aより大径の油入45bが、油入45aよ
り外側に設けられでおり、プレートバルブ45がばね4
6の付勢力に抗してブツシュ39方向に移動すると、作
動油は、油入45bを通って移動可能となる。従って、
スプール4]の位置の如何を問わず、メインピストン1
8が矢印B方向に移動する場合の作動油流量(よ メイ
ンピストン18が矢印へ方向に移動する場合より大きく
なる。即ち、メインピストン18の移動方向によって減
衰力を変え、ショックアブソーバとしての特性を一層良
好なものとしているのである。また、油密室33と第1
の液室21との間には作動油補給路38がチエツク弁3
8aと共に設けられており、油密室33内の作動油流量
を一定に保っている。
ブ31の移動量は、バネ35により、リーフバルブ30
と較べて規制されている。また、プレートバルブ45に
は、油入45aより大径の油入45bが、油入45aよ
り外側に設けられでおり、プレートバルブ45がばね4
6の付勢力に抗してブツシュ39方向に移動すると、作
動油は、油入45bを通って移動可能となる。従って、
スプール4]の位置の如何を問わず、メインピストン1
8が矢印B方向に移動する場合の作動油流量(よ メイ
ンピストン18が矢印へ方向に移動する場合より大きく
なる。即ち、メインピストン18の移動方向によって減
衰力を変え、ショックアブソーバとしての特性を一層良
好なものとしているのである。また、油密室33と第1
の液室21との間には作動油補給路38がチエツク弁3
8aと共に設けられており、油密室33内の作動油流量
を一定に保っている。
次に、上記したショックアブソーバ2の減衰力の発生パ
ターンを切換制御する電子制御装置4について、第4図
を用いて説明する。
ターンを切換制御する電子制御装置4について、第4図
を用いて説明する。
この電子制御装置4には、車両の走行状態を検出するた
めのセンサとして、各ショックアブソーバ2のピエゾ荷
重センサ25の(tL 図示しないス5− テアリングの操舵角を検出するステアリングセンサSO
と、車両の走行速度を検出する車速センサ51と、図示
しない変速機のシフト位置を検出するシフト位置センサ
52と、図示しないブレーキペダルが踏まれたときに信
号を発するストップランプスイッチ53等が接続されて
いる。
めのセンサとして、各ショックアブソーバ2のピエゾ荷
重センサ25の(tL 図示しないス5− テアリングの操舵角を検出するステアリングセンサSO
と、車両の走行速度を検出する車速センサ51と、図示
しない変速機のシフト位置を検出するシフト位置センサ
52と、図示しないブレーキペダルが踏まれたときに信
号を発するストップランプスイッチ53等が接続されて
いる。
これら検出信号等に基づき上述したピエゾアクチュエー
タ27に制御信号を出力する電子制御装置41よ周知の
CPLI61.ROM62.RAM64を中心に算術論
理演算回路として構成さ札これらとコモンバス65を介
して相互に接続された入力部67及び出力部68により
外部との入出力を行なう。
タ27に制御信号を出力する電子制御装置41よ周知の
CPLI61.ROM62.RAM64を中心に算術論
理演算回路として構成さ札これらとコモンバス65を介
して相互に接続された入力部67及び出力部68により
外部との入出力を行なう。
電子制御装置4には、このほかピエゾ荷重センサ25の
接続された減衰力変化率検出回路70、ステアリングセ
ンサ50および車速センサ51の接続された波形整形回
路73、ピエゾアクチュエータ27に接続される高電圧
印加回路75、イグニッションスイッチ76を介してバ
ッテリ77から電源の供給を受はピエゾアクチュエータ
駆動用6− の駆動電圧を出力するいわゆるスイッチングレギュレー
タ型の高電圧電源回路79、バッテリ77の電圧を変圧
して電子制御装置4の作動電圧(5V)を発生する定電
圧電源回路80等が備えられている。シフト位置センサ
52.ストップランプスイッチ53.減衰力変化率検出
回路70. 波形整形回路73は入力部67に、一方、
高電圧印加回路75.高電圧電源回路79は出力部68
にそれぞれ接続されている。
接続された減衰力変化率検出回路70、ステアリングセ
ンサ50および車速センサ51の接続された波形整形回
路73、ピエゾアクチュエータ27に接続される高電圧
印加回路75、イグニッションスイッチ76を介してバ
ッテリ77から電源の供給を受はピエゾアクチュエータ
駆動用6− の駆動電圧を出力するいわゆるスイッチングレギュレー
タ型の高電圧電源回路79、バッテリ77の電圧を変圧
して電子制御装置4の作動電圧(5V)を発生する定電
圧電源回路80等が備えられている。シフト位置センサ
52.ストップランプスイッチ53.減衰力変化率検出
回路70. 波形整形回路73は入力部67に、一方、
高電圧印加回路75.高電圧電源回路79は出力部68
にそれぞれ接続されている。
減衰力変化率検出回路70は各ピエゾ荷重センサ25
FL、 FR,RL、 RRに対応して設けられた4個
の検出回路からなり、おのおのの検出回路は、路面から
ショックアブソーバ2が受ける作用力に応じてピエゾ荷
重センサ25を含む回路から出力される電圧信号Vを、
ショックアブソーバ2の減衰力変化率としてCPU61
に出力するよう構成されている。また、波形整形回路7
3(よ ステアリングセンサ50や車速センサ51から
の検出信号を、CPLJ61における処理に適した信号
に波形整形して出力する回路である。従って、CPU6
1は、この減衰力変化率検出回路70と波形整形回路7
3とからの出力信号、更には自己の処理結果等に基づき
、路面状態や車両の走行状態等を判定することができる
。CPU61−はかかる判定に基づいて各車輪に対応し
て設けられた高電圧印加回路75に制御信号を出力する
。
FL、 FR,RL、 RRに対応して設けられた4個
の検出回路からなり、おのおのの検出回路は、路面から
ショックアブソーバ2が受ける作用力に応じてピエゾ荷
重センサ25を含む回路から出力される電圧信号Vを、
ショックアブソーバ2の減衰力変化率としてCPU61
に出力するよう構成されている。また、波形整形回路7
3(よ ステアリングセンサ50や車速センサ51から
の検出信号を、CPLJ61における処理に適した信号
に波形整形して出力する回路である。従って、CPU6
1は、この減衰力変化率検出回路70と波形整形回路7
3とからの出力信号、更には自己の処理結果等に基づき
、路面状態や車両の走行状態等を判定することができる
。CPU61−はかかる判定に基づいて各車輪に対応し
て設けられた高電圧印加回路75に制御信号を出力する
。
この高電圧印加回路75は、高電圧電源回路79から出
力される+500ボルトもしくは一100ボルトの電圧
を、CPU61からの制御信号に応じて、ピエゾアクチ
ュエータ27に印加する回路である。従って、この減衰
力切換信号によって、ピエゾアクチュエータ27が伸張
(+500ボルト印加時)もしくは収縮(−100ボル
ト印加時)し、作動油流量が切り換えられて、ショック
アブソーバ2の減衰力特性がソフトもしくはハードに切
り換えられる。即ち、各ショックアブソーバ2の減衰力
特性は、高電圧を印加してピエゾアクチュエータ27を
伸張させたときには、既述したスプール41 (第3図
(B))により、ショックアブソーバ2内の第1の液室
21と第2の液室23と間を流動する作動油の流量が増
加するため減衰力の小さな状態となり、負の電圧により
電荷を放電させてピエゾアクチュエータ27を収縮させ
たときには、作動油流量が減少するため減衰力の大きな
状態となるのである。尚、ピエゾアクチュエタ27に蓄
積された電荷が一旦放電されてしまえば、負の電圧を取
り除いても、ピエゾアクチュエータ27は収縮した状態
のままとなり、ショックアブソーバ2は減衰力の大きな
状態を維持する。
力される+500ボルトもしくは一100ボルトの電圧
を、CPU61からの制御信号に応じて、ピエゾアクチ
ュエータ27に印加する回路である。従って、この減衰
力切換信号によって、ピエゾアクチュエータ27が伸張
(+500ボルト印加時)もしくは収縮(−100ボル
ト印加時)し、作動油流量が切り換えられて、ショック
アブソーバ2の減衰力特性がソフトもしくはハードに切
り換えられる。即ち、各ショックアブソーバ2の減衰力
特性は、高電圧を印加してピエゾアクチュエータ27を
伸張させたときには、既述したスプール41 (第3図
(B))により、ショックアブソーバ2内の第1の液室
21と第2の液室23と間を流動する作動油の流量が増
加するため減衰力の小さな状態となり、負の電圧により
電荷を放電させてピエゾアクチュエータ27を収縮させ
たときには、作動油流量が減少するため減衰力の大きな
状態となるのである。尚、ピエゾアクチュエタ27に蓄
積された電荷が一旦放電されてしまえば、負の電圧を取
り除いても、ピエゾアクチュエータ27は収縮した状態
のままとなり、ショックアブソーバ2は減衰力の大きな
状態を維持する。
次に、上記した構成を備える本実施例のサスペンション
制御装置1が行なう減衰力制御について、第5図、第6
図、第7図のフローチャートに基づき説明する。各図に
示した各ルーチンは、割込処理により一定時間毎に各々
繰り返し実行される。
制御装置1が行なう減衰力制御について、第5図、第6
図、第7図のフローチャートに基づき説明する。各図に
示した各ルーチンは、割込処理により一定時間毎に各々
繰り返し実行される。
尚、これらの処理は、各車輪の各ショックアブソーバ2
FL、 FR,RL、 RRについて各々実行される
ものであるが、各車輪についての処理に変わりはないの
で、特1こ区別せずに説明する。各ルーチンの処理内容
は次の通りである。
FL、 FR,RL、 RRについて各々実行される
ものであるが、各車輪についての処理に変わりはないの
で、特1こ区別せずに説明する。各ルーチンの処理内容
は次の通りである。
■ 減衰カバターン切換制御ルーチン(第5図)9−
減衰力の変化率Vに基づいてピエゾアクチュエータ27
を切り換え、減衰力を大きな状態もしく小さな状態に設
定する。
を切り換え、減衰力を大きな状態もしく小さな状態に設
定する。
■ 頻度検出割込ルーチン(第6図)
所定時間内に減衰力の変化率が、学習用基準値V re
fGを越える回数を、頻度Nとして検出する。
fGを越える回数を、頻度Nとして検出する。
■ 切換基準値V ref学習処理等を実施する学習処
理等実施ルーチン(第7図) 減衰力の切り換えに用いる切換基準値V refを切換
頻度Nの大小に基づいて学習し、補正する。
理等実施ルーチン(第7図) 減衰力の切り換えに用いる切換基準値V refを切換
頻度Nの大小に基づいて学習し、補正する。
また、切換基準値V refの補正に基づいて上記■減
衰カバターン切換制御ルーチンで参照するフラグをセッ
ト・リセットする。
衰カバターン切換制御ルーチンで参照するフラグをセッ
ト・リセットする。
以上の頻度検出割込ルーチンと学習処理等実施ルーチン
とは、時間計測用変数C1頻度Nを互いに参照し合って
切換基準値V refを学習する。学習されたこの切換
基準値V refを用いて、また学習処理等実施ルーチ
ンで処理されたフラグを参照して、減衰カバターン切換
制御ルーチンが、減衰力の切換制御を実行する。切換基
準値V refと減20− 衰力変化率Vの関係やサスペンション2の制御状態等を
示す第8図を参照しつつ、各ルーチンの詳細について、
減衰カバターン切換制御ルーチン(第5図)から順に説
明する。
とは、時間計測用変数C1頻度Nを互いに参照し合って
切換基準値V refを学習する。学習されたこの切換
基準値V refを用いて、また学習処理等実施ルーチ
ンで処理されたフラグを参照して、減衰カバターン切換
制御ルーチンが、減衰力の切換制御を実行する。切換基
準値V refと減20− 衰力変化率Vの関係やサスペンション2の制御状態等を
示す第8図を参照しつつ、各ルーチンの詳細について、
減衰カバターン切換制御ルーチン(第5図)から順に説
明する。
このルーチンを開始すると、まず、入力部67を介して
減衰力変化率検出回路70から、各ショックアブソーバ
2の減衰力の変化率を読み込む処理を行ない(ステップ
100)、この減衰力変化率Vが、学習処理等実施ルー
チン(第7図)で学習された切換基準値V refより
大きいか否かの判断を行なう(ステップ105)。減衰
力変化率Vが切換基準値V refより小さい場合には
、サスペンションの特性がソフトに設定されていること
を示すフラグFliSが値1か否かの判断を行ない(ス
テップ110)、フラグFH5が値1でない場合、即ち
ソフトに設定されていない場合には、サスペンションを
ハードに制御して(ステップ115)、本ルーチンを一
旦終了する。尚、ステップ115の処理は、ショックア
ブソーバ2の減衰力の設定がソフトからハードに切り換
えられた直後には、出力部68からの制御信号により高
電圧印加回路75から一100ボルトをピエゾアクチュ
エータ27に印加してこれを縮小し、既にピエゾアクチ
ュエータ27が縮んだ状態であればそのままに保持する
ことによりなされる。
減衰力変化率検出回路70から、各ショックアブソーバ
2の減衰力の変化率を読み込む処理を行ない(ステップ
100)、この減衰力変化率Vが、学習処理等実施ルー
チン(第7図)で学習された切換基準値V refより
大きいか否かの判断を行なう(ステップ105)。減衰
力変化率Vが切換基準値V refより小さい場合には
、サスペンションの特性がソフトに設定されていること
を示すフラグFliSが値1か否かの判断を行ない(ス
テップ110)、フラグFH5が値1でない場合、即ち
ソフトに設定されていない場合には、サスペンションを
ハードに制御して(ステップ115)、本ルーチンを一
旦終了する。尚、ステップ115の処理は、ショックア
ブソーバ2の減衰力の設定がソフトからハードに切り換
えられた直後には、出力部68からの制御信号により高
電圧印加回路75から一100ボルトをピエゾアクチュ
エータ27に印加してこれを縮小し、既にピエゾアクチ
ュエータ27が縮んだ状態であればそのままに保持する
ことによりなされる。
一方、減衰力変化率Vが切換基準値V refより大き
くなった時(第8図時刻tl)には(ステップ105)
、後に詳述する学習処理等実施ルーチンで処理されるフ
ラグFincを参照する(ステップ120)。フラグF
incは、学習処理によって切換基準値V refが大
きい方に補正された場合に値1にセットさね。小さい方
に補正された場合(二は、値Oにリセットされるフラグ
である。学習処理等実施ルーチンに関する後の説明で明
らかとなるが、フラグFincが値1にセットされた場
合には、そのルーチン実施直前に車両が走行している路
面の状況が荒れていると見なしうる。
くなった時(第8図時刻tl)には(ステップ105)
、後に詳述する学習処理等実施ルーチンで処理されるフ
ラグFincを参照する(ステップ120)。フラグF
incは、学習処理によって切換基準値V refが大
きい方に補正された場合に値1にセットさね。小さい方
に補正された場合(二は、値Oにリセットされるフラグ
である。学習処理等実施ルーチンに関する後の説明で明
らかとなるが、フラグFincが値1にセットされた場
合には、そのルーチン実施直前に車両が走行している路
面の状況が荒れていると見なしうる。
フラグFincが値]にセットされて場合には、変数T
sに参照値T b longをセットしくステップ12
5)、一方、フラグFincが値Oにリセットされてい
る場合には、変数Tsに参照値Tb5hrtをセットす
る(ステップ130)。
sに参照値T b longをセットしくステップ12
5)、一方、フラグFincが値Oにリセットされてい
る場合には、変数Tsに参照値Tb5hrtをセットす
る(ステップ130)。
参照値T b long、 T b 5hrtは共に
、減衰力の設定が大から小に切り換えられた時以後、あ
る時間以上は減衰力をその状態に保持し続けるために設
定された値であって、参照値T b longは参照値
Tb 5hrtよりも大きい。従って、変数Tsが参照
値T b longにセットされれば、減衰力が小さい
状態に保持される時間は長くなり、参照値Tb5hrt
にセットされればその時間は短くなる。
、減衰力の設定が大から小に切り換えられた時以後、あ
る時間以上は減衰力をその状態に保持し続けるために設
定された値であって、参照値T b longは参照値
Tb 5hrtよりも大きい。従って、変数Tsが参照
値T b longにセットされれば、減衰力が小さい
状態に保持される時間は長くなり、参照値Tb5hrt
にセットされればその時間は短くなる。
ステップ125または130の後には、タイマをスター
トする処理、即ちタイマ変数丁を値Oにノセットする処
理を行ない(ステップ135)、更にサスペンションの
特性をソフトに設定するとして、フラグFHSに値1を
セットする処理を行なう(ステップ140)。その後、
高電圧印加回路75から+500ボルトの高電圧をピエ
ゾアクチュエータ27に印加して、ショックアブソーバ
2の減衰力を小さな状態に切換・制御しくステップ14
5)、本ルーチンを終了する。
トする処理、即ちタイマ変数丁を値Oにノセットする処
理を行ない(ステップ135)、更にサスペンションの
特性をソフトに設定するとして、フラグFHSに値1を
セットする処理を行なう(ステップ140)。その後、
高電圧印加回路75から+500ボルトの高電圧をピエ
ゾアクチュエータ27に印加して、ショックアブソーバ
2の減衰力を小さな状態に切換・制御しくステップ14
5)、本ルーチンを終了する。
23−
こうしてショックアブソーバ2の減衰力を小さい状態に
切り換えた後、減衰力変化率Vが切換基準値V ref
を上回っていれば、上述した変数Tsの設定とタイマの
スタートと減衰力を小さい状態にする制御とを繰り返す
が、減衰力変化率Vが切換基準値V ref以下となっ
たときには、フラグ「1−1sの値をチエツクしくステ
ップ110)、フラグFHSの値が1であるなら、タイ
マ変数丁が確定値となったTs(参照値T b lon
gまたはTb5hrt)を越えているか否かの判断を行
なう(ステップ150)。
切り換えた後、減衰力変化率Vが切換基準値V ref
を上回っていれば、上述した変数Tsの設定とタイマの
スタートと減衰力を小さい状態にする制御とを繰り返す
が、減衰力変化率Vが切換基準値V ref以下となっ
たときには、フラグ「1−1sの値をチエツクしくステ
ップ110)、フラグFHSの値が1であるなら、タイ
マ変数丁が確定値となったTs(参照値T b lon
gまたはTb5hrt)を越えているか否かの判断を行
なう(ステップ150)。
タイマ変数丁が確定値Ts以下であれば、このタイマ変
数丁を値1だけインクリメントした上で、そのままショ
ックアブソーバ2の減衰力を小さな状態に制御する処理
を継続する(ステップ155゜145)。従って、サス
ペンションはソフトに維持される。
数丁を値1だけインクリメントした上で、そのままショ
ックアブソーバ2の減衰力を小さな状態に制御する処理
を継続する(ステップ155゜145)。従って、サス
ペンションはソフトに維持される。
その後、確定値Tsに相当する時間が経過するまでにも
し減衰力変化率Vが再度切換基準値Vrefを越えれば
、その時(第8図t2)、また、変24− 数Tsの設定とタイマのスタートと減衰力を小さい状態
にする制御を実施するステップ120ないし145に移
る。
し減衰力変化率Vが再度切換基準値Vrefを越えれば
、その時(第8図t2)、また、変24− 数Tsの設定とタイマのスタートと減衰力を小さい状態
にする制御を実施するステップ120ないし145に移
る。
一方、ショックアブソーバ2の減衰力を大から小に切り
換えた後(第8図時刻t1以後)であって減衰力変化率
Vが切換基準値V ref以下となった時から、所定時
間(即ち確定値Tsに相当する時間)経過する時まで、
減衰力変化率Vが切換基準値V refを上回ることが
なければ(この条件成立は、第8図(A)では時刻t3
からt4まで、第8図(B)では時刻t3からt5まで
)、ステップ150での判断はrYESJ となり、フ
ラグFH3を値Oにリセットして(ステップ]60)、
ショックアブソーバ2の減衰力を大きな状態に制御する
(ステップ115)。
換えた後(第8図時刻t1以後)であって減衰力変化率
Vが切換基準値V ref以下となった時から、所定時
間(即ち確定値Tsに相当する時間)経過する時まで、
減衰力変化率Vが切換基準値V refを上回ることが
なければ(この条件成立は、第8図(A)では時刻t3
からt4まで、第8図(B)では時刻t3からt5まで
)、ステップ150での判断はrYESJ となり、フ
ラグFH3を値Oにリセットして(ステップ]60)、
ショックアブソーバ2の減衰力を大きな状態に制御する
(ステップ115)。
以上のように、本ルーチンが繰り返し実行されると、各
車輪のショックアブソーバ2の減衰力は、減衰力変化率
Vが切換基準値V refを上回った時(第8図時刻t
l)、直ちに小さい状態に設定され第8図の時刻t3に
おいて参照したフラグFincの結果に基づいて、減衰
力を小さい状態に保持する時間を参照値T b lon
gまたはT b 5hrtに確定し、その間(参照値T
b longまたはTb5hrt)が過ぎたら、減衰
力の設定を小さい状態から大きい状態に戻す。
車輪のショックアブソーバ2の減衰力は、減衰力変化率
Vが切換基準値V refを上回った時(第8図時刻t
l)、直ちに小さい状態に設定され第8図の時刻t3に
おいて参照したフラグFincの結果に基づいて、減衰
力を小さい状態に保持する時間を参照値T b lon
gまたはT b 5hrtに確定し、その間(参照値T
b longまたはTb5hrt)が過ぎたら、減衰
力の設定を小さい状態から大きい状態に戻す。
次に、この減衰力切換制御ルーチン(第5図)で参照す
る減衰力切換の切換基準値V refを決定するため利
用される減衰力変化率Vの変化頻度Nを検出するルーチ
ン(第6図)について説明する。
る減衰力切換の切換基準値V refを決定するため利
用される減衰力変化率Vの変化頻度Nを検出するルーチ
ン(第6図)について説明する。
この割込ルーチンが起動されると、まずこのルーチンの
実行回数をカウントする変数Cを値1だけインクリメン
トする処理が行なわれ(ステップ200)、次に現在の
サスペンションの設定がハードかソフトかの判定が行な
われる(ステップ210)。ショックアブソーバ2の減
衰カバターンは、第5図に示した減衰カバターン切換制
御ルーチンにより制御されており、フラグFHSの値を
参照して、現在のパターンがソフトと判定されれE 現
在の切換基準値V refに値0.8X0,5を乗じて
(ステップ212)、一方、ハードと判定されれば、現
在の切換基準値V refに値0.8を乗じて(ステッ
プ214)、各々学習用基準値V refGを算出する
。
実行回数をカウントする変数Cを値1だけインクリメン
トする処理が行なわれ(ステップ200)、次に現在の
サスペンションの設定がハードかソフトかの判定が行な
われる(ステップ210)。ショックアブソーバ2の減
衰カバターンは、第5図に示した減衰カバターン切換制
御ルーチンにより制御されており、フラグFHSの値を
参照して、現在のパターンがソフトと判定されれE 現
在の切換基準値V refに値0.8X0,5を乗じて
(ステップ212)、一方、ハードと判定されれば、現
在の切換基準値V refに値0.8を乗じて(ステッ
プ214)、各々学習用基準値V refGを算出する
。
こうして学習用基準値V refGを求めた後、現在の
減衰力変化率Vが学習用基準値V refGより大きい
か否かの判定を行なう(ステップ220)。減衰力変化
率Vが学習用基準値V refG以下であれば、フラグ
「「を値0にリセットして(ステップ230)、−旦本
ルーチンを終了する。
減衰力変化率Vが学習用基準値V refGより大きい
か否かの判定を行なう(ステップ220)。減衰力変化
率Vが学習用基準値V refG以下であれば、フラグ
「「を値0にリセットして(ステップ230)、−旦本
ルーチンを終了する。
一方、減衰力変化率Vが学習用基準値V refGを上
回っていると判断された場合には、フラグF「の値をチ
エツクしくステップ240)、フラグ「「が値O1即ち
減衰力変化率Vが学習用基準値VrefGを越えた直後
には、頻度Nを値1だけインクリメントしくステップ2
50)、フラグFFに値1をセットして(ステップ26
0)、本ルーチンを一旦終了する。従って、このフラグ
FFは、減衰力変化率Vが学習用基準値V refGを
越えた状態になっていることを示すことになり、その間
は、頻度Nがインクリメントされることはない(ステ2
7 ツブ240)。換言すれば、減衰力変化率Vが学習用基
準値V refGを越えたと新たに判断されたとき限っ
てに、頻度Nがインクリメントされるのである。
回っていると判断された場合には、フラグF「の値をチ
エツクしくステップ240)、フラグ「「が値O1即ち
減衰力変化率Vが学習用基準値VrefGを越えた直後
には、頻度Nを値1だけインクリメントしくステップ2
50)、フラグFFに値1をセットして(ステップ26
0)、本ルーチンを一旦終了する。従って、このフラグ
FFは、減衰力変化率Vが学習用基準値V refGを
越えた状態になっていることを示すことになり、その間
は、頻度Nがインクリメントされることはない(ステ2
7 ツブ240)。換言すれば、減衰力変化率Vが学習用基
準値V refGを越えたと新たに判断されたとき限っ
てに、頻度Nがインクリメントされるのである。
以上説明した頻度検出割込ルーチンを繰り返し実行する
ことにより、切換基準値refに基づいて学習用基準値
V refGを更新する処理と、減衰力変化率がこの学
習用基準値V refGを上回る頻度Nを検出する処理
とがなされることになる。
ことにより、切換基準値refに基づいて学習用基準値
V refGを更新する処理と、減衰力変化率がこの学
習用基準値V refGを上回る頻度Nを検出する処理
とがなされることになる。
かかる処理に用いられる切換基準値V refの学習処
理や、減衰カバターン切換制御ルーチンで利用するフラ
グFincのセット・リセット処理を実施する学習処理
等実施ルーチンについて、次に説明する。
理や、減衰カバターン切換制御ルーチンで利用するフラ
グFincのセット・リセット処理を実施する学習処理
等実施ルーチンについて、次に説明する。
第7図に示すように、学習処理等実施ルーチンが起動さ
れると、まず、入力部67を介してストップランプスイ
ッチ53.ステアリングセンサ50、車速センサ5]等
から走行状態を読み込む処理を行ない(ステップ300
)、その走行状態に基づいて、アンチダイブやアンチロ
ール等の制御28− を実行すべきか否かの判断を行なう(ステップ310)
。ブレーキを踏んだ場合や急ハンドルを切った場合等は
、アンチダイブ等の処理等を行なうとして、これらの処
理に備えて切換基準値V refを切り換える処理を行
ない(ステップ315)、そのまま本ルーチンを終了す
る。
れると、まず、入力部67を介してストップランプスイ
ッチ53.ステアリングセンサ50、車速センサ5]等
から走行状態を読み込む処理を行ない(ステップ300
)、その走行状態に基づいて、アンチダイブやアンチロ
ール等の制御28− を実行すべきか否かの判断を行なう(ステップ310)
。ブレーキを踏んだ場合や急ハンドルを切った場合等は
、アンチダイブ等の処理等を行なうとして、これらの処
理に備えて切換基準値V refを切り換える処理を行
ない(ステップ315)、そのまま本ルーチンを終了す
る。
一方、車両の走行状態がアンチダイブ処理等を必要とし
ないと判断された場合には、変数Cが値i(こ等しくな
ったか否かの判断を行なう(ステップ320)。変数C
は、第6図に示した頻度検出割込ルーチンが1同突行さ
れる度にインクリメントされる値であり、変数Cの値に
より、頻度Nの大きさを判定するのに必要な時間(予め
設定されている)が経過したか否かの判断を行なうので
ある。頻度検出割込ルーチンの実行回数が少なく(C〈
1)、頻度の判断をするタイミング至っていないと判断
された場合には、 rRTNJに抜けて本ルーチンを一
旦終了する。
ないと判断された場合には、変数Cが値i(こ等しくな
ったか否かの判断を行なう(ステップ320)。変数C
は、第6図に示した頻度検出割込ルーチンが1同突行さ
れる度にインクリメントされる値であり、変数Cの値に
より、頻度Nの大きさを判定するのに必要な時間(予め
設定されている)が経過したか否かの判断を行なうので
ある。頻度検出割込ルーチンの実行回数が少なく(C〈
1)、頻度の判断をするタイミング至っていないと判断
された場合には、 rRTNJに抜けて本ルーチンを一
旦終了する。
頻度検出割込ルーチンが1同突行される度に、ステップ
320での判断はrY E SJとなり、続いで変数C
のリセット(ステップ330)、車速spの読み込み(
ステップ340)を実行する。
320での判断はrY E SJとなり、続いで変数C
のリセット(ステップ330)、車速spの読み込み(
ステップ340)を実行する。
こうして読み込んだ車速Spに基づいて、次に、基準ベ
ース値vbaseを算出する処理を行なう(ステップ3
50)。基準ベース値Vbaseは、切換基準値V r
efの大きさを車速Spに応じた値とするためのもので
あり、第9図に示すように、車速Spの関数fl(Sp
) として決定される。
ース値vbaseを算出する処理を行なう(ステップ3
50)。基準ベース値Vbaseは、切換基準値V r
efの大きさを車速Spに応じた値とするためのもので
あり、第9図に示すように、車速Spの関数fl(Sp
) として決定される。
次に、頻度検出割込ルーチン(第6図)でカウントされ
た頻度Nと予め設定された頻度基準値Nrefとの頻度
偏差△Nを求める処理を行ない(ステップ360)、こ
の頻度偏差△Nが、値Oより大きいか、小さいか、或は
値Oに等しいがの判断を行なう(ステップ370)。頻
度偏差ΔNが値Oより小さければ、補正値△Vを値βだ
けデクリメントした後、フラグFincを値01こリセ
ットしくステップ380,390)、一方、頻度偏差Δ
Nが値Oより大きければ、補正値△Vを値βだけインク
リメントした後、フラグFineを値1にセットする(
ステップ400,410)。尚、頻度偏差△Nが値Oに
等しい場合には、補正値をそのままとした状態でフラグ
Fincを値01こリセットする(ステップ420,3
90)。
た頻度Nと予め設定された頻度基準値Nrefとの頻度
偏差△Nを求める処理を行ない(ステップ360)、こ
の頻度偏差△Nが、値Oより大きいか、小さいか、或は
値Oに等しいがの判断を行なう(ステップ370)。頻
度偏差ΔNが値Oより小さければ、補正値△Vを値βだ
けデクリメントした後、フラグFincを値01こリセ
ットしくステップ380,390)、一方、頻度偏差Δ
Nが値Oより大きければ、補正値△Vを値βだけインク
リメントした後、フラグFineを値1にセットする(
ステップ400,410)。尚、頻度偏差△Nが値Oに
等しい場合には、補正値をそのままとした状態でフラグ
Fincを値01こリセットする(ステップ420,3
90)。
ステップ390または410の後、上記補正値△Vを基
準ベース値V baseに加えることで、切換基準値V
refを算出する処理を行なう(ステップ430)。
準ベース値V baseに加えることで、切換基準値V
refを算出する処理を行なう(ステップ430)。
この結果、車速Spに応じて切換基準値V refは変
更されるが、それまで学習した補正値△Vは保存され2
継続して用いられることになる。
更されるが、それまで学習した補正値△Vは保存され2
継続して用いられることになる。
その後、以降の頻度検出に備えて頻度Nを値Oにリセッ
トしくステップ440)、本ルーチンを終了する。
トしくステップ440)、本ルーチンを終了する。
上記学習処理等実施ルーチンを実行することにより、切
換基準値V refは、車速Spに基づいて設定され、
頻度Nの多寡に基づいて学習されることになる。また、
切換基準値Vrefが大きくなった場合にはフラグFi
ncが値1にセットさ札切換基準値V refが小さく
なった場合または不変の場合には、フラグFincは、
値0にリセットされ1− る。即ち、 (−)減衰力変化率Vが学習基準値V refGを越え
る頻度が多い場合には、フラグFincが値1にセット
されることとなり、これは、本ルーチン実施直前に車両
が走行している路面が荒れていることを意味する。ひい
ては、この直後に車両が走行する路面も荒れている可能
性が高いことを意味する。
換基準値V refは、車速Spに基づいて設定され、
頻度Nの多寡に基づいて学習されることになる。また、
切換基準値Vrefが大きくなった場合にはフラグFi
ncが値1にセットさ札切換基準値V refが小さく
なった場合または不変の場合には、フラグFincは、
値0にリセットされ1− る。即ち、 (−)減衰力変化率Vが学習基準値V refGを越え
る頻度が多い場合には、フラグFincが値1にセット
されることとなり、これは、本ルーチン実施直前に車両
が走行している路面が荒れていることを意味する。ひい
ては、この直後に車両が走行する路面も荒れている可能
性が高いことを意味する。
(ニ)一方、減衰力変化率Vが学習基準値V refG
を越える頻度が少ない場合に(よ フラグFincが値
Oにリセットされることとなり、これは、本ルーチン実
施直前に車両が走行している路面が比較的平坦であるこ
とを意味する。ひいては、この直後に車両が走行する路
面も比較的平坦である可能性が高いことを意味する。
を越える頻度が少ない場合に(よ フラグFincが値
Oにリセットされることとなり、これは、本ルーチン実
施直前に車両が走行している路面が比較的平坦であるこ
とを意味する。ひいては、この直後に車両が走行する路
面も比較的平坦である可能性が高いことを意味する。
以上説明した第5図ないし第7図のフローチャートに示
した処理を実行することにより、減衰力変化率Vが、切
換基準値V refを越えた時(第8図時刻tl)から
、切換基準値V refを以後越えなくなる時(第8図
時刻t3)までの間は、ショックアブソーバ2の減衰力
の設定は小さい状態に32− 保持される。そして、時刻t3直前に切換基準値V r
efが大きくなるよう補正されていれば、時刻t3後に
車両が走行する路面は荒れている可能性が高いと判断し
、保持時間T b longの間、即ち比較的長い間シ
ョックアブソーバ2の減衰力の設定を小さい状態に保持
する(第8図(A))。
した処理を実行することにより、減衰力変化率Vが、切
換基準値V refを越えた時(第8図時刻tl)から
、切換基準値V refを以後越えなくなる時(第8図
時刻t3)までの間は、ショックアブソーバ2の減衰力
の設定は小さい状態に32− 保持される。そして、時刻t3直前に切換基準値V r
efが大きくなるよう補正されていれば、時刻t3後に
車両が走行する路面は荒れている可能性が高いと判断し
、保持時間T b longの間、即ち比較的長い間シ
ョックアブソーバ2の減衰力の設定を小さい状態に保持
する(第8図(A))。
一方、時刻t3直前に切換基準値V refが小さくな
るよう補正されていれば、時刻t341に走行する路面
は比較的平坦である可能性が高いと判断して、保持時間
Tb5hrtO間、即ち比較的短い間ショックアブソー
バの減衰力を小さい状態に保持する(第8図(B))。
るよう補正されていれば、時刻t341に走行する路面
は比較的平坦である可能性が高いと判断して、保持時間
Tb5hrtO間、即ち比較的短い間ショックアブソー
バの減衰力を小さい状態に保持する(第8図(B))。
このように、本実施例のサスペンション制御装置1(社
路面の状態に応じて、保持期間が切り換わり、それとと
もに、切換基準値V refが学習補正されることによ
って、減衰力の切り換わりがより適切に路面状態に応じ
たものとなる。即ち、[1] 減衰力変化率Vがさほど
大きくなく、ショックアブソーバ2の減衰力特性は大き
な状態に制御されているとき、学習基準値V refG
は切換基準値V refの80%の値として演算されて
おり(第6図ステップ214)、所定期間(カウント値
1に対応する期間)に減衰力変化率Vが切換基準値V
refを上回る頻度Nは小さな値となる。従って、切換
基準値V refは値βずつ小さな値に学習される(第
7図ステップ380)。この結果、減衰力変化率Vが切
換基準値V refを越えやすくなり、平坦路走行中の
小さな凹凸等であっても、減衰力は小さな状態に切換え
られる。このように減衰力が切換えられても、切換基準
値V refが小さくなるように補正されている状況な
ので、車両が走行する路面はさほど荒れていないと判断
されうショックアブソーバ2の減衰力の設定は小さい状
態に短時間のみ保持さね2 すぐに大きい状態に変更さ
れる。従って、路面の荒れが続かないような状況であれ
[;i 短時間の内にサスペンションの設定はハードに
復帰し、乗り心地は良好に保たれる。
路面の状態に応じて、保持期間が切り換わり、それとと
もに、切換基準値V refが学習補正されることによ
って、減衰力の切り換わりがより適切に路面状態に応じ
たものとなる。即ち、[1] 減衰力変化率Vがさほど
大きくなく、ショックアブソーバ2の減衰力特性は大き
な状態に制御されているとき、学習基準値V refG
は切換基準値V refの80%の値として演算されて
おり(第6図ステップ214)、所定期間(カウント値
1に対応する期間)に減衰力変化率Vが切換基準値V
refを上回る頻度Nは小さな値となる。従って、切換
基準値V refは値βずつ小さな値に学習される(第
7図ステップ380)。この結果、減衰力変化率Vが切
換基準値V refを越えやすくなり、平坦路走行中の
小さな凹凸等であっても、減衰力は小さな状態に切換え
られる。このように減衰力が切換えられても、切換基準
値V refが小さくなるように補正されている状況な
ので、車両が走行する路面はさほど荒れていないと判断
されうショックアブソーバ2の減衰力の設定は小さい状
態に短時間のみ保持さね2 すぐに大きい状態に変更さ
れる。従って、路面の荒れが続かないような状況であれ
[;i 短時間の内にサスペンションの設定はハードに
復帰し、乗り心地は良好に保たれる。
以上のように、車両が平坦路を走行して減衰力変化率V
が比較的小さくサスペンションがハードに維持される傾
向にある場合でも、頻度Nの検出、切換基準値refの
更新、学習基準値V refGの学習が行なわれること
により、切換基準値V refが漸減されてショックア
ブソーバ2は減衰力の小さな状態1こ切り換えられ易く
なるのである。この結果、平坦路走行が継続する場合に
従来気になった路面の小さな凹凸に好適に対処でき、乗
り心地が格段に向上することになる。また、学習基準値
VrefGの補正を参照することによって、サスペンシ
ョンの設定が不必要に長時間ソフトに維持されて、接地
性が損なわれるということはない。
が比較的小さくサスペンションがハードに維持される傾
向にある場合でも、頻度Nの検出、切換基準値refの
更新、学習基準値V refGの学習が行なわれること
により、切換基準値V refが漸減されてショックア
ブソーバ2は減衰力の小さな状態1こ切り換えられ易く
なるのである。この結果、平坦路走行が継続する場合に
従来気になった路面の小さな凹凸に好適に対処でき、乗
り心地が格段に向上することになる。また、学習基準値
VrefGの補正を参照することによって、サスペンシ
ョンの設定が不必要に長時間ソフトに維持されて、接地
性が損なわれるということはない。
[11] 一方、減衰力変化率Vが切換基準値Vre
fを頻繁に越え続け、サスペンション特性がソフトに制
御されるでいるとき、学習基準値V refGは切換基
準値V refの40%の値として演算され続け(第6
図ステップ212)、所定期間(カウント値iに対応す
る期間)に減衰力変化率Vが切換基準値V ref□上
回る頻度Nは大きな値となる。
fを頻繁に越え続け、サスペンション特性がソフトに制
御されるでいるとき、学習基準値V refGは切換基
準値V refの40%の値として演算され続け(第6
図ステップ212)、所定期間(カウント値iに対応す
る期間)に減衰力変化率Vが切換基準値V ref□上
回る頻度Nは大きな値となる。
従って、切換基準値V refは大きな値に学習されて
いく(第7図ステップ410)。このように切換基準値
V refが大きくなるように補正されてい5− れば、車両が走行する路面はかなりの荒れが続いている
と判断さね2 減衰力を小さい状態に継続保持しておく
時間を長くする(参照値T b longに相当する時
間だけ継続保持)。従って、減衰力の切換頻度が無用に
高くなることがない。この結果、車両運転上の違和感が
生じることはなく、またショックアブソーバ2の耐久性
も向上する。
いく(第7図ステップ410)。このように切換基準値
V refが大きくなるように補正されてい5− れば、車両が走行する路面はかなりの荒れが続いている
と判断さね2 減衰力を小さい状態に継続保持しておく
時間を長くする(参照値T b longに相当する時
間だけ継続保持)。従って、減衰力の切換頻度が無用に
高くなることがない。この結果、車両運転上の違和感が
生じることはなく、またショックアブソーバ2の耐久性
も向上する。
この様に、−旦減衰力が小さい状態にされたら、路面状
態に応じてその状態が長く保持されるが、車両が悪路を
走行し続けることが長期化する場合、切換基準値V r
efが漸増されてショックアブソバ2の減衰力は大きい
状態に徐々に維持されやすくなる。その結果、悪路走行
が継続する場合に従来気になった接地性の不十分さ、い
わゆる足回りの腰のなさにも好適に対処でき、操縦安定
性が格段に向上することになる。
態に応じてその状態が長く保持されるが、車両が悪路を
走行し続けることが長期化する場合、切換基準値V r
efが漸増されてショックアブソバ2の減衰力は大きい
状態に徐々に維持されやすくなる。その結果、悪路走行
が継続する場合に従来気になった接地性の不十分さ、い
わゆる足回りの腰のなさにも好適に対処でき、操縦安定
性が格段に向上することになる。
[II+ ] また、本本実例は、減衰力の設定を小
さい状態に保持する保持時間の長短をフラグFincに
よって決定するものであり、そのフラグFincは、保
持時間決定時の直前のある一定幅の時間に=36〜 車両が走行した路面状況を忠実に反映したものであるの
で、減衰力が路面状況を密接に反映したものとなる。
さい状態に保持する保持時間の長短をフラグFincに
よって決定するものであり、そのフラグFincは、保
持時間決定時の直前のある一定幅の時間に=36〜 車両が走行した路面状況を忠実に反映したものであるの
で、減衰力が路面状況を密接に反映したものとなる。
このように、本実施例のサスペンション制御装置]によ
れば、減衰力変化率という応答性に優れた信号を利用し
てサスペンションの特性を応答性良く制御しつつ、平坦
路走行時の小さな段差の乗越し等の場合と悪路走行時の
場合とで、減衰力を小さな状態に維持する時間を最適に
切り換え、車両の乗り心地と操縦安定性とを両立させる
ことができる。
れば、減衰力変化率という応答性に優れた信号を利用し
てサスペンションの特性を応答性良く制御しつつ、平坦
路走行時の小さな段差の乗越し等の場合と悪路走行時の
場合とで、減衰力を小さな状態に維持する時間を最適に
切り換え、車両の乗り心地と操縦安定性とを両立させる
ことができる。
尚、上記実施例では、切換基準値V refが補正され
ていない場合には、フラグFincは値Oにリセットさ
札結果としてその場合保持期間はTb5hrtの間だけ
である。これは、乗り心地よりも操縦安定性を重視した
からである。操縦安定性よりも乗り心地を重視する場合
には、切換基準値Vrefが補正されていない場合には
、保持期間をTblongとすればよい。
ていない場合には、フラグFincは値Oにリセットさ
札結果としてその場合保持期間はTb5hrtの間だけ
である。これは、乗り心地よりも操縦安定性を重視した
からである。操縦安定性よりも乗り心地を重視する場合
には、切換基準値Vrefが補正されていない場合には
、保持期間をTblongとすればよい。
また、上記実施例では、減衰力の設定を小さい状態にし
ておく保持時間をT b longとTb5hrtのど
ちらかとしたが、頻度偏差△Nに応じた量だけ切換基準
値V refを補正する構成とし、その補正量の関数に
応じて保持時間(即ち変数Ts)を設定する構成として
もよい。この構成の場合、車両が走行する路面の荒れに
保持期間が比例したものとなるので、減衰力の設定が一
層路面状況に応じたものとなる。
ておく保持時間をT b longとTb5hrtのど
ちらかとしたが、頻度偏差△Nに応じた量だけ切換基準
値V refを補正する構成とし、その補正量の関数に
応じて保持時間(即ち変数Ts)を設定する構成として
もよい。この構成の場合、車両が走行する路面の荒れに
保持期間が比例したものとなるので、減衰力の設定が一
層路面状況に応じたものとなる。
以上本発明のいくつかの実施例について説明したが、本
発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、
例えば、基準値補正量Vrvsを頻度偏差△Nど車速と
の3次元マツプの形で参照する構成、頻度偏差ΔNを実
際に減衰力を切り換えた回数に基づいて求める構成、あ
るいは頻度基準値N refを前後左右の各車輪5 F
L、 FR,RL、 RR毎に相違した値とした構成な
ど、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。
発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、
例えば、基準値補正量Vrvsを頻度偏差△Nど車速と
の3次元マツプの形で参照する構成、頻度偏差ΔNを実
際に減衰力を切り換えた回数に基づいて求める構成、あ
るいは頻度基準値N refを前後左右の各車輪5 F
L、 FR,RL、 RR毎に相違した値とした構成な
ど、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。
発明の効果
以上詳述したように、本発明のザスペンション制御装置
によれば、減衰力変化率と調整用基準値との大小関係に
基づいて切換えられた後の減衰力の設定の保持期間を、
減衰力調整補正手段の路面状況を反映する減衰力の補正
に基づいて補正するので、−旦切り換えた減衰力の設定
を車両の走行する路面状況に応じた期間継続することが
できるという極めて優れた効果を奏する。従って、例え
ば比較的平坦路で小さな段差を乗り越えたような場合に
は、減衰力の設定は短期間にハードに戻りやすく、一方
、悪路走行時には減衰力の設定は継続してソフト(二維
持されやすくなる。この結果、不必要に長期間減衰力の
設定をソフトに維持して接地性等を損なったり、減衰力
の設定を頻繁に切り換えて運転者に違和感□抱かせると
いうことがない。加えて、装置の耐久性にとっても利点
がある。
によれば、減衰力変化率と調整用基準値との大小関係に
基づいて切換えられた後の減衰力の設定の保持期間を、
減衰力調整補正手段の路面状況を反映する減衰力の補正
に基づいて補正するので、−旦切り換えた減衰力の設定
を車両の走行する路面状況に応じた期間継続することが
できるという極めて優れた効果を奏する。従って、例え
ば比較的平坦路で小さな段差を乗り越えたような場合に
は、減衰力の設定は短期間にハードに戻りやすく、一方
、悪路走行時には減衰力の設定は継続してソフト(二維
持されやすくなる。この結果、不必要に長期間減衰力の
設定をソフトに維持して接地性等を損なったり、減衰力
の設定を頻繁に切り換えて運転者に違和感□抱かせると
いうことがない。加えて、装置の耐久性にとっても利点
がある。
特に本発明では、減衰力の設定を保持しておく期間の増
減の決定を、その決定の直前に車両が走行した路面状況
が反映した減衰力の補正に応じて下すので、路面状況に
極めて的確に応じたサスペ=39− ンションの制御が実施できる。
減の決定を、その決定の直前に車両が走行した路面状況
が反映した減衰力の補正に応じて下すので、路面状況に
極めて的確に応じたサスペ=39− ンションの制御が実施できる。
また、本発明のサスペンション制御装置によれば、平坦
路もしくは悪路の何れかの状態が継続すると、減衰力制
御手段による減衰力の設定を補正するから、平坦路走行
が継続する場合に従来気になった路面の小さな凹凸に好
適に対処でき、乗り心地が格段に向上すると共に、悪路
走行が継続する場合に従来気になった接地性の不十分さ
、いわゆる足回りの腰のなさに好適に対処でき、操縦安
定性が格段に向上して運転フィーリングが良好に保たれ
るという極めて優れた効果を奏する。従って、本発明の
サスペンション制御装置によれば、平坦路および悪路走
行時の車両の乗り心地と操縦安定性とを、応答性良く両
立させることができる。
路もしくは悪路の何れかの状態が継続すると、減衰力制
御手段による減衰力の設定を補正するから、平坦路走行
が継続する場合に従来気になった路面の小さな凹凸に好
適に対処でき、乗り心地が格段に向上すると共に、悪路
走行が継続する場合に従来気になった接地性の不十分さ
、いわゆる足回りの腰のなさに好適に対処でき、操縦安
定性が格段に向上して運転フィーリングが良好に保たれ
るという極めて優れた効果を奏する。従って、本発明の
サスペンション制御装置によれば、平坦路および悪路走
行時の車両の乗り心地と操縦安定性とを、応答性良く両
立させることができる。
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック図、第
2図は本発明の一実施例としてのサスペンション制御装
置の全体構成を表わす概略構成図、第3図(A)はショ
ックアブソーバ2の構造を示す部分断面図、第3図(B
)はショックアブソー=40= バ2の要部拡大断面図、第4図は本実施例の電子制御装
置4の構成を表わすブロック図、第5図は減衰カバター
ン切換制御ルーチンを示すフローチャート、第6図は頻
度検出割込ルーチンを示すフローチャート第7図は学習
処理等実施ルーチンを示すフローチャート、第8図は、
切換基準値Vrefと減衰力変化率Vとの関係や制御状
態等を示すグラフ、第9図は車速SPと基準ベース値V
baseとの関係を示すグラフ、である。 1・・・サスペンション制御装置 2 FL、 FR,RL、 RR・−・ショックアブソ
ーバ4・・・電子制御装置 25 FL、 FR,RL、 RR・・・ピエゾ荷重セ
ンサ27 FL、 FR,RL、 RR・・・ピエゾア
クチュエータ51・・−車速センサ 70・・・減衰力変化率検出回路
2図は本発明の一実施例としてのサスペンション制御装
置の全体構成を表わす概略構成図、第3図(A)はショ
ックアブソーバ2の構造を示す部分断面図、第3図(B
)はショックアブソー=40= バ2の要部拡大断面図、第4図は本実施例の電子制御装
置4の構成を表わすブロック図、第5図は減衰カバター
ン切換制御ルーチンを示すフローチャート、第6図は頻
度検出割込ルーチンを示すフローチャート第7図は学習
処理等実施ルーチンを示すフローチャート、第8図は、
切換基準値Vrefと減衰力変化率Vとの関係や制御状
態等を示すグラフ、第9図は車速SPと基準ベース値V
baseとの関係を示すグラフ、である。 1・・・サスペンション制御装置 2 FL、 FR,RL、 RR・−・ショックアブソ
ーバ4・・・電子制御装置 25 FL、 FR,RL、 RR・・・ピエゾ荷重セ
ンサ27 FL、 FR,RL、 RR・・・ピエゾア
クチュエータ51・・−車速センサ 70・・・減衰力変化率検出回路
Claims (1)
- 1 車両のサスペンションに設けられ、減衰力の発生パ
ターンを設定し得るショックアブソーバと、該ショック
アブソーバの減衰力の変化率を検出する減衰力変化率検
出手段と、該検出された減衰力の変化率と減衰力の調整
用基準値との大小関係に基づいて、前記ショックアブソ
ーバの減衰力の設定を変更する減衰力制御手段と、該減
衰力制御手段によつて減衰力の設定が変更されたとき、
変更後の減衰力の設定を所定の保持期間だけ継続する減
衰力切換保持手段とを備えたサスペンション制御装置に
おいて、前記減衰力制御手段による減衰力の前記設定の
変更の状況に基づいて、車両の走行する路面の状態を検
出する路面状態検出手段と、該検出された路面の状態に
基づいて、平坦路もしくは悪路の何れか一方の状態が継
続していると判断されたとき、前記減衰力制御手段が制
御する減衰力の設定を、平坦路および悪路においてそれ
ぞれ設定される減衰力の平均的な値の側に補正する減衰
力調整補正手段と、該減衰力調整補正手段による減衰力
の直前の補正の状況に基づいて、前記減衰力切換保持手
段における保持期間を補正する保持期間補正手段とを備
えたサスペンション制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1323522A JP2576650B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | サスペンション制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1323522A JP2576650B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | サスペンション制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03182830A true JPH03182830A (ja) | 1991-08-08 |
| JP2576650B2 JP2576650B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=18155630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1323522A Expired - Fee Related JP2576650B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | サスペンション制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576650B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS636238A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-12 | Nippon Soken Inc | シヨツクアブソ−バの減衰力制御装置 |
| JPH01208212A (ja) * | 1988-02-13 | 1989-08-22 | Nippon Denso Co Ltd | ショックアブソーバの減衰力制御装置 |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP1323522A patent/JP2576650B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS636238A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-12 | Nippon Soken Inc | シヨツクアブソ−バの減衰力制御装置 |
| JPH01208212A (ja) * | 1988-02-13 | 1989-08-22 | Nippon Denso Co Ltd | ショックアブソーバの減衰力制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2576650B2 (ja) | 1997-01-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5361209A (en) | Suspension control system having damping coefficient discretely varied responsive to road conditions | |
| US5175687A (en) | Suspension control system | |
| JP2908496B2 (ja) | ショックアブソーバの減衰力制御装置 | |
| JPH03178820A (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2576650B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2754809B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2724756B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2724754B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2631021B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2576652B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2724760B2 (ja) | サスペション制御装置 | |
| JP2576651B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JPH03200415A (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2580808B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2531281B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2621512B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JPH04244407A (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2724755B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2576649B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2853394B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2634054B2 (ja) | ショックアブソーバの減衰力制御装置 | |
| JPH03189437A (ja) | ショックアブソーバ制御装置 | |
| JPH03266712A (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2761661B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JP2673589B2 (ja) | サスペンション制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |