JPH03183681A - CdMnTe結晶の製造方法 - Google Patents
CdMnTe結晶の製造方法Info
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- JPH03183681A JPH03183681A JP32481389A JP32481389A JPH03183681A JP H03183681 A JPH03183681 A JP H03183681A JP 32481389 A JP32481389 A JP 32481389A JP 32481389 A JP32481389 A JP 32481389A JP H03183681 A JPH03183681 A JP H03183681A
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Landscapes
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[P↑業上の利用5)野]
この発明は、ブリッジマン炉内で融液を固化することに
よりCd M n T e結晶を製造する方法に関する
ものである。
よりCd M n T e結晶を製造する方法に関する
ものである。
[従来の技術]
従来、Cd M n T e結晶はブリッジマン法によ
り作られている。このブリッジマン法は、所定の温度勾
配をも−する炉内中で、るつぼ内の原料となる物質を溶
融した後に、るつぼを炉内の温度分布の低い方へ微速で
移動させることによって、るつは内の融液を固化結晶成
長させる方法である。炉としては、水平型ブリッジマン
炉または垂直型ブリッジマン炉が使用されている。たと
えば水平型ブリッジマン炉を使用した場合、るつぼとし
てのグラファイトボートあるいはカーボンコートした石
英などでできたボート中に、高純度のCdTeおよびM
nTeが所望の組成となるように配合される。このボー
トは肉厚の石英反応管に入れられ真空封入される。石英
反応管角のCd蒸気圧を一定にコントロールして、結^
^組成比を所望の値にするため、石英反応管の一端に高
純度のCd塊も真空封入される。この石英反応管を横型
電気炉に入れ、原料を加熱溶融した後、石英反応管を低
温部へ微速で移動させて一端から結晶化させている。
り作られている。このブリッジマン法は、所定の温度勾
配をも−する炉内中で、るつぼ内の原料となる物質を溶
融した後に、るつぼを炉内の温度分布の低い方へ微速で
移動させることによって、るつは内の融液を固化結晶成
長させる方法である。炉としては、水平型ブリッジマン
炉または垂直型ブリッジマン炉が使用されている。たと
えば水平型ブリッジマン炉を使用した場合、るつぼとし
てのグラファイトボートあるいはカーボンコートした石
英などでできたボート中に、高純度のCdTeおよびM
nTeが所望の組成となるように配合される。このボー
トは肉厚の石英反応管に入れられ真空封入される。石英
反応管角のCd蒸気圧を一定にコントロールして、結^
^組成比を所望の値にするため、石英反応管の一端に高
純度のCd塊も真空封入される。この石英反応管を横型
電気炉に入れ、原料を加熱溶融した後、石英反応管を低
温部へ微速で移動させて一端から結晶化させている。
従来、このように炉内で溶融原料を固化させ結晶化させ
るときの固液界面での炉長子方向における温度勾配およ
び結晶成長スピードは、特に意識されることなく、設定
されていた。
るときの固液界面での炉長子方向における温度勾配およ
び結晶成長スピードは、特に意識されることなく、設定
されていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来の方法では、Mn組成比
の大きなCdMnTe結晶を製造する場合、たとえばc
d、−xMnxTeの組成において、Xが0.05を越
えるようなCd M n T e結晶を製造する場合、
結1111中に共晶が次第に多くなり、厚さ1mm程度
のウェハにした際、その表面に特徴的な模様となり、光
透過損失が大きくなるという問題点があった。
の大きなCdMnTe結晶を製造する場合、たとえばc
d、−xMnxTeの組成において、Xが0.05を越
えるようなCd M n T e結晶を製造する場合、
結1111中に共晶が次第に多くなり、厚さ1mm程度
のウェハにした際、その表面に特徴的な模様となり、光
透過損失が大きくなるという問題点があった。
この発明の目的は、かかる従来の問題点を解消し、結晶
中における共晶の発生を抑制し、光透過損失の小さなC
d M n T e結晶を製造する方法を提D(するこ
とにある。
中における共晶の発生を抑制し、光透過損失の小さなC
d M n T e結晶を製造する方法を提D(するこ
とにある。
[課題を解決するための手段]
本発明者は、上記の従来の問題点を解消するため、種々
検討を重ねた結果、ブリッジマン炉内の固液界面での温
度勾配が、上述の」(晶析出に大きく影響することを見
出し、この発明をなすに至った。
検討を重ねた結果、ブリッジマン炉内の固液界面での温
度勾配が、上述の」(晶析出に大きく影響することを見
出し、この発明をなすに至った。
すなわち、この発明は、ブリッジマン炉の炉内で融液が
固化する固液界面での炉長子方向の温度勾配を3.5℃
/ c m以上に設定することを特徴としている。
固化する固液界面での炉長子方向の温度勾配を3.5℃
/ c m以上に設定することを特徴としている。
さらに、本発明者は、ブリッジマン炉内の固液表面での
炉長子方向の温度勾配とともに、結晶成長スピードも共
晶析出に大きく影響することを見出した。
炉長子方向の温度勾配とともに、結晶成長スピードも共
晶析出に大きく影響することを見出した。
すなわち、この発明においては、ブリッジマン炉の炉内
での融液が固化する固液界面での温度勾配が3.5℃/
c m以上に設定されるとともに、結晶成長スピード
が0.8〜3.5mm/hであることが好ましい。
での融液が固化する固液界面での温度勾配が3.5℃/
c m以上に設定されるとともに、結晶成長スピード
が0.8〜3.5mm/hであることが好ましい。
[作用]
J、Cryst、Growth、52,614(198
1)によれば、CdTe−MnTe混晶の相図では、C
d 、−X Mnx T eにおいてXが0゜75近傍
のときにノ(品ができる。Q<x<0. 75の範囲で
偏析係数は1より小さく、したがって結晶成長中におい
て、Mnは不純物のような扱いを受けて、常に結晶成長
方向へ押しやられる傾向がある。
1)によれば、CdTe−MnTe混晶の相図では、C
d 、−X Mnx T eにおいてXが0゜75近傍
のときにノ(品ができる。Q<x<0. 75の範囲で
偏析係数は1より小さく、したがって結晶成長中におい
て、Mnは不純物のような扱いを受けて、常に結晶成長
方向へ押しやられる傾向がある。
この発明に従えば、固液界面での炉長子方向の温度勾配
が3.5℃/ c m以上のように急峻な場合には、M
nが即しやられると同+17に、凝固結晶化していくた
め、確実にMnが結晶h°向へ押しやられ、共晶の発生
が抑制される。固液界面における炉長子方向の温度勾配
が緩い場合には、Mnの押しやられ方が不十分なため、
結晶成長スピードに関係なく、結晶中に共晶となってM
r+が残ってしまう。
が3.5℃/ c m以上のように急峻な場合には、M
nが即しやられると同+17に、凝固結晶化していくた
め、確実にMnが結晶h°向へ押しやられ、共晶の発生
が抑制される。固液界面における炉長子方向の温度勾配
が緩い場合には、Mnの押しやられ方が不十分なため、
結晶成長スピードに関係なく、結晶中に共晶となってM
r+が残ってしまう。
また、温度勾配を3.5℃/ c m以上に設定した場
合において、結晶成長スピードは0.8〜3゜5 m
m / hであることが好ましい。結晶成長スピードが
3.5mm/hよりも速くなると、Mnの押しやられ方
が不十分なまま結晶化するので、Mnは共晶となって結
晶中に残されやすくなる。また、結晶スピードが0.8
mm/h米満となり、地端に遅くなると、固液界面で元
来蜆察される温度の微妙な揺らぎが恕影響となって、−
旦凝固結晶化したものが微視的には1.4所的に+IG
融Hし、このときの体積差によって結晶中に気孔が残る
ようになる。
合において、結晶成長スピードは0.8〜3゜5 m
m / hであることが好ましい。結晶成長スピードが
3.5mm/hよりも速くなると、Mnの押しやられ方
が不十分なまま結晶化するので、Mnは共晶となって結
晶中に残されやすくなる。また、結晶スピードが0.8
mm/h米満となり、地端に遅くなると、固液界面で元
来蜆察される温度の微妙な揺らぎが恕影響となって、−
旦凝固結晶化したものが微視的には1.4所的に+IG
融Hし、このときの体積差によって結晶中に気孔が残る
ようになる。
[実施例]
大騒I
高純度原料のCdTeおよびM n T eをそれぞれ
モル比で0.94:0.06のII成比となるようにグ
ラフフィトボート中で配合したものを合計で48個準備
した。別々に肉厚の石英反応管中に入れ真空封入すると
ともに、同時にCd塊を石英反応管の一端に真空封入し
た。
モル比で0.94:0.06のII成比となるようにグ
ラフフィトボート中で配合したものを合計で48個準備
した。別々に肉厚の石英反応管中に入れ真空封入すると
ともに、同時にCd塊を石英反応管の一端に真空封入し
た。
この石英反応管を横型電気炉に入れ、原料を加貼溶融し
た後、約12峙間保持し、その後石英反応管を低温部へ
移動させた。低温部への移動スピードは、それぞれ0.
5;0.8.1.0.2゜0;3.O;3.5;4.0
;5.Omm/hと8つの条件で変化させた。また、固
液界面での炉長子方向の温度勾配を、2.3℃/cm、
3. 0℃/cm、−3.5℃/cm、4.0℃/
cm、5゜0℃/cm、 6.0℃/cm、の6つの
条件で変化させ、低温部への移動スピード条件と組合せ
て2148個の結晶を成長させた。
た後、約12峙間保持し、その後石英反応管を低温部へ
移動させた。低温部への移動スピードは、それぞれ0.
5;0.8.1.0.2゜0;3.O;3.5;4.0
;5.Omm/hと8つの条件で変化させた。また、固
液界面での炉長子方向の温度勾配を、2.3℃/cm、
3. 0℃/cm、−3.5℃/cm、4.0℃/
cm、5゜0℃/cm、 6.0℃/cm、の6つの
条件で変化させ、低温部への移動スピード条件と組合せ
て2148個の結晶を成長させた。
得られた各結晶は幅4(1mm、長さ200mm。
深さ15 m mであった。結晶長さ方向の中央部か馬
厚さ2mmのウェハを切り出し、両面研摩して仕上げ、
厚さ1mmの試料とした。各試料について堅忍で、波長
850nmの光で、光透過損失を11111足した。各
試料についての測定結果を表1にまとめて示す。なお、
石英反応管の低温部への移動スピードが0.5mm/h
のものについては、すべて全長にわたって気孔が散発し
ており、光透過損失は/IpJ定できなかった。
厚さ2mmのウェハを切り出し、両面研摩して仕上げ、
厚さ1mmの試料とした。各試料について堅忍で、波長
850nmの光で、光透過損失を11111足した。各
試料についての測定結果を表1にまとめて示す。なお、
石英反応管の低温部への移動スピードが0.5mm/h
のものについては、すべて全長にわたって気孔が散発し
ており、光透過損失は/IpJ定できなかった。
実験■
CdTeおよびM n T eの組成比をそれぞれモル
比で0.85:0,15とする以外は、上記の実験Iと
同様にして合計48個の結晶を成長させ、得られた結晶
からウェハの試料を切り出して、光透過損失を1lp1
定した。その結果を表2に示す。
比で0.85:0,15とする以外は、上記の実験Iと
同様にして合計48個の結晶を成長させ、得られた結晶
からウェハの試料を切り出して、光透過損失を1lp1
定した。その結果を表2に示す。
実験■
CdTeおよびM n T eの組成比がそれぞれモル
比で0. 78+o、22となるようにに合する以外は
、上記の実験Iと同様にしてA:L4g個の結晶を成長
させ、得られた結晶からウニI\の試料を切り出して、
光透過損失をaFI定した。その結果を表3に示す。
比で0. 78+o、22となるようにに合する以外は
、上記の実験Iと同様にしてA:L4g個の結晶を成長
させ、得られた結晶からウニI\の試料を切り出して、
光透過損失をaFI定した。その結果を表3に示す。
実験■
CdTeおよびMnTeの組成比がそれぞれモル比で0
.70:0.30となるように配合する以外は、上記の
実験Iと同様にして合計48個の結晶を成長させ、得ら
れた結晶からつj−/\の試料を切り出して、光透過損
失を測定した。その結果を表4に示す。
.70:0.30となるように配合する以外は、上記の
実験Iと同様にして合計48個の結晶を成長させ、得ら
れた結晶からつj−/\の試料を切り出して、光透過損
失を測定した。その結果を表4に示す。
実験V
CdTeおよびM n T eの組成比がそれぞれモル
比で0163:0.37となるように配合する以外は、
上記の実験■と同様にして合=148個の結晶を成長さ
せ、得られた結晶からウニ/%の試料を切り出し、光透
過損失をaF+定した。その結果を表5に示す。
比で0163:0.37となるように配合する以外は、
上記の実験■と同様にして合=148個の結晶を成長さ
せ、得られた結晶からウニ/%の試料を切り出し、光透
過損失をaF+定した。その結果を表5に示す。
なお、実験■〜Vにおいて、石英反応管の低温部への移
動スピードを0 、 5 m rn / hとした試料
はすべて、実験Iと同様に、結晶の全長にわたって気孔
が散発しており、光透過損失をAPI定することができ
なかった。
動スピードを0 、 5 m rn / hとした試料
はすべて、実験Iと同様に、結晶の全長にわたって気孔
が散発しており、光透過損失をAPI定することができ
なかった。
表1゜
実験Iでの光透過損失
(dB/問)
Cd +−x
nx Te
x −0,06
*)
結晶の全長にわたって気孔が散発しており、光透過損失
はiMP+定できなかった。
はiMP+定できなかった。
表2゜
実験■での光透過損失
(d137mm
)
Cd +−x
nx Te
x −0,15
光透過損失はaFI定できなかった。
表3、
実験■での光透過損失
(rill/++m )
Cd +−x
Mr+×Te
xmo、22
光透過損失は4−1定できなかった。
表4゜
実験■での光透過損失
(dll/n11)
Cd +−x
n X
Te
x −0,30
光透過損失は1l11定できなかった。
表5゜
実験Vでの光i!過損失
(rH3/開)
Cd、−8
n X
Te
x −0,37
光透過損失は測定できなかった。
表1〜表5の結果から明らかなように、この発明に従い
、同波界面での温度勾配を3.5℃/Cm以上に設定し
て成長させた結晶は光透過損失の低減がみとめられた。
、同波界面での温度勾配を3.5℃/Cm以上に設定し
て成長させた結晶は光透過損失の低減がみとめられた。
さらに、結晶成長スピードを0.8〜3.5mm/hと
した結晶は、特に低減された光透過損失を示した。
した結晶は、特に低減された光透過損失を示した。
[発明の効果]
この発明では、因液界曲での炉長手刀向の温度勾配を3
.5℃/ c m以上に設定することにより、共晶の析
出を抑制して、従来よりも光透過損失の低減された結晶
を成長させることができる。さらに、結晶成長スピード
条件を0,8〜3.5mm/hにtlF用限疋すること
により、光透過損失を従来のおよそ1/2〜1/3にす
ることができ、この結晶を光磁界センサに使用した場合
、光磁界センサとしての性能をほぼ2倍か病3倍にする
ことができる。
.5℃/ c m以上に設定することにより、共晶の析
出を抑制して、従来よりも光透過損失の低減された結晶
を成長させることができる。さらに、結晶成長スピード
条件を0,8〜3.5mm/hにtlF用限疋すること
により、光透過損失を従来のおよそ1/2〜1/3にす
ることができ、この結晶を光磁界センサに使用した場合
、光磁界センサとしての性能をほぼ2倍か病3倍にする
ことができる。
Claims (2)
- (1)ブリッジマン炉の炉内で融液を固化してCdMn
Te結晶を製造する方法において、前記融液の固化によ
る固液界面での温度勾配を3.5℃/cm以上に設定す
ることを特徴とする、CdMnTe結晶の製造方法。 - (2)ブリッジマン炉の炉内で融液を固化してCdMn
Te結晶を製造する方法において、前記融液の固化によ
る固液界面での温度勾配を3.5℃/cm以上に設定す
るとともにさらに結晶成長スピードを0.8〜3.5m
m/hにすることを特徴とする、CdMnTe結晶の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32481389A JPH03183681A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | CdMnTe結晶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32481389A JPH03183681A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | CdMnTe結晶の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03183681A true JPH03183681A (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=18169963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32481389A Pending JPH03183681A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | CdMnTe結晶の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03183681A (ja) |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP32481389A patent/JPH03183681A/ja active Pending
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