JPH0318371A - 医療用具の放射線滅菌方法 - Google Patents
医療用具の放射線滅菌方法Info
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- JPH0318371A JPH0318371A JP1153218A JP15321889A JPH0318371A JP H0318371 A JPH0318371 A JP H0318371A JP 1153218 A JP1153218 A JP 1153218A JP 15321889 A JP15321889 A JP 15321889A JP H0318371 A JPH0318371 A JP H0318371A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、医療用具の滅菌方法に関する。さらに詳しく
は、高分子材料から形成された医療用具を放射線滅菌す
るための方法に関する。
は、高分子材料から形成された医療用具を放射線滅菌す
るための方法に関する。
医療用具の滅菌方法の1つとして、従来より放射線によ
る滅菌法が知られている。特に、近年になってガス滅菌
した医療用具へのエチレンオキサイドの残留が問題とな
るにつれて、放射線滅菌の重要性が増大し、種々の製品
への適用が検討されている。
る滅菌法が知られている。特に、近年になってガス滅菌
した医療用具へのエチレンオキサイドの残留が問題とな
るにつれて、放射線滅菌の重要性が増大し、種々の製品
への適用が検討されている。
ところで、医療用具が高分子材料で形成されている場合
には、放射線を照射すると経時的に強度低下や機能低下
を起こすという問題があり、その普及が妨げられている
。そこでこのような問題を解決するために、従来より多
くの提案がなされ一部のものは実施されている。
には、放射線を照射すると経時的に強度低下や機能低下
を起こすという問題があり、その普及が妨げられている
。そこでこのような問題を解決するために、従来より多
くの提案がなされ一部のものは実施されている。
例えば特公昭55−23620号公報においては、飽和
含水率以上の湿潤状態で放射線を照射する方法が開示さ
れており、特開昭59−192373号公報には不活性
ガス雰囲気で照射を行う方法が開示されている。これら
の方法によると医療用具が酸素から遮断されることにな
るので、空気中でと同じ量の放射線を照射すると確かに
強度低下や機能低下は抑制される。ところが、医療用具
に付着した細菌の放射線に対する抵抗性も増加してしま
い、D稙(細菌をIO分の1に死滅させるのに必要な放
射線の線量)が上昇するので、同しレベルの滅菌保証を
行うためには照射線量を増加させる必要があり、結局の
ところ充分な効果が得られないのが実状であった。
含水率以上の湿潤状態で放射線を照射する方法が開示さ
れており、特開昭59−192373号公報には不活性
ガス雰囲気で照射を行う方法が開示されている。これら
の方法によると医療用具が酸素から遮断されることにな
るので、空気中でと同じ量の放射線を照射すると確かに
強度低下や機能低下は抑制される。ところが、医療用具
に付着した細菌の放射線に対する抵抗性も増加してしま
い、D稙(細菌をIO分の1に死滅させるのに必要な放
射線の線量)が上昇するので、同しレベルの滅菌保証を
行うためには照射線量を増加させる必要があり、結局の
ところ充分な効果が得られないのが実状であった。
そこで特開昭62−74364号公報には、医療用具を
ガス透過性の袋に入れて空気中で放射線滅菌した後、脱
酸素剤とともに酸素不透過性の包装材料に密封する方法
が開示されている。この方法によれば、滅菌は空気中で
行われるのでD値の上昇はなく、滅菌後は脱酸素剤によ
って酸素が除去されるので経時的な劣化を防ぐことがで
きる。
ガス透過性の袋に入れて空気中で放射線滅菌した後、脱
酸素剤とともに酸素不透過性の包装材料に密封する方法
が開示されている。この方法によれば、滅菌は空気中で
行われるのでD値の上昇はなく、滅菌後は脱酸素剤によ
って酸素が除去されるので経時的な劣化を防ぐことがで
きる。
しかしながら、滅菌後に脱酸素剤を封入することは、製
品を最終包装した状態で滅菌できないので操作」二きわ
めて煩雑であるばかりでなく、脱酸素剤の封入が遅れる
と高分子材料の劣化が進行してしまうので、実用性の面
で大きな問題点を有している。
品を最終包装した状態で滅菌できないので操作」二きわ
めて煩雑であるばかりでなく、脱酸素剤の封入が遅れる
と高分子材料の劣化が進行してしまうので、実用性の面
で大きな問題点を有している。
本発明者らは、このような問題点を解決するために、医
療用具を酸素不透過性材料を用いて酸素濃度が4〜12
%の雰囲気となるように密封し、次いで放射線を照射す
る方法を見出し、先に特願昭62 − 318405号
として特許出願した。
療用具を酸素不透過性材料を用いて酸素濃度が4〜12
%の雰囲気となるように密封し、次いで放射線を照射す
る方法を見出し、先に特願昭62 − 318405号
として特許出願した。
そしてさらに検討を継続した結果、酸素濃度が4%未満
になるとD値はややヒ弄するが、0.5%以上であれば
0%の場合に比べてかなり低いD値に抑えられ、しかも
医療用具を構成する高分子材料の劣化がより低く抑えら
れるので、目的や用途によってはこのような条件の方が
好ましい場合があることを見出した。すなわち本発明は
、高分子材料から形成された医療用具に放射線を照射し
て滅菌するに際し、医療用具を酸素不透過性材料を用い
て酸素濃度が0.5%以上4%未満の雰囲気となるよう
に密封し、次いで放射線を照射することを特徴とする医
療用具の放射線滅菌方法である。
になるとD値はややヒ弄するが、0.5%以上であれば
0%の場合に比べてかなり低いD値に抑えられ、しかも
医療用具を構成する高分子材料の劣化がより低く抑えら
れるので、目的や用途によってはこのような条件の方が
好ましい場合があることを見出した。すなわち本発明は
、高分子材料から形成された医療用具に放射線を照射し
て滅菌するに際し、医療用具を酸素不透過性材料を用い
て酸素濃度が0.5%以上4%未満の雰囲気となるよう
に密封し、次いで放射線を照射することを特徴とする医
療用具の放射線滅菌方法である。
本発明においては、滅菌前の酸素濃度を0.5%以上と
したことによって滅菌におけるD値の上昇を抑えること
ができ、低線量での滅菌が可能となる。そして、放射線
の照射によって酸素が消費3 され、滅菌後は無酸素状態の雰囲気にすることができる
ので、医療用具の経時的な劣化を抑えることができる。
したことによって滅菌におけるD値の上昇を抑えること
ができ、低線量での滅菌が可能となる。そして、放射線
の照射によって酸素が消費3 され、滅菌後は無酸素状態の雰囲気にすることができる
ので、医療用具の経時的な劣化を抑えることができる。
本発明を適用できる医療用具は高分子材料から形成され
たものであるが、全体が高分子材料で形成されたものだ
けでなく、その一部が高分子材料で形成されたものでも
よい。高分子材料として公知のものにはいずれも適用で
き、ポリエチレンポリプロピレン,ポリスチレン,ポリ
塩化ビニル,エチレンー酢酸ビニル共重合体,エチレン
ービニルアルコール共重合体.ポリビニルアルコール,
ポリメチルメタクリレート.ポリアクリロニトリル,ポ
リエステル,ポリアミド,ポリカーボネート,ポリウレ
タン,セルロース,セルロースアセテート,ABS樹脂
,AS樹脂,シリコーンゴム,ポリブタジエン.ポリク
ロロプレン,ポリイソプレン,スチレンーブタジエン系
共重合体および天然ゴム等を例示することができる。
たものであるが、全体が高分子材料で形成されたものだ
けでなく、その一部が高分子材料で形成されたものでも
よい。高分子材料として公知のものにはいずれも適用で
き、ポリエチレンポリプロピレン,ポリスチレン,ポリ
塩化ビニル,エチレンー酢酸ビニル共重合体,エチレン
ービニルアルコール共重合体.ポリビニルアルコール,
ポリメチルメタクリレート.ポリアクリロニトリル,ポ
リエステル,ポリアミド,ポリカーボネート,ポリウレ
タン,セルロース,セルロースアセテート,ABS樹脂
,AS樹脂,シリコーンゴム,ポリブタジエン.ポリク
ロロプレン,ポリイソプレン,スチレンーブタジエン系
共重合体および天然ゴム等を例示することができる。
また、医療用具を密封するための酸素不透過性4
材料としては、合成樹脂フイルムまたはシートにアル旦
ニウム箔を積層したものやアルミニウムを華着したもの
が好適である。このような材料は不透明であるが、透明
性の必要な用途には、エチレンービニルアルコール共重
合体や塩化ビニリデンなどの酸素バリャー性樹脂を積層
した合成樹脂フィルムまたはシートが好適である。また
、これら以外の合戒樹脂シートであっても厚肉にすれば
酸素透過性は減少するので、使用可能な場合がある。
ニウム箔を積層したものやアルミニウムを華着したもの
が好適である。このような材料は不透明であるが、透明
性の必要な用途には、エチレンービニルアルコール共重
合体や塩化ビニリデンなどの酸素バリャー性樹脂を積層
した合成樹脂フィルムまたはシートが好適である。また
、これら以外の合戒樹脂シートであっても厚肉にすれば
酸素透過性は減少するので、使用可能な場合がある。
これらの材料は袋またはトレイの形状にして医療用具を
密封ずる方法を一般に採用できるが、他の形態とするこ
ともできる。
密封ずる方法を一般に採用できるが、他の形態とするこ
ともできる。
酸素濃度が0.5%以上4%未満の雰囲気になるように
密封する方法としては、このような範囲の酸素濃度に調
製したガス雰囲気下で密封を行う方法、真空下で医療用
具を包装すると同時あるいはその後に−L記範囲の酸素
濃度を有するガスを吹き込んで密封ずる方法、適当な減
圧下で医療用具を包装すると同時あるいはその後に窒素
ガスを吹き込んで密封し残存空気に含まれる酸素によっ
て5 6 .ヒ記酸素濃度を得る方法、および適量の脱酸素剤とと
もに空気中で密封する方法などがある。このような方法
は食品の長期保存などのために従来より使用されており
、当業者には周知の方法である。
密封する方法としては、このような範囲の酸素濃度に調
製したガス雰囲気下で密封を行う方法、真空下で医療用
具を包装すると同時あるいはその後に−L記範囲の酸素
濃度を有するガスを吹き込んで密封ずる方法、適当な減
圧下で医療用具を包装すると同時あるいはその後に窒素
ガスを吹き込んで密封し残存空気に含まれる酸素によっ
て5 6 .ヒ記酸素濃度を得る方法、および適量の脱酸素剤とと
もに空気中で密封する方法などがある。このような方法
は食品の長期保存などのために従来より使用されており
、当業者には周知の方法である。
そして、公知の装置をそのまま使用することができる。
また、ガス中に含有される酸素以外の気体としては、窒
素,二酸化炭素および不活性ガスなどが好ましく、特に
経済性の点で窒素が好適である。
素,二酸化炭素および不活性ガスなどが好ましく、特に
経済性の点で窒素が好適である。
本発明において使用される放射線としては、ガンマ線,
X線および電子線等があり、いずれも使用可能であるが
、ガンマ線がもっとも一般的に使用される。また、放射
線の線量は1.5〜5.0Mradの範囲が好適であり
、特に本発明においては無酸素雰囲気下での照射ほど高
い線量を必要としないので、1.5〜2.5Mradの
範囲が好ましい。
X線および電子線等があり、いずれも使用可能であるが
、ガンマ線がもっとも一般的に使用される。また、放射
線の線量は1.5〜5.0Mradの範囲が好適であり
、特に本発明においては無酸素雰囲気下での照射ほど高
い線量を必要としないので、1.5〜2.5Mradの
範囲が好ましい。
本発明の方法によれば滅菌による医療用具の強度劣化を
少塚くすることができるので、各種の医療用具の滅菌に
好ましく適用することができるが、特に機能性の高い医
療用具に適用した場合に機能低下が起きにくいので好ま
しい。そのような医療用具の例としては、血液透析器,
血液濾過器,血漿分離器,人工肺などの半透膜を使用し
たものをあげることができる。特に膜がセルロースアセ
テートからなる場合には、膜に多量のグリセリンが含ま
れているので、通常の高分子材料を放射線滅菌する場合
よりもD値が上昇しやすい傾向があるが、本発明を使用
すればD値は低い値に維持されるので、好ましい。
少塚くすることができるので、各種の医療用具の滅菌に
好ましく適用することができるが、特に機能性の高い医
療用具に適用した場合に機能低下が起きにくいので好ま
しい。そのような医療用具の例としては、血液透析器,
血液濾過器,血漿分離器,人工肺などの半透膜を使用し
たものをあげることができる。特に膜がセルロースアセ
テートからなる場合には、膜に多量のグリセリンが含ま
れているので、通常の高分子材料を放射線滅菌する場合
よりもD値が上昇しやすい傾向があるが、本発明を使用
すればD値は低い値に維持されるので、好ましい。
以下具体的な実施例により本発明をさらに詳細に説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。
るが、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例l
グリセリンを含有するセルロースアセテート製の中空糸
膜約100本を束ねて中央部を糸で縛り、その中央部に
菌液(Bacillus pumilusの水懸濁液)
0.1dを滴下して風乾した。これを真空包装機を用い
て種々の減圧度のもとでアルミニウム積層フィル1.
(ポリエチレンテレフタレート/ポ7 リエチレン/アルミニウム/ポリエチレン積層フィルム
)で包装し、これに窒素ガスを吹き込んで密封すること
により内部の酸素濃度が異なるいくつかの試料を作製し
た。そして得られた試料にガンマ線を照射して、各酸素
濃度におけるD値を測定した。結果を表1に示す。
膜約100本を束ねて中央部を糸で縛り、その中央部に
菌液(Bacillus pumilusの水懸濁液)
0.1dを滴下して風乾した。これを真空包装機を用い
て種々の減圧度のもとでアルミニウム積層フィル1.
(ポリエチレンテレフタレート/ポ7 リエチレン/アルミニウム/ポリエチレン積層フィルム
)で包装し、これに窒素ガスを吹き込んで密封すること
により内部の酸素濃度が異なるいくつかの試料を作製し
た。そして得られた試料にガンマ線を照射して、各酸素
濃度におけるD値を測定した。結果を表1に示す。
表 1
8
されている2.5Mrad以下の吸収線量での滅菌が可
能であるが、0.1%以下の濃度では2.5 M r
a d以一ヒの線量を必要とする。
能であるが、0.1%以下の濃度では2.5 M r
a d以一ヒの線量を必要とする。
実施例2
真空包装機とアルミニウム積層フィルムを使用して、セ
ルロースアセテート中空糸膜を内藏ずる血液透析器を種
々の酸素濃度になるように包装し、2.OMradの吸
収線量となるようにガンマ線を照射した。照射後、包装
体内部の酸素渡度を測定したところ、表2に示す結果が
得られた。
ルロースアセテート中空糸膜を内藏ずる血液透析器を種
々の酸素濃度になるように包装し、2.OMradの吸
収線量となるようにガンマ線を照射した。照射後、包装
体内部の酸素渡度を測定したところ、表2に示す結果が
得られた。
表 2
上記の結果から明らかなように、D値は酸素濃度が0.
0%および0.1%の場合には非常に高い値を示すが、
0.5%以上になるとかなり低い値を示すようになり、
低い線量での滅菌が可能なことがわかる。そして、8D
の滅菌保証を行うために、酸素濃度0.5%以上では一
般に広く採用表2から明らかなように、包装前の酸素濃
度が4%未満の場合には、放射線照射後に包装体の内9 1 0 部に酸素が存在しない状態にできる。したがって、その
後の経時的な劣化を抑制することができ、長期間保存し
たときの強度低下や機能低下を防1二できる。
0%および0.1%の場合には非常に高い値を示すが、
0.5%以上になるとかなり低い値を示すようになり、
低い線量での滅菌が可能なことがわかる。そして、8D
の滅菌保証を行うために、酸素濃度0.5%以上では一
般に広く採用表2から明らかなように、包装前の酸素濃
度が4%未満の場合には、放射線照射後に包装体の内9 1 0 部に酸素が存在しない状態にできる。したがって、その
後の経時的な劣化を抑制することができ、長期間保存し
たときの強度低下や機能低下を防1二できる。
実施例3
実施例2と同様にして中空糸型血液透析器を包装し、内
部の酸素濃度を変えた包装体を作製した。
部の酸素濃度を変えた包装体を作製した。
そして、これらに吸収線量が2.0Mradとなるよう
にガンマ線を照射した。次に、■1本医療用プラスチッ
ク協会の人工腎臓装置基準案に従って、照射直後のもの
について透析膜の溶出物試験を実施したところ、本発明
に基づくものはすべての項目について合格であったが、
比較のために空気中で密封した試料はΔpHが不合格と
なった。ΔpHの測定結果を表3に示す(合格基!1S
値は1.5以下)。
にガンマ線を照射した。次に、■1本医療用プラスチッ
ク協会の人工腎臓装置基準案に従って、照射直後のもの
について透析膜の溶出物試験を実施したところ、本発明
に基づくものはすべての項目について合格であったが、
比較のために空気中で密封した試料はΔpHが不合格と
なった。ΔpHの測定結果を表3に示す(合格基!1S
値は1.5以下)。
C以下余白)
表
3
表3の結果から、Δp l−1値を低く抑えるには、照
1・1前の酸素濃度を低くする必要があることがわかる
。
1・1前の酸素濃度を低くする必要があることがわかる
。
実施例l〜3の結果から明らかなように、■〕値を低く
抑え、しかも放射線の照射による高分子材料の劣化を少
なくするには、酸素濃度を0.5%以上4%未満にする
のが適当なことがわかる。
抑え、しかも放射線の照射による高分子材料の劣化を少
なくするには、酸素濃度を0.5%以上4%未満にする
のが適当なことがわかる。
本発明によれば、放射線滅菌におけるD値を低く抑える
ことができるので、一般に広く採用されている吸収線1
2.5Mrad以下での滅菌が可能である。しかも滅菌
後包装体内を無酸素状態にすることができるので、医療
用具の経時的な劣化1l l2 を防止することができる。また、脱酸素剤を滅菌後に封
入するような煩わしい操作を必要としないので、実用性
の点でも優れている。
ことができるので、一般に広く採用されている吸収線1
2.5Mrad以下での滅菌が可能である。しかも滅菌
後包装体内を無酸素状態にすることができるので、医療
用具の経時的な劣化1l l2 を防止することができる。また、脱酸素剤を滅菌後に封
入するような煩わしい操作を必要としないので、実用性
の点でも優れている。
Claims (1)
- 高分子材料から形成された医療用具に放射線を照射して
滅菌するに際し、医療用具を酸素不透過性材料を用いて
酸素濃度が0.5%以上4%未満の雰囲気となるように
密封し、次いで放射線を照射することを特徴とする医療
用具の放射線滅菌方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1153218A JP2876320B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 医療用具の放射線滅菌方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1153218A JP2876320B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 医療用具の放射線滅菌方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318371A true JPH0318371A (ja) | 1991-01-25 |
| JP2876320B2 JP2876320B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=15557635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1153218A Expired - Fee Related JP2876320B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 医療用具の放射線滅菌方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2876320B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04371157A (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-24 | Hogi Medical:Kk | シリコーンゴムチューブの放射線処理方法 |
| JPH0889561A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 放射線又は電子線照射によるプラスチックを含む物品の殺菌方法 |
| JPH09206361A (ja) * | 1995-11-28 | 1997-08-12 | Mitsubishi Chem Corp | 吸着剤粒子の保管方法 |
| WO1998058842A1 (fr) * | 1997-06-20 | 1998-12-30 | Gambro Kk | Procede de sterilisation de fournitures medicales |
| JP2004275616A (ja) * | 2003-03-18 | 2004-10-07 | Terumo Corp | 滅菌方法、医療容器およびプレフィルドシリンジの製造方法 |
| JP2005169008A (ja) * | 2003-12-15 | 2005-06-30 | Nipro Corp | 生体適合性材料の滅菌方法 |
| JP2006271430A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Toyobo Co Ltd | 血液浄化用モジュールの滅菌方法 |
| JP2008545491A (ja) * | 2005-06-02 | 2008-12-18 | アルザ コーポレイション | 経皮的送達デバイスの最終滅菌法 |
| WO2014087656A1 (ja) * | 2012-12-07 | 2014-06-12 | ニプロ株式会社 | エステル系樹脂製医療機器の滅菌方法 |
| CN115315505A (zh) * | 2020-03-25 | 2022-11-08 | 日产化学株式会社 | 经放射线照射的树脂成型物 |
| JP2024061493A (ja) * | 2022-10-21 | 2024-05-07 | 住友ゴム工業株式会社 | 医療用ゴム部品の滅菌方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4678063B2 (ja) * | 2001-12-19 | 2011-04-27 | 東レ株式会社 | 中空糸膜モジュール |
| JP4453248B2 (ja) * | 2001-12-19 | 2010-04-21 | 東レ株式会社 | 中空糸膜および中空糸膜モジュールの製造方法 |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP1153218A patent/JP2876320B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
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| JP2024061493A (ja) * | 2022-10-21 | 2024-05-07 | 住友ゴム工業株式会社 | 医療用ゴム部品の滅菌方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2876320B2 (ja) | 1999-03-31 |
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