JPH0318378Y2 - - Google Patents

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JPH0318378Y2
JPH0318378Y2 JP1982004007U JP400782U JPH0318378Y2 JP H0318378 Y2 JPH0318378 Y2 JP H0318378Y2 JP 1982004007 U JP1982004007 U JP 1982004007U JP 400782 U JP400782 U JP 400782U JP H0318378 Y2 JPH0318378 Y2 JP H0318378Y2
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pipe
nut
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diameter
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、例えば自動車用空気調和装置の各種
機器を移送する際に、この自動車用空気調和装置
において使用される管継手の構成部品であるOリ
ング、ナツト等を管の一端部に定置せしめる管継
手部品定置用キヤツプに関する。
(従来の技術) 一般的なユニオン管継手は、第1図に示すよう
に構成されている。
まず構成を説明すると、図中、31,32は第
1パイプ、第2パイプであつて、例えば冷房サイ
クルの冷媒導管の途中に相当する。第1パイプ3
1の一端付近の外周上にはビード部33(環状凸
部)が環状に突設されており、第1パイプ31の
ビード部33の反端末側外周上にはナツト34が
遊嵌されている。ナツト34は雌ねじ部35の底
部がビード部33の一端面に当接するようになつ
ている。第2パイプ32の一端にはナツトの雌ね
じ部35に螺合する雄ねじ部36を有する雄ねじ
部材37が固着されており、雄ねじ部材37の中
心部は第1パイプ31の先端部外周に嵌合するよ
うになつている。
次に作用を説明すると、第1パイプ31の先端
部外周上にOリング38を介挿した後、ナツト3
4と雄ねじ部材37とを螺合すると、ナツト34
がビード部33に当接して第1パイプ31を引寄
せるので、Oリング38はビード部33と雄ねじ
部材37の先端面とに挟みこまれてシール状態を
構成し、第1パイプ31と第2パイプ32とはこ
のシール状態下でナツト34と雄ねじ部材37と
の螺合により接続されることになる。なお、3
9,40はそれぞれ工具当て面である。
ところで、エバポレータ、コンプレツサ、およ
びコンデンサ等は、分解された状態で自動車の室
内とエンジンルームに搬入されて据付けられる。
この場合、第1パイプ31と第2パイプ32
は、ナツト34と雄ねじ部材37との螺合を解除
することにより切り離されるが、エバポレータ等
の運搬に伴う第1パイプ31の移動中、第1パイ
プ31に介挿したOリング38および第1パイプ
31に遊嵌したナツト34が所定の位置から離脱
して脱落する危険がある。また、シール部及びネ
ジ部に塵埃が付着しシール性を害する虞れもあ
り、さらに、パイプ内に水分が進入して冷房サイ
クルの運転を損なうことも危惧される。
そこで、従来より、移動時のOリング等の脱落
防止、パイプ内への異物の侵入防止を図るため、
管の一端部にキヤツプが取付けられている。
従来の管継手部品定置用キヤツプとしては、例
えば第2乃至3図に示すものが知られている。
第2図に示すものは、ナツト34の雌ねじ部3
5の内径とほぼ等しい外径を有し、一端面が開口
し、他端面が閉塞した円筒形のキヤツプ本体41
と、閉塞面内壁に突設されて第1パイプ31の先
端開口部に嵌入する嵌入部42とを備えており、
本体41がナツトの雌ねじ部35に、嵌入部42
が第1パイプ31の先端開口部にそれぞれ圧入し
た状態でパイプ31の先端部に装着されて、ナツ
ト34を定置するようになつている。
一方、第3図に示すものは、頂部を切つた円錐
筒形(裁円筒形)の本体43と、本体43の大径
開口部周縁に外方に向けて環状に突設されたつば
部44とを備え、パイプ31の一端部に装着した
状態で、本体43の内周面でOリング38を当接
支持し、つば部44の外周縁をナツトの雌ねじ部
35の一部に嵌入することにより、パイプ31の
一端部にOリング38およびナツト34を定置さ
せるようになつている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の管継手部品定
置用キヤツプにあつては、前者では、着脱は容易
であるが、移動中等の振動でキヤツプが離脱し易
く、定置機能が不完全であり、後者では、定置機
能は完全であるが、キヤツプの着脱作業が面倒で
あるという問題があつた。
また、後者のキヤツプを取り外す場合、つば部
44は雌ねじ35の山・谷の形状に応じて径方向
に伸縮するが、これにともなつて本体43も伸縮
することとなり、このとき本体43の内周面でO
リング38を当接支持していることから、結果、
Oリング38を挟持した状態でキヤツプを引き抜
くこととなり、Oリング38がパイプ31から脱
落してしまうという問題があつた。
本考案は、このような従来技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、着脱が容易で、しかもパ
イプ内への異物の侵入を確実に防止し、さらに取
り外すときにシール部材の脱落を防止することが
できる管継手定置用キヤツプを提供することを目
的としている。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、他のパイ
プと接続されて内部に流体を案内するパイプと、
このパイプ遊嵌されたナツトと、前記パイプと他
のパイプとの接続部をシールするシール部材とを
有し、前記パイプの端部近傍にナツトと当接する
環状凸部を形成してなる管継手部品に取り付けら
れるキヤツプであつて、 前記パイプの一端部を覆うことができる裁頭円
錐形状で、かつ、この傾斜内周面が前記シール部
材又はビード部に当接する内径に形成すると共
に、小口径側に閉塞面部を有する本体と、この本
体の閉塞面部より外方に向けて平板環状に突設す
ると共に、その外周縁の直径を前記ナツトの雌ね
じ部の直径にほぼ一致させるように形成したつば
部とを備え、かつ、前記つば部に適当数の切欠部
を径方向に形成したことを特徴とする管継手部品
定置用キヤツプである。
(作用) このように構成した本考案にあつては、パイプ
の一端部を覆うように本体を取り付け、この状態
からナツトの雌ねじ部につば部を係合させると、
このつば部には適当数の切欠部が形成されている
ため、その剛性が緩和されキヤツプの着脱作業が
容易となる。しかも、キヤツプを管に取り付けた
ときにつば部は雌ねじ部と係合することからキヤ
ツプが脱落する虞れもない。
さらに、キヤツプを取り外す場合においては、
本体の小口径側の閉塞面部につば部を形成してい
るため、つば部の伸縮は、シール部材に当接する
傾斜内周面に伝達されることがなくなり、シール
部材の脱落を防止することができる。
(実施例) 以下図面に即して本考案の実施例を説明する。
第4図〜第8図は本考案の一実施例を示す図で
ある。
まず構成を説明すると、第4図および第5図に
示すように、このキヤツプ51は裁頭円錐筒形の
キヤツプ本体53と、本体53の小口径開口部を
閉塞した閉塞面部57より外方に向けて環状に突
設されたつば部54とを備えている。
本体53は、ナツト34の雌ねじ部35の穴の
深さよりも短い筒長Lを有し、大口径開口部55
の内径DLはパイプ31のビード部33の外径よ
りも大きく、小口径開口部の内径DSはパイプ3
1の端部の外径よりも少し大き目にそれぞれ設定
されており、本体53の傾斜内周面56がパイプ
31の外周上に介挿したOリング38又はビード
部33に当接するようになつている。
つば部54の外径DFはナツト34の雌ねじ部
35の谷径とほぼ等しく設定されており、つば部
54には適数の切欠部58が外周縁から内周縁に
かけて三角形状に形成されている。相隣り合う切
欠部58,58は羽根部片59をそれぞれ形成し
ており、よつて、つば部54は実質的に羽根部片
59群によつて形成されている。
次に、本実施例のキヤツプの使用方法および作
用について第6〜8図を参照しつつ説明する。
まず、本実施例の管継手部品定置用キヤツプを
装着する場合は、第6図に示すように、ナツト3
4をビード部33から逃がした状態で、キヤツプ
本体53でOリング38及びパイプ31の端部を
覆う。続いて、この状態を維持しつつ、第6図の
矢印方向にナツト34を押し出すと、つば部54
を形成する各羽根部片59は切欠部58により切
り離されてその剛性を緩和されているので、倒れ
てナツトの雌ねじ部35の各ねじ山の通過を容易
に許容する。したがつて、キヤツプ51のナツト
34に対する装着作業はきわめて容易に行なうこ
とができる。
ナツト34がビード部33に係合するところま
で達したら、ナツト34の押し出しを停止し、ナ
ツト34を回転させたり、若干揺り動かしたりす
ると、第7図に示すように、つば部54の各羽根
部片59は雌ねじ部35のねじ溝になじんで立ち
上り、ねじ溝に喰い込む。
この喰い込み状態において、本体53の傾斜内
周面56はOリン38に当接している。また相対
的に、ナツト34はキヤツプ51によりパイプ3
1のビード部33に定置され、Oリング38は傾
斜内周面56に支持されて定置される。この定置
状態において、キヤツプ51内は傾斜内周面56
及び閉塞面部57により密封されるので、パイプ
31の開口内に塵芥が侵入することを防止され
る。また、Oリング38は傾斜内周面56に押さ
れてビード部33に挿着されているので、パイプ
31の外周部から外れることはない。しかも、本
実施例に係るキヤツプにあつては、ナツト34の
雌ねじ部35に係合するとは言え、ナツト34の
開口部近傍につば部54が位置しているため、挿
入する際の押圧力も最小で足り、装着作業性が向
上する。
次に、本実施例の管継手部品定置用キヤツプを
パイプ端部から取り外す場合は、第8図に示すよ
うに、ナツト34をビード部33から離れる方向
に押し出す。すると、つば部54を形成する各羽
根部片59は切り離されてその剛性を緩和されて
いるので、第8図に示すように、その押し出し方
向に倒れてナツトの雌ねじ部35の各ねじ山の通
過を容易に許容する。したがつて、キヤツプ51
のナツト34に対する脱装作業は、きわめて簡単
に行なうことができる。また、キヤツプ51がナ
ツト34から解放されると、キヤツプ51はその
保持力を失うから、パイプ31の先端部から容易
に取外すことができる。
しかもこのとき、Oリング38はキヤツプの傾
斜内周面56に当接しているとは言え、雌ねじ部
35の山・谷によるつば部54の伸縮は、このO
リング38が当接した本体53まで伝達されるこ
とはなく、したがつて、キヤツプ取り外し時にお
いてOリング38が脱落する虞れもない。これに
より、前述の第2パイプ32に対する継手作業を
直ちに実施することができる。
なお、本考案は上述した実施例に限定されるこ
となく、本考案の要旨を越えない限りにおいて
種々に変形することが可能である。
例えば、上述した実施例では、切欠部が三角形
状に大きく形成された場合につき説明したが、切
欠部はつば部の剛性を緩和してねじ山を通過し易
くするものであるから、単なる切込み線でもよ
く、その数も適宜設定すればよい。但し、過多で
あると、剛性が過度に失われ、ナツトの保持力が
弱体化するので、これ配慮すべきである。
[考案の効果] 以上説明してきたように、本考案によれば、キ
ヤツプの着脱が極めて容易であると共に、キヤツ
プをパイプに装着した状態においては、キヤツプ
が確実に固定され、しかもキヤツプを取り外す場
合においては、シール部材の脱落を防止すること
ができる。さらに、シール部への塵埃及びパイプ
内への水の侵入を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の管継手の一例を示す一部切断側
面図、第2図はそれぞれ他の従来例の装着状態を
示す縦断面図、第3図は本考案の一実施例に係る
管継手部品定置用キヤツプを示す断面図、第4図
〜第8図は本考案の一実施例を示すもので、第4
図および第5図はその構成を示す正面図および一
部切断側面図、第6図は装着途中を示す縦断面
図、第7図は装着状態を示す縦断面図、第8図は
脱装途中を示す縦断面図である。 J……管継手、31……第1パイプ、33……
ビード部、34……ナツト、35……雌ねじ部、
38……Oリング、51……管継手部品定置用キ
ヤツプ、53……本体、54……つば部、56…
…傾斜内周面、57……閉塞面部、58……切欠
部、59……羽根部片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 他のパイプ32と接続されて内部に流体を案内
    するパイプ31と、そのパイプ31に遊嵌された
    ナツト34と、前記パイプ31と他のパイプ32
    との接続部をシールするシール部材38とを有
    し、前記パイプ31の端部近傍にナツト34と当
    接する環状凸部33を形成してなる管継手部品に
    取り付けられるキヤツプであつて、 前記パイプ31の一端部を覆うことができる裁
    頭円錐形状で、かつ、この傾斜内周面56が前記
    シール部材38又はビード部33に当接する内径
    に形成すると共に、小口径側に閉塞面部57を有
    する本体53と、 この本体53の閉塞面部57より外方に向けて
    平板環状に突設すると共に、その外周縁の直径
    DFを前記ナツト34の雌ねじ部35の直径にほ
    ぼ一致させるように形成したつば部54とを備
    え、 かつ、前記つば部54に適当数の切欠部58を
    径方向に形成したことを特徴とする管継手部品定
    置用キヤツプ。
JP400782U 1982-01-18 1982-01-18 管継手部品定置用キヤツプ Granted JPS58106697U (ja)

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JPS58106697U JPS58106697U (ja) 1983-07-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6143718U (ja) * 1984-08-22 1986-03-22 昭和電線電纜株式会社 防食支持線

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JPS58106697U (ja) 1983-07-20

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