JPH0318407A - H形鋼圧延用ロール - Google Patents
H形鋼圧延用ロールInfo
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- JPH0318407A JPH0318407A JP15283889A JP15283889A JPH0318407A JP H0318407 A JPH0318407 A JP H0318407A JP 15283889 A JP15283889 A JP 15283889A JP 15283889 A JP15283889 A JP 15283889A JP H0318407 A JPH0318407 A JP H0318407A
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- Japan
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- gear
- roll
- sleeve
- roll shaft
- sleeves
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/028—Variable-width rolls
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はH形鋼の圧延に使用するロールに関するもので
あり,特にユニバーサルξルの水平ロール若しくはエッ
ジャーロールとして好適な幅調整型のH形鋼圧延用ロー
ルに関するものである.〔従来の技術〕 従来H形鋼の圧延においてはユニバーサルミルの水平ロ
ールおよびエッジ十一ロールが使用されている.第4図
および第5図は各々従来の水平ロールおよびエッジャー
ロールの例を示す一部断面正面図および正面図である. まず第4図において5はスリーブであり.耐摩耗材料に
より中空円筒状に形成し,靭性を有する材料によって形
成したロール軸37に,例えば焼嵌めにより嵌着し,軸
受20.21を嵌着した軸受箱22.23によってロー
ル軸37の両端部を支持して使用する.25はH形鋼で
あり,スリーブ5によりウエブ部25aおよびフランジ
部25bが圧延される. 次に第5図においては,エッジャーロール44により.
主としてH形鋼25のフランジ部25bの先端部分の圧
延若しくは整形する状態を示している.この場合エッジ
ャーロール44は全体を一体に形成した一体型とするこ
ともできるが、H形鯛25と接触する部分のみを前記第
4図に示すものと同様にスリーブとすることもできる.
上記のような水平ロールおよびエッジャーロールにおい
て.被圧延材料と接触する部分をスリーブとして形成し
,ロール軸に焼嵌めてなる組立式のロールの場合,スリ
ーブは殆ど一体型に形成されているため,ロール軸を含
めて一体に形成したものと同様に次のような問題点があ
る.すなわち第4図に示すような水平ロールにおいては
.スリーブ5の側壁5aの摩耗量は,H形w425の製
品寸法の許容公差内のある一定の範囲内に限定されるこ
と.粗スタンド用のものにおいてはスリーブ5の側壁5
aの勾配が大であり,摩耗による変形若しくは肌荒れを
修正するための1回当りの改削量が大であること,およ
び仕上スタンド用のものにおいてはスリーブ5の側壁5
aの勾配が非常に小であるため1回の使用のみで他のサ
イズのH形鋼用にサイズダウンしなければならないこと
等に起因してロール原単位が高くなる宿命にあるという
問題点がある.また製品シリーズ毎に例えば第4図に示
すスリーブ5の幅寸法の異なる水平ロール若しくはエッ
ジャーロールを準備する必要があるため.ロール保有数
が膨大となるのみならず,夫々のスタンドにおけるロー
ル組替えに多大の時間と工数を要し,生産効率および生
産性を低下させるという問題点も併存している. 上記の問題点を解決するため,例えば実開昭51一86
728号公報に記載されるような組立式ロールが提案さ
れている.第6図は組立式ロールの例を示す一部断面正
面図であり,同一部分は前記第4図および第5図と同一
の参照符号で示す.第6図において,ロール軸39の中
間部にリブ状突起部40・およびその両側にスプライン
4lを設ける.6はスリーブであり.中空円板状に形成
すると共に,内面には前記スプライン4lと係合すべき
凹凸部《図示せず)を形成し,中空円板状に形成した分
割スペーサ38を介して.複数組のボルト42およびナ
ット43により前記リプ状突起部40に固着する. 以上の構戒により,分割スペーサ38を交換することに
より,ロール幅すなわちスリーブ6,6の外側面間の幅
寸法を調整することができ.前記の問題点,すなわちロ
ール保有数の減少.生産性の向上等の効果が期待できる
. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記改良提案により.従来の問題点の一部を解決するこ
とができるが,なお下記のような問題点が残っている.
まず夫々の製品サイズに適合すべき多種類の厚さ寸法の
分割スペーサ38を準備しておく必要があると共に,ス
リーブ6と共にリブ状突起部40への取付および取付後
の調整が煩雑であり.これらの作業に時間と工数を要し
,生産能率の低下を招来する.また圧延作業は熱間,高
荷重作業であるため.ロール構戒部材に変形若しくは歪
が発生すると共に,同一の分割スペーサ38を使用した
場合においても寸法その他に若干の誤差を生じ,組立後
の調整が煩雑である.更にスリーブ6および分割スペー
サ38の交換作業は,ロールをスタンドに組込んだ状態
で実行することが不可能であり,従って夫々のスタンド
におけるロール組替えのために要する時間と工数が未だ
多大であるという問題点がある.なお近年においてはH
形鋼に対する寸法精度向上の要求が一段と厳しくなって
きており,高精度かつ高効率のH形鋼圧延用ロールの出
現が望まれている. 本発明は上記従来技術に存在する問題点を解決し.種々
の寸法に対応でき,かつ高精度,高効率圧延が可能であ
るH形鋼圧延用ロールを提供することを目的とする. 〔課題を解決するための手段〕 上記の目的を達威するため.まず第1の発明においては
,ロール軸に2個の中空円筒状のスリーブを同軸的かつ
ロール軸と一体回転可能に殴着すると共に,少なくとも
一方のスリーブを軸方向移動可能に形成し,スリーブの
中心部に横断面円環状に形成した凹部を相互に対向させ
て設け,これらの凹部内に両スリーブに亘る軸方向長さ
を有する椀状リングを嵌着し,かっこの椀状リング内に
他のリングを軸方向移動可能に嵌着すると共に,少なく
とも上記両リングにより横断面円環状の液圧室を形成し
,ロール軸に設けた流体通路を介して液圧源からの液圧
を前記液圧室に印加可能に形成する,という技術的手段
を採用した.次に第2の発明においては,上記第1の発
明の技術的手段に,軸方向移動可能に形成したスリーブ
の外側に,ロール軸に刻設したおねじと螺合するナット
を設け.このナットをスリーブの外側面に当接させて両
スリーブの外側面間距離を調整可能に形成する,という
技術的手段を付加した.更に第3の発明においては,上
記第2の発明の技術的手段に.ナット外周に複数個の歯
を刻設するか若しくは円環状歯車を一体に固着して外周
歯車を形成すると共にロール軸端部に軸端歯車を固着し
.差動歯車機構および回転反転機構を有し駆動源と連結
した連結軸に設けた相手歯車と前記外周歯車および軸端
歯車とをかみ合わせると共に.外周歯車および軸端歯車
と各々相手歯車との歯数比を同一に形戊する,という技
術的手段を付加した. 〔作用〕 上記の構威により.両スリーブの凹部内に嵌着した椀状
リングおよび他のリングによって形成される液圧室内に
,例えば油圧を印加すれば.スリーブに作用する圧延荷
重に対向することができ.所定のH形鋼圧延作業を遂行
できる.なお摺動可能に形成したスリーブの外側に,ロ
ール軸に刻設したおねじと螺合するナットを当接させた
ことにより,両スリーブの外側面間距離を調整可能とな
り,各種サイズのH形鋼の圧延に対応できる.更に上記
ナットの外周に歯車を一体に形成し.この外周歯車を差
動歯車機構および回転反転機構と連結し,上記ナットを
固定および回転させることにより,ロールをスタンドに
組込んだ状態で両スリーブの外側面間距離を確保および
変更若しくは調整することができる. 〔実施例〕 第1図は本発明の実施例を示す一部断面正面図であり.
同一部分は前記第4図ないし第6図と同一の参照符号で
示す.第1図において1は水平ロール,2は竪ロールで
あり,ユニバーサルミルの特定のスタンドを構戒し.H
形鋼25を圧延するものである.7はロール軸であり.
例えば鋳鋼若しくは鍛鋼のような靭性を有する材料によ
って形成し,中間部に例えば合金鋳鉄等の耐摩耗材料に
より中空円筒状に形成したスリーブ3.4を嵌着する.
なお右側のスリーブ4はロール軸7に例えば焼嵌手段に
よって固着し,左側のスリーブ3はロール軸7と一体回
転かつ軸方向移動可能に嵌着する.8はナットであり.
ロール軸7の外周に設けたおねじ8aと螺合させ,前記
スリーブ3の外側面に当接させる.スリーブ3.4間に
は後述する構威とした液圧室1lを設ける.13.14
は流体通路であり.ロール軸7の端部と液圧室11との
間に穿設する.18はロータリージョイントであり,ロ
ール軸7の端部に設け,液圧源l9と流体通路14間を
接続する.24はカップリングであり,ロール軸7の他
の端部に設け,%I動装置(図示せず)と動力伝達可能
に接続する.次に第2図は第1図における要部拡大断面
図であり.同一部分は第1図と同一の参照符号で示す。
あり,特にユニバーサルξルの水平ロール若しくはエッ
ジャーロールとして好適な幅調整型のH形鋼圧延用ロー
ルに関するものである.〔従来の技術〕 従来H形鋼の圧延においてはユニバーサルミルの水平ロ
ールおよびエッジ十一ロールが使用されている.第4図
および第5図は各々従来の水平ロールおよびエッジャー
ロールの例を示す一部断面正面図および正面図である. まず第4図において5はスリーブであり.耐摩耗材料に
より中空円筒状に形成し,靭性を有する材料によって形
成したロール軸37に,例えば焼嵌めにより嵌着し,軸
受20.21を嵌着した軸受箱22.23によってロー
ル軸37の両端部を支持して使用する.25はH形鋼で
あり,スリーブ5によりウエブ部25aおよびフランジ
部25bが圧延される. 次に第5図においては,エッジャーロール44により.
主としてH形鋼25のフランジ部25bの先端部分の圧
延若しくは整形する状態を示している.この場合エッジ
ャーロール44は全体を一体に形成した一体型とするこ
ともできるが、H形鯛25と接触する部分のみを前記第
4図に示すものと同様にスリーブとすることもできる.
上記のような水平ロールおよびエッジャーロールにおい
て.被圧延材料と接触する部分をスリーブとして形成し
,ロール軸に焼嵌めてなる組立式のロールの場合,スリ
ーブは殆ど一体型に形成されているため,ロール軸を含
めて一体に形成したものと同様に次のような問題点があ
る.すなわち第4図に示すような水平ロールにおいては
.スリーブ5の側壁5aの摩耗量は,H形w425の製
品寸法の許容公差内のある一定の範囲内に限定されるこ
と.粗スタンド用のものにおいてはスリーブ5の側壁5
aの勾配が大であり,摩耗による変形若しくは肌荒れを
修正するための1回当りの改削量が大であること,およ
び仕上スタンド用のものにおいてはスリーブ5の側壁5
aの勾配が非常に小であるため1回の使用のみで他のサ
イズのH形鋼用にサイズダウンしなければならないこと
等に起因してロール原単位が高くなる宿命にあるという
問題点がある.また製品シリーズ毎に例えば第4図に示
すスリーブ5の幅寸法の異なる水平ロール若しくはエッ
ジャーロールを準備する必要があるため.ロール保有数
が膨大となるのみならず,夫々のスタンドにおけるロー
ル組替えに多大の時間と工数を要し,生産効率および生
産性を低下させるという問題点も併存している. 上記の問題点を解決するため,例えば実開昭51一86
728号公報に記載されるような組立式ロールが提案さ
れている.第6図は組立式ロールの例を示す一部断面正
面図であり,同一部分は前記第4図および第5図と同一
の参照符号で示す.第6図において,ロール軸39の中
間部にリブ状突起部40・およびその両側にスプライン
4lを設ける.6はスリーブであり.中空円板状に形成
すると共に,内面には前記スプライン4lと係合すべき
凹凸部《図示せず)を形成し,中空円板状に形成した分
割スペーサ38を介して.複数組のボルト42およびナ
ット43により前記リプ状突起部40に固着する. 以上の構戒により,分割スペーサ38を交換することに
より,ロール幅すなわちスリーブ6,6の外側面間の幅
寸法を調整することができ.前記の問題点,すなわちロ
ール保有数の減少.生産性の向上等の効果が期待できる
. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記改良提案により.従来の問題点の一部を解決するこ
とができるが,なお下記のような問題点が残っている.
まず夫々の製品サイズに適合すべき多種類の厚さ寸法の
分割スペーサ38を準備しておく必要があると共に,ス
リーブ6と共にリブ状突起部40への取付および取付後
の調整が煩雑であり.これらの作業に時間と工数を要し
,生産能率の低下を招来する.また圧延作業は熱間,高
荷重作業であるため.ロール構戒部材に変形若しくは歪
が発生すると共に,同一の分割スペーサ38を使用した
場合においても寸法その他に若干の誤差を生じ,組立後
の調整が煩雑である.更にスリーブ6および分割スペー
サ38の交換作業は,ロールをスタンドに組込んだ状態
で実行することが不可能であり,従って夫々のスタンド
におけるロール組替えのために要する時間と工数が未だ
多大であるという問題点がある.なお近年においてはH
形鋼に対する寸法精度向上の要求が一段と厳しくなって
きており,高精度かつ高効率のH形鋼圧延用ロールの出
現が望まれている. 本発明は上記従来技術に存在する問題点を解決し.種々
の寸法に対応でき,かつ高精度,高効率圧延が可能であ
るH形鋼圧延用ロールを提供することを目的とする. 〔課題を解決するための手段〕 上記の目的を達威するため.まず第1の発明においては
,ロール軸に2個の中空円筒状のスリーブを同軸的かつ
ロール軸と一体回転可能に殴着すると共に,少なくとも
一方のスリーブを軸方向移動可能に形成し,スリーブの
中心部に横断面円環状に形成した凹部を相互に対向させ
て設け,これらの凹部内に両スリーブに亘る軸方向長さ
を有する椀状リングを嵌着し,かっこの椀状リング内に
他のリングを軸方向移動可能に嵌着すると共に,少なく
とも上記両リングにより横断面円環状の液圧室を形成し
,ロール軸に設けた流体通路を介して液圧源からの液圧
を前記液圧室に印加可能に形成する,という技術的手段
を採用した.次に第2の発明においては,上記第1の発
明の技術的手段に,軸方向移動可能に形成したスリーブ
の外側に,ロール軸に刻設したおねじと螺合するナット
を設け.このナットをスリーブの外側面に当接させて両
スリーブの外側面間距離を調整可能に形成する,という
技術的手段を付加した.更に第3の発明においては,上
記第2の発明の技術的手段に.ナット外周に複数個の歯
を刻設するか若しくは円環状歯車を一体に固着して外周
歯車を形成すると共にロール軸端部に軸端歯車を固着し
.差動歯車機構および回転反転機構を有し駆動源と連結
した連結軸に設けた相手歯車と前記外周歯車および軸端
歯車とをかみ合わせると共に.外周歯車および軸端歯車
と各々相手歯車との歯数比を同一に形戊する,という技
術的手段を付加した. 〔作用〕 上記の構威により.両スリーブの凹部内に嵌着した椀状
リングおよび他のリングによって形成される液圧室内に
,例えば油圧を印加すれば.スリーブに作用する圧延荷
重に対向することができ.所定のH形鋼圧延作業を遂行
できる.なお摺動可能に形成したスリーブの外側に,ロ
ール軸に刻設したおねじと螺合するナットを当接させた
ことにより,両スリーブの外側面間距離を調整可能とな
り,各種サイズのH形鋼の圧延に対応できる.更に上記
ナットの外周に歯車を一体に形成し.この外周歯車を差
動歯車機構および回転反転機構と連結し,上記ナットを
固定および回転させることにより,ロールをスタンドに
組込んだ状態で両スリーブの外側面間距離を確保および
変更若しくは調整することができる. 〔実施例〕 第1図は本発明の実施例を示す一部断面正面図であり.
同一部分は前記第4図ないし第6図と同一の参照符号で
示す.第1図において1は水平ロール,2は竪ロールで
あり,ユニバーサルミルの特定のスタンドを構戒し.H
形鋼25を圧延するものである.7はロール軸であり.
例えば鋳鋼若しくは鍛鋼のような靭性を有する材料によ
って形成し,中間部に例えば合金鋳鉄等の耐摩耗材料に
より中空円筒状に形成したスリーブ3.4を嵌着する.
なお右側のスリーブ4はロール軸7に例えば焼嵌手段に
よって固着し,左側のスリーブ3はロール軸7と一体回
転かつ軸方向移動可能に嵌着する.8はナットであり.
ロール軸7の外周に設けたおねじ8aと螺合させ,前記
スリーブ3の外側面に当接させる.スリーブ3.4間に
は後述する構威とした液圧室1lを設ける.13.14
は流体通路であり.ロール軸7の端部と液圧室11との
間に穿設する.18はロータリージョイントであり,ロ
ール軸7の端部に設け,液圧源l9と流体通路14間を
接続する.24はカップリングであり,ロール軸7の他
の端部に設け,%I動装置(図示せず)と動力伝達可能
に接続する.次に第2図は第1図における要部拡大断面
図であり.同一部分は第1図と同一の参照符号で示す。
第2図において16は内スリーブであり.中空円筒状に
形或すると共に.中空円筒状に形成した外スリーブ16
aを例えば焼嵌めによって固着し,スリーブ3を形成す
る.内スリーブl6の内周面にはキーl5を突設し,ロ
ール軸7の外周面に設けたキー溝15aと軸方向摺動可
能に係合させる.次に3a,4aは各々凹部であり,ス
リーブ34の中心部に横断面円環状に形成し,かつ各々
対向させて設ける.LOは椀状リングであり,凹部3a
,4aに亘る軸方向長さに形成して嵌着する.9はリン
グであり.中空円筒状に形成すると共に.椀状リング1
0内およびロール軸7の外周に嵌着し.かつ両者と軸方
向移動可能に形成する.12はシール部材であり.夫々
スリーブ3,4と椀状リング10との間,椀状リング1
0とリング9との問およびロール軸7と椀状リング10
およびリング9との間に介装させる.17は空気抜穴で
あり.椀状リング10, リング9およびロール軸7
によって形成される横断面円環状の液圧室11と連通し
,通常はプラグ等によって閉塞しておく.以上の構或に
より,次に作用について記述する.まず第1図および第
2図においてスリーブ3.4の外側面間の距離を.圧延
すべきH形鋼の寸法と対応するように定めてナフト8を
スリーブ3の外側面に当接させて固定する。次に液圧源
19からの液圧をロータリージョイント18,流体通路
14.13を介して液圧室l1に印加すると,リング9
はスリーブ3を強固に圧接した状態となる。
形或すると共に.中空円筒状に形成した外スリーブ16
aを例えば焼嵌めによって固着し,スリーブ3を形成す
る.内スリーブl6の内周面にはキーl5を突設し,ロ
ール軸7の外周面に設けたキー溝15aと軸方向摺動可
能に係合させる.次に3a,4aは各々凹部であり,ス
リーブ34の中心部に横断面円環状に形成し,かつ各々
対向させて設ける.LOは椀状リングであり,凹部3a
,4aに亘る軸方向長さに形成して嵌着する.9はリン
グであり.中空円筒状に形成すると共に.椀状リング1
0内およびロール軸7の外周に嵌着し.かつ両者と軸方
向移動可能に形成する.12はシール部材であり.夫々
スリーブ3,4と椀状リング10との間,椀状リング1
0とリング9との問およびロール軸7と椀状リング10
およびリング9との間に介装させる.17は空気抜穴で
あり.椀状リング10, リング9およびロール軸7
によって形成される横断面円環状の液圧室11と連通し
,通常はプラグ等によって閉塞しておく.以上の構或に
より,次に作用について記述する.まず第1図および第
2図においてスリーブ3.4の外側面間の距離を.圧延
すべきH形鋼の寸法と対応するように定めてナフト8を
スリーブ3の外側面に当接させて固定する。次に液圧源
19からの液圧をロータリージョイント18,流体通路
14.13を介して液圧室l1に印加すると,リング9
はスリーブ3を強固に圧接した状態となる。
この状態においてカンプリング24を介してロール軸7
を回転させるとロール軸7と一体にスリーブ3.4も回
転する.なお対を形成する他の水平ロール1および竪ロ
ール2.2も同時に回転させる.上記作動状態により.
H形鋼25を圧延することができる.この場合スリーブ
3.4には圧延荷重が作用するが,液圧室11内の液圧
が前記圧延荷重と対向して作用するから,スリーブ3.
4が変形,若しくは倒伏することなく,円滑に圧延作業
を遂行することができる. 次に圧延すべきH形鋼のサイズを変更する場合には,ス
リーブ3.4の外側面間距離を変更する必要があるが.
まず液正室l1内の液圧印加を解除し,ナソト8を回転
することにより.スリーブ3を軸方向に移動すればよい
.所定位置にスリーブ3およびナット8を固定した後,
再び液圧室llに液圧を印加すれば次の圧延作業をSt
U*することができる.なお上記スリーブ3の移動作業
若しくは作業間における微調整作業は,水平ロールlを
スタンドに組込んだ状態で実施することができ,スタン
ドから取外す必要はない. 第3図は本発明の他の実施例を示す要部断面図であり,
同一部分は前記第1図および第2図と同一の参照符号で
示す.第3図において8bは外周歯車であり,ナフト8
の外周に等間隔に複数個の歯を刻設して形成する.なお
円環状の歯車を別個に作威してナット8の外周に一体に
固着して外周歯車8bを形成してもよい.次に27は軸
端歯車であり,ロール軸7の軸端部に一体回転可能に固
着する.次に33は連結軸であり,軸受箱22の下部に
軸受31,32を介して回転自在に介装する.連結軸3
3の右端部には歯車26を固着して外周歯車8bとかみ
合わせると共に,左端部は回転反転機構30および差動
歯車機構29と連結する.なお差動歯車機構29の左端
部には歯車28を固着して軸端歯車27とかみ合わせる
.この場合において外周歯車8bと歯車26との歯数比
と.軸端歯車27と歯車28との歯数比とを同一に形成
する必要がある.35は駆動モータであり.歯車34を
介して差動歯軍機構29と動力伝達可能に接続する. 上記の構威により,スリーブ3.4の外側面間の距離を
圧延すべきH形鋼の寸法と対応するように定めて.駆動
モータ35を停止させた状態で,ロール軸7を回転させ
れば.前記第1図および第2図に示すものと同様にH形
鋼の圧延を行うことができる.この場合外周歯車8bと
歯車26,および軸端歯車27と歯車28は各々かみ合
った状態で回転するが,各々歯数比を同一に形成してあ
るため.外周歯車8bと軸端歯車27,および歯車26
と歯車28は各々同一方向に同一回転数で回転する.従
って外周歯車8bと一体に形成してあるナフト8とロー
ル軸7との間には相対回転は発生せず.ナット8の回り
止めの作用が期待できる. 次に圧延すべきH形鋼のサイズを変更する場合すなわち
スリーブ3.4の外側面間距離を変更する場合には,液
圧室11内の液圧印加を解除し,駆動モータ35を作動
させ.歯車34,差動歯車機構29,回転反転機構30
,連結軸33および歯車26を経由して外周歯車8bを
回転させ.ナット8を軸方向に移動すればよい.なおス
リーブ3.4の外側面間距離を拡張する場合には.液圧
室11に液圧印加の状態で行ってもよい.また上記ナッ
ト8の軸方向移動はロール軸7の回転中においても行う
ことができ,この場合には歯車26と歯車28との回転
数に差が発生するが,この回転数の差は差動歯車機fl
29の本来の機能により完全に吸収することができ,ロ
ール軸7の回転には全く支障がないのみならず,ナット
8の軸方向移動を円滑かつ確実に行い得る.従って圧延
作業中においてスリーブ3.4の外側面間距離の検出を
行いながら,この距離を調整することも当然に行い得る
.この場合ナソト8の軸方向移動距離と歯車34の回転
数との関係は予め判明しているから.所定の移動距離を
得るために,駆動モータ35を例えばバルスモー夕等に
よって形成し,回転数を制御することも当然に可能であ
る.本実施例においてはスリーブの一方のみをロール軸
の軸方向に移動可能に形成した例について記述したが.
両スリーブ共ロール軸の軸方向に移動可能に形成しても
作用は同様である.また液圧室を形或する椀状リングお
よび/またはリングをスリーブと一体に形成してもよい
.更にロール軸の軸方向移動可能に形成したスリーブと
ロール軸との一体回転手段としては.本実施例に示すキ
ーに限定せず.スプライン型式その他の公知の手段を使
用することができる. 〔発明の効果〕 本発明は以上記述のような構戒および作用であるから,
高精度かつ外法寸法一定のH形鋼を容易に圧延すること
が可能であると共に,製品シリーズ毎に膨大な数量のロ
ールを保有する必要がないため.ロール原単位を大幅に
低減させることができる.またロールをスタンドから取
外すことなくスリーブ外側面間距離の変更および調整が
可能であるため,組替えに要する時間と工数とを大幅に
低減させることができ,生産効率および生産性を大幅に
向上させ得る. 面図.第6図は従来の組立式ロールの例を示す一部断面
正面図である. 3.4:スリーブ,7:ロール軸.8:ナフト,8b:
外周歯車.9:リング,10:椀状リング,1l:液圧
室,29:差動歯車機構.30:回転反転機構.33:
連結軸。
を回転させるとロール軸7と一体にスリーブ3.4も回
転する.なお対を形成する他の水平ロール1および竪ロ
ール2.2も同時に回転させる.上記作動状態により.
H形鋼25を圧延することができる.この場合スリーブ
3.4には圧延荷重が作用するが,液圧室11内の液圧
が前記圧延荷重と対向して作用するから,スリーブ3.
4が変形,若しくは倒伏することなく,円滑に圧延作業
を遂行することができる. 次に圧延すべきH形鋼のサイズを変更する場合には,ス
リーブ3.4の外側面間距離を変更する必要があるが.
まず液正室l1内の液圧印加を解除し,ナソト8を回転
することにより.スリーブ3を軸方向に移動すればよい
.所定位置にスリーブ3およびナット8を固定した後,
再び液圧室llに液圧を印加すれば次の圧延作業をSt
U*することができる.なお上記スリーブ3の移動作業
若しくは作業間における微調整作業は,水平ロールlを
スタンドに組込んだ状態で実施することができ,スタン
ドから取外す必要はない. 第3図は本発明の他の実施例を示す要部断面図であり,
同一部分は前記第1図および第2図と同一の参照符号で
示す.第3図において8bは外周歯車であり,ナフト8
の外周に等間隔に複数個の歯を刻設して形成する.なお
円環状の歯車を別個に作威してナット8の外周に一体に
固着して外周歯車8bを形成してもよい.次に27は軸
端歯車であり,ロール軸7の軸端部に一体回転可能に固
着する.次に33は連結軸であり,軸受箱22の下部に
軸受31,32を介して回転自在に介装する.連結軸3
3の右端部には歯車26を固着して外周歯車8bとかみ
合わせると共に,左端部は回転反転機構30および差動
歯車機構29と連結する.なお差動歯車機構29の左端
部には歯車28を固着して軸端歯車27とかみ合わせる
.この場合において外周歯車8bと歯車26との歯数比
と.軸端歯車27と歯車28との歯数比とを同一に形成
する必要がある.35は駆動モータであり.歯車34を
介して差動歯軍機構29と動力伝達可能に接続する. 上記の構威により,スリーブ3.4の外側面間の距離を
圧延すべきH形鋼の寸法と対応するように定めて.駆動
モータ35を停止させた状態で,ロール軸7を回転させ
れば.前記第1図および第2図に示すものと同様にH形
鋼の圧延を行うことができる.この場合外周歯車8bと
歯車26,および軸端歯車27と歯車28は各々かみ合
った状態で回転するが,各々歯数比を同一に形成してあ
るため.外周歯車8bと軸端歯車27,および歯車26
と歯車28は各々同一方向に同一回転数で回転する.従
って外周歯車8bと一体に形成してあるナフト8とロー
ル軸7との間には相対回転は発生せず.ナット8の回り
止めの作用が期待できる. 次に圧延すべきH形鋼のサイズを変更する場合すなわち
スリーブ3.4の外側面間距離を変更する場合には,液
圧室11内の液圧印加を解除し,駆動モータ35を作動
させ.歯車34,差動歯車機構29,回転反転機構30
,連結軸33および歯車26を経由して外周歯車8bを
回転させ.ナット8を軸方向に移動すればよい.なおス
リーブ3.4の外側面間距離を拡張する場合には.液圧
室11に液圧印加の状態で行ってもよい.また上記ナッ
ト8の軸方向移動はロール軸7の回転中においても行う
ことができ,この場合には歯車26と歯車28との回転
数に差が発生するが,この回転数の差は差動歯車機fl
29の本来の機能により完全に吸収することができ,ロ
ール軸7の回転には全く支障がないのみならず,ナット
8の軸方向移動を円滑かつ確実に行い得る.従って圧延
作業中においてスリーブ3.4の外側面間距離の検出を
行いながら,この距離を調整することも当然に行い得る
.この場合ナソト8の軸方向移動距離と歯車34の回転
数との関係は予め判明しているから.所定の移動距離を
得るために,駆動モータ35を例えばバルスモー夕等に
よって形成し,回転数を制御することも当然に可能であ
る.本実施例においてはスリーブの一方のみをロール軸
の軸方向に移動可能に形成した例について記述したが.
両スリーブ共ロール軸の軸方向に移動可能に形成しても
作用は同様である.また液圧室を形或する椀状リングお
よび/またはリングをスリーブと一体に形成してもよい
.更にロール軸の軸方向移動可能に形成したスリーブと
ロール軸との一体回転手段としては.本実施例に示すキ
ーに限定せず.スプライン型式その他の公知の手段を使
用することができる. 〔発明の効果〕 本発明は以上記述のような構戒および作用であるから,
高精度かつ外法寸法一定のH形鋼を容易に圧延すること
が可能であると共に,製品シリーズ毎に膨大な数量のロ
ールを保有する必要がないため.ロール原単位を大幅に
低減させることができる.またロールをスタンドから取
外すことなくスリーブ外側面間距離の変更および調整が
可能であるため,組替えに要する時間と工数とを大幅に
低減させることができ,生産効率および生産性を大幅に
向上させ得る. 面図.第6図は従来の組立式ロールの例を示す一部断面
正面図である. 3.4:スリーブ,7:ロール軸.8:ナフト,8b:
外周歯車.9:リング,10:椀状リング,1l:液圧
室,29:差動歯車機構.30:回転反転機構.33:
連結軸。
Claims (3)
- (1)ロール軸に2個の中空円筒状のスリーブを同軸的
かつロール軸と一体回転可能に嵌着すると共に、少なく
とも一方のスリーブを軸方向移動可能に形成し、スリー
ブの中心部に横断面円環状に形成した凹部を相互に対向
させて設け、これらの凹部内に両スリーブに亘る軸方向
長さを有する椀状リングを嵌着し、かつこの椀状リング
内に他のリングを軸方向移動可能に嵌着すると共に、少
なくとも上記両リングにより横断面円環状の液圧室を形
成し、ロール軸に設けた流体通路を介して液圧源からの
液圧を前記液圧室に印加可能に形成したことを特徴とす
るH形鋼圧延用ロール。 - (2)軸方向移動可能に形成したスリーブの外側に、ロ
ール軸に刻設したおねじと螺合するナットを設け、この
ナットをスリーブの外側面に当接させて両スリーブの外
側面間距離を調整可能に形成した請求項(1)記載のH
形鋼圧延用ロール。 - (3)ナット外周に複数個の歯を刻設するか若しくは円
環状歯車を一体に固着して外周歯車を形成すると共にロ
ール軸端部に軸端歯車を固着し、差動歯車機構および回
転反転機構を有し駆動源と連結した連結軸に設けた相手
歯車と前記外周歯車および軸端歯車とをかみ合わせると
共に、外周歯車および軸端歯車と各々相手歯車との歯数
比を同一に形成した請求項(2)記載のH形鋼圧延用ロ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1152838A JP2688524B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | H形鋼圧延用ロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1152838A JP2688524B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | H形鋼圧延用ロール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318407A true JPH0318407A (ja) | 1991-01-28 |
| JP2688524B2 JP2688524B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=15549237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1152838A Expired - Lifetime JP2688524B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | H形鋼圧延用ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2688524B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110722035A (zh) * | 2019-11-12 | 2020-01-24 | 北京北方车辆集团有限公司 | 一种外花键冷打工装 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101246438B1 (ko) * | 2011-02-24 | 2013-03-21 | 현대제철 주식회사 | 압연롤 폭 가변 장치 |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP1152838A patent/JP2688524B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110722035A (zh) * | 2019-11-12 | 2020-01-24 | 北京北方车辆集团有限公司 | 一种外花键冷打工装 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2688524B2 (ja) | 1997-12-10 |
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