JPH03185053A - ポリエーテルエステルブロック共重合体組成物 - Google Patents

ポリエーテルエステルブロック共重合体組成物

Info

Publication number
JPH03185053A
JPH03185053A JP2314471A JP31447190A JPH03185053A JP H03185053 A JPH03185053 A JP H03185053A JP 2314471 A JP2314471 A JP 2314471A JP 31447190 A JP31447190 A JP 31447190A JP H03185053 A JPH03185053 A JP H03185053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon atoms
group
mol
component
glycol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2314471A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0641552B2 (ja
Inventor
Kwang Tae Kim
光泰 金
Dae-U Im
任 大羽
Mun-Su Baek
白 文洙
Son-Hwa Baek
白 善華
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Chemical Korea Inc
Original Assignee
Cheil Synthetics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cheil Synthetics Inc filed Critical Cheil Synthetics Inc
Publication of JPH03185053A publication Critical patent/JPH03185053A/ja
Publication of JPH0641552B2 publication Critical patent/JPH0641552B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特定のフェノール系酸化防止剤、コポリエス
テル系に適した光安定剤及びアミン系光安定剤の3成分
系安定剤の組合せによって優れた耐候性を持つポリエー
テルエステル弾性重合体のMll動物関するものである
(従来の技術と発明が解決しようとする課題)コポリエ
ーテルエステル弾性重合体は通常シート、フィルム或い
は成形物としてホース、ベルト、スポーツ用品等、多様
な用途で使用されている。
しかし、−膜内に高分子物質がいろいろの用途にうまく
使用されるには、使用に伴う外形又は物性の変化が少な
いか或いは皆無でなければならないが、現在多くの成形
物等は空気中の酸素やオゾン、水分、紫外線、熱の作用
により劣化し、外気に露出して使用する時、着色、表面
の亀裂、強伸度及び重合度の低下等、好ましくない現象
を起こす欠点があった。
このような高分子物質について耐候性を改善する努力が
長い開存われてきたが、未だ効果的な安定剤は見出され
ていない。
従来のコポリエーテルエステル弾性重合体の耐候性改善
の為の種々の安定剤の効果に関して、特開昭50−91
652号、ヨーロッパ特許0003809号で開示され
ているが、これらの方法では安定剤の使用及びその投入
量に対する配慮が不充分であって、樹脂の分解が促進さ
れ、変色または汚染の発生等その効果面において多くの
問題があった。
本発明者らは、日光による分解および安定化作用を多角
的に研究検討を重ねた結果、ポリエステル系に適する特
定の3$、分糸安定剤を配合したものが、樹脂の特性調
整によって露光に起因する物性低下を顕著に低下させる
ことを見出し本発明を完成するに至った。
(課題を解決するための手段) 本発明の光安定化された樹脂は米国工業規格試験G−2
3による耐候性試験において、引張強度の50%低下時
間が200時間以上であることを特徴とする。
本発明のポリエーテルエステルブロック共重合体は10
〜75重量%の長鎖エステル単位体と25〜90重量%
の短鎖エステル単位体により構成され、全グリコール含
量中5〜25モル%はポリアルキレンオキシドグリコー
ル、75〜95モル%は分子量250以下の短鎖ジオー
ルで構成され、短鎖ジオール含量中50−100モル%
は1.4−シクロヘキサンジメタノールであって、0〜
50モル%は第3の脂肪族ジオールで構成されたA成分
とミ特定の3成分系光安定剤であって、立体的に阻害(
hinder)されたフェノール系安定剤、コポリエス
テル樹脂に適した優れた光安定剤と下記一般式(!〉の
ような立体的に阻害されたア泉ン系の光安定剤を配合し
たBFIi、分の組合せによる。
(但し、式中nは3〜30の整数であり、R−よ水素、
R1、R2は置換又は非置換の炭素数1〜25のアルキ
ル基、炭素数6〜25のアリル基、炭素数1〜25のア
ルキレン基、炭素数3〜12のシクロアルキレン基、炭
素数1−18のヒドロキシアルキル基とそのエステル基
、炭素数2〜18のアルキレンカルボキシル酸とそのエ
ステルおよびアミド等の多様な置換体から独立的に選択
されたものである。)本発明によって、光安定化したコ
ポリエーテルエステル弾性重合体は日光による分解が至
極少なく、米国工業規格試験G−23の方法で耐候性試
験を実施した結果、その物性、特に引張強度の低下率は
非常に低下して、初期引張強度が50%低下するのにか
かる時間が200時間以上である。
コポリエーテルエステルの酸成分では分子量が300以
下で反応基が2個である芳香族ジカルボキシ酸が好まし
い。
長鎖エステル単位体の中長鎖グリコールは末端基がヒド
ロキシであり、分子量が400〜4000のポリオール
であって、酸素原子に対する炭素原子数の比が2.0〜
4.3であるポリアルキレンオキシドグリコール、例を
挙げれば、ポリ (エチレンオキシド)グリコール、ポ
リ (1,2−および1,3−プロピレンオキシド)グ
リコール、ポリ (テトラメチレンオキシド)グリコー
ル、エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック
コポリマー等がある。
又、短鎖エステル単位体の中、短鎖ジオールは分子量が
250以下の低分子量ジオールを使用できる。例を挙げ
れば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、1
.4−ブタンジオール、116−ヘキサンジオールの脂
肪族ジオールとその他のシクロジオールが使用できる。
特に本発明は、ジメチルテレフタレートと全グリコール
含量中5〜25モル%のポリアルキレンオキシドグリコ
ール、短鎖のジオール全台量中50〜100モル%の1
.4−シクロヘキサンジメタノール、0〜50モル%の
1,4−ブタンジオール或いはエチレングリコールを使
用できるが、特に長鎖ノシオールは、分子量が600〜
2000であるポリテトラメチレングリコール又は分子
量が1500〜2000でエチレンオキサイド含量15
〜35重量%のポリ(プロピレンオキシド)グリコール
を使用できる。
さらに光安定効果を出す組成物としては、立体的に阻害
されたフェノール系酸化防止剤を第1成分とし、一般式
(n)〜(Vl)で示されるコポリエーテルエステルに
相溶性の良い光安定剤を第2成分とし、一般式(1)で
示される立体的に阻害されたアミン系光安定剤を第3成
分として組み合わせる。
本発明の第1威分であるコポリエステル系に適したフェ
ノール系の酸化防止剤は、ポリオレフィン系の立体的に
阻害された非揮発性のものが良い。
好適例としては次のようなものが挙げられる。
1、3.5−、−トリス(3,5−ジーtart−ブチ
ルー4−ヒドロキシベンジル>−S−トリアジン−2゜
4.6−  (1’、3’  5’)  −トリオン、
3.5−ジーter t−ブチル−4−ヒドロキシヒド
ロ桂皮酸トリエステルおよび1.3.5.− )リス−
(2−ヒドロキシエチル)−5−トリアジン−2゜4.
6− (1’、3’、5’)−)リオンの併用、0、0
−ジ−n−オクタデシル−3,5−diEer t−ブ
チル−4−ヒドロキシベンジルホスホネート、 オクタデシル−3,5−ジーter t−ブチル−4−
ヒドロキシヒドロ桂皮酸アミド、 チオ−ジエチレン−ビス(3,5−ジーtert−ブチ
ルー4−ヒドロキシ)ヒドロ桂皮酸アミド、N、N’−
へキサメチレン−ビス(3,5−ジーter t−ブチ
ル−4−ヒドロキシ)ヒドロ桂皮酸アミド、 1、3.5− トリメチル−2,4,6−)リス−(3
゜5−’;−tert−ブチルー4−ヒドロキシベンジ
ル)ベンゼン、 2.4−ビス(n−オクチルチオ)−6−(4−ヒドロ
キシ−3,5−ジーter t−ブチルアニリノ)1、
3.5− )リアジン、 n−オクタデシル−3,5−ジーter t−ブチル−
4−ヒドロキシフェニルアセテート、 1、3.5− )リス−(4−tert−ブチル−3ヒ
ドロキシ−2,6−シメチルベンジル) −1,3゜5
−トリアジン−2,4,6−(1’、3’、5’)−ト
リオン、 2.2゛−メチレン−ビス(4−エチル−6−tert
−ブチル−フェノール)、 4.4′−メチレン−ビス(2,6−シーtart−ブ
チルフェノール)、 4.4゛−チオビス(6−tert−ブチル−2−メチ
ルフェノール〉等であり、これらは“イルガノクスー1
010″酸化防止剤のようにチバ・ガイギー社、米国の
サイナミド社が既に商品化している。
第2成分である光安定剤は、−船釣にエステル系に適し
た光安定剤のうち下記の一般式で示される化合物を使用
する。
p。
(但し、上記一般式(n)中Xは水素或いは塩素であり
、R8、R4は水素、ヒドロキシ基、炭素数1〜18の
線状或いは分枝状アルキル基、置換又は非置換のアルキ
ル或いはアルコキシ基、炭素数7〜22のアリル基、ア
ルキレニルアリール基等から独立的に選択されたもので
あり、式(I[[)のR3、R&、 Rffは炭素数1
〜18の線状或いは分枝状アルキル基、置換又は非置換
のアルキル基と炭素数3〜18のアルキレン・カルボニ
ルオキシアルキル基等から独立的に選択されたものであ
り、式(rV)のR・、R9、R111、Roは水素、
炭素数1〜18の線状或いは分枝状、置換又は非置換の
アルキル基から各々独立的に選択されたものであり、式
(V)のX′は水素或いはメチル基、メトキシ基であり
、Y、Zはシアノ基、アルキルエステル基であり、Lx
は炭素数1〜18の置換又は非置換の線状或いは分枝状
のアルキル又はアルコキシ基であり、及び式(Vl)の
R13は水素、炭素数1〜18の置換又は非置換の線状
或いは分枝状のアルキル又はアルコキシ基である。) 一般式(II)から(Vl)までの光安定剤は2−ヒド
ロキシベンゾトリアゾール系(II) 、2−ヒドロキ
シベンゾフェノール系(■)、オキサニリド系(rV)
 、アクリル酸とマロン酸のエステル系(■)、サリチ
ル酸の芳香族エステル系(VI)である。例としては、
2−ヒドロキシベンゾトリアゾール系には 2−(2’−ヒドロキシ−5゛−メチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、 2−(2’−ヒドロキシ−3’、 5’−ジーter 
t−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、 2−(2’−ヒドロキシ−3’、 5’−ジーtert
−ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−3’、 5’−ジーter 
t−アミールフェニル)ベンゾトリアゾール、 2−(2’−ヒドロキシ−3’ −tert−ブチル−
5”−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾー
ル、 2−(2’−ヒドロキシ−3’ −5ec−ブチル−5
゛−tert−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−5−tert−オクチルフェ
ニル)ベンゾトリアゾール、 2−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4,6
−ビス(1−メチル−1−フェニルエチル)フェノール
等が挙げられる。
又、2−ヒドロキシベンゾフェノン系としては、2.4
−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−
メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−ter
t−ブトキシベンゾフェノン、 2−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフェノン、2−
ヒドロキシ−4−ドテシルオキシベンゾフェノン、 2−ヒドロキシ−4−ステアロオキシベンゾフェノン、 2−ヒドロキシ−4−フェノキシベンゾフェノン、2−
ヒドロキシ−4−(β−ヒドロキシエトキシ)ベンゾフ
ェノン、 2−ヒドロキシ−4−(2’−ヒドロキシ−3゛−アク
リルオキシ−プロポキシ)ベンゾフェノン、2−ヒドロ
キシ−4−(2’−ヒドロキシ−3°−メタクリルオキ
シプロポキシ)ベンゾフェノン、2.2”−ジヒドロキ
シベンゾフェノン、2.2′−ジヒドロキシ−4−メト
キシベンゾフェノン、 2.2゛−ジヒドロキシ−4−ラウロキシベンゾフェノ
ン、 2.2°、4,4°−テトラヒドロキシベンゾフェノン
等がある。
オキサニリド系としては2−エトキシ−2°−エチルオ
クサニリド、5−tert−ブチル−2−エトキシ−2
”−エチルオクサニリド等がある。
アクリル系エステルとしては、2−エチルへキシル−2
−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート、2−エチ
ル−2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート、ブ
チル−2−シアノ−3−メチル−3−(p−メトキシフ
ェニル)アクリレート等がある。
サリチル酸エステルはp−tert−オクチルフェニル
サリチレート、フェニルサリチレート、カルボキシフェ
ニルサリチレート等がある。これらはチヌビンP (T
inuvin P)、チヌビン326、チヌビン114
、シアソルブUV 531 (Cyasorb UV 
531)、シアソルブUV 5411等で、チバガイギ
ー社と米国のサイナミド社で既に商品化されている。
立体的に阻害された上記一般式(1)で示される第3成
分であるアミン系光安定剤は、“チマソルプ(Chim
asorb) 944”シアソルブUV 3346″と
して市販されている。
本発明コポリエーテルエステルの優れた耐候性は、短鎖
ジオール含量中50〜100モル%の1. 4−シクロ
ヘキサンジメタノールと上記3戊分系の組合せによる。
特にこの添加量は弾性体樹脂100重量部に対して、約
0.01〜1.0重量部の立体的に阻害されたフェノー
ル系酸化防止剤、0.04〜5.0重量部のコポリエー
テルエステルに適した光安定剤及び0.01〜2.0重
量部の一般式(1)で示される立体的に阻害されたアミ
ン系光安定剤に基づくので、添加量が前記範囲よりも少
ないと、その効果は小さく、また前記範囲よりも多い場
合は、投入量に伴う効果の上昇があまり大きくないので
経済性において問題がある。又、過量投入による物性の
低下及び汚染等の問題を招く、安定剤は、重合中に、或
いは重合後の溶融状態で混合するか、或いは重合後の生
成物と混合することが出来る。
添加された3成分系安定剤の諸機能は次の通りである。
第1成分である立体的に阻害されたフェノール系酸化防
止剤は、重合体内から生成され酸化を促進するラジカル
(基)と結合してラジカル反応を抑制し、構造的に立体
障害を生じさせ、酸化反応を抑制する作用があり、一般
式(n)〜(Vl)で示された光安定剤は紫外線を吸収
して光分解を起こさない他の形態のエネルギー、即ち熱
になってエネルギーを分散する役割をする。
一般式(1)で示された立体的に阻害されたアミン系光
安定剤は、紫外線を吸収する機能は無いが、分解によっ
て生成する過酸化物を削減させるのでその効果は非常に
優れている。特にオリゴマー形態になっているので、揮
発性が良くなく、長い期間光安定効果を維持することが
出来る。また立体障害を起こし酸化反応の雰囲気になる
ことを抑える働きがある。
フェノール系酸化防止剤の単独添加では低い効果しか与
えないが、この3成分の組合せによって、その効果を上
げることが出来、光を吸収すると同時に光分解による過
酸化物の生成も抑えることが出来る等、種々の効果が得
られる。
(発明の効果) 本発明によるコポリエーテルエステルは、溶融強度の調
節の為、ジメチルテレフタレート100モルに対して0
.01モル%〜3モル%の架橋剤を使うことが出来る。
又用途によって顔料、染色剤、燐系の成形安定剤、充填
剤等を使用することも出来る。こうして安定化されたコ
ポリエーテルエステルは多様な用途及び形態に応じて押
出、ブロー押出、射出成形等が用いられ、室外でも有効
に使用することが出来る。
(実施例) 以下、実施例に基づき本発明を具体的に説明する。
実施例1 フラスコの内部半径と同一の半径で底面から約3開の高
さに位置したステンレス鋼撹拌機と蒸留塔が設置された
フラスコ内に次の物質を投入した。
ポリ (テトラメチレンオキシド)グリコール(分子量
1000)         46.73重量部ジメチ
ルテレフタレート    45.31  〃1.4−ブ
タンジオール   19.30  〃1.4−シクロヘ
キサンジメタノール 16.19  〃 (60モル%) トリメリット酸無水物     0.45重量部テトラ
ブチルチタン酸塩    0.1〃イルガノクス−10
100,1〃 (添加組成量は最終物質ポリマー100重量部に対する
重量部単位である)。
フラスコを160℃の油浴に入れ、5分間撹拌した後、
テトラブチルチタン酸塩/1,4−ブタンジオール溶液
を添加した。温度を1時間に亘って250℃まで徐々に
上げることによって反応混合物からメタノールを蒸発さ
せ、温度が250℃に達した時、圧力は20分間に約2
70Paまで漸次減少させた。重合反応物質を250℃
で55〜90分間撹拌し、真空下に窒素を吹き込むこと
によって重縮合反応を停止した。得られた粘性の溶融生
成物は窒素雰囲気下にフラスコから取り出した後、冷却
した。
その結果生成した重合体は、230℃の温度で約270
0〜3000psiの溶融粘度を有し、1.0〜1.5
の固有粘度を有していた。このコポリエーテルエステル
弾性重合体を乾燥して粉末にした(約30メツシユ)。
この粉末100重量部に”イルガノクスー1010″0
.1重量部、′イルガフオスー168”0.05重量部
、′チマソルプー944” 0.05重量部、”チヌビ
ンー234′″0.2重量部を混合し、ブロー押出によ
って厚さ0.4mmのフィルムを得た。このフィルムを
韓国工業規格試験M651Bの引張強度試験片3型に合
うように準備して、米国工業規格試験G23のEタイプ
の方法によって耐候試験を実施し、各時間別の引張強度
を韓国工業規格試験M651Bによって測定し、その物
性が50%になる時間を測定した。
実施例2〜4 実施例1の方法で重合生成されたコポリエーテルエステ
ルの重合体粉末に表1のように種々の安定剤を添加して
実施例1の方法で測定した。添加した種々の光安定剤成
分別実験結果は表■の通りである。
比較例1〜3 安定剤成分を添加しなかった以外は、実施例1と同様に
実施して評価した。添加した各光安定剤の成分別実験結
果は表1に示す。
表1 *添加組成物は共重合体l00部に対する重量部単位で
ある。
*イルガフオス168はリン酸系、酸化防止剤(ジステ
アリルペンタエリトリロールジホスフェート、チバガイ
ギー社製品)であり、 *チマソルプ944は立体的に阻害されたアミン系光安
定剤〔ポリ((6−((1,1,3,3−テトラメチル
ブチル)アミン) −1,3,5−トリアジン2.4−
ジイル) ((2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジニル)イミノ) −1,6−ヘキサンジイル((
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジニル)イ
ミノ))〕、チバガイギー社製品であり・ *チヌビン234は、光安定剤(2−(2’−ヒドロキ
シ−3′、5”−ジーter t−アミルフェニル)ベ
ンゾトリアゾール〕、チバガイギー社製品であり・ *イルガノクス1010はフェノール系酸化防止剤〔ペ
ンタエリトリロールテトラキス(3,5−ジtert−
7’チルー4−ヒドロキシヒドロシンナメイト〕、チバ
ガイギー社製品であり、 *レゾルシノール系安定剤は光安定剤〔3−ヒドロキシ
フェニル−4−(2−ベンゾオキサシリル)ベンゾエー
ト)〕であり、 *シアソルダUV 3346は立体的に阻害されたアミ
ン系光安定剤〔ポリ((6−((モルホリン)−1゜3
.5−トリアジン−2,4−ジイル) ((2,2,6
゜6−テトラメチル−4−ピペリジニル)イミノ)−1
,6−ヘキサンジイル((2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジニル)イミノ)〉〕、サイナミド社製
品であり、 *チヌビン622は光安定剤コハク酸とN−β−ヒドロ
キシエチル−2,2,6,6−ブトラメチル−4−ヒド
ロキシピペリジンのポリエステル結合物、チバガイギー
社製品であり、 *シアソルダUV 531は光安定剤〔2−ヒドロキシ
−4−tert−ブトキシベンゾフェノン〕、サイナミ
ド社製品である。
比較例4〜10 次に示す組成物を使用した以外は、実施例1の方法に準
じて弾性重合体を製造した。
ポリ (テトラメチレンオキシド)グリコール(分子量
1000)         47.71重量部ジメチ
ルテレフタレート    46.28 −1.4−ブタ
ンジオール   23.22  〃1.4−シクロヘキ
サンジメタノール 10.97  〃 (40モル%) トリメリット酸無水物     0.46重量部テトラ
ブチルチタン酸塩    0.1〃イルガノクス−10
100,1〃 (添加組成物は最終物質ポリマー100重量部に対する
重量部単位である)。
生成された溶融粘度2500〜2700psi 、固有
粘度1.0〜1.5の重合弾性体粉末を乾燥した後、安
定剤を下記表2に示す割合で投入し、0.4mm厚さの
フィルム状に押出した後、上記実施例1〜4のような方
法で耐候性実験を実施した。その結果は表2に示す。
表2 本発明は以上の実施例のみに限定されることなく前記実
施例で評価されたように、耐候性実験後初期引張強度に
対し50%の物性低下が起こる時間が、比較例の組成物
に比べて、はるかに長くかかることが分った。従って本
発明の3成分系組成物は優れた耐候性を持っていると言
える。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)全グリコール含量中5〜25モル%のポリアルキ
    レンオキシドグリコールと75〜95モル%の低分子量
    のジオール、特に低分子量ジオール中50〜100モル
    %は1,4−シクロヘキサンジメタノールで、0〜50
    モル%は第3の脂肪族ジオールで構成されたA成分と、
    立体的に阻害された少なくとも1種のフェノール系の酸
    化防止剤を第1成分として、下記の一般式(II)〜(V
    I)で示される少なくとも1種以上のコポリエステル系
    に適した光安定剤を第2成分として、下記一般式( I
    )で示される少なくとも1種以上の立体的に阻害された
    アミン系光安定剤を第3成分として、これら3成分系の
    組合せによるB成分の組合せによって、溶融粘度270
    0〜3000psi、固有粘度1.0〜1.5であるこ
    とを特徴とするポリエーテルエステルブロック共重合体
    組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、式中nは3〜30の整数であり、R_1は水素
    、R_1、R_2は置換又は非置換炭素数1〜25のア
    ルキル基、炭素数6〜25のアリール基、炭素数1〜2
    5のアルキレン基、炭素数3〜12のシクロアルキレン
    基、炭素数1〜18のヒドロキシアルキル基とそのエス
    テル基、炭素数2〜18のアルキレンカルボキシル酸と
    そのエステルおよびアミドである。) ▲数式、化学式、表等があります▼・・(II) (但し、式中Xは水素或いは塩素であり、R_3、R_
    4は水素、ヒドロキシ基、炭素数1〜18の線状或いは
    分枝状のアルキル基、置換又は非置換のアルキル或いは
    アルコキシ基、炭素数7〜22のアリール基、アルキレ
    ニルアリール基から独立的に選択されたものである。) ▲数式、化学式、表等があります▼・・(III) (但し、式中R_5、R_6、R_7は炭素数1〜18
    の線状或いは分枝状のアルキル基、置換又は非置換のア
    ルキル基と炭素数3〜18のアルキレンカルボニルオキ
    シアルキル基から独立的に選択されたものである。) ▲数式、化学式、表等があります▼・・(IV) (但し、式中R_8、R_9、R_1_0、R_1_1
    は水素、炭素数1〜18の線状或いは分枝状の置換又は
    非置換のアルキル基から独立的に選択されたものである
    。)▲数式、化学式、表等があります▼・・(V) ▲数式、化学式、表等があります▼・・(VI) (但し、式中X′は水素或いはメチル基、メトキシ基で
    あり、Y、Zはシアノ基、アルキルエステル基であり、
    R_1_2は炭素数1〜18の置換又は非置換の線状或
    いは分枝状のアルキル又はアルコキシ基であり、R_1
    _3は水素、炭素数1〜18の置換又は非置換の線状或
    いは分枝状のアルキル又はアルコキシ基である。)
  2. (2)全グリコール含量中5〜25モル%のポリアルキ
    レンオキシドグリコールは、分子量が600〜2000
    であるポリテトラメチレングリコール又は分子量が15
    00〜2000であってエチレンオキシド含量が15〜
    35重量部であるポリプロピレンオキシドグリコールで
    あり、75〜95モル%の低分子量ジオールは、50〜
    100モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール、
    0〜50モル%の分子量250以下の脂肪族ジオール、
    特にエチレングリコール又はジエチレングリコール又は
    1,4−ブタンジオールで構成されていることを特徴と
    する請求項1記載のポリエーテルエステルブロック共重
    合体組成物。
  3. (3)3成分系のB成分が、樹脂100重量部に対して
    立体的に阻害されたフェノール系酸化防止剤0.01〜
    1.0重量部、立体的に阻害されたアミン系光安定剤0
    .01〜2.0重量部の組成比を維持することを特徴と
    する請求項1記載のポリエーテルエステルブロック共重
    合体組成物。
JP2314471A 1989-11-21 1990-11-21 ポリエーテルエステルブロック共重合体組成物 Expired - Fee Related JPH0641552B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR16941 1989-11-21
KR1019890016941A KR930004280B1 (ko) 1989-11-21 1989-11-21 폴리에테르에스테르 블록공중합체의 제조방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03185053A true JPH03185053A (ja) 1991-08-13
JPH0641552B2 JPH0641552B2 (ja) 1994-06-01

Family

ID=19291907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2314471A Expired - Fee Related JPH0641552B2 (ja) 1989-11-21 1990-11-21 ポリエーテルエステルブロック共重合体組成物

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH0641552B2 (ja)
KR (1) KR930004280B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113774507B (zh) * 2021-09-16 2023-07-11 东莞市博斯蒂新材料有限公司 一种tpee单丝

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0641552B2 (ja) 1994-06-01
KR910009761A (ko) 1991-06-28
KR930004280B1 (ko) 1993-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4524165A (en) Stabilized copolyesterether compositions suitable for outdoor applications
US4525504A (en) Stabilized polyester compositions suitable for outdoor applications
EP0847411B1 (en) Pet copolyesters containing succinic and naphthalenedicarboxylic acid moieties having improved barrier properties
US4500686A (en) Polyester type block copolymer composition
CA1131846A (en) Copolyetherester based on ethylene oxide-capped poly(propylene oxide) glycol and branching agent
US5407752A (en) Polyester resin
WO1993003092A1 (en) Polyester/polycarbonate blends containing phosphites
JP2003160721A (ja) Uv安定化耐衝撃性改良ポリエステル/ポリカーボネートブレンド、製品及びその製造方法
US4338247A (en) Polyester compositions having improved resistance to radiation deterioration
KR20200128040A (ko) 폴리에스테르와 다당류의 배합물
US6037423A (en) Polyester elastomer composition
US4250280A (en) Thermoplastic blockcopolyetherester composition having improved thermal stability
US5032631A (en) UV-light stabilized polyester molding compositions
EP1302309B1 (en) Multi-layer, weatherable compositions and method of manufacture thereof
WO2012057566A2 (ko) 열적 안정성 및 색상 안정성이 우수한 폴리에스테르/폴리카보네이트 블렌드
JPH03185053A (ja) ポリエーテルエステルブロック共重合体組成物
CN114729153A (zh) 具有改进的抗冲击性和耐候性的脂族共聚酯组合物
EP0953595A1 (en) UV light stabilized polyester molding composition
JP2990437B2 (ja) 柔軟性ポリエステル−ポリエーテルエラストマ、組成物およびキーパッド
EP0532943B1 (en) Polyester resin
AU632343B2 (en) Elastomeric thermoplastic copolyesters endowed with high rheological and mechanical properties and an improved ageing resistance
CA1144328A (en) Oriented polyester articles having improved ultraviolet stability
JP2000256542A (ja) 熱可塑性コポリエステル樹脂組成物
EP0741161A2 (en) Heat shrinkable polyester film
JPH11323100A (ja) 紫外線安定化されたポリエステル成形組成物

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees