JPH0318532B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0318532B2
JPH0318532B2 JP3987385A JP3987385A JPH0318532B2 JP H0318532 B2 JPH0318532 B2 JP H0318532B2 JP 3987385 A JP3987385 A JP 3987385A JP 3987385 A JP3987385 A JP 3987385A JP H0318532 B2 JPH0318532 B2 JP H0318532B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
casting
particles
parts
model material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3987385A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61199545A (ja
Inventor
Hideki Kuwabara
Masato Naito
Teishiro Watanabe
Tadatsugu Hamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP3987385A priority Critical patent/JPS61199545A/ja
Priority to DE8686301032T priority patent/DE3675042D1/de
Priority to EP86301032A priority patent/EP0195512B1/en
Priority to US06/830,730 priority patent/US4711287A/en
Priority to CA000502477A priority patent/CA1248322A/en
Publication of JPS61199545A publication Critical patent/JPS61199545A/ja
Publication of JPH0318532B2 publication Critical patent/JPH0318532B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/02Sand moulds or like moulds for shaped castings
    • B22C9/04Use of lost patterns
    • B22C9/046Use of patterns which are eliminated by the liquid metal in the mould

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕 本発明は、注入された溶湯に置換されて鋳物を
製作する消失模型鋳造法において、合成樹脂発泡
体の化学特性に起因する鋳造欠陥の発生がなく、
かつ消失し易い合成樹脂発泡体からなる鋳造用消
失模型材料に関する。 〔従来技術〕 従来より合成樹脂発泡体を鋳造用消失模型に使
用することはフルモールド法として公知である。
フルモールド法は、通常、ポリスチレンからなる
プラスチツク発泡体にて模型を作成し、これを鋳
型の中に埋め、そのままの状態で溶湯を注入し、
溶湯の熱によつて前記プラスチツク発泡体の模型
をガス化消失させると共に、その空洞部分に湯を
充満させ、冷却して鋳物を得る方法である。従つ
て、このフルモールド法は、模型の製作から鋳型
製作までの工程が著しく簡素化された画期的な鋳
造方法と言うことができる。 しかしながら、鋳造用消失模型材料として従来
から使用されるポリスチレンは、熱分解しにくい
という化学特性を有することから、これをフルモ
ールド用模型材料として使用して得られた鋳物
は、その表面に未気化残渣による「ガスじわ」又
は「波状あれ」等の表面欠陥や鋳物内部における
加炭現象、時には分解ガスの巻き込みによるガス
欠陥を発生する問題があつた。従つて、従来の場
合は、この様な鋳物は、製品とするために、鋳物
表面を機械的に仕上げ処理するという余分な工程
が必要であつたり、ガス欠陥のある製品の場合に
は廃棄を余儀なくされていた。 〔目的〕 本発明は、従来鋳造用消失模型材料に見られる
これらの問題を解決し、合成樹脂発泡体の化学特
性による鋳物欠陥を生じず、表面仕上げ処理など
の後処理工程を必要としない鋳物を与える合成樹
脂発泡体からなる鋳造用消失模型材料を提供する
ことを目的とする。 〔構成〕 本発明は、構成する樹脂がポリプロピレン系樹
脂及び/又は高密度ポリエチレンからなり、密度
が0.025〜0.012g/cm3である架橋発泡型内成形体
よりなることを特徴とする鋳造用消失模型材料を
要旨とする。 本発明の鋳造用模型素材樹脂、即ち、フルモー
ルド用模型材料として用いるポリプロピレン系樹
脂としては、エチレン−プロピレンランダム共重
合体、エチレン−プロピレンブロツク共重合体、
プロピレン単独重合体、プロピレン−1−ブテン
ランダム共重合体などが挙げられる。特に、これ
らの重合体の中で、エチレン含有量1.0重量%〜
10重量%で、かつn−ヘプタン抽出残渣割合が50
重量%以下のエチレン−プロピレンランダム共重
合体の使用が好ましい。この場合、n−ヘプタン
抽出残渣割合とは、立体規則性を意味し、次の式
で表わされる。 R(%)=A/B×100 R:n−ヘプタン抽出残渣割合 A:n−ヘプタン8時間抽出後の不溶分の重量 B:n−ヘプタン抽出前の重量 なお、前記共重合体中のエチレン含有量が1.0
重量%未満では、発泡粒子が型内成形時に二次発
泡しにくくなり、得られる成形体の表面はボイド
とよばれるくぼみを形成されやすくなる。一方、
エチレン含有量が10重量%を越えると得られる成
形体は柔らかくなり、場合によつては所望の形状
の鋳造物が得られにくくなる。 また、前記共重合体であつてもn−ヘプタン抽
出残渣割合が50重量%を越えた場合、発泡成形体
すなわち消失模型材料が柔軟となり、時によつて
は鋳造砂の重量により消失模型材料が変形してし
まうおそれがあり、所猛の鋳造物が得られなくな
る場合がある。 本発明においては、フルモールド用模型材料と
しては、高密度ポリエチレンも用いられるが、こ
の場合、高密度ポリエチレンとは一般的に低圧法
で得られるものであり、通常、密度0.94g/cm3
上のものが含まれる。 本発明において、前記ポリプロピレン系樹脂及
び高密度ポリエチレンはそれぞれ単独でも用いら
れる他、両者をブレンドして使用しても良く、ブ
レンドの場合、そのブレンド比率は任意である。 本発明の鋳造用消失模型材料は、前記樹脂粒子
を架橋し、得られた架橋粒子を発泡させて形成し
た謂ゆる架橋予備発泡粒子から形成した架橋発泡
型内成形体からなるものであるが、この場合、架
橋粒子は、オートクレーブ中に、樹脂粒子、水、
融着防止剤及び架橋剤を配合し、撹拌下、樹脂の
軟化温度に昇温し、架橋剤を樹脂に含浸させ、そ
の後、架橋温度に昇温保持することにより得られ
る。前記架橋としては、例えば、ジクミルパーオ
キサイド、1,1−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、n
−ブチル−4,4−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)バレレート、t−ブチルクミルパーオキサイ
ド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチル
パーオキシ)ヘキサン等の有機過酸物が使用され
る。また、ポリプロピレン系樹脂を含む樹脂粒子
の場合は、架橋剤の他に、架橋剤としてジビニー
ルベンゼンを併用することが好ましい。前記架橋
剤の使用量は、樹脂100重量部に対し、0.05〜5
重量部の割合であり、ジビニールベンゼンの使用
量は、樹脂100重量部に対し、0.05〜5重量部の
割合である。また、架橋粒子の予備発泡は、オー
トクレーブに架橋粒子、水、融着防止剤、発泡剤
を配合し、加圧下、発泡温度まで昇温し、容器の
一端を開放して内容物を低圧帯域に放出させるこ
とによつて行うことができる。この場合、融着防
止剤としては、例えば、酸化アルミニウム、酸化
チタン、水酸化アルミニウム、塩基性炭酸マグネ
シウム、塩基性炭酸亜鉛、炭酸亜鉛等が挙げら
れ、発泡剤としては、プロパン、ブタン、ペンタ
ン、トリクロロフロロメタン、ジクロロフロロメ
タン等の有機系のものの他、二酸化炭素、窒素、
空気等の無機系ガスが挙げられる。 前記のようにして得られた架橋予備発泡粒子
は、これを成形用金型内に入れ、加熱発泡させ
て、架橋発泡成形体とされ、フルモールド用模型
材料として使用される。このようにして得られる
本発明の架橋発泡型内成形体の密度は、0.025〜
0.012g/cm3、好ましくは0.024〜0.014g/cm3の範
囲内に規定される。この密度より小さな発泡体で
はフルモールド用模型材料としての機械的強度が
弱く不適当であり、一方、この密度より大きい発
泡体では、溶湯と接触してガス化する時に、ガス
発生量が多くなりすぎ、湯の吹上げ現像が起きて
好ましくない。また、本発明の架橋発泡型内成形
体の架橋度は、ゲル分率0.01〜40%に規定するの
が好ましい。ゲル分率が40%を超えるようになる
と、成形体にボイドが多くなるので好ましくな
く、また0.01%未満であると、その生産性が劣る
ようになるので望ましくない。なお、この場合の
ゲル分率は、架橋予備発泡粒子を沸騰キシレンに
8時間浸漬した後に得られる不溶分の割合を示す
もので、次の式で表わされる。 P(%)=M/L×100 P:ゲル分率(%) L:架橋予備発泡粒子の重量 M:不溶分の重量 本発明による鋳造用模型は、特別のフルモール
ド用模型材料からなるものであり、このものを鋳
型の中に埋め、これに金属の溶湯を注入すると、
その模型はその溶湯と接触して燃焼又は熱分解に
よりガス化消失され、その模型跡には溶湯が充満
される。そして、この模型跡に充満された溶湯
は、そのまま冷却固化されて、模型と同一形状及
び寸法の鋳物が得られる。 〔効果〕 本発明の鋳造用消失模型材料は、前記したよう
にポリプロピレン系樹脂及び/又は高密度ポリエ
チレンからなり、密度が0.025〜0.012g/cm3であ
る架橋発泡型内成形体よりなるものであり、注入
された溶湯と接触した時に、容易にガス化され、
その際に煤の発生がないという特徴を有する上、
得られる鋳物は、その表面に未気化残渣による
「ガスじわ」または「波状あれ」等の表面欠陥や
鋳物内部における加炭現象、時には分解ガスの巻
込みによるガス欠陥の発生等の問題がなく、かつ
寸法精度もすぐれている。従つて、本発明の鋳造
用消失模型材料を用いて得られる鋳物の場合は、
従来の場合とは異なり、鋳物表面を仕上げ処理す
るような手間は必要とされず、そのまま製品とす
ることができ、著しいコスト低下を達成すること
ができる。 〔実施例〕 次に本発明を実施例によりさらにm3詳細に説明
する。 実施例 1 オートクレーブに、エチレン含有量3.8重量%、
n−ヘプタン抽出残渣割合5%のエチレン−プロ
ピレンランダム共重合体粒子100重量部、水300重
量部、融着防止剤として微粒状の酸化アルミニウ
ム0.3重量部、架橋剤として1,1−ビス(t−
ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシ
クロヘキサン0.30重量部、ジビニールベンゼン
0.3重量部を配合し、撹拌しながら100℃に昇温
し、この温度に1時間保持した。その後、150℃
に昇温し架橋反応を行つた後、容器をいつたん冷
却し、架橋樹脂粒子を取り出した。 次に、再度オートクレーブに、前記架橋樹脂粒
子100重量部、水300部、融着防止剤として微粒状
の酸化アルミニウム0.3重量部、発泡剤としてジ
クロロジフロロメタン18重量部を配合し、撹拌し
ながら150℃に昇温し、この温度で15分保持した
後、容器内を空気で40Kg/cm2Gに加圧しながら容
器の一端を開放し、架橋粒子と水を大気圧下に放
出して、発泡を行い、予備発泡架橋粒子を得た。 次に、この予備発泡架橋粒子を耐圧容器に入
れ、空気にて加圧し、予備発泡架橋粒子内に、
1.5Kg/cm2Gの粒子内圧を持たせた。この粒子を
成形用金型に入れ、3.2Kg/cm2Gの蒸気圧にて加
熱発泡させた後、冷却し、各粒子が融着した発泡
成形体、すなわち鋳造用消失模型材料を得た。 実施例 2 実施例1において、エチレン含有量2.8重量%、
n−ヘプタン抽出残渣割合28%のエチレン−プロ
ピレンランダム共重合体粒子を用いると共に、架
橋剤の量を0.35重量部、ジビニールベンゼン0.35
重量部、ジクロロジフロロメタン19重量部にした
以外は実施例1と同様にして、鋳造用消失模型材
料を得た。 実施例 3 実施例1において、エチレン含有量1.5重量%、
n−ヘプタン抽出残渣割合40%のエチレン−プロ
ピレンランダム共重合体粒子を用いると共に、架
橋剤の量を0.25重量部、ジビニールベンゼン0.25
重量部、ジクロロジフロロメタン20重量部にした
以外は実施例1と同様にして、鋳造用消失模型材
料を得た。 実施例 4 オートクレーブに、密度0.958g/cm3、MI(メ
ルトインデツクス)0.40の高密度ポリエチレン粒
子100重量部、水300重量部微粒状の酸化アルミニ
ウム0.3重量部、架橋剤としてジクミルパーオキ
サイド0.32重量部を配合し、撹拌しながら、100
℃に昇温し、この温度で1時間保持した。その
後、150℃に昇温して90分間保持した後、容器を
冷却し、架橋樹脂粒子を取り出した。 次に、再度オートクレーブに、架橋樹脂粒子
100重量部、水300重量部、微粒状の酸化アルミニ
ウム0.3重量部、ジクロロジフロロメタン28重量
部を配合し、撹拌しながら150℃に昇温し、その
温度で15分間保持した後、容器内を空気で40Kg/
cm2Gに加圧しながら容器の一端を開放し、架橋樹
脂粒子と水を大気圧下に放出し発泡を行い、予備
発泡架橋粒子を得た。 次に、得られた予備発泡架橋粒子を耐圧容器に
入れ、空気にて加圧し、粒子に1.5Kg/cm2Gの粒
子内圧をもたせた。この粒子を成形用金型に入
れ、3.2Kg/cm2Gの蒸気圧にて加熱し、発泡させ
た後、冷却し、粒子が相互に融着した発泡成形
体、即ち、鋳造用消失模型材料を得た。 実施例 5 実施例4において、密度0.952g/cm3、MI0.11
の高密度ポリエチレン粒子を用いると共に、架橋
剤の量を0.30重量部、ジクロロジフロロメタン量
を25重量部にした以外は、実施例4と同様にして
鋳造用消失模型材料を得た。 実施例 6 実施例4において、密度0.968g/cm3、MI5.5の
高密度ポリエチレン粒子を用いると共に、架橋剤
の量を0.28重量部、ジクロロジフロロメタン量を
30重量部にした以外は実施例4と同様にして鋳造
用消失模型材料を得た。 実施例 7 実施例1において、エチレン含有量2.8重量%、
n−ヘプタン抽出残渣割合28%のエチレン−プロ
ピレンランダム共重合体30重量%と、密度0.958
g/cm3、MI0.4の高密度ポリエチレン70重量%の
ブレンド粒子を用いると共に、架橋剤としてジク
ミルパーオキサイド0.35重量部、ジビニールベン
ゼン0.35重量部、ジクロロジフロロメタン量を23
重量部にした以外は実施例1と同様にして鋳造用
消失模型材料を得た。 実施例 8 実施例1において、エチレン含有量2.8重量%、
n−ヘプタン抽出残渣割合30%のエチレン−プロ
ピレンランダム共重合体70重量%と、密度0.954
g/cm3、MI2の高密度ポリエチレン30重量%のブ
レンド粒子を用いると共に、ジクロロジフロロメ
タン量を20重量部にした以外は実施例1と同様に
して鋳造用消失模型材料を得た。 実施例 9 実施例1において、1−ブテン含有量6.0重量
%、n−ヘプタン抽出残渣割合5%のプロピレ
ン・1−ブテンランダム共重合体を用いると共
に、架橋剤の量を0.027重量部、ジビニルベンゼ
ン0.027重量部、ジクロロジフロロメタン18重量
部、昇温温度を150℃とした以外は実施例1と同
様にして、鋳造用消失模型材料を得た。 比較例 1 オートクレーブに、実施例2で示した架橋粒子
100重量部、水300重量部、微粒状の酸化アルミニ
ウム0.3重量部、ジクロロジフロロメタン16重量
部を配合し、撹拌しながら150℃に昇温し、その
温度で15分間保持した後、容器内を空気で40Kg/
cm2Gに加圧しながら容器の一端を開放し、架橋粒
子と水を大気圧下に放出し発泡を行い、予備発泡
架橋粒子を得た。 次に、得られた予備発泡架橋粒子を耐圧容器に
入れ、空気にて加圧し、発泡粒子内に1.5Kg/cm2
Gの粒子内圧を持たせた。この粒子を成形用金型
に入れ、3.2Kg/cm2Gの蒸気圧にて加熱発泡させ
た後、冷却し、各粒子相互が融着した発泡成形
体、即ち、鋳造用消失模型材料を得た。 比較例 2 比較例1で得られた予備発泡架橋粒子を耐圧容
器中で空気加圧し、発泡粒子内に空気で約3Kg/
cm2Gの内圧を持たせた。この粒子を1.3Kg/cm2
の蒸気にて加熱して、カサ密度0.01g/cm3の発泡
粒子を得た。この粒子を耐圧容器中に入れ、空気
で加圧し、発泡粒子内に1.5Kg/cm2Gの粒子内圧
を持たせた。この粒子を成形用金型に入れ、3.2
Kg/cm2Gに蒸気にて加熱発泡させた後、冷却し、
各粒子相互が融着した発泡成形体、即ち、鋳造用
消失模型材料を得た。 比較例 3 実施例4において、ジクロロジフロロメタン量
を25重量部にした以外は同様にして鋳造用消失模
型材料を得た。 比較例 4 実施例4で示した予備発泡架橋粒子を耐圧容器
中で加圧し、発泡粒子内にて空気で約2Kg/cm2
の内圧を持たせた。この粒子を1.5Kg/cm2Gの蒸
気にて加熱発泡させ、カサ密度0.01g/cm3の第2
予備発泡架橋粒子を得た。この粒子を耐圧容器中
に入れ、空気で加圧し発泡粒子内に1.5Kg/cm2
の粒子内圧を持たせた。この粒子を成形用金型に
入れ、3.2Kg/cm2Gの蒸気にて加熱発泡させた後、
冷却し、各粒子相互が融着した発泡成形体、即
ち、鋳造用消失模型材料を得た。 次に、前記のようにして得た消失模型材料を用
いて、図面に示す如き形状の模型を作成し、
MgO系塗型を発泡粒子が肉眼的に見えなくなる
まで全面に塗布した後、湯口系と共に鋳型(フラ
ン物を使用)内に埋め、湯口上に設けた掛堰より
鋳鉄溶湯(炭素3.24重量%、珪素2.7重量%、マ
ンガン0.65重量%、残部鉄及び不純物)を鋳込密
度1350℃で鋳込んで鋳物を製作し、この鋳物の品
質評価を行つた。一方、鋳鋼溶湯(炭素0.18重量
%、珪素0.40重量%、マンガン0.70重量%、残部
鉄及び不純物)を鋳込む場合には、同一模型(塗
型としてはジルコン粉末を基材とする塗型を用
い、これを上記と同様に塗布した)上に直径50mm
×高さ50mmの盲押湯を設けた鋳型に1530℃で鋳込
み、品質評価の欠陥としては鋳物内部における加
炭並びにガス欠陥の有無を判定した。その結果を
次表に示す。 なお、表中に示した品質評価において、「炭素
残渣」は、鋳造物表面に付着する炭素残渣の有無
を判定したものであり、「欠陥」は、鋳物表面に
おける「ガスじわ」、「波状あれ」又は「ガス欠
陥」、鋳物内池における「ガス欠陥」、「加炭の発
生」の有無を判定したものであり、「変形」は、
模型寸法と比較した時に、鋳物の形状、寸法に変
形が見られるか否かを判定したものである。 また、図面において示した模型において、寸法
a:200mm、b:30mm、c:30mm、d:30mm、
e:200mm、f:200mmである。
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
図面は鋳込試験で用いた模型を示し、そのA図
は正面図、B図は平面図を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 構成する樹脂がポリプロピレン系樹脂及び/
    又は高密度ポリエチレンからなり、密度が0.025
    〜0.012g/cm3である架橋発泡型内成形体よりな
    ることを特徴とする鋳造用消失模型材料。 2 ポリプロピレン系樹脂がエチレン含有量1〜
    10重量%のエチレン−プロピレンランダム共重合
    体よりなる特許請求の範囲第1項記載の鋳造用消
    失模型材料。 3 ポリプロピレン系樹脂のn−ヘプタン抽出残
    渣割合が50%以下である特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の鋳造用消失模型材料。 4 架橋発泡型内成形体のゲル分率が0.01%〜40
    %である特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    鋳造用消失模型材料。
JP3987385A 1985-02-27 1985-02-28 鋳造用消失模型材料 Granted JPS61199545A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3987385A JPS61199545A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 鋳造用消失模型材料
DE8686301032T DE3675042D1 (de) 1985-02-27 1986-02-14 Giessverfahren.
EP86301032A EP0195512B1 (en) 1985-02-27 1986-02-14 Casting method
US06/830,730 US4711287A (en) 1985-02-27 1986-02-19 Casting method
CA000502477A CA1248322A (en) 1985-02-27 1986-02-21 Casting method using consumable pattern

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3987385A JPS61199545A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 鋳造用消失模型材料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61199545A JPS61199545A (ja) 1986-09-04
JPH0318532B2 true JPH0318532B2 (ja) 1991-03-12

Family

ID=12565097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3987385A Granted JPS61199545A (ja) 1985-02-27 1985-02-28 鋳造用消失模型材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61199545A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61199545A (ja) 1986-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3195676B2 (ja) ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法
JPS63183832A (ja) ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法
JPH0313057B2 (ja)
JPH0546852B2 (ja)
JPH01210146A (ja) 金属鋳物の製造に使用する模型を製造する方法
JP3858517B2 (ja) ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子、およびその予備発泡粒子と型内発泡成形体の製造法
JPH01205845A (ja) 金属鋳物の製造に使用する模型を製作する方法
JPH0318532B2 (ja)
JPH03254930A (ja) ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の型内成形方法
JPS60158946A (ja) 膨脹した発泡体ビーズより成るフルモールド法用の、殊に連続鋳造部品の製造用の、消失鋳造模型の製造方法並びにその為の装置
JPH0530536B2 (ja)
JP3436816B2 (ja) 発泡性ゴム変性スチレン系樹脂粒子及びそれからなる発泡樹脂粒子及び発泡成形体
JP3696146B2 (ja) 発泡ポリスチレン系樹脂成形品の製造方法
JPS6246343B2 (ja)
JP2790791B2 (ja) ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法
JPH05179049A (ja) ポリプロピレン系樹脂発泡粒子及びその成形体
JP3198676B2 (ja) 鋳造原型用熱可塑性樹脂発泡粒子
JPS63238141A (ja) 予備発泡ビ−ズの製造法
JPH09100367A (ja) 発泡性ゴム変性スチレン系樹脂粒子、同樹脂発泡粒子及びそれを用いて得た発泡成形体
JPS62106938A (ja) 改質ポリエチレン系樹脂発泡体
JP3504042B2 (ja) ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法,及びそれを用いた型内成形方法
JPH0780595A (ja) 鋳造用消失性原型
JPS6341942B2 (ja)
JPS599333B2 (ja) エチレン系樹脂多泡成形品の製造方法
JPS6332816B2 (ja)