JPH0318553B2 - - Google Patents
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- JPH0318553B2 JPH0318553B2 JP29499685A JP29499685A JPH0318553B2 JP H0318553 B2 JPH0318553 B2 JP H0318553B2 JP 29499685 A JP29499685 A JP 29499685A JP 29499685 A JP29499685 A JP 29499685A JP H0318553 B2 JPH0318553 B2 JP H0318553B2
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- welding
- segment
- blade substrate
- blade
- electrode
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ソーブレードの本体となるブレード
基板と、ソーブレードの刃先となるセグメントと
をプロジエクシヨン溶接する抵抗溶接装置に関す
る。
基板と、ソーブレードの刃先となるセグメントと
をプロジエクシヨン溶接する抵抗溶接装置に関す
る。
(従来の技術)
第1図は、ソーブレードの構成例を示す。
従来、たとえばコンクリートの切削工具として
使用されるソーブレード0は、同図に示すように
円盤形のブレード基板1に、その円周方向へ等間
隔にわたつて放射状の浅いスリ割り溝2…が形成
され、その相隣なるスリ割り溝2の間に分割、形
成された縁周面にソーブレードの刃先に相当する
高硬度のセグメント3…が一つ一つ接合されて構
成されるのが一般的である。
使用されるソーブレード0は、同図に示すように
円盤形のブレード基板1に、その円周方向へ等間
隔にわたつて放射状の浅いスリ割り溝2…が形成
され、その相隣なるスリ割り溝2の間に分割、形
成された縁周面にソーブレードの刃先に相当する
高硬度のセグメント3…が一つ一つ接合されて構
成されるのが一般的である。
通常、ブレード基板1には、強い衝撃力や疲れ
破損に十分耐え得ることができる高い抵抗力を持
つ高炭素鋼材が使用され、、また、ソーブレード
の刃先となるセグメント3にはダイヤモンドを含
む耐摩耗性の焼結金属が使用されている。
破損に十分耐え得ることができる高い抵抗力を持
つ高炭素鋼材が使用され、、また、ソーブレード
の刃先となるセグメント3にはダイヤモンドを含
む耐摩耗性の焼結金属が使用されている。
従来、ブレード基板とセグメントとの接合方法
には、比較的融点の高い銀ろう付けが採用されて
きた。
には、比較的融点の高い銀ろう付けが採用されて
きた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来の接合方法では、文字通り
銀系ろう材を媒体とした溶融接合であるため、た
とえばソーブレードをドライカツタとして使用す
る場合、切削工事中に摩擦熱によりソーブレード
が加熱し、接合部のろう材がその熱影響により高
温劣化し、接合部の機械的強度が喪失し、セグメ
ントが剥離するという欠点があつた。また、この
種の製法は熟練や高価なろう材を必要とするため
コストが高くなるという問題があつた。
銀系ろう材を媒体とした溶融接合であるため、た
とえばソーブレードをドライカツタとして使用す
る場合、切削工事中に摩擦熱によりソーブレード
が加熱し、接合部のろう材がその熱影響により高
温劣化し、接合部の機械的強度が喪失し、セグメ
ントが剥離するという欠点があつた。また、この
種の製法は熟練や高価なろう材を必要とするため
コストが高くなるという問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
そこで、本発明者らは、ブレード基板とセグメ
ントとを効率よくしかも、接合部の機械的強度及
び溶接仕上り精度を損うことなく溶接ができ、製
品の信頼性を著しく高めることができるソーブレ
ード用セグメント溶接装置を開発した。
ントとを効率よくしかも、接合部の機械的強度及
び溶接仕上り精度を損うことなく溶接ができ、製
品の信頼性を著しく高めることができるソーブレ
ード用セグメント溶接装置を開発した。
すなわち、本発明では、ソーブレードのブレー
ド基板1を垂直の状態で位置決め保持する開閉自
在の電極4,5をもつ下部電極装置6と、この電
極装置6と対応し、ブレード基板1の縁周上に供
給されたセグメント3を保持する給電用チヤツク
7を含む上下動可能の上部電極装置8とを有する
抵抗溶接機であつて、上記の下部電極装置6は、
回転送り機構17によりブレード基板1をクラン
プした状態で電極を回転させてブレード基板縁周
の溶接位置を割り出しながらブレード基板全縁周
にセグメント3…を順次プロジエクシヨン溶接す
るという、技術的手段で総合したものである。
ド基板1を垂直の状態で位置決め保持する開閉自
在の電極4,5をもつ下部電極装置6と、この電
極装置6と対応し、ブレード基板1の縁周上に供
給されたセグメント3を保持する給電用チヤツク
7を含む上下動可能の上部電極装置8とを有する
抵抗溶接機であつて、上記の下部電極装置6は、
回転送り機構17によりブレード基板1をクラン
プした状態で電極を回転させてブレード基板縁周
の溶接位置を割り出しながらブレード基板全縁周
にセグメント3…を順次プロジエクシヨン溶接す
るという、技術的手段で総合したものである。
(作用)
次に、本発明の作用について説明する。
すなわち、本発明では、まず、ブレード基板1
の縁周に、予め放射状のスリ割り溝2…を形成す
ると共に、ブレード基板1の縁周面とセグメント
3のどちらか一方の接合面に、任意形状の突起P
…を形成しておく(第7図参照)。
の縁周に、予め放射状のスリ割り溝2…を形成す
ると共に、ブレード基板1の縁周面とセグメント
3のどちらか一方の接合面に、任意形状の突起P
…を形成しておく(第7図参照)。
次に、ブレード基板1は下部電極装置6によつ
て垂直の状態に位置決め保持し、セグメント3は
上部電極装置8の給電用チヤツク7によつて保持
する(第6図参照)。
て垂直の状態に位置決め保持し、セグメント3は
上部電極装置8の給電用チヤツク7によつて保持
する(第6図参照)。
そして、溶接工程に入り、これら上・下部電極
装置6,8の間に、溶接に必要な加圧力及び溶接
電流を与えてブレード基板とセグメントとの突起
接触面を抵抗発熱によつて溶融し接合する。
装置6,8の間に、溶接に必要な加圧力及び溶接
電流を与えてブレード基板とセグメントとの突起
接触面を抵抗発熱によつて溶融し接合する。
かくして、一つのセグメント溶接が終ると、回
転送り機構17を作動し、下部電極装置6とブレ
ード基板1とを一体的に回転させてブレード基板
縁周上の新しい溶接箇所を上部電極位置に回転送
りする。そして再びセグメントをセツトし、ブレ
ード基板全縁周へのプロジエクシヨン溶接を遂行
する。
転送り機構17を作動し、下部電極装置6とブレ
ード基板1とを一体的に回転させてブレード基板
縁周上の新しい溶接箇所を上部電極位置に回転送
りする。そして再びセグメントをセツトし、ブレ
ード基板全縁周へのプロジエクシヨン溶接を遂行
する。
したがつて、このようにソーブレードをプロジ
エクシヨン溶接によつて短時間で、しかも精度よ
く安く生産することができる。
エクシヨン溶接によつて短時間で、しかも精度よ
く安く生産することができる。
(実施例)
以下、本発明の「実施例」を第2図〜第6図を
用いて説明する。
用いて説明する。
第2図は本発明装置の正面図であり、第3図は
本発明装置の側面図である。また第4図はクラン
プユニツトの平面図であり、第5図は本発明装置
の上部電極装置の要部を拡大して示す断面図であ
る。そして第6図は第5図A−A矢視図である。
溶接機の本体フレーム(図省略)に結合されたテ
ーブル10に、下部電極装置6が設置されてい
る。この下部電極装置6は、水平方向に相対する
2つの円盤形の電極4,5が、テーブル上に相対
する向きに設置された2つの電極ケーシング1
1,12の内部に回動的に支持された電極給電軸
13,14の先端にそれぞれ取着され、一方の電
極ケーシング11は位置固定され、他方の電極ケ
ーシング12は、テーブル上のスライドベース1
5に位置固定され、テーブル上に固着されたシリ
ンダ16のストロークでスライドベースと共に固
定側の電極ケーシング11に向つて接近ないし離
反し得る運動を与えられるようになつている。
本発明装置の側面図である。また第4図はクラン
プユニツトの平面図であり、第5図は本発明装置
の上部電極装置の要部を拡大して示す断面図であ
る。そして第6図は第5図A−A矢視図である。
溶接機の本体フレーム(図省略)に結合されたテ
ーブル10に、下部電極装置6が設置されてい
る。この下部電極装置6は、水平方向に相対する
2つの円盤形の電極4,5が、テーブル上に相対
する向きに設置された2つの電極ケーシング1
1,12の内部に回動的に支持された電極給電軸
13,14の先端にそれぞれ取着され、一方の電
極ケーシング11は位置固定され、他方の電極ケ
ーシング12は、テーブル上のスライドベース1
5に位置固定され、テーブル上に固着されたシリ
ンダ16のストロークでスライドベースと共に固
定側の電極ケーシング11に向つて接近ないし離
反し得る運動を与えられるようになつている。
すなわち、下部電極装置6は、ブレード基板1
を垂直の状態でクランプする把持機能と給電機能
を兼ねた電極クランプ装置で構成されている。
を垂直の状態でクランプする把持機能と給電機能
を兼ねた電極クランプ装置で構成されている。
電極4,5のクランプ面は、第5図に示すよう
に、ブレード基板1の溶接位置間際までクランプ
できるように、実質的にはブレード基板1の直径
より1mmないし2mm程度小さな径になつていて、
一方のクランプ面の中央にはブレード基板の中央
に明けられた孔1aに挿入して位置決めするガイ
ドピン22が突設し、他方のクランプ面にはこの
ガイドピン22を受入れる孔22′が明けてある。
固定側の電極ケーシング11には、ブレード基板
1を両側から電極4,5でクランプした状態のま
ま電極給電軸13及び14を協動的に矢印イ方向
へ回転させて、ブレード基板の縁周上に有する溶
接位置を割り出すための回転送り機構17が設置
されている。
に、ブレード基板1の溶接位置間際までクランプ
できるように、実質的にはブレード基板1の直径
より1mmないし2mm程度小さな径になつていて、
一方のクランプ面の中央にはブレード基板の中央
に明けられた孔1aに挿入して位置決めするガイ
ドピン22が突設し、他方のクランプ面にはこの
ガイドピン22を受入れる孔22′が明けてある。
固定側の電極ケーシング11には、ブレード基板
1を両側から電極4,5でクランプした状態のま
ま電極給電軸13及び14を協動的に矢印イ方向
へ回転させて、ブレード基板の縁周上に有する溶
接位置を割り出すための回転送り機構17が設置
されている。
この回転送り機構17には、ハンドルで手動に
より回転させる機構や、ワンウエイクラツチある
いは電動機など任意の手段が考えられる。
より回転させる機構や、ワンウエイクラツチある
いは電動機など任意の手段が考えられる。
また下部電極装置6の各電極給電軸13及び1
4の下側には、後述する上部電極装置8の加圧時
にブレード基板1のクランプ部位が歪まないよう
に、一組のバツクアツプローラ18及び19が設
置されている。
4の下側には、後述する上部電極装置8の加圧時
にブレード基板1のクランプ部位が歪まないよう
に、一組のバツクアツプローラ18及び19が設
置されている。
上部電極装置8は、下部電極装置6に対応し、
溶接機の本体フレームの上腕に固着された加圧シ
リンダ(図省略)により上下動する可動ラム20
のプラテン21に、二次導体9を介して支持され
ている。
溶接機の本体フレームの上腕に固着された加圧シ
リンダ(図省略)により上下動する可動ラム20
のプラテン21に、二次導体9を介して支持され
ている。
この上部電極装置8には、セグメント3を保持
する給電用チヤツク7と、この給電用チヤツク7
に対し高圧の7ランプ力を付勢するクランプユニ
ツト23が装備されている。給電用チヤツク7
は、第5図の詳細図からわかるように、プラテン
21に支持されたホルダ枠24の下側に、アジヤ
ストボルトB1,B2によつて左右方向への位置調
節ができる電極ホルダ25が支持されていて、こ
の電極ホルダ25の内側に、同一軸Qを支点に開
閉し得る2つの導電フインガー26及び27が、
揺動機構として一本の枢軸28によつてブレード
基板1の円周方向(第5図に向つて紙面方向)に
自在に動き得るように構成され実質的にセグメン
ト3をチヤキングしたまま加圧した場合、セグメ
ントの接合面をブレード基板1の縁周曲面に沿つ
て均一に加圧できるように配慮がなされている。
する給電用チヤツク7と、この給電用チヤツク7
に対し高圧の7ランプ力を付勢するクランプユニ
ツト23が装備されている。給電用チヤツク7
は、第5図の詳細図からわかるように、プラテン
21に支持されたホルダ枠24の下側に、アジヤ
ストボルトB1,B2によつて左右方向への位置調
節ができる電極ホルダ25が支持されていて、こ
の電極ホルダ25の内側に、同一軸Qを支点に開
閉し得る2つの導電フインガー26及び27が、
揺動機構として一本の枢軸28によつてブレード
基板1の円周方向(第5図に向つて紙面方向)に
自在に動き得るように構成され実質的にセグメン
ト3をチヤキングしたまま加圧した場合、セグメ
ントの接合面をブレード基板1の縁周曲面に沿つ
て均一に加圧できるように配慮がなされている。
2つの導電フインガー26と27の相互間に
は、セグメント3を挿入したときに、セグメント
3の背面に当接してクランプ位置を決めるストツ
パ29が一方の導電フインガ26の内側に取着さ
れており、また2つの導電フインガーの相互間
は、スプリングSによる弾力の加圧手段によつて
常時クランプ力が付勢されている。
は、セグメント3を挿入したときに、セグメント
3の背面に当接してクランプ位置を決めるストツ
パ29が一方の導電フインガ26の内側に取着さ
れており、また2つの導電フインガーの相互間
は、スプリングSによる弾力の加圧手段によつて
常時クランプ力が付勢されている。
一方、クランプユニツト23は、加圧溶接に入
る直前に、導電フインガー26,27を両側から
圧接してセグメント3を導電フインガーからはず
れないように高加圧のクランプ力でしつかり挟持
するためのクランプ加圧機構として機能するもの
で、第3図及び第4図に示すように、上記のホル
ダ25に固定されブラケツト31に、同一軸Qを
中心に開閉動作し得る1対のクランプアーム3
2,33が傾設され、導電フインガー26,27
の両側で水平方向に屈折したクランプアーム3
2,33の先端には加圧ローラ34,35が取着
され、そして、クランプアーム32,33の後端
に取着されたガイドローラ36,37の間には上
記のブラケツト31に位置固定されたシリンダ3
8の動作でクサビ状のテーパブロツク39を挿入
できるようになつている。したがつて、テーパブ
ロツク39がガイドローラ36,37の間に挿入
されると、クサビ状のテーパ面がガイドローラ3
6,37の外周を押圧しクランプアームの後端が
拡がり、クランプアーム先端の加圧ローラ34,
35の間に高加圧の附勢力が働き、実質的に導電
フインガー26,27を外側から高加圧力を受け
た加圧ローラ34,35間で圧接しセグメントを
確実にクランプできるように配慮がなされてい
る。
る直前に、導電フインガー26,27を両側から
圧接してセグメント3を導電フインガーからはず
れないように高加圧のクランプ力でしつかり挟持
するためのクランプ加圧機構として機能するもの
で、第3図及び第4図に示すように、上記のホル
ダ25に固定されブラケツト31に、同一軸Qを
中心に開閉動作し得る1対のクランプアーム3
2,33が傾設され、導電フインガー26,27
の両側で水平方向に屈折したクランプアーム3
2,33の先端には加圧ローラ34,35が取着
され、そして、クランプアーム32,33の後端
に取着されたガイドローラ36,37の間には上
記のブラケツト31に位置固定されたシリンダ3
8の動作でクサビ状のテーパブロツク39を挿入
できるようになつている。したがつて、テーパブ
ロツク39がガイドローラ36,37の間に挿入
されると、クサビ状のテーパ面がガイドローラ3
6,37の外周を押圧しクランプアームの後端が
拡がり、クランプアーム先端の加圧ローラ34,
35の間に高加圧の附勢力が働き、実質的に導電
フインガー26,27を外側から高加圧力を受け
た加圧ローラ34,35間で圧接しセグメントを
確実にクランプできるように配慮がなされてい
る。
以上の構成により本発明の動作を説明する。ま
ず、縁周面に突起が形成されたブレード基板1
を、開放した下部電極装置6の電極4,5間に挿
入し、電極クランプ面のガイドピンをブレード基
板に嵌入した後、シリンダ16を作動し電極ケー
シング12と共に電極5を固定側の電極4に接近
させ、ブレード基板1を両側から垂直の状態で所
定のクランプ力で位置決め保持する。
ず、縁周面に突起が形成されたブレード基板1
を、開放した下部電極装置6の電極4,5間に挿
入し、電極クランプ面のガイドピンをブレード基
板に嵌入した後、シリンダ16を作動し電極ケー
シング12と共に電極5を固定側の電極4に接近
させ、ブレード基板1を両側から垂直の状態で所
定のクランプ力で位置決め保持する。
次いで、待機中の上部電極装置8へ手動あるい
は自動で給電用チヤツク22の導電フインガー2
7を支点Qを中心に開いてセグメント3を下から
挿入しセツトする。この場合、セグメント3は、
ストツパ29によつてブレード基板縁周上におい
て位置決めされ、スプリングSのみの加圧力で導
電フインガー26,27の間に保持される。
は自動で給電用チヤツク22の導電フインガー2
7を支点Qを中心に開いてセグメント3を下から
挿入しセツトする。この場合、セグメント3は、
ストツパ29によつてブレード基板縁周上におい
て位置決めされ、スプリングSのみの加圧力で導
電フインガー26,27の間に保持される。
そして、クランプユニツト23のシリンダ38
を作動し、クサビ状のテーパブロツク39をクラ
ンプアーム32,33のガイドローラ38,39
の間に挿入し、高圧のクランプ力を受けた加圧ロ
ーラ34,35間で導電フインガー26,27を
圧接し、セグメント3をしつかりクランプする。
を作動し、クサビ状のテーパブロツク39をクラ
ンプアーム32,33のガイドローラ38,39
の間に挿入し、高圧のクランプ力を受けた加圧ロ
ーラ34,35間で導電フインガー26,27を
圧接し、セグメント3をしつかりクランプする。
次に、ブレード基板1を回転送り機構17によ
り位置調節した後、上部電極装置8を下降し、セ
グメント3をブレード基板1の縁周面に加圧す
る。この加圧時のとき、セグメント3の接合面と
ブレード基板縁周面との間に不均一な接触状態が
生じないよう、給電用チヤツク7が枢軸28を中
心にブレード基板円周方向に動いてセグメントの
接合面全体を均一に加圧する。
り位置調節した後、上部電極装置8を下降し、セ
グメント3をブレード基板1の縁周面に加圧す
る。この加圧時のとき、セグメント3の接合面と
ブレード基板縁周面との間に不均一な接触状態が
生じないよう、給電用チヤツク7が枢軸28を中
心にブレード基板円周方向に動いてセグメントの
接合面全体を均一に加圧する。
かくして、均一に加圧した良好な接触状態で、
上部、下部電極装置に溶接電流を通電し、突起へ
集中的に電流を流し、その抵抗発熱によつてセグ
メント3の溶接を短時間で完了する。
上部、下部電極装置に溶接電流を通電し、突起へ
集中的に電流を流し、その抵抗発熱によつてセグ
メント3の溶接を短時間で完了する。
先のセグメント3の溶接が完了すると、一旦、
クランプユニツトを開放して上部電極装置8を上
昇し、次のセグメント3の溶接作業に備え下部電
極装置6を回転送り機構17によつて回転し、次
の溶接位置を割り出す。そして先と同様に新しい
セグメント3を上部電極装置8にセツトし、再び
溶接を遂行する。
クランプユニツトを開放して上部電極装置8を上
昇し、次のセグメント3の溶接作業に備え下部電
極装置6を回転送り機構17によつて回転し、次
の溶接位置を割り出す。そして先と同様に新しい
セグメント3を上部電極装置8にセツトし、再び
溶接を遂行する。
このように、ブレード基板を一度下部電極装置
6にセツトすると、ブレード基板全縁周へのセグ
メント溶接が終了するまで、電極クランプを開放
しないで、繰返しセグメントの溶接を行うことが
できる。
6にセツトすると、ブレード基板全縁周へのセグ
メント溶接が終了するまで、電極クランプを開放
しないで、繰返しセグメントの溶接を行うことが
できる。
なお、本実施例ではブレード基板を垂直状態に
位置決めクランプする場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、ブレード基板を
水平状態にクランプすることも考えられる。
位置決めクランプする場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、ブレード基板を
水平状態にクランプすることも考えられる。
また、本発明装置の電極や給電チヤツク等の治
具交換により各種サイズのソーブレードの溶接が
可能である。
具交換により各種サイズのソーブレードの溶接が
可能である。
(発明の効果)
以上で説明したように、本発明によれば、ブレ
ード基板またはセグメントのいずれか一方の接合
面に形成した突起を通じて溶接電流を集中的に流
し、ブレード基板とセグメントとをプロジエクシ
ヨン溶接する際に、ブレード基板全縁周へのセグ
メント溶接が完了するまで、実質的にブレード基
板の電極クランプを開放することなく、電極とブ
レード基板とを一体的に回転させ、ブレード基板
縁周の溶接位置を割り出しながら、順次セグメン
トのプロジエクシヨン溶接を行うことができるか
ら、従来の製法に比べ極めて短時間で安く生産す
ることができ、また従来のソーブレードでは、工
事中に生じる高い摩擦熱の影響によりろう材の高
温劣化を招き、しばしばセグメントの剥離を生じ
ていたのを、プロジエクシヨン溶接によつて高い
摩擦熱や機械的衝撃力等に強い接合部と高い製品
精度を得ることができ、しかもソーブレードの寿
命を延長し、製品の信頼性を著しく向上すること
ができる。
ード基板またはセグメントのいずれか一方の接合
面に形成した突起を通じて溶接電流を集中的に流
し、ブレード基板とセグメントとをプロジエクシ
ヨン溶接する際に、ブレード基板全縁周へのセグ
メント溶接が完了するまで、実質的にブレード基
板の電極クランプを開放することなく、電極とブ
レード基板とを一体的に回転させ、ブレード基板
縁周の溶接位置を割り出しながら、順次セグメン
トのプロジエクシヨン溶接を行うことができるか
ら、従来の製法に比べ極めて短時間で安く生産す
ることができ、また従来のソーブレードでは、工
事中に生じる高い摩擦熱の影響によりろう材の高
温劣化を招き、しばしばセグメントの剥離を生じ
ていたのを、プロジエクシヨン溶接によつて高い
摩擦熱や機械的衝撃力等に強い接合部と高い製品
精度を得ることができ、しかもソーブレードの寿
命を延長し、製品の信頼性を著しく向上すること
ができる。
第1図は、ソーブレードの構成例を示す正面
図。第2図は、本発明にかかるソーブレード用セ
グメント溶接装置の一例を示す正面図。第3図
は、同じく側面図。第4図はクランプユニツトの
一例を示す平面図。第5図は、本発明装置の上部
電極装置の構成例を示す要部拡大断面図。第6図
は、第5図A−A矢視図。第7図は、本発明装置
により溶接する場合のソーブレードの構成例を示
す説明図。 〔符号の説明〕、0……ソーブレード、1……ブ
レード基板、3……セグメント、4,5……電
極、6……下部電極装置、7……給電用チヤツ
ク、8……上部電極装置、13,14……電極給
電軸、17……回転送り機構、23……クランプ
ユニツト、26,27……導電フインガー、28
……枢軸、32,33……クランプアーム、3
4,35……加圧ローラ、38……シリンダ、3
9……テーパブロツク。
図。第2図は、本発明にかかるソーブレード用セ
グメント溶接装置の一例を示す正面図。第3図
は、同じく側面図。第4図はクランプユニツトの
一例を示す平面図。第5図は、本発明装置の上部
電極装置の構成例を示す要部拡大断面図。第6図
は、第5図A−A矢視図。第7図は、本発明装置
により溶接する場合のソーブレードの構成例を示
す説明図。 〔符号の説明〕、0……ソーブレード、1……ブ
レード基板、3……セグメント、4,5……電
極、6……下部電極装置、7……給電用チヤツ
ク、8……上部電極装置、13,14……電極給
電軸、17……回転送り機構、23……クランプ
ユニツト、26,27……導電フインガー、28
……枢軸、32,33……クランプアーム、3
4,35……加圧ローラ、38……シリンダ、3
9……テーパブロツク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ソーブレードのブレード基板を両側から挟む
ように位置決め保持する開閉自在の電極をもつ下
部電極装置と、この電極装置と対応し、ブレード
基板の縁周上でセグメントを保持する給電用チヤ
ツクを含む上下動可能の上部電極装置とを有する
抵抗溶接機であつて、上記の下部電極装置には、
ブレード基板をクランプした状態で電極を回転さ
せてブレード基板縁周の溶接位置を割り出す回転
送り機構を装設してなるソーブレード用セグメン
ト溶接装置。 2 上記の給電用チヤツクには、セグメントを両
側から摘む開閉自在の導電フインガーと、このフ
インガーを両側から圧接することでフインガー先
端にセグメントを保持するための高圧クランプ力
を附勢するクランプユニツトとを装設してなる特
許請求の範囲1項に記載の溶接装置。 3 上記の導電フインガーは、加圧溶接時にセグ
メントをブレード基板縁周面に均一に押圧すべく
揺動可能に支承してなる特許請求の範囲の2項に
記載の溶接装置。 4 上記のクランプユニツトは、同一支点を中心
に開閉動作し得る1対のクランプアームの間に、
高圧クランプ力を附勢する手段としてクサビ状の
テーパブロツクを挿入可能にした特許請求の範囲
2項又は3項に記載の溶接装置。 5 上記の下部電極装置には、夫々の電極を支持
する電極給電軸の下側にバツクアツプガイドを装
設してなる特許請求の範囲1項〜4項のいずれか
1項に記載の溶接装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60294996A JPS62156086A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | ソ−ブレ−ド用セグメント溶接装置 |
| US06/945,980 US4786779A (en) | 1985-12-27 | 1986-12-24 | Saw blade segment welding apparatus |
| KR1019860011385A KR960000409B1 (ko) | 1985-12-27 | 1986-12-27 | 톱날 용접장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60294996A JPS62156086A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | ソ−ブレ−ド用セグメント溶接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62156086A JPS62156086A (ja) | 1987-07-11 |
| JPH0318553B2 true JPH0318553B2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=17814991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60294996A Granted JPS62156086A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | ソ−ブレ−ド用セグメント溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62156086A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2570052B2 (ja) * | 1992-02-10 | 1997-01-08 | 東洋製罐株式会社 | 溶接缶製造用案内バー |
| KR20030015413A (ko) * | 2001-08-14 | 2003-02-25 | 지범현 | 다이아몬드 팁을 용접하기 위한 아르곤 티그 용접 장치 |
| CN103381521B (zh) * | 2013-08-02 | 2016-01-06 | 项大清 | 一种矿山锯片自动焊接机 |
| CN112894108B (zh) * | 2021-04-13 | 2024-06-04 | 麻城市天福石业有限公司 | 一种结构简单的锯片焊接装置 |
| CN117047193B (zh) * | 2023-09-20 | 2025-09-23 | 湖南泰嘉新材料科技股份有限公司 | 一种双金属带锯条对焊口齿沟修磨方法 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60294996A patent/JPS62156086A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62156086A (ja) | 1987-07-11 |
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