JPH0318564Y2 - - Google Patents
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- JPH0318564Y2 JPH0318564Y2 JP1983008851U JP885183U JPH0318564Y2 JP H0318564 Y2 JPH0318564 Y2 JP H0318564Y2 JP 1983008851 U JP1983008851 U JP 1983008851U JP 885183 U JP885183 U JP 885183U JP H0318564 Y2 JPH0318564 Y2 JP H0318564Y2
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- Japan
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- supporting
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- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上利用分野)
本考案はエキスパン・シヨンジヨイントにおけ
るカバー部材の支持部材と、建築躯体との間に間
隙を閉塞するエキスパンシヨン・ジヨイントの防
水装置に関する。
るカバー部材の支持部材と、建築躯体との間に間
隙を閉塞するエキスパンシヨン・ジヨイントの防
水装置に関する。
(従来技術)
従来、互いに対向して設置された建築躯体間に
エキスパンシヨン・ジヨイントを跨設するとき
は、両建築躯体の対向端部に支持部材を取付け
て、この支持部材上にカバー部材を架設し、該カ
バー部材の端部に気密材を嵌着してこの気密材を
建築躯体へ圧接させ、更にこの気密材と躯体表面
との間にコーキング材を添着させて防水処理を施
していた。しかしながら、建築躯体面の仕上げが
荒くて凹凸となつている状態とか、粗面壁材を使
用した場合、更にコーキング材の対候性低下など
により風化しとき等においてコーキング材の附着
性は悪く、応々にしてコーキング材が剥離し、防
水効果を著しく低下させる欠点を有した。
エキスパンシヨン・ジヨイントを跨設するとき
は、両建築躯体の対向端部に支持部材を取付け
て、この支持部材上にカバー部材を架設し、該カ
バー部材の端部に気密材を嵌着してこの気密材を
建築躯体へ圧接させ、更にこの気密材と躯体表面
との間にコーキング材を添着させて防水処理を施
していた。しかしながら、建築躯体面の仕上げが
荒くて凹凸となつている状態とか、粗面壁材を使
用した場合、更にコーキング材の対候性低下など
により風化しとき等においてコーキング材の附着
性は悪く、応々にしてコーキング材が剥離し、防
水効果を著しく低下させる欠点を有した。
(考案の目的)
本考案は上記欠点を解決し、特に建築躯体間へ
跨設するカバー部材の支持部材における端部に、
コーキング受け用の見切縁と支持縁とを設けて、
これらの部分にコーキング材を充填させることに
より、コーキング材の隔離防止を計り、長期に亘
つて防水効果を保持し得るエキスパンシヨン・ジ
ヨイントの防水装置を提案することを目的とす
る。
跨設するカバー部材の支持部材における端部に、
コーキング受け用の見切縁と支持縁とを設けて、
これらの部分にコーキング材を充填させることに
より、コーキング材の隔離防止を計り、長期に亘
つて防水効果を保持し得るエキスパンシヨン・ジ
ヨイントの防水装置を提案することを目的とす
る。
(目的を達成するための手段)
上記目的を達成するため、本考案に係るエキス
パンシヨン・ジヨイントの防水装置は、間隙をお
いて相対する建築躯体にそれぞれ固着片を間隔を
おいて固定し、これら両固着片に長尺の支持基板
を取付け、該支持基板の上記間隙側には該間隙を
覆うカバー部材を架設するとともに、上記支持基
板の間隙側と反対側には、その端部に形成された
見切縁と該見切縁の基部側から上記支持基板の背
面側に突出した支持縁とによりL字形のコーキン
グ受け部を形成し、該コーキング受け部にキーキ
ング材を充填し、上記背面側にはさらに上記支持
縁と平行な支持縁を突設し、少なくとも外側の支
持縁の先端を上記建築躯体面に対して線状に接触
させるとともに、隣り合う支持縁の間に空間部を
形成し、該空間部に上記固着片を配置し、この固
着片の両端に屈曲形成された係止屈曲片に上記隣
り合う支持縁を係着させたことを特徴とする。
パンシヨン・ジヨイントの防水装置は、間隙をお
いて相対する建築躯体にそれぞれ固着片を間隔を
おいて固定し、これら両固着片に長尺の支持基板
を取付け、該支持基板の上記間隙側には該間隙を
覆うカバー部材を架設するとともに、上記支持基
板の間隙側と反対側には、その端部に形成された
見切縁と該見切縁の基部側から上記支持基板の背
面側に突出した支持縁とによりL字形のコーキン
グ受け部を形成し、該コーキング受け部にキーキ
ング材を充填し、上記背面側にはさらに上記支持
縁と平行な支持縁を突設し、少なくとも外側の支
持縁の先端を上記建築躯体面に対して線状に接触
させるとともに、隣り合う支持縁の間に空間部を
形成し、該空間部に上記固着片を配置し、この固
着片の両端に屈曲形成された係止屈曲片に上記隣
り合う支持縁を係着させたことを特徴とする。
(実施例)
以下、図面によつて本考案の実施態様について
説明する。
説明する。
図において、符号1及び2は建築躯体で、これ
ら建築躯体1,2間には間隙3が形成され、上記
間隙3の開口部は、エキスパンシヨン・ジヨイン
トAによつて閉塞されている。このエキスパンシ
ヨン・ジヨイントAは建築躯体1,2端に設けた
支持部材4,4上にジヨイントホルダー8を介し
てカバー部材13を係止装着してなるもので、詳
しくは、次のように構成されている。
ら建築躯体1,2間には間隙3が形成され、上記
間隙3の開口部は、エキスパンシヨン・ジヨイン
トAによつて閉塞されている。このエキスパンシ
ヨン・ジヨイントAは建築躯体1,2端に設けた
支持部材4,4上にジヨイントホルダー8を介し
てカバー部材13を係止装着してなるもので、詳
しくは、次のように構成されている。
まず、支持部材4,4は、建築躯体1,2端に
設けられてカバー部材13を支持するもので、前
記間隙3の長手方向に沿つて長尺に形成した支持
基板5の間隙3側に対応する部分に弾性を有する
止水板6を支持する嵌着溝7と、カバー部材を支
持するジヨイントホルダー8の係合溝9とを設け
る一方、間隙3側とは反対側に対応する端部に、
コーキング受け用の見切縁10を設けるととも
に、この見切縁10から支持基板5の背面側に支
持縁11,11を突設している。そして、建築躯
体1,2上面には、それぞれその長手方向に沿つ
て短尺又は長尺の固着片19が一定の間隔をおい
てねじ21止めされ、該固着片19の両端には係
止屈曲片20,20が形成されている。上記支持
部材4,4は、その支持縁11,11の間に係止
屈曲片20,20を圧嵌し、上記支持縁11,1
1の内側に形成された係止溝11a,11aと固
着片19の係止屈曲片20,20とを係止させる
ことによつて、建築躯体1,2上に固定されてい
る。このとき、支持縁11,11の先端は建築躯
体面に線状に接触している。また、支持縁11,
11間には空間部Sが形成されている。また、支
持部材4,4における係合溝9の上部には、気密
材18が嵌着されている。なお、固着片19は上
記空間部Sに配置されている。
設けられてカバー部材13を支持するもので、前
記間隙3の長手方向に沿つて長尺に形成した支持
基板5の間隙3側に対応する部分に弾性を有する
止水板6を支持する嵌着溝7と、カバー部材を支
持するジヨイントホルダー8の係合溝9とを設け
る一方、間隙3側とは反対側に対応する端部に、
コーキング受け用の見切縁10を設けるととも
に、この見切縁10から支持基板5の背面側に支
持縁11,11を突設している。そして、建築躯
体1,2上面には、それぞれその長手方向に沿つ
て短尺又は長尺の固着片19が一定の間隔をおい
てねじ21止めされ、該固着片19の両端には係
止屈曲片20,20が形成されている。上記支持
部材4,4は、その支持縁11,11の間に係止
屈曲片20,20を圧嵌し、上記支持縁11,1
1の内側に形成された係止溝11a,11aと固
着片19の係止屈曲片20,20とを係止させる
ことによつて、建築躯体1,2上に固定されてい
る。このとき、支持縁11,11の先端は建築躯
体面に線状に接触している。また、支持縁11,
11間には空間部Sが形成されている。また、支
持部材4,4における係合溝9の上部には、気密
材18が嵌着されている。なお、固着片19は上
記空間部Sに配置されている。
ジヨイントホルダー8は、バネ材から構成さ
れ、両端が斜め下に屈曲した板状片8aの下部に
W字形の係止片8bを固着してなるもので、係止
片8bの端部を上記支持部材4,4の係合溝9,
9に係止することによつて、支持部材4,4の長
手方向に沿つて一定の間隔をおいて取付けられて
いる。
れ、両端が斜め下に屈曲した板状片8aの下部に
W字形の係止片8bを固着してなるもので、係止
片8bの端部を上記支持部材4,4の係合溝9,
9に係止することによつて、支持部材4,4の長
手方向に沿つて一定の間隔をおいて取付けられて
いる。
次に、カバー部材13は支持部材4,4上にジ
ヨイントホルダー8を介して架設されて建築躯体
1,2間に跨設されるもので、カバー本体13a
の両端から垂下片14,14を形成し、該垂下片
14,14の内面には鋸歯状の係止部15,15
が形成されている。そして、カバー部材13は、
支持部材4,4に取付けられたジヨイントホルダ
ー8の上方から圧嵌し、係止部15,15を板状
片8aに係止装着されている。このとき、気密材
18がカバー部材13の内面に当接して気密を保
持する。
ヨイントホルダー8を介して架設されて建築躯体
1,2間に跨設されるもので、カバー本体13a
の両端から垂下片14,14を形成し、該垂下片
14,14の内面には鋸歯状の係止部15,15
が形成されている。そして、カバー部材13は、
支持部材4,4に取付けられたジヨイントホルダ
ー8の上方から圧嵌し、係止部15,15を板状
片8aに係止装着されている。このとき、気密材
18がカバー部材13の内面に当接して気密を保
持する。
エキスパンシヨン・ジヨイントAは、上記のよ
うに構成され、その支持部材4,4の両端側から
わずかな間隔をおいて、建築躯体1,2の上面に
タイル等の仕上げ材22が張設されている。一
方、エキスパンシヨン・ジヨイントAの支持部材
4,4の間隙3に対する反対側端部に見切縁1
0,10が延出されているとともに、同側に上記
見切縁10,10と直角に支持縁11,11が設
けられ、これら見切縁10,10と支持縁11,
11とによつてコーキング材12の受け部23が
形成される。したがつて、上記受け部23にコー
キング材12を充填し、エキスパンシヨン・ジヨ
イントAの防水処理が行なわれる。
うに構成され、その支持部材4,4の両端側から
わずかな間隔をおいて、建築躯体1,2の上面に
タイル等の仕上げ材22が張設されている。一
方、エキスパンシヨン・ジヨイントAの支持部材
4,4の間隙3に対する反対側端部に見切縁1
0,10が延出されているとともに、同側に上記
見切縁10,10と直角に支持縁11,11が設
けられ、これら見切縁10,10と支持縁11,
11とによつてコーキング材12の受け部23が
形成される。したがつて、上記受け部23にコー
キング材12を充填し、エキスパンシヨン・ジヨ
イントAの防水処理が行なわれる。
このように、上記エキスパンシヨン・ジヨイン
トAには支持部材4,4の両側端部にコーキング
材受け部23が形成され、コーキング材12は、
この受け部23に確実に保持されるので、建築躯
体1,2の壁面と支持部材4,4との間から雨水
が浸入するのを防止することができる。また、建
築躯体1,2の壁面が凹凸仕上げ又は荒ら仕上げ
施工であつても、コーキング材12は上記見切縁
10,10及び支持縁11,11面にしつかりと
とらえられるので、防水は確実に達成される。
トAには支持部材4,4の両側端部にコーキング
材受け部23が形成され、コーキング材12は、
この受け部23に確実に保持されるので、建築躯
体1,2の壁面と支持部材4,4との間から雨水
が浸入するのを防止することができる。また、建
築躯体1,2の壁面が凹凸仕上げ又は荒ら仕上げ
施工であつても、コーキング材12は上記見切縁
10,10及び支持縁11,11面にしつかりと
とらえられるので、防水は確実に達成される。
また、支持部材4,4は支持縁11,11の内
側に形成された係止溝11a,11aと固着片1
9の係止屈曲片20,20とを係止させることに
よつて、建築躯体1,2上に容易、確実に固定さ
れている。
側に形成された係止溝11a,11aと固着片1
9の係止屈曲片20,20とを係止させることに
よつて、建築躯体1,2上に容易、確実に固定さ
れている。
さらに、建築躯体1,2の表面に支持縁11,
11の先端を線状に接触させて当接させているの
で、取付け状態が安定する。これに対し、支持基
板5,5が直接に建築躯体1,2の表面に面状に
当接するときは、支持基板5,5のねじれ現象が
生じやすい。また、建築躯体1,2の表面に支持
縁11,11を線状に接触させるとともに、隣り
合う支持縁11,11間には空間部Sが形成され
ているので、毛細管現象が生じるのを有効に防止
することができる。支持基板5,5が建築躯体
1,2の表面に面状に当接するときは、毛細管現
象が発生し、雨水の浸入を許すことになる。
11の先端を線状に接触させて当接させているの
で、取付け状態が安定する。これに対し、支持基
板5,5が直接に建築躯体1,2の表面に面状に
当接するときは、支持基板5,5のねじれ現象が
生じやすい。また、建築躯体1,2の表面に支持
縁11,11を線状に接触させるとともに、隣り
合う支持縁11,11間には空間部Sが形成され
ているので、毛細管現象が生じるのを有効に防止
することができる。支持基板5,5が建築躯体
1,2の表面に面状に当接するときは、毛細管現
象が発生し、雨水の浸入を許すことになる。
なお、第2図は、建築躯体1,2の入隅部の間
隙3にエキスパンシヨン・ジヨイントBを設けた
例で、躯体2側の支持部材4は、中間部において
屈曲し、躯体2の壁面に沿う側の端部で、第1図
と同様にして取付けられている。この場合も、支
持部材4,4の端部には、見切縁10と支持縁1
1とによりコーキング材受け部23が形成され、
該受け部23内に充填されたコーキング材12に
よつて、エキスパンシヨン・ジヨイントBの防水
処理は確実に行なわれる。
隙3にエキスパンシヨン・ジヨイントBを設けた
例で、躯体2側の支持部材4は、中間部において
屈曲し、躯体2の壁面に沿う側の端部で、第1図
と同様にして取付けられている。この場合も、支
持部材4,4の端部には、見切縁10と支持縁1
1とによりコーキング材受け部23が形成され、
該受け部23内に充填されたコーキング材12に
よつて、エキスパンシヨン・ジヨイントBの防水
処理は確実に行なわれる。
なお、上記のように、支持部材4,4の端部が
外部に露出する構成においては、建築躯体の表面
に外装材を施工し、その後上記躯体1,2間にエ
キスパンシヨン・ジヨイントAを充填処理するこ
とができるので、一度に後付けの現場における取
付施工をすることができ、施工の二度手間を省く
ことができる。これに対し、従来のエキスパンシ
ヨン・ジヨイントの支持部材の一部は、建築躯体
の取付け端部に埋設されるので、予め上記躯体表
面に外装材を配設することはできず、そのためエ
キスパンシヨン・ジヨイントの施工後に外装材を
施工し、さらにその後にコーキング処理しなけれ
ばらないので、二度手間となる。
外部に露出する構成においては、建築躯体の表面
に外装材を施工し、その後上記躯体1,2間にエ
キスパンシヨン・ジヨイントAを充填処理するこ
とができるので、一度に後付けの現場における取
付施工をすることができ、施工の二度手間を省く
ことができる。これに対し、従来のエキスパンシ
ヨン・ジヨイントの支持部材の一部は、建築躯体
の取付け端部に埋設されるので、予め上記躯体表
面に外装材を配設することはできず、そのためエ
キスパンシヨン・ジヨイントの施工後に外装材を
施工し、さらにその後にコーキング処理しなけれ
ばらないので、二度手間となる。
この場合も、コーキング材12は、受け部23
に確実に保持されるので、建築躯体1面と支持部
材4との間から雨水が浸入するのを防止すること
ができる。また、前述の例の場合と同様に、支持
縁11,11と固着片19の係止屈曲片20,2
0との係止による支持部材4の容易、確実な固定
効果、支持縁11,11と建築躯体1との線接触
による取付け安定効果、および支持縁11,11
間の空間部Sによる毛細管現象発生防止効果も得
ることができる。
に確実に保持されるので、建築躯体1面と支持部
材4との間から雨水が浸入するのを防止すること
ができる。また、前述の例の場合と同様に、支持
縁11,11と固着片19の係止屈曲片20,2
0との係止による支持部材4の容易、確実な固定
効果、支持縁11,11と建築躯体1との線接触
による取付け安定効果、および支持縁11,11
間の空間部Sによる毛細管現象発生防止効果も得
ることができる。
なお、第3図に示すように、支持縁11の下面
に気密材嵌着溝を設けるとともに、上記支持縁1
1の外側に見切縁10を設け、気密材18と見切
縁10との内側にコーキング材受け部23を形成
する構成であつてもよい。この構成によれば、気
密及び水密はコーキング材12と気密材18とに
より二重に保持されるほか、気密材18はコーキ
グ材12の内側に配置され、外部に直接露出しな
いので、耐久性が向上する。
に気密材嵌着溝を設けるとともに、上記支持縁1
1の外側に見切縁10を設け、気密材18と見切
縁10との内側にコーキング材受け部23を形成
する構成であつてもよい。この構成によれば、気
密及び水密はコーキング材12と気密材18とに
より二重に保持されるほか、気密材18はコーキ
グ材12の内側に配置され、外部に直接露出しな
いので、耐久性が向上する。
なお、支持縁11の先端については、少なくと
も外即の支持縁の先端が上記建築躯体面に対して
線状に接触していればよく、全ての支持縁が線状
に接触している必要はない。
も外即の支持縁の先端が上記建築躯体面に対して
線状に接触していればよく、全ての支持縁が線状
に接触している必要はない。
以上詳しく説明したように、本考案に係るエキ
スパンシヨン・ジヨイントの防水装置は、間隙を
おいて相対する建築躯体にそれぞれ固着片を間隔
をおいて固定し、これら両固着片に長尺の支持基
板を取付け、該支持基板の上記間隔側には該間隙
を覆うカバー部材を架設するとともに、上記支持
基板の間隙側と反対側には、その端部に形成され
た見切縁と該見切縁の基部側から上記支持基板の
背面側に突出した支持縁とによりL字形のコーキ
ング受部を形成し、上記背面側にはさらに上記支
持縁と平行な支持縁を突設し、少なくとも外側の
支持縁の先端を上記建築躯体面に対して線状に接
触させるとともに、隣り合う支持縁の間に空間部
を形成し、該空間部に上記固着片を配置し、この
固着片の両端に屈曲形成された係止屈曲片に上記
隣り合う支持縁を係着させたものである。
スパンシヨン・ジヨイントの防水装置は、間隙を
おいて相対する建築躯体にそれぞれ固着片を間隔
をおいて固定し、これら両固着片に長尺の支持基
板を取付け、該支持基板の上記間隔側には該間隙
を覆うカバー部材を架設するとともに、上記支持
基板の間隙側と反対側には、その端部に形成され
た見切縁と該見切縁の基部側から上記支持基板の
背面側に突出した支持縁とによりL字形のコーキ
ング受部を形成し、上記背面側にはさらに上記支
持縁と平行な支持縁を突設し、少なくとも外側の
支持縁の先端を上記建築躯体面に対して線状に接
触させるとともに、隣り合う支持縁の間に空間部
を形成し、該空間部に上記固着片を配置し、この
固着片の両端に屈曲形成された係止屈曲片に上記
隣り合う支持縁を係着させたものである。
したがつて、コーキング受け部に充填されたコ
ーキング材に上向きの剥離作用が働いても見切縁
に抑えられるので、たとえ建築躯体の仕上げが荒
くても凹凸壁となつたり、コーキング材の対候性
が低下して風化したりした場合でも、コーキング
材は確実にコーキング材受け部に保持されるか
ら、長期にわたつて良好な防水効果を維持するこ
とができ、さらにコーキング材は見切縁の下部に
配置され、外部には現われないので、外観仕上げ
も良好となる。
ーキング材に上向きの剥離作用が働いても見切縁
に抑えられるので、たとえ建築躯体の仕上げが荒
くても凹凸壁となつたり、コーキング材の対候性
が低下して風化したりした場合でも、コーキング
材は確実にコーキング材受け部に保持されるか
ら、長期にわたつて良好な防水効果を維持するこ
とができ、さらにコーキング材は見切縁の下部に
配置され、外部には現われないので、外観仕上げ
も良好となる。
また、建築躯体の表面に支持縁の先端を線状に
接触させて当接させているので、取付け状態が安
定する。さらに、建築躯体の表面に支持縁を線状
に接触させるとともに隣り合う支持縁間には空間
部が形成されているので、毛細管現象が生じるの
を有効に防止することができる。
接触させて当接させているので、取付け状態が安
定する。さらに、建築躯体の表面に支持縁を線状
に接触させるとともに隣り合う支持縁間には空間
部が形成されているので、毛細管現象が生じるの
を有効に防止することができる。
しかも、支持部材は支持縁と固着片の係止屈曲
片とを係止させることによつて、建築躯体上に容
易、確実に固定することができる。
片とを係止させることによつて、建築躯体上に容
易、確実に固定することができる。
第1図は本考案に係るエキスパンシヨン・ジヨ
イントの防水装置の断面図であり、第2図、第3
図はそれぞれ他の防水装置の例の断面図である。 符号A、……エキスパンシヨン・ジヨイント、
1,2……建築躯体、3……間隙、4……支持部
材、8……ジヨイントホルダー、10……見切
縁、11……支持縁、12……コーキング材、1
3……カバー部材、19……固着片、23……コ
ーキング材受け部。
イントの防水装置の断面図であり、第2図、第3
図はそれぞれ他の防水装置の例の断面図である。 符号A、……エキスパンシヨン・ジヨイント、
1,2……建築躯体、3……間隙、4……支持部
材、8……ジヨイントホルダー、10……見切
縁、11……支持縁、12……コーキング材、1
3……カバー部材、19……固着片、23……コ
ーキング材受け部。
Claims (1)
- 間隙をおいて相対する建築躯体にそれぞれ固着
片を間隔をおいて固定し、これら両固着片に長尺
の支持基板を取付け、該支持基板の上記間隙側に
は該間隙を覆うカバー部材を架設するとともに、
上記支持基板の間隙側と反対側には、その端部に
形成された見切縁と該見切縁の基部側から上記支
持基板の背面側に突出した支持縁とによりL字形
のコーキング受け部を形成し、該コーキング受け
部にキーキング材を充填し、上記背面側にはさら
に上記支持縁と平行な支持縁を突設し、少なくと
も外側の支持縁の先端を上記建築躯体面に対して
線状に接触させるとともに、隣り合う支持縁の間
に空間部を形成し、該空間部に上記固着片を配置
し、この固着片の両端に屈曲形成された係止屈曲
片に上記隣り合う支持縁を係着させたことを特徴
とするエキスパンシヨン・ジヨイントの防水装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP885183U JPS59115018U (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | エキスパンション・ジョイントの防水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP885183U JPS59115018U (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | エキスパンション・ジョイントの防水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59115018U JPS59115018U (ja) | 1984-08-03 |
| JPH0318564Y2 true JPH0318564Y2 (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=30140333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP885183U Granted JPS59115018U (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | エキスパンション・ジョイントの防水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59115018U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS639684Y2 (ja) * | 1980-09-29 | 1988-03-23 | ||
| JPS584047U (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-11 | 三菱重工業株式会社 | 傾斜台の昇降装置 |
-
1983
- 1983-01-25 JP JP885183U patent/JPS59115018U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59115018U (ja) | 1984-08-03 |
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