JPH0318588B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0318588B2 JPH0318588B2 JP58212621A JP21262183A JPH0318588B2 JP H0318588 B2 JPH0318588 B2 JP H0318588B2 JP 58212621 A JP58212621 A JP 58212621A JP 21262183 A JP21262183 A JP 21262183A JP H0318588 B2 JPH0318588 B2 JP H0318588B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- plunger
- wire
- printing wire
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/285—Actuators for print wires of plunger type
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明は、電気的な駆動力を少ししか必要とせ
ずに高い打撃力の長いワイヤ・ストロークを生じ
ることのできる印刷ワイヤ・アクチユエータに関
する。
ずに高い打撃力の長いワイヤ・ストロークを生じ
ることのできる印刷ワイヤ・アクチユエータに関
する。
〔従来技術〕
マトリツクス形式のプリンタは従来も良く知ら
れている。このようなプリンタでは、標準的なマ
トリツクス状のドツトから選択された複数個のド
ツトによつて記録媒体に文字が形成される。典型
的なマトリツクスは幅5ドツト、高さ7ドツトで
あるが、任意の寸法を取り得る。マトリツクス・
プリンタは、普通複数個の印刷ワイヤの夫々に協
働する電磁的なアクチユエータによつて各ワイヤ
が記録媒体を打撃するよう推進される構成から成
る。このマトリツクスの各ドツトは1本のワイヤ
によつて形成され、典型的な印刷ヘツドは数本の
ワイヤを同数の協働するアクチユエータとともに
有する。
れている。このようなプリンタでは、標準的なマ
トリツクス状のドツトから選択された複数個のド
ツトによつて記録媒体に文字が形成される。典型
的なマトリツクスは幅5ドツト、高さ7ドツトで
あるが、任意の寸法を取り得る。マトリツクス・
プリンタは、普通複数個の印刷ワイヤの夫々に協
働する電磁的なアクチユエータによつて各ワイヤ
が記録媒体を打撃するよう推進される構成から成
る。このマトリツクスの各ドツトは1本のワイヤ
によつて形成され、典型的な印刷ヘツドは数本の
ワイヤを同数の協働するアクチユエータとともに
有する。
従来のアクチユエータでは、磁性材料で構成さ
れた可動のアーマチユアに印刷ワイヤが固着され
る。このアーマチユアは、コイルの形状的な中心
から外れたワイヤ・コイル・ソレノイドの長手方
向の軸に沿つて配設される。コイルに電流が印加
されると、コイルのその軸に沿いアーマチユア及
びワイヤをその休止位置から記録媒体に向かつて
突進させる電磁力を生じる。このワイヤが記録媒
体に衝突してドツトを発生し、アーマチユアとと
もにその休止位置へ弾ね返る。そこでアクチユエ
ータは次のコイル付勢即ち次のコイル付勢手順に
備える。休止位置への弾ね返りは、磁石若しくは
機械ばねなどの位置復帰手段により助けられる。
この従来からのアクチユエータは最小限の機械部
品しか使用しないので信頼性が高い。しかしアー
マチユア・ストロークを長くする必要があれば、
ソレノイドに印加される電流は長くなつたストロ
ークに対応する分だけ長い期間維持される必要が
ある。印刷ワイヤの打撃力を高くしたければ、ア
ーマチユア及び印刷ワイヤは高速まで加速されて
から記録媒体を打撃する必要があり、またソレノ
イドに印加される電流も大きな加速を生じるため
増す必要がある。以上のいずれの場合(長いスト
ロークの間電流を維持する場合か、高い打撃力を
得るため電流を増す場合)でも、印刷アクチユエ
ータで消費される電力は増すことになる。所与の
印刷ヘツドの中で複数個のアクチユエータの各々
で消費される電力の総量を考慮すると、総電力量
の要求は受容し難い程であつたり、更には全く受
容できない程であつたりすることが分つた。
れた可動のアーマチユアに印刷ワイヤが固着され
る。このアーマチユアは、コイルの形状的な中心
から外れたワイヤ・コイル・ソレノイドの長手方
向の軸に沿つて配設される。コイルに電流が印加
されると、コイルのその軸に沿いアーマチユア及
びワイヤをその休止位置から記録媒体に向かつて
突進させる電磁力を生じる。このワイヤが記録媒
体に衝突してドツトを発生し、アーマチユアとと
もにその休止位置へ弾ね返る。そこでアクチユエ
ータは次のコイル付勢即ち次のコイル付勢手順に
備える。休止位置への弾ね返りは、磁石若しくは
機械ばねなどの位置復帰手段により助けられる。
この従来からのアクチユエータは最小限の機械部
品しか使用しないので信頼性が高い。しかしアー
マチユア・ストロークを長くする必要があれば、
ソレノイドに印加される電流は長くなつたストロ
ークに対応する分だけ長い期間維持される必要が
ある。印刷ワイヤの打撃力を高くしたければ、ア
ーマチユア及び印刷ワイヤは高速まで加速されて
から記録媒体を打撃する必要があり、またソレノ
イドに印加される電流も大きな加速を生じるため
増す必要がある。以上のいずれの場合(長いスト
ロークの間電流を維持する場合か、高い打撃力を
得るため電流を増す場合)でも、印刷アクチユエ
ータで消費される電力は増すことになる。所与の
印刷ヘツドの中で複数個のアクチユエータの各々
で消費される電力の総量を考慮すると、総電力量
の要求は受容し難い程であつたり、更には全く受
容できない程であつたりすることが分つた。
典型的な印刷ワイヤ・アクチユエータでは、ス
トロークが短いというのが、0.30mm乃至0.46mm位
であり、またワイヤ打撃力が低いというのが、約
900gと考えられている。一方で、約0.76mm程度
になると、これはストロークが長いと考えられ、
また1800g乃至2700gともなるとワイヤ打撃力が
高いと考えられる。
トロークが短いというのが、0.30mm乃至0.46mm位
であり、またワイヤ打撃力が低いというのが、約
900gと考えられている。一方で、約0.76mm程度
になると、これはストロークが長いと考えられ、
また1800g乃至2700gともなるとワイヤ打撃力が
高いと考えられる。
従来の典型的なワイヤ・アクチユエータの1つ
に、0.38mmというような短いストロークと2300g
位の高い打撃力とを有するものがある。このアク
チユエータで必要なエネルギは、1回のワイヤ付
勢あたり約0.008ジユールである。2300gという
打撃力を維持したまま0.76mm位までこのアクチユ
エータのストロークを長くすると、約50%増しの
エネルギ即ち合計0.12ジユールのエネルギが必要
になる。
に、0.38mmというような短いストロークと2300g
位の高い打撃力とを有するものがある。このアク
チユエータで必要なエネルギは、1回のワイヤ付
勢あたり約0.008ジユールである。2300gという
打撃力を維持したまま0.76mm位までこのアクチユ
エータのストロークを長くすると、約50%増しの
エネルギ即ち合計0.12ジユールのエネルギが必要
になる。
従来の他の型の印刷ワイヤ・アクチユエータの
中に弾丸のように惰性で移動する型のアクチユエ
ータがある。これも休止位置から移動可能な磁性
材料のアーマチユアを含む電気的なコイル・ソレ
ノイドを使用している。これもコイルを付勢する
ことによつてアーマチユアが移動させられる。こ
の惰性移動式のアクチユエータでは、印刷ワイヤ
がアーマチユアに取付けられていないが、その代
りアーマチユアがそのストロークの終りの付近に
あるときワイヤの端部がアーマチユアで打撃され
るよう位置決めされる。この打撃の結果、ワイヤ
がアーマチユアの打撃を受けて離れ、休止位置か
ら記録媒体に向かつて推進される。そこで印刷ワ
イヤが「飛翔」即ち移動し、記録媒体を打撃して
ドツトを生じる。この飛翔期間中、印刷ワイヤは
それ自身の運動量若しくは惰性で移動して行き、
アーマチユアとは最早接触しなくなる。従つて、
その移動は惰性による移動として正確に説明され
る。このアクチユエータは次の付勢手順の準備を
する。この惰性による方式のアクチユエータはア
ーマチユアが短いストロークで良いので低電力で
ワイヤのストロークを長くできる。しかし惰性移
動式のアクチユエータは従来方式のアクチユエー
タより多くの機械部品を必要とするので信頼性が
下る。また印刷ワイヤとアーマチユア間の干渉も
頻繁に起り、その打撃面が物理的な変形を生じた
り損傷したりする。この惰性移動式のアクチユエ
ータの欠点は、ワイヤが電磁力によつて常時駆動
されるというよりそれ自身の惰性で移動して行く
ということから記録媒体への打撃力が低いという
とである。
中に弾丸のように惰性で移動する型のアクチユエ
ータがある。これも休止位置から移動可能な磁性
材料のアーマチユアを含む電気的なコイル・ソレ
ノイドを使用している。これもコイルを付勢する
ことによつてアーマチユアが移動させられる。こ
の惰性移動式のアクチユエータでは、印刷ワイヤ
がアーマチユアに取付けられていないが、その代
りアーマチユアがそのストロークの終りの付近に
あるときワイヤの端部がアーマチユアで打撃され
るよう位置決めされる。この打撃の結果、ワイヤ
がアーマチユアの打撃を受けて離れ、休止位置か
ら記録媒体に向かつて推進される。そこで印刷ワ
イヤが「飛翔」即ち移動し、記録媒体を打撃して
ドツトを生じる。この飛翔期間中、印刷ワイヤは
それ自身の運動量若しくは惰性で移動して行き、
アーマチユアとは最早接触しなくなる。従つて、
その移動は惰性による移動として正確に説明され
る。このアクチユエータは次の付勢手順の準備を
する。この惰性による方式のアクチユエータはア
ーマチユアが短いストロークで良いので低電力で
ワイヤのストロークを長くできる。しかし惰性移
動式のアクチユエータは従来方式のアクチユエー
タより多くの機械部品を必要とするので信頼性が
下る。また印刷ワイヤとアーマチユア間の干渉も
頻繁に起り、その打撃面が物理的な変形を生じた
り損傷したりする。この惰性移動式のアクチユエ
ータの欠点は、ワイヤが電磁力によつて常時駆動
されるというよりそれ自身の惰性で移動して行く
ということから記録媒体への打撃力が低いという
とである。
従つて電気的な駆動力は低くても記録媒体への
打撃力は高いという態様で、しかもワイヤ・スト
ロークを長くできる印刷ワイヤ・アクチユエータ
を提供できることが望ましい。
打撃力は高いという態様で、しかもワイヤ・スト
ロークを長くできる印刷ワイヤ・アクチユエータ
を提供できることが望ましい。
本発明は如上の従来のアクチユエータの欠点を
解決するものである。本発明は、駆動力が小さく
て済み、信頼性も高いままで、印刷ワイヤのスト
ロークを長くしたり、印刷ワイヤの打撃力を高く
することのできる印刷ワイヤ・アクチユエータで
ある。
解決するものである。本発明は、駆動力が小さく
て済み、信頼性も高いままで、印刷ワイヤのスト
ロークを長くしたり、印刷ワイヤの打撃力を高く
することのできる印刷ワイヤ・アクチユエータで
ある。
本発明の装置は、従来の印刷ワイヤ・アクチユ
エータで使用される単一構造のアーマチユアの代
りに望遠鏡のように伸びる2個の磁性材料から成
るアーマチユア構成体を使用する。その大きい方
の第1のアーマチユアは部分的に中空であり、そ
の中に第2のアーマチユア即ちプランジヤを納め
てある。この第2のアーマチユア即ちプランジヤ
には印刷ワイヤが固着される。この望遠鏡のよう
に伸びるアーマチユアの対はワイヤ・コイル・ソ
レノイドの中にコイルの長手方向の軸に沿つて位
置決めされている。従つて両方のアーマチユアが
その軸に沿つて移動できる。このコイルが付勢さ
れると、2個のアーマチユアは第1の所定の距
離、一緒に移動し、この移動の最後にその第1の
アーマチユアが機械的なストツパに達する。その
後も、内部に納められているプランジヤ(アーマ
チユア)は初めの所定の距離よりも長い距離、印
刷ワイヤとともに移動し続ける。第2のアーマチ
ユア・プランジヤの連続移動は、部分的にその付
勢されたコイルで発生され第2のアーマチユアに
作用する電磁力によるものである。またそれは部
分的には2個のアーマチユアが初めの所定の距離
にわたり同時に移動することにより第2のアーマ
チユアに与えられる運動量若しくは惰性によるも
のである。従つて本発明の好適な実施例は、従来
のアクチユエータから取入れた一部の特徴構成
と、惰性移動式のアクチユエータから取り入れた
他の特徴構成との新規な組合わせである。
エータで使用される単一構造のアーマチユアの代
りに望遠鏡のように伸びる2個の磁性材料から成
るアーマチユア構成体を使用する。その大きい方
の第1のアーマチユアは部分的に中空であり、そ
の中に第2のアーマチユア即ちプランジヤを納め
てある。この第2のアーマチユア即ちプランジヤ
には印刷ワイヤが固着される。この望遠鏡のよう
に伸びるアーマチユアの対はワイヤ・コイル・ソ
レノイドの中にコイルの長手方向の軸に沿つて位
置決めされている。従つて両方のアーマチユアが
その軸に沿つて移動できる。このコイルが付勢さ
れると、2個のアーマチユアは第1の所定の距
離、一緒に移動し、この移動の最後にその第1の
アーマチユアが機械的なストツパに達する。その
後も、内部に納められているプランジヤ(アーマ
チユア)は初めの所定の距離よりも長い距離、印
刷ワイヤとともに移動し続ける。第2のアーマチ
ユア・プランジヤの連続移動は、部分的にその付
勢されたコイルで発生され第2のアーマチユアに
作用する電磁力によるものである。またそれは部
分的には2個のアーマチユアが初めの所定の距離
にわたり同時に移動することにより第2のアーマ
チユアに与えられる運動量若しくは惰性によるも
のである。従つて本発明の好適な実施例は、従来
のアクチユエータから取入れた一部の特徴構成
と、惰性移動式のアクチユエータから取り入れた
他の特徴構成との新規な組合わせである。
この望遠鏡のようなアーマチユアを用いて構成
されたアクチユエータは、約0.76mmというように
ワイヤ・ストロークを長くでき、またワイヤ打撃
力も約2300gというように高くできる。そしてこ
のときのエネルギは僅か0.008ジユール程度に過
ぎない。これは従来のアクチユエータの場合
0.012ジユールであるのと対照的である。
されたアクチユエータは、約0.76mmというように
ワイヤ・ストロークを長くでき、またワイヤ打撃
力も約2300gというように高くできる。そしてこ
のときのエネルギは僅か0.008ジユール程度に過
ぎない。これは従来のアクチユエータの場合
0.012ジユールであるのと対照的である。
本発明の第1の目的は、記録媒体の打撃力が高
いままで印刷ワイヤ・ストロークを長くでき、一
方で電力消費が低くて済む印刷ワイヤ・アクチユ
エータを提供することにある。
いままで印刷ワイヤ・ストロークを長くでき、一
方で電力消費が低くて済む印刷ワイヤ・アクチユ
エータを提供することにある。
本発明の他の目的は、記録媒体の打撃力が高い
ままで印刷ワイヤのストロークも長くでき、一方
で一般的なアクチユエータのように物理的な信頼
性が高いことも維持できる印刷ワイヤ・アクチユ
エータを提供することにある。
ままで印刷ワイヤのストロークも長くでき、一方
で一般的なアクチユエータのように物理的な信頼
性が高いことも維持できる印刷ワイヤ・アクチユ
エータを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、印刷ワイヤのストロ
ーク中、惰性移動と電磁力による移動とを組合わ
せた印刷ワイヤ・アクチユエータを提供すること
にある。
ーク中、惰性移動と電磁力による移動とを組合わ
せた印刷ワイヤ・アクチユエータを提供すること
にある。
本発明は、電力消費が低くワイヤ・ストローク
も短いが、これは惰性移動式のアクチユエータに
似た特性であつて従来の一般的なアクチユエータ
にはない特性である。しかし、惰性移動式のアク
チユエータとは異なり、第2のアーマチユアにそ
の延長期間中に作用する電磁力は従来方式のアク
チユエータの作用に似た高い打撃力を与える。
も短いが、これは惰性移動式のアクチユエータに
似た特性であつて従来の一般的なアクチユエータ
にはない特性である。しかし、惰性移動式のアク
チユエータとは異なり、第2のアーマチユアにそ
の延長期間中に作用する電磁力は従来方式のアク
チユエータの作用に似た高い打撃力を与える。
第1図には、シリコン−鉄合金のような磁性材
料でできたアーマチユア10(以下プランジヤと
称する)が、同様の磁性材料でできたもう1つの
アーマチユアの中に望遠鏡の内筒のように入れら
れている。プランジヤ10とアーマチユア11と
の間の界面12は例えばナイロンのような、摩耗
に長期間耐える材料であつて、アクチユエータの
動作期間中、プランジヤ10とアーマチユア11
とがくつつかないような滑らかな動作を行なう。
界面12はプランジヤ10を被覆するか又はアー
マチユア11の内面を被覆することで形成でき
る。
料でできたアーマチユア10(以下プランジヤと
称する)が、同様の磁性材料でできたもう1つの
アーマチユアの中に望遠鏡の内筒のように入れら
れている。プランジヤ10とアーマチユア11と
の間の界面12は例えばナイロンのような、摩耗
に長期間耐える材料であつて、アクチユエータの
動作期間中、プランジヤ10とアーマチユア11
とがくつつかないような滑らかな動作を行なう。
界面12はプランジヤ10を被覆するか又はアー
マチユア11の内面を被覆することで形成でき
る。
アーマチユア構成体はボビン(巻き枠)14の
長手方向の通路13の中に摺動可能に係合され
る。長手方向の通路13の断面は円形であること
が望ましいが、通路13の断面及びアーマチユア
11の周面が相補形状である限り、任意の形状の
ものが使用できることが理解できよう。例えば、
通路13の断面は、内側のアーマチユア11が矩
形や三角形であれば、それと相補形状となるよう
夫々矩形や三角形になつている。同様に、プラン
ジヤ10及びアーマチユア11の内面(界面1
2)も断面が円形であることが望ましいが、任意
の相補形状のものでも本発明の目的に適合する。
長手方向の通路13の中に摺動可能に係合され
る。長手方向の通路13の断面は円形であること
が望ましいが、通路13の断面及びアーマチユア
11の周面が相補形状である限り、任意の形状の
ものが使用できることが理解できよう。例えば、
通路13の断面は、内側のアーマチユア11が矩
形や三角形であれば、それと相補形状となるよう
夫々矩形や三角形になつている。同様に、プラン
ジヤ10及びアーマチユア11の内面(界面1
2)も断面が円形であることが望ましいが、任意
の相補形状のものでも本発明の目的に適合する。
ボビン14は摺動するアーマチユア11との摩
擦界面を低くするため、例えばナイロンのように
電気的に絶縁性で且つ耐摩耗性の材料から成る。
擦界面を低くするため、例えばナイロンのように
電気的に絶縁性で且つ耐摩耗性の材料から成る。
更に通路13中に配設されているのはコア若し
くはコア片15である。このコア片15は、シリ
コン−鉄合金のような磁性材料から成り、通路1
3中に固着される。コア片15及びアーマチユア
構成体の各片(アーマチユア11及びプランジヤ
10)が空隙を2カ所形成する。第1の空隙Pが
コア片15とアーマチユア11との間に形成さ
れ、また第2の空隙Sがコア片15と、望遠鏡の
内筒のようなプランジヤ10との間に形成され
る。実施例では、第1の空隙Pが約0.13mmで、第
2の空隙Sが約0.76mmであつた。しかし他の寸法
の空隙でも本発明の目的に合致するであろう。
くはコア片15である。このコア片15は、シリ
コン−鉄合金のような磁性材料から成り、通路1
3中に固着される。コア片15及びアーマチユア
構成体の各片(アーマチユア11及びプランジヤ
10)が空隙を2カ所形成する。第1の空隙Pが
コア片15とアーマチユア11との間に形成さ
れ、また第2の空隙Sがコア片15と、望遠鏡の
内筒のようなプランジヤ10との間に形成され
る。実施例では、第1の空隙Pが約0.13mmで、第
2の空隙Sが約0.76mmであつた。しかし他の寸法
の空隙でも本発明の目的に合致するであろう。
クツシヨン片16がコア片15の端部を覆い、
コア片15をアーマチユア11の打撃を和らげ
る。このクツシヨン片16は、アーマチユア11
が第1図の休止位置から位置接合面のコア15に
移動されるときアーマチユア11とコア15との
間に小さい空隙を維持する。このように小さい空
隙を維持するのは、アーマチユア11がコア15
に接合するときプランジヤ10に十分な磁束が流
れるのを確保してプランジヤ10に高い電磁力を
維持することが望ましいからである。
コア片15をアーマチユア11の打撃を和らげ
る。このクツシヨン片16は、アーマチユア11
が第1図の休止位置から位置接合面のコア15に
移動されるときアーマチユア11とコア15との
間に小さい空隙を維持する。このように小さい空
隙を維持するのは、アーマチユア11がコア15
に接合するときプランジヤ10に十分な磁束が流
れるのを確保してプランジヤ10に高い電磁力を
維持することが望ましいからである。
印刷ワイヤ17の一端がプランジヤ10に固着
され、プランジヤ10とともに移動できる。この
ワイヤ17はクツシヨン片16中の孔を通り、コ
ア15の孔を抜けてワイヤ案内部材18に方向づ
けられる。このワイヤ17はプランジヤ10がコ
ア15に向かつて突出されるときプランジヤ10
とともに移動される。ワイヤ案内部材18はワイ
ヤ17との間の摩擦が小さく維持されるようナイ
ロンのように耐摩耗性の高い材料でできている。
され、プランジヤ10とともに移動できる。この
ワイヤ17はクツシヨン片16中の孔を通り、コ
ア15の孔を抜けてワイヤ案内部材18に方向づ
けられる。このワイヤ17はプランジヤ10がコ
ア15に向かつて突出されるときプランジヤ10
とともに移動される。ワイヤ案内部材18はワイ
ヤ17との間の摩擦が小さく維持されるようナイ
ロンのように耐摩耗性の高い材料でできている。
ボビン14の凹んだ部分にはワイヤ・コイル・
ソレノイド19が巻かれており、そのリード線2
0が印刷回路板21の表面の回路の線(図示せ
ず)に接続されている。この回路の線はコネク
タ・ハウジング23に装着された何対ものコネク
タ・ピン22及び22′(第2図をも参照のこと)
のところまで延びている。ソレノイドが、コネク
タ・ピン22及び22′に接続された電源(図示
せず)によつて付勢されるとき、そのソレノイド
の中に電流が流れ、ソレノイド19の軸方向に磁
束が発生され、アーマチユア11及びプランジヤ
10を第1図の休止位置からコア片15に向かつ
て付勢し、これによつて空隙P及びSを小さくす
る。印刷ワイヤ17がプランジヤ10とともに移
動し、ワイヤ案内部材18に沿つて摺動する。
ソレノイド19が巻かれており、そのリード線2
0が印刷回路板21の表面の回路の線(図示せ
ず)に接続されている。この回路の線はコネク
タ・ハウジング23に装着された何対ものコネク
タ・ピン22及び22′(第2図をも参照のこと)
のところまで延びている。ソレノイドが、コネク
タ・ピン22及び22′に接続された電源(図示
せず)によつて付勢されるとき、そのソレノイド
の中に電流が流れ、ソレノイド19の軸方向に磁
束が発生され、アーマチユア11及びプランジヤ
10を第1図の休止位置からコア片15に向かつ
て付勢し、これによつて空隙P及びSを小さくす
る。印刷ワイヤ17がプランジヤ10とともに移
動し、ワイヤ案内部材18に沿つて摺動する。
この付勢中、プランジヤ10及びアーマチユア
11は、第1の空隙Pに等しい第1の距離だけ一
緒に移動する。その移動後、アーマチユア11は
クツシヨン片16と衝突し、コア片15に被さ
る。プランジヤ10及び印刷ワイヤ17は第2の
距離、移動し続ける。プランジヤ10及びワイヤ
17のこの連続の移動期間中、付勢されているソ
レノイド19で生じる磁束によつてプランジヤに
は電磁力が作用している。プランジヤ10及びワ
イヤ17のこの連続の移動期間内の第2の期間
中、ソレノイドが滅勢され、この結果第1の空隙
Pに対応する第1の所与の期間にわたつてプラン
ジヤ10及びアーマチユア11が同時に移動して
いる間プランジヤ10及びワイヤ17に与えられ
た運動量若しくは惰性によつてワイヤ17及びプ
ランジヤ10は移動する。プランジヤ10及びア
ーマチユア11の運動とソレノイド付勢電流との
時間的な関係については後で第4図に関連して詳
細に説明する。
11は、第1の空隙Pに等しい第1の距離だけ一
緒に移動する。その移動後、アーマチユア11は
クツシヨン片16と衝突し、コア片15に被さ
る。プランジヤ10及び印刷ワイヤ17は第2の
距離、移動し続ける。プランジヤ10及びワイヤ
17のこの連続の移動期間中、付勢されているソ
レノイド19で生じる磁束によつてプランジヤに
は電磁力が作用している。プランジヤ10及びワ
イヤ17のこの連続の移動期間内の第2の期間
中、ソレノイドが滅勢され、この結果第1の空隙
Pに対応する第1の所与の期間にわたつてプラン
ジヤ10及びアーマチユア11が同時に移動して
いる間プランジヤ10及びワイヤ17に与えられ
た運動量若しくは惰性によつてワイヤ17及びプ
ランジヤ10は移動する。プランジヤ10及びア
ーマチユア11の運動とソレノイド付勢電流との
時間的な関係については後で第4図に関連して詳
細に説明する。
ここで第3図を参照すると、印刷ワイヤ17及
び印刷ワイヤ端24がプランジヤ10とともに移
動してから印刷ワイヤ端24が記録媒体25を打
撃する。この記録媒体は一般には1枚のシートで
あるが、インク担持部材26(通常はリボン)、
及び可撓性のプラテン27とともに配列されて該
記録媒体上にインクのドツト(点)を生じる。
び印刷ワイヤ端24がプランジヤ10とともに移
動してから印刷ワイヤ端24が記録媒体25を打
撃する。この記録媒体は一般には1枚のシートで
あるが、インク担持部材26(通常はリボン)、
及び可撓性のプラテン27とともに配列されて該
記録媒体上にインクのドツト(点)を生じる。
記録媒体の打撃後、印刷ワイヤ17及びプラン
ジヤ10は第1図の休止位置に向かつて弾ね返
る。休止位置へ戻るこの期間中、プランジヤ10
はアーマチユア11と再び一緒になり、この2つ
が対として休止位置に戻る。戻つて行くアーマチ
ユア11が背面板29と衝突する際背面ストツパ
28がこの打撃を和らげる。
ジヤ10は第1図の休止位置に向かつて弾ね返
る。休止位置へ戻るこの期間中、プランジヤ10
はアーマチユア11と再び一緒になり、この2つ
が対として休止位置に戻る。戻つて行くアーマチ
ユア11が背面板29と衝突する際背面ストツパ
28がこの打撃を和らげる。
第1図の好適な実施例では、永久磁石30がア
ーマチユア11及びプランジヤ10を、次の付勢
手順に備えてその休止位置に保持する。同じ保持
機能を与える代替手段として、プランジヤ10と
コア片15との間に機械的なばねを用いても良
い。その場合このばねはアーマチユア構成体をそ
の休止位置に向かつて押しつけるよう配設される
ことになろう。
ーマチユア11及びプランジヤ10を、次の付勢
手順に備えてその休止位置に保持する。同じ保持
機能を与える代替手段として、プランジヤ10と
コア片15との間に機械的なばねを用いても良
い。その場合このばねはアーマチユア構成体をそ
の休止位置に向かつて押しつけるよう配設される
ことになろう。
(磁石30若しくは機械的ばねの)いずれかの
保持手段で与えられる力は、アーマチユア構成体
にソレノイド19で与えられる電磁力よりはるか
に小さい。従つてその保持手段は、ソレノイド1
9の滅勢時にその休止位置にアーマチユア構成体
を保持するのに役立つだけである。
保持手段で与えられる力は、アーマチユア構成体
にソレノイド19で与えられる電磁力よりはるか
に小さい。従つてその保持手段は、ソレノイド1
9の滅勢時にその休止位置にアーマチユア構成体
を保持するのに役立つだけである。
磁束ブロツク31及び磁束デイスク32がソレ
ノイド19で生じる磁束のために低い磁気抵抗の
復帰路となる。これがアクチユエータの効率を高
めるのである。磁束ブロツク31が、シリコン−
鉄合金のような磁性材料で一般には構成され、例
えば第2図及び第3図に示すように9個若しくは
複数個のアクチユエータを収容するような形状を
もつ。
ノイド19で生じる磁束のために低い磁気抵抗の
復帰路となる。これがアクチユエータの効率を高
めるのである。磁束ブロツク31が、シリコン−
鉄合金のような磁性材料で一般には構成され、例
えば第2図及び第3図に示すように9個若しくは
複数個のアクチユエータを収容するような形状を
もつ。
第2図及び第3図に示す完成品の印刷ヘツドは
ねじ33で互いに保持されるよう組立てられてい
る。フランジ片34には、印刷ヘツドをプリンタ
に装着し且つ整列し易くするため装着孔35が設
けられる。
ねじ33で互いに保持されるよう組立てられてい
る。フランジ片34には、印刷ヘツドをプリンタ
に装着し且つ整列し易くするため装着孔35が設
けられる。
第4図は1回の付勢手順の期間にわたつて第1
図のアクチユエータに於るソレノイド電流が時間
とともにどのように変化するかを表わすグラフ
と、アーマチユア11の速度及びプランジヤ10
の速度がどのように変化するかを表わすグラフで
ある。即ち上のグラフがソレノイド電流波形1を
示す。また下のグラフがアーマチユア11の速度
曲線を破線3で示すとともにプランジヤ10の速
度曲線を実線2で示す。各グラフの横座標は時間
である。この2つのグラフは同じ期間中の付勢手
順を示す。
図のアクチユエータに於るソレノイド電流が時間
とともにどのように変化するかを表わすグラフ
と、アーマチユア11の速度及びプランジヤ10
の速度がどのように変化するかを表わすグラフで
ある。即ち上のグラフがソレノイド電流波形1を
示す。また下のグラフがアーマチユア11の速度
曲線を破線3で示すとともにプランジヤ10の速
度曲線を実線2で示す。各グラフの横座標は時間
である。この2つのグラフは同じ期間中の付勢手
順を示す。
ソレノイド19中の正の電流(第1図も参照)
により磁束が確立され、これによつて電磁力がプ
ランジヤ10及びアーマチユア11をコア片15
に向かつて移動させる。尚アーマチユア11及び
プランジヤ10がコア片15に向かつて移動する
ときそれらの速度を正とし、逆にアーマチユア1
1及びプランジヤ10がコア片15から遠去かる
よう移動するときそれらの速度を負とする。印刷
ワイヤ17がプランジヤ10に固着されているの
で、印刷ワイヤ17及びそのワイヤ端24の速度
はプランジヤ10の速度と同じである。
により磁束が確立され、これによつて電磁力がプ
ランジヤ10及びアーマチユア11をコア片15
に向かつて移動させる。尚アーマチユア11及び
プランジヤ10がコア片15に向かつて移動する
ときそれらの速度を正とし、逆にアーマチユア1
1及びプランジヤ10がコア片15から遠去かる
よう移動するときそれらの速度を負とする。印刷
ワイヤ17がプランジヤ10に固着されているの
で、印刷ワイヤ17及びそのワイヤ端24の速度
はプランジヤ10の速度と同じである。
尚第4図のグラフは本発明を説明する関係で示
しただだけであり、本発明を制限するものではな
い。
しただだけであり、本発明を制限するものではな
い。
原点0の時点で、ソレノイド19中の電流は0
であり、アーマチユア11及びプランジヤ10は
第1図の休止位置にある。
であり、アーマチユア11及びプランジヤ10は
第1図の休止位置にある。
0乃至Aの期間中、ソレノイド19に電流が流
れ、やがて最大値IMAXに達する。その典型的
な値は3アンペア位である。ソレノイド19中の
電流が電磁力を生じ、第4図の速度波形2及び3
が高くなることで示すようにアーマチユア11及
びプランジヤ10を加速させる。また0乃至Aの
期間中は、アーマチユア11及びプランジヤ10
がコア片15に向かつて同時に移動するので第1
及び第2の空隙P及びSが同じ速さで小さくなつ
て行く。
れ、やがて最大値IMAXに達する。その典型的
な値は3アンペア位である。ソレノイド19中の
電流が電磁力を生じ、第4図の速度波形2及び3
が高くなることで示すようにアーマチユア11及
びプランジヤ10を加速させる。また0乃至Aの
期間中は、アーマチユア11及びプランジヤ10
がコア片15に向かつて同時に移動するので第1
及び第2の空隙P及びSが同じ速さで小さくなつ
て行く。
Aの時点では、アーマチユア11がクツシヨン
片16と衝突し、コア片15に被さる。A乃至B
の期間中、アーマチユア11は迅速に減速し、B
の時点でそれはコア片15に対してクツシヨン片
16で隔てられただけでお互いの面を接するよう
にして休止することになる。
片16と衝突し、コア片15に被さる。A乃至B
の期間中、アーマチユア11は迅速に減速し、B
の時点でそれはコア片15に対してクツシヨン片
16で隔てられただけでお互いの面を接するよう
にして休止することになる。
波形2で示すように、プランジヤ10及び印刷
ワイヤ17は、A乃至Bの期間が経過した後も加
速し続ける。Aの時点でプランジヤ10はアーマ
チユア11の中で摺動し始め、Bの時点で第1の
空隙Pが完全になくなる。しかし第2の空隙Sは
未だ残つていて小さくなり続ける。
ワイヤ17は、A乃至Bの期間が経過した後も加
速し続ける。Aの時点でプランジヤ10はアーマ
チユア11の中で摺動し始め、Bの時点で第1の
空隙Pが完全になくなる。しかし第2の空隙Sは
未だ残つていて小さくなり続ける。
B乃至Cの期間中にソレノイド19中の電流が
消滅して行く。しかしプランジヤ10及び印刷ワ
イヤ17は正の速度で移動し続ける。B乃至Cの
期間中にプランジヤ10が移動するのは、部分的
にはソレノイド19に電流がある間ソレノイド1
9で与えられる電磁力があるからである。また一
部には0の時点以来プランジヤ10及び印刷ワイ
ヤ17が得た運動量若しくは惰性があるからであ
る。B乃至Cの期間中にソレノイド電流が0に達
した後にプランジヤ10及び印刷ワイヤ17が移
動するのは、完全にそのような運動量若しくは惰
性があるからである。だからこのような運動は純
粋に惰性によるものと云える。
消滅して行く。しかしプランジヤ10及び印刷ワ
イヤ17は正の速度で移動し続ける。B乃至Cの
期間中にプランジヤ10が移動するのは、部分的
にはソレノイド19に電流がある間ソレノイド1
9で与えられる電磁力があるからである。また一
部には0の時点以来プランジヤ10及び印刷ワイ
ヤ17が得た運動量若しくは惰性があるからであ
る。B乃至Cの期間中にソレノイド電流が0に達
した後にプランジヤ10及び印刷ワイヤ17が移
動するのは、完全にそのような運動量若しくは惰
性があるからである。だからこのような運動は純
粋に惰性によるものと云える。
Cの時点で印刷ワイヤ端24(第3図も参照の
こと)が記録媒体25と接触し、プランジヤ10
及び印刷ワイヤ17が急に減速を始める。
こと)が記録媒体25と接触し、プランジヤ10
及び印刷ワイヤ17が急に減速を始める。
C乃至Dの期間中に印刷ワイヤ端24が記録媒
体の下にある、弾性をもつプラテン27の面を変
形して行き、その過程でプランジヤ10及び印刷
ワイヤ17からの機械的な全エネルギが、その弾
性のあるプラテン27に移される。Dの時点でも
第2の空隙Sは完全にはなくならない。何故なら
通常の付勢手順中に生じるプランジヤ10の全変
位が第2の空隙Sよりも小さいからである。
体の下にある、弾性をもつプラテン27の面を変
形して行き、その過程でプランジヤ10及び印刷
ワイヤ17からの機械的な全エネルギが、その弾
性のあるプラテン27に移される。Dの時点でも
第2の空隙Sは完全にはなくならない。何故なら
通常の付勢手順中に生じるプランジヤ10の全変
位が第2の空隙Sよりも小さいからである。
D乃至Eの期間中は、C乃至Dの期間中に弾性
をもつプラテン27に貯蔵された機械的なエネル
ギがプランジヤ10及び印刷ワイヤ17に戻され
て行く。波形2のこの負の速度の部分は、プラン
ジヤ10及び印刷ワイヤ17が逆方向に移動して
第1図の休止位置に戻りつつあることを示す。E
の時点で、印刷ワイヤ端24が記録媒体25と接
触しなくなる。
をもつプラテン27に貯蔵された機械的なエネル
ギがプランジヤ10及び印刷ワイヤ17に戻され
て行く。波形2のこの負の速度の部分は、プラン
ジヤ10及び印刷ワイヤ17が逆方向に移動して
第1図の休止位置に戻りつつあることを示す。E
の時点で、印刷ワイヤ端24が記録媒体25と接
触しなくなる。
E乃至Fの期間中もプランジヤ10及び印刷ワ
イヤ17が休止位置に向かつて戻り続け、Fの時
点でプランジヤ10はアーマチユア11との結合
位置に戻る。
イヤ17が休止位置に向かつて戻り続け、Fの時
点でプランジヤ10はアーマチユア11との結合
位置に戻る。
F乃至Gの期間中にアーマチユア11がプラン
ジヤ10の速度まで加速され、Hの時点で両者が
一緒のまま同時に休止位置に戻る。Hの時点では
非常に僅かな弾ね返りしか生じない。何故なら背
面ストツパ片28が背面板29に対するアーマチ
ユア11の衝突を和らげるし、保持手段(磁石3
0)もアーマチユア11及びプランジヤ10を休
止位置に保持するからである。
ジヤ10の速度まで加速され、Hの時点で両者が
一緒のまま同時に休止位置に戻る。Hの時点では
非常に僅かな弾ね返りしか生じない。何故なら背
面ストツパ片28が背面板29に対するアーマチ
ユア11の衝突を和らげるし、保持手段(磁石3
0)もアーマチユア11及びプランジヤ10を休
止位置に保持するからである。
Hの時点の後、アクチユエータは次の印刷ワイ
ヤ突出のためのソレノイド19の付勢に再び備え
る。次の付勢サイクルはHの時点の後任意の時点
で開始できよう。これは第4図に新しい原点0′
で示す。全付勢手順に要する時間即ち0乃至Hの
期間は約0.001秒である。
ヤ突出のためのソレノイド19の付勢に再び備え
る。次の付勢サイクルはHの時点の後任意の時点
で開始できよう。これは第4図に新しい原点0′
で示す。全付勢手順に要する時間即ち0乃至Hの
期間は約0.001秒である。
如上のとおり、本発明の実施例について説明し
たが、特許請求の範囲の欄に記載の「印刷ワイヤ
を磁気的に推進する第1手段」が実施例のアーマ
チユア11及びソレノイド19に対応することは
容易に理解されよう。また「第1手段」による印
刷ワイヤ17の推進が、ストツパの役割を為すコ
ア片15やクツシヨン片16で阻止された後、惰
性で印刷ワイヤ17が突出するようそれに作用す
る「第2手段」が、実施例のプランジヤ10に対
応することも容易に理解されよう。斯して本発明
の印刷ワイヤ・アクチユエータでは、記録媒体ま
での所定の距離(ワイヤ・ストローク)のうち実
施例の空隙Pに対応する初めの部分は一般的なア
クチユエータのように印刷ワイヤが磁気的に推進
され、その残りの部分は惰性移動式のアクチユエ
ータのようにそれが惰性で推進される。
たが、特許請求の範囲の欄に記載の「印刷ワイヤ
を磁気的に推進する第1手段」が実施例のアーマ
チユア11及びソレノイド19に対応することは
容易に理解されよう。また「第1手段」による印
刷ワイヤ17の推進が、ストツパの役割を為すコ
ア片15やクツシヨン片16で阻止された後、惰
性で印刷ワイヤ17が突出するようそれに作用す
る「第2手段」が、実施例のプランジヤ10に対
応することも容易に理解されよう。斯して本発明
の印刷ワイヤ・アクチユエータでは、記録媒体ま
での所定の距離(ワイヤ・ストローク)のうち実
施例の空隙Pに対応する初めの部分は一般的なア
クチユエータのように印刷ワイヤが磁気的に推進
され、その残りの部分は惰性移動式のアクチユエ
ータのようにそれが惰性で推進される。
従つて〔本発明の装置の概要〕の欄でも述べた
ように、小さいエネルギで磁気的に付勢された印
刷ワイヤでも長いワイヤ・ストロークの後に高い
打撃力を生じることができる。
ように、小さいエネルギで磁気的に付勢された印
刷ワイヤでも長いワイヤ・ストロークの後に高い
打撃力を生じることができる。
第1図は、ソレノイドが付勢されていず2つの
アーマチユアの構成体が休止位置にあるときの本
発明の印刷ワイヤ・アクチユエータの断面図であ
る。第2図は、第1図に示す印刷ワイヤ・アクチ
ユエータを9個含む印刷ヘツドを上から見た図で
ある。第3図は、第1図の印刷ワイヤ・アクチユ
エータを含む第2図の印刷ヘツドの部分断面図で
ある。第4図は、典型的な付勢手順の間、各アー
マチユア片の速度及びソレノイド電流を経時的に
示すグラフである。 10……アーマチユア若しくはプランジヤ(第
2手段)、11……アーマチユア(第1手段)、1
5……コア片、16……クツシヨン片、19……
ソレノイド若しくはソレノイド・コイル(第1手
段)。
アーマチユアの構成体が休止位置にあるときの本
発明の印刷ワイヤ・アクチユエータの断面図であ
る。第2図は、第1図に示す印刷ワイヤ・アクチ
ユエータを9個含む印刷ヘツドを上から見た図で
ある。第3図は、第1図の印刷ワイヤ・アクチユ
エータを含む第2図の印刷ヘツドの部分断面図で
ある。第4図は、典型的な付勢手順の間、各アー
マチユア片の速度及びソレノイド電流を経時的に
示すグラフである。 10……アーマチユア若しくはプランジヤ(第
2手段)、11……アーマチユア(第1手段)、1
5……コア片、16……クツシヨン片、19……
ソレノイド若しくはソレノイド・コイル(第1手
段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 速度零の休止位置から印刷媒体までの所定の
距離だけ印刷ワイヤを推進する印刷ワイヤ・アク
チユエータにおいて、 長尺方向に移動可能なアーマチユアと、 上記アーマチユアを、上記アーマチユアの休止
位置から、上記印刷ワイヤの移動ストロークより
短い所定の距離だけ上記印刷媒体方向に推進する
電磁手段と、 上記印刷ワイヤに固着されるとともに上記アー
マチユア内に滑動自在に取り付けられたプランジ
ヤであつて、上記アーマチユアが上記所定の距離
だけ移動して停止したのち、上記アーマチユア内
を惰性で滑動して上記印刷ワイヤを印刷媒体に接
触させるものとを有することを特徴とする印刷ワ
イヤ・アクチユエータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/451,683 US4480934A (en) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | Ballistic print wire actuator using a telescopic armature |
| US451683 | 1999-11-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59115870A JPS59115870A (ja) | 1984-07-04 |
| JPH0318588B2 true JPH0318588B2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=23793280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58212621A Granted JPS59115870A (ja) | 1982-12-20 | 1983-11-14 | 印刷ワイヤ・アクチユエ−タ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4480934A (ja) |
| EP (1) | EP0111775B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59115870A (ja) |
| CA (1) | CA1208487A (ja) |
| DE (1) | DE3381351D1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4907901A (en) * | 1986-12-24 | 1990-03-13 | Ncr Corporation | Method and apparatus for measuring displacement of a moveable member of an electromagnetic device by using perturbations in the device's energizing current |
| US4894614A (en) * | 1986-12-24 | 1990-01-16 | Ncr Corporation | Apparatus for measuring the center-to-center distance between point wires of print solenoids |
| JPH02130154A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-18 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 打撃式プリンタ |
| US5046872A (en) * | 1988-10-31 | 1991-09-10 | Ibm Corporation | Printer actuated by piezoelectrically generated shock wave |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3961298A (en) * | 1975-05-07 | 1976-06-01 | The Singer Company | Dual plunger solenoid |
| DE2725352C2 (de) * | 1977-06-04 | 1982-12-09 | Helmut Dipl.-Ing. 8000 München Gröttrup | Aus Druckstempeln und Ankern bestehende, gemeinsam auswechselbare Einheit für ein Mosaikdruckwerk |
| IT1108443B (it) * | 1978-04-19 | 1985-12-09 | Olivetti E C Ing C Spa | Dispositivo di stampa a fili |
| US4211496A (en) * | 1979-01-29 | 1980-07-08 | Small Business Administration | Printing solenoid |
| JPS5737472A (en) * | 1980-08-13 | 1982-03-01 | Matsushita Electric Works Ltd | Oscillating device for reciprocating electric razor |
-
1982
- 1982-12-20 US US06/451,683 patent/US4480934A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-11-14 JP JP58212621A patent/JPS59115870A/ja active Granted
- 1983-11-14 CA CA000441047A patent/CA1208487A/en not_active Expired
- 1983-11-24 DE DE8383111759T patent/DE3381351D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1983-11-24 EP EP83111759A patent/EP0111775B1/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0111775A3 (en) | 1986-06-11 |
| JPS59115870A (ja) | 1984-07-04 |
| US4480934A (en) | 1984-11-06 |
| DE3381351D1 (de) | 1990-04-26 |
| EP0111775B1 (en) | 1990-03-21 |
| CA1208487A (en) | 1986-07-29 |
| EP0111775A2 (en) | 1984-06-27 |
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