JPH0318700Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0318700Y2 JPH0318700Y2 JP8303185U JP8303185U JPH0318700Y2 JP H0318700 Y2 JPH0318700 Y2 JP H0318700Y2 JP 8303185 U JP8303185 U JP 8303185U JP 8303185 U JP8303185 U JP 8303185U JP H0318700 Y2 JPH0318700 Y2 JP H0318700Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- thyristor
- voltage
- coil
- stop switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 19
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 18
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 16
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 2
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、機関の点火回路によつて、点火を
行なつた機関を停止させる機関の停止装置に関す
る。
行なつた機関を停止させる機関の停止装置に関す
る。
従来から機関を停止させるため、機関の点火回
路を不能にすることが行なれている。この手段の
一つに第4図に示す特公昭59−45836号公報に示
すものがある。この第4図において、1は図示し
ない機関により駆動される磁石発電機の発電コイ
ル、2は機関の点火時期に点火信号を発生する信
号コイルで、たとえば磁石発電機に内蔵される。
3は機関の点火を行なう点火装置で、たとえば、
内撚機関の点火を行なうコンデンサ放電形点火装
置である。
路を不能にすることが行なれている。この手段の
一つに第4図に示す特公昭59−45836号公報に示
すものがある。この第4図において、1は図示し
ない機関により駆動される磁石発電機の発電コイ
ル、2は機関の点火時期に点火信号を発生する信
号コイルで、たとえば磁石発電機に内蔵される。
3は機関の点火を行なう点火装置で、たとえば、
内撚機関の点火を行なうコンデンサ放電形点火装
置である。
この点火装置3において、発電コイル1の発電
出力をダイオード4で整流して、その整流出力で
コンデンサ5を充電するようにしている。このダ
イオード4とコンデンサ5との接続点は半導体ス
イツチング素子としてのサイリスタ8を介してア
ースされている。
出力をダイオード4で整流して、その整流出力で
コンデンサ5を充電するようにしている。このダ
イオード4とコンデンサ5との接続点は半導体ス
イツチング素子としてのサイリスタ8を介してア
ースされている。
一方、信号コイル2の一端より点火信号をダイ
オード10を介してサイリスタ8のゲートに加え
るようになつており、信号コイル2の他端はダイ
オード6のアノード側と共に点火装置3の接地線
(GND)を介してアースされている。
オード10を介してサイリスタ8のゲートに加え
るようになつており、信号コイル2の他端はダイ
オード6のアノード側と共に点火装置3の接地線
(GND)を介してアースされている。
ダイオード10は信号コイル2の点火信号を整
流して、サイリスタ8のゲートへ供給するととも
に、そのゲート・カソード間に逆電圧が加わらな
いように、阻止するダイオードである。
流して、サイリスタ8のゲートへ供給するととも
に、そのゲート・カソード間に逆電圧が加わらな
いように、阻止するダイオードである。
また、ダイオード6は発電コイル1の発電出力
のうち、コンデンサ5の充電に寄与しない半サイ
クルを短絡するダイオードである。
のうち、コンデンサ5の充電に寄与しない半サイ
クルを短絡するダイオードである。
点火コイル7の1次例はアースとコンデンサ5
との間に接続され、2次側は点火プラグ9を介し
てアースされている。
との間に接続され、2次側は点火プラグ9を介し
てアースされている。
上記サイリスタ8が機関の点火時期に信号コイ
ル2の点火信号を受けてコンデンサ5の充電々荷
を点火コイル7に通電させるものである。
ル2の点火信号を受けてコンデンサ5の充電々荷
を点火コイル7に通電させるものである。
発電コイル1の出力端は、半導体スイツチング
素子としてのサイリスタ12およびストツプスイ
ツチ11を介してアースされているとともに、抵
抗13と定電圧手段としての定電圧ダイオード1
5を介して接地線(GND)に接続されており、
この抵抗13と定電圧ダイオード15との接続点
とサイリスタ12のカソード間には、ダイオード
14が接続されている。
素子としてのサイリスタ12およびストツプスイ
ツチ11を介してアースされているとともに、抵
抗13と定電圧手段としての定電圧ダイオード1
5を介して接地線(GND)に接続されており、
この抵抗13と定電圧ダイオード15との接続点
とサイリスタ12のカソード間には、ダイオード
14が接続されている。
ストツプスイツチ11は発電コイル1の発電出
力を側路とすることにより、機関を停止させるス
イツチである。
力を側路とすることにより、機関を停止させるス
イツチである。
また、サイリスタ12、抵抗13、ダイオード
14と定電圧ダイオード15により停止回路を構
成している。
14と定電圧ダイオード15により停止回路を構
成している。
次に動作について説明する。まずストツプスイ
ツチ11の開放時には発電コイル1の発電出力は
ダイオード4により整流され、コンデンサ5を充
電するとともに抵抗13および定電圧ダイオード
15を通電する。
ツチ11の開放時には発電コイル1の発電出力は
ダイオード4により整流され、コンデンサ5を充
電するとともに抵抗13および定電圧ダイオード
15を通電する。
ここで、抵抗13は、サイリスタ12をトリガ
するに必要な電流だけ流せばよいので、比較的大
きな値でよく、したがつて抵抗13および定電圧
ダイオード15に流れる電流値は小さくてよいの
で、発電コイル1の発電出力の負担は少なくてす
み、コンデンサ5の電荷の減少はほとんどない。
するに必要な電流だけ流せばよいので、比較的大
きな値でよく、したがつて抵抗13および定電圧
ダイオード15に流れる電流値は小さくてよいの
で、発電コイル1の発電出力の負担は少なくてす
み、コンデンサ5の電荷の減少はほとんどない。
また、抵抗13と定電圧ダイオード15との分
圧点はサイリスタ12のゲートに接続されている
ので、接地に対するサイリスタ12のゲート電圧
(トリガ電圧)は、定電圧ダイオード15の降下
電圧、たとえば4Vとすれば4Vとなる。
圧点はサイリスタ12のゲートに接続されている
ので、接地に対するサイリスタ12のゲート電圧
(トリガ電圧)は、定電圧ダイオード15の降下
電圧、たとえば4Vとすれば4Vとなる。
サイリスタ12のカソード電圧は、ゲートとカ
ソード間に電流が流れていないため、ほぼゲート
電圧と同じである。したがつて、ストツプスイツ
チ11の端子間電圧は、定電圧ダイオード15の
降下電圧たとえば4Vとすれば、4Vと低い電圧と
なる。
ソード間に電流が流れていないため、ほぼゲート
電圧と同じである。したがつて、ストツプスイツ
チ11の端子間電圧は、定電圧ダイオード15の
降下電圧たとえば4Vとすれば、4Vと低い電圧と
なる。
以上のとおり、ストツプスイツチ11の開放時
は確実に発電コイル1の発電出力によりコンデン
サ5は充電され、信号コイル2の出力により、サ
イリスタ8はトリガされ、コンデンサ5の電荷は
点火コイル7の1次コイルに放電され、点火プラ
グ9に火花放電が生じて機関は運転される。
は確実に発電コイル1の発電出力によりコンデン
サ5は充電され、信号コイル2の出力により、サ
イリスタ8はトリガされ、コンデンサ5の電荷は
点火コイル7の1次コイルに放電され、点火プラ
グ9に火花放電が生じて機関は運転される。
次に機関を停止させるに際し、ストツプスイツ
チ11を閉成すると、サイリスタ12のゲート、
カソード間には、定電圧ダイオード15の降下電
圧たとえば4Vとすれば4Vが印加される。サイリ
スタ12を導通させるに必要なゲート電圧は一般
に約0.5V〜0.7Vであるため、定電圧ダイオード
15の降下電圧、たとえば4Vとすれば、この電
圧である4Vを受けてサイリスタ12は導通状態
となる。
チ11を閉成すると、サイリスタ12のゲート、
カソード間には、定電圧ダイオード15の降下電
圧たとえば4Vとすれば4Vが印加される。サイリ
スタ12を導通させるに必要なゲート電圧は一般
に約0.5V〜0.7Vであるため、定電圧ダイオード
15の降下電圧、たとえば4Vとすれば、この電
圧である4Vを受けてサイリスタ12は導通状態
となる。
この結果、発電コイル1の発電出力はサイリス
タ12およびストツプスイツチ11を通じて短絡
されるので、ストツプスイツチ11の閉成後、コ
ンデンサ5は充電されなくなり、サイリスタ8が
機関点火時期に導通したとしても点火コイル7に
は2次電圧が発生せず、したがつて機関は確実に
停止することになる。
タ12およびストツプスイツチ11を通じて短絡
されるので、ストツプスイツチ11の閉成後、コ
ンデンサ5は充電されなくなり、サイリスタ8が
機関点火時期に導通したとしても点火コイル7に
は2次電圧が発生せず、したがつて機関は確実に
停止することになる。
従来の停止装置は以上ような定電圧ダイオー
ド、サイリスタなどの半導体素子を使用して構成
されているので、第5図に示すとうり点火装置3
の接地線(GND)が接触不良が生じたとき、コ
ンデンサ5の電荷はサイリスタ8が導通すると、
破線で示すように、サイリスタ8、定電圧ダイオ
ード15、サイリスタ12のゲート、カソード、
ストツプスイツチ11、接地、点火コイル7と破
線で示す経路をとおり、数10Aの大電流が流れ、
定電圧ダイオード15やサイリスタ12を破壊し
てしまい、機関の停止が不能もしくは機関の点火
が行なわれないという欠点があつた。
ド、サイリスタなどの半導体素子を使用して構成
されているので、第5図に示すとうり点火装置3
の接地線(GND)が接触不良が生じたとき、コ
ンデンサ5の電荷はサイリスタ8が導通すると、
破線で示すように、サイリスタ8、定電圧ダイオ
ード15、サイリスタ12のゲート、カソード、
ストツプスイツチ11、接地、点火コイル7と破
線で示す経路をとおり、数10Aの大電流が流れ、
定電圧ダイオード15やサイリスタ12を破壊し
てしまい、機関の停止が不能もしくは機関の点火
が行なわれないという欠点があつた。
また、ストツプスイツチ11は通常機関の点灯
などの電源としてバツテリ電源の入切を行なうキ
ースイツチを兼ねているので、誤接続でバツテリ
電源がキースイツチより流入してダイオード1
4、定電圧ダイオード15と大電流が流れ、ダイ
オード14や定電圧ダイオード15を破壊してし
まい、機関の停止が不能もしくは機関の点火が行
なわれないという欠点があつた。
などの電源としてバツテリ電源の入切を行なうキ
ースイツチを兼ねているので、誤接続でバツテリ
電源がキースイツチより流入してダイオード1
4、定電圧ダイオード15と大電流が流れ、ダイ
オード14や定電圧ダイオード15を破壊してし
まい、機関の停止が不能もしくは機関の点火が行
なわれないという欠点があつた。
この考案はかかる問題点を解決するためになさ
れたもので、上記のような大電流による半導体素
子の不良をなくすことができるとともに、ストツ
プスイツチの端子間の印加電圧を常に低い電圧に
保持できる機関の停止装置を得ることを目的とす
る。
れたもので、上記のような大電流による半導体素
子の不良をなくすことができるとともに、ストツ
プスイツチの端子間の印加電圧を常に低い電圧に
保持できる機関の停止装置を得ることを目的とす
る。
この考案に係る停止装置は、定電圧手段を通り
半導体スイツチング素子のゲート、カソードを通
る電流を阻止する第1の阻止手段と、半導体スイ
ツチング素子の入力端より流れ込む電流を制限す
る手段と、ストツプスイツチから流入する電流を
阻止する第2の阻止手段とを設けたものである。
半導体スイツチング素子のゲート、カソードを通
る電流を阻止する第1の阻止手段と、半導体スイ
ツチング素子の入力端より流れ込む電流を制限す
る手段と、ストツプスイツチから流入する電流を
阻止する第2の阻止手段とを設けたものである。
この考案においては、上記第1の阻止手段と制
限する手段と、第2の阻止手段とにより、定電圧
手段を通り半導体スイツチング素子のゲート、カ
ソードを通つて流れる異常な大電流を阻止し、さ
らに半導体スイツチング素子のアノードから流れ
込む電流を制限し、ストツプスイツチから流れ込
む電流を阻止する。
限する手段と、第2の阻止手段とにより、定電圧
手段を通り半導体スイツチング素子のゲート、カ
ソードを通つて流れる異常な大電流を阻止し、さ
らに半導体スイツチング素子のアノードから流れ
込む電流を制限し、ストツプスイツチから流れ込
む電流を阻止する。
以下、この考案の機関の停止装置の実施例につ
いて図面に基づき説明する。この第1図におい
て、重複を避けるために、構成の説明に際し、第
4図と同一部分には同一符号を付するにとどめ、
第4図とは異なる部分を主体に説明する。
いて図面に基づき説明する。この第1図におい
て、重複を避けるために、構成の説明に際し、第
4図と同一部分には同一符号を付するにとどめ、
第4図とは異なる部分を主体に説明する。
この第1図において、16は定電圧ダイオード
15と直列に接続され、接地側からサイリスタ1
2のゲート側へと流れる電流を阻止し、サイリス
タ12のゲート側より接地側へと電流が流れるよ
うにアノードがサイリスタ12のゲート側へ、カ
ソードが接地側へ向いて接続された第1の阻止手
段としてのダイオードである。
15と直列に接続され、接地側からサイリスタ1
2のゲート側へと流れる電流を阻止し、サイリス
タ12のゲート側より接地側へと電流が流れるよ
うにアノードがサイリスタ12のゲート側へ、カ
ソードが接地側へ向いて接続された第1の阻止手
段としてのダイオードである。
また、17はサイリスタ12のアノードと発電
コイル1の出力端との間に入れられた制限する手
段としての抵抗であり、18はサイリスタ12の
カソードとストツプスイツチ11の非接地側端子
間に入れられた第2の阻止手段としてのダイオー
ドである。その他の構成は第3図と同様である。
コイル1の出力端との間に入れられた制限する手
段としての抵抗であり、18はサイリスタ12の
カソードとストツプスイツチ11の非接地側端子
間に入れられた第2の阻止手段としてのダイオー
ドである。その他の構成は第3図と同様である。
次に動作について説明する。まず、ストツプス
イツチ11の開放時には発電コイル1の発電出力
はダイオード4により整流され、コンデンサ5を
充電するとともに、抵抗13および定電圧ダイオ
ード15、ダイオード16を通電する。
イツチ11の開放時には発電コイル1の発電出力
はダイオード4により整流され、コンデンサ5を
充電するとともに、抵抗13および定電圧ダイオ
ード15、ダイオード16を通電する。
抵抗13と定電圧ダイオード15の分圧点はサ
イリスタ12のゲートに接続されているので、接
地に対するサイリスタ12のゲート電圧は定電圧
ダイオード15の降下電圧とダイオード16の降
下電圧の合計の電圧となる。
イリスタ12のゲートに接続されているので、接
地に対するサイリスタ12のゲート電圧は定電圧
ダイオード15の降下電圧とダイオード16の降
下電圧の合計の電圧となる。
すなわち、定電圧ダイオードの降下電圧をVZ
とし、ダイオード16の降下電圧をVDとすれば、
VZ+VDとなる。ダイオード16の降下電圧VDは
一般に約0.7Vであり、定電圧15の降下電圧VZ
は一般に0.7V以上で任意に設定できることから、
これらの降下電圧の合計の電圧VZ+VDは約1.4V
から任意に設定できる。たとえば降下電圧の合計
の電圧VD+VZを4Vとすれば、接地に対するサイ
リスタ12のゲート電圧は4Vとなる。
とし、ダイオード16の降下電圧をVDとすれば、
VZ+VDとなる。ダイオード16の降下電圧VDは
一般に約0.7Vであり、定電圧15の降下電圧VZ
は一般に0.7V以上で任意に設定できることから、
これらの降下電圧の合計の電圧VZ+VDは約1.4V
から任意に設定できる。たとえば降下電圧の合計
の電圧VD+VZを4Vとすれば、接地に対するサイ
リスタ12のゲート電圧は4Vとなる。
サイリスタ12のカソードからはダイオード1
8を介してストツプスイツチ11の非接地側端子
に接続されているが、ストツプスイツチ11は開
放しているので、サイリスタ12のゲート、カソ
ード間は電流が流れず、したがつて、サイリスタ
12は導通しないので、サイリスタ12のカソー
ド電流は流れない。
8を介してストツプスイツチ11の非接地側端子
に接続されているが、ストツプスイツチ11は開
放しているので、サイリスタ12のゲート、カソ
ード間は電流が流れず、したがつて、サイリスタ
12は導通しないので、サイリスタ12のカソー
ド電流は流れない。
これにより、サイリスタ12のカソード電圧は
サイリスタ12のゲート電圧とほぼ同電位とな
り、ダイオード18には電流が流れていなく、ス
トツプスイツチ11の非接地側端子側とサイリス
タ12のカソード間は電位差がないので、ストツ
プスイツチ11の端子間電圧は定電圧ダイオード
15の降下電圧とダイオード16の降下電圧の合
計の電圧VZ+VDとなる。上記電圧VZ+VDをたと
えば4Vとすれば、4Vと低い値となる。
サイリスタ12のゲート電圧とほぼ同電位とな
り、ダイオード18には電流が流れていなく、ス
トツプスイツチ11の非接地側端子側とサイリス
タ12のカソード間は電位差がないので、ストツ
プスイツチ11の端子間電圧は定電圧ダイオード
15の降下電圧とダイオード16の降下電圧の合
計の電圧VZ+VDとなる。上記電圧VZ+VDをたと
えば4Vとすれば、4Vと低い値となる。
このような低い電圧であるので、ストツプスイ
ツチ11に水や海水などが付着しても、漏洩電流
が極めて少ないため、ストツプスイツチ11が絶
縁破壊したり、ストツプスイツチ11に触れても
感電することは皆無となるとともに、発電コイル
1の発電出力の損失もなく、発生電圧が低下して
点火不良となることもない。
ツチ11に水や海水などが付着しても、漏洩電流
が極めて少ないため、ストツプスイツチ11が絶
縁破壊したり、ストツプスイツチ11に触れても
感電することは皆無となるとともに、発電コイル
1の発電出力の損失もなく、発生電圧が低下して
点火不良となることもない。
以上のとおり、ストツプスイツチ11の開放時
は確実に発電コイル1の発電出力によりコンデン
サ5は充電され、信号コイル2の出力により、サ
イリスタ8はトリガされ、コンデンサ5の電荷は
点火コイル7の1次コイルに放電され、点火プラ
グ9に火花放電が生じて機関は運転される。
は確実に発電コイル1の発電出力によりコンデン
サ5は充電され、信号コイル2の出力により、サ
イリスタ8はトリガされ、コンデンサ5の電荷は
点火コイル7の1次コイルに放電され、点火プラ
グ9に火花放電が生じて機関は運転される。
さらに、ストツプスイツチ11の非接地端子側
の配線がバツテリ電源と接触したり、誤結線した
りしてストツプスイツチ11の非接地端子側へバ
ツテリ電源が印加されても、ダイオード18によ
つて阻止されるので、バツテリ電源などの電源印
加による停止装置の破壊は皆無となる。
の配線がバツテリ電源と接触したり、誤結線した
りしてストツプスイツチ11の非接地端子側へバ
ツテリ電源が印加されても、ダイオード18によ
つて阻止されるので、バツテリ電源などの電源印
加による停止装置の破壊は皆無となる。
次に、機関を停止させる際に、ストツプスイツ
チ11を閉成すると、サイリスタ12のゲートに
は定電圧ダイオード15の降下電圧とダイオード
16の降下電圧の合計の電圧VZ+VD、たとえば
4Vとすると、4V印加されている。そして、サイ
リスタ12ゲート、カソード、ダイオード18、
ストツプスイツチ11とゲートトリガ電流が流れ
る。ダイオード18に電流が流れると、降下電圧
が生じるので、サイリスタ12のゲート、カソー
ド間電圧VGKは次式で示す値となる。
チ11を閉成すると、サイリスタ12のゲートに
は定電圧ダイオード15の降下電圧とダイオード
16の降下電圧の合計の電圧VZ+VD、たとえば
4Vとすると、4V印加されている。そして、サイ
リスタ12ゲート、カソード、ダイオード18、
ストツプスイツチ11とゲートトリガ電流が流れ
る。ダイオード18に電流が流れると、降下電圧
が生じるので、サイリスタ12のゲート、カソー
ド間電圧VGKは次式で示す値となる。
VGK=定電圧ダイオード15の降下電圧VZ+ダ
イオード16の降下電圧VD−ダイオード18の
降下電圧 …(1) ダイオード16の降下電圧とダイオード18の
降下電圧はほぼ同じであるから、サイリスタ12
のゲート、カソード間電圧VGKは定電圧ダイオー
ド15の降下電圧VZとなる、たとえば前記、VZ
を3.3Vとすれば、前記VGKは3.3Vとなる。
イオード16の降下電圧VD−ダイオード18の
降下電圧 …(1) ダイオード16の降下電圧とダイオード18の
降下電圧はほぼ同じであるから、サイリスタ12
のゲート、カソード間電圧VGKは定電圧ダイオー
ド15の降下電圧VZとなる、たとえば前記、VZ
を3.3Vとすれば、前記VGKは3.3Vとなる。
通常、この種の停止回路に使用されているサイ
リスタのゲートトリガ電圧は0.5V〜0.7Vであり、
前記VGKはサイリスタ12をトリガするに十分な
電圧を有しているため、サイリスタ12は導通状
態となる。
リスタのゲートトリガ電圧は0.5V〜0.7Vであり、
前記VGKはサイリスタ12をトリガするに十分な
電圧を有しているため、サイリスタ12は導通状
態となる。
その結果、発電コイル1の発電出力は抵抗1
7、サイリスタ12、ダイオード18およびスト
ツプスイツチ11を通じて短絡される。
7、サイリスタ12、ダイオード18およびスト
ツプスイツチ11を通じて短絡される。
抵抗17は発電出力を十分側路できるように数
百Ω以下に設定される、したがつてストツプスイ
ツチ11の開成後、コンデンサ15は充電されな
くなるので、サイリスタ8が機関点火時期に導通
したとしても点火コイル7には2次電圧が発生せ
ず、したがつて機関は確実に停止することにな
る。
百Ω以下に設定される、したがつてストツプスイ
ツチ11の開成後、コンデンサ15は充電されな
くなるので、サイリスタ8が機関点火時期に導通
したとしても点火コイル7には2次電圧が発生せ
ず、したがつて機関は確実に停止することにな
る。
ところが、点火装置3の接地線が接触不良が生
じたとき、コンデンサ5の電荷は、サイリスタ8
が導通すると、ダイオード16により接地側から
の電流が阻止されるので、サイリスタ8、ダイオ
ード6と流れ、抵抗13を通り、サイリスタ12
のゲートに電圧印加され、サイリスタ12が導通
することになり、サイリスタ8、ダイオード6、
抵抗17を通り、サイリスタ12のアノード、カ
ソードを通り、ダイオード18、ストツプスイツ
チ11の接地、点火コイル7の経路を通ることに
なる。
じたとき、コンデンサ5の電荷は、サイリスタ8
が導通すると、ダイオード16により接地側から
の電流が阻止されるので、サイリスタ8、ダイオ
ード6と流れ、抵抗13を通り、サイリスタ12
のゲートに電圧印加され、サイリスタ12が導通
することになり、サイリスタ8、ダイオード6、
抵抗17を通り、サイリスタ12のアノード、カ
ソードを通り、ダイオード18、ストツプスイツ
チ11の接地、点火コイル7の経路を通ることに
なる。
この上記経路に流れた電流は抵抗17により制
限される。この電流の流れる経路の半導体素子で
あるサイリスタ8、ダイオード6、サイリスタ1
2、およびダイオード18の最も小さい耐量の素
子一般的な電流耐量は数十A程度であるから、抵
抗17の抵抗値をサイリスタ8、ダイオード6、
サイリスタ12およびダイオード18の最も小さ
い耐量の電流耐量以下の電流に制限する値に設定
すれば、サイリスタ8、ダイオード6、サイリス
タ12およびダイオード18の破壊を防ぐことが
できる。一例として、抵抗17の抵抗値に対する
コンデンサ5の電荷がサイリスタ8、ダイオード
6、サイリスタ12、ダイオード18、ストツプ
スイツチ11、接地、点火コイル7の経路を通る
電流の最大値をIPとし、グラフに示した一例を第
2図に示す。
限される。この電流の流れる経路の半導体素子で
あるサイリスタ8、ダイオード6、サイリスタ1
2、およびダイオード18の最も小さい耐量の素
子一般的な電流耐量は数十A程度であるから、抵
抗17の抵抗値をサイリスタ8、ダイオード6、
サイリスタ12およびダイオード18の最も小さ
い耐量の電流耐量以下の電流に制限する値に設定
すれば、サイリスタ8、ダイオード6、サイリス
タ12およびダイオード18の破壊を防ぐことが
できる。一例として、抵抗17の抵抗値に対する
コンデンサ5の電荷がサイリスタ8、ダイオード
6、サイリスタ12、ダイオード18、ストツプ
スイツチ11、接地、点火コイル7の経路を通る
電流の最大値をIPとし、グラフに示した一例を第
2図に示す。
この例では、抵抗値が10Ω以上であるとほぼサ
イリスタ8、ダイオード6、サイリスタ12、ダ
イオード18のうち最も小さい耐量の電流耐量以
下となるので、抵抗17の抵抗値が10Ω〜数百Ω
に設定すれば、サイリスタ8、ダイオード6、サ
イリスタ12、ダイオード8の半導体素子の破壊
は生じる。
イリスタ8、ダイオード6、サイリスタ12、ダ
イオード18のうち最も小さい耐量の電流耐量以
下となるので、抵抗17の抵抗値が10Ω〜数百Ω
に設定すれば、サイリスタ8、ダイオード6、サ
イリスタ12、ダイオード8の半導体素子の破壊
は生じる。
また、上記実施例では制限する手段である17
をサイリスタ12のアノードと発電コイル1の出
力端との間に接続し、抵抗13を発電コイル1の
出力端とサイリスタ12のゲートの間に接続した
場合を示したが、第3図に示したように抵抗17
を発電コイル1の出力端とサイリスタ12のアノ
ードとの間に接続し、抵抗13をサイリスタ12
のアノードとゲートとの間に接続してもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
をサイリスタ12のアノードと発電コイル1の出
力端との間に接続し、抵抗13を発電コイル1の
出力端とサイリスタ12のゲートの間に接続した
場合を示したが、第3図に示したように抵抗17
を発電コイル1の出力端とサイリスタ12のアノ
ードとの間に接続し、抵抗13をサイリスタ12
のアノードとゲートとの間に接続してもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
〔考案の効果〕
この考案は以上説明したとおり、半導体スイツ
チング素子の制御極と発電コイルの他端とに定電
圧手段を接続し、ストツプスイツチの端子間の印
加電圧を常に低い電圧に保持した停止装置の接地
側より定電圧手段を通り半導体スイツチング素子
の制御極に流れる異常電流を阻止する第1の阻止
手段と、半導体スイツチング素子の入力端より流
れ込む電流を制限する手段と、ストツプスイツチ
から流れ込む電流を阻止する第2の阻止手段を設
けたので、定電圧手段を通り、半導体スイツチン
グ素子のアノードから流れ込む電流を制限し、ス
トツプスイツチから流れ込む電流を阻止できる。
したがつて、停止装置を構成する定電圧手段や半
導体スイツチング素子の破壊を防止できる効果が
ある。
チング素子の制御極と発電コイルの他端とに定電
圧手段を接続し、ストツプスイツチの端子間の印
加電圧を常に低い電圧に保持した停止装置の接地
側より定電圧手段を通り半導体スイツチング素子
の制御極に流れる異常電流を阻止する第1の阻止
手段と、半導体スイツチング素子の入力端より流
れ込む電流を制限する手段と、ストツプスイツチ
から流れ込む電流を阻止する第2の阻止手段を設
けたので、定電圧手段を通り、半導体スイツチン
グ素子のアノードから流れ込む電流を制限し、ス
トツプスイツチから流れ込む電流を阻止できる。
したがつて、停止装置を構成する定電圧手段や半
導体スイツチング素子の破壊を防止できる効果が
ある。
第1図はこの考案の機関の停止装置の一実施例
の回路図、第2図は同上機関の停止装置における
阻止手段の抵抗値対電流の関係を示す特性図、第
3図はこの考案の機関の停止装置の他の実施例を
示す回路図、第4図および第5図はそれぞれ従来
の機関の停止装置の回路図である。 1……発電コイル、2……信号コイル、3……
点火装置、4,6,10,14,16,18……
ダイオード、5……コンデンサ、7……点火コイ
ル、18,12……サイリスタ、11……ストツ
プスイツチ、13,17……抵抗、15……定電
圧ダイオード。なお図中、同一符号は同一、また
相当部分を示す。
の回路図、第2図は同上機関の停止装置における
阻止手段の抵抗値対電流の関係を示す特性図、第
3図はこの考案の機関の停止装置の他の実施例を
示す回路図、第4図および第5図はそれぞれ従来
の機関の停止装置の回路図である。 1……発電コイル、2……信号コイル、3……
点火装置、4,6,10,14,16,18……
ダイオード、5……コンデンサ、7……点火コイ
ル、18,12……サイリスタ、11……ストツ
プスイツチ、13,17……抵抗、15……定電
圧ダイオード。なお図中、同一符号は同一、また
相当部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁石発電機の発電コイルと、この発電コイル
の出力を受けて点火コイルの機関点火電圧を発
生する点火回路と、上記発電コイルの一端に接
続され入力端と出力端と制御極とを有する半導
体スイツチング素子と、上記出力端と上記発電
コイルの他端に接続されたストツプスイツチ
と、上記制御極と上記発電コイルの他端とに接
続され、上記半導体スイツチング素子の制御極
に印加される電圧を定電圧化する定電圧手段
と、この定電圧手段を通り上記半導体スイツチ
ング素子の制御極と出力端を通る電流を阻止す
る第1の阻止手段と、上記半導体スイツチング
素子の入力端を流れる電流を制限する手段と、
上記ストツプスイツチより流れ込む電流を阻止
する第2の阻止手段とを備えた機関の停止装
置。 (2) 第1の阻止手段はダイオードであることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
機関の停止装置。 (3) 制限する手段は抵抗であることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項記載の機関の停
止装置。 (4) 第2の阻止手段はダイオードであることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
機関の停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8303185U JPH0318700Y2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8303185U JPH0318700Y2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197260U JPS61197260U (ja) | 1986-12-09 |
| JPH0318700Y2 true JPH0318700Y2 (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=30631290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8303185U Expired JPH0318700Y2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318700Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP8303185U patent/JPH0318700Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61197260U (ja) | 1986-12-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5424647A (en) | Combustion detection device for internal combustion engine provided with a voltage regulating circuit to prevent premature combustion | |
| CN115622183B (zh) | 一种高压锂电池充电防止热插拔的控制电路 | |
| RU2374734C2 (ru) | Защитная схема для искробезопасных электромагнитных исполнительных устройств и защитная схема для искробезопасных систем энергоснабжения | |
| JP3473032B2 (ja) | 充電器の保護回路 | |
| JPH0318700Y2 (ja) | ||
| JPH0318699Y2 (ja) | ||
| CN111664043A (zh) | 半导体集成电路 | |
| US4549128A (en) | Charging generator controlling device | |
| US4515139A (en) | Low moisture sensitive ignition | |
| JP2591976B2 (ja) | 電圧調節マグネト発電機動力の容量性放電点火システム | |
| CN219302904U (zh) | 用于继电器的控制电路 | |
| JPS624695Y2 (ja) | ||
| JPH0318696Y2 (ja) | ||
| JPS624696Y2 (ja) | ||
| JPH0318697Y2 (ja) | ||
| US20230133293A1 (en) | Control Circuit For Transistor With Floating Source Node | |
| JPS6098722A (ja) | 電子スイツチ | |
| JPH066229Y2 (ja) | 内燃機関点火装置 | |
| JPH0355818Y2 (ja) | ||
| JPS5945836B2 (ja) | 機関の停止装置 | |
| JPS6039511Y2 (ja) | 内燃機関用無接点点火装置 | |
| JPH0219590Y2 (ja) | ||
| JPS6130049Y2 (ja) | ||
| SU1573454A1 (ru) | Устройство защиты электрических цепей | |
| JPS58122365A (ja) | 機関の停止装置 |