JPS624696Y2 - - Google Patents
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- JPS624696Y2 JPS624696Y2 JP1982013898U JP1389882U JPS624696Y2 JP S624696 Y2 JPS624696 Y2 JP S624696Y2 JP 1982013898 U JP1982013898 U JP 1982013898U JP 1389882 U JP1389882 U JP 1389882U JP S624696 Y2 JPS624696 Y2 JP S624696Y2
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- JP
- Japan
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- stop switch
- engine
- power generation
- coil
- voltage
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、機関の点火回路によつて機関の点
火を行う点火回路において、ストツプスイツチの
接触不良の解消、感電のおそれの解消などを期す
るようにした機関の停止装置に関する。
火を行う点火回路において、ストツプスイツチの
接触不良の解消、感電のおそれの解消などを期す
るようにした機関の停止装置に関する。
従来から機関を停止させるため、機関の点火回
路を不能にすることが行われている。この手法の
一つに第1図に示すものがある。この第1図はコ
ンデンサ放電形点火回路を示す。第1図において
1は図示しない機関により駆動される磁石発電機
の発電コイル、2は機関の点火時期に点火信号を
発生する信号コイルで、たとえば磁石発電機に内
蔵される。
路を不能にすることが行われている。この手法の
一つに第1図に示すものがある。この第1図はコ
ンデンサ放電形点火回路を示す。第1図において
1は図示しない機関により駆動される磁石発電機
の発電コイル、2は機関の点火時期に点火信号を
発生する信号コイルで、たとえば磁石発電機に内
蔵される。
発電コイル1の一端は第1のストツプスイツチ
10、ダイオード3、コンデンサ4、点火コイル
6の1次コイルを介して接地され、点火コイル6
の2次コイルは点火プラグ8を通して接地されて
いる。発電コイル1の一端はまた、第2のストツ
プスイツチ11を介して接地されている。発電コ
イル1の他端は接地されている。第1のストツプ
スイツチ10とダイオード3との接続点と接地間
にダイオード5が接続されている。
10、ダイオード3、コンデンサ4、点火コイル
6の1次コイルを介して接地され、点火コイル6
の2次コイルは点火プラグ8を通して接地されて
いる。発電コイル1の一端はまた、第2のストツ
プスイツチ11を介して接地されている。発電コ
イル1の他端は接地されている。第1のストツプ
スイツチ10とダイオード3との接続点と接地間
にダイオード5が接続されている。
一方、信号コイル2の一端はダイオード9を介
して半導体スイツチング素子としてのサイリスタ
7のゲートに接続されている。サイリスタ7はダ
イオード3とコンデンサ4との接続点に接続され
ている。上記ダイオード3は発電コイル1の発電
出力を整流するためのものであり、この整流出力
によりコンデンサ4が充電されるものである。
して半導体スイツチング素子としてのサイリスタ
7のゲートに接続されている。サイリスタ7はダ
イオード3とコンデンサ4との接続点に接続され
ている。上記ダイオード3は発電コイル1の発電
出力を整流するためのものであり、この整流出力
によりコンデンサ4が充電されるものである。
また、ダイオード5は発電コイル1の発電出力
のうち、コンデンサ4の充電に寄与しない半サイ
クルを短絡するためのものであり、サイリスタ7
は点火時期に信号コイル2の点火信号を受けて、
コンデンサ4の充電々荷を点火コイル6に放電さ
せるためのものである。
のうち、コンデンサ4の充電に寄与しない半サイ
クルを短絡するためのものであり、サイリスタ7
は点火時期に信号コイル2の点火信号を受けて、
コンデンサ4の充電々荷を点火コイル6に放電さ
せるためのものである。
点火プラグ8は点火コイル6の2次電圧を受け
て火花放電するためのものであり、さらに、ダイ
オード9は信号コイル2の点火信号を整流してサ
イリスタ7のゲートへ供給するとともに、ゲー
ト・カソード間に逆電圧が印加されないように阻
止するダイオードである。
て火花放電するためのものであり、さらに、ダイ
オード9は信号コイル2の点火信号を整流してサ
イリスタ7のゲートへ供給するとともに、ゲー
ト・カソード間に逆電圧が印加されないように阻
止するダイオードである。
第1のストツプスイツチ10は機関を停止させ
るときに開放して発電出力によりコンデンサ4の
充電が行われないようにするためのものであり、
第2のストツプスイツチ11は発電出力を短絡し
て側路することにより機関を停止させるためのも
のである。
るときに開放して発電出力によりコンデンサ4の
充電が行われないようにするためのものであり、
第2のストツプスイツチ11は発電出力を短絡し
て側路することにより機関を停止させるためのも
のである。
上記第1のストツプスイツチ10は機関を装着
した二輪車、雪上車、船外機などの盗難防止や安
全装置の理由から第1のスイツチ10を開放にする
ことにより機関を停止させるようにしたものであ
る。
した二輪車、雪上車、船外機などの盗難防止や安
全装置の理由から第1のスイツチ10を開放にする
ことにより機関を停止させるようにしたものであ
る。
次に第1図の動作について述べる。発電コイル
1の発電出力はダイオード3によつて整流され、
コンデンサ4を充電する。コンデンサ4の充電に
寄与しない半サイクルはダイオード5により短絡
される。機関の点火時期になり信号コイル2に発
生した点火信号はダイオード9により整流され、
サイリスタ7のゲートに与えられサイリスタ7は
導通状態となり、コンデンサ4の電荷はサイリス
タ7を通じ点火コイル6の1次コイルに放電され
る。
1の発電出力はダイオード3によつて整流され、
コンデンサ4を充電する。コンデンサ4の充電に
寄与しない半サイクルはダイオード5により短絡
される。機関の点火時期になり信号コイル2に発
生した点火信号はダイオード9により整流され、
サイリスタ7のゲートに与えられサイリスタ7は
導通状態となり、コンデンサ4の電荷はサイリス
タ7を通じ点火コイル6の1次コイルに放電され
る。
これにより、点火コイル6の2次コイルには2
次電圧が発生し、点火プラグ8で火花放電を起
す。このように機関の点火時期に点火プラグ8に
火花放電が起るので機関は運転し続ける。
次電圧が発生し、点火プラグ8で火花放電を起
す。このように機関の点火時期に点火プラグ8に
火花放電が起るので機関は運転し続ける。
以上の通り、機関は運転されるが、この運転中
の機関を停止させるには第1のストツプスイツチ
10を開放すればよい。すなわち、第1のストツ
プスイツチ10を開放すると、発電コイル1の発
電出力は第1のストツプスイツチ10により阻止
されるので、コンデンサ4には電荷が蓄積され
ず、したがつて、点火プラグ8には火花放電が起
らないので、機関は停止することになる。
の機関を停止させるには第1のストツプスイツチ
10を開放すればよい。すなわち、第1のストツ
プスイツチ10を開放すると、発電コイル1の発
電出力は第1のストツプスイツチ10により阻止
されるので、コンデンサ4には電荷が蓄積され
ず、したがつて、点火プラグ8には火花放電が起
らないので、機関は停止することになる。
また、第2のストツプスイツチ11を閉成して
運転中の機関を停止させることもできる。この場
合、第2のストツプスイツチ11を閉成すると、
発電コイル1の発電出力は第2のストツプスイツ
チ11を通じて側路されるので、コンデンサ4に
は電荷が蓄積されず、したがつて点火プラグ8に
は火花放電が起らないので、機関は停止すること
になる。
運転中の機関を停止させることもできる。この場
合、第2のストツプスイツチ11を閉成すると、
発電コイル1の発電出力は第2のストツプスイツ
チ11を通じて側路されるので、コンデンサ4に
は電荷が蓄積されず、したがつて点火プラグ8に
は火花放電が起らないので、機関は停止すること
になる。
第2のストツプスイツチ11がキースイツチと
連動になつている場合、第2のストツプスイツチ
11を閉じて、キーを抜いておけば、キーを挿入
し第2のストツプスイツチ11を開かないかぎ
り、機関は停止状態であるが、第2のストツプス
イツチ11へ行く線を断線させれば機関を運転状
態とすることができる。
連動になつている場合、第2のストツプスイツチ
11を閉じて、キーを抜いておけば、キーを挿入
し第2のストツプスイツチ11を開かないかぎ
り、機関は停止状態であるが、第2のストツプス
イツチ11へ行く線を断線させれば機関を運転状
態とすることができる。
これは機関を装着した二輪車、雪上車、船外機
などがキーなしで機関を運転状態にされやすく、
盗難に合う可能性が高い。
などがキーなしで機関を運転状態にされやすく、
盗難に合う可能性が高い。
この盗難を防止するため、第1のストツプスイ
ツチ10をキースイツチと連動し、第1のストツ
プスイツチ10が開いた状態でキーを抜いておけ
ば、キーを挿入し、第1のストツプスイツチ10
を閉成しないかぎり機関は停止状態である。
ツチ10をキースイツチと連動し、第1のストツ
プスイツチ10が開いた状態でキーを抜いておけ
ば、キーを挿入し、第1のストツプスイツチ10
を閉成しないかぎり機関は停止状態である。
キーなしで第1のストツプスイツチ10に行く
線を閉成するのは、前記第2のストツプスイツチ
11に行く線を断線させるより難かしく、また、
時間もかかるので盗難を防止する効果がある。こ
のため、第2のストツプスイツチ11の機関停止
用と、第1のストツプスイツチ10のキースイツ
チ用の二つのストツプスイツチが通常機関に装着
されている。
線を閉成するのは、前記第2のストツプスイツチ
11に行く線を断線させるより難かしく、また、
時間もかかるので盗難を防止する効果がある。こ
のため、第2のストツプスイツチ11の機関停止
用と、第1のストツプスイツチ10のキースイツ
チ用の二つのストツプスイツチが通常機関に装着
されている。
ところで、上記のような点火回路においては、
第1のストツプスイツチ10の閉成時、および第
2のストツプスイツチ11の開放時、すなわち機
関の運転中、第1のストツプスイツチ10の端子
と接地間および第2のストツプスイツチ11の端
子と接地間には常時発電コイル1の発電出力(一
般には数百V)が直接印加されている。したがつ
て、第1、第2のストツプスイツチ10,11は
絶縁されているものの、この第1、第2のストツ
プスイツチ10,11の端子間や端子と接地間に
水や海水がかかると、第1、第2のストツプスイ
ツチ10,11の端子間や端子と接地間の絶縁抵
抗が低下するため、端子間や端子と接地間に印加
する電圧が高いことによつて漏洩電流が大きくな
り、その電流によつて、第1、第2のストツプス
イツチ10,11が不良、たとえば絶縁破壊し
て、機関の停止または再始動が不可能となる欠陥
がある。
第1のストツプスイツチ10の閉成時、および第
2のストツプスイツチ11の開放時、すなわち機
関の運転中、第1のストツプスイツチ10の端子
と接地間および第2のストツプスイツチ11の端
子と接地間には常時発電コイル1の発電出力(一
般には数百V)が直接印加されている。したがつ
て、第1、第2のストツプスイツチ10,11は
絶縁されているものの、この第1、第2のストツ
プスイツチ10,11の端子間や端子と接地間に
水や海水がかかると、第1、第2のストツプスイ
ツチ10,11の端子間や端子と接地間の絶縁抵
抗が低下するため、端子間や端子と接地間に印加
する電圧が高いことによつて漏洩電流が大きくな
り、その電流によつて、第1、第2のストツプス
イツチ10,11が不良、たとえば絶縁破壊し
て、機関の停止または再始動が不可能となる欠陥
がある。
また、それらに致らなかつたとしても、第1、
第2のストツプスイツチ10,11に水や海水な
どがかかり、ぬれた状態で作業者の手が触れると
感電する欠陥がある。
第2のストツプスイツチ10,11に水や海水な
どがかかり、ぬれた状態で作業者の手が触れると
感電する欠陥がある。
この考案は、上記従来の欠点を除去するために
なされたもので、発電コイルの発電出力をサイリ
スタのような半導体スイツチング素子により短絡
させ、この半導体スイツチング素子をそれぞれの
ストツプスイツチで制御することにより、ストツ
プスイツチの印加電圧を低下させるとともに、ス
トツプスイツチを通して発電コイルの側路電流を
流し、感電の防止とストツプスイツチの破壊、接
触不良を防止でき、しかも安定した点火機能を得
ることのできる機関の停止装置を提供することを
目的とする。
なされたもので、発電コイルの発電出力をサイリ
スタのような半導体スイツチング素子により短絡
させ、この半導体スイツチング素子をそれぞれの
ストツプスイツチで制御することにより、ストツ
プスイツチの印加電圧を低下させるとともに、ス
トツプスイツチを通して発電コイルの側路電流を
流し、感電の防止とストツプスイツチの破壊、接
触不良を防止でき、しかも安定した点火機能を得
ることのできる機関の停止装置を提供することを
目的とする。
以下、この考案の機関の停止装置の実施例につ
いて図面に基づき説明する。第2図はその一実施
例の回路図であり、第1図と同一部分には同一符
号を付して述べることにする。発電コイル1の一
端はダイオード3、コンデンサ4、点火コイル6
の1次コイルを介して接地され、この点火コイル
6の2次コイルは点火プラグ8を介して接地され
ている。
いて図面に基づき説明する。第2図はその一実施
例の回路図であり、第1図と同一部分には同一符
号を付して述べることにする。発電コイル1の一
端はダイオード3、コンデンサ4、点火コイル6
の1次コイルを介して接地され、この点火コイル
6の2次コイルは点火プラグ8を介して接地され
ている。
また、信号コイル2の一端はダイオード9を通
してサイリスタ7(半導体スイツチング素子とし
て使用されている)のゲートに接続されている。
サイリスタ7はコンデンサ4とダイオード3との
接続点と接地間に接続されている。発電コイル1
の他端および信号コイル2の他端は接地されてい
る。
してサイリスタ7(半導体スイツチング素子とし
て使用されている)のゲートに接続されている。
サイリスタ7はコンデンサ4とダイオード3との
接続点と接地間に接続されている。発電コイル1
の他端および信号コイル2の他端は接地されてい
る。
一方、20は停止回路であり、以下のように構
成され、この考案によつて新たに付加された部分
である。発電コイル1の一端と接地間にサイリス
タ13とツエナーダイオード17との直列回路が
接続されている。サイリスタ13は半導体スイツ
チング素子として使用されており、ツエナーダイ
オード17に並列に第2のストツプスイツチ11
が接続されている。
成され、この考案によつて新たに付加された部分
である。発電コイル1の一端と接地間にサイリス
タ13とツエナーダイオード17との直列回路が
接続されている。サイリスタ13は半導体スイツ
チング素子として使用されており、ツエナーダイ
オード17に並列に第2のストツプスイツチ11
が接続されている。
また、発電コイル1の一端と接地間には、抵抗
12、ダイオード15,16、第1のストツプス
イツチ10の直列回路が接続されている。この抵
抗12とダイオード15との接続点はサイリスタ
13のゲートが接続されているとともに、ダイオ
ード14を介してサイリスタ13のカソードに接
続されている。さらに、抵抗12に並列にダイオ
ード18が接続され、ダイオード15と16との
直列回路に逆並列にダイオード19が接続されて
いる。
12、ダイオード15,16、第1のストツプス
イツチ10の直列回路が接続されている。この抵
抗12とダイオード15との接続点はサイリスタ
13のゲートが接続されているとともに、ダイオ
ード14を介してサイリスタ13のカソードに接
続されている。さらに、抵抗12に並列にダイオ
ード18が接続され、ダイオード15と16との
直列回路に逆並列にダイオード19が接続されて
いる。
ダイオード14は側路手段として用いられてお
り、ダイオード15と16は定電圧手段として使
用されている。また、ダイオード18はサイリス
タ13のゲートより発電コイル1の一端(出力
端)に向けて発電コイル1の発電出力が流れるよ
うにした側路手段である。さらに、ダイオード1
9は第1のストツプスイツチ10の一端よりサイ
リスタ13のゲートに向けて発電コイル1の発電
出力が流れるようにするための側路手段である。
り、ダイオード15と16は定電圧手段として使
用されている。また、ダイオード18はサイリス
タ13のゲートより発電コイル1の一端(出力
端)に向けて発電コイル1の発電出力が流れるよ
うにした側路手段である。さらに、ダイオード1
9は第1のストツプスイツチ10の一端よりサイ
リスタ13のゲートに向けて発電コイル1の発電
出力が流れるようにするための側路手段である。
次に、以上のように構成された第2図の実施例
の動作について説明する。まず、第1のストツプ
スイツチ10が閉成で、第2のストツプスイツチ
11の開放時には、発電コイル1の発電出力はダ
イオード3により整流され、コンデンサ4を充電
するとともに抵抗12、ダイオード15,16お
よび第1のストツプスイツチ10に通電する。
の動作について説明する。まず、第1のストツプ
スイツチ10が閉成で、第2のストツプスイツチ
11の開放時には、発電コイル1の発電出力はダ
イオード3により整流され、コンデンサ4を充電
するとともに抵抗12、ダイオード15,16お
よび第1のストツプスイツチ10に通電する。
ここで抵抗12はサイリスタ13をトリガする
のに必要な電流だけ流せばよいので、比較的大き
な値でよく、したがつて、抵抗12、ダイオード
15,16および第1のストツプスイツチ10に
流れる電流値は小さくてよいので、発電コイル1
の発電出力の負担は少なくてすみ、コンデンサ4
の電荷の減少はほとんどない。
のに必要な電流だけ流せばよいので、比較的大き
な値でよく、したがつて、抵抗12、ダイオード
15,16および第1のストツプスイツチ10に
流れる電流値は小さくてよいので、発電コイル1
の発電出力の負担は少なくてすみ、コンデンサ4
の電荷の減少はほとんどない。
また抵抗12とダイオード15,16との分圧
された点はサイリスタ13のゲートに接続されて
いるのでサイリスタ13の接地に対するゲート電
圧は1対のダイオード15,16の降下電圧、す
なわち、ダイオードの1個分の降下電圧は約
0.7Vであるため、2個分の和は約1.4Vとなる。
された点はサイリスタ13のゲートに接続されて
いるのでサイリスタ13の接地に対するゲート電
圧は1対のダイオード15,16の降下電圧、す
なわち、ダイオードの1個分の降下電圧は約
0.7Vであるため、2個分の和は約1.4Vとなる。
一方、サイリスタ13のカソードと接地間には
定電圧素子として、ツエナーダイオード17が接
続されており、ツエナーダイオード17の降下電
圧値が1対のダイオード15,16の降下電圧値
よりも大きな値となるように設定してある。この
ためサイリスタ13のゲートには電流が流れず、
サイリスタ13のカソード電圧は、ほぼゲート電
圧と同じで、約1.4Vと低い値となる。
定電圧素子として、ツエナーダイオード17が接
続されており、ツエナーダイオード17の降下電
圧値が1対のダイオード15,16の降下電圧値
よりも大きな値となるように設定してある。この
ためサイリスタ13のゲートには電流が流れず、
サイリスタ13のカソード電圧は、ほぼゲート電
圧と同じで、約1.4Vと低い値となる。
したがつて、第2のストツプスイツチ11の端
子間電圧は約1.4Vと低い値となるので、仮に水
や海水などが付着しても漏洩電流が極めて少ない
ため、第2のストツプスイツチ11が絶縁破壊し
たりまた感電することは皆無となるとともに、発
電コイル1の発生電力の損失もなく発生電圧が低
下して点火不良となることもない。
子間電圧は約1.4Vと低い値となるので、仮に水
や海水などが付着しても漏洩電流が極めて少ない
ため、第2のストツプスイツチ11が絶縁破壊し
たりまた感電することは皆無となるとともに、発
電コイル1の発生電力の損失もなく発生電圧が低
下して点火不良となることもない。
また、第1のストツプスイツチ10は閉成状態
であり、一方の端が接地されているので、端子間
電圧はなく、第1のストツプスイツチ10が絶縁
破壊したり、感電することはない。
であり、一方の端が接地されているので、端子間
電圧はなく、第1のストツプスイツチ10が絶縁
破壊したり、感電することはない。
さらに、発電コイル1の点火に寄与しない半サ
イクルの発電出力時、前記発電出力は第1のスト
ツプスイツチ10、ダイオード19、ダイオード
18を通じて側路される。この発電出力の側路電
流は通常数百mA以上あるので、この電流で接点
の絶縁膜破壊が生じ接点浄化作用が有る。このた
め接点の接触不良が皆無となる。又、このときの
第2のストツプスイツチ11の印加電圧はダイオ
ード19の順方向降下電圧で定まる定電圧であ
る。
イクルの発電出力時、前記発電出力は第1のスト
ツプスイツチ10、ダイオード19、ダイオード
18を通じて側路される。この発電出力の側路電
流は通常数百mA以上あるので、この電流で接点
の絶縁膜破壊が生じ接点浄化作用が有る。このた
め接点の接触不良が皆無となる。又、このときの
第2のストツプスイツチ11の印加電圧はダイオ
ード19の順方向降下電圧で定まる定電圧であ
る。
以上の通り第1のストツプスイツチ10が閉成
で第2のストツプスイツチ11が開放時は確実に
発電コイル1の発電出力によりコンデンサ4は充
電され、信号コイル2の出力によりサイリスタ7
はトリガされ、コンデンサ4の電荷は点火コイル
6の1次コイルに放電され、点火プラグ8に火花
放電が生じて機関は運転される。
で第2のストツプスイツチ11が開放時は確実に
発電コイル1の発電出力によりコンデンサ4は充
電され、信号コイル2の出力によりサイリスタ7
はトリガされ、コンデンサ4の電荷は点火コイル
6の1次コイルに放電され、点火プラグ8に火花
放電が生じて機関は運転される。
次に、上述のようにして運転状態にある機関を
停止させる場合について説明する。この機関を停
止させるに際し、第2のストツプスイツチ11が
開放のままで、第1のストツプスイツチ10を開
放すると、1対のダイオード15,16に電流は
流れなくなり、抵抗12、サイリスタ13のゲー
ト、カソード、ツエナーダイオード17と電流が
流れ、サイリスタ13は導通状態となる。
停止させる場合について説明する。この機関を停
止させるに際し、第2のストツプスイツチ11が
開放のままで、第1のストツプスイツチ10を開
放すると、1対のダイオード15,16に電流は
流れなくなり、抵抗12、サイリスタ13のゲー
ト、カソード、ツエナーダイオード17と電流が
流れ、サイリスタ13は導通状態となる。
その結果、発電コイル1の発電出力はサイリス
タ13およびツエナーダイオード17を通じて側
路されるので、第1のストツプスイツチ10の開
放後、コンデンサ4は充電されなくなる。このた
め、サイリスタ7が機関点火時期に導通したとし
ても点火コイル6には2次電圧が発生せず、した
がつて機関は確実に停止することになる。
タ13およびツエナーダイオード17を通じて側
路されるので、第1のストツプスイツチ10の開
放後、コンデンサ4は充電されなくなる。このた
め、サイリスタ7が機関点火時期に導通したとし
ても点火コイル6には2次電圧が発生せず、した
がつて機関は確実に停止することになる。
この場合、第2のストツプスイツチ11の端子
間電圧はツエナーダイオード17の降下電圧に等
しいので、1対のダイオード15,16の降下電
圧約1.4Vより高く、低電圧(約20V以下)の降下
電圧に設定されたツエナーダイオード17の降下
電圧となる。
間電圧はツエナーダイオード17の降下電圧に等
しいので、1対のダイオード15,16の降下電
圧約1.4Vより高く、低電圧(約20V以下)の降下
電圧に設定されたツエナーダイオード17の降下
電圧となる。
このように低い値となるので、仮に水や海水な
どが付着しても漏洩電流が極めて少ないため、第
2のストツプスイツチ11が絶縁破壊したり、ま
た感電することは皆無となる。
どが付着しても漏洩電流が極めて少ないため、第
2のストツプスイツチ11が絶縁破壊したり、ま
た感電することは皆無となる。
また、第1のストツプスイツチ10の端子間電
圧はツエナーダイオード17とサイリスタ13の
ゲート、カソード間電圧(約0.5V〜0.7V)の和
となり同様に低い値となるので、仮に水が海水な
どが付着しても漏洩電流が極めて少ないため、第
1のストツプスイツチ10が絶縁破壊したり、ま
た感電することは皆無となる。
圧はツエナーダイオード17とサイリスタ13の
ゲート、カソード間電圧(約0.5V〜0.7V)の和
となり同様に低い値となるので、仮に水が海水な
どが付着しても漏洩電流が極めて少ないため、第
1のストツプスイツチ10が絶縁破壊したり、ま
た感電することは皆無となる。
さらに、機関を停止させるに際し、第1のスト
ツプスイツチ10を閉成のままで、第2のストツ
プスイツチ11を閉成してもよい。この場合、サ
イリスタ13のゲート、カソード間には1対のダ
イオード15,16の降下電圧約1.4Vが印加さ
れる。サイリスタ13を導通させるに必要なゲー
ト電圧は一般に約0.5〜0.7Vであるため、降下電
圧1.4Vを受けてサイリスタ13は導通状態とな
る。
ツプスイツチ10を閉成のままで、第2のストツ
プスイツチ11を閉成してもよい。この場合、サ
イリスタ13のゲート、カソード間には1対のダ
イオード15,16の降下電圧約1.4Vが印加さ
れる。サイリスタ13を導通させるに必要なゲー
ト電圧は一般に約0.5〜0.7Vであるため、降下電
圧1.4Vを受けてサイリスタ13は導通状態とな
る。
その結果、発電コイル1の発電出力はサイリス
タ13および第2のストツプスイツチ11を通じ
て短絡されるので、第2のストツプスイツチ11
の閉成後コンデンサ4は充電されなくなる。この
ため、サイリスタ7が機関点火時期に導通したと
しても点火コイル6には2次電圧が発生せず、し
たがつて、機関は確実に停止することになる。
タ13および第2のストツプスイツチ11を通じ
て短絡されるので、第2のストツプスイツチ11
の閉成後コンデンサ4は充電されなくなる。この
ため、サイリスタ7が機関点火時期に導通したと
しても点火コイル6には2次電圧が発生せず、し
たがつて、機関は確実に停止することになる。
通常、第2のストツプスイツチ11を所定時間
たとえば数秒間閉成を継続すれば、機関は確実に
停止する。ところで第2のストツプスイツチ11
の押しぐあいでその端子間がわずかに接触する程
度の場合、第2のストツプスイツチ11の端子間
抵抗が数Ω〜数十Ωとなることがある。この場合
サイリスタ13のゲート、カソード間に流れる電
流をIGT、第2のストツプスイツチ11の接触抵
抗をR、サイリスタ13のゲート接地間の電圧を
1.4Vとすれば、サイリスタ13のゲート、カソ
ード間にIGT=1.4/Rの電流が流れ、これがサイリ スタ13を導通させるに必要な電流値以上となつ
たとき、サイリスタは導通することになる。
たとえば数秒間閉成を継続すれば、機関は確実に
停止する。ところで第2のストツプスイツチ11
の押しぐあいでその端子間がわずかに接触する程
度の場合、第2のストツプスイツチ11の端子間
抵抗が数Ω〜数十Ωとなることがある。この場合
サイリスタ13のゲート、カソード間に流れる電
流をIGT、第2のストツプスイツチ11の接触抵
抗をR、サイリスタ13のゲート接地間の電圧を
1.4Vとすれば、サイリスタ13のゲート、カソ
ード間にIGT=1.4/Rの電流が流れ、これがサイリ スタ13を導通させるに必要な電流値以上となつ
たとき、サイリスタは導通することになる。
このとき、サイリスタ13が導通すると、サイ
リスタ13のアノード、カソードには発電コイル
1から大なる短絡電流、たとえば数百mA以上の
電流が通流し、この短絡電流が第2のストツプス
イツチ11の端子間に通流するため、その端子間
にはその接触抵抗に対応して大なる降下電圧、た
とえば3〜6V以上の電圧が生ずる。
リスタ13のアノード、カソードには発電コイル
1から大なる短絡電流、たとえば数百mA以上の
電流が通流し、この短絡電流が第2のストツプス
イツチ11の端子間に通流するため、その端子間
にはその接触抵抗に対応して大なる降下電圧、た
とえば3〜6V以上の電圧が生ずる。
また、第2のストツプスイツチ11の端子間に
はツエナーダイオード17が接続されているの
で、第2のストツプスイツチ11の端子間電圧は
このツエナーダイオード17の降下電圧以下にお
さえられる。この端子間の降下電圧がサイリスタ
13のゲート、カソード間に逆電圧として印加す
ることになる。この端子間の降下電圧が高い場合
サイリスタ13は不導通に反転させられたり、ま
た素子破壊されることになるが、この実施例にあ
たつては、その欠陥を解決するものである。
はツエナーダイオード17が接続されているの
で、第2のストツプスイツチ11の端子間電圧は
このツエナーダイオード17の降下電圧以下にお
さえられる。この端子間の降下電圧がサイリスタ
13のゲート、カソード間に逆電圧として印加す
ることになる。この端子間の降下電圧が高い場合
サイリスタ13は不導通に反転させられたり、ま
た素子破壊されることになるが、この実施例にあ
たつては、その欠陥を解決するものである。
すなわち、サイリスタ13のカソード、ゲート
間にダイオード14を順方向に接続することによ
り、サイリスタ13のアノード、カソード間を通
流する短絡電流のほとんどはダイオード14〜1
6を通じて接地され、第2のストツプスイツチ1
1の通電々流は極めて小さい値となるため、第2
のストツプスイツチ11の降下電圧も小さくな
る。そして、サイリスタ13のゲート、カソード
間の逆電圧はダイオード14の降下電圧約0.7V
の低い電圧に押えることができ、サイリスタ13
を不導通に反転させたり、素子破壊することは皆
無にできる。
間にダイオード14を順方向に接続することによ
り、サイリスタ13のアノード、カソード間を通
流する短絡電流のほとんどはダイオード14〜1
6を通じて接地され、第2のストツプスイツチ1
1の通電々流は極めて小さい値となるため、第2
のストツプスイツチ11の降下電圧も小さくな
る。そして、サイリスタ13のゲート、カソード
間の逆電圧はダイオード14の降下電圧約0.7V
の低い電圧に押えることができ、サイリスタ13
を不導通に反転させたり、素子破壊することは皆
無にできる。
この場合、サイリスタ13のカソード電圧はそ
のカソードに直列接続された3個のダイオード1
4,15,16の降下電圧で押えられ、その結
果、3個のダイオード14,15,16に並列接
続された第2のストツプスイツチ11の端子間電
圧は上述の3個の降下電圧、すなわち約2.1Vで
もつて低く押えることができる。
のカソードに直列接続された3個のダイオード1
4,15,16の降下電圧で押えられ、その結
果、3個のダイオード14,15,16に並列接
続された第2のストツプスイツチ11の端子間電
圧は上述の3個の降下電圧、すなわち約2.1Vで
もつて低く押えることができる。
また、ツエナーダイオードの降下電圧を1対の
ダイオード15,16の降下電圧より高くサイリ
スタ13のゲート、カソード間最大ゲート逆電圧
以下に設定すれば第3図のごとく、ダイオード1
4がなくても、サイリスタ13を不導通に反転さ
せたり素子破壊することはさけられる。
ダイオード15,16の降下電圧より高くサイリ
スタ13のゲート、カソード間最大ゲート逆電圧
以下に設定すれば第3図のごとく、ダイオード1
4がなくても、サイリスタ13を不導通に反転さ
せたり素子破壊することはさけられる。
また、第2のストツプスイツチ11が閉成され
ている場合、発電コイル1の発電出力は第2のス
トツプスイツチ11を通して短絡されるので、こ
の電流(数百mA以上)による接点絶縁破壊膜破
壊が生じ、第2のストツプスイツチ11において
も接点浄化作用があるので、第2のストツプスイ
ツチ11の接触不良が皆無となる。
ている場合、発電コイル1の発電出力は第2のス
トツプスイツチ11を通して短絡されるので、こ
の電流(数百mA以上)による接点絶縁破壊膜破
壊が生じ、第2のストツプスイツチ11において
も接点浄化作用があるので、第2のストツプスイ
ツチ11の接触不良が皆無となる。
さらに、機関の停止させるに際し上述の通り第
1のストツプスイツチ10を閉成のままで、第2
のストツプスイツチ11を閉成することを述べた
が、このとき、第2のストツプスイツチ11を閉
成しながら第1のストツプスイツチ10を開いた
場合でも機関は停止する。
1のストツプスイツチ10を閉成のままで、第2
のストツプスイツチ11を閉成することを述べた
が、このとき、第2のストツプスイツチ11を閉
成しながら第1のストツプスイツチ10を開いた
場合でも機関は停止する。
この状態を説明すると、第1のストツプスイツ
チ10が開いているので、抵抗12を流れた電流
は1対のダイオード15,16には流れず、サイ
リスタ13のゲート、カソード、第2のストツプ
スイツチ11と流れ、その結果サイリスタ13は
導通状態となり、したがつて機関は確実に停止す
ることになる。
チ10が開いているので、抵抗12を流れた電流
は1対のダイオード15,16には流れず、サイ
リスタ13のゲート、カソード、第2のストツプ
スイツチ11と流れ、その結果サイリスタ13は
導通状態となり、したがつて機関は確実に停止す
ることになる。
この場合、第2のストツプスイツチ11の端子
間電圧は接地電圧となり、また、第1のストツプ
スイツチ10の端子間電圧はサイリスタ13のゲ
ート、カソード間電圧(約0.5V〜0.7V)となり
前者と後者ともに低い値となるので、仮に水や海
水などが付着しても、漏洩電流が極めて少ない。
このため、第1、第2のストツプスイツチ10,
11が絶縁破壊したり、また感電することは皆無
となる。
間電圧は接地電圧となり、また、第1のストツプ
スイツチ10の端子間電圧はサイリスタ13のゲ
ート、カソード間電圧(約0.5V〜0.7V)となり
前者と後者ともに低い値となるので、仮に水や海
水などが付着しても、漏洩電流が極めて少ない。
このため、第1、第2のストツプスイツチ10,
11が絶縁破壊したり、また感電することは皆無
となる。
第4図はこの考案の第3の実施例を示す回路で
ある。この第4図では、サイリスタ13のゲー
ト、第1のストツプスイツチ10間に接続されて
いる1対のダイオード15,16に代り、定電圧
素子としてのツエナーダイオード21を使用する
もので、このツエナーダイオード21の降下電圧
を第2図の実施例と同様に低い電圧に設定すれば
よい。このとき、ツエナーダイオード17の降下
電圧をツエナーダイオード21の降下電圧より高
くしておく。
ある。この第4図では、サイリスタ13のゲー
ト、第1のストツプスイツチ10間に接続されて
いる1対のダイオード15,16に代り、定電圧
素子としてのツエナーダイオード21を使用する
もので、このツエナーダイオード21の降下電圧
を第2図の実施例と同様に低い電圧に設定すれば
よい。このとき、ツエナーダイオード17の降下
電圧をツエナーダイオード21の降下電圧より高
くしておく。
この場合、第2のストツプスイツチ11の端子
間電圧の最大はツエナーダイオード17の降下電
圧となり、また、第1のストツプスイツチ10の
端子間電圧の最大はツエナーダイオード17の降
下電圧とサイリスタ13のゲート、カソード間電
圧の和となり同様の効果が得られる。また、ツエ
ナーダイオード21のアノード側よりカソード側
に向けての降下電圧は通常ダイオードと同じ約
0.7Vであるので、第5図のごとく、ダイオード
19がなくてもツエナーダイオード21がダイオ
ード19の役を兼ねることもできる。
間電圧の最大はツエナーダイオード17の降下電
圧となり、また、第1のストツプスイツチ10の
端子間電圧の最大はツエナーダイオード17の降
下電圧とサイリスタ13のゲート、カソード間電
圧の和となり同様の効果が得られる。また、ツエ
ナーダイオード21のアノード側よりカソード側
に向けての降下電圧は通常ダイオードと同じ約
0.7Vであるので、第5図のごとく、ダイオード
19がなくてもツエナーダイオード21がダイオ
ード19の役を兼ねることもできる。
また、上記各実施例では発電コイル1が一つの
場合について説明したが、第6図のように発電コ
イル22など複数個の発電コイルによりコンデン
サ4を充電するような点火回路に適用しても同様
な効果が得られる。
場合について説明したが、第6図のように発電コ
イル22など複数個の発電コイルによりコンデン
サ4を充電するような点火回路に適用しても同様
な効果が得られる。
この実施例において、23は発電コイル22の
発電出力を整流するものであり、また、ダイオー
ド24はコンデンサ4の電荷が停止回路20に逆
流しないように阻止するものである。
発電出力を整流するものであり、また、ダイオー
ド24はコンデンサ4の電荷が停止回路20に逆
流しないように阻止するものである。
さらに、上記各実施例では一つの点火回路につ
いて詳述したが、第7図のように複数個の点火回
路25,26(図示では2個)を有する機関に適
用しても同様な効果を得ることができる。
いて詳述したが、第7図のように複数個の点火回
路25,26(図示では2個)を有する機関に適
用しても同様な効果を得ることができる。
この第7図の実施例においてダイオード27,
28は点火回路25,26を相互に干渉しないよ
うに停止回路20に接続するためのものである。
28は点火回路25,26を相互に干渉しないよ
うに停止回路20に接続するためのものである。
なお、上記各実施例では停止回路20の半導体
スイツチング素子としてサイリスタ13を使用し
たが、トランジスタなどを使用してもよく、ま
た、ダイオード14,15,16,18,19、
ツエナーダイオード17,21以外に同等の機能
を有する如何なる半導体素子を使用してもよく、
さらにコンデンサ放電形点火回路以外のAC点火
回路などにも適用できることは言うまでもない。
スイツチング素子としてサイリスタ13を使用し
たが、トランジスタなどを使用してもよく、ま
た、ダイオード14,15,16,18,19、
ツエナーダイオード17,21以外に同等の機能
を有する如何なる半導体素子を使用してもよく、
さらにコンデンサ放電形点火回路以外のAC点火
回路などにも適用できることは言うまでもない。
以上の通り、この考案の機関の停止装置によれ
ば、発電コイルの発電出力を半導体スイツチング
素子により側路して機関点火を無効にすることに
より機関を停止させるようにし、半導体スイツチ
ング素子の制御極に第1の定電圧手段を介して接
続された第1のストツプスイツチと、この第1の
ストツプスイツチを通じて発電コイルの機関点火
に寄与しない半サイクルの発電出力を側路する手
段と、半導体スイツチング素子の出力端に第2の
定電圧手段と第2のストツプスイツチを接続する
ことにより、第1、第2のストツプスイツチの端
子間の印加電圧を常に定電圧手段以下の低い電圧
に保持できる。
ば、発電コイルの発電出力を半導体スイツチング
素子により側路して機関点火を無効にすることに
より機関を停止させるようにし、半導体スイツチ
ング素子の制御極に第1の定電圧手段を介して接
続された第1のストツプスイツチと、この第1の
ストツプスイツチを通じて発電コイルの機関点火
に寄与しない半サイクルの発電出力を側路する手
段と、半導体スイツチング素子の出力端に第2の
定電圧手段と第2のストツプスイツチを接続する
ことにより、第1、第2のストツプスイツチの端
子間の印加電圧を常に定電圧手段以下の低い電圧
に保持できる。
これにともない、仮にストツプスイツチに水や
海水などが付着してその絶縁抵抗が減少してもス
トツプスイツチの端子間に通流する漏洩は極めて
少なくでき、したがつて、第1、第2ストツプス
イツチの破壊が皆無にできるとともに漏洩電流が
少なくなることにより発電コイルの発電出力の負
担が少なく、すなわち発電出力の低下がほとんど
なくなり安定した点火機能が得られる。
海水などが付着してその絶縁抵抗が減少してもス
トツプスイツチの端子間に通流する漏洩は極めて
少なくでき、したがつて、第1、第2ストツプス
イツチの破壊が皆無にできるとともに漏洩電流が
少なくなることにより発電コイルの発電出力の負
担が少なく、すなわち発電出力の低下がほとんど
なくなり安定した点火機能が得られる。
しかも機関の停止するべくストツプスイツチの
閉成、開放に際しそのストツプスイツチに作業者
の手が触れても印加電圧が低いため感電すること
は皆無となる。
閉成、開放に際しそのストツプスイツチに作業者
の手が触れても印加電圧が低いため感電すること
は皆無となる。
さらに、第1または第2のストツプスイツチが
閉成時に発電コイルの発電出力の側路電流が流れ
るため、この電流で接点の絶縁膜破壊が生じ接点
浄化作用があり、このためストツプスイツチの接
触不良が皆無となる。
閉成時に発電コイルの発電出力の側路電流が流れ
るため、この電流で接点の絶縁膜破壊が生じ接点
浄化作用があり、このためストツプスイツチの接
触不良が皆無となる。
また、半導体スイツチング素子の出力端と制御
極に側路手段を接続するか、あるいは第1の定電
圧手段の降下電圧と第2の定電圧手段の降下電圧
の差を半導体スイツチング素子の出力端と制御極
の許容電圧以下に設定したので、第2のストツプ
スイツチの閉成開放操作時の接触抵抗が大きい場
合、半導体スイツチング素子の通電々流は側路手
段を通じて定電圧手段に通流するが、定電圧手段
の電圧に保持されることになり、第2のストツプ
スイツチに生ずる降下電圧を低くおさえることが
でき、半導体スイツチング素子の保護が図れる。
極に側路手段を接続するか、あるいは第1の定電
圧手段の降下電圧と第2の定電圧手段の降下電圧
の差を半導体スイツチング素子の出力端と制御極
の許容電圧以下に設定したので、第2のストツプ
スイツチの閉成開放操作時の接触抵抗が大きい場
合、半導体スイツチング素子の通電々流は側路手
段を通じて定電圧手段に通流するが、定電圧手段
の電圧に保持されることになり、第2のストツプ
スイツチに生ずる降下電圧を低くおさえることが
でき、半導体スイツチング素子の保護が図れる。
第1図は従来の点火回路を示す回路図、第2図
はこの考案の機関の停止装置の一実施例を示す図
路図、第3図はこの考案の機関の停止装置の第2
の実施例における停止回路のみを取り出して示す
回路図、第4図はこの考案の機関の停止装置の第
3の実施例を示す回路図、第5図はこの考案の機
関の停止装置の第4の実施例における停止回路の
みを取り出して示す回路図、第6図および第7図
はそれぞれこの考案の機関の停止装置の第5およ
び第6の実施例を示す回路図である。 1,22……発電コイル、2……信号コイル、
3,5,9,14〜16,18,19,23,2
4,27,28……ダイオード、4……コンデン
サ、6……点火コイル、7,13……サイリス
タ、8……点火プラグ、10……第1のストツプ
スイツチ、11……第2のストツプスイツチ、1
2……抵抗、17,21……ツエナーダイオー
ド、20……停止回路、25,26……点火回
路、なお、図中同一符号は同一または相当部分を
示す。
はこの考案の機関の停止装置の一実施例を示す図
路図、第3図はこの考案の機関の停止装置の第2
の実施例における停止回路のみを取り出して示す
回路図、第4図はこの考案の機関の停止装置の第
3の実施例を示す回路図、第5図はこの考案の機
関の停止装置の第4の実施例における停止回路の
みを取り出して示す回路図、第6図および第7図
はそれぞれこの考案の機関の停止装置の第5およ
び第6の実施例を示す回路図である。 1,22……発電コイル、2……信号コイル、
3,5,9,14〜16,18,19,23,2
4,27,28……ダイオード、4……コンデン
サ、6……点火コイル、7,13……サイリス
タ、8……点火プラグ、10……第1のストツプ
スイツチ、11……第2のストツプスイツチ、1
2……抵抗、17,21……ツエナーダイオー
ド、20……停止回路、25,26……点火回
路、なお、図中同一符号は同一または相当部分を
示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁石発電機の発電コイルの発電出力を制御し
て機関を点火する点火回路、前記発電コイルの
一端に接続された入力端と出力端と制御極とを
有する半導体スイツチング素子、一端を前記半
導体スイツチング素子の制御極と抵抗を介して
発電コイルの一端とに接続されるとともに他端
を第1のストツプスイツチの一端に接続された
第1の定電圧手段、他端を発電コイルの他端に
接続された第1のストツプスイツチ、前記半導
体スイツチング素子の出力端と前記発電コイル
の他端間に接続され前記第1の定電圧手段の降
下電圧値よりも大きな降下電圧を有しかつその
降下電圧の差が前記半導体スイツチング素子の
制御極と出力端の最大逆電圧以下に設定された
第2の定電圧手段、前記第2の定電圧手段に並
列に接続された第2のストツプスイツチ、前記
第1のストツプスイツチを通じて前記発電コイ
ルの機関の点火に寄与しない半サイクルの発電
出力を側路する手段を備え、第1のストツプス
イツチの開放時および第2のストツプスイツチ
の閉成時に半導体スイツチング素子を導通さ
せ、機関を停止させるようにしたことを特徴と
する機関の停止装置。 (2) 第1の定電圧手段はダイオードであることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
の機関の停止装置。 (3) 第1の定電圧手段はダイオードを複数個直列
接続してなることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の機関の停止装置。 (4) 半導体スイツチング素子はその制御電極と出
力端間にダイオードを接続してこの半導体スイ
ツチング素子の導通時に導通電流の大半を前記
第1の定電圧手段を通して流すことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の機関の
停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1389882U JPS58116766U (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 機関の停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1389882U JPS58116766U (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 機関の停止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58116766U JPS58116766U (ja) | 1983-08-09 |
| JPS624696Y2 true JPS624696Y2 (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=30026385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1389882U Granted JPS58116766U (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 機関の停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58116766U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5581269A (en) * | 1978-12-11 | 1980-06-19 | Nippon Denso Co Ltd | Ignition apparatus for internal combustion engine |
| JPS5945836B2 (ja) * | 1979-07-13 | 1984-11-08 | 三菱電機株式会社 | 機関の停止装置 |
-
1982
- 1982-02-02 JP JP1389882U patent/JPS58116766U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58116766U (ja) | 1983-08-09 |
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