JPH0318762Y2 - - Google Patents

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JPH0318762Y2
JPH0318762Y2 JP1984156476U JP15647684U JPH0318762Y2 JP H0318762 Y2 JPH0318762 Y2 JP H0318762Y2 JP 1984156476 U JP1984156476 U JP 1984156476U JP 15647684 U JP15647684 U JP 15647684U JP H0318762 Y2 JPH0318762 Y2 JP H0318762Y2
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JP
Japan
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pinion
disk
input shaft
output
output shafts
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JP1984156476U
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JPS6173856U (ja
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  • Gear Transmission (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は減速機に関する。
〔従来の技術〕
クレーン等の旋回装置は大型のものについて
は,旋回力が大きいため,第3図に示すように,
左右2台の減速機03を使用する場合が多い。図
中,01はクレーン本体,02はアクチユエー
タ,04は旋回軸受(アウタレース),05は旋
回軸受(インナレース),06は固定ポスト(ペ
デスタル)である。
その理由は, (1) 減速機と旋回輪歯車間の伝達力が大きい(即
ち,切線力が大きい)ため,旋回輪歯車の強度
上の制約である許容切線力以下に押える必要か
ら複数台の減速機を使用する必要がある。
(2) この場合,各々の減速機は機構上及び精度上
より生ずる伝達負荷のアンバランスを避けるた
め,個別に駆動源(アクチユエータ)を持た
せ,更に制御システムにおいても負荷バランス
するように工夫をこらしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし上記のものには次の欠点がある。
(1) 減速機が2台となるため,据付スペースが広
くなる。
(2) 負荷バランスさせるため,2台の減速機には
夫々アクチユエータが必要である。更に制御シ
ステムとしては電動油圧駆動の場合は第4図,
直流電動機による駆動の場合は第5図となる。
電動油圧駆動の場合は配管が複雑になり,直流
電動機駆動の場合はそれぞれの電動機は直列で
結線され供給電圧の1/2の電圧で駆動されるた
め,電動機は出力が1/2になるにもかかわらず
大きなものとなる欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の目的は上記欠点を排除して,アクチユ
エータ1台で負荷バランス可能な2つの出力軸を
有する減速機を提供することであり,その特徴と
するところは,1本の入力軸と2本の出力軸を有
する減速機において,入力軸に連結されたセンタ
デイスクと同センタデイスクを挾んで配置され上
記入力軸が挿入されるピニオンに連結されたピニ
オンデイスク,上記センタデイスクとピニオンデ
イスクとをそれぞれ球面軸受を介して連結する複
数個のピン,上記ピニオンデイスクに遊嵌された
球面軸受のアウタレース,上記ピニオンに噛合う
大歯車と出力を伝達するピニオンとを設けたピニ
オン付出力軸を備えたことである。
〔作用〕
この場合は,2つの出力軸は各デイスクと球面
軸受を設けたピンとにてなるねじり自在機構,即
ち負荷バランス機構により左右の出力軸の伝達力
を均一にする。
〔実施例〕
以下図面を参照して本考案による実施例につき
説明する。
第1図は本考案による1実施例の装置を示す説
明図,第2図は第1図のd部のねじり自在機構を
示す説明図である。
第1図において,aはアクチユエータ,bは減
速機1,cは減速機2,dはねじり自在機構であ
る。
第2図において,ピニオン付出力軸1,1′に
夫々大歯車2,2′がキー止めされている。大歯
車2,2′には入力軸3上を回転出来るようにし
たピニオン4,4′が噛合つている。ピニオン4,
4′はピニオンデイスク5,5′がボルト締めされ
ている。一方,入力軸3にはセンタデイスク6が
キー止めされている。
ピニオンデイスク5,5′とセンタデイスク6
はピン7及び球面軸受8,8′により2個所また
は3個所で連結されている。なお,球面軸受8′
のアウタレースはピニオンデイスク5,5′に遊
合されており,軸方向に自由に動き得る構造とす
る。即ち,ねじり自在機構を構成している。な
お,9は軸受である。
上記構成の場合の作用について述べる。
入力軸3の伝達力はセンタデイスク6,ピン
7,ピニオンデイスク5,5′,ピニオン4,
4′,大歯車2,2′を介してピニオン付出力軸
1,1′,に夫々伝達される。ピニオン付出力軸
1,1′は同一の旋回軸受の大歯車に噛合つてお
り,夫々のピニオン付出力軸より旋回軸受に回転
力が伝達される。
今,ピニオン付出力軸1,1′と旋回軸受の大
歯車,さらには大歯車2,2′とピニオン4,
4′との間に歯車のバツクラツシユ,中心間距離
の誤差,並びに寸法精度誤差等によりピニオン付
出力軸1,1′のピニオンに噛合い点の差異(位
相差)が生じても,ピニオンデイスク5,5′と
センタデイスク6に設けられたピン7及び球面軸
受8,8′により自動的に補正されるためピニオ
ン付出力軸1,1′は夫々同容量で回転力を伝達
することが可能となる。即ちねじり自在機構によ
り負荷バランスさせることが可能である。
逆にピン7,球面軸受8,8′を設けず,ピニ
オンデイスクとセンタデイスクが同一回転する場
合は前述の噛合い点の差異(位相差)により片側
のピニオン付出力軸のみで回転数を伝達すること
となり,所期の目的を達成できなくなる。
なお,ねじり自在機構では,ギヤの加工精度及
び軸受取付精度等の誤差により左右の出力軸への
力の伝達が不均等になつた場合,各デイスクに接
続されたピンは力が強い方から逃げようとするた
め,3枚のデイスクは位相ずれを起し,捻られた
状態となり,この捻りにより左右の大歯車とピニ
オンの噛合い力を均一とする作用が発生する。こ
の作用により左右の出力軸の伝達力を均一とす
る。
〔考案の効果〕
上述の場合には次の効果がある。
従来,旋回軸受の歯車強度の制約により夫々単
独に2台の減速機及びアクチユエータを必要とし
たが,本考案により減速機及びアクチユエータを
1台にすることができるため,次のメリツトがあ
る。
(ア) 装置の据付スペース減少。
(イ) コストメリツト。
(ウ) 装置全体としてコンパクト化の可能。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による1実施例の装置を示す説
明図,第2図は第1図のねじり自在機構を示す説
明図,第3図は従来の装置を示す説明図,第4図
は従来の電動油圧駆動の場合の制御装置,第5図
は同じく直流電動機駆動の場合の制御装置であ
る。 1,1′……ピニオン付出力軸,2,2′……大
歯車,3……入力軸,4,4′……ピニオン,5,
5′……ピニオンデイスク,6……センタデイス
ク,7……ピン,8,8′……球面軸受。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1本の入力軸と2本の出力軸を有する減速機に
    おいて,入力軸に連結されたセンタデイスクと同
    センタデイスクを挾んで配置され上記入力軸が挿
    入されるピニオンに連結されたピニオンデイス
    ク,上記センタデイスクとピニオンデイスクとを
    それぞれ球面軸受を介して連結する複数個のピ
    ン,上記ピニオンデイスクに遊嵌された球面軸受
    のアウタレース,上記ピニオンに噛合う大歯車と
    出力を伝達するピニオンとを設けたピニオン付出
    力軸を備えたことを特徴とする減速機。
JP1984156476U 1984-10-18 1984-10-18 Expired JPH0318762Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984156476U JPH0318762Y2 (ja) 1984-10-18 1984-10-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984156476U JPH0318762Y2 (ja) 1984-10-18 1984-10-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6173856U JPS6173856U (ja) 1986-05-19
JPH0318762Y2 true JPH0318762Y2 (ja) 1991-04-19

Family

ID=30714481

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JP1984156476U Expired JPH0318762Y2 (ja) 1984-10-18 1984-10-18

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JP (1) JPH0318762Y2 (ja)

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JPS6173856U (ja) 1986-05-19

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