JPH0318778Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0318778Y2 JPH0318778Y2 JP1985154352U JP15435285U JPH0318778Y2 JP H0318778 Y2 JPH0318778 Y2 JP H0318778Y2 JP 1985154352 U JP1985154352 U JP 1985154352U JP 15435285 U JP15435285 U JP 15435285U JP H0318778 Y2 JPH0318778 Y2 JP H0318778Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- cylinder
- shaped part
- sealing plate
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
(産業上の利用分野)
本考案のパツキンは小型高圧ガスボンベをカツ
トするカツト装置に使用され、ボンベ封板面をシ
ールしてカツト時及びボンベ内に残ガスがある場
合のガス洩れを防止するものである。
トするカツト装置に使用され、ボンベ封板面をシ
ールしてカツト時及びボンベ内に残ガスがある場
合のガス洩れを防止するものである。
(従来の技術)
従来、ボンベカツト時及びボンベ内に残ガスが
ある場合のがす洩れを防ぐため、ボンベの封板面
が平面状のものに対しては環状平パツキンが採用
され、何等かの加工により封板外面に凹凸のある
もの、例えばかしめ型封板、の場合は、環状平パ
ツキンが変形して洩れの原因となる危険性がある
ため、環状平パツキンに加え、ボンベの封板面近
傍の外周部にOリングを圧接するようにしてい
る。
ある場合のがす洩れを防ぐため、ボンベの封板面
が平面状のものに対しては環状平パツキンが採用
され、何等かの加工により封板外面に凹凸のある
もの、例えばかしめ型封板、の場合は、環状平パ
ツキンが変形して洩れの原因となる危険性がある
ため、環状平パツキンに加え、ボンベの封板面近
傍の外周部にOリングを圧接するようにしてい
る。
また、実公昭51−15903号公報には合成樹脂・
合成ゴム・金属等からなる弾性を有する材料で作
られた環状板部材1を外側周面より適当深さに二
つの部片2,3に分割し、この二つの部片2,3
の間に弾性リング4を挟み抱持させて部片2,3
を合わせ接触5させると共に、これら部片2,3
を弾性リング4と外側周面との間において絞り屈
曲させ裾部6を形成してなるガスケツトが示され
ている。
合成ゴム・金属等からなる弾性を有する材料で作
られた環状板部材1を外側周面より適当深さに二
つの部片2,3に分割し、この二つの部片2,3
の間に弾性リング4を挟み抱持させて部片2,3
を合わせ接触5させると共に、これら部片2,3
を弾性リング4と外側周面との間において絞り屈
曲させ裾部6を形成してなるガスケツトが示され
ている。
(考案が解決しようとする問題点)
ボンベ封板面が平坦でない場合、平パツキンだ
けだと、ボンベカツト時に内部圧力が穿針と破断
された封板との細隙を通つてパツキンと封板外面
間の間隙に流出し、パツキン表面に作用してこれ
を変形し、ガス洩れを起こすことがあつた。
けだと、ボンベカツト時に内部圧力が穿針と破断
された封板との細隙を通つてパツキンと封板外面
間の間隙に流出し、パツキン表面に作用してこれ
を変形し、ガス洩れを起こすことがあつた。
また、第4図に示すように、ボンベの封板面の
近傍の外周部に、Oリングを設置して、前記のよ
うにして洩れ出ようとするガスを、このOリング
とボンベ外周面との密接により防ぐようにしたも
のにあつては、次のような欠点があつた。即ち、
洩れたガスが封板とパツキン間の間隙に閉じ込め
られて充満し、その圧力がボンベ封板をパツキン
に圧接させようとする力に強力に逆らい、洩れた
ガス圧によりOリングが変形してボンベ外周面と
圧接する力も加わつてボンベを所定のカツト位置
まで送り込むことができない。そのため封板を十
分にカツトできず、内圧が十分の初期段階はとも
かく、内圧が低下してくると、所要流量のガス放
出ができなくなるのである。
近傍の外周部に、Oリングを設置して、前記のよ
うにして洩れ出ようとするガスを、このOリング
とボンベ外周面との密接により防ぐようにしたも
のにあつては、次のような欠点があつた。即ち、
洩れたガスが封板とパツキン間の間隙に閉じ込め
られて充満し、その圧力がボンベ封板をパツキン
に圧接させようとする力に強力に逆らい、洩れた
ガス圧によりOリングが変形してボンベ外周面と
圧接する力も加わつてボンベを所定のカツト位置
まで送り込むことができない。そのため封板を十
分にカツトできず、内圧が十分の初期段階はとも
かく、内圧が低下してくると、所要流量のガス放
出ができなくなるのである。
更に実公昭51−15903号公報のガスケツトでは、
弾性リング4を収容した部分が部片2と3の外面
より外方へ突き出ているので、その供用に先だつ
て弾性リング4に近い部分2と3の部分を管端の
平坦面に固定しておき、弾性リング4部分を反復
して供用することはできない。
弾性リング4を収容した部分が部片2と3の外面
より外方へ突き出ているので、その供用に先だつ
て弾性リング4に近い部分2と3の部分を管端の
平坦面に固定しておき、弾性リング4部分を反復
して供用することはできない。
ロ 考案の構成
(問題点を解決するための手段)
本考案にかかるパツキンは、Oリング状部と、
平板状環状鍔部を備えて成り、この平板状環状鍔
部は、Oリング状部の軸線と直角方向の外側に位
置し、Oリング状部断面の直径以下の厚さを有
し、Oリング状部と同一材質で、Oリング状部の
外周面に対し平板状環状鍔部の一面がこのOリン
グ状部の断面における接線上で連続するように一
体に成形されており、ボンベカツト装置の穿針体
と押えナツト間に締め付けられてOリング状部を
所定位置に保つためのものであることを特徴とす
る。
平板状環状鍔部を備えて成り、この平板状環状鍔
部は、Oリング状部の軸線と直角方向の外側に位
置し、Oリング状部断面の直径以下の厚さを有
し、Oリング状部と同一材質で、Oリング状部の
外周面に対し平板状環状鍔部の一面がこのOリン
グ状部の断面における接線上で連続するように一
体に成形されており、ボンベカツト装置の穿針体
と押えナツト間に締め付けられてOリング状部を
所定位置に保つためのものであることを特徴とす
る。
(作用)
本考案のパツキンは、カツト装置の穿針体の穿
針をめぐつてOリング状部を挿入し、穿針体と押
えナツトにより平板状環状鍔部を圧締する。ボン
ベをカツト装置に送入して行けば、先ず封板が穿
針によりカツトされ、続いて封板外面がOリング
状部に圧接し、このOリング状部を圧縮変形する
に至つてガス洩れが阻止される。ボンベを取外せ
ばOリング状部は復原し、次の使用に備える。
針をめぐつてOリング状部を挿入し、穿針体と押
えナツトにより平板状環状鍔部を圧締する。ボン
ベをカツト装置に送入して行けば、先ず封板が穿
針によりカツトされ、続いて封板外面がOリング
状部に圧接し、このOリング状部を圧縮変形する
に至つてガス洩れが阻止される。ボンベを取外せ
ばOリング状部は復原し、次の使用に備える。
(実施例)
1はOリング状部、2は平板状環状鍔部であ
る。この平板状環状鍔部2はOリング状部1の軸
線3と直角方向外側に位置し、その厚さTはOリ
ング状部1の断面の直径D以下となつている。そ
してこのOリング状部1と鍔部2はゴム、樹脂等
の弾性材で構成され、Oリング状部の外周面に対
し平板状環状鍔部の一面がこのOリング状部の断
面における接線上で連続するように一体に成形さ
れる。
る。この平板状環状鍔部2はOリング状部1の軸
線3と直角方向外側に位置し、その厚さTはOリ
ング状部1の断面の直径D以下となつている。そ
してこのOリング状部1と鍔部2はゴム、樹脂等
の弾性材で構成され、Oリング状部の外周面に対
し平板状環状鍔部の一面がこのOリング状部の断
面における接線上で連続するように一体に成形さ
れる。
4はボンベカツト装置で、本体5、この本体の
下端の開口部6に螺合されて下端から穿針7が突
出し軸線上にガス通路8を備えた穿針体9、及び
この開口部6に穿針体9と別個に螺合し上端部の
開口10でパツキンのOリング状部1をかわすと
共にこの開口部10の周りの上端面と穿針体9の
下端面間でパツキンの平板状環状鍔部2を締着す
る押えナツト11を備えている。而してガス通路
8の上端は本体5に用意されるガス通路12の下
端と連通する。
下端の開口部6に螺合されて下端から穿針7が突
出し軸線上にガス通路8を備えた穿針体9、及び
この開口部6に穿針体9と別個に螺合し上端部の
開口10でパツキンのOリング状部1をかわすと
共にこの開口部10の周りの上端面と穿針体9の
下端面間でパツキンの平板状環状鍔部2を締着す
る押えナツト11を備えている。而してガス通路
8の上端は本体5に用意されるガス通路12の下
端と連通する。
なお図面で、21はボンベ、22は封板、23
及び24は互いに連通するガス抜き孔、25は押
えナツト11の軸線上に穿たれたボンベ取付用ネ
ジ孔である。
及び24は互いに連通するガス抜き孔、25は押
えナツト11の軸線上に穿たれたボンベ取付用ネ
ジ孔である。
ボンベを使用するときは次のようにする。ボン
ベが首部に取付ねじを有する場合は押えナツト1
1にこれを螺合する。ボンベ21をねじ込めば封
板22は穿針7によりカツトされ、続いてパツキ
ンのOリング状部1に封板22の上面が圧接す
る。封板22の初期のカツトにより、流出したガ
スは、Oリング状部1、穿針体9及び封板22に
よつて囲まれた空間には洩れ出るが、洩れたガス
がボンベ21に作用する圧力は知れたもので、よ
り十分な封板カツト位置へのボンベ21のねじ込
み作業には何等支障とならない。ボンベ21が所
定の位置に到達すれば封板22は穿針7により十
分にカツトされ、内部ガスは初期から終期に至る
まで所容量の流出が保証される。
ベが首部に取付ねじを有する場合は押えナツト1
1にこれを螺合する。ボンベ21をねじ込めば封
板22は穿針7によりカツトされ、続いてパツキ
ンのOリング状部1に封板22の上面が圧接す
る。封板22の初期のカツトにより、流出したガ
スは、Oリング状部1、穿針体9及び封板22に
よつて囲まれた空間には洩れ出るが、洩れたガス
がボンベ21に作用する圧力は知れたもので、よ
り十分な封板カツト位置へのボンベ21のねじ込
み作業には何等支障とならない。ボンベ21が所
定の位置に到達すれば封板22は穿針7により十
分にカツトされ、内部ガスは初期から終期に至る
まで所容量の流出が保証される。
ボンベの首部外周に取付ねじがない場合は、ボ
ンベをケースに入れ、このケースをカツト装置の
本体に螺合して行けば、封板が穿針に当接し、更
にねじ込めばカツトされ、続いてOリング状部1
によりシールされるので、この場合も洩れたガス
は所定位置へのケースのねじ込み作業に対し支障
になるほどの圧力を及ぼさない。
ンベをケースに入れ、このケースをカツト装置の
本体に螺合して行けば、封板が穿針に当接し、更
にねじ込めばカツトされ、続いてOリング状部1
によりシールされるので、この場合も洩れたガス
は所定位置へのケースのねじ込み作業に対し支障
になるほどの圧力を及ぼさない。
Oリング状部1の内径dを穿針7の外型dにほ
ぼ適合させると、洩れたガスの圧力の封板22の
表面に対する作用面積を小さくでき、穿針による
初期カツト時から所定カツト位置へのボンベの挿
入がなし易くなる。
ぼ適合させると、洩れたガスの圧力の封板22の
表面に対する作用面積を小さくでき、穿針による
初期カツト時から所定カツト位置へのボンベの挿
入がなし易くなる。
(考案の効果)
本考案によれば、平板状環状鍔部を穿針体と押
えナツトの間に締着することによりOリング状部
を所定位置に定置させることができ、反復使用も
可能で、ボンベ封板カツト時の洩れガス圧のボン
ベに作用する部分を少なくすることができ、従つ
てカツト所定位置へのボンベの送り込みを容易に
なして封板を十分にカツトすることができ、内部
ガスのシール面がOリング状部で断面がほぼ円形
なので、ボンベ封板カツト時にパツキンにガス圧
が直角にかかり、従つてパツキンの歪みを抑制し
てシールを完全に果せる等、種々の効果を奏す
る。
えナツトの間に締着することによりOリング状部
を所定位置に定置させることができ、反復使用も
可能で、ボンベ封板カツト時の洩れガス圧のボン
ベに作用する部分を少なくすることができ、従つ
てカツト所定位置へのボンベの送り込みを容易に
なして封板を十分にカツトすることができ、内部
ガスのシール面がOリング状部で断面がほぼ円形
なので、ボンベ封板カツト時にパツキンにガス圧
が直角にかかり、従つてパツキンの歪みを抑制し
てシールを完全に果せる等、種々の効果を奏す
る。
第1図は本考案にかかるパツキンの具体例を示
す半分切断側面図、第2図は同半分底面図、第3
図は使用状態の切断側面図、第4図は従来のOリ
ング併用型カツト装置による開封不完全状態の説
明図である。 1……Oリング、2……平板状環状鍔部、3…
…軸線、4……ボンベカツト装置、9……穿針
体、11……押えナツト。
す半分切断側面図、第2図は同半分底面図、第3
図は使用状態の切断側面図、第4図は従来のOリ
ング併用型カツト装置による開封不完全状態の説
明図である。 1……Oリング、2……平板状環状鍔部、3…
…軸線、4……ボンベカツト装置、9……穿針
体、11……押えナツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) Oリング状部と、平板状環状鍔部を備えて成
り、 この平板状環状鍔部は、 Oリング状部の軸線と直角方向の外側に位置
し、 Oリング状部断面の直径以下の厚さを有し、 Oリング状部と同一材質で、 Oリング状部の外周面に対し平板状環状鍔部
の一面がこのOリング状部の断面における接線
上で連続するように一体に成形されており、 ボンベカツト装置の穿針体と押えナツト間に
締め付けられてOリング状部を所定位置に保つ
ためのものである ことを特徴とするパツキン。 (2) 該Oリング状部の内径が封板カツト用穿針の
外径にほぼ適合している実用新案登録請求の範
囲第(1)項記載のパツキン。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985154352U JPH0318778Y2 (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | |
| EP19860302792 EP0198708B1 (en) | 1985-04-15 | 1986-04-15 | Portable oxygen inhaler |
| DE8686302792T DE3679701D1 (de) | 1985-04-15 | 1986-04-15 | Tragbares sauerstoffinhalationsgeraet. |
| US06/916,233 US4694850A (en) | 1985-10-11 | 1986-10-07 | Gas supply mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985154352U JPH0318778Y2 (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6263465U JPS6263465U (ja) | 1987-04-20 |
| JPH0318778Y2 true JPH0318778Y2 (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=31074063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985154352U Expired JPH0318778Y2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-10-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318778Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008180333A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-07 | Air Water Sol Kk | 流体噴出装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115903U (ja) * | 1974-07-24 | 1976-02-05 |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP1985154352U patent/JPH0318778Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6263465U (ja) | 1987-04-20 |
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