JPH03188055A - 新規なアルキルカルバメート、その製造方法、水性ワツクス微小分散体及び化粧料組成物 - Google Patents

新規なアルキルカルバメート、その製造方法、水性ワツクス微小分散体及び化粧料組成物

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JPH03188055A
JPH03188055A JP2257610A JP25761090A JPH03188055A JP H03188055 A JPH03188055 A JP H03188055A JP 2257610 A JP2257610 A JP 2257610A JP 25761090 A JP25761090 A JP 25761090A JP H03188055 A JPH03188055 A JP H03188055A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なポリオールのエステル、その製造方法及
び特に、表面活性剤としてのその用途に関する。
フランス特許第2.549.286号(84,1168
7号)明細書には、主として化粧料組成物中の表面活性
剤として有用な脂肪アルコールとトリグリセロールとの
モノエーテル及び線状トリグリセロールのビスイソプロ
ピリデン誘導体からの、十分に定義された形での上記モ
ノエーテルの調製が記載されている。
今般、ある種のトリグリセロール アルキルカルバメー
トが興味のある表面活性剤としての性質を示し、この性
質によりこの化合物を主として化粧料組成物の製造に使
用し得ることが見出された。
一方、ある種のワックスを使用することにより、懸濁液
中の粒子の凝集又は沈降を伴うことなしに、安定なかつ
水で無限に稀釈し得る微小分散体(microdisp
ersion)を得ることができることが知られている
。ワックスの微小分散体は、ワックスを表面活性剤及び
場合により水の一部の存在下で溶融しついで撹拌しなが
ら熱水を連続的に添加することにより得られる。中間で
油中水型エマルジョンが形成されついで相の転換が生起
して最終的に水中油型エマルジョンが得られる。冷却す
ることにより、固体コロイド状ワックスの安定な微小分
散体が得られる(L、M、 Prlnce編、“Mic
roemu−Isions Theory and P
ractice″、 Academic Press(
I977)、第21〜32頁参照)。
本発明者の研究結果から、前記フランス特許明細書に開
示されているトリグリセロールのモノエーテルを使用し
た場合にはワックス微小分散体は得られないことが認め
られた。
これに対して、本発明のトリグリセロール アルキルカ
ルバメートを使用することにより、ワックス微小分散体
を製造し得ることが認められた。
かかるワックス微小分散体は、主として、毛髪用化粧料
組成物の担体(support )として有用である。
この用途は1989年2月24日に出願されたかつ“U
se as cosmetic compositio
n for the hair。
a wax m1crodispersion、 an
d process for thetreatmen
t of hair with 5uch a com
position’と題するルクセンブルグ特許出願第
87.457号の要旨を形成している。
更に、トリグリセロール アルキルカルバメートは、前
記フランス特許明細書に開示されるエーテルと比較して
、改善された皮膚耐性を示すことも認められた。
従って本発明は、式(I): R−NHCOOCR(CHzOCf(tcHOHcHt
OH)t   (I )(式中、Rは、場合により飽和
されていない、炭素数10〜20個のアルキル基を表わ
す)で表わされる化合物アルキルカルバメートに関する
式(I)において、R基は、特に、n−デシル、n−ド
デシル、n−テトラデシル、n−ヘキサデシル、n−オ
クタデシル、n−オクタデセニル(オレイル)、2−ヘ
キシルデシル、2−オクチルドデシル及び2−へブチル
ウンデシル基等を表わし得る。
本発明は、更に式(I)の化合物の製造方法に関する。
この方法は、式(II): RICH2CH(R2)CH20CH2CI(OH)C
H20CH2CH(R2)CH2R(II) 〔式中、R1及びR7は、−緒に、式ニー0−CR3(
R,)−0 (式中、R3及びR1は、各々、低級アルキル基を表わ
す)の2価の基を形成しており、上記式(If)の化合
物中のヒドロキシル基はイミダゾリド又はクロロホルメ
ートの形で活性化されている〕の化合物と、アミンRN
H,(Rは請求項1に記載の意義を有する)とを反応さ
せることにより式(III):Rr CHt CH(R
t )CI !0CR1CH(ORB )CHtOCf
b CH(Rt )CHARl(I[[) (式中、R1は−CO−N)IRを表わす)の化合物を
製造しついで式(III)の化合物を加水分解すること
により、対応する式(I)の化合物を得ることからなる
活性化化合物(n)は、式(IIA):R、CHfC)
I(Rf )CHtOCHgCH(ORB )CH!O
CH,CH(R1)CHtR+を表わす)を有する。
化合物(mA)(イミダゾリド)は化合物(n)(非活
性化)とカルボニルジイミダゾールとを反応させること
により調製し得る。
カルボニルジイミダゾールと式(If)の化合物との反
応は、これらの反応剤をテトラヒドロフラン又はジクロ
ルメタンのごとき溶剤中に溶解することにより行われる
。得られた溶液を20℃と溶剤の沸点との間の温度で数
時間撹拌する。得られた式(I[I)のイミダゾリドは
直接、次の反応に使用し得る。
化合物(n)から出発して、既知の方法に従って、R6
が−COC1である式(IIA)の対応するクロロホル
メートを調製し得る。
アミンとの反応については、式(I[A)の化合物をジ
クロルメタンのごとき溶剤に溶解する。ついでアミンR
NH2を例えばジクロルメタン中の溶液の形で添加する
。化合物(IIA)がクロロホルメートである場合には
、反応はピリジン又はトリエチルアミンのごときHCI
受容体の存在下で行われる。反応媒体を例えば20℃と
溶剤の沸点との間の温度で数時間撹拌する。ついで有機
相を水で数回洗浄し、例えば硫酸ナトリウム上で乾燥す
る。ついで溶液を減圧下での蒸発により除去する。得ら
れた式(III)の化合物は直接、加水分解にかけ得る
加水分解は、例えば、少量の水とプロトン化酸(pro
tonated acid)の存在下、メタノール、エ
タノール又はテトラヒドロフランのごとき溶剤中で行わ
れる。
硫酸、燐酸又は塩酸のごとき無機酸又はp−トルエンス
ルホン酸のごとき有機酸を使用し得る。塩酸を使用する
ことが好ましい。
酸の量は例えば、式(III)の化合物のモル数に対し
て0.05〜0.2モル、好ましくは、0.05〜0.
1モルの範囲で変動させ得る。
本発明の方法で使用される出発物質は既知化合物である
か又は既知の方法で調製し得る。ジイソプロピリデント
リグリセロール(式■、R3”R4=メチル)は5ol
vay社から市販されている製品である。
本発明は、更に、式(I)の化合物の表面活性剤として
の使用、特に、化粧料組成物中又は化粧料組成物の担体
(support)中の乳化剤としての使用に関する。
式(I)の化合物の特に興味のある用途は水性ワックス
微小分散体における分散剤としての用途である。
式(I)の化合物からワックス微小分散体を製造する方
法は、ワックスと式(I)の化合物の少なくとも1種と
を、場合により、水の一部の存在下、ワックスの溶融温
度より高い温度であるが、100℃より高くない温度で
、ワックスが完全に溶融するまで加熱することを特徴と
する。水又は残部の水を連続的に添加する;水の温度は
、ワックスを加熱する前記の温度と少なくとも等しい・
。ついで混合物を、連続水性相中のワックス微小分散体
が形成されるまで撹拌する。ついで得られたワックス微
小分散体を周囲温度に冷却する。
本発明は、更に、上記方法で得られ得るワックス微小分
散体に関する。
使用し得るワックスとしては、60℃より高いが、10
0℃より低い最終融点を有するワックス又はワックス混
合物が挙げられる。
乳化剤は式(I)の化合物の少なくとも1種と、場合に
よりこれと混合された他の非イオン又はアニオン乳化剤
とからなる。
微小分散体は、例えば、0.1〜40重量%のワックス
と0.01〜25重量%の乳化剤とを含有し得る。
ワックス/乳化剤の重I比は1〜30の間で変動させる
ことが好ましい。
通常、ワックス微小分散体は少なくとも35%の水を含
有している。
得られたワックス微小分散体において、ワックス粒子の
粒度は500nm以下である。
使用し得るワックスとしては、例えば、カルナバロウ、
カンデリラロウ、アルファロウ(AlfaWaX)及び
これらの混合物が挙げられる。
上記ワックス又はその混合物は、他のワックス又は他の
ワックスの混合物、例えばパラフィンワックスと併用し
得る;かかる混合物中のカルナバロウ及び/又はカンデ
リラロウの量は50重量%より多いか又はこれに等しい
ことが好ましい。
式(I)の化合物と混合して使用し得る表面活性剤は、
例えば、lO〜40の親水性−親油性バランス(HLB
)を有するアニオン表面活性剤である。
これらの表面活性剤は、特に、脂肪酸の塩、例えば、ア
ルカリ塩又はアミンの塩のごとき有機塩(上記脂肪酸は
例えば12〜18個の炭素原子を有しかつオレイン酸の
場合のごとく二重結合を有し得る);12〜18個の炭
素原子を有するアルキル硫酸又はアルキルスルホン酸又
はアルキル鎖が6〜16個の炭素原子を有するアルキル
アリールスルホン酸のアルカリ塩又は有機塩基の塩(上
記アリール部分は例えばフェニル基である);である。
表面活性剤は、また、エーテルサルフェート、特に、脂
肪族鎖が6〜20個の炭素原子を有し、ポリアルコキシ
ル化鎖が1〜30個のオキシアルキレン単位、特にオキ
シエチレン、オキシプロピレン又はオキシブチレン単位
を有する、脂肪アルコールとポリアルコキシル化された
アルキルフェノールの硫酸化の生成物である。
式(I)の化合物と混合して使用し得る非イオン表面活
性剤は、特に、ポリアルコキシル化及び/又はポリグリ
セロール化された脂肪酸又は脂肪酸アミド;ポリアルコ
キシル化及び/又はポリグリセロール化された、脂肪酸
とポリオールのエステル;ポリアルコキシル化及び/又
はポリグリセロール化された脂肪アルコール又はアルキ
ルフェノール;ポリアルコキシル化及び/又はポリグリ
セロール化されたアルカンジオール又は1,2−又は1
,3−アルケンジオール:及びポリアルコキシル化及び
/又はポリグリセロール化された、アルカンジオール又
は1,2−又は1,3−アルケンジオールのアルキルエ
ーテルである。場合により飽和されていない、脂肪酸又
は脂肪アルコールは例えば12〜24個の炭素原子を有
しており、アルキルフェノールのアルキル鎖は例えば6
〜16個の炭素原子を有しており、アルカンジオール又
はアルケンジオールは9〜24個の炭素原子を有してお
り、アルキルエーテルのアルキル鎖は4〜20個の炭素
原子を有しておりそしてオキシアルキレン単位又は(−
CHzCHO)1−CHzO矢単位の数は2〜40であ
り得る。
ポリアルコキシル化された非イオン誘導体は、特に、場
合によりポリオキシプロピレン化された、ポリオキシエ
チレン化誘導体である。
ポリアルコキシル化脂肪酸は市販の製品であり、特に、
lc、1. AMERICAS社から“Myrj”の商
品名で販売されている。
ポリオキシエチレン化脂肪アルコールは、市販の製品で
あり、特に、1.C,r、 AMERICAS社から“
Br1z”の商品名で販売されている。
ポリオールがソルビトールである、ポリオキシエチレン
化された脂肪酸とポリオールのエステルは、特に、1.
C,I AMERrCAS社から“Tween ”の商
品名で市販されている製品である。
ポリグリセロール化脂肪アルコール、ポリグリセロール
化アルカンジオール又はアルケンジオール、又は、ポリ
グリセロール化された、アルカンジオール又はアルケン
ジオールのアルキルエーテルは、例えば、フランス特許
第1.477、048号、同第2.025.681号及
び同第2.465.780号明細書に記載の方法又はこ
れに類似する方法に従って調製し得る。
ポリグリセロール化された脂肪酸又は脂肪酸アミドは、
特に、フランス特許第1.484.723号明細書に記
載されているか、又はGattefosse社から“P
luroビの商品名で、また、5tefan社からDr
ewpol”の商品名で販売されているごとき市販製品
である。
本発明は、また、表面活性剤又は乳化剤として、式(I
)の化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とす
る、化粧料組成物、特に毛髪用化粧料組成物に関する。
しかしながら、本発明の化粧料組成物は、該組成物中に
含有させることが望ましい慣用の活性成分、ビヒクル及
び第2成分を含有し得る。
本発明の化粧料組成物は、特に、前記した安定なワック
ス微小分散体の形で提供され得る。ワックス微小分散体
の形のこれらの組成物は前記ルクセンブルグ特許出願明
細書に記載されるごとく、整髪ローション及び、油性の
毛髪を有する人の毛髪の外観を改善するためのローショ
ンとして特に有用である。
微小分散体の形のこれらの組成物は増粘剤、安定化剤、
香料及び防腐剤のごとき慣用の第2成分の1種又はそれ
以上を含有し得る。
これらの第2成分は、その場合に応じて、(微小分散体
を調製する前の)原料成分中に添加するか又は最終組成
物中に添加し得る。
場合により、非揮発性の水溶性成分を、微小分散体の調
製に使用される水中に添加し得る。
脂溶性成分は、通常、微小分散体を調製する前にワック
スに添加する。
これらの組成物は、例えば洗髪の前又は後に、乾燥した
毛髪又は濡れている毛髪に適用し得る。
これらの組成物はすすいでも、すすがな(でもよくかつ
毎日、施し得る。
これらの組成物を洗髪の前又は後に施しついで水ですす
ぐかあるいはすすがなかった場合、該組成物は整髪を良
好にしくdescipline)かつ整髪(styli
ng)に持続性(hold)とふくらみ(volume
)を付与する。更に、これらの化粧料組成物は、油性の
毛髪を有する人に観察される、再び毛髪が油性になる現
象を遅延させる。
本発明の化粧料組成物は3〜10のpHを有する。
このpHは、場合により、慣用のpH調節剤を使用して
調節し得る。
以下に本発明の実施例を示す。
尤血五ユ R=ヘキサデシル基である式(I,)の(a
)  イミダゾリドの調製 102g (0,63モル)のカルボニルジイミダゾー
ルを500dのジクロルメタンに溶解した。この溶液に
、200g (0,62モル)のジイソプロピリデント
リグリセロール(Solvay社から市販)を含有する
5 00 ctlのジクロルメタンを添加した。反応媒
体を周囲温度で5時間撹拌しついで150cnfの水で
4回洗浄した。ついで反応媒体を硫酸ナトリウム上で乾
燥し、溶剤を減圧下で蒸発させた。241gの油状の化
合物が得られた:この化合物の純度は次の反応で使用す
るのに十分であった。
(b)  ヘキサデシルアミンとの反応上記で調製した
イミダゾリド14.1 g (0,034モル)を50
cmのジクロルメタンに溶解した。この溶液に、25c
nrのジクロルメタン中に溶解させた7、 2 g (
0,03モル)のヘキサデシルアミンを添加した。つい
で反応媒体を周囲温度で一夜、撹拌した。ついで反応媒
体を水で数回洗浄した。有機相を硫酸ナトリラム上で乾
燥しついで溶剤を減圧下で蒸発させて20gのワックス
状化合物を回収した。
(C)  加水分解 上記工程で得られた20gのワックス状化合物を、2 
crdの5NHC1を添加した100cn?のメタノー
ノへ解した。反応混合物を一夜撹拌した。少量の不溶物
を炉別した後、溶剤を減圧下で除去した。17gのワッ
クス状生成物が得られ、これをヘプタンと酢酸エチルの
200 : 30の混合物中で再結晶させた。
0.5%で21〜24℃のクラフト点と 100℃より
高い曇点を有する13gの白色ワックス状物が得られた
この生成物はRがヘキサデシル基である式(I)の化合
物に相当する。IH及び13CNMRスペクトルは、指
示された構造に一致していた。
0%      61.51       61.2H
%       10.52       10.23
N%       2.76        2.63
実施例2 Rがドデシル基である式(I)の化合物の調
製 実施例1 (a)で調製したジイソプロピリデントリグ
リセロールのイミダゾリドを54g (0,13モル)
含有するジクロルメタンの溶液100dに、150dの
ジクロルメタンに溶解させた19.65 g (0,1
06モル)のドデシルアミンを添加した。反応媒体を周
に 囲温度で一夜撹拌しついで官能媒体を100cdの水で
3回洗浄した。反応媒体を硫酸ナトリウム上で乾燥しつ
いで溶剤を減圧下で蒸発させた。62gの極めて僅かに
着色した粘稠な油状物が回収された。
60gのこの油状生成物を300cnrのメタノールに
溶解しついで5dの 5NHC1を添加した。ついで反
応混合物を周囲温度で一夜撹拌し、ついで溶剤を減圧下
で蒸発させて、49.2gの粘稠油状物を得た。この油
状物30gをシリカカラム(Kiese1ge160、
 Merck社)上で溶離剤としてジクロルメタン:メ
タノールの90:10混合物を使用して精製した。
Rがドデシル基である式(I)の化合物12gが白色ワ
ックス状で得られた。
3CNMRスペクトルは指示された構造と一致していた
実施例1 (a)で調製したジイソプロピリデントリグ
リセロールのイミダゾリドを5g(0,12モル)含有
するジクロルメタンの溶液100cIIrに、100C
i!のジクロルメタンに溶解させた26.75 g (
0,1モル)のオレイルアミンを添加した。反応混合物
を5時間撹拌しついで溶剤を減圧下で除去した。76g
の油状物が回収され、これをKieselgel 60
Hシリカ(Merck社)を充填したフリットガラス濾
過器を通過させ、ジクロルメタンとメタノールの9:1
混合物で溶離することにより精製した。
溶剤を減圧下で除去して、66gの油状化合物を回収し
た。60gのこの油状物を、30cnfのINHIの存
在下に250c+trのエタノールに溶解しついで反応
媒体を60℃で4時間加熱することにより加水分解した
溶剤を減圧下で除去し、得られたワックス状物を、Ki
eselgel 60Hシリカを充填したフリットガラ
ス濾過器を通過させ、ジクロルメタンとメタノールの9
5:5混合物で溶離することにより精製した。
Rがオレイル基である式(I)の化合物40gが半透明
ワックス状で得られた。
3CNMRスペクトルは指示された構造と一致していた
実施例A−D  ワックス微小分散体の調製ワックス微
小分散体を前記した方法に従って調製した。ワックスと
してはカンデリラロウを使用クス微小分散体の物理−化
学的特性(外観、ワックス粒子の平均粒子径、多分散性
)を下記の表に示す。
比較のため、乳化剤として、式: C+ aH−JCH(CHzOCHtCHO)lcHt
OH)zの化合物を使用して、同一の条件下で(乳化剤
=1.93%、 KO)l:0.03%、ワックス:1
0%)、ワックス微小分散体を調製した。微小分散体は
得られなかった。
ワックス微小分散体に下記の成分を配合することにより
毛髪保護用化粧料組成物を調製した:実施例Aで調製し
たワックス微小分散体8  g ヒドロキシプロピルメチルセルロース (Dow Chemica1社製、“METt(OCE
L P4M” ) 1.5 gp−ヒドロキシ安息香酸
メチル     0.2gこの組成物を、毛髪の長さの
全体に拡がるように注意しながら、清潔な、乾燥した毛
髪に施した。
頭1個当り2〜5gの組成物を使用した。結髪はふくら
みがあり、かつ整髪が良好であった。
夫産五息ユ ワックス微小分散体に下記の成分を配合することにより
流動性ゲルの形の洗髪前処理用組成物を調製した。
実施例Bで調製したワックス微小分散体0  g 架橋ポリアクリル酸(分子量1.250.000)(G
oodrich社製、“CARBOPOL 941” 
)  1  gイミダゾリニル尿素誘導体 (Sutton Labs  社製、“GERMALL
 115つ0.3g水酸化ナトリウム   pH= 7
にする量水          全体が100 gにな
る量この組成物を乾燥しているが洗髪していない毛髪に
十分に拡がるように施した。
2〜3分接触させた後、毛髪を水ですすぎつい髪された
毛髪が得られた。
実施例CC3 ワックス微小分散体に下記の成分を配合することにより
毛髪用化粧料組成物を調製した。
実施例Cで調製した 10%カルナバロウ微小分散体   99.65 gp
−ヒドロキシ安息香酸メチル     0.15gこの
組成物を実施例CCIて述べたものと同様の方法で使用
した。
この組成物を施した後の毛髪はふくらみがあり、整髪が
良好でかつ柔軟であった。
実施例CC4 ワックス微小分散体に下記の成分を配合することにより
、洗髪前処理用組成物を調製した。
実施例りで調製した lO%カルナバロウ微小分散体   97.5gヒドロ
キシプロピルセルロース (Hercules社製、“KLUCEL H” ) 
   2.0 gp−ヒドロキシ安息香酸メチル   
 0.2gイミダゾリジニル尿素誘導体 C3utton 1abs社製、’GERMALL 1
15 ” ) 0.3gこの組成物を実施例CC2で述
べた条件下で毛髪に施した。処理された毛髪はふくらみ
があり、光沢がありかつ柔軟であった。
実施例CC5 ワックス微小分散体に下記の成分を配合することにより
、下記の毛髪用化粧料組成物を調製した。
実施例Cで調製したワックス微小分散体0 g 1.5g 0.6g g 0.2g 0.2g 0.3g 必要量 “CARBOPOL  941” aOH PEG−15COCAMINE “GERMALL  115  ” 必7息香酸メチル ソルビン酸カリウム 香料 トリエチルアミン   pH=7にする量水     
     全体を100 gにする量PEG−15CO
CAMINE : CTFA (COsmetic、 
Toiletryand Frangrance As
5ociation)によりコプラ酸のポリエチレング
リコールアミンと定義されている、Akuzo社から“
ETI(OMEEN C25”の商品で市販されている
製品。
上記組成物を毛髪全体に十分に拡がるように、乾燥した
かつ清潔な毛髪に施した。この処理を行った毛髪はふく
らみがあり、光沢を有しそして整髪が良好であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ): R−NHCOOCH(CH_2OCH_2CHOHCH
    _2OH)_2( I )(式中、Rは、場合により飽和
    されていない、炭素数10〜20個のアルキル基である
    )で表わされる化合物。 2、Rがn−デシル、n−ドデシル、n−テトラデシル
    、n−ヘキサデシル、n−オクタデシル、n−オクタデ
    セニル、2−ヘキシルデシル、2−オクチルドデシル及
    び2−ヘプチルウンデシル基からなる群から選ばれる請
    求項1に記載の化合物。 3、式(II): R_1CH_2CH(R_2)CH_2OCH_2CH
    (OH)CH_2OCH_2CH(R_2)CH_2R
    _1(II) 〔式中、R_1及びR_2は、一緒に、式:−O−CR
    _3(R_4)−O− (式中、R_3及びR_4は、各々、低級アルキル基を
    表わす)の2価の基を形成しており、上記式(II)の化
    合物中のヒドロキシル基はイミダゾリド又はクロロホル
    メートの形で活性化されている〕の化合物と、アミンR
    NH_2(Rは請求項1に記載の意義を有する)とを反
    応させることにより式(III):R_1CH_2CH(
    R_2)CH_2OCH_2CH(OR_5)CH_2
    OCH_2CH(R_2)CH_2R_1(III) (式中、R_5は−CO−NHRを表わす)の化合物を
    製造しついで式(III)の化合物を加水分解することに
    より、対応する式( I )の化合物を得ることを特徴と
    する、式( I )の化合物の製造方法。 4、ワックスと、乳化剤としての請求項1に記載の化合
    物とから水性ワックス微小分散体を製造するにあたり、
    上記ワックスと乳化剤とを、場合により水の一部の存在
    下で、上記ワックスの融点より高い温度であるが100
    ℃を越えない温度で、ワックスが完全に溶融するまでの
    時間加熱し;少なくとも、ワックスが溶融している温度
    に加熱しながら、水又は残部の水を連続的に添加し;得
    られた混合物を、連続水性相中のワックス微小分散体が
    形成されるまで撹拌し;ついで得られたワックス微小分
    散体を周囲温度まで冷却すること;を特徴とする水性ワ
    ックス微小分散体の製造方法。 5、ワックスはカルナバロウ、カンデリラロウ、アルフ
    ァロウ又はこれらの混合物から選ばれる請求項4に記載
    の方法。 6、ワックス/乳化剤の比は1〜30である請求項4に
    記載の方法。 7、水性液状ビヒクル中に、500nm以下の粒度を有
    するワックス粒子と、乳化剤としての、式( I )の化
    合物の少なくとも1種を含有してなる、安定なワックス
    微小分散体。 8、ワックスはカルナバロウ、カンデリラロウ、アルフ
    ァロウ又はこれらの混合物から選ばれる請求項7に記載
    の分散体。 9、乳化剤は0.01〜25重量%の量で存在させる請
    求項7に記載の分散体。 10、ワックスは0.1〜40重量%の量で存在させる
    請求項7に記載の分散体。 11、ワックス/乳化剤の比は1〜30である請求項7
    に記載の分散体。 12、表面活性剤又は乳化剤として、請求項1に記載の
    式( I )の化合物の少なくとも1種を含有してなる化
    粧料組成物。 13、式( I )の化合物は、水性液状ビヒクル中のワ
    ックス微小分散体の形で提供される請求項12記載の組
    成物。
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