JPH03188431A - 照射角可変ストロボ装置 - Google Patents

照射角可変ストロボ装置

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JPH03188431A
JPH03188431A JP32781589A JP32781589A JPH03188431A JP H03188431 A JPH03188431 A JP H03188431A JP 32781589 A JP32781589 A JP 32781589A JP 32781589 A JP32781589 A JP 32781589A JP H03188431 A JPH03188431 A JP H03188431A
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reflector
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arc tube
movable
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Toshiaki Ueda
俊明 上田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、撮影レンズの焦点距離(画角)に応じて、あ
るいは任意に照射角を変更できる照射角可変ストロボ装
置に関する。
「従来技術およびその問題点」 撮影レンズの焦点距離に応じて照射角を変化させるスト
ロボ装置は従来、発光管およびリフレクタと集光レンズ
との間隔を変化させるタイプと、リフレクタの開き角を
変化させるタイプとが知られている。
前者は、ワイド時には発光管を集光レンズに接近させ、
テレ時には発光管を集光レンズから離反させている。そ
のため、ワイド時には集光レンズと発光管との間隔が接
近するにも関わらず、テレ時のために、発光管の後方に
退避スペースを確保しておかなければならない、また、
テレ時にはリフレクタの開口縁部と集光レンズとの間に
隙間を生じ、この部分に入射した光線が集光レンズから
射出しないので、照射光量が減少していた。
後者は、たとえば、特開昭54−50324号、特開昭
62−218949号、特開平1−147530号など
で提案されているように、前者に比して後方の退避スペ
ースが不要な公簿(形成できるという利点がある。
しかしこれらはいずれも、基本的には、可撓性または弾
性のある材料で形成したリフレクタを変形させて開口部
の大きさを変化させ、照射角を変化させるものである。
そのため、リフレクタの変形の量と方向は制御し難く、
また、可撓性材料等の可撓性に経年変化が起こることか
ら、精度が出にくく、非実用的であった。
さらに、上記特開昭54−50324号に記載の照射角
可変ストロボ装置は、上下のリフレクタが同一の回動中
心(ヒンジ)を中心として回動するので、上下のリフレ
クタを効率のよい形状(楕円)に設計し難い、という問
題があった。
「発明の目的」 本発明は、リフレクタの角度を変化させるタイプの照射
角可変ストロボにおいて、より簡単な機構でリフレクタ
の角度を制御できるとともに、製造、組立が簡単な照射
角可変ストロボ装置を提供すること、および可動リフレ
クタの形状設計の自由度を高めてより効率的、高精度な
照射が可能な照射角可変ストロボ装置を提供することを
目的とする。
「発明の概要」 上記目的を達成するために本発明は、ストロボ発光管が
発光したストロボ光を被写体側に反射する可動リフレク
タ本体を備えたストロボ装置において、上記発光管を挟
んで配設し、それぞれが後部の独立した回動中心を軸と
して所定の範囲で回転する一対の可動リフレクタ本体と
、この一対の可動リフレクタ本体を開閉駆動させるリフ
レクタ開閉駆動機構と、上記発光管を、上記一対の可動
リフレクタ本体の回動中心が軸支された基体に対して保
持するとともに、上記一対の可動リフレクタ本体を一定
方向に弾性的に回動付勢する発光管押え部材とを備えた
ことに特徴を有する。
上記構成によれば、発光管およびリフレクタ本体を前後
に移動させないので、後方のスペースが少なくて済む。
また、発光管押え部材によって発光管の固定およびリフ
レクタの回動付勢ができるので、構成が簡単であり、部
品点数が少な(て済み、組み立て作業が容易である。し
かも発光管(およびリフレクタ)の後退スペースが不要
なので装置全体を薄(構成できるし、光量のロスが少な
いので特にテレ照射時におけるガイドナンバーが上がる
請求項7に記載の発明は、それぞれが独立した回動中心
を中心として回動する一対の可動リフレクタを、断面形
状が、最大照射角(ワイド照射)と最小照射角(テレ照
射)の間のある照射角において、照射効率または照射効
果のよい形状に形成したことに特徴を有する照射角可変
ストロボ装置である。
この構成によれば、ワイド照射からテレ照射までのすべ
ての照射において、効率がよ(、均一な照射ができる照
射角可変ストロボ装置が得られる。
さらに請求項8に記載の発明は、それぞれが独立した回
動中心を中心として回動する一対の可動リフレクタの回
動中心を、最大照射角と最小照射角との間の任意の照射
角において、それぞれの照射角における理想のリフレク
タの平均的に重なる位置に定めたこと、に特徴を有する
照射角可変ストロボ装置である。
この構成によれば、可動リフレクタをある照射角におけ
る理想の形状(楕円)に形成すれば、どの照射角におい
ても均一な照射が可能になる。
また、請求項9に記載のように、回動中心の位置を、一
対の可動リフレクタが最大照射角と最小照射角とにおけ
る理想のリフレクタに重なるように定めれば、その間の
照射角においても、必然的に各照射角における理想のリ
フレクタに重なるので、任意の照射角においてもほぼ理
想のリフレクタ形状となる。
「発明の実施例」 以下図示実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図は、本発明の照射角可変ストロボ装置の実施例の
要部を分解して示す分解斜視図である。
このストロボ装置は、発光管11および一対の上下のリ
フレクタ13.15が基体17に保持される。なおこの
基体17は、カメラ本体(図示せず)に固定される。発
光管11は、その背面に曲面状の固定リフレクタ19が
密着された状態で、さらに固定リフレクタ19の背面に
トリガ板21を挟んで基体17の発光管装着アーム部2
3に保持される。アーム部23は、基体17の前端から
上方に突設された基部25に固定され、外方(第2、第
3図において左右方向)に延びている。
この基部25にはさらに、発光管11の長手方向と平行
に所定間隔離反され、互いに相反する外方に突出する一
対の軸27が設けられている。この一対の軸27の下方
には、同様の一対の軸28が、このストロボ装置の光軸
Xを挟んで上下方向のほぼ対称位置に設けられている。
一対のリフレクタ13.15は、それぞれ上部リフレク
タ支持体29および下部リフレクタ支持体31を介して
基体17に回動自在に支持されている。各リフレクタ支
持体29.31は、正面がコ字形状を呈している。上部
リフレクタ支持体29は、発光管11の長手方向に延び
る板状の本体部33と、この本体部33の両端から後方
に平行に延設された、側面がコ字形を呈する一対の脚部
35.35とを備えている。各脚部35の付は根付近に
は、上方の一対の軸27にそれぞれ嵌る軸孔37が設け
られている。一方または両方の脚部35には、後述の下
部リフレクタ支持体31の連動ピン47と摺接する摺接
面36が形成され、さらに両方の脚部35の先端部には
それぞれ、発光管押え部材71が掛けられる引っ掛は部
38が形成されている。また、本体部33の先端部の両
側には、係止凹部39が設けられている。
下部リフレクタ支持体31は、発光管11の長手方向に
延びる本体部41と、この本体部41の後縁部の両端部
から後方に平行に延設された、側面がコ字形を呈する一
対の脚部43とを備えている。各脚部43の付は根付近
には、下方の一対の軸28にそれぞれ嵌る軸孔45が設
けられ、脚部43の先端部には、発光管押え部材71が
引っ掛けられる引っ掛は部46が形成され、軸孔45と
引っ掛は部46との間には、外方に突出する連動ピン4
7が設けられている。本体部41の先端縁部の両側には
、係止凹部49が設けられている。
そして本体部41の外側面には、前縁部のほぼ中間位置
にカムフォロワ突起50が設けられている。なお、上記
一対のリフレクタ13.15およびリフレクタ支持体2
9.31により一対の可動リフレクタ本体を構成してい
る。
一対のリフレクタ13.15は、断面形状が、楕円形の
一部をなすように形成されている。そしてこの両リフレ
クタ13.15の曲面形状は、このストロボ装置が装着
されるカメラの撮影レンズの最短焦点距離(ワイド端)
と最長焦点距離(テレ端)との間のある焦点距離におい
て、最も均一に、あるいは最も効率よく照射できるよう
に設定しである。
上部リフレクタ13は、先端縁部の両側に、上方に折り
返されてさらに後方に折り返された爪部51を備え、後
部付近の両縁部に、はぼ直角に上方に折り返されて平行
に対向する一対の起立片53と、この一対の起立片53
の対向する面のそれぞれに突設された突起55とを有す
る。上記爪部51は、上部リフレクタ支持体29の係止
凹部39に嵌められ、起立片53の突起55が軸孔37
に、外側からこれらを挟持するように嵌められて固定さ
れる。
下部リフレクタ15は、上部リフレクタ13と同一(ま
たは対称)に形成されていて、先端縁部の両側に一対の
爪部57を有し、後端部付近の両側に、対向面に突起6
1が形成された一対の起立片59を有する。そしてこの
下部リフレクタ15は、下部リフレクタ支持体31に、
爪部57が係合凹部49に嵌められ、起立片59の突起
61が軸孔45に、外側からこれらを挟持するように嵌
められて固定される。そしてこれらのリフレクタ支持体
29.31は、弾性部材、たとえばゴムで形成された発
光管押え部材71によって、開(ワイド照射)方向に常
時回動付勢されている。
発光管押え部材71は、正面形状が矩形を呈している。
発光管押え部材71の両側部73は、発光管11の外形
に沿った底部を有するU字形の溝部74を備え、この溝
部74を形成する側部73の画先端部は、それぞれ連結
部7E5によって他方の側部73の先端部と一体に連結
されている。
この連結部75は、それぞれリフレクタ支持体29.3
1の引っ掛は部38.46に、側部73がその弾性力に
抗して引き伸ばされた状態で引っ掛けられる。つまり発
光管押え部材71は、発光管11とリフレクタ支持体2
9.31の引っ掛は部36.46とに、弾性力に抗して
引き伸ばされた状態で掛けられる。したがって発光管押
え部材71は、側部73の弾性力により、発光管11を
アーム部23に対して押し付けて保持し、かつ、一対の
リフレクタ支持体29.31をそれぞれ、ワイド照射方
向(先端の開口部が開く方向)に回動付勢する。
なお、図示実施例では、発光管押え部材71を立体的に
示したが、これは平面的なものでもよい。つまり、いわ
ゆる輪ゴム形状でもよい。
また一対のリフレクタ支持体29.31は、方が発光管
押え部材71の付勢力に抗して回動が阻止されると、他
方のリフレクタ支持体29.31も、ピン47と摺接面
36との当接により回動が阻止される。つまり、一対の
リフレクタ支持体29.30は、発光部押え部材71の
付勢力とピン47および摺接面36とによって、連動さ
れている。なお、第1A図および第1B図において、7
7はフレネルレンズである。
さらに下部リフレクタ支持体31の下方には、一対のリ
フレクタ支持体29.31を開閉駆動するリフレクタ開
閉駆動機構として、カム板81と駆動機構85とを備え
たカム機構が設けられている。カム板81は、カムフォ
ロワ突起50に摺接するカム面82と、セクタギヤ部8
3を備え、軸84を軸として回動する。カム面82は、
ズームレンズの焦点距離(テレ、ワイド)およびマクロ
機構に応じた輪郭を備えている。つまり、Wはワイド照
射位置、Tはテレ照射位置、Mはマクロ照射位置である
。このセクタギヤ部83には、駆動機構85の減速歯車
列が噛み合う。
また、駆動機構85の動力源は、単独で設けたモータで
もよ(、パワーズーム機構のモータ、あるいはズーミン
グ動作と連動する連動機構でもよい。単独のモータの場
合には、撮影レンズの焦点距離情報入力手段と、リフレ
クタ13.15の開閉位置(対応する焦点距離情報)を
検出する検出手段と、焦点距離情報に応じた開閉位置ま
でモータを駆動制御する制御手段を設ける。そして制御
手段に、焦点距離情報に基づいて、対応する情報が開閉
位置検出手段から得られる方向、位置までモータを駆動
させる。
次に、上記実施例の照射角変更動作について説明する。
第1A図は、最も照射角が広いワイド照射状態である。
この状態では、カム面82のワイド部Wがカムフォロワ
突起50に接触して、一対のリフレクタ支持体29.3
1の開口端部が最も開いている。ここからカム板81が
テレ端T方向に回転すると、カム面82がカムフォロワ
突起50に摺接しながらこれを押し上げる。したがって
、下部リフレクタ支持体31が、発光管押え部材71の
側部73の弾性付勢力に抗して閉じる方向に回転する。
さらに、下部リフレクタ支持体31の回転に伴って、連
動ピン47が上部リフレクタ支持体29の摺接面36を
押す方向に移動して、上部リフレクタ支持体29が発光
管押え部材71の付勢力に抗して閉じる方向に回動する
のを許容する。
そのため、上部リフレクタ支持体29が発光管押え部材
71の側部73の付勢力により下部リフレクタ支持体3
1に連動して閉じる方向に回動する。
カム板81がテレ端Tまで回動すると、第1B図に示し
た状態になる。また、この状態からカム板81がワイド
端W方向に回転すると、カム面82がカムフォロワ突起
50から離れる方向に移動するので、下部リフレクタ支
持体31が発光管押え部材71の回動付勢力により、カ
ムフォロワ突起50がカム面に当接する方向、つまり開
(方向に回動する。そして、連動ピン47が摺接面36
に摺接して、上部リフレクタ支持体29を発光管押え部
材71の付勢力によって開く方向に回動する。以上の動
作により、一対のリフレクタ13.15が連動して回転
し、その開き角が所定の関係で変化して照射角が変化す
る。
本実施例を組み立てるときには、先ず、一対のリフレク
タ13.15をそれぞれ対応するリフレクタ支持体29
.31に対して装着する。そして、これらのリフレクタ
支持体29.31の穴37.45をそれぞれ軸27.2
8に嵌めて基体17に装着する。そして、発光管11を
所定位置に配置してから、発光管押え部材71の連結部
75を引っ掛は部38.46に引っ掛け、U溝部74を
発光管に引っ掛けると、要部の組立が終了する。
カム板81および駆動装置85は、カメラ本体に装着す
る構成でもよく、基板17と一体に装着してからカメラ
本体に装着する構成でもよい。
第4A図、第4B図、第5図および第6図には、発光管
押え部材の別の実施例を適用した照射角可変ストロボの
要部を第1図〜第3図に対応させて示し、第一の実施例
と同一の機能を備えた部材には、同一の符号を付しであ
る。
発光管押え部材91は、発光管11に嵌る穴92を備え
た一対の側部93と、一対の側部93を連結する連結部
94と、この連結部94のほぼ中央に設けられた、係合
穴95を備えた係合片96とを備えている。
上部リフレクタ支持体29には、本体部33のほぼ中央
の後縁部から上方に係合突起32が突設されているほか
は、第一実施例と同様である。
発光管押え部材91は、穴92が発光管11の両端部に
それぞれ嵌められ、連結部94が、側部93が引き伸ば
された状態で引っ掛は部46に掛けられ、さらに係合片
96が引き伸ばされた状態で上部リフレクタ支持体29
の係合突起32に嵌められている。したがって発光管押
え部材91は、発光管11をアーム部23に対して押圧
する方向に付勢してこれを保持し、下部リフレクタ支持
体31を開く方向に回動付勢し、係合突起32を連結部
94と接近する方向に、つまり、上部リフレクタ支持体
29を開く方向に回動付勢している。
次に、この第二実施例の照射角変更動作について、第4
A図および第4B図を参照して説明する。下部リフレク
タ支持体31は、発光管押え部材91の側部93部分の
付勢力により、常時カムフォロワ突起50がカム面82
に当接する位置まで開いている。さらに上部リフレクタ
支持体29は、発光管押え部材91の連結部94および
係合片96の付勢力により、脚部35の摺接面36が下
部リフレクタ支持体31の連動ピン47に当接するまで
開いている。したがって、カム面82のワイド端Wにカ
ムフォロワ突起50が当接している状態において一対の
リフレクタ13.15は、最も開いたワイド照射状態に
ある(第4A図参照)。
このワイド状態からカム板81がテレ端T方向に回転す
ると、カム面82がカムフォロワ突起50と摺接してカ
ムフォロワ突起50を押し上げるので、下部リフレクタ
支持体31が発光管押え部材91の付勢力に抗して閉じ
る方向に回転する。
さらにこの下部リフレクタ支持体31の回転に伴って、
連動ピン47が摺接面36に摺接して上部リフレクタ支
持体29を発光管押え部材91の付勢力に抗して閉じる
方向に連動回転させる。つまり、上部リフレクタ13お
よび下部リフレクタ15が連動して閉じる方向に回転し
、照射角を狭める。そして、カム板81がテレ端Tまで
回転すると、照射角が最も狭いテレ照射状態(第4B図
参照)になる。
本第二の実施例の組み立ては、前述の第1の実施例と同
様に、下記のようになる。先ず、一対のリフレクタ13
.15をそれぞれ対応するリフレクタ支持体29.31
に対して装着する。そして、これらのリフレクタ支持体
29.31の穴37.45をそれぞれ軸27.28に嵌
めて基体17に装着する。そして、発光管11を所定位
置に配置してから、発光管押え部材81の連結部95を
引っ掛は部46に引っ掛け、穴92を発光管11に引っ
掛けるとともに、係合穴95を係合突起32に引っ掛け
れば、要部の組立が終了する。
以上の通り第二実施例の発光管押え部材81によれば、
発光管11を押える部分(側部93)と、リフレクタ支
持体29.31を回動付勢する部分(係合片96)が力
学的に独立している。したがって、側部93および係合
片96の形状、厚さ、幅等を任意に設定することにより
、発光管工lを押える力を強くして、同時にリフレクタ
支持体29.31の開方向の付勢力は弱く、かつ任意に
設定することができる。
また、この第二実施例によれば、発光管11、またはリ
フレクタ13.15をテレ照射時に後退させな(でもよ
いので、前後方向の長さを短くでき、コンパクトになる
さらに、1個の発光管押え部材71.91によって発光
管11を基体17に対して保持するとともに、上部リフ
レクタ支持体29および下部リフレクタ支持体31が所
定の方向に回動付勢するので、部品点数が減り、しかも
組み立て工程が減って組み立て作業が容易になる。
さらに、カム板81を、リフレクタ支持体31の回動中
心(軸28)から離れた位置に設けたカムフォロワ突起
50に摺接させるので、リフレクタ13.15の位置精
度を高(できる。
以上の実施例では、発光管押え部材71を一体に形成し
たが、一対の側部な別体に形成してもよい。この場合の
各側部には、発光管11に嵌る部分と、引っ掛は部とを
それぞれに設ける。また、本実施例ではリフレクタ支持
体29.31を開く方向に付勢したが、閉じる方向に付
勢してもよい。
次に、第7図および第8図に基づいて、一対のリフレク
タの形状および構成について説明する。
リフレクタ13W、15Wは、ワイド照射時に最も好ま
しい曲率のリフレクタであり、リフレクタ13T、15
Tは、テレ照射時に最も好ましい(理想の)曲率のリフ
レクタである。そしてリフレクタ13N、15Nは、ワ
イド照射とテレ照射との間のある焦点距離時に最も適し
た曲率のリフレクタである。そして、上部リフレクタ1
3Nを、ワイド状態時にはリフレクタ13Wに、テレ状
態時には13Tにほぼ重なるよ′うな点O3を中心に回
動させる。同様に下部リフレクタ15Nを、ワイド状態
時にはリフレクタ13Tに、テレ状態時には15Tにほ
ぼ重なるような点02を中心に回動させる。なお、点0
1、O*は、光軸X上にあるとは限らない。
このように、一対のリフレクタ13N、15Nをそれぞ
れ点010□を中心として回動させれば、ワイド照射時
にはリフレクタ13W、15Wと近似し、テレ照射時に
はリフレクタ13T、15Wと近似するので、ワイド照
射からテレ照射の間のどの照射位置においても良好な照
射効果が得られる。
なお、一対のリフレクタ13N、15Nの形状は、任意
の照射角における理想形状でな(でも、近似した形状で
もよい。
また、第7図の実施例では、上下のリフレクタを1個の
連続した楕円に沿って構成し、照射効率を上げるために
楕円の焦点に発光管11を配設したが、第8図に示すよ
うに、光軸Xから距離aだけオフセットした位置に発光
管11を配設し、一対のリフレクタ13n、15nを、
それぞれ点OII、Ooを中心として回動させてもよい
。このようにオフセットすれば、一対のリフレクタ13
n、15nがテレ照射からワイド照射までの位置におい
ても、発光管11自体による光量のケラレが少なくなり
、より良好な照射効果が得られる。
なお、第1図〜第6図に示したリフレクタは、第8図に
示したオフセットタイプである。
「発明の効果」 以上の通り本発明は、それぞれ独立した回動中心を有す
る一対の可動リフレクタの開閉により照射角を変更する
ので、前後方向のスペースが小さくて済み、カメラ本体
の薄型化、コンパクト化を図ることができる。さらに本
発明の照射角可変ストロボ装置は、発光管および可動リ
フレクタを同一の弾性部材により保持および一定の方向
に回動付勢するので、構造が簡単になり、組み立て工程
が減って組立が容易になる。
また、請求項7に記載の照射角可変ストロボ装置は、一
対の可動リフレクタを、最大照射角と最小照射角との間
のある照射角に対応した形状に形成しであるので、ワイ
ド照射からテレ照射までの全範囲において効率のよい照
射が可能になる。
請求項8に記載の照射角可変ストロボ装置は、一対の可
動リフレクタの回動中心を、ワイド照射時には理想のワ
イド照射に対応するリフレクタにほぼ重なり、テレ照射
時にはテレ照射時の理想のリフレクタにほぼ重なるよう
に定めであるので、ワイド照射からテレ照射までの全範
囲において効率のよい照射が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第1B図、第2図および第3図は、本発明の
照射角可変ストロボ装置の第一実施例を示したもので、
第1A図はワイド照射状態の要部を示す側面図、第1B
図はテレ照射状態の要部を示す側面図、第2図は要部の
外観を示す斜視図、第3図は要部を分解して示す斜視図
、 第4A図、第4B図、第5図および第6図は、本発明の
照射角可変ストロボ装置の第二実施例を示したもので、
第4A図はワイド照射状態の要部を示す側面図、第4B
図はテレ照射状態の要部を示す側面図、第5図は要部の
外観を示す斜視図、第6図は要部を分解して示す斜視図
、 第7図および第8図は、照射角可変ストロボ装置に使用
されるリフレクタに関する発明を説明するための概略側
面図である。 11・・・発光管、13・・・上部リフレクタ、15・
・・下部リフレクタ、17・・・基体17.23・・・
アーム部、25・・・基部、27.28・・・軸、29
・・・上部リフレクタ支持体、31・・・下部リフレク
タ支持体、32・・・係合突起、33・・・本体部、3
5・・・脚部、36・・・摺接面、37・・・軸孔、3
8・・・引っ掛は部、39・・・係止凹部、41・・・
本体部、43・・・脚部、45・・・軸孔、46・・・
引っ掛は部、47・・・連動ピン、50・・・カムフォ
ロワ突起、53・・・起立片、57・・・爪部、61・
・・突起、71・・・発光管押え部材、73・・・側部
、74・・・溝部、75・・・連結部、91・・・発光
管押え部材、92・・・穴、93・・・側部、94・・
・連結部、95・・・係合穴、96・・・係合片。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ストロボ発光管が発光したストロボ光を被写体側
    に反射するリフレクタ本体を備えたストロボ装置であっ
    て、 上記発光管を挟んで配設され、それぞれが後部の独立し
    た回動中心を軸として所定の範囲で回転する一対の可動
    リフレクタ本体と、 この一対の可動リフレクタ本体を開閉駆動させるリフレ
    クタ開閉駆動機構と、 上記発光管を、上記一対の可動リフレクタ本体の回動中
    心が軸支された基体に対して保持するとともに、上記一
    対の可動リフレクタ本体を一定方向に弾性的に回動付勢
    する発光管押え部材と、を備えていることを特徴とする
    照射角可変ストロボ装置。
  2. (2)請求項1において、上記可動リフレクタ本体は、
    それぞれが独立した回動中心を軸として回転する一対の
    リフレクタ支持体と、一対のリフレクタ支持体のそれぞ
    れに装着されるリフレクタとを備え、上記一対のリフレ
    クタ支持体は、上記基体に上下方向に位置をずらして設
    けられた軸を介して回動自在に軸支されていることを特
    徴とする照射角可変ストロボ装置。
  3. (3)請求項2において、上記一対のリフレクタ支持体
    は、一方のリフレクタ支持体に設けられたピンと、他方
    のリフレクタ支持体に設けられた、上記ピンと摺接して
    一対のリフレクタ支持体を一定の関係で連動回動させる
    摺接面を備え、 上記発光管押え部材は、上記一対のリフレクタを、上記
    ピンと摺接面とが常に接触する方向に弾性的に回動付勢
    する弾性部材からなることを特徴とする照射角可変スト
    ロボ装置。
  4. (4)請求項3において、上記一方の一対のリフレクタ
    支持体にはカムフォロワ当接部が形成され、上記リフレ
    クタ開閉駆動機構は、上記カムフォロワ当接部に摺接す
    るカムを備えたカム機構であり、上記発光管押え部材は
    、上記一方のリフレクタ支持体を、そのカムフォロワ当
    接部が上記カムに常時当接する方向に回動付勢すること
    を特徴とする照射角可変ストロボ装置。
  5. (5)請求項2ないし4のいずれか1項において、上記
    発光管押え部材は、上記発光管の両端部付近に嵌る一対
    の溝部と、この一対の溝部のそれぞれの両側を構成する
    二つの部分をそれぞれ対応する他方の部分と連結し、上
    記一対のリフレクタ支持体に係合される連結部分とを備
    えていることを特徴とする照射角可変ストロボ装置。
  6. (6)請求項2ないし4のいずれか一項において、上記
    発光管押え部材は、上記発光管の両端付近に嵌る穴を備
    えた一対の側部と、この一対の側部を連結するとともに
    上記一対のリフレクタ支持体の一方に係合される連結部
    分と、この連結部分に設けられ、上記一対のリフレクタ
    支持体の他方に係合される係合部分とを備えていること
    を特徴とする照射角可変ストロボ装置。
  7. (7)ストロボ発光管が発光したストロボ光を被写体側
    に反射するリフレクタを備えたストロボ装置であって、 上記発光管を挟んで配設され、それぞれが後部の独立し
    た回動中心を軸として所定の範囲で回転する一対の可動
    リフレクタと、 この一対の可動リフレクタを開閉駆動させるリフレクタ
    開閉駆動機構とを備えた照射角可変ストロボ装置におい
    て、 上記リフレクタの断面形状が、最大照射角と最小照射角
    との間の任意の照射角に対応して形成されていることを
    特徴とする照射角可変ストロボ装置。
  8. (8)ストロボ発光管が発光したストロボ光を被写体側
    に反射するリフレクタを備えたストロボ装置であって、 上記発光管を挟んで配設され、それぞれが後部の独立し
    た回動中心を軸として所定の範囲で回転する一対の可動
    リフレクタと、 この一対の可動リフレクタを開閉駆動させるリフレクタ
    開閉駆動機構とを備えた照射角可変ストロボ装置におい
    て、 最大照射角から最小照射角までの間の任意の照射角にお
    ける上記一対の可動リフレクタが、その照射角における
    理想形状のリフレクタと平均的に重なるように、上記一
    対のリフレクタの回動中心をそれぞれ定めたこと、を特
    徴とする照射角可変ストロボ装置。
  9. (9)請求項8において、可動リフレクタの回動中心は
    、最大照射角および最小照射角において、それぞれの照
    射角における理想形状のリフレクタとほぼ重なる位置に
    定められていることを特徴とする照射角可変ストロボ装
    置。
  10. (10)請求項1、7および8のいずれか一項において
    、上記一対の可動リフレクタは、断面形状が、最大照射
    角と最小照射角の間のある照射角において照射効率のよ
    い形状またはこれに近似する形状に形成されていること
    を特徴とする照射角可変ストロボ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5734934A (en) * 1995-09-18 1998-03-31 West Electric Co., Ltd. Emission angle variable flash apparatus
US5854949A (en) * 1995-10-20 1998-12-29 Ricoh Company, Ltd. Flasher capable of varying a light distribution angle

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