JPH0318897B2 - - Google Patents
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- JPH0318897B2 JPH0318897B2 JP62293909A JP29390987A JPH0318897B2 JP H0318897 B2 JPH0318897 B2 JP H0318897B2 JP 62293909 A JP62293909 A JP 62293909A JP 29390987 A JP29390987 A JP 29390987A JP H0318897 B2 JPH0318897 B2 JP H0318897B2
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- JP
- Japan
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- patient
- seat
- backrest
- cylinder
- examination
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、産婦人科、泌尿器科において患者の
患部を検診するため、患者の股を股受けに載せさ
せて股を開かせる産婦人科用検診台の改良に関す
る。
患部を検診するため、患者の股を股受けに載せさ
せて股を開かせる産婦人科用検診台の改良に関す
る。
従来のこの種の産婦人科用検診台は、昇降台上
のシートに対して背凭れが起伏可能に設置される
と共に、患者の股を拡開して支承する股受けが設
けられ、更にシートの下方にはガーゼその他の汚
物を入れる汚物ケースが取付けられている。
のシートに対して背凭れが起伏可能に設置される
と共に、患者の股を拡開して支承する股受けが設
けられ、更にシートの下方にはガーゼその他の汚
物を入れる汚物ケースが取付けられている。
そして、シートに患者を腰掛けさせ、股を拡げ
させて股受けでこれを支承した後、背凭れを後方
に倒して仰臥姿勢とし、患部の検診を行うもので
ある。
させて股受けでこれを支承した後、背凭れを後方
に倒して仰臥姿勢とし、患部の検診を行うもので
ある。
従来の産婦人科用検診台においては、患者がシ
ートに腰掛けた状態で背凭れを伏倒しただけで
は、患者の局部の下にシートが位置して邪魔にな
り、検診し難いと共に、汚物でシートを汚損する
おそれがある。
ートに腰掛けた状態で背凭れを伏倒しただけで
は、患者の局部の下にシートが位置して邪魔にな
り、検診し難いと共に、汚物でシートを汚損する
おそれがある。
そのため、患者は仰臥姿勢とされた後、両股を
股受けで支承されたままで、臀部がシートの端に
来るまで前進しなければならない。
股受けで支承されたままで、臀部がシートの端に
来るまで前進しなければならない。
上記の動作は患者にとつて非常に行うのが困難
な動作なので、医師、看護婦は患者のこの動作を
手助けする手間が必要であつた。
な動作なので、医師、看護婦は患者のこの動作を
手助けする手間が必要であつた。
一方、患者にとつても、医師、看護婦の面前で
服を脱ぐ恥ずかしさがあり、又老人や、股関節脱
臼、下腹部痛等のシヨツク状態で搬送されて来た
患者、或いは妊娠末期の患者には、これ等の検診
姿勢をとるための動作は特に困難である。
服を脱ぐ恥ずかしさがあり、又老人や、股関節脱
臼、下腹部痛等のシヨツク状態で搬送されて来た
患者、或いは妊娠末期の患者には、これ等の検診
姿勢をとるための動作は特に困難である。
そして、看護婦は適正検診位置に誘導しようと
するが、患者にとつてはこの時点で緊張の極に達
し、スムースな検診ができなくなつたり、検診を
拒否することさえある。
するが、患者にとつてはこの時点で緊張の極に達
し、スムースな検診ができなくなつたり、検診を
拒否することさえある。
更に、患者が検診台に乗り降りする際に股受け
等の器具に足を引つ掛けて器具を破損したり、し
かも仰臥姿勢で診療を終えるため、患者は自分で
患部を拭うことができず、看護婦が拭う手間、患
者はその恥ずかしさの不快感をもつ等の欠点があ
る。
等の器具に足を引つ掛けて器具を破損したり、し
かも仰臥姿勢で診療を終えるため、患者は自分で
患部を拭うことができず、看護婦が拭う手間、患
者はその恥ずかしさの不快感をもつ等の欠点があ
る。
そのため、診療がスムースに行われず、時間を
要すると共に、患者の精神的、肉体的な負担も大
きい等の欠点があつた。
要すると共に、患者の精神的、肉体的な負担も大
きい等の欠点があつた。
本発明は、従来の前述の問題点を解消するため
のもので、患者の恥ずかしさや困難な動作を無く
して医師や看護婦の手間を省くと共に、スムース
に診療できるようにするもので、その手段は、凹
所が形成された座部と一体的に起伏可能な背凭れ
と、該背凭れ及び座部を起伏させる起伏操作部
と、前記座部の凹所と座部の後方とに変位可能な
シートと、該シートをして前記変位をさせる出入
操作部と、前記背凭れ、座部及びシートを水平方
向に回転可能に支持する基台とを備えた産婦人科
用検診台によつてなされる。
のもので、患者の恥ずかしさや困難な動作を無く
して医師や看護婦の手間を省くと共に、スムース
に診療できるようにするもので、その手段は、凹
所が形成された座部と一体的に起伏可能な背凭れ
と、該背凭れ及び座部を起伏させる起伏操作部
と、前記座部の凹所と座部の後方とに変位可能な
シートと、該シートをして前記変位をさせる出入
操作部と、前記背凭れ、座部及びシートを水平方
向に回転可能に支持する基台とを備えた産婦人科
用検診台によつてなされる。
本発明の産婦人科用検診台は、シートに患者の
臀部を載せて腰掛けさせて背凭れに寄りかからせ
た後、基台の回転により患者が所要の方向、例え
ば診療室内に吊下げられ、患者の腹部以上と医師
との間を仕切るカーテンに正対させる。
臀部を載せて腰掛けさせて背凭れに寄りかからせ
た後、基台の回転により患者が所要の方向、例え
ば診療室内に吊下げられ、患者の腹部以上と医師
との間を仕切るカーテンに正対させる。
次に背凭れを後方に伏倒させて患者に仰臥姿勢
をとらせた後、患者の臀部の下にあつたシートを
座部の凹部から後方に退避させ、患者が股受けに
下肢を支承されて局部を露出した検診姿勢をとら
せるものである。
をとらせた後、患者の臀部の下にあつたシートを
座部の凹部から後方に退避させ、患者が股受けに
下肢を支承されて局部を露出した検診姿勢をとら
せるものである。
本発明の実施の一例を、第1図〜第4図につい
て以下に説明する。
て以下に説明する。
1は基台で、その下面には回転によつて上下す
るアジヤスタ2と移動用のキヤスタ3が数個所に
設けられていて、アジヤスタ2を上昇させてキヤ
スタ3を転動させることにより、基台1を移動さ
せることができる。
るアジヤスタ2と移動用のキヤスタ3が数個所に
設けられていて、アジヤスタ2を上昇させてキヤ
スタ3を転動させることにより、基台1を移動さ
せることができる。
そして、アジヤスタ2を下降させればキヤスタ
3が床面から離れ、基台1をその場所に固定で
き、各アジヤスタ2の高さを調節して、基台1の
グラツキや傾きを防止できる。
3が床面から離れ、基台1をその場所に固定で
き、各アジヤスタ2の高さを調節して、基台1の
グラツキや傾きを防止できる。
この基台1には、スラストベアリング6によつ
て回転体5が水平方向に回転自在に取付けられ、
回転体5には歯車4が取付けられていて、回転用
シリンダ18のラムに取付けられたラツク19及
び、図示していない回転用シリンダのラムに取付
けられたラツク20が噛合している。
て回転体5が水平方向に回転自在に取付けられ、
回転体5には歯車4が取付けられていて、回転用
シリンダ18のラムに取付けられたラツク19及
び、図示していない回転用シリンダのラムに取付
けられたラツク20が噛合している。
前記回転用シリンダ18のストロークに対して
図示していない回転用シリンダのストロークは半
分である。
図示していない回転用シリンダのストロークは半
分である。
そのため、回転用シリンダ18が動作してラツ
ク19が移動した場合には、歯車4は180度回転
するが、図示していない回転用シリンダが動作し
た場合には、ラツク20によつて歯車4は90度回
転する。
ク19が移動した場合には、歯車4は180度回転
するが、図示していない回転用シリンダが動作し
た場合には、ラツク20によつて歯車4は90度回
転する。
回転体5上には、取付台7などを介して、昇降
用シリンダ11とカバー8が取付けられ、この昇
降用シリンダ11のラムには、昇降用シリンダ1
1に沿つて転動し、昇降をガイドするローラ10
を有する昇降外筒9が取付けられている。
用シリンダ11とカバー8が取付けられ、この昇
降用シリンダ11のラムには、昇降用シリンダ1
1に沿つて転動し、昇降をガイドするローラ10
を有する昇降外筒9が取付けられている。
従つて、昇降用シリンダ11が動作すると、ロ
ーラ10がその外周面を転動して、昇降外筒9は
昇降する。
ーラ10がその外周面を転動して、昇降外筒9は
昇降する。
昇降外筒9の上面には、背凭れ部15を支点C
で軸承するブラケツト12が取付けられ、背凭れ
部15の支点Bと昇降外筒9の支点Aとの間には
傾動用シリンダ13が装架されている。
で軸承するブラケツト12が取付けられ、背凭れ
部15の支点Bと昇降外筒9の支点Aとの間には
傾動用シリンダ13が装架されている。
今、傾動用シリンダ13が伸長状態にある時に
支点Bによつて背凭れ部15は起立状態にあるが
傾動用シリンダ13が縮小状態となると支点Bは
B′に移動し、背凭れ部15は第3図一点鎖線の
ように後方に伏倒する。
支点Bによつて背凭れ部15は起立状態にあるが
傾動用シリンダ13が縮小状態となると支点Bは
B′に移動し、背凭れ部15は第3図一点鎖線の
ように後方に伏倒する。
背凭れ部15の下端には補助シート16が固定
されている。
されている。
又、背凭れ部15には4個のガイドローラ21
が回動自在に取付けられていて、シート17を支
点Iで枢支している円弧状のスライドバーLがこ
のガイドローラ21によつて、前後に移動可能に
支持されている。
が回動自在に取付けられていて、シート17を支
点Iで枢支している円弧状のスライドバーLがこ
のガイドローラ21によつて、前後に移動可能に
支持されている。
前記スライドバーLの支点Eと背凭れ部15の
支点Dとの間には押出シリンダ14が装架され、
該押出シリンダ14が伸長状態となつた時には、
スライドバーLは前方に移動させられるので、ス
ライドバーLに支点Iで枢支されているシート1
7は背凭れ部15の前下方に移動する。
支点Dとの間には押出シリンダ14が装架され、
該押出シリンダ14が伸長状態となつた時には、
スライドバーLは前方に移動させられるので、ス
ライドバーLに支点Iで枢支されているシート1
7は背凭れ部15の前下方に移動する。
シート17の下面には一辺を斜辺17aとした
突出部17bが突設され、一方背凭れ部15には
突杆15aが突設されていて、前記のようにシー
ト17が背凭れ部15の前下方にある時は、突出
部17bは突杆15aの上に乗り、背凭れ部15
の前下方と接近した状態となつている。
突出部17bが突設され、一方背凭れ部15には
突杆15aが突設されていて、前記のようにシー
ト17が背凭れ部15の前下方にある時は、突出
部17bは突杆15aの上に乗り、背凭れ部15
の前下方と接近した状態となつている。
前記、押出シリンダ14が縮小状態となると、
支点Eが引かれてガイドローラ21にガイドされ
ながらスライドバーLは後方に移動しようとす
る。
支点Eが引かれてガイドローラ21にガイドされ
ながらスライドバーLは後方に移動しようとす
る。
すると、シート17も後方に移動しようとする
ため、突出部17bは突杆15aの位置から後方
にズレようとするため、突出部17bの斜辺17
aが第3図二点鎖線に示すように突杆15aをす
べり降りてシート17は背凭れ部15から下方に
離れる。
ため、突出部17bは突杆15aの位置から後方
にズレようとするため、突出部17bの斜辺17
aが第3図二点鎖線に示すように突杆15aをす
べり降りてシート17は背凭れ部15から下方に
離れる。
更に、スライドバーLの後方への移動は継続さ
れ、同図一点鎖線のように、シート17は補助シ
ート16の下方に引込まれる。
れ、同図一点鎖線のように、シート17は補助シ
ート16の下方に引込まれる。
反対に、押出シリンダ14が伸長する場合には
斜辺17aが突杆15aに案内されて、シート1
7が最前進した位置となつた時には、シート17
が上昇し、シート17は背凭れ部15の前下方に
接近した状態となる。なお、上述したようにシー
ト17を移動させる変位手段は、少なくとも押出
シリンダ14、スライドバーL、ガイドローラ2
1で構成される。
斜辺17aが突杆15aに案内されて、シート1
7が最前進した位置となつた時には、シート17
が上昇し、シート17は背凭れ部15の前下方に
接近した状態となる。なお、上述したようにシー
ト17を移動させる変位手段は、少なくとも押出
シリンダ14、スライドバーL、ガイドローラ2
1で構成される。
背凭れ部15には、スプリング22によつて付
勢されているカバー23が支点Pで枢着されてい
て、スライドバーLが前記のように前方に移動し
ている時は、カバー23はシート17、スライド
バーLの押圧でスプリング22の付勢に抗して前
傾している。
勢されているカバー23が支点Pで枢着されてい
て、スライドバーLが前記のように前方に移動し
ている時は、カバー23はシート17、スライド
バーLの押圧でスプリング22の付勢に抗して前
傾している。
しかし、スライドバーLが後退すると、カバー
23に対するその押圧が無くなるので、スプリン
グ22の付勢によつて第3図一点鎖線のように起
立状態となり、後退したシート17の前面を覆う
ようになる。
23に対するその押圧が無くなるので、スプリン
グ22の付勢によつて第3図一点鎖線のように起
立状態となり、後退したシート17の前面を覆う
ようになる。
更に、背凭れ部15には、汚物ケース27を取
付ける固定台24が支点Hで枢着されており、そ
のアーム24aの支点Gとブラケツト12の支点
Fとの間にはリンク25が装架されている。
付ける固定台24が支点Hで枢着されており、そ
のアーム24aの支点Gとブラケツト12の支点
Fとの間にはリンク25が装架されている。
そのため、背凭れ部15が前記のように起倒し
ても、支点G,Fの関係によつて、固定台24は
常に水平を保つようになつているものである。
ても、支点G,Fの関係によつて、固定台24は
常に水平を保つようになつているものである。
この検診台は前述のような構成であるので、傾
動用シリンダ13を伸長状態として背凭れ部15
を起立状態とすると共に、押出シリンダ14を伸
長状態としてシート17が背凭れ部15の前下方
に接近させた状態とし、シート17に患者が腰掛
け得る状態としておく。
動用シリンダ13を伸長状態として背凭れ部15
を起立状態とすると共に、押出シリンダ14を伸
長状態としてシート17が背凭れ部15の前下方
に接近させた状態とし、シート17に患者が腰掛
け得る状態としておく。
この時、カバー23は前傾し、且つ固定台24
は水平を維持したまま補助シート16の下方にあ
る。
は水平を維持したまま補助シート16の下方にあ
る。
この状態でシート17に患者を腰掛けさせた
後、回転用シリンダ18、又は図示していない回
転用シリンダを動作して回転体5を90度、又は
180度回転させ、患者と医師を正対させる。
後、回転用シリンダ18、又は図示していない回
転用シリンダを動作して回転体5を90度、又は
180度回転させ、患者と医師を正対させる。
その次に、傾動用シリンダ13を動作させて背
凭れ部15を後方に伏倒させるが、この時には患
者の下肢は第1図、第2図に示す背凭れ部15に
取付けられている股受け26に載せさせておく。
凭れ部15を後方に伏倒させるが、この時には患
者の下肢は第1図、第2図に示す背凭れ部15に
取付けられている股受け26に載せさせておく。
前記、背凭れ部15の後方への伏倒によつて、
患者は仰臥姿勢となり、次に押出シリンダ14を
動作させ、スライドバーLを後方に引込まさせ
る。
患者は仰臥姿勢となり、次に押出シリンダ14を
動作させ、スライドバーLを後方に引込まさせ
る。
すると、シート17は突出部17bが突杆15
aから外れることによつて、一旦下降して補助シ
ート16に当ることなく、その下方に退避するの
で、仰臥姿勢の患者の臀部は浮いた状態となり、
検診や診療を受ける姿勢となる。
aから外れることによつて、一旦下降して補助シ
ート16に当ることなく、その下方に退避するの
で、仰臥姿勢の患者の臀部は浮いた状態となり、
検診や診療を受ける姿勢となる。
この時、固定台24は補助シート16の前下方
に位置して水平状態を保つので、これに汚物ケー
ス27を取付ければ、診療等で使用した汚水をこ
れに受けることができる。
に位置して水平状態を保つので、これに汚物ケー
ス27を取付ければ、診療等で使用した汚水をこ
れに受けることができる。
又、シート17の前面にはカバー23が起立し
た状態となつているので、汚物ケース27からの
飛沫等がシート17にかかるのを防止できる。
た状態となつているので、汚物ケース27からの
飛沫等がシート17にかかるのを防止できる。
そして昇降外筒9の昇降で患者の高さを調節
し、検診、診療を行うものである。
し、検診、診療を行うものである。
斯くして、患者の検診、診療が終つた後は、押
出シリンダ14の逆方向への動作によつてシート
17により患者の臀部を支承した後、傾動用シリ
ンダ13を逆方向に動作させて患者を起こし、患
者を腰掛けた状態にもどす。
出シリンダ14の逆方向への動作によつてシート
17により患者の臀部を支承した後、傾動用シリ
ンダ13を逆方向に動作させて患者を起こし、患
者を腰掛けた状態にもどす。
この時に、固定台24から汚物ケース27を取
外さなくても、固定台24は常に水平を保つてい
るから、汚物ケース27から汚水がこぼれること
はなく、シート17の前進によつて、患者がシー
ト17から降りる、或いは乗るのに、汚水トレー
27が支障になることはない。
外さなくても、固定台24は常に水平を保つてい
るから、汚物ケース27から汚水がこぼれること
はなく、シート17の前進によつて、患者がシー
ト17から降りる、或いは乗るのに、汚水トレー
27が支障になることはない。
次に、この検診台を設置した診療室の一例を第
5図について説明する。
5図について説明する。
この診療室は、カーテン51によつて患者の脱
衣室52と医師の診療室53とに仕切られてい
る。
衣室52と医師の診療室53とに仕切られてい
る。
そして、カーテン51は第2図に示すように、
その中央部において下部が左右に開いており、検
診台はカーテン51の中央部に近接して脱衣室5
2内に設けられている。
その中央部において下部が左右に開いており、検
診台はカーテン51の中央部に近接して脱衣室5
2内に設けられている。
そして、シート17が回転体5の回動によつて
カーテン51と正対、及び左側方を向くように設
置される。
カーテン51と正対、及び左側方を向くように設
置される。
そこで、第5図に示す診療室において、患者は
患者入口にかけられたカーテン54をくぐつて脱
衣室52内に入ると、医師、或いは看護婦の指示
により、又は音声合成ICからの指示により、脱
衣した後にカーテン51に対して左側方を向いて
いる検診台のシート17に腰掛ける。この時、カ
ーテン51によつて医師や看護婦に見られること
がない。
患者入口にかけられたカーテン54をくぐつて脱
衣室52内に入ると、医師、或いは看護婦の指示
により、又は音声合成ICからの指示により、脱
衣した後にカーテン51に対して左側方を向いて
いる検診台のシート17に腰掛ける。この時、カ
ーテン51によつて医師や看護婦に見られること
がない。
すると、図示していないが、背凭れ部15に設
けられた感圧スイツチが動作し、又は医師、或い
は看護婦の操作によつて検診台の回転体5が回転
されて、同図点線のようにシート17がカーテン
51と正対するので、患者もカーテン51と正対
することとなる。
けられた感圧スイツチが動作し、又は医師、或い
は看護婦の操作によつて検診台の回転体5が回転
されて、同図点線のようにシート17がカーテン
51と正対するので、患者もカーテン51と正対
することとなる。
この状態で検診台の背凭れ部15の伏倒、シー
ト17の退避を行えば、同図一点鎖線のように、
患者の下腹部から下がカーテン51の間から診療
室53に入りこみ、前記検診台の動きによる患者
が検診姿勢をとつていること、相まつて、医師、
看護婦による検診、診療が行われる。
ト17の退避を行えば、同図一点鎖線のように、
患者の下腹部から下がカーテン51の間から診療
室53に入りこみ、前記検診台の動きによる患者
が検診姿勢をとつていること、相まつて、医師、
看護婦による検診、診療が行われる。
この時、患者の顔と医師、看護婦の間はカーテ
ン51で仕切られているので、お互いに顔を合せ
ることなく、検診、診療が行われ、それが終れば
前述の逆の動作によつて、患者は腰掛け姿勢にも
どり、検診台が側方を向くことでこれより降りる
ことができるものである。
ン51で仕切られているので、お互いに顔を合せ
ることなく、検診、診療が行われ、それが終れば
前述の逆の動作によつて、患者は腰掛け姿勢にも
どり、検診台が側方を向くことでこれより降りる
ことができるものである。
第6図は、患者入口がカーテン51と対向する
壁面に設けられている場合の実施例で、この場合
には検診台はカーテン51と正対面、反対面に向
くよう180度回転できるものが望ましい。
壁面に設けられている場合の実施例で、この場合
には検診台はカーテン51と正対面、反対面に向
くよう180度回転できるものが望ましい。
本発明は叙上のように、患者は臀部をシートに
載せ、下肢を股受けに支承されるように腰掛けさ
せ、背凭れに寄りかかつた姿勢をとらせる。
載せ、下肢を股受けに支承されるように腰掛けさ
せ、背凭れに寄りかかつた姿勢をとらせる。
そして、基台の回転により背凭れ、座部、シー
トを水平方向に回動させ、患者を診療室の所要の
方向、例えば診療室内に吊り下げられたカーテン
と正対させる。
トを水平方向に回動させ、患者を診療室の所要の
方向、例えば診療室内に吊り下げられたカーテン
と正対させる。
次に背凭れ、座部とを後方に伏倒すると、患者
は仰臥姿勢になると共に、患者の腹部以下はカー
テンの反対側に入り込むので、患者は医師や看護
婦に顔を見られることがない。
は仰臥姿勢になると共に、患者の腹部以下はカー
テンの反対側に入り込むので、患者は医師や看護
婦に顔を見られることがない。
更に、シートを座部の凹部から後方に退避させ
れば、患者の臀部は浮いた状態になり、下肢が股
受けに支承されているので、患者は自動的に検診
姿勢となる。
れば、患者の臀部は浮いた状態になり、下肢が股
受けに支承されているので、患者は自動的に検診
姿勢となる。
従つて、患者は下肢を股受けに支承された状態
で、臀部が浮いた状態となるまで前進しなければ
ならない困難な動作を行う必要がなくなり、医師
や看護婦がこれを手助けする手間も不要となる。
で、臀部が浮いた状態となるまで前進しなければ
ならない困難な動作を行う必要がなくなり、医師
や看護婦がこれを手助けする手間も不要となる。
又、検診終了後はシートを座部の凹部に戻して
患者の臀部を支承させ、背凭れを起して患者を腰
掛姿勢とし、背凭れ等を水平方向に回転すれば、
患者は診療室内の器物、カーテン等に邪魔されず
容易に起立することができるものである。
患者の臀部を支承させ、背凭れを起して患者を腰
掛姿勢とし、背凭れ等を水平方向に回転すれば、
患者は診療室内の器物、カーテン等に邪魔されず
容易に起立することができるものである。
第1図〜第4図は本発明の検診台の一実施例を
示すもので、第1図は背凭れの起立状態の斜面
図、第2図は同伏倒状態とカーテンの関係の斜面
図、第3図は内部機構の側面図で、一点鎖線は背
凭れの伏倒状態を示し、第4図は基台の水平回転
機構の平面図、第5図はこの検診台を使用した診
療室の一実施例の平面図、第6図は診療室の他の
実施例の平面図である。 1……基台、12……ブラケツト、13……傾
動用シリンダ、14……押出シリンダ、15……
背凭れ部、16……補助シート、17……シー
ト、21……ガイドローラ、22……スプリン
グ、23……汚物カバー、24……固定台、27
……汚物ケース、L……スライドバー。
示すもので、第1図は背凭れの起立状態の斜面
図、第2図は同伏倒状態とカーテンの関係の斜面
図、第3図は内部機構の側面図で、一点鎖線は背
凭れの伏倒状態を示し、第4図は基台の水平回転
機構の平面図、第5図はこの検診台を使用した診
療室の一実施例の平面図、第6図は診療室の他の
実施例の平面図である。 1……基台、12……ブラケツト、13……傾
動用シリンダ、14……押出シリンダ、15……
背凭れ部、16……補助シート、17……シー
ト、21……ガイドローラ、22……スプリン
グ、23……汚物カバー、24……固定台、27
……汚物ケース、L……スライドバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 腰部を支える補助シートを下方に有し、か
つ、この補助シートより前方に股受けを有し、こ
の補助シートと一体的に形成された背凭れ部と、 該背凭れ部を起伏自在に支持するブラケツト
と、 該ブラケツトに対して前記背凭れ部を起伏させ
るシリンダ等の起伏手段と、 前記背凭れ部の前記補助シートより前方に移動
自在に設けられた臀部を支えるシートと、 前記背凭れ部に設けられ、前記シートを前記補
助シートの前方と後方との間を移動させる変位手
段と、 前記ブラケツトを回転自在に支持する基台と、
該基台内に設けられ、前記ブラケツトを水平方向
に回転させる回転手段と、 を備えたことを特徴とする産婦人科用検診台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62293909A JPS63171558A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 産婦人科用検診台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62293909A JPS63171558A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 産婦人科用検診台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63171558A JPS63171558A (ja) | 1988-07-15 |
| JPH0318897B2 true JPH0318897B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=17800722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62293909A Granted JPS63171558A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 産婦人科用検診台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63171558A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5744989U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-12 | ||
| JPS6099922U (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-08 | 株式会社 柿沼製作所 | 婦人科用手術台 |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP62293909A patent/JPS63171558A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63171558A (ja) | 1988-07-15 |
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Legal Events
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