JPH0319011B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0319011B2 JPH0319011B2 JP57153510A JP15351082A JPH0319011B2 JP H0319011 B2 JPH0319011 B2 JP H0319011B2 JP 57153510 A JP57153510 A JP 57153510A JP 15351082 A JP15351082 A JP 15351082A JP H0319011 B2 JPH0319011 B2 JP H0319011B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency component
- discharge
- voltage
- machining
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/14—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply
- B23H7/18—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply for maintaining or controlling the desired spacing between electrode and workpiece
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
- B23H1/10—Supply or regeneration of working media
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放電加工装置、特に電極と被加工物と
を絶縁性加工液を介在させて対向させ、その極間
間隙にパルス電圧を印加して上記被加工物を加工
する放電加工装置に関するものである。
を絶縁性加工液を介在させて対向させ、その極間
間隙にパルス電圧を印加して上記被加工物を加工
する放電加工装置に関するものである。
第1図には従来の放電加工装置の概要構成図が
示されている。第1図において、電極10は加工
槽12内に置かれた被加工物14と絶縁性加工液
16を介して対向している。電極10と被加工物
14間には加工電源18が接続されている。この
加工電源18は直流電源18aと、加工電流の断
続を行なうためのスイツチング素子18bと、電
流制限抵抗18cと、スイツチング素子18bの
断続を制御するための発振器18dとによつて構
成され、加工電流を断続的に電極10と被加工物
14との極間間隙20に供給する。
示されている。第1図において、電極10は加工
槽12内に置かれた被加工物14と絶縁性加工液
16を介して対向している。電極10と被加工物
14間には加工電源18が接続されている。この
加工電源18は直流電源18aと、加工電流の断
続を行なうためのスイツチング素子18bと、電
流制限抵抗18cと、スイツチング素子18bの
断続を制御するための発振器18dとによつて構
成され、加工電流を断続的に電極10と被加工物
14との極間間隙20に供給する。
加工電流Iは、I=E−Vg/R(Eは直流電源1
8aの電圧値、Rは電流制限抵抗18cの抵抗
値、Vgは極間電圧値)の式であらわされる。極
間電圧値Vgは、アーク放電中は20〜30V、短絡
時は0V、無放電中はEVとなり、スイツチング素
子18bがオフ状態の時は0Vとなる。
値、Vgは極間電圧値)の式であらわされる。極
間電圧値Vgは、アーク放電中は20〜30V、短絡
時は0V、無放電中はEVとなり、スイツチング素
子18bがオフ状態の時は0Vとなる。
そこで、この極間電圧値Vgを検出して平滑回
路22で平均化すれば、この値で極間間隙制御を
行なうことができる。すなわち、極間間隙20が
広い時は放電が起りにくく平均電圧値Vsは高い。
極間間隙20が狭い時は短絡したり、容易に放電
するため平均電圧値Vsは低下する。従つて、こ
の平均電圧値Vsを基準電圧値Vtと比較して、こ
の差を増幅器24で増幅して油圧サーボコイル2
6に入力すれば、油圧発生ポンプ28と油圧シリ
ンダ30とで構成される油圧サーボ機構によつ
て、極間間隙20がほぼ一定になるように電極1
0を制御することができる。
路22で平均化すれば、この値で極間間隙制御を
行なうことができる。すなわち、極間間隙20が
広い時は放電が起りにくく平均電圧値Vsは高い。
極間間隙20が狭い時は短絡したり、容易に放電
するため平均電圧値Vsは低下する。従つて、こ
の平均電圧値Vsを基準電圧値Vtと比較して、こ
の差を増幅器24で増幅して油圧サーボコイル2
6に入力すれば、油圧発生ポンプ28と油圧シリ
ンダ30とで構成される油圧サーボ機構によつ
て、極間間隙20がほぼ一定になるように電極1
0を制御することができる。
従来の放電加工装置で加工状態の良否を判別す
る際、最も一般的なのは極間電圧値Vgの平均電
圧値Vsを観測することである。すなわち、平均
電圧値Vsが低い時は極電インピーダンスが低い
場合であつて、短絡、連続的アーク放電となり、
極間間隙20には加工粉やスラツジの滞留等が考
えられる。しかし、放電加工において最も危険な
異常アーク放電は、一度発生すると加工液の熱分
解によるカーボン発生のために、カーボンと被加
工物との間の放電となり、極間インピーダンスが
高くなつたような状態になる。このため平均電圧
値Vsの観測では異常アーク放電による極間間隙
状態悪化の検出は不可能であるという欠点があつ
た。
る際、最も一般的なのは極間電圧値Vgの平均電
圧値Vsを観測することである。すなわち、平均
電圧値Vsが低い時は極電インピーダンスが低い
場合であつて、短絡、連続的アーク放電となり、
極間間隙20には加工粉やスラツジの滞留等が考
えられる。しかし、放電加工において最も危険な
異常アーク放電は、一度発生すると加工液の熱分
解によるカーボン発生のために、カーボンと被加
工物との間の放電となり、極間インピーダンスが
高くなつたような状態になる。このため平均電圧
値Vsの観測では異常アーク放電による極間間隙
状態悪化の検出は不可能であるという欠点があつ
た。
本発明は上述した従来の課題に鑑み為されたも
のであり、その目的は放電発生時の極間電圧のう
ち、極間間隙に印加するパルス電圧の周波数に対
応する低周波数成分及び所定の高周波数成分を検
知して、正常放電と異常放電の判別を行ない、極
間間隙状態が正常となるように電極と被加工物の
極間間隙に印加されるパルス電圧の印加値を制御
するようにした放電加工装置を提供することにあ
る。
のであり、その目的は放電発生時の極間電圧のう
ち、極間間隙に印加するパルス電圧の周波数に対
応する低周波数成分及び所定の高周波数成分を検
知して、正常放電と異常放電の判別を行ない、極
間間隙状態が正常となるように電極と被加工物の
極間間隙に印加されるパルス電圧の印加値を制御
するようにした放電加工装置を提供することにあ
る。
上記目的を達成するために、本発明は電極と被
加工物とを絶縁性加工液を介在させて対向させ、
その対向間隙にパルス電圧を印加して上記被加工
物を加工する放電加工装置において、電極と被加
工物の間の放電電圧の極間電圧のうち、極間間隙
に印加するパルス電圧の周波数に対応する低周波
数成分及び所定の高周波数成分を検知し、異常放
電状態と正常放電状態であるかを識別する異常放
電検出手段と、この分析によつて極間間隙状態に
応じて信号を出力する極間状態判別手段と、この
判別手段の出力に基づいてパルス電圧の印加値を
制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
加工物とを絶縁性加工液を介在させて対向させ、
その対向間隙にパルス電圧を印加して上記被加工
物を加工する放電加工装置において、電極と被加
工物の間の放電電圧の極間電圧のうち、極間間隙
に印加するパルス電圧の周波数に対応する低周波
数成分及び所定の高周波数成分を検知し、異常放
電状態と正常放電状態であるかを識別する異常放
電検出手段と、この分析によつて極間間隙状態に
応じて信号を出力する極間状態判別手段と、この
判別手段の出力に基づいてパルス電圧の印加値を
制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を
説明する。
説明する。
第2図は本発明における検出原理を説明するた
めの放電電圧波形と、その周波数スペクトルを示
すものであつて、無放電の際のように放電せずに
単なる電圧パルスの印加のみの場合には比較的容
易に数式化でき、ちなみに振幅E、周期T、パル
ス幅τの時のスペクトルは以下のように表わすこ
とができる。(しかし、放電波形の場合アトラン
ダムであり式化は難しい。) f(t)=τ/TE+∞ 〓n=1 2τ/TE×sinnωr/2/nωr/2・cosnωt ただし、ω=2π/T 第2図におけるスペクトル図はT=2τの場合を
例にして記載した。このスペクトル分布と放電状
態からわかることは以下の項目である。
めの放電電圧波形と、その周波数スペクトルを示
すものであつて、無放電の際のように放電せずに
単なる電圧パルスの印加のみの場合には比較的容
易に数式化でき、ちなみに振幅E、周期T、パル
ス幅τの時のスペクトルは以下のように表わすこ
とができる。(しかし、放電波形の場合アトラン
ダムであり式化は難しい。) f(t)=τ/TE+∞ 〓n=1 2τ/TE×sinnωr/2/nωr/2・cosnωt ただし、ω=2π/T 第2図におけるスペクトル図はT=2τの場合を
例にして記載した。このスペクトル分布と放電状
態からわかることは以下の項目である。
(1) いずれの状態のスペクトルであつても、周期
Tの逆数にあたる周波数f0に高い出力を示す。
ただし正常放電の場合、他と比較してそのピー
ク値は低い。
Tの逆数にあたる周波数f0に高い出力を示す。
ただし正常放電の場合、他と比較してそのピー
ク値は低い。
(2) アークに関連するような放電の場合、高周波
fH(約2MHz以上)はほとんど存在せず正常放電
の場合200MHz付近にまで高周波成分が減衰し
ないで発生している。
fH(約2MHz以上)はほとんど存在せず正常放電
の場合200MHz付近にまで高周波成分が減衰し
ないで発生している。
(3) f0の時の出力が低く、fHでの出力が十分あれ
ば正常放電しているとみなせる、 上記の結果より、(3)項のような状態にあること
を判別できれば放電状態の異常識別が可能となる
ことがわかる。また、アーク放電に至る直前であ
ることを検知できるので、放電加工の失敗を防ぐ
ことができる。
ば正常放電しているとみなせる、 上記の結果より、(3)項のような状態にあること
を判別できれば放電状態の異常識別が可能となる
ことがわかる。また、アーク放電に至る直前であ
ることを検知できるので、放電加工の失敗を防ぐ
ことができる。
第3図は、この実施例を示す概要図であつて、
基本的には周波数スペクトル分析器と同様の構成
となつている。
基本的には周波数スペクトル分析器と同様の構成
となつている。
発振器56は所定周波数のパルス信号を出力す
る。カウンター57はこのパルス信号のパルス数
を計数して、計数値をD/A変換器60に出力す
る。D/A変換器60はカウンター57の計数値
をアナログ電圧AVに変換する。さらに、FM変調
器51はアナログ電圧AVに対応する信号f(t)
を混合器52に出力する。次いで、混合器52が
極間間隙の電圧信号F(t)とFM変調器51の出力
信号f(t)とを混合して、その差の周波数の信号j(t)
を出力する。中間周波数増幅器53が信号j(t)を
増幅し、検波器54が信号j(t)の振幅に対応する
電圧を出力し、低周波増幅器55がこれを増幅す
る。
る。カウンター57はこのパルス信号のパルス数
を計数して、計数値をD/A変換器60に出力す
る。D/A変換器60はカウンター57の計数値
をアナログ電圧AVに変換する。さらに、FM変調
器51はアナログ電圧AVに対応する信号f(t)
を混合器52に出力する。次いで、混合器52が
極間間隙の電圧信号F(t)とFM変調器51の出力
信号f(t)とを混合して、その差の周波数の信号j(t)
を出力する。中間周波数増幅器53が信号j(t)を
増幅し、検波器54が信号j(t)の振幅に対応する
電圧を出力し、低周波増幅器55がこれを増幅す
る。
FM変調器51はアナログ電圧AVを周波数に変
換して出力するので、アナログ電圧AVを時間に
比例して変化させることにより、時間と周波数と
の関係が直線的になり、極間間隙の電圧信号F(t)
から周波数f0及びfHに対応する電圧になる時刻は
発振器56及び発振器56の出力をカウントする
カウンター57によつて判別できる。58はf0の
判別器、59はfHの判別器である。カウンター5
7の内容はD/A変換器60によつてアナログ電
圧AVとなり、前記FM変調器51を変調する。レ
ベル比較器61はf0判別器あるいはfH判別器より
のタイミング信号に応答してそのタイミングにお
ける所定の基準値よりも低周波増幅された振幅、
すなわち周波数スペクトルが大か小かの判別を
し、この結果に基づいて、加工状態に対応した出
力V3を出力する。例えばf0が3KHz,fHが5MHz、
中間周波数が10.7MHzとすると、f(t)が10.703MHz
のときにf0,f(t)が15.7MHzのときにfHがそれぞれ
検出できる。FM変調器51が広帯域のものであ
つて、入力電圧0Vの時5MHz,10Vの時10MHzの
ものとし、D/A変換が16bitタイプのものなら
±80Hz程度の分解能のスペクトル分析器となる。
また、f0に関しては常に加工の条件選択の毎に変
更されるのでf0=1/T(ただし、周期Tはオンタ イムとオフタイムの和)の演算制御を行う必要が
ある。
換して出力するので、アナログ電圧AVを時間に
比例して変化させることにより、時間と周波数と
の関係が直線的になり、極間間隙の電圧信号F(t)
から周波数f0及びfHに対応する電圧になる時刻は
発振器56及び発振器56の出力をカウントする
カウンター57によつて判別できる。58はf0の
判別器、59はfHの判別器である。カウンター5
7の内容はD/A変換器60によつてアナログ電
圧AVとなり、前記FM変調器51を変調する。レ
ベル比較器61はf0判別器あるいはfH判別器より
のタイミング信号に応答してそのタイミングにお
ける所定の基準値よりも低周波増幅された振幅、
すなわち周波数スペクトルが大か小かの判別を
し、この結果に基づいて、加工状態に対応した出
力V3を出力する。例えばf0が3KHz,fHが5MHz、
中間周波数が10.7MHzとすると、f(t)が10.703MHz
のときにf0,f(t)が15.7MHzのときにfHがそれぞれ
検出できる。FM変調器51が広帯域のものであ
つて、入力電圧0Vの時5MHz,10Vの時10MHzの
ものとし、D/A変換が16bitタイプのものなら
±80Hz程度の分解能のスペクトル分析器となる。
また、f0に関しては常に加工の条件選択の毎に変
更されるのでf0=1/T(ただし、周期Tはオンタ イムとオフタイムの和)の演算制御を行う必要が
ある。
さて、出力V3について、第4図のレベル比較
器61の詳細説明図を用いて、より詳しく説明す
る。低周波増幅器55の出力はアナログスイツチ
62,63により、各々f0判別とfH判別のタイミ
ング以外に比較器64,65に接続されないよう
になつている。そして、f0判別タイミングにおい
て、スペクトル振幅V0が設定低周波数成分V1よ
り大であると比較器64の出力は“1”となり、
ANDゲート66を介してカウンター67をカウ
ントアツプする。また、fH判別タイミングにおい
て、V0が設定高周波数成分V2より大であると、
比較器65の出力は“1”となり、ANDゲート
68を介してカウンター67をリセツトするの
で、このカウンター67はf0タイミングでのスペ
クトル振幅大の時内容が増加し、fHタイミングで
のV0が大の時はただちにカウンタ内容が零にな
る。よつて高周波成分があれば零、f0成分が大で
あると増加という状態をくりかえすので、このカ
ウンター内容をD/A変換器40を用いてアナロ
グ電圧V0を観察することによつても、極間間隙
状態の良否を判別できる。すなわち、V0が大で
あれば異常放電に近づいていることとなり、例え
ば加工粉の滞留によつて極間間隙にスラツジがた
まつているとか、異常アーク放電が発生しつつあ
ることが判別できる。放電の事故ともいうべき連
続アークは、放電が一点に集中する場合であり、
放電の集中を防ぎ分散させるためには、放電をし
ずらくするのが最も良好な手段である。
器61の詳細説明図を用いて、より詳しく説明す
る。低周波増幅器55の出力はアナログスイツチ
62,63により、各々f0判別とfH判別のタイミ
ング以外に比較器64,65に接続されないよう
になつている。そして、f0判別タイミングにおい
て、スペクトル振幅V0が設定低周波数成分V1よ
り大であると比較器64の出力は“1”となり、
ANDゲート66を介してカウンター67をカウ
ントアツプする。また、fH判別タイミングにおい
て、V0が設定高周波数成分V2より大であると、
比較器65の出力は“1”となり、ANDゲート
68を介してカウンター67をリセツトするの
で、このカウンター67はf0タイミングでのスペ
クトル振幅大の時内容が増加し、fHタイミングで
のV0が大の時はただちにカウンタ内容が零にな
る。よつて高周波成分があれば零、f0成分が大で
あると増加という状態をくりかえすので、このカ
ウンター内容をD/A変換器40を用いてアナロ
グ電圧V0を観察することによつても、極間間隙
状態の良否を判別できる。すなわち、V0が大で
あれば異常放電に近づいていることとなり、例え
ば加工粉の滞留によつて極間間隙にスラツジがた
まつているとか、異常アーク放電が発生しつつあ
ることが判別できる。放電の事故ともいうべき連
続アークは、放電が一点に集中する場合であり、
放電の集中を防ぎ分散させるためには、放電をし
ずらくするのが最も良好な手段である。
第5図の実施例は、出力信号V3に基づいて極
間間隙への印加電圧を変化させる例であつて、放
電開始電圧を低下させれば放電はしずらくなり、
同一放電ギヤツプでの放電集中を防ぐことができ
る。また、放電集中がない場合には極間間隙への
印加電圧を上げることにより、同一放電ギヤツプ
における放電のしやすさを増すことができる。
間間隙への印加電圧を変化させる例であつて、放
電開始電圧を低下させれば放電はしずらくなり、
同一放電ギヤツプでの放電集中を防ぐことができ
る。また、放電集中がない場合には極間間隙への
印加電圧を上げることにより、同一放電ギヤツプ
における放電のしやすさを増すことができる。
この第5図における41は、カウンター67の
出力に応じたアナログ電圧V3をトランジスタ5
1の制御を司る発振器100に増幅して印加する
ための増幅器である。さて極間間隙に印加される
電圧Vgは、以下のごとくにあらわされる。
出力に応じたアナログ電圧V3をトランジスタ5
1の制御を司る発振器100に増幅して印加する
ための増幅器である。さて極間間隙に印加される
電圧Vgは、以下のごとくにあらわされる。
Vg=IcR1 …(1)
またIcはトランジスタ51のエミツタフオロア
負荷R2に流れる電流にほぼ等しく(99%程度)
このIcは Ic=VE/R2≒VB/R2 …(2) と表される。よつてVgは、式(1)と(2)より Vg=R1/R2VB …(3) となる。ここでR1=30KΩ,R2=1KΩ,E=
300Vとすると、VBは0〜10Vの変化により0〜
300Vの変化をする。これにより、放電の集中が
あつてカウンター67の内容が増加するとD/A
変換器40の出力V3が増加し、極間間隙電圧Vg
は減少することになり放電の集中はなくなる。
負荷R2に流れる電流にほぼ等しく(99%程度)
このIcは Ic=VE/R2≒VB/R2 …(2) と表される。よつてVgは、式(1)と(2)より Vg=R1/R2VB …(3) となる。ここでR1=30KΩ,R2=1KΩ,E=
300Vとすると、VBは0〜10Vの変化により0〜
300Vの変化をする。これにより、放電の集中が
あつてカウンター67の内容が増加するとD/A
変換器40の出力V3が増加し、極間間隙電圧Vg
は減少することになり放電の集中はなくなる。
なお、上記実施例では異常放電検出カウンター
67の内容に応じて連続的に極間間隙への印加電
圧を変化させているが、必ずしもカウンター内容
と電圧は比例関係を持たせる必要はなく、指数的
に変化させるほうがアーク放電移行を防ぐ効果が
あることも実験で確められている。
67の内容に応じて連続的に極間間隙への印加電
圧を変化させているが、必ずしもカウンター内容
と電圧は比例関係を持たせる必要はなく、指数的
に変化させるほうがアーク放電移行を防ぐ効果が
あることも実験で確められている。
以上のように、本発明によれば放電の異常を放
電波形の周波数スペクトルで判別し、しかも放電
状態の正常化をはかるために極間間隙に印加する
パルス電圧の印加値を制御する従来にない放電加
工装置が実現される。
電波形の周波数スペクトルで判別し、しかも放電
状態の正常化をはかるために極間間隙に印加する
パルス電圧の印加値を制御する従来にない放電加
工装置が実現される。
第1図は従来の放電加工装置を示す原理図、第
2図は本発明になる原理の説明図、第3図は周波
数スペクトル分析回路説明図、第4図は異常状態
検出判別回路図、第5図は極間間隙への印加電圧
制御回路図である。 図中、10は電極、14は被加工物、18は加
工電源、67は異常検知カウンターである。な
お、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
2図は本発明になる原理の説明図、第3図は周波
数スペクトル分析回路説明図、第4図は異常状態
検出判別回路図、第5図は極間間隙への印加電圧
制御回路図である。 図中、10は電極、14は被加工物、18は加
工電源、67は異常検知カウンターである。な
お、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 電極と被加工物とを絶縁性加工液を介在させ
て対向させ、該電極と該被加工物とによつて形成
される極間間〓に所定周波数のパルス電圧を印加
することにより、該極間間〓に放電を発生させ
て、前記被加工物を加工する放電加工装置におい
て、所定のタイミングで前記極間間〓で放電した
際の極間電圧を検波することにより、該極間電圧
のうち、少なくとも前記パルス電圧の周波数に対
応する低周波数成分及び所定の高周波数成分を検
知する検知手段と、前記低周波数成分及び高周波
数成分を予め設定した設定低周波数成分及び設定
高周波数成分とそれぞれ比較する比較手段と、前
記比較手段の比較結果が前記低周波数成分が設定
低周波数成分よりも小さく、かつ前記高周波数成
分が設定高周波数成分よりも大きい場合に正常放
電として前記極間間〓の状態を判断する極間間〓
状態判別手段と、前記極間間隙の状態に基づい
て、前記パルス電圧の印加値を制御する制御手段
とを具備することを特徴とする放電加工装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15351082A JPS5942219A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 放電加工装置 |
| US06/519,643 US4582974A (en) | 1982-08-02 | 1983-08-02 | Electric discharge machine including means for detecting abnormal discharge conditions |
| CH4202/83A CH661228A5 (de) | 1982-08-02 | 1983-08-02 | Funkenerosionsmaschine mit einer elektrode zum bearbeiten eines werkstueckes. |
| DE19833327900 DE3327900A1 (de) | 1982-08-02 | 1983-08-02 | Elektrische entladungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15351082A JPS5942219A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 放電加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5942219A JPS5942219A (ja) | 1984-03-08 |
| JPH0319011B2 true JPH0319011B2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=15564115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15351082A Granted JPS5942219A (ja) | 1982-08-02 | 1982-09-03 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942219A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH585608A5 (ja) * | 1973-12-04 | 1977-03-15 | Deckel Ag Friedrich |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP15351082A patent/JPS5942219A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5942219A (ja) | 1984-03-08 |
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