JPH03190165A - 読み出し専用メモリ装置及びその製造方法 - Google Patents
読み出し専用メモリ装置及びその製造方法Info
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- JPH03190165A JPH03190165A JP1328258A JP32825889A JPH03190165A JP H03190165 A JPH03190165 A JP H03190165A JP 1328258 A JP1328258 A JP 1328258A JP 32825889 A JP32825889 A JP 32825889A JP H03190165 A JPH03190165 A JP H03190165A
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- region
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はMOSトランジスタを複数直列に接続したNA
ND型の読み出し専用メモリ装置とその製造方法に関す
る。
ND型の読み出し専用メモリ装置とその製造方法に関す
る。
本発明は、半導体基体上にMOSトランジスタを複数直
列接続した読み出し専用メモリ装置及びその製造方法に
おいて、その半導体基体の表面に平行な複数の溝部を設
け、その溝部の側壁にゲート電極層を設けてMOSトラ
ンジスタを形成することにより、ターンアラウンドタイ
ム(TAT)の短縮や高集積化を図るものである。
列接続した読み出し専用メモリ装置及びその製造方法に
おいて、その半導体基体の表面に平行な複数の溝部を設
け、その溝部の側壁にゲート電極層を設けてMOSトラ
ンジスタを形成することにより、ターンアラウンドタイ
ム(TAT)の短縮や高集積化を図るものである。
いわゆるマスクROMと呼ばれる読み出し専用メモリ装
置は、その情報の書き込みが製造工程中に行われる。こ
のようなマスクROMは、大別してNOR型とNAND
型のものがある。このうち、NOR型のマスクROMは
、TATが短いという長所を有しているが、その集積化
が困難とされている。一方、NAND型のマスクROM
は、高集積化が容易であるが、従来のNAND型のマス
クROMでは、例えばエンハンスメント型とデイプリー
ジョン型のMOSトランジスタを選択的に形成するE/
D構成のものでは、ゲート電極の形成前にチャンネル領
域に不純物をイオン注入する必要があり、そのTATが
イオン注入後の工程の分たけ長くなる(例えば、特開昭
52−30388号公報参照。)。
置は、その情報の書き込みが製造工程中に行われる。こ
のようなマスクROMは、大別してNOR型とNAND
型のものがある。このうち、NOR型のマスクROMは
、TATが短いという長所を有しているが、その集積化
が困難とされている。一方、NAND型のマスクROM
は、高集積化が容易であるが、従来のNAND型のマス
クROMでは、例えばエンハンスメント型とデイプリー
ジョン型のMOSトランジスタを選択的に形成するE/
D構成のものでは、ゲート電極の形成前にチャンネル領
域に不純物をイオン注入する必要があり、そのTATが
イオン注入後の工程の分たけ長くなる(例えば、特開昭
52−30388号公報参照。)。
(発明が解決しようとする課題〕
このようなマスクROMのTATを短縮するために、情
報の書き込みをチャンネルに不純物を選択的に打ち込む
ことで行うのではなく、各MOSトランジスタのソース
・ドレイン領域を短絡させるような金属配線を形成する
か否かによって、情報を書き込むNAND型のマスクR
OMも提案されており、このような技術は、例えば特開
昭60−9157号公報等に記載されている。
報の書き込みをチャンネルに不純物を選択的に打ち込む
ことで行うのではなく、各MOSトランジスタのソース
・ドレイン領域を短絡させるような金属配線を形成する
か否かによって、情報を書き込むNAND型のマスクR
OMも提案されており、このような技術は、例えば特開
昭60−9157号公報等に記載されている。
しかしながら、このようなマスクROMでは、ソース・
ドレイン領域に金属配線をコンタクトさせる必要があり
、このためコンタクトの面積が増大して高密度化に不利
となり、また2層の金属配線等が必要等の実用上の種々
の問題がある。
ドレイン領域に金属配線をコンタクトさせる必要があり
、このためコンタクトの面積が増大して高密度化に不利
となり、また2層の金属配線等が必要等の実用上の種々
の問題がある。
そこで、本発明は上述の技術的な課題に鑑み、TATの
短縮を図ると共に高密度にMOSトランジスタを配置で
きるような読み出し専用メモリ装置とその製造方法を提
供することを目的とする。
短縮を図ると共に高密度にMOSトランジスタを配置で
きるような読み出し専用メモリ装置とその製造方法を提
供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明の読み出し専用メ
モリ装置は、半導体基体上に複数の直線状に並べられて
直列接続されたMOSトランジスタによりメモリセルが
構成されてなるものであって、上記半導体基体の表面に
上記MOSトランジスタの並べられた方向と略垂直な方
向を長手方向として溝部が形成され、その溝部の側壁表
面に絶縁膜を介して上記MOSトランジスタのゲート電
極が形成され、上記溝部の側壁部に不純物を選択的に導
入して情報の書き込みが行われることを特徴とする。
モリ装置は、半導体基体上に複数の直線状に並べられて
直列接続されたMOSトランジスタによりメモリセルが
構成されてなるものであって、上記半導体基体の表面に
上記MOSトランジスタの並べられた方向と略垂直な方
向を長手方向として溝部が形成され、その溝部の側壁表
面に絶縁膜を介して上記MOSトランジスタのゲート電
極が形成され、上記溝部の側壁部に不純物を選択的に導
入して情報の書き込みが行われることを特徴とする。
また、本発明の読み出し専用メモリ装置の製造方法は、
半導体基体の表面に互いに平行な複数の溝部を形成する
工程と、それら溝部を有した半導体基体の表面に絶縁膜
を形成する工程と、全面に電極層を形成してエツチング
から上記溝部の側壁だけに該電極層を残す工程と、その
残った電極層を少なくともマスクの一部として上記半導
体基体に不純物を導入し、MOSトランジスタのソース
・ドレイン領域を形成する工程と、上記溝部の側壁部に
不純物を選択的に導入して情報の書き込みを行う工程と
を有することを特徴とする。
半導体基体の表面に互いに平行な複数の溝部を形成する
工程と、それら溝部を有した半導体基体の表面に絶縁膜
を形成する工程と、全面に電極層を形成してエツチング
から上記溝部の側壁だけに該電極層を残す工程と、その
残った電極層を少なくともマスクの一部として上記半導
体基体に不純物を導入し、MOSトランジスタのソース
・ドレイン領域を形成する工程と、上記溝部の側壁部に
不純物を選択的に導入して情報の書き込みを行う工程と
を有することを特徴とする。
複数直列接続されるMOSトランジスタのゲート電極を
溝部の側壁に形成することで、その側壁に対してサイド
ウオール形成技術を用いて整合的にゲート電極を形成で
きる。このため高集積化に有利である。このように溝部
の側壁にゲート電極を形成した場合には、そのチャンネ
ル領域がその側壁に沿って形成される。従って、半導体
基体の上からはチャンネル領域とゲート電極は重ならな
い位置とされ、ゲート電極の形成後でも選択的な不純物
の導入が可能である。従って、TATの短縮化を図るこ
とができる。
溝部の側壁に形成することで、その側壁に対してサイド
ウオール形成技術を用いて整合的にゲート電極を形成で
きる。このため高集積化に有利である。このように溝部
の側壁にゲート電極を形成した場合には、そのチャンネ
ル領域がその側壁に沿って形成される。従って、半導体
基体の上からはチャンネル領域とゲート電極は重ならな
い位置とされ、ゲート電極の形成後でも選択的な不純物
の導入が可能である。従って、TATの短縮化を図るこ
とができる。
本発明の好適な実施例を図面を参照しながら説明する。
第1の実施例
まず、本実施例の読み出し専用メモリ装置の構造を第1
図〜第5図を参照しながら説明する。
図〜第5図を参照しながら説明する。
本実施例の読み出し専用メモリ装置では、n型のシリコ
ン基板1上にp型のウェル領域2が形成されており、こ
のp型のウェル領域2の表面2aには、第1図のY方向
を長手方向として互いに平行な直線状の溝部3が形成さ
れている。この溝部3の断面形状は、その側壁4が略基
板主面に対して垂直な角度を以て形成されており、底部
5は基板主面と平行に削られた面を有している。なお、
本実施例では、その溝部3は、1つの直列MOSトラン
ジスタ列当たり4本形成されているが、これに限定され
るものではない。
ン基板1上にp型のウェル領域2が形成されており、こ
のp型のウェル領域2の表面2aには、第1図のY方向
を長手方向として互いに平行な直線状の溝部3が形成さ
れている。この溝部3の断面形状は、その側壁4が略基
板主面に対して垂直な角度を以て形成されており、底部
5は基板主面と平行に削られた面を有している。なお、
本実施例では、その溝部3は、1つの直列MOSトラン
ジスタ列当たり4本形成されているが、これに限定され
るものではない。
このような溝部3を有したP型のウェル領域2の表面に
は、素子を分離するための厚いフィールド酸化膜6が形
成されており、それらフィールド酸化膜6は一列のMO
Sトランジスタ列の両側を挟むようにX方向に延長され
る帯状のパターンで形成されている。平面上、これらフ
ィールド酸化1M!6に囲まれた領域は、活性領域とさ
れ、その活性領域にメモリセルとなる各MOSトランジ
スタが形成される。すなわち、第1図中、X方向に直列
接続される複数のMOSトランジスタが並べられる。
は、素子を分離するための厚いフィールド酸化膜6が形
成されており、それらフィールド酸化膜6は一列のMO
Sトランジスタ列の両側を挟むようにX方向に延長され
る帯状のパターンで形成されている。平面上、これらフ
ィールド酸化1M!6に囲まれた領域は、活性領域とさ
れ、その活性領域にメモリセルとなる各MOSトランジ
スタが形成される。すなわち、第1図中、X方向に直列
接続される複数のMOSトランジスタが並べられる。
第2図は第1図の■−■線に沿った断面図であって、活
性領域の断面を示す、上記溝部3の側壁4には、ゲート
絶縁膜7を介してMOSトランジスタのゲート電極であ
るそれぞれワード線WL。
性領域の断面を示す、上記溝部3の側壁4には、ゲート
絶縁膜7を介してMOSトランジスタのゲート電極であ
るそれぞれワード線WL。
〜WL、と選択線SL、、SL2が形成されている。
これらワード線WL、−WL、と選択線SL1.SL2
は溝部3の側壁4に沿って形成されるため、その長手方
向はY方向である。これらワード線WL、〜WL、と選
択線st、、、SL、は、例えば不純物がドープされた
ポリシリコン層により形成される。従って、これらワー
ド線WL、〜WL、と選択線SL、、SL2は、いわゆ
るサイドウオール形成技術により形成することができ、
すなわち溝部3の表面にゲート絶縁膜7を形成した後、
全面にポリシリコン層を堆積し、エッチバンクをするこ
とで、その側壁4に整合的に該ポリシリコン層を残存さ
せることができる。各溝部3の側壁4毎にワード線WL
、〜WL、若しくは選択線SL、。
は溝部3の側壁4に沿って形成されるため、その長手方
向はY方向である。これらワード線WL、〜WL、と選
択線st、、、SL、は、例えば不純物がドープされた
ポリシリコン層により形成される。従って、これらワー
ド線WL、〜WL、と選択線SL、、SL2は、いわゆ
るサイドウオール形成技術により形成することができ、
すなわち溝部3の表面にゲート絶縁膜7を形成した後、
全面にポリシリコン層を堆積し、エッチバンクをするこ
とで、その側壁4に整合的に該ポリシリコン層を残存さ
せることができる。各溝部3の側壁4毎にワード線WL
、〜WL、若しくは選択線SL、。
SL、が形成され、1つの溝部3では一対のワード線等
が対向する。
が対向する。
さらに、素子分離のためのフィールド酸化膜6に挟まれ
た活性領域には、溝部3の底部及びウェル領域2の表面
2aに対して不純物が導入され、その不純物によってソ
ース・ドレイン領域8a〜81が形成される。これらソ
ース・ドレイン領域8a〜81のうち、ソース・ドレイ
ン領域8a。
た活性領域には、溝部3の底部及びウェル領域2の表面
2aに対して不純物が導入され、その不純物によってソ
ース・ドレイン領域8a〜81が形成される。これらソ
ース・ドレイン領域8a〜81のうち、ソース・ドレイ
ン領域8a。
8c、8e、8g、8iは、ウェル領域2の表面2a側
に形成される。また、ソース・ドレイン領域8b、8d
、8f、8hは、溝部3の底部5に形成される。このよ
うに各MOSトランジスタにおいて、一方のソース・ド
レイン領域がウェル領域2の表面2aに形成され、他方
が溝部3の底部5に形成されるため、各MOSトランジ
スタのチャンネル領域は側壁4に沿って形成され、その
チャンネル長の方向は基板の主面に対して垂直な方向と
なる。各ソース・ドレイン領域8a〜81は、それぞれ
n゛型の高濃度不純物拡散領域とn−型の低濃度不純物
拡散領域とからなる。n−型の低濃度不純物拡散領域は
、基板主面に対して垂直な打ち込み方向のイオン注入等
により上記フィールド酸化膜6をマスクとして形成され
、溝部3の底部5に亘って形成されると共に、ウェル領
域2の表面aに形成される。n゛型の高濃度不純物拡散
領域は、上記フィールド酸化膜6及びワード線WL、−
WL、若しくは選択線SL、、SL、をマスクとして形
成され、溝部3の底部5及びウェル領域2の表面2aに
形成される。このn゛型の高濃度不純物拡散領域は、ワ
ード線WL、〜WL、若しくは選択線SL+、st、z
をマスクとするために、これらワード線WL、〜WL、
若しくは選択線SL、、SLtの下部の溝部3の底部5
には形成されず、従ってワード線WL、〜WLh若しく
は選択線SL、、SL、の下部の溝部3の底部5にはn
型の低濃度不純物拡散領域のみが形成される。また、こ
のn°型の高濃度不純物拡散領域は、その拡散深さがn
−型の低濃度不純物拡散領域よりも浅くされ、表面側の
ソース・ドレイン領域8a。
に形成される。また、ソース・ドレイン領域8b、8d
、8f、8hは、溝部3の底部5に形成される。このよ
うに各MOSトランジスタにおいて、一方のソース・ド
レイン領域がウェル領域2の表面2aに形成され、他方
が溝部3の底部5に形成されるため、各MOSトランジ
スタのチャンネル領域は側壁4に沿って形成され、その
チャンネル長の方向は基板の主面に対して垂直な方向と
なる。各ソース・ドレイン領域8a〜81は、それぞれ
n゛型の高濃度不純物拡散領域とn−型の低濃度不純物
拡散領域とからなる。n−型の低濃度不純物拡散領域は
、基板主面に対して垂直な打ち込み方向のイオン注入等
により上記フィールド酸化膜6をマスクとして形成され
、溝部3の底部5に亘って形成されると共に、ウェル領
域2の表面aに形成される。n゛型の高濃度不純物拡散
領域は、上記フィールド酸化膜6及びワード線WL、−
WL、若しくは選択線SL、、SL、をマスクとして形
成され、溝部3の底部5及びウェル領域2の表面2aに
形成される。このn゛型の高濃度不純物拡散領域は、ワ
ード線WL、〜WL、若しくは選択線SL+、st、z
をマスクとするために、これらワード線WL、〜WL、
若しくは選択線SL、、SLtの下部の溝部3の底部5
には形成されず、従ってワード線WL、〜WLh若しく
は選択線SL、、SL、の下部の溝部3の底部5にはn
型の低濃度不純物拡散領域のみが形成される。また、こ
のn°型の高濃度不純物拡散領域は、その拡散深さがn
−型の低濃度不純物拡散領域よりも浅くされ、表面側の
ソース・ドレイン領域8a。
8c、8e、8g、8iは二重拡散構造となる。
このような二重拡散構造によりドレイン電界の集中を緩
和でき、特に読み出し専用メモリ装置の高集積化を図っ
た場合に有利である。
和でき、特に読み出し専用メモリ装置の高集積化を図っ
た場合に有利である。
n型のウェル領域2に形成された各溝部3は、その全面
を覆う眉間絶縁膜9に被覆されている。
を覆う眉間絶縁膜9に被覆されている。
その層間絶縁膜9には、ソース・ドレイン領域81上で
コンタクトホール10が形成されており、このコンタク
トホール10を介してソース・ドレイン領域81に接続
するようにアルミニウム系配線層からなるビット線11
が形成されている。このビット線11は、眉間絶縁膜9
上を長手方向がX方向となるように形成され、第1図及
び第3図に示すように、2つのMOSトランジスタ列の
間のフィールド酸化膜6上に平面上型なるように形成さ
れている。
コンタクトホール10が形成されており、このコンタク
トホール10を介してソース・ドレイン領域81に接続
するようにアルミニウム系配線層からなるビット線11
が形成されている。このビット線11は、眉間絶縁膜9
上を長手方向がX方向となるように形成され、第1図及
び第3図に示すように、2つのMOSトランジスタ列の
間のフィールド酸化膜6上に平面上型なるように形成さ
れている。
このような構造の本実施例の読み出し専用メモリ装置は
、各MOSトランジスタのチャンネル形成領域に、選択
的に不純物が導入されて、エンハンスメント型(ノーマ
リオフ)とデイプリージョン型(ノーマリオン)のMO
Sトランジスタにされる。第1図及び第2図中、斜線で
示す領域12は、書き込むべき情報に応じて、それぞれ
n型の不純物がイオン注入により導入される領域の一例
を示すものである。このイオン注入は、基板の主面に対
して垂直な方向から打ち込むようにした行われ、デイプ
リージョン型にすべきMOSトランジスタのチャンネル
領域に打ち込まれる。このようにチャンネル領域にn型
の不純物が打ち込まれたMO3I−ランジスタは、デイ
プリージョン型とされ、逆にチャンネルにn型の不純物
が打ち込まれないMOSトランジスタは、エンハンスメ
ント型とされる。この情報の書き込みのためのイオン注
入の工程は、ゲート電極である各ワード線WL、〜W
L h若しくは選択線SL、、SL2の形成後に行われ
、そのチャンネル領域は各ワード線等やビット線とも平
面上オフセットしているために、ワード線等やビット線
の形成後でも可能である。
、各MOSトランジスタのチャンネル形成領域に、選択
的に不純物が導入されて、エンハンスメント型(ノーマ
リオフ)とデイプリージョン型(ノーマリオン)のMO
Sトランジスタにされる。第1図及び第2図中、斜線で
示す領域12は、書き込むべき情報に応じて、それぞれ
n型の不純物がイオン注入により導入される領域の一例
を示すものである。このイオン注入は、基板の主面に対
して垂直な方向から打ち込むようにした行われ、デイプ
リージョン型にすべきMOSトランジスタのチャンネル
領域に打ち込まれる。このようにチャンネル領域にn型
の不純物が打ち込まれたMO3I−ランジスタは、デイ
プリージョン型とされ、逆にチャンネルにn型の不純物
が打ち込まれないMOSトランジスタは、エンハンスメ
ント型とされる。この情報の書き込みのためのイオン注
入の工程は、ゲート電極である各ワード線WL、〜W
L h若しくは選択線SL、、SL2の形成後に行われ
、そのチャンネル領域は各ワード線等やビット線とも平
面上オフセットしているために、ワード線等やビット線
の形成後でも可能である。
従って、製造工程中の情報の書き込み工程を十分に後の
工程にすることができ、TATの大幅な短縮が可能とな
る。
工程にすることができ、TATの大幅な短縮が可能とな
る。
次に、第6図a〜第6図eを参照しながら、本実施例の
読み出し専用メモリ装置の製造方法について説明する。
読み出し専用メモリ装置の製造方法について説明する。
まず、第6図aに示すように、n型のシリコン基板21
上にn型のウェル領域22を形成する。
上にn型のウェル領域22を形成する。
そして、このn型のウェル領域22の表面22aのメモ
リセルアレイを形成する領域に、複数の互いに略平行な
直線状の溝部23を形成する。この溝部23の形成は、
例えばRIE等の異方性エツチングによって行われ、溝
部23の側壁24は基板の主面に対して略垂直な面とな
るように削られる。溝部23の底部25は上記表面22
aと略平行な面を有する。溝部23の側壁24の高さH
lはMOSトランジスタのチャンネル長を決める寸法と
され、また、溝部23の幅W1は、サイドウオールの形
成技術を用いてワード線を形成した場合に少なくとも2
本のワード線が離間して残存するような距離とされる。
リセルアレイを形成する領域に、複数の互いに略平行な
直線状の溝部23を形成する。この溝部23の形成は、
例えばRIE等の異方性エツチングによって行われ、溝
部23の側壁24は基板の主面に対して略垂直な面とな
るように削られる。溝部23の底部25は上記表面22
aと略平行な面を有する。溝部23の側壁24の高さH
lはMOSトランジスタのチャンネル長を決める寸法と
され、また、溝部23の幅W1は、サイドウオールの形
成技術を用いてワード線を形成した場合に少なくとも2
本のワード線が離間して残存するような距離とされる。
次に、選択酸化によりフィールド酸化WA26がウェル
領域22の表面22a及び溝部23の表面に形成される
。すなわち、溝部23の形成されたウェル領域22の全
面にパッドシリコン酸化膜。
領域22の表面22a及び溝部23の表面に形成される
。すなわち、溝部23の形成されたウェル領域22の全
面にパッドシリコン酸化膜。
シリコン窒化膜が形成され、選択的なシリコン窒化膜の
エンチングによりマスクを形成する。そして、そのシリ
コン窒化膜をマスクとして酸化処理を行いフィールド酸
化膜26を形成する。このフィールド酸化膜26により
MOSトランジスタ列間が分離される。
エンチングによりマスクを形成する。そして、そのシリ
コン窒化膜をマスクとして酸化処理を行いフィールド酸
化膜26を形成する。このフィールド酸化膜26により
MOSトランジスタ列間が分離される。
フィールド酸化膜26を形成した後、第6図すに示すよ
うに、全面にゲート絶縁膜27を形成する。このゲート
絶縁膜27はウェル領域22の表面22aのみならず、
溝部23の側壁24及び底部25にも形成される。
うに、全面にゲート絶縁膜27を形成する。このゲート
絶縁膜27はウェル領域22の表面22aのみならず、
溝部23の側壁24及び底部25にも形成される。
全面にゲート絶縁膜27を形成した後、n型の不純物を
打ち込むためのイオン注入を行う。このイオン注入は、
基板の主面に対して垂直方向からドーパントを打ち込む
ように行われ、ウェル領域22の表面22aと、溝部2
3の底部25に不純物が低濃度に導入される。このイオ
ン注入によってウェル領域22の表面22aには、n−
型の低濃度不純物拡散領域28a、28c、28e、2
8g、28iが形成される。また、溝部23の底部25
にはn−型の低濃度不純物拡散領域28b。
打ち込むためのイオン注入を行う。このイオン注入は、
基板の主面に対して垂直方向からドーパントを打ち込む
ように行われ、ウェル領域22の表面22aと、溝部2
3の底部25に不純物が低濃度に導入される。このイオ
ン注入によってウェル領域22の表面22aには、n−
型の低濃度不純物拡散領域28a、28c、28e、2
8g、28iが形成される。また、溝部23の底部25
にはn−型の低濃度不純物拡散領域28b。
28d、28f、28hが形成される。溝部23の側壁
24にはn型の不純物が導入されず、表面側と溝部の底
部の2つのn−型の低濃度不純物拡散領域領域の間はp
型の導電型のままにされる。
24にはn型の不純物が導入されず、表面側と溝部の底
部の2つのn−型の低濃度不純物拡散領域領域の間はp
型の導電型のままにされる。
次に、ウェル領域22上のゲート絶縁lA27上の全面
にポリシリコン層29が形成される。このポリシリコン
層29は、不純物を含有したドープトポリシリコンを材
料としており、溝部23の側壁24にもゲート絶縁膜2
7を介して被着する。
にポリシリコン層29が形成される。このポリシリコン
層29は、不純物を含有したドープトポリシリコンを材
料としており、溝部23の側壁24にもゲート絶縁膜2
7を介して被着する。
このように全面にポリシリコン層29を形成した後、第
6図Cに示すように、RIHによるエッチバンクを行っ
て、溝部23の側壁24にポリシリコンN29を残存さ
せる。この側壁24に残存したポリシリコン層29はM
OSトランジスタのゲート電極すなわちワード線等とし
て機能する。このようなサイドウオール形成技術によっ
て、溝部23の側壁24に自己整合的にワード線等を形
成することができ、従って、読み出し専用メモリ装置の
微細化を図った場合にも、十分に精度良くワード線を形
成できる。なお、メモリセル部については、上述のよう
に溝部23の側壁24に自己整合的に形成されるが、周
辺回路部については、ポリシリコン層の通常のバターニ
ングにより素子を形成しても良い。
6図Cに示すように、RIHによるエッチバンクを行っ
て、溝部23の側壁24にポリシリコンN29を残存さ
せる。この側壁24に残存したポリシリコン層29はM
OSトランジスタのゲート電極すなわちワード線等とし
て機能する。このようなサイドウオール形成技術によっ
て、溝部23の側壁24に自己整合的にワード線等を形
成することができ、従って、読み出し専用メモリ装置の
微細化を図った場合にも、十分に精度良くワード線を形
成できる。なお、メモリセル部については、上述のよう
に溝部23の側壁24に自己整合的に形成されるが、周
辺回路部については、ポリシリコン層の通常のバターニ
ングにより素子を形成しても良い。
ワード線等となるポリシリコン層29を溝部23の側壁
24に形成した後、そのポリシリコン層29と素子分離
領域であるフィールド酸化膜26をマスクとして、自己
整合的にn型の不純物を高濃度にイオン注入し、MOS
トランジスタのソース・ドレイン領域となるn°型の高
濃度不純物拡散領域を形成する。このn゛型の高濃度不
純物拡散領域は、上記n−型の低濃度不純物拡散領域と
同様に、ウェル領域22の表面22aと、溝部23の底
部25に形成される。このイオン注入によってウェル領
域22の表面22aには、n゛型の高濃度不純物拡散領
域30a、30c、30e。
24に形成した後、そのポリシリコン層29と素子分離
領域であるフィールド酸化膜26をマスクとして、自己
整合的にn型の不純物を高濃度にイオン注入し、MOS
トランジスタのソース・ドレイン領域となるn°型の高
濃度不純物拡散領域を形成する。このn゛型の高濃度不
純物拡散領域は、上記n−型の低濃度不純物拡散領域と
同様に、ウェル領域22の表面22aと、溝部23の底
部25に形成される。このイオン注入によってウェル領
域22の表面22aには、n゛型の高濃度不純物拡散領
域30a、30c、30e。
30g、30iが形成される。また、溝部23の底部2
5にはn゛型の高濃度不純物拡散領域30b、30d、
30f、30hが形成される。これらn゛型の高濃度不
純物拡散領域30a〜30iは、それぞれ拡散深さがn
−型の低濃度不純物拡散領域28a〜28iよりも浅く
される。高濃度不純物拡散領域30a〜30iの形成後
、第6図dに示すように、全面にシリコン酸化膜等から
なる眉間絶縁1!!31を形成する。
5にはn゛型の高濃度不純物拡散領域30b、30d、
30f、30hが形成される。これらn゛型の高濃度不
純物拡散領域30a〜30iは、それぞれ拡散深さがn
−型の低濃度不純物拡散領域28a〜28iよりも浅く
される。高濃度不純物拡散領域30a〜30iの形成後
、第6図dに示すように、全面にシリコン酸化膜等から
なる眉間絶縁1!!31を形成する。
このような眉間絶縁膜31を形成したところで、書き込
むべき情報の入手待ちの状態となる。そして、情報を得
たところで、その情報に応じたマスクを形成する。この
マスクの形成は、第6図eに示すように、眉間絶縁膜3
1上にレジスト層32を形成し、そのレジスト層32を
選択的に露光・現像して行われる。マスクとなるレジス
ト層32を形成した後、そのレジスト層32に設けられ
た開口部33を通過して、n型の不純物がイオン注入に
より所定のMOSトランジスタのチャンネル領域である
溝部23の側壁24に打ち込まれる。
むべき情報の入手待ちの状態となる。そして、情報を得
たところで、その情報に応じたマスクを形成する。この
マスクの形成は、第6図eに示すように、眉間絶縁膜3
1上にレジスト層32を形成し、そのレジスト層32を
選択的に露光・現像して行われる。マスクとなるレジス
ト層32を形成した後、そのレジスト層32に設けられ
た開口部33を通過して、n型の不純物がイオン注入に
より所定のMOSトランジスタのチャンネル領域である
溝部23の側壁24に打ち込まれる。
このイオン注入によって、n型の不純物が打ち込まれた
MOSトランジスタは、デイプリージョン型となり、他
の不純物が打ち込まれなかったMOSトランジスタは、
エンハンスメント型とされる。
MOSトランジスタは、デイプリージョン型となり、他
の不純物が打ち込まれなかったMOSトランジスタは、
エンハンスメント型とされる。
このデイプリージョン型とエンハンスメント型が選択的
に形成される構造により、情報が読みだせることになる
。
に形成される構造により、情報が読みだせることになる
。
プログラムのイオン注入後、レジスト層32が除去され
、ビット線のコンタクトホールが形成され、アルミニウ
ム系配線層からあるビット線が形成される。以下、通常
のプロセスに従って、読み出し専用メモリ装置が完成さ
れる。
、ビット線のコンタクトホールが形成され、アルミニウ
ム系配線層からあるビット線が形成される。以下、通常
のプロセスに従って、読み出し専用メモリ装置が完成さ
れる。
なお、上述の製造工程中、プログラムのイオン注入は、
ポリシリコン層の形成後であれば行うことができる。ま
た、ビット線の形成後でも、ビット線の材料やアニール
の条件等によりプログラムのイオン注入を行うことがで
きる。
ポリシリコン層の形成後であれば行うことができる。ま
た、ビット線の形成後でも、ビット線の材料やアニール
の条件等によりプログラムのイオン注入を行うことがで
きる。
第2の実施例
本実施例は、2つの溝部に挟まれた部分を1つのMOS
トランジスタとして機能させる読み出し専用メモリ装置
の例である。
トランジスタとして機能させる読み出し専用メモリ装置
の例である。
その構造は、第7図に示すように、n型のシリコン基板
41上に形成されたp型のウェル領域42の表面に複数
の互いに平行な溝部43が形成されている。これら溝部
43の長手方向は図面と垂直な方向である。この溝部4
3の断面形状は、第1の実施例の溝部3と比較して、ウ
ェル領域42の表面の幅W2が短くされ、隣接する2つ
の溝部43の間の距離が狭くされる。このように隣接す
る2つの溝部430間の距離を狭くすることで、隣接す
る溝部430側壁44の間の距離も短くされる。
41上に形成されたp型のウェル領域42の表面に複数
の互いに平行な溝部43が形成されている。これら溝部
43の長手方向は図面と垂直な方向である。この溝部4
3の断面形状は、第1の実施例の溝部3と比較して、ウ
ェル領域42の表面の幅W2が短くされ、隣接する2つ
の溝部43の間の距離が狭くされる。このように隣接す
る2つの溝部430間の距離を狭くすることで、隣接す
る溝部430側壁44の間の距離も短くされる。
このように隣接される溝部43の間で近距離に配置され
た側壁44には、それぞれゲート絶縁膜47を介してポ
リシリコン層からなるゲート電極49が形成される。こ
のゲート電極49は、ワード線1選択線として機能し、
前述のようなサイドウオール形成技術により形成される
。溝部43の底部45とウェル領域42の表面には、そ
れぞれn−型の低濃度不純物拡散領域とn゛型の高濃度
不純物拡散領域の2重構造からなるソース・ドレイン領
域48が形成される。n−型の低濃度不純物拡散領域は
、溝部43の底部45で第1の実施例と同様にゲート電
極49の分だけオフセットされている。これらソース・
ドレイン領域48は、活性領域のパターンに従って、略
直線状に並べられて配置され、直列接続されるMOSト
ランジスタ列を構成する。そして、ゲート電極49やフ
ィールド酸化膜46やゲート絶縁膜49を被覆するよう
に眉間絶縁膜50が形成されている。
た側壁44には、それぞれゲート絶縁膜47を介してポ
リシリコン層からなるゲート電極49が形成される。こ
のゲート電極49は、ワード線1選択線として機能し、
前述のようなサイドウオール形成技術により形成される
。溝部43の底部45とウェル領域42の表面には、そ
れぞれn−型の低濃度不純物拡散領域とn゛型の高濃度
不純物拡散領域の2重構造からなるソース・ドレイン領
域48が形成される。n−型の低濃度不純物拡散領域は
、溝部43の底部45で第1の実施例と同様にゲート電
極49の分だけオフセットされている。これらソース・
ドレイン領域48は、活性領域のパターンに従って、略
直線状に並べられて配置され、直列接続されるMOSト
ランジスタ列を構成する。そして、ゲート電極49やフ
ィールド酸化膜46やゲート絶縁膜49を被覆するよう
に眉間絶縁膜50が形成されている。
このような構造の本実施例の読み出し専用メモリ装置で
は、溝部430間の幅W2の領域を挟む一対のゲート電
極49が一本のワード線として機能する。すなわち、第
1の実施例では、1つの溝部当たり、2つのMOSトラ
ンジスタが形成されていたが、本実施例では1つの溝部
43当たり1つのMO3I−ランジスタしか形成されな
い。従って、情報の書き込みは、2つの溝部43に挟ま
れた領域の全体に対して行われ、従って、第1の実施例
のように構成した場合のように、2つの溝部に挟まれた
凸部にチャンネルを有する2つのMOSトランジスタ間
のパンチスルーの発生も問題とならない。
は、溝部430間の幅W2の領域を挟む一対のゲート電
極49が一本のワード線として機能する。すなわち、第
1の実施例では、1つの溝部当たり、2つのMOSトラ
ンジスタが形成されていたが、本実施例では1つの溝部
43当たり1つのMO3I−ランジスタしか形成されな
い。従って、情報の書き込みは、2つの溝部43に挟ま
れた領域の全体に対して行われ、従って、第1の実施例
のように構成した場合のように、2つの溝部に挟まれた
凸部にチャンネルを有する2つのMOSトランジスタ間
のパンチスルーの発生も問題とならない。
第7図に示すように、プログラムのイオン注入は、層間
絶縁#50上に形成されたレジスト層51によって行わ
れ、そのレジスト層51に形成された開口部52を介し
てn型の不純物が導入される。このイオン注入は、ゲー
ト電極49の形成後であり、TATの短縮化がなされる
。ここで、その開口部52は、一対の溝部43.43に
亘るようなサイズとされており、イオン注入によって、
一対の溝部43.43の間の領域に亘る不純物拡散領域
53が形成される。この不純物拡散領域53によって、
2つの溝部43.43にまたがったMOSトランジスタ
はデイプリージョン型となり、他のMOSトランジスタ
はエンハンスメント型とされる。
絶縁#50上に形成されたレジスト層51によって行わ
れ、そのレジスト層51に形成された開口部52を介し
てn型の不純物が導入される。このイオン注入は、ゲー
ト電極49の形成後であり、TATの短縮化がなされる
。ここで、その開口部52は、一対の溝部43.43に
亘るようなサイズとされており、イオン注入によって、
一対の溝部43.43の間の領域に亘る不純物拡散領域
53が形成される。この不純物拡散領域53によって、
2つの溝部43.43にまたがったMOSトランジスタ
はデイプリージョン型となり、他のMOSトランジスタ
はエンハンスメント型とされる。
このように1つのMOSトランジスタで2つのゲート電
極49を用いる読み出し専用メモリ装置では、2つの溝
部43.43の間は1つのMOSトランジスタのチャン
ネル領域として用いられる。
極49を用いる読み出し専用メモリ装置では、2つの溝
部43.43の間は1つのMOSトランジスタのチャン
ネル領域として用いられる。
従って、TATの大幅な短縮が実現されると共に、パン
チスルー等の問題も生じない。
チスルー等の問題も生じない。
第3の実施例
本実施例は、1つの溝部に形成される2つのゲート電極
により1つのMOSトランジスタが構成される例である
。
により1つのMOSトランジスタが構成される例である
。
その構造は、第8図に示すように、n型のシリコン基板
61上に形成されたp型のウェル領域62の表面に複数
の互いに平行な溝部63が形成されている。これら溝部
63の長手方向は図面と垂直な方向である。この溝部6
3の断面形状は、第1の実施例の溝部3と比較して、ウ
ェル領域62の表面の幅が長(され、溝部63の底部6
5の幅W、が短くされる。
61上に形成されたp型のウェル領域62の表面に複数
の互いに平行な溝部63が形成されている。これら溝部
63の長手方向は図面と垂直な方向である。この溝部6
3の断面形状は、第1の実施例の溝部3と比較して、ウ
ェル領域62の表面の幅が長(され、溝部63の底部6
5の幅W、が短くされる。
この溝部63の側壁64には、それぞれゲート絶縁膜6
7を介してポリシリコン層からなるゲート電極69が形
成される。このゲート電極69は、ワード線9選択線と
して機能し、前述のようなサイドウオール形成技術によ
り形成される。溝部63の底部65とウェル領域62の
表面には、それぞれn−型の低濃度不純物拡散領域とn
゛型の高濃度不純物拡散領域の2重構造からなるソース
・ドレイン領域68が形成される。n−型の低濃度不純
物拡散領域は、溝部63の底部65で第1の実施例と同
様にゲート電極69の分だけオフセットされている。こ
れらソース・ドレイン領域68は、活性領域のパターン
に従って、略直線状に並べられて配置され、直列接続さ
れるMOSトランジスタ列を構成する。そして、ゲート
電極69やフィールド酸化膜66やゲート絶縁膜69を
被覆するように眉間絶縁膜70が形成される。
7を介してポリシリコン層からなるゲート電極69が形
成される。このゲート電極69は、ワード線9選択線と
して機能し、前述のようなサイドウオール形成技術によ
り形成される。溝部63の底部65とウェル領域62の
表面には、それぞれn−型の低濃度不純物拡散領域とn
゛型の高濃度不純物拡散領域の2重構造からなるソース
・ドレイン領域68が形成される。n−型の低濃度不純
物拡散領域は、溝部63の底部65で第1の実施例と同
様にゲート電極69の分だけオフセットされている。こ
れらソース・ドレイン領域68は、活性領域のパターン
に従って、略直線状に並べられて配置され、直列接続さ
れるMOSトランジスタ列を構成する。そして、ゲート
電極69やフィールド酸化膜66やゲート絶縁膜69を
被覆するように眉間絶縁膜70が形成される。
このような溝部63の底部65の幅が短くされた本実施
例の読み出し専用メモリ装置は、その1つの溝部63に
形成される2本のゲート電極69が1つのMOSトラン
ジスタに用いられる。従って、第8図に示すように、レ
ジスト層71をマスクにしてプログラムのイオン注入を
する時には、その開口部72を溝部63の幅W3よりも
少し広めにすることで、溝部63の両側壁64に亘って
不純物拡散領域73を形成することができる。そして、
不純物拡散領域73が形成されたMOSトランジスタが
デイプリージョン型とされる。
例の読み出し専用メモリ装置は、その1つの溝部63に
形成される2本のゲート電極69が1つのMOSトラン
ジスタに用いられる。従って、第8図に示すように、レ
ジスト層71をマスクにしてプログラムのイオン注入を
する時には、その開口部72を溝部63の幅W3よりも
少し広めにすることで、溝部63の両側壁64に亘って
不純物拡散領域73を形成することができる。そして、
不純物拡散領域73が形成されたMOSトランジスタが
デイプリージョン型とされる。
このような構造の読み出し専用メモリ装置では、TAT
の短縮が可能であり、マスク合わせ等の面からプログラ
ムのイオン注入が容易に行なえるという利点を有する。
の短縮が可能であり、マスク合わせ等の面からプログラ
ムのイオン注入が容易に行なえるという利点を有する。
なお、ゲート電極69は、サイドウオールでなく埋め込
みゲート電極であっても良い。
みゲート電極であっても良い。
本発明の読み出し専用メモリ装置及びその製造方法は、
上述のように、半導体基体の表面に溝部が形成され、そ
の溝部の側壁にワード線等として機能するゲート電極が
形成されるため、そのチャンネル形成領域とゲート電極
の平面上の位置はずれることになる。このため、ゲート
電極の形成後でも情報の書き込みが可能であり、TAT
の大幅な短縮が可能となる。また、それらゲート電極は
溝部の側壁に絶縁膜を介して自己整合的に形成される。
上述のように、半導体基体の表面に溝部が形成され、そ
の溝部の側壁にワード線等として機能するゲート電極が
形成されるため、そのチャンネル形成領域とゲート電極
の平面上の位置はずれることになる。このため、ゲート
電極の形成後でも情報の書き込みが可能であり、TAT
の大幅な短縮が可能となる。また、それらゲート電極は
溝部の側壁に絶縁膜を介して自己整合的に形成される。
このため読み出し専用メモリ装置の微細化を図った場合
にも、十分に対応することができ、高集積化や高密度化
できることになる。
にも、十分に対応することができ、高集積化や高密度化
できることになる。
第1図は本発明の読み出し専用メモリ装置の一例を示す
要部平面図、第2図は第1図の■−n線断面図、第3図
は第1図の■−■線断面図、第4図は第1図のrV−I
V線断面図、第5図は第1図のV−V線断面図である。 第6図a〜第6図eは上記−例を製造する方法の一例を
その工程に従って説明するためのそれぞれ工程断面図で
ある。また、第7図は本発明の読み出し専用メモリ装置
の他の一例を示す要部断面図、第8図は本発明の読み出
し専用メモリ装置のさらに他の一例を示す要部断面図で
ある。 1.21,41.61・・・シリコン基板2.22,4
2.62・・・ウェル領域3.23,43.63・・・
溝部 4.24,44.64・・・側壁 5.25,45.65・・・底部 6.26,46.66・・・フィールド酸化膜7.27
,47.67・・・ゲート絶縁膜8a〜8g、48.6
8・・・ソース・ドレイン領域9.31.50.70・
・・層間絶縁膜10・・・コンタクトホール 11・・・ビット線 WL、−WL、・・・ワード線 SL、、SLZ・・・選択線
要部平面図、第2図は第1図の■−n線断面図、第3図
は第1図の■−■線断面図、第4図は第1図のrV−I
V線断面図、第5図は第1図のV−V線断面図である。 第6図a〜第6図eは上記−例を製造する方法の一例を
その工程に従って説明するためのそれぞれ工程断面図で
ある。また、第7図は本発明の読み出し専用メモリ装置
の他の一例を示す要部断面図、第8図は本発明の読み出
し専用メモリ装置のさらに他の一例を示す要部断面図で
ある。 1.21,41.61・・・シリコン基板2.22,4
2.62・・・ウェル領域3.23,43.63・・・
溝部 4.24,44.64・・・側壁 5.25,45.65・・・底部 6.26,46.66・・・フィールド酸化膜7.27
,47.67・・・ゲート絶縁膜8a〜8g、48.6
8・・・ソース・ドレイン領域9.31.50.70・
・・層間絶縁膜10・・・コンタクトホール 11・・・ビット線 WL、−WL、・・・ワード線 SL、、SLZ・・・選択線
Claims (2)
- (1)半導体基体上に複数の直線状に並べられて直列接
続されたMOSトランジスタによりメモリセルが構成さ
れてなる読み出し専用メモリ装置において、 上記半導体基体の表面に上記MOSトランジスタの並べ
られた方向と略垂直な方向を長手方向として溝部が形成
され、その溝部の側壁表面に絶縁膜を介して上記MOS
トランジスタのゲート電極が形成され、上記溝部の側壁
部に不純物を選択的に導入して情報の書き込みが行われ
ることを特徴とする読み出し専用メモリ装置。 - (2)半導体基体の表面に互いに平行な複数の溝部を形
成する工程と、 それら溝部を有した半導体基体の表面に絶縁膜を形成す
る工程と、 全面に電極層を形成してエッチングから上記溝部の側壁
に該電極層を残す工程と、 その残った電極層を少なくともマスクの一部として上記
半導体基体に不純物を導入し、MOSトランジスタのソ
ース・ドレイン領域を形成する工程と、 上記溝部の側壁部に不純物を選択的に導入して情報の書
き込みを行う工程とを有することを特徴とする読み出し
専用メモリ装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1328258A JPH03190165A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 読み出し専用メモリ装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1328258A JPH03190165A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 読み出し専用メモリ装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03190165A true JPH03190165A (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=18208211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1328258A Pending JPH03190165A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 読み出し専用メモリ装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03190165A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5453637A (en) * | 1994-05-18 | 1995-09-26 | United Microelectronics Corp. | Read-only memory cell configuration with steep trenches |
| DE4434725C1 (de) * | 1994-09-28 | 1996-05-30 | Siemens Ag | Festwert-Speicherzellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung |
| DE19545903A1 (de) * | 1995-12-08 | 1997-06-12 | Siemens Ag | Festwertspeicherzellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung |
| DE19603810C1 (de) * | 1996-02-02 | 1997-08-28 | Siemens Ag | Speicherzellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung |
| DE19609678A1 (de) * | 1996-03-12 | 1997-09-18 | Siemens Ag | Speicherzellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1328258A patent/JPH03190165A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5453637A (en) * | 1994-05-18 | 1995-09-26 | United Microelectronics Corp. | Read-only memory cell configuration with steep trenches |
| DE4434725C1 (de) * | 1994-09-28 | 1996-05-30 | Siemens Ag | Festwert-Speicherzellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung |
| US5973373A (en) * | 1994-09-28 | 1999-10-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Read-only-memory cell arrangement using vertical MOS transistors and gate dielectrics of different thicknesses and method for its production |
| DE19545903A1 (de) * | 1995-12-08 | 1997-06-12 | Siemens Ag | Festwertspeicherzellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung |
| US6064101A (en) * | 1995-12-08 | 2000-05-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Read-only memory cell arrangement |
| DE19603810C1 (de) * | 1996-02-02 | 1997-08-28 | Siemens Ag | Speicherzellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung |
| EP0788165A3 (de) * | 1996-02-02 | 1997-12-10 | Siemens Aktiengesellschaft | Speicherzellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung |
| US5821591A (en) * | 1996-02-02 | 1998-10-13 | Siemens Aktiengesellschaft | High density read only memory cell configuration and method for its production |
| US6180458B1 (en) | 1996-02-02 | 2001-01-30 | Infineon Technologies Ag | Method of producing a memory cell configuration |
| DE19609678A1 (de) * | 1996-03-12 | 1997-09-18 | Siemens Ag | Speicherzellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung |
| US6180979B1 (en) | 1996-03-12 | 2001-01-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Memory cell arrangement with vertical MOS transistors and the production process thereof |
| DE19609678C2 (de) * | 1996-03-12 | 2003-04-17 | Infineon Technologies Ag | Speicherzellenanordnung mit streifenförmigen, parallel verlaufenden Gräben und vertikalen MOS-Transistoren und Verfahren zu deren Herstellung |
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