JPH0319038B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0319038B2 JPH0319038B2 JP15988587A JP15988587A JPH0319038B2 JP H0319038 B2 JPH0319038 B2 JP H0319038B2 JP 15988587 A JP15988587 A JP 15988587A JP 15988587 A JP15988587 A JP 15988587A JP H0319038 B2 JPH0319038 B2 JP H0319038B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- furnace
- robot
- converter
- revolving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は鉄鋼製造において用いる転炉の築炉装
置に係り、特に転炉の改修時等の場合に炉壁煉瓦
をロボツトにより自動的かつ効率的に積み込むこ
とが可能な築炉装置に関するものである。
置に係り、特に転炉の改修時等の場合に炉壁煉瓦
をロボツトにより自動的かつ効率的に積み込むこ
とが可能な築炉装置に関するものである。
(従来の技術とその問題点)
一般に、転炉の溶損した煉瓦を積み換える場
合、積み込まれる煉瓦が炉寿命延長のため大型化
(150×150×900(mm)、55Kg/個)されていること
から、人手による作業は不可能である。このため
従来では、例えばハンドクレーンを炉内に持ち込
んで、作業員がこれを操縦して煉瓦積みを行なつ
ている。
合、積み込まれる煉瓦が炉寿命延長のため大型化
(150×150×900(mm)、55Kg/個)されていること
から、人手による作業は不可能である。このため
従来では、例えばハンドクレーンを炉内に持ち込
んで、作業員がこれを操縦して煉瓦積みを行なつ
ている。
しかしこの築炉作業は、工期が長くなつて生産
性を低下させると共に、炉内作業であるため悪環
境でかつ重量物搬送のため高負荷作業となる。そ
こで築炉作業の自動化手段が種々提案されている
が、現在のところ巨大な転炉内壁を完全にカバー
できる自動機械は見受けられない。
性を低下させると共に、炉内作業であるため悪環
境でかつ重量物搬送のため高負荷作業となる。そ
こで築炉作業の自動化手段が種々提案されている
が、現在のところ巨大な転炉内壁を完全にカバー
できる自動機械は見受けられない。
なお、築炉作業に一般の産業用ロボツトを利用
することも考えられるが、その動作範囲は直径
4m、高さ2.5m程度がせいぜいで、転炉築炉に要
求される動作範囲である直径8m、高さ10mを到
底カバーすることができないので、実用化されて
いないのが現状である。
することも考えられるが、その動作範囲は直径
4m、高さ2.5m程度がせいぜいで、転炉築炉に要
求される動作範囲である直径8m、高さ10mを到
底カバーすることができないので、実用化されて
いないのが現状である。
本発明はこのような現状に鑑みなされたもの
で、産業用の小型ロボツトを利用しその動作範囲
を築炉作業で要求される範囲にまで拡大し、効率
的なかつ自動的な築炉装置を提供することを目的
とする。
で、産業用の小型ロボツトを利用しその動作範囲
を築炉作業で要求される範囲にまで拡大し、効率
的なかつ自動的な築炉装置を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するための本発明の築炉装置
は、次のように構成される。すなわち、 装入する転炉炉口部の径より小径の円形状旋回
レールを、昇降装置により懸吊し、該旋回レール
にレールに沿つて可動する旋回台車を取り付け、
該旋回台車の下部に、旋回レールの外周部と旋回
レールの中心点とを結ぶように横行レールを設
け、該横行レールに、下部に築炉用ロボツトを保
持した横行台車を横行レールに沿つて移動自在に
設けたことを特徴とする転炉築炉装置である。
は、次のように構成される。すなわち、 装入する転炉炉口部の径より小径の円形状旋回
レールを、昇降装置により懸吊し、該旋回レール
にレールに沿つて可動する旋回台車を取り付け、
該旋回台車の下部に、旋回レールの外周部と旋回
レールの中心点とを結ぶように横行レールを設
け、該横行レールに、下部に築炉用ロボツトを保
持した横行台車を横行レールに沿つて移動自在に
設けたことを特徴とする転炉築炉装置である。
なお、本発明においては、必要に応じて旋回台
車の旋回角度及び横行台車の横行量を測定する検
出器を設けておき、この測定値に基いて築炉ロボ
ツトの位置及び姿勢の制御を行うこともできる。
車の旋回角度及び横行台車の横行量を測定する検
出器を設けておき、この測定値に基いて築炉ロボ
ツトの位置及び姿勢の制御を行うこともできる。
(作用)
旋回・横行台車及び昇降装置により築炉用ロボ
ツトは、炉内において旋回、半径方向の横行、昇
降自在であり、これによりその動作範囲が拡大さ
れ、転炉内のすべての個所における煉瓦積みがこ
のロボツトにより可能となる。
ツトは、炉内において旋回、半径方向の横行、昇
降自在であり、これによりその動作範囲が拡大さ
れ、転炉内のすべての個所における煉瓦積みがこ
のロボツトにより可能となる。
(実施例)
以下本発明の実施例について図面にしたがつて
説明する。
説明する。
第1図に示すように、IビームやH形鋼からな
る円形の旋回レール1は、その径を装入すべき転
炉炉口の径より小さく形成され、その複数個所に
おいてチエンブロツクなどの昇降装置2によつて
上下動自在に懸吊される。また、旋回レール1に
は旋回台車3がレールに沿つて可動に取り付けら
れると共に、該旋回台車3の下部には同じくIビ
ームやH形鋼からなる横行レール4の一端が固定
されており、該横行レール4の他端は旋回レール
1の半径方向に延びてレール中心部にて軸支され
る。図示の例では旋回レール1の直径方向に保持
ビーム5をわたし、このビーム5の中心にて回転
軸受6を介して前記横行レール4の他端を軸着し
ている。このため旋回台車3は回転軸受6の位置
を中心にして横行レール4を介在した状態で旋回
することになる。
る円形の旋回レール1は、その径を装入すべき転
炉炉口の径より小さく形成され、その複数個所に
おいてチエンブロツクなどの昇降装置2によつて
上下動自在に懸吊される。また、旋回レール1に
は旋回台車3がレールに沿つて可動に取り付けら
れると共に、該旋回台車3の下部には同じくIビ
ームやH形鋼からなる横行レール4の一端が固定
されており、該横行レール4の他端は旋回レール
1の半径方向に延びてレール中心部にて軸支され
る。図示の例では旋回レール1の直径方向に保持
ビーム5をわたし、このビーム5の中心にて回転
軸受6を介して前記横行レール4の他端を軸着し
ている。このため旋回台車3は回転軸受6の位置
を中心にして横行レール4を介在した状態で旋回
することになる。
さらに、前記横行レール4には該レールに沿つ
て旋回レール1の半径方向に往復動する横行台車
7が保持され、該横行台車7の下部に築炉用ロボ
ツト8が吊設される。この築炉用ロボツト8は、
例えばすべての方向に一定の動作範囲を有する、
公知の4軸タイプの産業用小型ロボツトを用いれ
ばよい。
て旋回レール1の半径方向に往復動する横行台車
7が保持され、該横行台車7の下部に築炉用ロボ
ツト8が吊設される。この築炉用ロボツト8は、
例えばすべての方向に一定の動作範囲を有する、
公知の4軸タイプの産業用小型ロボツトを用いれ
ばよい。
なお、図において、9は旋回レール1の中心部
の軸受6の位置に設けたエンコーダやレゾルバな
どの旋回角度検出器、10(第2図)は横行台車
7に設けた横行量検出器である。これら検出器に
より、旋回台車1の旋回角度と横行台車7の横行
量(半径方向位置)が測定される。
の軸受6の位置に設けたエンコーダやレゾルバな
どの旋回角度検出器、10(第2図)は横行台車
7に設けた横行量検出器である。これら検出器に
より、旋回台車1の旋回角度と横行台車7の横行
量(半径方向位置)が測定される。
旋回台車3は旋回レール1に対しモノレール式
に懸架され、その動作は例えばギアをモータによ
り回動して精度の高い移動を行うことが望まし
い。また、横行台車7の運動は、ラツクピニオ
ン、ボールネジ、シリンダ方式等を採用すればよ
く、図示の例ではモータ11によるるラツクピニ
オン方式を用いている。
に懸架され、その動作は例えばギアをモータによ
り回動して精度の高い移動を行うことが望まし
い。また、横行台車7の運動は、ラツクピニオ
ン、ボールネジ、シリンダ方式等を採用すればよ
く、図示の例ではモータ11によるるラツクピニ
オン方式を用いている。
次に、実施例装置の操作について説明する。対
象となる転炉12の炉頂部に吊下げ架台13を配
設し、該架台13にチエンブロツク2を吊下げて
旋回レール1以下の本発明の装置を炉内に装入懸
吊する。次いで築炉用ロボツト8を作業開始レベ
ルにセツトしてから、炉内に予め設けておいたリ
フタ14上の煉瓦15をロボツト8によつて吸着
し、該煉瓦をロボツトを移動して炉の円周上に積
み込む。ロボツト8は炉の中心角度の約45゜に相
当するまでの範囲操作可能なので、この範囲の円
周上の煉瓦積み込みが終了したなら、旋回台車3
を45゜旋回させ、再び煉瓦積みを行う。このよう
にして炉円周上の積み込みとロボツト8の上下方
向の動作範囲を使いきつたところで、昇降装置2
を動作させて装置全体を所定距離まで引き上げた
後、再度前述した操作を繰り返せばよい。炉口部
に近づくにしたがい炉径が小さくなるので、前記
操作に横行台車7を炉半径方向に移動操作を組み
合せて煉瓦積みを実施していくことになる。以上
の操作はすべてコントローラ16の如き制御装置
を介して自動的に行えばよい。
象となる転炉12の炉頂部に吊下げ架台13を配
設し、該架台13にチエンブロツク2を吊下げて
旋回レール1以下の本発明の装置を炉内に装入懸
吊する。次いで築炉用ロボツト8を作業開始レベ
ルにセツトしてから、炉内に予め設けておいたリ
フタ14上の煉瓦15をロボツト8によつて吸着
し、該煉瓦をロボツトを移動して炉の円周上に積
み込む。ロボツト8は炉の中心角度の約45゜に相
当するまでの範囲操作可能なので、この範囲の円
周上の煉瓦積み込みが終了したなら、旋回台車3
を45゜旋回させ、再び煉瓦積みを行う。このよう
にして炉円周上の積み込みとロボツト8の上下方
向の動作範囲を使いきつたところで、昇降装置2
を動作させて装置全体を所定距離まで引き上げた
後、再度前述した操作を繰り返せばよい。炉口部
に近づくにしたがい炉径が小さくなるので、前記
操作に横行台車7を炉半径方向に移動操作を組み
合せて煉瓦積みを実施していくことになる。以上
の操作はすべてコントローラ16の如き制御装置
を介して自動的に行えばよい。
この場合検出器9,10からの測定値を例えば
コントローラ16に入力し、そこで設定値などと
の比較によりロボツト8の位置を演算し、所定の
制御信号を台車動作部に出力して、ロボツト8の
x,y,z方向における位置を制御することが可
能である。
コントローラ16に入力し、そこで設定値などと
の比較によりロボツト8の位置を演算し、所定の
制御信号を台車動作部に出力して、ロボツト8の
x,y,z方向における位置を制御することが可
能である。
(発明の効果)
このように本発明装置によれば、築炉用ロボツ
トを炉内で旋回・半径方向移動及び昇降可能に保
持しているので、小型ロボツトであつても、正確
かつ自動的にすべての煉瓦積み込み操作を行うこ
とができ、作業の省力化、軽量化と高能率化を達
成し得る。従つて、本発明は産業上寄与するとこ
ろ大である。
トを炉内で旋回・半径方向移動及び昇降可能に保
持しているので、小型ロボツトであつても、正確
かつ自動的にすべての煉瓦積み込み操作を行うこ
とができ、作業の省力化、軽量化と高能率化を達
成し得る。従つて、本発明は産業上寄与するとこ
ろ大である。
第1図は本発明装置の一実施例を示す全体斜視
図、第2図は本発明装置の使用態様を示す説明図
である。 1…旋回レール、2…昇降装置、3…旋回台
車、4…横行レール、5…保持ビーム、6…軸
受、7…横行台車、8…築炉用ロボツト、9…旋
回量検出器、10…横行量検出器、12…転炉、
13…架台、14…リフタ、15…煉瓦、16…
コントローラ。
図、第2図は本発明装置の使用態様を示す説明図
である。 1…旋回レール、2…昇降装置、3…旋回台
車、4…横行レール、5…保持ビーム、6…軸
受、7…横行台車、8…築炉用ロボツト、9…旋
回量検出器、10…横行量検出器、12…転炉、
13…架台、14…リフタ、15…煉瓦、16…
コントローラ。
Claims (1)
- 1 装入する転炉炉口部の径より小径の円形状旋
回レールを、昇降装置により懸吊し、該旋回レー
ルにレールに沿つて可動する旋回台車を取り付
け、該旋回台車の下部に、旋回レールの外周部と
旋回レールの中心点とを結ぶように横行レールを
設け、該横行レールに、下部に築炉用ロボツトを
保持した横行台車を横行レールに沿つて移動自在
に設けたことを特徴とする転炉築炉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15988587A JPS645778A (en) | 1987-06-29 | 1987-06-29 | Converter constructing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15988587A JPS645778A (en) | 1987-06-29 | 1987-06-29 | Converter constructing device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS645778A JPS645778A (en) | 1989-01-10 |
| JPH0319038B2 true JPH0319038B2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=15703311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15988587A Granted JPS645778A (en) | 1987-06-29 | 1987-06-29 | Converter constructing device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS645778A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5609038B2 (ja) * | 2009-08-10 | 2014-10-22 | 新日鐵住金株式会社 | 耐火物施工装置、耐火物の施工方法、及び耐火物 |
| CN102441790A (zh) * | 2010-09-28 | 2012-05-09 | 株式会社安川电机 | 部件组装装置及部件组装方法 |
| CN107150117B (zh) | 2017-07-19 | 2018-06-19 | 安徽理工大学 | 多臂型悬挂轨道式铸件清理机器人 |
| GB2569414B (en) * | 2017-07-19 | 2019-12-18 | Univ Anhui Sci & Technology | Multi-arm hanging rail type casting cleaning robot |
| CN109093594B (zh) * | 2018-10-19 | 2024-11-15 | 斯图加特航空自动化(青岛)有限公司 | 环形龙门式机器人移动系统 |
-
1987
- 1987-06-29 JP JP15988587A patent/JPS645778A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS645778A (en) | 1989-01-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0379157B2 (ja) | ||
| WO2006092867A1 (ja) | コークス炉の補修装置 | |
| US4360304A (en) | Extendable crane trolley and method | |
| CN209872152U (zh) | 一种多功能起重机 | |
| RU111532U1 (ru) | Кран-манипулятор с автоматизированной системой управления для перемещения контейнера с радиоактивными отходами | |
| JPH0319038B2 (ja) | ||
| CN219649887U (zh) | 一种用于散装物料搬运的重型桁架协作机器人系统 | |
| JP2003155192A (ja) | クレーンの運転方法及び制御装置並びにこれを備えたクレーン | |
| Kudara et al. | Two-stage S-curve trajectory generation for time-optimal, anti-sway crane-rotation with jib-luffing and rope hoisting | |
| JPH06305683A (ja) | クレーン用吊荷装置 | |
| JPH0839242A (ja) | 溶接方法とその装置 | |
| CN114572828A (zh) | 细长型负载垂直起吊过程的非奇异终端滑模防晃控制方法 | |
| JP2753203B2 (ja) | 長尺材吊上げ装置 | |
| JPH04333492A (ja) | 高揚程クレーンの揚重部材位置決め取付装置 | |
| JP2646891B2 (ja) | クレーン用吊ビーム装置 | |
| CN118083791A (zh) | 变加速运动式起重机自动定位防摇控制方法 | |
| CN214653125U (zh) | 一种钛合金厂专用全自动起重机 | |
| JPH10120369A (ja) | 地下工事用クレーン | |
| JPS6131035B2 (ja) | ||
| JP3241591B2 (ja) | クレーンの制御方法 | |
| CN119100316B (zh) | 一种pc构件翻转机 | |
| JP2595641B2 (ja) | 橋形クレーン | |
| CN220926057U (zh) | 一种门架吊装翻转机构 | |
| CN218231566U (zh) | 一种环形吊装设备 | |
| RU221989U1 (ru) | Устройство для возведения конструкций с помощью строительных блоков |