JPH0379157B2 - - Google Patents
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- JPH0379157B2 JPH0379157B2 JP58102214A JP10221483A JPH0379157B2 JP H0379157 B2 JPH0379157 B2 JP H0379157B2 JP 58102214 A JP58102214 A JP 58102214A JP 10221483 A JP10221483 A JP 10221483A JP H0379157 B2 JPH0379157 B2 JP H0379157B2
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- JP
- Japan
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- cart
- trolley
- distance
- robot
- outrigger device
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は台車に乗つて走行することのできる工
業用ロボツトの位置決め方法に係り、特に作業対
象に対する位置決めを自動的に行うことの出来る
方法に関するものである。
業用ロボツトの位置決め方法に係り、特に作業対
象に対する位置決めを自動的に行うことの出来る
方法に関するものである。
耐熱材料(例えばロツクウール)やセメント等
の吹付用ロボツトや、塗装用ロボツト等のうち、
走行台車を用いて自ら移動し得る形式の工業用ロ
ボツトを壁面や梁等の作業対象に対して位置決め
する場合には、従来地面や床面(以下床面と称
す)に敷設した誘導線を案内として誘導無線によ
り位置決めする方法が一般的に用いられている。
の吹付用ロボツトや、塗装用ロボツト等のうち、
走行台車を用いて自ら移動し得る形式の工業用ロ
ボツトを壁面や梁等の作業対象に対して位置決め
する場合には、従来地面や床面(以下床面と称
す)に敷設した誘導線を案内として誘導無線によ
り位置決めする方法が一般的に用いられている。
しかしながら、かかる誘導無線による位置決め
方法では、位置決めの精度が悪く作業対象物の位
置の変化に対応して木目細かな位置の補正を行う
ことができず、また累積された誤差を補正する手
段にも欠けると共に、誘導用電線を床面に敷設す
る必要がありコストを上昇させる。
方法では、位置決めの精度が悪く作業対象物の位
置の変化に対応して木目細かな位置の補正を行う
ことができず、また累積された誤差を補正する手
段にも欠けると共に、誘導用電線を床面に敷設す
る必要がありコストを上昇させる。
とりわけ最近の建築物では、耐火性を向上させ
るため鉄骨梁等にロツクウール等の耐火材を吹き
付ける場合が多く、これらの作業を行うための吹
付ロボツト等では、高精度の吹付作業を行う必要
があり、従来の誘導無線型の位置決め方法では十
分ではない。
るため鉄骨梁等にロツクウール等の耐火材を吹き
付ける場合が多く、これらの作業を行うための吹
付ロボツト等では、高精度の吹付作業を行う必要
があり、従来の誘導無線型の位置決め方法では十
分ではない。
従つて本発明の目的とする処は、走行台車によ
つて自力で走行する工業用ロボツトの位置決め精
度を向上させる点にあり、とりわけロボツトの現
在位置を自動的に計測して目標位置との偏差を演
算し、これに基づいてロボツト自身の位置を自動
的に修正する自動位置補正機能を発揮することの
できる位置決め方法を提供することであり、その
要旨とする処が、車輪によつて床面上を走行する
台車に垂直方向のアウトリガ装置を有する旋回テ
ーブルを取り付け、該旋回テーブル上に複数の自
由度を有する腕機構を設置した自走式ロボツトの
作業対象物に対する位置決め方法において、上記
台車を走行させて作業位置で停止させた後、該台
車上のロボツトを駆動して旋回テーブルから作業
対象物上の該台車の走行方向に関して所定距離離
間した2個の測定点までの距離を上記腕機構の先
端部分に設けられた検出器を上記測定点にそれぞ
れ接触させて検出する工程と、上記2個の距離デ
ータ、上記2個の測定点間の上記台車の走行方向
に関する距離、上記作業対象物から上記台車が走
行すべき正規の基準軌跡までの距離から台車の作
業対象物に対する傾斜角度θ、及び位置ずれを生
じた台車から該台車が走行すべき正規の基準軌跡
までの偏心量lを所定の演算式にて算出する工程
と、アウトリガ装置を伸長して台車を地切りした
後、台車の走行方向が作業対象物に対して直角の
方向となるように該台車を回転させる工程と、上
記の如く台車を作業対象物に対して直角に指向さ
せた後に、アウトリガ装置を縮めて台車を接地さ
せた後、旋回テーブルを作業対象物に対して平行
となるまで回転させる工程と、台車を作業対象物
に対して直角の方向へ偏心量l分だけ移動させ
て、その中心を正規の基準軌跡に合致させる工程
と、アウトリガ装置を伸長させて台車を地切りし
た後、台車の走行方向が作業対象物に平行となる
まで該台車を回転させ、更にアウトリガ装置を縮
める工程とを有してなる点にある自走式ロボツト
の位置決め方法を提供するものである。
つて自力で走行する工業用ロボツトの位置決め精
度を向上させる点にあり、とりわけロボツトの現
在位置を自動的に計測して目標位置との偏差を演
算し、これに基づいてロボツト自身の位置を自動
的に修正する自動位置補正機能を発揮することの
できる位置決め方法を提供することであり、その
要旨とする処が、車輪によつて床面上を走行する
台車に垂直方向のアウトリガ装置を有する旋回テ
ーブルを取り付け、該旋回テーブル上に複数の自
由度を有する腕機構を設置した自走式ロボツトの
作業対象物に対する位置決め方法において、上記
台車を走行させて作業位置で停止させた後、該台
車上のロボツトを駆動して旋回テーブルから作業
対象物上の該台車の走行方向に関して所定距離離
間した2個の測定点までの距離を上記腕機構の先
端部分に設けられた検出器を上記測定点にそれぞ
れ接触させて検出する工程と、上記2個の距離デ
ータ、上記2個の測定点間の上記台車の走行方向
に関する距離、上記作業対象物から上記台車が走
行すべき正規の基準軌跡までの距離から台車の作
業対象物に対する傾斜角度θ、及び位置ずれを生
じた台車から該台車が走行すべき正規の基準軌跡
までの偏心量lを所定の演算式にて算出する工程
と、アウトリガ装置を伸長して台車を地切りした
後、台車の走行方向が作業対象物に対して直角の
方向となるように該台車を回転させる工程と、上
記の如く台車を作業対象物に対して直角に指向さ
せた後に、アウトリガ装置を縮めて台車を接地さ
せた後、旋回テーブルを作業対象物に対して平行
となるまで回転させる工程と、台車を作業対象物
に対して直角の方向へ偏心量l分だけ移動させ
て、その中心を正規の基準軌跡に合致させる工程
と、アウトリガ装置を伸長させて台車を地切りし
た後、台車の走行方向が作業対象物に平行となる
まで該台車を回転させ、更にアウトリガ装置を縮
める工程とを有してなる点にある自走式ロボツト
の位置決め方法を提供するものである。
続いて、添付した図面を参照して本発明を具体
化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。
化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。
ここに第1図は本発明を適用しうるロツクウー
ルの吹付用ロボツトの正面図、第2図及び第3図
は同工業用ロボツトの平面図及び側面図、第4図
は同工業用ロボツトの制御回路図、第5図は同制
御手順を示すフローチヤート、第6図は台車と旋
回テーブルとの移動状態を示す平面図、第7図は
作業対象に対するロボツトの傾きや変位の状態を
示す平面図である。
ルの吹付用ロボツトの正面図、第2図及び第3図
は同工業用ロボツトの平面図及び側面図、第4図
は同工業用ロボツトの制御回路図、第5図は同制
御手順を示すフローチヤート、第6図は台車と旋
回テーブルとの移動状態を示す平面図、第7図は
作業対象に対するロボツトの傾きや変位の状態を
示す平面図である。
第1図乃至第3図において、台車1はその下部
に4個の車輪2を回転自在に有し、これらの車輪
の内1又は2個の駆動車輪2aはチエーン3によ
つて走行モータ4と連結され、走行モータ4の回
転により台車1が第2図に示す台車1の軸芯5の
方向に走行する。
に4個の車輪2を回転自在に有し、これらの車輪
の内1又は2個の駆動車輪2aはチエーン3によ
つて走行モータ4と連結され、走行モータ4の回
転により台車1が第2図に示す台車1の軸芯5の
方向に走行する。
台車1は、その上面に設けた旋回ベアリング6
を介して略平板状の旋回テーブル7に連結されて
おり、旋回テーブル7は旋回ベアリング6の中心
である台車1の垂直軸芯8を中心として旋回自在
であり、この旋回テーブル7は、旋回テーブル7
上に固定された旋回モータ9によつて台車1に対
して水平面内において旋回駆動される。
を介して略平板状の旋回テーブル7に連結されて
おり、旋回テーブル7は旋回ベアリング6の中心
である台車1の垂直軸芯8を中心として旋回自在
であり、この旋回テーブル7は、旋回テーブル7
上に固定された旋回モータ9によつて台車1に対
して水平面内において旋回駆動される。
前記走行モータ4及び旋回モータ9には、それ
ぞれパルスエンコーダPE1及びPE2が接続され、
各モータの回転角度が検出される。
ぞれパルスエンコーダPE1及びPE2が接続され、
各モータの回転角度が検出される。
上記旋回テーブル7は、その四隅に上下方向に
伸縮自在のアウトリガ装置10を有しており、こ
のアウトリガ装置10は旋回テーブル7上のアウ
トリガ装置駆動用のモータ10mにより伸縮駆動さ
れ、その伸縮量はポテンシヨメータPM1によつ
て検出される。
伸縮自在のアウトリガ装置10を有しており、こ
のアウトリガ装置10は旋回テーブル7上のアウ
トリガ装置駆動用のモータ10mにより伸縮駆動さ
れ、その伸縮量はポテンシヨメータPM1によつ
て検出される。
第1図及び第3図に実線で示した状態は、アウ
トリガ装置10が縮んだ状態で、このアウトリガ
装置10が伸びることにより旋回テーブル7及び
これに旋回ベアリング6を介して取り付けた台車
1が上方へ持ち上げられ、車輪2を床面11から
切り離す(地切りする)ことができる。
トリガ装置10が縮んだ状態で、このアウトリガ
装置10が伸びることにより旋回テーブル7及び
これに旋回ベアリング6を介して取り付けた台車
1が上方へ持ち上げられ、車輪2を床面11から
切り離す(地切りする)ことができる。
上記旋回テーブル7上には、該旋回テーブル7
と同一軸芯上で且つ平行の水平面内で旋回可能で
あつて前記垂直軸芯8を含む垂直面内において揺
動駆動される垂直アーム12と、この垂直アーム
12の先端に取り付けられ、垂直アーム12と同
じ揺動面内で揺動駆動される水平アーム13が取
り付けられており、更に水平アーム13の先端に
は複数の自由度を有する手首部14を介して位置
検出用のポテンシヨメータPM2が取り付けられ
ている。尚、上記垂直アーム12及び水平アーム
13の揺動角度は、各アームを駆動するアーム駆
動用モータMa及びMbに取り付けたパルスエンコ
ーダPEa及びPEbによつて検出される。また、上
記垂直アーム12は図外のモータにより旋回駆動
され、その旋回角度は、図外のパルスエンコーダ
によつて検出される。
と同一軸芯上で且つ平行の水平面内で旋回可能で
あつて前記垂直軸芯8を含む垂直面内において揺
動駆動される垂直アーム12と、この垂直アーム
12の先端に取り付けられ、垂直アーム12と同
じ揺動面内で揺動駆動される水平アーム13が取
り付けられており、更に水平アーム13の先端に
は複数の自由度を有する手首部14を介して位置
検出用のポテンシヨメータPM2が取り付けられ
ている。尚、上記垂直アーム12及び水平アーム
13の揺動角度は、各アームを駆動するアーム駆
動用モータMa及びMbに取り付けたパルスエンコ
ーダPEa及びPEbによつて検出される。また、上
記垂直アーム12は図外のモータにより旋回駆動
され、その旋回角度は、図外のパルスエンコーダ
によつて検出される。
上記のように構成した吹付用ロボツトの制御回
路の一例は第4図に示す如く、例えばパルスエン
コーダPE1,PE2の出力線A,C、及びPEa,PEb
の出力線E,D、更には、ポテンシヨメータ
PM1の出力線B、及びポテンシヨメータPM2が
それぞれマイクロコンピユータ15を構成する入
力インターフエイス回路16に接続されている。
路の一例は第4図に示す如く、例えばパルスエン
コーダPE1,PE2の出力線A,C、及びPEa,PEb
の出力線E,D、更には、ポテンシヨメータ
PM1の出力線B、及びポテンシヨメータPM2が
それぞれマイクロコンピユータ15を構成する入
力インターフエイス回路16に接続されている。
上記マイクロコンピユータ15は、周知のもの
を使用することができ、種々の検出器からの信号
を入力すると前記入力インターフエイス回路16
と、入力インターフエイス回路16からの信号を
読み出し専用メモリROM17に格納されたプロ
グラムに従つて演算処理し、必要に応じて一時記
憶回路RAM18に種々のデータを記憶、又は取
り出しつつ各種駆動装置や表示装置等に接続され
た出力インターフエイス回路19に出力信号を送
出するCPU(中央処理ユニツト)20等によつて
構成されており、出力インターフエイス回路19
には前記旋回モータ9、走行モータ4、アウトリ
ガ装置駆動用モータ10m及び各アーム駆動用のモ
ータMa及びMb等がそれぞれの自動制御系を介し
て接続されている。
を使用することができ、種々の検出器からの信号
を入力すると前記入力インターフエイス回路16
と、入力インターフエイス回路16からの信号を
読み出し専用メモリROM17に格納されたプロ
グラムに従つて演算処理し、必要に応じて一時記
憶回路RAM18に種々のデータを記憶、又は取
り出しつつ各種駆動装置や表示装置等に接続され
た出力インターフエイス回路19に出力信号を送
出するCPU(中央処理ユニツト)20等によつて
構成されており、出力インターフエイス回路19
には前記旋回モータ9、走行モータ4、アウトリ
ガ装置駆動用モータ10m及び各アーム駆動用のモ
ータMa及びMb等がそれぞれの自動制御系を介し
て接続されている。
各モータやアウトリガ装置に対する自動制御系
はほぼ同様の構造をしているため旋回モータ9に
ついて代表的に説明し、他は省略する。即ち出力
インターフエイス回路19から送出される旋回テ
ーブル7の目標位置信号は、D/A変換器21に
よつてアナログ量に変換された後、増幅器22を
経て比較器23に伝達され、更に旋回モータ9に
伝えられると共に、旋回モータ9の回転角度はパ
ルスエンコーダPE2により検出され、この検出量
が上記比較器23にD/A変換器24を経て伝達
され、パルスエンコーダPE2による検出量と目標
位置信号との差が0となる方向に旋回モータ9が
回転駆動され、旋回テーブル7に対する台車1の
回転位置が決定される。
はほぼ同様の構造をしているため旋回モータ9に
ついて代表的に説明し、他は省略する。即ち出力
インターフエイス回路19から送出される旋回テ
ーブル7の目標位置信号は、D/A変換器21に
よつてアナログ量に変換された後、増幅器22を
経て比較器23に伝達され、更に旋回モータ9に
伝えられると共に、旋回モータ9の回転角度はパ
ルスエンコーダPE2により検出され、この検出量
が上記比較器23にD/A変換器24を経て伝達
され、パルスエンコーダPE2による検出量と目標
位置信号との差が0となる方向に旋回モータ9が
回転駆動され、旋回テーブル7に対する台車1の
回転位置が決定される。
又教示状態においては上記D/A変換器24か
ら発せられたパルスエンコーダPE2の検出量は、
入力インターフエイス回路16を経てCPU20
に伝達され、教示位置データとしてRAM18に
記憶される。
ら発せられたパルスエンコーダPE2の検出量は、
入力インターフエイス回路16を経てCPU20
に伝達され、教示位置データとしてRAM18に
記憶される。
続いて第5図以下の添付図面を参照して上記吹
付用ロボツトの動作プログラムに従つた位置決め
作業手順について説明する。
付用ロボツトの動作プログラムに従つた位置決め
作業手順について説明する。
以下は吹付用ロボツトを鉄骨梁25に沿つて位
置決めする手順であり、第5図におけるa,b,
c…はロボツトの各機能に対応するステツプ番号
を示す。まずステツプaにおいて車輪2が走行モ
ータ4により駆動され台車1が走行している状態
から説明する。
置決めする手順であり、第5図におけるa,b,
c…はロボツトの各機能に対応するステツプ番号
を示す。まずステツプaにおいて車輪2が走行モ
ータ4により駆動され台車1が走行している状態
から説明する。
台車1の走行距離はパルスエンコーダPE1によ
つて検出され、パルスエンコーダPE1からの出力
値が予め設定された原点位置(スタート位置ある
いは前の作業位置)から作業位置までの所定距離
に相当する値に達したか否かをステツプbで判定
し、達していない場合にはステツプaに戻つて更
に走行を続けると共に、作業位置に達したと判定
された場合にはステツプcにおいて走行用モータ
4を停止させた台車1を停止させる。
つて検出され、パルスエンコーダPE1からの出力
値が予め設定された原点位置(スタート位置ある
いは前の作業位置)から作業位置までの所定距離
に相当する値に達したか否かをステツプbで判定
し、達していない場合にはステツプaに戻つて更
に走行を続けると共に、作業位置に達したと判定
された場合にはステツプcにおいて走行用モータ
4を停止させた台車1を停止させる。
この状態における台車1を第6図に実線で示
し、その上部に載置された旋回テーブル7を二点
鎖線で示す。又旋回ベアリング6の中心即ち垂直
軸芯8の位置をOで表す。今、台車1の車輪2の
方向(走行方向)の軸芯5が、鉄骨梁25に平行
で且つ前記中心Oを通る線分26に対して角度θ
分傾斜していると共に、上記台車1の中心0(旋
回テーブル7の中心と同一)を通る線分26が、
本来台車1が鉄骨梁25に平行に移動すべき軌跡
位置を示す基準軌跡27に対してlの距離だけず
れた位置に存在する場合を考える。図では傾斜角
度θの方向は時計方向である。
し、その上部に載置された旋回テーブル7を二点
鎖線で示す。又旋回ベアリング6の中心即ち垂直
軸芯8の位置をOで表す。今、台車1の車輪2の
方向(走行方向)の軸芯5が、鉄骨梁25に平行
で且つ前記中心Oを通る線分26に対して角度θ
分傾斜していると共に、上記台車1の中心0(旋
回テーブル7の中心と同一)を通る線分26が、
本来台車1が鉄骨梁25に平行に移動すべき軌跡
位置を示す基準軌跡27に対してlの距離だけず
れた位置に存在する場合を考える。図では傾斜角
度θの方向は時計方向である。
以下の作業ではまず台車1及び旋回テーブル7
を反時計方向に点Oを中心として旋回させること
により、台車の軸芯5を鉄骨梁25に平行に配置
すると共に、中心点Oを鉄骨梁25の方向にlの
分だけ移動せしめ、台車1及び旋回テーブル7を
鉄骨梁25に対して平行で且つ鉄骨梁25から設
計上の一定距離L離れた位置(基準軌跡27上)
に位置決めすることにより、以後の教示動作や再
生動作における測定及び吹付位置の精度を向上さ
せんとするものである。
を反時計方向に点Oを中心として旋回させること
により、台車の軸芯5を鉄骨梁25に平行に配置
すると共に、中心点Oを鉄骨梁25の方向にlの
分だけ移動せしめ、台車1及び旋回テーブル7を
鉄骨梁25に対して平行で且つ鉄骨梁25から設
計上の一定距離L離れた位置(基準軌跡27上)
に位置決めすることにより、以後の教示動作や再
生動作における測定及び吹付位置の精度を向上さ
せんとするものである。
上記のように台車1がステツプcにおいて停止
すると、続いてCPUはアウトリガ駆動用モータ
10mに出力インターフエイス回路19、D/A変
換器28、増幅器29、比較器30を経てプラス
の方向の信号、即ちアウトリガ装置10が伸びる
方向の信号を送出する。アウトリガ装置10の伸
量は前記のようにポテンシヨメータPM1によつ
て計測され、その検出値が所定の値になつた位置
でアウトリガ装置10の伸長作業を停止する。こ
の時アウトリガ装置10は当初の床面11との距
離dよりも長く伸びるため、台車1の車輪2は全
て床面11から持ち上げられ床面から切り離され
(地切り)(ステツプd)、こうして旋回テーブル
7が4本のアウトリガ装置10によつて床面11
上に固定された時点で、垂直アーム12を旋回さ
せるための図外のモータ及び垂直アーム12、水
平アーム13を揺動駆動するモータMa,Mbを駆
動して水平アーム13の先端に取り付けた手首部
14を鉄骨梁25の方向へ移動させ、該手首部1
4に取り付けた位置検出器の一種である直線型の
ポテンシヨメータPM2の先端を鉄骨梁25に押
し付け、台車1の軸芯5から鉄骨梁25までの距
離を、中心Oから軸芯5の方向へ左右に同じ距離
(W/2)だけ離れた2個の位置P1及びP2(測定
点)について測定する。上記点P1とP2の軸芯5
の方向の距離W(一定)とし、各測定点P1及びP2
から軸芯5までの測定距離をl1及びl2とする(第
7図参照)。
すると、続いてCPUはアウトリガ駆動用モータ
10mに出力インターフエイス回路19、D/A変
換器28、増幅器29、比較器30を経てプラス
の方向の信号、即ちアウトリガ装置10が伸びる
方向の信号を送出する。アウトリガ装置10の伸
量は前記のようにポテンシヨメータPM1によつ
て計測され、その検出値が所定の値になつた位置
でアウトリガ装置10の伸長作業を停止する。こ
の時アウトリガ装置10は当初の床面11との距
離dよりも長く伸びるため、台車1の車輪2は全
て床面11から持ち上げられ床面から切り離され
(地切り)(ステツプd)、こうして旋回テーブル
7が4本のアウトリガ装置10によつて床面11
上に固定された時点で、垂直アーム12を旋回さ
せるための図外のモータ及び垂直アーム12、水
平アーム13を揺動駆動するモータMa,Mbを駆
動して水平アーム13の先端に取り付けた手首部
14を鉄骨梁25の方向へ移動させ、該手首部1
4に取り付けた位置検出器の一種である直線型の
ポテンシヨメータPM2の先端を鉄骨梁25に押
し付け、台車1の軸芯5から鉄骨梁25までの距
離を、中心Oから軸芯5の方向へ左右に同じ距離
(W/2)だけ離れた2個の位置P1及びP2(測定
点)について測定する。上記点P1とP2の軸芯5
の方向の距離W(一定)とし、各測定点P1及びP2
から軸芯5までの測定距離をl1及びl2とする(第
7図参照)。
上記のような距離l1及びl2の計測は、ポテンシ
ヨメータPM2の変位量、水平アーム13、垂直
アーム12の各長さ及び垂直アーム12の各測定
点P1及びP2に対応する旋回角度α1及びα2、垂直
アーム12の揺動角度β、水平アーム13の揺動
角度γ(それぞれ第1図に示され各関節部分に取
り付けたパルスエンコーダPEa及びPEbを用いて
検出される)を用いて周知の座標変換演算を行う
ことにより求められる。これらの座標変換手順は
周知であるのでここではその説明を省略する。
ヨメータPM2の変位量、水平アーム13、垂直
アーム12の各長さ及び垂直アーム12の各測定
点P1及びP2に対応する旋回角度α1及びα2、垂直
アーム12の揺動角度β、水平アーム13の揺動
角度γ(それぞれ第1図に示され各関節部分に取
り付けたパルスエンコーダPEa及びPEbを用いて
検出される)を用いて周知の座標変換演算を行う
ことにより求められる。これらの座標変換手順は
周知であるのでここではその説明を省略する。
こうしてスナツプeにおいて各アーム12,1
3を旋回、揺動し、ステツプfにおいて距離l1,
l2を演算し終わると、次のステツプgにおいて θ=tan-1(Δl/W) l=(l1+l2)/2−L の演算式を用いて台車1の鉄骨梁25に対する傾
き角度θ及び距離l、即ち現在の中心点Oの基準
軌跡27からの変位量を演算する。
3を旋回、揺動し、ステツプfにおいて距離l1,
l2を演算し終わると、次のステツプgにおいて θ=tan-1(Δl/W) l=(l1+l2)/2−L の演算式を用いて台車1の鉄骨梁25に対する傾
き角度θ及び距離l、即ち現在の中心点Oの基準
軌跡27からの変位量を演算する。
ここにΔlは距離l1とl2との差で正負の符号を考
慮して演算する。またΔlの値が比較的小さい場
合には、このΔlはポテンシヨメータPM2の変位
量のみから求めることができる。尚lの演算式は
θの値が大きくなると上記の式では誤差が増大す
るが、通常θは余り大きな値ではないので上記の
式を採用しても差支えない。
慮して演算する。またΔlの値が比較的小さい場
合には、このΔlはポテンシヨメータPM2の変位
量のみから求めることができる。尚lの演算式は
θの値が大きくなると上記の式では誤差が増大す
るが、通常θは余り大きな値ではないので上記の
式を採用しても差支えない。
但し傾斜角度θの影響を考慮することも可能で
あるが、ここではその説明を省略する。
あるが、ここではその説明を省略する。
こうしてステツプgにおいて台車1の傾斜角度
θと基準軌跡27からのずれ量lを演算し終わる
と、続いて前記ポテンシヨメータPM2の方向を
手首部14の屈折、及び各アームの揺動運動、更
には垂直アーム12の旋回によつて垂直方向に変
化させると共に、測定点P1及びP2の中間の点PO
における鉄骨梁25の高さを測定し、基準高さか
らの偏差Δhを測定する。これにより鉄骨梁25
の撓量が検出される。(ステツプh) 続いてCPU20は旋回モータ9に駆動信号を
送出し、旋回テーブル7に対して台車1をθ+90
度分、反時計方向に回転させる。この回転によつ
て台車1の軸芯5が鉄骨梁25に対して直角の方
向を指向する。(ステツプi) こうして台車の方向の決定を完了すると、続い
てステツプjにおいてアウトリガ駆動用モータ10
mにアウトリガ装置10が縮む方向の駆動信号を
送出し、台車1の車輪2を接地させる。これによ
りアウトリガ装置10が地切りされるため、続く
ステツプkにおいて再び旋回モータ9に駆動信号
を送出し、旋回テーブル7を角度θ分だけ台車1
に対して反時計方向に回転させる。
θと基準軌跡27からのずれ量lを演算し終わる
と、続いて前記ポテンシヨメータPM2の方向を
手首部14の屈折、及び各アームの揺動運動、更
には垂直アーム12の旋回によつて垂直方向に変
化させると共に、測定点P1及びP2の中間の点PO
における鉄骨梁25の高さを測定し、基準高さか
らの偏差Δhを測定する。これにより鉄骨梁25
の撓量が検出される。(ステツプh) 続いてCPU20は旋回モータ9に駆動信号を
送出し、旋回テーブル7に対して台車1をθ+90
度分、反時計方向に回転させる。この回転によつ
て台車1の軸芯5が鉄骨梁25に対して直角の方
向を指向する。(ステツプi) こうして台車の方向の決定を完了すると、続い
てステツプjにおいてアウトリガ駆動用モータ10
mにアウトリガ装置10が縮む方向の駆動信号を
送出し、台車1の車輪2を接地させる。これによ
りアウトリガ装置10が地切りされるため、続く
ステツプkにおいて再び旋回モータ9に駆動信号
を送出し、旋回テーブル7を角度θ分だけ台車1
に対して反時計方向に回転させる。
以上の手順によつて旋回テーブル7が鉄骨梁2
5に平行の状態となる。
5に平行の状態となる。
続いてCPU20は走行モータ4に駆動信号を
送出し、台車1をその上部の旋回テーブル7及び
アーム12及び13と共にlの分だけ移動させ
る。
送出し、台車1をその上部の旋回テーブル7及び
アーム12及び13と共にlの分だけ移動させ
る。
この時点で車輪2は全て軸芯5と同じ方向、即
ち鉄骨梁25に直角の方向を向いているので、上
記l分の移動によつて台車1は鉄骨梁25に対し
てlの距離の分だけ接近又は離れ、台車1の中心
Oが基準軌跡27上に移動する。(ステツプm) 続いてCPU20はアウトリガ駆動用モータ10
mに伸長方向の信号を送出して、アウトリガ装置
10を伸ばし、台車1の車輪2を地切りした後
(ステツプn)、再度旋回モータ9に駆動信号を送
出して地切りされた台車1を90度時計方向に旋回
させ(ステツプo)た後、アウトリガ装置10を
縮め(ステツプp)、車輪2を床面11に接地さ
せ、アウトリガ装置10を宙に浮かせる。
ち鉄骨梁25に直角の方向を向いているので、上
記l分の移動によつて台車1は鉄骨梁25に対し
てlの距離の分だけ接近又は離れ、台車1の中心
Oが基準軌跡27上に移動する。(ステツプm) 続いてCPU20はアウトリガ駆動用モータ10
mに伸長方向の信号を送出して、アウトリガ装置
10を伸ばし、台車1の車輪2を地切りした後
(ステツプn)、再度旋回モータ9に駆動信号を送
出して地切りされた台車1を90度時計方向に旋回
させ(ステツプo)た後、アウトリガ装置10を
縮め(ステツプp)、車輪2を床面11に接地さ
せ、アウトリガ装置10を宙に浮かせる。
こうして台車1及び旋回テーブル7が共に鉄骨
梁25に平行となると共に、その中心Oが基準線
27上に来ることにより旋回テーブル7の鉄骨梁
25に対する完全な位置決めが完了するため、続
くステツプqに示す様に基準軌跡27に対する鉄
骨梁25の正確な位置をロボツトに教え込むため
の教示動作や、手首部14の先端にポテンシヨメ
ータPM2に換えて取り付けた吹付ガンを用いた
再生作業を実行可能となる。
梁25に平行となると共に、その中心Oが基準線
27上に来ることにより旋回テーブル7の鉄骨梁
25に対する完全な位置決めが完了するため、続
くステツプqに示す様に基準軌跡27に対する鉄
骨梁25の正確な位置をロボツトに教え込むため
の教示動作や、手首部14の先端にポテンシヨメ
ータPM2に換えて取り付けた吹付ガンを用いた
再生作業を実行可能となる。
上記第5図に示した手順は本発明の一適用例に
係る吹き付け用ロボツトの一つの使用例に過ぎ
ず、本発明は作業対象物に沿つて走行しつつ作業
を行うあらゆるロボツト、例えばコンクリート吹
付用ロボツトや塗装ロボツト、長物の検査用ロボ
ツト等種々の用途に用いることができると共に、
その作業手順の順番を適宜変更したり、別の作業
手順を付加挿入する等種々のバリエーシヨンが考
えられ、例えばステツプfにおいて距離l1とl2を
検出することにより傾き角度θの演算を行つた
後、台車をθプラス90度回転させ、鉄骨梁25に
直角に保持し、且つ旋回テーブル7を角度θだけ
回転させ、旋回テーブル7を鉄骨梁25に直角に
維持した状態で再度鉄骨梁25上の一測定点Po
までの距離を測定してlを検出するようになすこ
とにより、lの演算における傾斜角度θの影響を
除去する如くなす等の変更は全て本発明の実施例
に相当するものである。
係る吹き付け用ロボツトの一つの使用例に過ぎ
ず、本発明は作業対象物に沿つて走行しつつ作業
を行うあらゆるロボツト、例えばコンクリート吹
付用ロボツトや塗装ロボツト、長物の検査用ロボ
ツト等種々の用途に用いることができると共に、
その作業手順の順番を適宜変更したり、別の作業
手順を付加挿入する等種々のバリエーシヨンが考
えられ、例えばステツプfにおいて距離l1とl2を
検出することにより傾き角度θの演算を行つた
後、台車をθプラス90度回転させ、鉄骨梁25に
直角に保持し、且つ旋回テーブル7を角度θだけ
回転させ、旋回テーブル7を鉄骨梁25に直角に
維持した状態で再度鉄骨梁25上の一測定点Po
までの距離を測定してlを検出するようになすこ
とにより、lの演算における傾斜角度θの影響を
除去する如くなす等の変更は全て本発明の実施例
に相当するものである。
又ステツプhにおいて得られた鉄骨梁25の撓
量ΔhはそのままRAM18に記憶しておき、続く
再生動作時に呼び出して吹付ガン等の高さ方向の
位置の調整に用いる。
量ΔhはそのままRAM18に記憶しておき、続く
再生動作時に呼び出して吹付ガン等の高さ方向の
位置の調整に用いる。
本発明は以上述べた如く、車輪によつて床面上
を走行する台車に垂直方向のアウトリガ装置を有
する旋回テーブルを取り付け、該旋回テーブル上
に複数の自由度を有する腕機構を設置した自走式
ロボツトの作業対象物に対する位置決め方法にお
いて、上記台車を走行させて作業位置で停止させ
た後、該台車上のロボツトを駆動して旋回テーブ
ルから作業対象物上の該台車の走行方向に関して
所定距離離間した2個の測定点までの距離を上記
腕機構の先端部分に設けられた検出器を上記測定
点にそれぞれ接触させて検出する工程と、上記2
個の距離データ、上記2個の測定点間の上記台車
の走行方向に関する距離、上記作業対象物から上
記台車が走行すべき正規の基準軌跡までの距離か
ら台車の作業対象物に対する傾斜角度θ、及び位
置ずれを生じた台車から該台車が走行すべき正規
の基準軌跡までの偏心量lを所定の演算に算出す
る工程と、アウトリガ装置を伸長して台車を地切
りした後、台車の走行方向が作業対象物に対して
直角の方向となるように該台車を回転させる工程
と、上記の如く台車を作業対象物に対して直角に
指向させた後に、アウトリガ装置を縮めて台車を
接地させた後、旋回テーブルを作業対象物に対し
て平行となるまでの回転させる工程と、台車を作
業対象物に対して直角の方向へ偏心量l分だけ移
動させて、その中心を正規の基準軌跡に合致させ
る工程と、アウトリガ装置を伸長させて台車を地
切りした後、台車の走行方向が作業対象物に平行
となるまで該台車を回転させ、更にアウトリガ装
置を縮める工程とを有してなることを特徴とする
自走式ロボツトの位置決め方法であるから、従来
の誘導無線による走行形ロボツトの位置決め方法
と比べて著しく位置決め精度が向上し、且つ誘導
レール等を敷設する必要も又作業対象物の位置が
変化する毎に誘導レール等の位置を変化させる手
間の必要で無く、作業対象物の位置の変化に速や
かに対応して位置決めできる工業用ロボツトを提
供するもので、ロツクウールの吹付作業等の精度
を要求される工業用ボロツトに適応して極めて好
適である。
を走行する台車に垂直方向のアウトリガ装置を有
する旋回テーブルを取り付け、該旋回テーブル上
に複数の自由度を有する腕機構を設置した自走式
ロボツトの作業対象物に対する位置決め方法にお
いて、上記台車を走行させて作業位置で停止させ
た後、該台車上のロボツトを駆動して旋回テーブ
ルから作業対象物上の該台車の走行方向に関して
所定距離離間した2個の測定点までの距離を上記
腕機構の先端部分に設けられた検出器を上記測定
点にそれぞれ接触させて検出する工程と、上記2
個の距離データ、上記2個の測定点間の上記台車
の走行方向に関する距離、上記作業対象物から上
記台車が走行すべき正規の基準軌跡までの距離か
ら台車の作業対象物に対する傾斜角度θ、及び位
置ずれを生じた台車から該台車が走行すべき正規
の基準軌跡までの偏心量lを所定の演算に算出す
る工程と、アウトリガ装置を伸長して台車を地切
りした後、台車の走行方向が作業対象物に対して
直角の方向となるように該台車を回転させる工程
と、上記の如く台車を作業対象物に対して直角に
指向させた後に、アウトリガ装置を縮めて台車を
接地させた後、旋回テーブルを作業対象物に対し
て平行となるまでの回転させる工程と、台車を作
業対象物に対して直角の方向へ偏心量l分だけ移
動させて、その中心を正規の基準軌跡に合致させ
る工程と、アウトリガ装置を伸長させて台車を地
切りした後、台車の走行方向が作業対象物に平行
となるまで該台車を回転させ、更にアウトリガ装
置を縮める工程とを有してなることを特徴とする
自走式ロボツトの位置決め方法であるから、従来
の誘導無線による走行形ロボツトの位置決め方法
と比べて著しく位置決め精度が向上し、且つ誘導
レール等を敷設する必要も又作業対象物の位置が
変化する毎に誘導レール等の位置を変化させる手
間の必要で無く、作業対象物の位置の変化に速や
かに対応して位置決めできる工業用ロボツトを提
供するもので、ロツクウールの吹付作業等の精度
を要求される工業用ボロツトに適応して極めて好
適である。
第1図は本発明を適用しうるロツクウールの吹
付用ロボツトの正面図、第2図及び第3図は同工
業用ロボツトの平面図及び側面図、第4図は同工
業用ロボツトの制御回路図、第5図は同制御手順
を示すフローチヤート、第6図は台車と旋回テー
ブルとの移動状態を示す平面図、第7図は作業対
象物に対するロボツトの傾きや変位の状態を示す
平面図である。 (符号の説明)、1……台車、2……車輪、4
……走行モータ、5……軸芯、6……旋回ベアリ
ング、7……旋回テーブル、9……旋回モータ、
10……アウトリガ装置、12……垂直アーム、
13……水平アーム、14……手首部、15……
マイクロコンピユータ、20……CPU、θ……
傾斜角度、P1,P2……測定点、PM……ポテンシ
ヨメータ、PE……パルスエンコーダ。
付用ロボツトの正面図、第2図及び第3図は同工
業用ロボツトの平面図及び側面図、第4図は同工
業用ロボツトの制御回路図、第5図は同制御手順
を示すフローチヤート、第6図は台車と旋回テー
ブルとの移動状態を示す平面図、第7図は作業対
象物に対するロボツトの傾きや変位の状態を示す
平面図である。 (符号の説明)、1……台車、2……車輪、4
……走行モータ、5……軸芯、6……旋回ベアリ
ング、7……旋回テーブル、9……旋回モータ、
10……アウトリガ装置、12……垂直アーム、
13……水平アーム、14……手首部、15……
マイクロコンピユータ、20……CPU、θ……
傾斜角度、P1,P2……測定点、PM……ポテンシ
ヨメータ、PE……パルスエンコーダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車輪によつて床面上を走行する台車に垂直方
向のアウトリガ装置を有する旋回テーブルを取り
付け、該旋回テーブル上に複数の自由度を有する
腕機構を設置した自走式ロボツトの作業対象物に
対する位置決め方法において、 () 上記台車を走行させて作業位置で停止させ
た後、該台車上のロボツトを駆動して旋回テー
ブルから作業対象物上の該台車の走行方向に関
して所定距離離間した2個の測定点までの距離
を上記腕機構の先端部分に設けられた検出器を
上記測定点にそれぞれ接触させて検出する工程
と、 () 上記2個の距離データ、上記2個の測定点
間の上記台車の走行方向に関する距離、上記作
業対象物から上記台車が走行すべき正規の基準
軌跡までの距離から台車の作業対象物に対する
傾斜角度θ、及び位置ずれを生じた台車から該
台車が走行すべき正規の基準軌跡までの偏心量
lを所定の演算式にて算出する工程と、 () アウトリガ装置を伸長して台車を地切りし
た後、台車の走行方向が作業対象物に対して直
角の方向となるように該台車を回転させる工程
と、 () ()の工程後に、アウトリガ装置を縮め
て台車を接地させた後、旋回テーブルを作業対
象物に対して平行となるまで回転させる工程
と、 () 台車を作業対象物に対して直角方向へ偏心
量l分だけ移動させて、その中心を正規の基準
軌跡に合致させる工程と、 () アウトリガ装置を伸長させて台車を地切り
した後、台車の走行方向が作業対象物に平行と
なるまで該台車を回転させ、更にアウトリガ装
置を縮める工程と、を有してなることを特徴と
する自走式ロボツトの位置決め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58102214A JPS59226909A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 自走式ロボツトの位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58102214A JPS59226909A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 自走式ロボツトの位置決め方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59226909A JPS59226909A (ja) | 1984-12-20 |
| JPH0379157B2 true JPH0379157B2 (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=14321407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58102214A Granted JPS59226909A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 自走式ロボツトの位置決め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59226909A (ja) |
Families Citing this family (30)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60258613A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-20 | Daifuku Co Ltd | 作業車の運転制御設備 |
| JPH0621876U (ja) * | 1992-03-09 | 1994-03-22 | 株式会社西日本メタル | 自在移動台車装置 |
| US8412377B2 (en) | 2000-01-24 | 2013-04-02 | Irobot Corporation | Obstacle following sensor scheme for a mobile robot |
| US6956348B2 (en) | 2004-01-28 | 2005-10-18 | Irobot Corporation | Debris sensor for cleaning apparatus |
| US7571511B2 (en) | 2002-01-03 | 2009-08-11 | Irobot Corporation | Autonomous floor-cleaning robot |
| US6690134B1 (en) | 2001-01-24 | 2004-02-10 | Irobot Corporation | Method and system for robot localization and confinement |
| US8396592B2 (en) | 2001-06-12 | 2013-03-12 | Irobot Corporation | Method and system for multi-mode coverage for an autonomous robot |
| US7663333B2 (en) | 2001-06-12 | 2010-02-16 | Irobot Corporation | Method and system for multi-mode coverage for an autonomous robot |
| US9128486B2 (en) | 2002-01-24 | 2015-09-08 | Irobot Corporation | Navigational control system for a robotic device |
| US8428778B2 (en) | 2002-09-13 | 2013-04-23 | Irobot Corporation | Navigational control system for a robotic device |
| US8386081B2 (en) | 2002-09-13 | 2013-02-26 | Irobot Corporation | Navigational control system for a robotic device |
| US7332890B2 (en) | 2004-01-21 | 2008-02-19 | Irobot Corporation | Autonomous robot auto-docking and energy management systems and methods |
| JP2007530978A (ja) | 2004-03-29 | 2007-11-01 | エヴォリューション ロボティクス インコーポレイテッド | 反射光源を使用する位置推定方法および装置 |
| EP1776623B1 (en) | 2004-06-24 | 2011-12-07 | iRobot Corporation | Remote control scheduler and method for autonomous robotic device |
| US7706917B1 (en) | 2004-07-07 | 2010-04-27 | Irobot Corporation | Celestial navigation system for an autonomous robot |
| US8972052B2 (en) | 2004-07-07 | 2015-03-03 | Irobot Corporation | Celestial navigation system for an autonomous vehicle |
| EP1850725B1 (en) | 2005-02-18 | 2010-05-19 | iRobot Corporation | Autonomous surface cleaning robot for wet and dry cleaning |
| US8392021B2 (en) | 2005-02-18 | 2013-03-05 | Irobot Corporation | Autonomous surface cleaning robot for wet cleaning |
| US7620476B2 (en) | 2005-02-18 | 2009-11-17 | Irobot Corporation | Autonomous surface cleaning robot for dry cleaning |
| US8930023B2 (en) | 2009-11-06 | 2015-01-06 | Irobot Corporation | Localization by learning of wave-signal distributions |
| ES2522926T3 (es) | 2005-12-02 | 2014-11-19 | Irobot Corporation | Robot Autónomo de Cubrimiento |
| US7441298B2 (en) | 2005-12-02 | 2008-10-28 | Irobot Corporation | Coverage robot mobility |
| US8584305B2 (en) | 2005-12-02 | 2013-11-19 | Irobot Corporation | Modular robot |
| US8374721B2 (en) | 2005-12-02 | 2013-02-12 | Irobot Corporation | Robot system |
| EP2816434A3 (en) | 2005-12-02 | 2015-01-28 | iRobot Corporation | Autonomous coverage robot |
| EP2394553B1 (en) | 2006-05-19 | 2016-04-20 | iRobot Corporation | Removing debris from cleaning robots |
| US8417383B2 (en) | 2006-05-31 | 2013-04-09 | Irobot Corporation | Detecting robot stasis |
| KR101414321B1 (ko) | 2007-05-09 | 2014-07-01 | 아이로보트 코퍼레이션 | 자동 커버리지 로봇 |
| KR101497197B1 (ko) | 2010-02-16 | 2015-02-27 | 아이로보트 코퍼레이션 | 진공 브러쉬 |
| WO2025227247A1 (en) * | 2024-04-29 | 2025-11-06 | Cobionix Corporation | Autonomous mobile cart and support structure for robot arm |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP58102214A patent/JPS59226909A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59226909A (ja) | 1984-12-20 |
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